JPH01131938A - メモリ拡張制御方式 - Google Patents

メモリ拡張制御方式

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JPH01131938A
JPH01131938A JP28999187A JP28999187A JPH01131938A JP H01131938 A JPH01131938 A JP H01131938A JP 28999187 A JP28999187 A JP 28999187A JP 28999187 A JP28999187 A JP 28999187A JP H01131938 A JPH01131938 A JP H01131938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
program
interrupt
memories
Prior art date
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Pending
Application number
JP28999187A
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English (en)
Inventor
Tadashi Hirano
忠司 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01131938A publication Critical patent/JPH01131938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 情報処理システムにおけるメモリ方式に関するものであ
り、特に限られたアドレス空間を実質的に拡張して使用
できるようにするメモリ拡張制御方式に関し。
任意のアドレス容量のMPUをそなえたシステムにおい
て、より大きいメモリ容量のMPUをもつシステムと同
等に使用可能なアドレス空間を実現することを目的とし
MPUのアドレス容量により定まる限られたアドレス空
間を有する情報処理システムにおいて。
アドレス空間の一定のアドレス領域を共用する複数のメ
モリを設け、上記複数のメモリの各々には、異なる割り
込み要因に対応する処理プログラムあるいは処理プログ
ラムのグループを格納し。
割り込み要求発生時に、その割り込み要因を調べ。
上記複数のメモリのうちで当該割り込み要因に対応する
1つのメモリのみを選択してアクセス可能に制御する構
成をもつ。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムにおけるメモリ方式に関す
るものであり、特に限られたアドレス空間を実質的に拡
張して使用できるようにするメモリ拡張制御方式に関す
る。
一般に、システムの限られたアドレス空間上で。
比較的広いアドレス空間を使用するプログラムを走行さ
せたい場合、メモリ不足がしばしば生じる。
本発明は、そのような場合に、効率的にメモリの拡張を
可能にする。
〔従来の技術と本発明が解決しようとする問題点〕従来
1周辺装置等の制御を行うシステムでは。
システムで使用されるMPUのアドレス容量(アドレス
ビット幅で定まるアドレス空間)に応じて制御プログラ
ムを作成するため、MPUのアドレス容量が小さい場合
には、その分必然的に制御プログラムの機能も縮小せざ
るを得ないということがあった。
一方、制御プログラムの機能を高いレベルに保とうとす
れば、アドレス容量の大きいMPUを使用する必要があ
るため、システムのコストが上昇した。
本発明は、任意のアドレス容量のMPUをそなえたシス
テムにおいて、より大きいメモリ容量のMPUをもつシ
ステムと同等に使用可能なアドレス空間を実現すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、システムの制御プログラムのうち。
割り込み発生時に独立して動作するプログラムあるいは
プログラムグループ、たとえば、各種の診断プログラム
やプロトコル別の排他的な通信制御プログラムなどを、
物理的に異なるメモリに分散格納するとともに、各メモ
リに同一のアドレス領域を割り当て1割り込み処理によ
り1割り込み要因に該当するプログラムあるいはプログ
ラムグループが格納されているメモリのみをアクセス可
能に制御するものである。
第1図に本発明の原理的構成を示す。
図において。
1は、システムのMPUのアドレス容量で定まるアドレ
ス空間である。
2は、複数のメモリに多重に割り当てられたアドレス領
域である。
3ないし5は、それぞれアドレス領域2を共用するメモ
リ番号#O〜#2をもつ独立したメモリである。
6は5割り込み発生時に9割り込み要因に応じてメモリ
切り替えを制御するメモリ制御プログラムである。
7は2メモリ3ないし5の1つを選択するため。
メモリ番号#0〜#2を設定するメモリ制御レジスタで
ある。
8は、メモリ番号#0〜#2をメモリ3ないし5の選択
信号に変換するアドレスデコード回路である。
〔作用〕
第1図において、メモリ3ないし5(#0〜#2)には
、互いに関連なしに動作するプログラムあるいはプログ
ラムグループが分散して格納される。たとえばメモリ3
  (#O)に格納されるプログラムあるいはプログラ
ムグループは1割り込み発生時に使用されない種類のも
のであり、これに対してメモリ4(#1)およびメモリ
5  (#2)には1割り込み発生時に使用されるプロ
グラムあるいはプログラムグループが格納されるが、互
いに同時には使用されないもの、たとえば排他的に選択
されるプロトコルの通信制御プログラムが別々のメモリ
に分散格納される。
通常状態ではメモリ3  (#0)がアクセス可能状態
にあり1割り込みが発生すると、メモリ制御プログラム
6が起動される。
メモリ制御プログラム6は1割り込み要因を調べ、その
割り込み要因に対応するプログラムあるいはプログラム
グループが格納されているメモリのメモリ番号をメモリ
制御レジスタ7に設定する。
メモリ制御レジスタ7に設定されたメモリ番号は、アド
レスデコード回路8によってメモリ選択信号に変換され
、メモリ4. 5 (#1. #2)の一方がアクセス
可能に制御される。すなわち、メモリ3(#0)の代わ
りに選択されたメモリ4゜5 (#1.#2)の一方が
、アドレス空間1のアドレス領域2に割り付けられる。
アドレス領域2に多重化されるメモリの個数はイ[意で
あり、容易に増減できる。
〔実施例〕
第2図に本発明の1実施例の構成を示す。
図において、11はMPU、12はアドレスバス、13
はデータバス、14は割り込み信号(RQl、RQ2.
RQ3=−RQn)、l 5は割り込み表示レジスタ、
16はメモリ制御レジスタ、17はアドレスデコード回
路、18は共通メモリ。
19ないし20は多重化されたメモリ (MSI〜MS
n)、21ないし22はパスバッファゲート(BFI 
〜BFn)、23ないし24はI10制御回路、25は
デパック用I10ポート、26ないし27はI10装置
、28はデパック装置である。
割り込み信号14 (RQI、RQ2.RQ3・・・R
Qn)のいずれかがONになると、MPUIIに割り込
み要求が行われ、同時に3割り込み表示レジスタI5に
割り込み要因を示すビット(割り込み信号に対応)が設
定される。
MPU1lが割り込み要求を受は付けると、共通メモリ
18に格納されている割り込み処理用のメモリ制御プロ
グラムを実行する。
メモリ制御プログラムは2割り込み表示レジスタ15を
読み出し1割り込み要因を識別すると。
対応するメモリ番号(あるいはID)をメモリ制御レジ
スタ16に設定する。
メモリ制御レジスタ16に設定されたメモリ番号は、メ
モリ19および20のいずれかを識別するためのもので
あり、アドレスデコード回路17により、n個のメモリ
19ないし20(MSI〜MSn)をそれぞれ選択する
チップセレクト信号(C31=C3n)の1つをONに
する。
ONにされた1つのチップセレクト信号(C51= C
S nの1つ)は、メモリ19ないし20(MSI〜M
Sn)のパスバッファゲート21ないし22(BFI〜
BFn)の対応するものを機能化し、該当するメモリと
アドレスバス12およびデータバスI3とを結合する。
このようにして結合されたメモリは、MPUIIからの
アドレスによってアクセス可能になる。
この実施例では、各割り込み信号RQI−RQnの割り
込み要因に対応する処理プログラムは。
メモリ19ないし20 (MSI 〜MSn)に分散格
納されており、1つの割り込み要因に対応するメモリが
アドレスバス12およびデータバス13に結合されたと
き、そのメモリに格納されている処理プログラムのみが
実行される。
たとえば1割り込み信号RQ 1− RQ nは、n個
のI10!置26ないし27に接続されているI10制
御回路23ないし24からそれぞれ発生され、メモリ1
9ないし20 (MS 1〜MSn)に格納されている
処理プログラムは、それぞれ各I10装置26ないし2
7に対するI10制御プログラムである。
このように、メモリ19ないし20(MSL〜MSn)
を割り込み要因別に使用することにより。
異なる種別のI10装置の増設や9通信制御プロトコル
の多様化等に対して、MPUの限られたアドレス容量(
すなわちアドレスバス12のビット幅)のままで、シス
テムを弾力的に対応させることができる。
第3図は1割り込み制御のフローを示したものである。
図中の■ないし■の手順にしたがって説明する。
■、MPUは、共通メモリ18にある基本プログラムを
実行しているとき1割り込み要求IRQを受けると、基
本プログラム(たとえば応用プログラム)の実行を中断
して2メモリ制御プログラムを実行する。
■、メモリ制御プログラムは1割り込み表示レジスタ1
5の割り込み要因を解析し、メモリ19ないし20の1
つを切り替え選択する。また、戻リアドレスを基本プロ
グラムからメモリ制御プログラムに変更する(スタック
制御による)。
■1選択されたメモリの中の処理プログラムに飛ぶ。
処理プログラムにより9割り込み制御を実行し。
終了は復帰命令RTIを用いた割り込みにより行う。
■、メモリ制御プログラムに復帰し、メモリを割り込み
前の状態に切り替え、P:了すると復帰命令RTIを実
行する。
01割り込み前の状態を復旧し、基本プログラムを実行
する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多重化したメモリと簡単な割り込みに
よるメモリ切り替え制御機構を設けることにより、MP
Uの限られたアドレス容量のままで、メモリ拡張を行う
ことができ、また多重化したメモリは1選択された1つ
のメモリ以外、ハードウェアによってアクセスされない
ため、メモリ保護も行われる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例の構成図、第3図は本発明実施例の割り込み制御の
フロー図である。 第1図中。 1:MPUのアドレス容量で定まるアドレス空間 2:多重化されたメモリを割り付けるアドレス傾城 3〜5:多重化されたメモリ (#O〜#2)6:メモ
リ制御プログラム 7:メモリ制御レジスタ 8ニアドレスデコ一ド回路 特許出願人株式会社ピーエフニー 代 理 人 弁理士 良否用 文 廣(外2名)本発明
の原理的構成図 第1図 割り込み制御のフロー図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 MPUのアドレス容量により定まる限られたアドレス空
    間(1)を有する情報処理システムにおいて、 アドレス空間(1)の一定のアドレス領域(2)を共用
    する複数のメモリ(3、4、5)を設け、 上記複数のメモリ(3、4、5)の各々には、異なる割
    り込み要因に対応する処理プログラムあるいは処理プロ
    グラムのグループを格納し、割り込み要求受け付け時に
    、その割り込み要因を調べ、上記複数のメモリ(3、4
    、5)のうちで当該割り込み要因に対応する1つのメモ
    リのみを選択してアクセス可能にすることを特徴とする
    メモリ拡張制御方式。
JP28999187A 1987-11-17 1987-11-17 メモリ拡張制御方式 Pending JPH01131938A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58107963A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Nippon Signal Co Ltd:The 割込処理装置
JPS6022250A (ja) * 1983-07-18 1985-02-04 Hitachi Ltd コンピユ−タ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58107963A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Nippon Signal Co Ltd:The 割込処理装置
JPS6022250A (ja) * 1983-07-18 1985-02-04 Hitachi Ltd コンピユ−タ装置

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