JPH01130058A - 車両用イグニッションキー装置 - Google Patents

車両用イグニッションキー装置

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JPH01130058A
JPH01130058A JP28615787A JP28615787A JPH01130058A JP H01130058 A JPH01130058 A JP H01130058A JP 28615787 A JP28615787 A JP 28615787A JP 28615787 A JP28615787 A JP 28615787A JP H01130058 A JPH01130058 A JP H01130058A
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JP
Japan
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key
shift lever
keyhole
lock plate
vehicle
Prior art date
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Application number
JP28615787A
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English (en)
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Hiroyuki Asano
浅野 浩之
Akikiyo Murakami
村上 晃清
Yuichi Abe
裕一 阿部
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両の動力伝達機構の状態を選択する装置が
駐車状態にあるときのみキーのキーシリンダへの差し込
みを可能にした車両用イグニッションキー装置に関する
従来の技術 従来の車両用イグニッションキーとしては第8〜lO図
に示した乙のが実用されている(頃似構造として自動車
工学便覧第6扇車体1−15頁参照)。すなわち、車両
のインストルメントパネル等に取り付けられた円筒状の
カバ一部材15には、キーシリンダ16が回転自在に遊
挿されている。
該キーシリンダ2は内筒17と外筒18とから構成され
、内筒17にはキー9を挿入するための鍵穴8が設けら
れている。前記キー9には波形歯形部19が設けられて
おり、前記外筒18にはこの波形歯形部19と合致した
際、没入する復改の突板20・・・が設けられている。
又前記カバ一部材15の周部には、軸方向への移動(矢
示イ)。に伴ってキー9を前記鍵穴8から抜き取ること
を可能にするブツシュボタン21が取り付けられており
、該ブツシュボタン21に連係されたロッド22の先端
部には爪23が垂設されている。一方前記内IM17の
端部には、ポジションスイッチ24が取り付けられてい
るとともに、円周方向に沿って、第1O図に展開して示
したように、第1起立壁26と第2起立壁27とが形成
されており、該第1゜第2両起立壁26.27の間に第
1凹溝28が形成されている。該第1凹溝28の延長線
上には、第3起立壁29が設けられており、該第3起立
壁29とこれに対向する第4起立壁30間に第2凹溝3
1が形成されている。該第2凹溝31と前記第1凹R2
8とは斜状凹溝32を介して連続し、前記第4起立壁3
0と第2起立壁27とはストッパ壁33を介して連続し
ているとともに、前記第4起立壁30には第2凹溝31
に連続する切欠溝34が形成されている。なお、第10
図においては、凸壁2B、27,29,30.33に斜
線を付しである。かかる構造においてキー9を鍵穴8内
に挿入すると、突板20・・・は退入し、キーシリンダ
16の回転が可能となり、キー9をカバ一部材15に表
示されたro  LOCKJの位置かrt  0FFj
、r2  AccJ、r3  ONJ、。
r4 5TARTJの位置に回転させることが可能とな
る。そして前記キーシリンダ16をキー9とともに回転
させると第10図に示したようにr2  AccJから
r4 5TARTJまでの位置では爪23が第1凹溝2
8内に位置し、ブツシュボタン21の軸方向への移動は
第2起立壁27によって阻止される。又、rl  0F
Fj位置では爪23が斜状凹溝32内に位置し、ブツシ
ュボタン21の軸方向への移動はストッパ壁33によっ
て阻止される。そしてキーシリンダ16をキー9ととも
にr OL O’ CK j位置まで回転させると、爪
23が切欠WIt34に合致する。したがってブツシュ
ボタン21を押圧して軸方向に移動させることが可能と
なり、これにより爪23は第4起立壁30によって阻止
されることなく変位し、前記ブツシュボタン21の押圧
に伴ってキー9を鍵穴8から抜き取ることが可能となる
のである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の装置においては、車両
に搭載されている他の装置と何ら関連することなくキー
9を鍵穴8に差し込むことが出来、又キー9をro  
LOCKjの位置に回転する行為さえすればキー9を抜
き取ることか可能であった。
したがって例えばオートマチックトランスミッションが
搭載されている車両においては、シフトレバ−1h(D
(ドライブレンジ)やR(リバースレンジ)にある場合
であっても、車両停止時にキー9をro  LOCKj
位置に回転させればキー9の抜き取りが可能となる。し
かしオートマチックトランスミッションが搭載された車
両にあっては、発進時にはシフトレバ−1がP(パーキ
ング)又Nにュートラル)の位置になければ、キー9を
回転させてもエンジンの始動が不可能となるように構成
されている。このため停止時にシフトレバ−1を、Dや
Rの位置にした状態でキー5を抜き取ると、発進時には
、シフトレバ−がP位置以外であってもキーが鍵穴に挿
入できるがキー9を回してエンジンを始動できず、エン
ジン故障と勘違いしたり発進が遅延してしまう不利があ
るという問題点があった。
本発明は従来のこのような問題点を解決することを目的
としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 このため本発明は、回転自在なキーシリンダと該キーシ
リンダに挿入されるキーとからなる車両のイグニッンジ
ンキーにおいて、キーのキーシリンダへの挿入を阻止す
る挿入阻止機構を設けるとともに、車両の動力伝達機構
の状態を選択する装置が駐車状態になると前記挿入阻止
機構を解除する解除手段を設けた。
作用 キーのキーシリンダへの挿入が挿入阻止機構によって阻
止される。そして車両の動力伝達機構の状態を選択する
装置、例えばシフトレバ−がP(パーキング)位置にあ
るときには挿入阻止手段を解除手段によって解除し、キ
ーのキーシリンダへの挿入が可能となる。
実施例 以下、本発明を図面に基づいて説明する。第1図および
第2図は本発明の一実施例を示す図で、第1図はンフト
レバ一部斜視図、第2図はキーシリンダ部の鍵穴面を示
す平面図である。
まず構成を説明すると第1図においてlはシフトレバー
で図示しないトランスミッションにつながっている。2
はレバーでリターンスプリング3によりノットレバーl
のリバース方向に付勢され図示しない車体側に設置され
たストッパー4に当接してシフトレバ−1のリバース位
置よりニュートラル側には回動できないようになってい
る。5はワイヤで一端はレバー2に固定され他端は第2
図のロックプレート6に固定されている。
第2図は、キーシリンダ部の鍵・大面を示したもので、
ロックプレート6はリターンスプリング7により常に鍵
穴8を塞ぐ方向に付勢されている。
なおここでロックプレート6用のリターンスプリング7
はレバー2用のリターンスプリング3より強いリターン
スプリングが使用されている。
次に第3図乃至第6図を参照して作用を説明する。エン
ノンを始動させようとして、鍵穴8にキー9を差し込む
時、ノットレバーlがP位置(パーキング位置)にある
場合にはノットレバーlをP位置に移動させると、第1
図のB方向矢視図を示した第3図の如くシフトレバ−1
にリターンスプリング3により押され当接しているレバ
ー2が移動しこれによってワイヤ5が引かれるのでロッ
クプレート6が引かれ鍵穴8が開かれているので第4図
に図示した如く差し込みが可能である。
シフトレバ−1がI)位置以外の場合には第3図に図示
した如くワイヤ5が引かれないので鍵穴8は完全にロッ
クプレート6で塞がれているのでキー9を差し込むこと
は出来ない(第5図参照)。
次にキー9を鍵穴8に差し込みP位置から他の位置にシ
フトレバ−1を移動させると、キー9の溝10にロック
プレート6が挿入されキー9は抜けなくなる。
ここでシフトレバ−1をP位置にすると前述の通りロッ
クプレート6が鍵穴8の位置から移動しキー9のWIt
loからはずれるのでキー9を抜くことができる。すな
わち−度ギー9を差し込むと、シフトレバ−1がP位置
でないとキー9は抜けなくなる。
第7図には、他の実施例を示す。この実施例はシフトレ
バ−1がP位置であることを検知して閉となるスイッチ
を使用したものである。図はその概略を示したもので、
11はシフトレバ−1P位置検知スイッチ、12はイグ
ニッションスイッチ、13は燃料カット又は点火系カッ
ト装置、14は電源である。
7[源1.4とイグニッンヨンスイッチ12との間にシ
フトレバ−1がP位置であると閉じる常開スイッチであ
るパーキング位置検知スイッチ11を介装して、P位置
でなければエンジンが始動しない様にしたものである。
なお常開スイッチ11は一度閉となるとその状態を保持
し、イグニッションスイッチか切られると開となる様に
なっている。
また13は、燃料カット或いは点火系カット装置で、P
位置以外でイグニッションスイッチが掛からないように
、燃料供給停止又は点火停止を行う装置である。
又P位置以外に例えばパーキングブレーキが作動状態の
時のみ前述のようにキーを挿入することができるように
しても良い。
発明の詳細 な説明してきたように本発明によれば、回転自在なキー
シリンダと該キーシリンダに挿入されるキーとからなる
車両のイグニッショノキーにおいて、キーのキーシリン
ダへの挿入を阻止する挿入阻止機構を設けるとともに、
車両の動力伝達機構の状態を選択する装置が駐車状態に
なると、前記挿入阻止機構を解除する解除手段を設けた
ので、駐車状態以外ではキーを挿入することが出来ない
ので駐車状態以外でエンジン始動を試みることが起こら
ず、発進が遅延することがなく、又エンジンの故障と勘
違いすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図はレバ一部斜視図、第2図はキーシリンダ鍵穴面
を示す平面図、第3図はシフトレバ−とワイヤの関係を
示す説明図、第4図乃至第6図は各シフトレバ−位置に
おけるキーとロックプレートとの関係を示した図、第7
図は本発明の第2実施例を示すブロック図、第8図乃至
第10図は従来例を示したもので、第8図はキーシリン
ダ装置の全体構成斜視図、第9図はキーシリンダ部斜視
図、第10図は内筒展開図である。 1・・・シフトレバ−12−・・レバー、3=−リター
ンスプリング、4・・・ストッパー、5・・・ワイヤ、
6・・・ロックプレート、7・・・リターンスプリング
、8・・・鍵穴、9・・・キー、lO・・・溝、11 
用パーキング位置検知スイッチ、12・・・イグニッシ
ョンスイッチ、13・・・燃料カット又は点火系カット
装置、14・・・電源。 外2名 第6図 第7図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転自在なキーシリンダと該キーシリンダに挿入される
    キーとからなる車両のイグニッションキー装置において
    、 キーのキーシリンダへの挿入を阻止する挿入阻止機構を
    設けるとともに、車両の動力伝達機構の状態を選択する
    装置が駐車状態になると前記挿入阻止機構を解除する解
    除手段を設けたことを特徴とする車両用イグニッション
    キー装置。
JP62286157A 1987-11-12 1987-11-12 車両用イグニッションキ―装置 Expired - Lifetime JP2518872B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62286157A JP2518872B2 (ja) 1987-11-12 1987-11-12 車両用イグニッションキ―装置

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JPH01130058A true JPH01130058A (ja) 1989-05-23
JP2518872B2 JP2518872B2 (ja) 1996-07-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203312A (en) * 1991-05-14 1993-04-20 Nissan Motor Co., Ltd. Exhaust gas recirculation system for internal combustion engine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843828A (ja) * 1981-08-28 1983-03-14 ゼネラル・モ−タ−ズ・コ−ポレ−シヨン 自動車の点火ロツクのための位置制御機構

Patent Citations (1)

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