JPH0112310Y2 - - Google Patents

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JPH0112310Y2
JPH0112310Y2 JP19887083U JP19887083U JPH0112310Y2 JP H0112310 Y2 JPH0112310 Y2 JP H0112310Y2 JP 19887083 U JP19887083 U JP 19887083U JP 19887083 U JP19887083 U JP 19887083U JP H0112310 Y2 JPH0112310 Y2 JP H0112310Y2
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reset
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display pattern
signal
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、センサ入力に基づく演算の開始が
制御できるスイツチを有する情報表示装置に関す
る。
従来この種の情報表示装置としては、例えば第
1図に示すようなものがある。これはリセツトス
イツチ51操作時以後の燃料消費量情報、または
リセツトスイツチ51操作後における経過時間当
りの車両の走行距離として求められる平均車速情
報等の情報を燃料センサ1、車速センサ2、EGI
用制御回路4などの各種センサからの出力(セン
サ入力)に基づき算出して表示する車両用電子メ
ータシステムであつて、その概略的構成を図に基
づいて説明する。
燃料センサ1は燃料タンク内の残存燃料量に対
応したBCD信号等のデジタル信号を後記演算回
路6に出力し、車速センサ2は車輪の回転数に比
例した数のパルスを下記カウンタ3へ出力する。
カウンタ3は上記車速センサ2からのパルスを計
数して単位走行距離毎にパルスを後記演算回路6
へ出力する。EGI(電子式燃料噴射装置)用制御
回路4はエンジンに供給する燃料噴射量を制御す
る回路で、燃料噴射量に応じたパルス幅の燃料噴
射パルスを後記演算回路6へ出力する。リセツト
信号発生回路5はリセツトスイツチ51と入力イ
ンタフエース52とからなり、リセツトスイツチ
51の閉成時にリセツト信号を後記演算回路6の
リセツト端子Rに出力する。
演算回路6は上記燃料センサ1、カウンタ3お
よびEGI用制御回路4の夫々から出力される信号
(センサ入力)に基づいて所定の演算を行ない、
上記リセツトスイツチ51の閉成時以後に使用し
た燃料を1単位で表示するための燃料消費量信
号、およびリセツトスイツチ51の閉成後におけ
る経過時間当りの走行距離を1Km/h単位で表示
するための平均車速信号等を適宜出力する。ま
た、上記演算回路6はリセツトスイツチ51の閉
成時から、該リセツトスイツチ51の閉成による
初期化ののちに開始される演算の結果が出るまで
の間、演算実行中を示す信号を端子Eから出力す
る。
第1の表示パターン発生回路7は上記演算回路
6からの演算実行中を示す信号が出力されている
間、上記リセツトスイツチ51によるリセツト動
作が受付けられて演算が開始されたことを示すリ
セツト受付け表示パターン(例えば、第4図イに
示すように、3桁の各日の字型7セグメントのう
ちgセグメントのみを表示する表示パターン)を
後述の表示回路8によつて表示させるための表示
信号を出力する。
表示回路8はドライバ81、蛍光表示管式等の
デジタル表示器82からなり、演算回路6からの
演算結果および第1の表示パターン発生回路7か
らの表示信号を適宜表示する。
なお、カウンタ3、演算回路6、第1の表示パ
ターン発生回路7は車載マイクロコンピユータ
(MC)を利用して構成してもよいことは言うま
でもない。
しかしながら、このような従来の情報表示装置
にあつては、リセツトスイツチ51の閉成時か
ら、該リセツトスイツチ51の閉成によつて開始
された演算の結果が出るまでの間に、改めてリセ
ツトスイツチを閉成した場合、すなわち再リセツ
トすると仮にその再リセツトが受付けられたとし
ても再リセツトによるリセツト受付表示パターン
が前のリセツトによるリセツト受付表示パターン
と同じであるため、操作者には再リセツトが受付
けられなくて前のリセツトによるリセツト受付表
示パターンが表示されているのか、それとも再リ
セツトが受付けられてその再リセツトによるリセ
ツト受付表示パターンが表示されているのか判断
できないという問題点があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、リセツトが受付けられたとき
に表示されるリセツト受付表示パターンとして表
示開始当初とそれ以後とで互に異なる表示モード
になる表示パターンとすることにより、リセツト
スイツチの操作時から該リセツトスイツチの操作
によつて開始された演算の結果が出る前までの間
に、改めてリセツトスイツチを操作したときに、
その再リセツトが受付けられたことを容易に判別
できるものとし、上記問題点を解決することを目
的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第2図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。
まず構成を説明するが、第1図と同一構成のも
のは同一符号を付しその説明は省略する。
表示パターン発生回路9は第1の表示パターン
発生回路7、単安定マルチバイブレータ10、第
2の表示パターン発生回路11及び制御回路12
とからなるもので、単安定マルチバイブレータ1
0は、演算回路6からの演算実行中を示す信号に
よつてトリガされてリセツトスイツチ51の閉成
時から該リセツトスイツチ51の閉成によつて開
始される演算の結果が出るまでの時間(例えば平
均車速情報の演算では約60秒)より短い時間(例
えば1秒)に対応するパルス幅のパルス信号を出
力する。
第2の表示パターン発生回路11は上記単安定
マルチバイブレータ10からのパルス信号が出力
されている間、第1の表示パターン発生回路7に
よるリセツト受付表示パターン()とは別のリ
セツト受付表示パターン()(例えば第4図ロ
に示すように、3桁の日の字型7セグメントのう
ちc,d,eおよびgセグメントを表示する表示
パターン)を表示回路8によつて表示させるため
の表示信号を出力する。
制御回路12は上記単安定マルチバイブレータ
10からのパルス信号の反転信号を出力するイン
バータ121と、第1の表示パターン発生回路7
からの表示信号の通過をインバータ121からの
反転信号によつて制御するアンドゲート群122
とからなり、単安定マルチバイブレータ10から
のパルス信号が出力されている間、第1の表示パ
ターン発生回路7からの表示信号の表示回路8へ
の供給を阻止する。
次に作用を説明すると、再リセツトがなされな
い場合には、第3図イに示すように1秒間第4図
ロに示すリセツト受付表示パターン()が表示
されその後演算結果が表示されるまでの間(59秒
間)、第4図イに示すリセツト受付表示パターン
()が表示される。また、初めのリセツトによ
るリセツト受付表示パターン()が表示されて
いる最中に再リセツトがなされた場合には、第3
図ロに示すように1秒間第4図ロに示すリセツト
受付表示パターン()が表示されるため、再リ
セツトが受付けられたことがわかる。なお、その
後は演算結果がでるまでの間(59秒間)再び第4
図イに示すリセツト受付表示パターン()が表
示される。
以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成をリセツトスイツチ51の操作時にリセ
ツト信号を出力するリセツト信号発生回路5と、
該リセツト信号発生回路5からのリセツト信号に
より初期化されたのちにセンサ入力に基づいて所
定の演算を開始し、かつ該演算の開始から演算結
果が出るまでの間、演算実行中を示す信号を出力
する演算回路6と、該演算回路6から出力される
演算結果に対応する情報を表示する表示回路8
と、前記演算回路6からの演算実行中を示す信号
が出力されている間、前記リセツトスイツチ51
によるリセツト動作が受付けられて演算が開始さ
れたことを示すリセツト受付表示パターンを前記
表示回路8によつて表示させるための表示信号を
出力する表示パターン発生回路9とを備え、かつ
該表示パターン発生回路9によるリセツト受付表
示パターンは表示開始当初とそれ以後とで互に異
なる表示モードになるように設定されていること
を特徴とする情報表示装置としたため、最初のリ
セツトスイツチの操作時から演算処理終了迄の間
に、再度リセツトスイツチが操作され再リセツト
が受付けられた場合には、初めのリセツトによる
リセツト受付表示パターン()とは別のリセツ
ト受付表示パターン()がある一定時間表示さ
れるため、リセツトが受付けられたことを操作者
が容易に確認できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の情報表示装置を示す電気回路
ブロツク図、第2図は本考案による情報表示装置
の一実施例を示す電気回路ブロツク図、第3図
イ,ロはその一実施例の再リセツト有無による表
示状態のタイムチヤート図、第4図イ,ロはその
リセツトおよび再リセツト受付表示パターン図で
ある。 1……燃料センサ、2……車速センサ、3……
カウンタ、4……EGI用制御回路、5……リセツ
ト信号発生回路、51……リセツトスイツチ、6
……演算回路、7……第1の表示パターン発生回
路、8……表示回路、9……表示パターン発生回
路、10……単安定マルチバイブレータ、11…
…第2の表示パターン発生回路、12……制御回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リセツトスイツチ51の操作時にリセツト信号
    を出力するリセツト信号発生回路5と、該リセツ
    ト信号発生回路5からのリセツト信号により初期
    化されたのちにセンサ入力に基づいて所定の演算
    を開始し、かつ該演算の開始から演算結果が出る
    までの間、演算実行中を示す信号を出力する演算
    回路6と、該演算回路6から出力される演算結果
    に対応する情報を表示する表示回路8と、前記演
    算回路6からの演算実行中を示す信号が出力され
    ている間、前記リセツトスイツチ51によるリセ
    ツト動作が受付けられて演算が開始されたことを
    示すリセツト受付表示パターンを前記表示回路8
    によつて表示させるための表示信号を出力する表
    示パターン発生回路9とを備え、かつ該表示パタ
    ーン発生回路9によるリセツト受付表示パターン
    は表示開始当初とそれ以後とで互に異なる表示モ
    ードになるように設定されていることを特徴とす
    る情報表示装置。
JP19887083U 1983-12-27 1983-12-27 情報表示装置 Granted JPS60107993U (ja)

Priority Applications (1)

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JP19887083U JPS60107993U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 情報表示装置

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JP19887083U JPS60107993U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 情報表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS60107993U JPS60107993U (ja) 1985-07-23
JPH0112310Y2 true JPH0112310Y2 (ja) 1989-04-11

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JP19887083U Granted JPS60107993U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 情報表示装置

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