JPH01223312A - 自動車用計器の表示方法 - Google Patents

自動車用計器の表示方法

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JPH01223312A
JPH01223312A JP4942388A JP4942388A JPH01223312A JP H01223312 A JPH01223312 A JP H01223312A JP 4942388 A JP4942388 A JP 4942388A JP 4942388 A JP4942388 A JP 4942388A JP H01223312 A JPH01223312 A JP H01223312A
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JP
Japan
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speed
speedometer
motor
time
difference
Prior art date
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JP4942388A
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JPH0514206B2 (ja
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Toshiyuki Terada
寺田 俊行
Hideyuki Kamiyama
英之 神山
Nobuo Matsui
宣夫 松井
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、例えば速度計あるいはエンジン回転計のよう
に比較的に指針型、即ちアナログ表示が好まれる傾向に
ある自動車用計器を、入力としてパルス数/時間などの
デジタル信号とステッピングモータとを用いることでア
ナログ信号に変換することなく、且つアナログ的に表示
する手段を提供するものである。
【従来の技術】
従来のこの種の表示方法は例えば第4図に示すようなも
のであり、所定の時間間隔内で自動車の走行速度に比例
して数が増加するスピードパルスSPをマイクロコンビ
二−タCPU内で演算することで車速を求め、この車速
を例えばBCD出力として前記マイクロコンピュータC
PUから出力させ、この出力に接続されたセブンセグメ
ントドライバSDで、例えば液晶表示素子で形成された
セブンセグメント表示器SSに運転者が読み取り可能な
数字として表示するものである。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した速度計などは一部の使用者によ
っては、そのときの速度を知る手段として使用されるば
かりでなく、その速度に至る時間、即ち加速度を知るた
めの手段として用いられるものであり、同様にエンジン
回転計においては吹き上がり、即ちエンジンのレスポン
スを知るための手段として用いられ、前記したセブンセ
グメント表示器によるデジタル表示では、この点に対す
る提供手段が無く、アナログ表示のものに対して表示内
容に劣るとされ解決すべき課題とされていた。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した従来のデジタル駆動の自動車用計器に
生ずる課題を解決するための具体的手段として、自動車
に搭載されパルス数/時間などのデジタル信号により駆
動される自動車用計器において、前記駆動のためのデジ
タル信号は所定の時間間隔をもって継続的に計数が行わ
れ、この計数結果を保持する記憶手段に順次入力が行わ
れて前回の計数との差分が演算され、この差分により指
針が取付られたステッピングモータを駆動することを特
徴とする自動車用計器の表示方法を提供することで、前
記した加速度あるいはレスポンスも表示できるようにし
て、前記従来の課題を解決するものである。
【実 施 例】
つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第1図は本発明による自動車用計器の表示方法をブロッ
ク図で示すもので、制御ブロック1中には、この制御ブ
ロック1の外部から供給される所定時の時限内で自動車
の速度に比例するパルス数を発信するスピードパルス発
信部51とエンジンの回転に比例するパルス数を発信す
るタコパルス発信部52とに接続されるマイクロコンピ
ュータ2があり、更に前記マイクロコンピュータ2には
例えばアップダウンカウンタなどから成り、速度計に対
応する速度計用モータコントローラ3Sとエンジン回転
計に対応する回転計用モータコントローラ3Tとが夫々
接続され、これらのモータコントローラ38,3Tの出
力の夫々には速度計用モータ駆動回路4Sと回転計用モ
ータ駆動回路4Tとが接続され、更にこの出力には速度
計用指針88、回転計用指針6Tが夫々に取付られた速
度計用ステッピングモータ5Sおよび回転計用ステッピ
ングモータ5Tが夫々に接続されている。 尚、前記マイクロコンピュータ2には前記したものの他
に、LCDドライバー7が取付られ、例えば前記指針の
背景となる液晶表示素子8を駆動し、更には前記指針8
S18Tの位置確認を行うための速度計用ホトカプラ9
Sおよび回転計用ホトカプラ9Tが接続されている。 ついで、以上に述べた制御ブロック1の作用を説明する
が、前記説明で明らかなように速度計部と回転計部とに
ほぼ同様な構成が併設されているので、ここでの説明は
いたずらに複雑化するのを避けるため一方の速度計部の
みについて説明を行うものとする。 前記スピードパルス発信部51より発生され、自動車の
速度に比例する数を一定時限中に存するパルスは前記マ
イクロコンピュータ2に接続され、このマイクロコンピ
ュータ2中で一定の時限ごとに計数が行われる。 この
とき具体的に自動車の時速が5km/h〜7km/h〜
10に+s/hのように変化しているとすれば、最初の
計数で数値′5′が例えば前記マイクロコンピュータ2
中に設けられたメモリあるいはレジスタなどの記憶手段
に保持され、次回の数値17′との比較が行われ、この
差分“29が出力されると共に、前記記憶手段は17″
に置き換えられる。 同様に次回の時限においては記憶
手段中の′7”と計数値”10’との比較が行われ、そ
の差分63′が出力されると共に記憶手段中の数値も1
10′に置き換えられる。 以上のようにした出力信号を速度計用モータコントロー
ラ3Sと速度計用モータ駆動回路4Sとでステッピング
モータを駆動するのに適した信号形態に加工した後に速
度計用ステッピングモータ5Sに印加することで、この
速度計用ステッピングモータ5Sは前記差分に従って正
転逆転を行うものとなり、その差分の無いときはその位
置で停止する。 よって、前記速度計用ステッピングモータ5Sに取付ら
れた速度計用指針6Sはその時点での前記差分の総和(
当然に負値も含まれる)の位置にあることとなり、これ
は即ちその時点での自動車の時速である。 ついで、前記速度計用ホトカプラ9Sの作用について説
明を行えば、これは主に運転開始時における前記速度計
用指針6Sの位置規制のためであり、例えば前回の運転
時の履歴、具体的には未だ自動車が惰行中であるにも係
わらず運転者がイグニッションをオフしたときには前記
速度計用指針6Sは正確なスタート位置に復帰すること
が出来ず、この惰行速度が履歴とし残余するものとなる
。 ここで次回の走行開始前、即ち時速Oの時点で前記
速度計用指針6Sの位置を検出し、位置ズレが認められ
たときには前記マイクロコンピュータ2からそれを補正
する信号を発することで強制的にO位置にリセットし精
度を保証するものであり、このようにすることでオープ
ンループによる本発明の駆動方法においても実施が可能
となり、回路構成を極度に簡素化することが可能となる
ものである。 尚、第2図に示すものは前記制御ブロックエの具体的な
回路図であり、図中の符号は全て前記説明に準拠してい
る。 第3図に示すものは前記に説明した制御ブロック1で駆
動される速度計10の例を示すもので前記速度計用ステ
ッピングモータ5Sは減速歯車10as  10b11
0cを介して速度計用指針68に連接され駆動されるも
のであり、このように減速して速度計用指針eSを駆動
させることでステッピングモータ特有の間欠的な動きを
緩和し観者に与える違和感を少ないものとすることが可
能である。 4、発明の効果 以上に説明したように、継続する測定値の前回との差分
によりステッピングモータを駆動するようにしたことで
、本発明の自動車用計器の表示方法はデジタル信号で駆
動されるにも係わらず、その表示を従来のアナログ式の
機械メータと同様にその時点の自動車の速度を表示する
と同時に前記指針の移動速度で加速度も表示できるもの
となり運転者に対して情報を欠落させることのない表示
が精度に勝り処理も容易なデジタル信号を用いて可能と
なると云う卓越した効果を奏するものであり、併せて指
針の位置検出装置を設は起動時に前記指針を初期位置に
リセットするようにしたことで、この種のデジタル信号
によるオープンループ制御の簡素化された表示方式にお
いても誤差の蓄積を排除して精度を高める効果も奏する
ものである。〜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車用計器の表示方法の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図のブロック図を具
体的な回路例で示す回路図、第3図はステッピングモー
タを使用した自動車用計器の構造の例を示す説明図、第
4図は従来例を示すブロック図である。 1・・・・制御ブロック 2・・・・マイクロコンピュータ 3S・・・・速度計用モータコントローラ3T・・・・
回転計用モータコントローラ4S・・・・速度計用モー
タ駆動回路 4T・・・・回転計用モータ駆動回路 5S・・・・速度計用ステッピングモータ5T・・・・
回転計用ステッピングモータ6S・・・・速度計用指針 6T・・・・回転計用指針 9S・・・・速度計用ホトカプラ 9T・・・・回転計用ホトカボラ 特許出願人   スタンレー電気株式会社第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車に搭載されパルス数/時間などのデジタル
    信号により駆動される自動車用計器において、前記駆動
    のためのデジタル信号は所定の時間間隔をもって継続的
    に計数が行われ、この計数結果を保持する記憶手段に順
    次入力が行われて前回の計数との差分が演算され、この
    差分により指針が取付られたステッピングモータを駆動
    することを特徴とする自動車用計器の表示方法。
  2. (2)前記ステッピングモータは、この自動車用計器の
    駆動開始時に所定のゼロ位置に強制的にリセットが行わ
    れることを特徴とする特許請求の範囲1項記載の自動車
    用計器の表示方法。
JP4942388A 1988-03-02 1988-03-02 自動車用計器の表示方法 Granted JPH01223312A (ja)

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JP4942388A JPH01223312A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 自動車用計器の表示方法

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JP4942388A JPH01223312A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 自動車用計器の表示方法

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Publication Number Publication Date
JPH01223312A true JPH01223312A (ja) 1989-09-06
JPH0514206B2 JPH0514206B2 (ja) 1993-02-24

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ID=12830672

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JP4942388A Granted JPH01223312A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 自動車用計器の表示方法

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JP (1) JPH01223312A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5723964A (en) * 1995-02-15 1998-03-03 Nippondenso Co., Ltd. Method and device for controlling step motor
US6510399B1 (en) 1998-09-30 2003-01-21 Nippon Seiki Co., Ltd. Method of driving a meter

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5723964A (en) * 1995-02-15 1998-03-03 Nippondenso Co., Ltd. Method and device for controlling step motor
US6510399B1 (en) 1998-09-30 2003-01-21 Nippon Seiki Co., Ltd. Method of driving a meter

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JPH0514206B2 (ja) 1993-02-24

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