JPH01122815A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH01122815A
JPH01122815A JP62279864A JP27986487A JPH01122815A JP H01122815 A JPH01122815 A JP H01122815A JP 62279864 A JP62279864 A JP 62279864A JP 27986487 A JP27986487 A JP 27986487A JP H01122815 A JPH01122815 A JP H01122815A
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JP
Japan
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belt
conveyor
support belt
rollers
conveyance
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Application number
JP62279864A
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English (en)
Inventor
Tsugio Yonetani
米谷 次雄
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66254Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
    • F16H61/66259Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling using electrical or electronical sensing or control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/14Inputs being a function of torque or torque demand
    • F16H59/18Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/14Inputs being a function of torque or torque demand
    • F16H59/18Inputs being a function of torque or torque demand dependent on the position of the accelerator pedal
    • F16H59/22Idle position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、品物を搬送路に沿って搬送し、かつ、搬送路
の側方に搬出することのできる搬送装置に関するもので
ある。
(従来の技術) たとえば、品物を搬送路に沿って搬送し、この搬送路の
複数か所において、品物を品種別や発送先割に選択的に
搬送路の側方に搬出するようにした搬送仕分け¥A置と
呼ばれる搬送装置には、搬送路を構成するコンベヤ上の
品物をスクレーパやブツシャで側方に押出す方式のもの
や、搬送路に沿って走行する台車やスラットを側方に傾
斜させてその上の品物を重力により側方に落下させる方
式のもの等があるが、仕分けする品物に限定があり、小
物、ばら物、軽量物、薄物、底面状態の悪い物等のよう
に、ベルトコンベヤでしか搬送できないような品物の仕
分けには無理がある。
このような品物の搬送仕分けに適用し得る搬送装置とし
て、特開昭62−74823号公報に示されたものがあ
る。
この搬送装置は、基本的には、搬送路(案内レール)に
沿って移動′する搬送体(搬送用トレイユニット)に、
搬送体の移動方向と交差する搬送方向性を有する品物支
持用のベルトを設け、この搬送体側のベルトを駆動する
作動e111I(トレイユニット仕分作動装置)を搬送
路側に設けた構造で、具体的には、搬送体に、この搬送
体の移動方向と交差する搬送方向性を有する無端状のベ
ルトを両側一対のプーリを介して架設し、このベルトに
複数のガイドホイールを取付け、この搬送体側のガイド
ホイールと係合する両側一対の直線トラックを搬送路に
沿って設けるとともに、この両側の直線トラックをX字
状に連結する傾斜トラックを搬送路に設け、さらに、こ
の直線トラック及び傾斜トラックの交点にゲートを上下
動可能に設けた構成で、搬送路側のゲートの切換えによ
り、移動中の搬送体側のガイドホイールを、順次に一方
の直線トラックから傾斜トラックを介して他方の直線ト
ラックに案内し、これによって、移動中の搬送体の無端
状のベルトを搬送路の側方に向かって駆動し、このベル
ト上の品物を搬送路の側方に搬出するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した公報に示された搬送装置は、搬送路側に設けた
作vJ機構(直線トラック、傾斜トラック及びゲート等
から成るトレイユニット仕分作動装置)によって、搬送
体側の被作動部材(ガイドホイール)を搬送路と交差す
る方向に移動し、この被作動部材(ガイドホイール)と
ともにベルトを移動するが、搬送体側において、ベルト
の移動距離と被作動部材(ガイドホイール)の移動距離
が同一のため、ベルト上の品物を完全に搬出するには、
搬送体側の被作動部材(ガイドホイール)の作動ストロ
ークを搬送体の横幅以上に取らなければならないという
問題があり、このため、搬送体側のベルトに複数の被作
動部材(ガイドホイール)を所定の間隔をおいて設け、
この複数の被作動部材(ガイドホイール)を、搬送路側
の作動機構(トレイユニット仕分作動装置)によって順
送りで2回収上作動しなければならなかった。
本発明は、このような点に鑑み成されたもので、搬送路
を移動する搬送体に、この搬送体の移動方向と交差する
搬送方向性を有する支持ベルトを設け、この支持ベルト
を搬送路側に設けた作動機構により駆動する搬送装置に
おいて、短い作動ストロークで、搬送体側の支持ベルト
を長いストローク駆動することを目的とするものである
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 第1の発明の搬送装置は、搬送路2に沿って移動する搬
送体1の下部にこの搬送体1の移動方向と交差する両側
方向に移動可能な移動枠3を設け、上記搬送体1の両側
部にそれぞれ1つ以上(n=1.2.3…)のベルト掛
回し部材4.51を配設するとともに、上記移動枠3に
上記ベルト掛回し部材4.51の総数と同じ本数(2n
)のローラ5を各ベルト掛回し部材4.51に対応させ
て軸支し、上記搬送体1の上部にこの搬送体1の移動方
向と交差する搬送方向性を有する支持ベルト6の中間部
を配設するとともに、この支持ベルト6の両端部を、そ
れぞれ、上記両側のベルト掛回し部材4,51とこのベ
ルト掛回し部材4.51に対応したローラ5とに交互に
折返し状に掛回した後、上記搬送体1の両側部に固定し
、上記移動枠3を側方に移動することにより上記支持ベ
ルト6を駆動するものである。
第2の発明の搬送装置は、搬送路2に沿って移動する搬
送体1の下部にこの搬送体1の移動方向と交差する両側
方向に移動可能な移動枠3を設け、上記搬送体1の両側
部にそれぞれ2つ以上(1+n、n=1.2.3…)の
ベルト掛回し部材4,51を配設するとともに、上記移
動枠3に上記ベルト掛回し部材4.51の総数よりも2
木受ない本数(2n)のロー55を各ベルト掛回し部材
4.51に対応させて軸支し、上記搬送体1の上部にこ
の搬送体1の移動方向と交差する搬送方向性を有する支
持ベルト6の中間部を配設するとともに、この支持ベル
ト6の両端部を、それぞれ、上記両側のベルト掛回し部
材4.51とこのベルト掛回し部材4.51に対応した
ローラ5とに交互に折返し状に掛回した後、上記移動枠
3に固定し、この移動枠3を側方に移動することにより
上記支持ベルト6を駆動するものである。
(作用) 本発明の搬送装置は、移動枠3を移動することにより支
持ベルト6を駆動し、この際に、上述したような支持ベ
ルト6の掛回し方及び支持ベルト6の固定位置によって
、支持ベルト6の中間部つまり品物Wを支持する部分を
、移動枠3の移動ストロークの整数倍のストローク移動
することができ、第1の発明では2倍、4倍、6倍…の
偶数(2n)倍、第2の発明では3倍、5倍、7倍…の
奇数(1+2n)倍のストローク移動することができる
(実施例) 本発明の搬送装置の実施例を図面を参照して説明する。
まず、第2の発明の詳細な説明する。
始めに、第1図により原理を説明した後、詳細を説明す
る。
1は搬送体で、この搬送体1は後述する搬送路2に沿っ
て図示前後の方向に移動するようになっており、この搬
送体1の下部に搬送体1の移動方向と交差する図示左右
の両側方向に移動可能な移動枠3を設けである。
そして、上記搬送体1の両側部に、それぞれ2本以上(
1+n5n=1.2.3・−)、ここではくn=1で)
それぞれ2本のベルト掛回し部材としてのローラ4を、
上下2段に配してかつ上下左右で互いに平行に配して、
軸支しであるとともに、上記移動枠3に上記ローラ4の
総数(2+2n、n=1)の4木よりも2木受ない2本
(2n)のO−ラ5を上記各ローラ4の上下の間隙に対
応して軸支しである。
そして、上記搬送体1の上部に、この搬送体1の移動方
向と交差する両側方向の搬送方向性を有する平ベルトか
ら成る支持ベルト6の中間部を配置しであるとともに、
この支持ベルト6の両端部を、それぞれ、上記両側のロ
ーラ4とこのローラ4に対応した中間のローラ5とに交
互に折返し状に掛回した後、上記移動枠3に固定しであ
る。
この構成において、移動枠3を、たとえば移動枠3の下
部に軸支したコ07等を押すことによって、両側方向に
移動すると、ローラ4が定滑車、ローラ5が動滑車のよ
うに作用し、滑車の原理にしたがって、搬送体1の上部
にある支持ベルト6の中間部が、移動枠3の移動方向と
反対の方向に向かって、移動枠3の移動ストロークSの
奇数(1+2n)倍、ここでは(n=1で)3倍のスト
ローク3S移動する。
したがって、搬送体1上部の支持ベルト6中同郡の上に
品物Wを支持すると、この品物Wを、搬送体1の移動に
よって搬送路2に沿って搬送することができ、そして、
この品物Wを、移動枠3の移動によって搬送体1が移動
する搬送路2の側方に搬出することができ、(へ)に示
すように、移動枠3が搬送体1の中央部に位置した状態
で、搬送体1上部の支持ベルト6中間部に品物Wを支持
し、このい)に示す状態から、(2)に示すように、移
動枠3を搬送体1内で左側に移動すると、品物Wを完全
に右側に搬出することができ、逆に、い)に示す状態か
ら、(Qに示すように、移動枠3を搬送体1内で右側に
移動すると、品物Wを完全に左側に搬出することができ
る。
なお、(n−2として)搬送体1両側のローラ4を、片
側3本(1+n)、総数6本(2+2n)とし、移動枠
3のロー55を4本(2n)とし、上下に配して支持ベ
ルト6を掛回すと、搬送体1の上部にある支持ベルト6
の中間部が移動枠3の5倍(1+2n)のストローク移
動し、同様に(n−3,4…とじて)各O−ラ4.5を
増やすと、支持ベルト6の中間部が移動枠3の7倍。
9倍…の全数倍のストローク移動する。
第2図ないし第4図は上記搬送体1の詳細を示すもので
ある。
搬送体1は、その両側下部に複数の水平及び垂直の車輪
11を有し、この複数の車輪11を介して上記搬送路2
を構成する両側一対の走行レール12に移動自在に支持
されるようになっており、同様に、移動枠3も、複数の
水平及び垂直の車輪13を有し、この複数の車輪13を
介して搬送体1に移動自在に支持されており、搬送体1
の上部にある支持ベルト6の中間部、つまり、品物Wを
支持する部分は搬送体1に設けられた支持板14上に支
持されている。
第5図は上記搬送体1を搬送仕分は装置に用いた場合の
レイアウトの一例を示すものである。
上記搬送路2は無端状に形成されており、この搬送路2
を構成する上記走行レール12に、多数の搬送体1が、
それぞれ、その車輪11を介して移動自在に支持され、
この搬送路2上で多数の搬送体1が無端状にチェーンの
ように連結され、搬送路2の適所に設けられた図示しな
い駆動機構により、1個ないし数個の搬送体1を駆動す
ることにより、搬送路2上の多数の搬送体1が全体的に
図示時計方向に循環移動するようになっている。
そして、この搬送路2には、1か所の搬入位置21と、
複数か所の搬出仕分は位!!22と、1か所の搬出キャ
ンセル位置23が搬送体1の移動方向に沿って順番に設
定され、搬入位置21の一側部には搬入コンベヤ24が
接続され、複数か所の搬出仕分は位置22のそれぞれの
両側部または一側部には下降傾斜状の搬出シュート25
が接続され、搬出キャンセル位置23の一側部には下降
傾斜状の搬出シュート26が接続され、この搬出シュー
ト26には返送コンベヤ27が接続されている。
ここで、上記搬入位置21に接続した搬入コンベヤ24
は、搬送路2を移動している搬送体1の上部にある支持
ベルト6の中間部に品物Wを搬入するもので、第6図に
も示すように、無端状の平ベルト31の搬送側の上側回
行部31aと復帰側の下側回行部31bとが連結した両
端部を、それぞれ上下一対の摺接ロッド32に掛回して
、上側回行部31aと下側回行部31bとの間に、全体
として平面視7字状となるように斜めに折返し、この両
端の折返した部分の内側にそれぞれ駆動プーリ33を一
直線上に配し、この2つのプーリ33を同じ駆動軸34
に固定し、この駆動軸34をモータ35でI動すること
により、平ベルト31をllAm回行するようにしてあ
り、品物Wを支持して搬送する平ベルト31の上側回行
部31aを、平行四辺形として、搬送体に対して斜めに
接続することができ、搬送体1を停止させることなく、
移動中の搬送体11部の支持ベルト6に対し、品物Wを
円滑に搬入することができ、さらに、平ベルト31が摺
動する虐接ロッド32の径は小さいので、平ベルト31
の両端の搬送面からの窪みを小さくでき、しかも、搬入
コンベヤ24の高さもあまり高くならない。
そして、上記複数か所の搬出仕分は位置22には、第7
図にも示すように、その両側部または一側部の搬出シュ
ート25に対応して、上記搬送体1の移動枠3下部のコ
ロ7を搬送路2の中央部の一対の案内レール41間から
搬送路2の両側部または一側部の一対の案内レール42
間に選択的に移動させる水平方向回動可能の可動式の切
換えレール43及び固定式の切換えレール44が設けら
れており、各搬出仕分(プ位聞22において、可動式の
切換えレール43が切換え動作を行なって、この切換え
レール43がその上流側の案内レール41に隣接した案
内レール41とその下流側の固定式の切換えレール44
を斜めに連結している状態では、搬送体1の移動枠3下
部のコロ7は、搬送体1の移動とともに、上流側中央部
の案内レール41間から、切換え動作を行なった切換え
レール43及び固定式の切換えレール44を介して、下
流側の側部の案内レール42間に案内され、これによっ
て、コロ7とともに移動枠3が搬送体1の中央部から側
部に移動し、搬送体1の上部にある支持ベルト6の中間
部がコロ7の移動方向と反対の搬出シュート25に向か
って駆動回行され、また、可動式の切換えレール43が
切換え動作を行なわずに、この切換えレール43がその
上流側の案内レール41とその下流側の案内レール41
を真直ぐに連結している状態では、搬送体1の移動枠3
下部のコロ7は、搬送体1の移動とともに、上流側中央
部の案内レール41間からそのまま下流側中央部の案内
レール41間に案内され、これによって、コロ7ととも
に移動枠3が搬送体1の中央部に位置した状態を維持す
る。
そして、上記搬出キャンセル位置23にも、その−側部
の搬出シュート26に対応して、上記搬送体1の移動枠
3下部のコ07を搬送路2の中央部から搬送路2の他側
部に選択的に移動させる水平方向回動可能の可動式の切
換えレール45及び固定式の切換えレール46が設けら
れており、可動式の切換えレール45が切換え動作を行
なって、この切換えレール45がその上流側の案内レー
ル41に隣接した案内レール41とその下流側の固定式
の切換えレール46を斜めに連結している(この実施例
では切換えレール43を介して連結している)状態では
、搬送体1の移動枠3下部のコo7は、搬送体1の移動
とともに、上流側中央部から、切換え動作を行なった切
換えレール45及び固定式の切換えレール4Gを介して
、下流側他側部に案内され、これによって、コロ7とと
もに移動枠3が搬送体1の中央部から他側部に移動し、
搬送体1の上部にある支持ベルト6の中間部がコロ7の
移動方向と反対の搬出シュート26に向かって駆動回行
され、また、可動式の切換えレール45が切換え動作を
行なわずに、この切換えレール45がその上流側の案内
レール41とその下流側の案内レール41を真直ぐに連
結している状態では、搬送体1の移動枠3下部のコロ7
は、搬送体1の移動とともに、上流側中央部からそのま
ま下流側中央部の案内レール41間に案内され、これに
よって、コロ7とともに移動枠3が搬送体1の中央部に
位置した状態を維持する。
なお、上記搬出キャンセル位置23の下流側には、搬出
キャンセル位置23から上記搬入位置21に移動する上
記搬送体1の移動枠3下部のコロ7を搬送路2の両側部
から搬送路2の中央部に移動させる固定式の切換えレー
ル47が設けられており、搬送体1の移動枠3下部のコ
07は、搬送体1の移動とともに、中央部の案内レール
41間に案内される。
そうして、この第5図の搬送仕分は装置では、多数の搬
送体1を搬送路2に沿って時計方向に循環移動し、この
状態で、搬入位V121を移動する搬送体1の上部にあ
る支持ベルト6の中間部に、搬入コンベヤ24により品
物Wを搬入し、この品物Wを搬送体1の移動により、搬
出仕分は位置22に搬送する。
そして、各搬出仕分は位置22において、搬出仕分けを
行なう品物Wを乗せた搬送体1が41着した場合には、
品物Wを搬出する搬出シュート25と反対側の可動式の
切換えレール43に切換え動作を行なわせて、搬送体1
の移動枠3下部のコロ7を、搬送体1の移動とともに、
上流側中央部の案内レール41間から、切換え動作を行
なった切換えレール43及び固定式の切換えレール44
を介して、下流側の側部の案内レール42間に案内し、
これによって、二ロアとともに移動枠3を搬送体1の中
央部から側部に移動し、搬送体1の上部にある支持べル
ト6の中門部をコロ7の移動方向と反対の搬出シュート
25に向かって駆動回行し、支持ベルト6上の品物Wを
搬出シュート25に搬出する。
また、各搬出仕分は位置22において、搬出仕分けを行
なわない品物Wを乗せた搬送体1が到着した場合には、
可動式の切換えレール43に切換え動作を行なわせずに
、搬送体1の移動枠3下部のコロ7を、そのまま、搬送
体1の移動とともに、上流側中央部の案内レール41間
から上流側中央部の案内レール41間に案内し、これに
よって、コロ7とともに移動枠3を搬送体1の中央部に
位置した状態に保持し、搬送体1の支持ベルト6を駆動
させずに、搬送体1を次の搬出仕分6プ位置22に移動
させる。
このような動作を各搬出仕分は位置22で行なうことに
よって、搬入位置21で搬送体1の支持ベルト6上に搬
入した品物Wを、品種毎や出荷先毎に所定の搬出シュー
ト25に仕分けする。
そして、何等かの事情、たとえば、搬出すべぎ搬出シュ
ート25の前方にすでに搬出された品物Wが詰まってい
るなどの事情により、どの搬出シュート25にも搬出仕
分けされなかった品物Wがある場合、この品物Wをその
まま搬送体1とともに搬送路2を移動させ、次の搬出仕
分けの機会まで循環させてもよいが、この実施例では、
搬出キャンセル位置23において、可動式の切換えレー
ル45に切換え動作を行なわせて、搬送体1の移動枠3
下郡のコロ7を、搬送体1の移動とともに、上流側中央
部から、切換え動作を行なった切換えレール45及び固
定式の切換えレール46を介して、下流側の側部に案内
し、これによって、コロ7とともに移動枠3を搬送体1
の中央部から他側部に移動し、搬送体1の上部にある支
持ベルト6の中門部をコロ7の移動方向と反対の搬出シ
ュート26に向かって駆動回行し、支持ベルト6上の品
物Wを搬出シュート26に搬出し、この品物Wを搬出シ
ュート26から返送コンベヤ27を介して搬入位置21
の近くに返送することができる。
また、品物Wを搬出した搬送体1の移動枠3下部のコロ
7は、搬出キャンセル位置23を通過した後、切換えレ
ール47によって搬送路2の中央部に移動し、その後に
搬入位置21において支持ベルト6上に乗せられる品物
Wをどの方向にも搬出できるようになる。
なお、この実施例では、第1図ないし第4図に示したよ
うに、搬送体1の両側部に設けるベルト掛回し部材とし
てローラ4を用いたが、第8図に示すように、支持ベル
ト6を支持する支持板14の両端部に、支持ベルト6が
摺動する小さい曲率の彎曲部51を設け、この彎曲部5
1をO−ラ4の代わりにベルト掛回し部材として用いる
ことができ、このようにすると、支持ベルト6の両端の
搬送面からの窪みを小さくでき、しかも、搬送体1の高
さも低くできる。
また、この実施例では、第5図及び第7図に示したよう
に、各搬出仕分は位δ22の可動式の切換えレール43
及び固定式の切換えレール44、搬出キャンセル位置2
3の可動式の切換えレール45及び固定式の切換えレー
ル46、その下流側の切換えレール47を直線状とした
が、第9図に示すように(搬出仕分は位置22の可動式
の切換えレール43及び固定式の切換えレール44のみ
を示す)、これらを正弦曲線状に形成してもよく、この
ようにすると、搬送体1の移動枠3下部のコロ7を搬送
路2の中央部から側部あるいは側部から中央部に案内す
る際に、コロ7の移動が、始めはゆっくりで、次第に速
くなった後、再びゆっくりとなるので、コ07の移動が
円滑に行なわれ、支持ベルト6もこれと同期するので、
品物Wの搬出が円滑かつ確実に行なわれ、各切換えレー
ル43.44.45.46゜47に加わる負荷も軽減で
きる。
ついでに、この第9図で説明するが、搬送体1の移動枠
3下部のコロ7に対する搬送路2側部の一対の案内レー
ル42(第5図及び第7図に示した)について、最外側
の案内レール41は、搬送体1の車輪11に対する走行
レール12(第3図及び第8図に示した)と兼用するこ
とがで°き、また、その内側の案内レール42は省略す
ることもできる。
なお、第9図において、55は可動式の切換えレール4
3を回動するエアシリンダである。
さらに、第5図の搬送仕分は装置のレイアウトでは、搬
入位置21において、搬入コンベヤ24により、移動す
る搬送体1の上部にある支持ベルト6に品物Wを搬入す
る際に、搬送体1の支持ベルト6が停止していることに
なるが、第10図に示すレイアウトのように、搬出仕分
は位′Ei22から搬入位置21に戻る搬送体1の移動
枠3下部のコロ7を搬送路2の一側部から他側部の一対
の案内レール42間に移動させる固定式の切換えレール
61、水平方向回動可能の可動式の切換えレール62及
び固定式の切換えレール63を設け、このレイアウトで
は2か所に設けられた搬入位置21のそれぞれの一側部
の搬入コンベヤ24に対応して、上記搬送体1の移動枠
3下品のコロ7を搬送路2の他側部の一対の案内レール
42間から搬送路2の中央部の一対の案内レール41間
に選択的に移動させる水平方向回動可能の可動式の切換
えレール64及び固定式の切換えレール65.66を設
けると、各搬入位置21において、搬入コンベヤ24に
より、移動する搬送体11部の支持ベルト6に品物Wを
搬入する際に、搬入コンベヤ24の平ベルト31によっ
て送込まれる品物Wを搬送体1の支持ベルト6で引込む
ことができる。
すなわち、搬送体1が搬出仕分は位置22から搬入位置
21に戻る際に、品物Wを乗せていない搬送体1の移動
枠3下部のコロ7を、切換えレール61、切換え動作を
行なわせた可動式の切換えレール62及び固定式の切換
えレール63によって、搬送路2の他側部の一対の案内
レール42間に移動させておき、上流側の搬入位置21
において、搬入コンベヤ24により、搬送体1上部の支
持ベルト6に品物Wを搬入する際には、可動式の切換え
レール64に切換え動作を行なわせて、搬送体1の移動
枠3下部のコロ7を、上流側他側部の案内レール42間
から、切換え動作を行なった切換えレール64及び固定
式の切換えレール65を介して、下流側の中央部の案内
レール41間に案内し、これによって、上流側の搬入位
I21において、コ07とともに移動枠3が搬送体1の
他側部から中央部に移動し、搬送体11部の支持ベルト
6の中間部をコロ7の移動方向と反対の方向つまり搬入
コンベヤ24からの品物Wを引込む方向に駆動すること
ができ、また、下流側の搬入位置21において、搬入コ
ンベヤ24により、搬送体1上部の支持ベルト6に品物
Wを搬入する際には、可動式の切換えレール64に切換
え動作を行なわせず、搬送体1の移動枠3下部のコロ7
を、上流側他側部の案内レール42間から、固定式の切
換えレール66を介して、下流側の中央部の案内レール
41間に案内し、これによって、下流側の搬入位置21
において、コロ7とともに移動枠3が搬送体1の他側部
から中央部に移動し、搬送体1上部の支持ベルト6の中
間部をコロ7の移動方向と反対の方向つまり搬入コンベ
ヤ24からの品物Wを引込む方向に駆動することができ
る。
なお、この第10図に示すレイアウトでは、第5図に示
したレイアウトにある搬出キャンセル位置23が設定さ
れていないので、何等かの事情、たとえば、搬出すべき
搬出シュート25の前方にすでに搬出された品物Wが詰
まっているなどの事情により、どの搬出シュート25に
も搬出仕分けされなかった品物Wがある場合、この品物
Wをそのまま搬送体1とともに搬送路2を移動させ、次
の搬出仕分けの機会まで循環させる必要があるが、この
際には、搬送体1が搬出仕分は位l!!22から搬入位
1t21に戻る際に、可動式の切換えレール62に切換
え動作を行なわせず、品物Wを乗せていない搬送体1の
移動枠3下部のコロ7を、そのまま、搬送体1の移動と
ともに、上流側中央部の案内レール41問から下流側中
央部の案内レール41間に案内し、これによって、コロ
7とともに移動枠3を搬送体1の中央部に位置した状態
に保持し、搬送体1の支持ベルト6を駆動させずに、搬
送体1を循環移動させる。
つぎに、第1の発明の詳細な説明する。
なお、この実施例の説明に際しては、先に第1図ないし
第10図で説明した第2の発明の実施例と同様の部分に
は同一の符号を付すものとする。
始めに、第11図により原理を説明した後、詳細を説明
する。
1は搬送体で、この搬送体1は後述する搬送路2に沿っ
て図示前接の方向に移動するようになっており、この搬
送体1の下部に搬送体1の移動方向と交差する図示左右
の両側方向に移動可能な移動枠3を設けである。
そして、上記搬送体1の両側部に、それぞれ1本以上(
n=1.2.3…)、ここでは(n=1で)それぞれ1
本のベルト掛回し部材としてのローラ4を、互いに平行
に配して、軸支しであるとともに、上記移動枠3に上記
ローラ4の総数(2n、n=1>と同じ2本のローラ5
を上記各0−ラ4に対応して軸支しである。
そして、上記搬送体1の上部に、この搬送体1の移動方
向と交差する両側方向の搬送方向性を有する平ベルトか
ら成る支持ベルト6の中間部を配置しであるとともに、
この支持ベルト6の両端部を、それぞれ、上記両側のロ
ーラ4とこのローラ4に対応した中間の0−ラ5とに交
互に折返し状に掛回した後、上記搬送体1の両側部に固
定しである。
この構成において、移動枠3を、たとえば移動枠3の下
部に軸支したコロ7′sを押すことによって、両側方向
に移動すると、ローラ4が定滑車、ローラ5が動W#車
のように作用し、滑車の原理にしたがって、搬送体1の
上部にある支持ベルト6の中間部が、移動枠3の移動方
向と反対の方向に向かって、移動枠3の移動ストローク
Sの偶数(2n)倍、ここでは(n−1で)2倍のスト
ローク2S移動する。
したがって、搬送体1上部の支持ベルト6中間部の上に
品物Wを支持すると、この品物Wを、搬送体1の移動に
よって搬送路2に沿って搬送することができ、そして、
この品物Wを、移動枠3の移動によって搬送体1が移動
する搬送路2の側方に搬出することができ、い)に示す
ように、移動枠3が搬送体1の一側部に位置した状態で
、搬送体1上部の支持ベルト6中間部に品物Wを支持し
、この(ハ)に示す状態から、(2)に示す状態を経て
、(0に示すように、移動枠3を搬送体1内で他側部ま
で移動すると、品物Wを完全に一側部に搬出することが
でざる。
なお、(n=7として)搬送体1両側のローラ4を、片
側2本(n)、総数4本(2n)とし、移動枠3のロー
ラ5を4本(2n)とし、上下に配して支持ベルト6を
掛回ずと、搬送体1の上部にある支持ベルト6の中間部
が移動枠3の4倍(2n)のストローク移動し、同様に
(n=3゜4…として)各ローラ4.5を増やすと、支
持ベルト6の中間部が移動枠3の61L8倍…の偶数倍
のストローク移動する。
第12図ないし第14図は上記搬送体1の詳細を示すも
のである。
搬送体1は、その両側下部に複数の水平及び垂直の車輪
11を有し、この複数の車輪11を介して上記搬送路2
を構成する両側一対の走行レール12に移動自在に支持
されるようになっており、同様に、移動枠3も、複数の
水平及び垂直の車輪13を有し、この複数の車輪13を
介して搬送体1に移動自在に支持されており、搬送体1
の上部にある支持ベルト6の中間部、つまり、品物Wを
支持する部分は搬送体1に設けられた支持板14上に支
持されている。
第15図は上記搬送体1を搬送仕分は装置に用いた場合
のレイアウトの一部を示すものである。
図示しないが、このレイアウトも、第5図に示したもの
と同様に、搬送路2は無端状に形成されており、この搬
送路2を構成する上記走行レール12に、多数の搬送体
1が、それぞれ、その車輪11を介して移動自在に支持
され、この搬送路2上で多数の搬送体1が無端状にチェ
ーンのように連結され、搬送路2の適所に設けられた駆
ari横により、1個ないし数個の搬送体1を駆動する
ことにより、搬送路2上の多数の搬送体1が全体的に図
示左方向に循環移動するようになっている。
そして、この搬送路2にも、第5図に示したものと同様
に、少なくとも、1か所の搬入位置と、複数か所の搬出
仕分は位置22が搬送体1の移動方向に沿って順番に設
定され、搬入位置の一側部には搬入コンベヤが接続され
、複数か所の搬出仕分は位置22のそれぞれの一側部に
は下降傾斜状の搬出シュート25が接続されている。
そして、上記複数か所の搬出仕分は位置22には、その
−側部の搬出シュート25に対応して、上記搬送体1の
移動枠3下部のコロ7を搬送路2の一側部の一対の案内
レール71間から搬送路2の他側部の一対の案内レール
72間に選択的に移動させる水平方向回動可能の可動式
の切換えレール13及び固定式の切換えレール74が設
けられており、各搬出仕分は位置22において、可動式
の切換えレール73が切換え動作を行なって、この切換
えレール13がその十流側の案内レール71に隣接した
案内レール71とその下流側の固定式の切換えレール7
4を斜めに連結している状態では、搬送体1の移動枠3
下部のコロ7は、搬送体1の移動とともに、上流側−側
部の案内レール71問から、切換え動作を行なった切換
えレール73及び固定式の切換えレール74を介して、
下流側催側部の案内レール72間に案内され、これによ
って、コロ7とともに移動枠3が搬送体1の一側部から
他側部に移動し、搬送体1の上部にある支持ベルト6の
中間部がコロ7の移動方向と反対の搬出シュート25に
向かって駆動回行され、また、可動式の切換えレール7
3が切換え動作を行なわずに、この切換えレール73が
その上流側の案内レール11とその下流側の案内レール
71を真直ぐに連結している状態では、搬送体1の移動
枠3下部のコロ7は、搬送体1の移動とともに、上流側
−側部の案内レール71間からそのまま下流側−側部の
案内レール71間に案内され、これによって、コ07と
ともに移動枠3が搬送体1の一側部に位置した状態を維
持する。
そうルで、この第15図の搬送仕分は装置も、多数の搬
送体1を搬送路2に沿って循環移動し、この状態で、搬
入位置を移動する搬送体1の上部にある支持ベルト6の
中間部に、搬入コンベヤにより品物Wを搬入し、この品
物Wを搬送体1の移動により、搬出仕分は位11122
に搬送し、各搬出仕分は位[22において、搬出仕分け
を行なう品物Wを乗せた搬送体1が到着した場合には、
可動式の切換えレール73に切換え動作を行なわせて、
搬送体1の移動枠3下部のコロ7を、搬送体1の移動と
ともに、上流側−側部の案内レール71間から、切換え
動作を行なった切換えレール73及び固定式の切換えレ
ール74を介して、下流側の他側部の案内レール72間
に案内し、これによって、コロ7とともに移動枠3を搬
送体1の一側部から他側部に移動し、搬送体1の上部に
ある支持ベルト6の中間部をコロ7の移動方向と反対の
搬出シュート25に向かって駆動回行し、支持ベルト6
上の品物Wを搬出シュート25に搬出する。
また、各搬出仕分は位置22において、搬出仕分けを行
なわない品物Wを乗ぜた搬送体1が到着した場合には、
可動式の切換えレール73に切換え動作を行なわせずに
、搬送体1の移動枠3下部のコロ7を、そのまま、搬送
体1の移動とともに、上流側−側部の案内レール71間
から下流側−側部の案内レール71間に案内し、これに
よって、コロ7とともに移動枠3を搬送体1の一側部に
位置した状態に保持し、搬送体1の支持ベルト6を駆動
させずに、搬送体1を次の搬出仕分は位置22に移動さ
せる。
このような動作を各搬出仕分は位置22で行なうことに
よって、搬入位置で搬送体1の支持ベルト6上に搬入し
た品物Wを、品種毎や出荷先毎に所定の搬出シュート2
5に仕分けする。
なお、この実施例では、第11図ないし第14図に示し
たように、搬送体1の両側部に設けるベルト掛回し部材
としてローラ4を用いたが、第16図に示すように、支
持ベルト6を支持する支持板14の両端部に、支持ベル
ト6が駆動する小さい曲率の彎曲551を設け、このf
ifth部51をローラ4の代わりにベルト掛回し部材
として用いることができ、このようにすると、支持ベル
ト6の両端の搬送面からの窪みを小さくでき、しかも、
搬送体1の高さも低くできる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、搬送路を移動する搬
送体に、この搬送体の移動方向と交差する搬送方向性を
有する支持ベルトを設け、この支持ベルトを搬送路側に
設けた作動機構により駆動する搬送装置において、短い
作動ストロークで、搬送体側の支持ベルトを良いストロ
ーク駆動することができ、第1の発明では2倍、4倍、
6倍…の偶数倍、第2の発明では3倍、5倍、7倍…の
奇数倍のストローク移動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は第1の発明の搬送装置の実施例
を示し、第1図は搬送装置の原理説明図、第2図ないし
第4図はその搬送体の一部を切欠した平面図、正面図及
び側面図、第5図は搬送装置を適用した搬送仕分は装置
のレイアウトを示す平面図、第6図はその搬送路の搬入
位置に設けられる搬入コンベヤの斜視図、第7図はその
搬送路の搬出位置部分の平面図、第8図はその搬送体の
ベルト掛回し部材の変形例を示す一部を切欠した正面図
、第9図はその搬送路の搬出位置部分に設けられる切換
えレールの変形例を示す平面図、第10図は搬送仕分は
装置のレイアウトの変形例を示す平面図であり、また、
第11図ないし第16図は第2の発明の搬送¥&置の実
施例を示し、第11図は搬送装置の原理説明図、第12
図ないし第14図はその搬送体の一部を切欠した平面図
、正面図及び側面図、第15図は搬送装置を適用した搬
送仕分は装置の搬送路の搬出位置部分の平面図、第16
図はその搬送体のベルト掛回し部材の変形例を示す一部
を切欠した正面図である。 1・・搬送体、2・・搬送路、3・・移動枠、4・・ベ
ルト掛回し部材としてのローラ、5・・ローラ、6・・
支持ベルト、51・・ベルト掛回し部材としての彎曲部
。 序1図 蓬土! ′4ノ4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送路に沿つて移動する搬送体の下部にこの搬送
    体の移動方向と交差する両側方向に移動可能な移動枠を
    設け、上記搬送体の両側部にそれぞれ1つ以上(n=1
    、2、3…)のベルト掛回し部材を配設するとともに、
    上記移動枠に上記ベルト掛回し部材の総数と同じ本数(
    2n)のローラを各ベルト掛回し部材に対応させて軸支
    し、上記搬送体の上部にこの搬送体の移動方向と交差す
    る搬送方向性を有する支持ベルトの中間部を配設すると
    ともに、この支持ベルトの両端部を、それぞれ、上記両
    側のベルト掛回し部材とこのベルト掛回し部材に対応し
    たローラとに交互に折返し状に掛回した後、上記搬送体
    の両側部に固定し、上記移動枠を側方に移動することに
    より上記支持ベルトを駆動することを特徴とする搬送装
    置。
  2. (2)上記ベルト掛回し部材はローラであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の搬送装置。
  3. (3)上記ベルト掛回し部材は上記支持ベルトが摺動す
    る小さい曲率の彎曲部であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の搬送装置。
  4. (4)搬送路に沿つて移動する搬送体の下部にこの搬送
    体の移動方向と交差する両側方向に移動可能な移動枠を
    設け、上記搬送体の両側部にそれぞれ2つ以上(1+n
    、n=1、2、3…)のベルト掛回し部材を配設すると
    ともに、上記移動枠に上記ベルト掛回し部材の総数より
    も2本少ない本数(2n)のローラを各ベルト掛回し部
    材に対応させて軸支し、上記搬送体の上部にこの搬送体
    の移動方向と交差する搬送方向性を有する支持ベルトの
    中間部を配設するとともに、この支持ベルトの両端部を
    、それぞれ、上記両側のベルト掛回し部材とこのベルト
    掛回し部材に対応したローラとに交互に折返し状に掛回
    した後、上記移動枠に固定し、この移動枠を側方に移動
    することにより上記支持ベルトを駆動することを特徴と
    する搬送装置。
  5. (5)上記ベルト掛回し部材はローラであることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の搬送装置。
  6. (6)上記ベルト掛回し部材は上記支持ベルトが摺動す
    る小さい曲率の彎曲部であることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の搬送装置。
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