JP3598845B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷を搬送しながら仕分けたり合流させる際に使用される搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の搬送装置としては例えば図10〜図12に示すものが挙げられる。すなわち、搬送装置61は、上流側に平行に設置された複数の荷搬入コンベヤ62a,62b,62cから順次搬入される荷63を受け取り、搬送しながら下流側の1本の荷搬送コンベヤ64へ合流させるものである。
【0003】
上記搬送装置61の構成を以下に説明する。
すなわち、搬送経路66に沿って左右一対のチェン67が無端状に配設され、両チェン67間に、上記搬送経路66に対して直交方向のスラット68が複数設けられている。上記スラット68は、荷63を載せて上流側から搬送経路66に沿って下流側へ移動し、下流側の反転経路69に沿って反転して戻り経路70に沿って上流側へ逆移動し、上流側の反転経路71に沿って反転して搬送経路66の上流側へ戻される。
【0004】
また、上記各スラット68にはそれぞれ左右一対のシュー72a,72bが外嵌されており、これらシュー72a,72bは搬送経路66に対し直交方向Xへ移動自在に構成されている。このうち、上記一方のシュー72aは、スラット68の中央部よりも左右一側方の範囲A内を搬送経路66に対して直交方向Xへ移動自在であり、他方のシュー72bは、スラット68の中央部よりも左右他側方の範囲B内を搬送経路66に対して直交方向Xへ移動自在である。
【0005】
また、各シュー72a,72bの裏側にはローラ73が設けられ、これらローラ73が複数のガイドレール(図示せず)によって案内されることで、各シュー72a,72bが、図12の仮想線で示すようにスラット68の端部を搬送経路66に沿って直進移動したり、図12の実線で示すようにスラット68の端部から中央部へ横移動する。尚、上記のような各シュー72a,72bの移動方向の切換えは、電磁石等を用いた切換え装置(図示せず)で行われる。
【0006】
これによると、チェン67を駆動させることによって、各スラット68が上流側から搬送経路66を下流側へ移動し、下流側の反転経路69を反転して戻り経路70を上流側へ逆移動し、上流側の反転経路71を反転して搬送経路66の上流側へ戻される。そして、荷63が中央の荷搬入コンベヤ62bから搬送装置61へ搬入された場合、荷63はスラット68の中央部に載せられて搬送経路66に沿って搬送されるため、図12の仮想線で示すように、各シュー72a,72bを各スラット68の両端部に位置させておく。これにより、荷63は搬送装置61の下流側から荷搬送コンベヤ64へ搬送される。
【0007】
また、荷63が一端の荷搬入コンベヤ62aから搬送装置61へ搬入された場合、荷63はスラット68の左右一端部に載せられるため、図12の実線で示すように、一方のシュー72aをスラット68の一端部から中央部へ移動させる。これにより、荷63は、スラット68で搬送されながら、一方のシュー72aで押されてスラット68の一端部から中央部へ横移動し、搬送装置61の下流側から荷搬送コンベヤ64へ搬送される。
【0008】
同様に、荷63が他端の荷搬入コンベヤ62cから搬送装置61へ搬入された場合、図12の実線で示すように他方のシュー72bをスラット68の他端部から中央部へ移動させて、他方のシュー72bで荷63を押してスラット68の他端部から中央部へ横移動させればよい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来形式では、スラット68は左右一対のチェン67間に設けられているが、一対のチェン67間の間隔が広いため、スラット68が左右方向に長くなり、スラット68の中央部に載せられた荷63の重量によって、スラット68の中央部が下方に撓んで変形してしまうといった問題があった。この問題の対策として、各スラット68の厚さを分厚くして強度を向上させることが考えられるが、これによると各スラット68の重量が非常に重くなってしまうといった問題が生じた。さらに、スラット68が反転経路69,71を通過する際、スラット68に振動が発生するといった問題もあった。
【0010】
本発明は、荷重による荷支持部材(スラット)の変形を防止するとともに、それに伴う重量の増加を抑え、さらに、荷支持部材が反転経路を通過する際に発生する振動を低減することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために本第1発明における搬送装置は、搬送経路に沿って配設した無端回動体に、荷を載せて搬送する荷支持部材が複数設けられ、
上記荷支持部材は、上流側から搬送経路に沿って下流側へ移動し、下流側の反転経路に沿って反転して戻り経路に沿って上流側へ逆移動し、上流側の反転経路に沿って反転して搬送経路の上流側へ戻され、
これら荷支持部材に、上記搬送経路に対して直交方向へ移動して荷を押す荷押し体が設けられ、
上流側から下流側へ移動する荷支持部材の下方に位置する直進用支持レールが上記搬送経路に沿って設けられ、
直進用支持レールの前後両端に、上記反転経路に沿った上流側および下流側の反転用支持レールが設けられ、
上記各荷支持部材の裏側に、上流側から下流側への移動中に、上記直進用支持レール上を回転移動自在な支持ローラが設けられ
支持ローラは、上記各荷支持部材が反転経路を通過する際、外側から反転用支持レール上を回転移動し、
上記支持ローラと直進用および反転用支持レールとは荷支持部材の左右中央部に位置し、
上流側の反転用支持レール又は下流側の反転用支持レールが直進用支持レールに着脱自在に連結されているものである。
【0012】
これによると、無端回動体を回動させることによって、荷支持部材が荷を載せた状態で搬送経路に沿って上流側から下流側へ移動し荷を搬送する。この際、荷押し体を搬送経路に対し直交方向へ移動させて荷を押すことによって、荷を搬送経路に対して直交方向へ移動させることができ、これにより、荷を合流させたり搬送経路から分岐させることができる。
【0013】
上記各荷支持部材が搬送経路に沿って上流側から下流側へ移動するのに伴い、各支持ローラが直進用支持レール上を回転移動するため、搬送経路上を移動している荷支持部材にかかる荷重は支持ローラを介して直進用支持レールで支持される。これにより、荷支持部材が荷重によって撓んで変形するのを防止し得、さらには、荷支持部材の厚さを分厚くして強度を上げる場合に比べて、重量の増加を抑えることができる。
【0014】
また、荷支持部材が反転経路を通過する際、支持ローラが反転経路に沿って外側から反転用支持レール上を回転移動するため、荷支持部材の振動を防止することができる。
【0015】
本第2発明における搬送装置は、荷支持部材の左右中央部に、荷押し体が進入しない一定の範囲が形成されているものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1に示すように、1は、複数の上流側コンベヤ2a〜2cから搬入された荷3を受け取って、搬送経路4に沿って搬送しながら1台の下流側コンベヤ5へ合流させる搬送装置である。
【0017】
上記搬送装置1の構成は次のとおりである。
すなわち、図2〜図4に示すように、搬送装置1のフレーム体6は、前後方向に向けられた左右一対の上位の前後フレーム7および下位の前後フレーム8と、これら前後フレーム7,8の上下間を連結する連結部材9と、各上位の前後フレーム7の左右間を連結する複数の上位の左右フレーム10と、各下位の前後フレーム8の左右間を連結する複数の下位の左右フレーム11とで構成されている。
【0018】
図1,図3に示すように、上記フレーム体6の始端部には、左右方向の従動軸13が回転自在に配設され、終端部には、電動機14によって回転駆動される左右方向の駆動軸15が配設されている。上記従動軸13の両端部および駆動軸15の両端部にはそれぞれスプロケット16,17が設けられ、前後で相対向するスプロケット16,17間にはそれぞれチェン18(無端回動体の一例)が巻張されている。
【0019】
図5に示すように、上記左右一対のチェン18間には、荷3を載せて搬送する複数の板状のスラット19(荷支持部材の一例)が多数設けられている。これら各スラット19は、図6に示すように、上流側から搬送経路4に沿って下流側へ移動し、下流側の反転経路21に沿って下方へ反転し、上記搬送経路4の下方に形成された戻り経路22に沿って上流側へ逆移動し、上流側の反転経路23に沿って上方へ反転して搬送経路4の上流側へ戻される。尚、上記反転経路21,23はそれぞれ半円状に形成されている。
【0020】
上記各スラット19には左右一対のシュー25a,25b(荷押し体の一例)が外嵌されて設けられている。これら各シュー25a,25bは、搬送経路4に対して直交方向X(左右方向)へ移動自在に構成され、スラット19に載せられた荷3を左右方向へ押して横移動させるものである。
【0021】
このうち、図2に示すように、上記一方のシュー25aは、スラット19の中央部よりも左右一側方の範囲A内を搬送経路4に対して直交方向Xへ移動自在であり、他方のシュー25bは、スラット19の中央部よりも左右他側方の範囲B内を搬送経路4に対して直交方向Xへ移動自在である。尚、スラット19の中央部には、上記両シュー25a,25bが進入しない一定の範囲Cが形成されている。
【0022】
また、図5に示すように、各シュー25a,25bの底部にはローラ軸26が垂設され、このローラ軸26に、上下軸心周りに回動自在なガイドローラ27が設けられている。尚、上記ガイドローラ27は鉄等の磁性体で形成されている。図4に示すように、上記ガイドローラ27が複数のガイドレール28,29,30によって案内されることで、各シュー25a,25bが、図2の仮想線で示すようにスラット19の端部を搬送経路4に沿って直進移動したり、図2の実線で示すようにスラット19の端部から中央部へ横移動する。尚、上記のような各シュー25a,25bの移動方向の切換えは、図4に示すように、上記ガイドローラ27を吸引して移動方向を変える電磁石等を用いた複数の切換え装置33によって行われる。
【0023】
図2,図4,図6に示すように、上記フレーム体6には、スラット19の中央部にかかる荷重を支持する支持レール装置34が設けられている。この支持レール装置34は、搬送経路4を移動するスラット19の左右中央部の下方に位置する直進用支持レール35と、この直進用支持レール35の前後両端に設けられた反転用支持レール36,37とで構成されている。
【0024】
図4,図6,図9に示すように、上記各レール35,36,37はそれぞれ断面門形状に形成されており、このうち、直進用支持レール35は複数の上位の左右フレーム10に支持されて上流側から下流側にわたり設けられている。すなわち、上記直進用支持レール35の下端には左右一対の水平板部43が形成され、両水平板部43がボルト,ナット44,45を介して上位の左右フレーム10に連結固定されている。
【0025】
また、図6〜図8に示すように、両反転用支持レール36,37はそれぞれ、反転経路21,23に沿って、側面視U形状に形成されている。尚、上流側の反転用支持レール36は直進用支持レール35の前端部に一体に連続して形成されており、また、下流側の反転用支持レール37は直進用支持レール35の後端部に着脱自在に連結されている。上記反転用支持レール36,37の内周端側には、上記直進用支持レール35と同様に、左右一対の水平板部47が上下で相対向して形成されており、各水平板部47がボルト,ナット48を介して前後端の上位の左右フレーム10と下位の左右フレーム11とに連結固定されている。
【0026】
また、図2,図6,図9に示すように、上記各スラット19の裏面中央部には、上記直進用支持レール35の上面および反転用支持レール36,37の外周面を回転移動自在な支持ローラ39が設けられている。すなわち、上記支持ローラ39は、各スラット19の裏面中央部に垂設されたブラケット40を介して、左右方向軸心41周りに回転自在に取付けられている。尚、上記支持ローラ39とブラケット40とは、両シュー25a,25bが進入しない一定の範囲C内に位置している。
【0027】
以下に、上記構成における作用を説明する。
図1,図3に示すように、電動機14によって駆動軸15が回転駆動されることにより、各スプロケット16,17を介して左右両チェン18が回動し、各スラット19が、上流側から搬送経路4に沿って下流側へ移動し、下流側の反転経路21に沿って下方へ反転し、戻り経路22に沿って上流側へ逆移動し、上流側の反転経路23に沿って上方へ反転して搬送経路4の上流側へ戻される。
【0028】
この際、図4に示すように、各シュー25a,25bのガイドローラ27がガイドレール28によって案内されることで、各シュー25a,25bが各スラット19の両端部を搬送経路4に沿って直進移動する。また、切換え装置33によって上記ガイドローラ27を吸引して移動方向を変えることにより、上記ガイドローラ27がガイドレール28から分岐して斜めのガイドレール29によって案内されることで、一方のシュー25aまたは他方のシュー25bが各スラット19の端部から中央部へ横移動する。
【0029】
したがって、図1に示すように、中央の上流側コンベヤ2bから搬送装置1のスラット19の中央部へ搬入された荷3は、上記のようにシュー25a,25bをスラット19の左右両端部に位置させ搬送経路4に沿って上流側から下流側へ直進させることによって、スラット19の中央部を搬送経路4に沿って搬送され、下流側のコンベヤ5へ搬送される。
【0030】
また、一端部の上流側コンベヤ2aから搬送装置1のスラット19の左右一端部へ搬入された荷3は、上記のようにスラット19の一端部に位置する一方のシュー25aを中央部へ向けて搬送経路4に対し直交方向へ移動させることによって、一方のシュー25aで押されて搬送装置1の一側端から中央部へ移動するため、下流側のコンベヤ5へ搬送される。
【0031】
同様に、他端部の上流側コンベヤ2cから搬送装置1のスラット19の左右他端部へ搬入された荷3は、上記のようにスラット19の他端部に位置する他方のシュー25bを中央部へ向けて搬送経路4に対し直交方向へ移動させることによって、他方のシュー25bで押されて搬送装置1の他側端から中央部へ移動するため、下流側のコンベヤ5へ搬送される。
【0032】
このような搬送において、上記各スラット19が搬送経路4に沿って上流側から下流側へ移動する際、図2,図6,図9に示すように、各支持ローラ39が直進用支持レール35の上面を回転移動するため、搬送経路4上を移動しているスラット19にかかる荷重は支持ローラ39を介して直進用支持レール35で支持される。これにより、スラット19の中央部が荷重によって撓んで変形するのを防止し得、さらには、スラット19の厚さを分厚くして強度を上げる場合に比べて、重量の増加を抑えることができる。
【0033】
また、図6に示すように、スラット19が各反転経路21,23を通過する際、支持ローラ39が各反転経路21,23に沿って外側から各反転用支持レール36,37の外周面を回転移動するため、スラット19の振動を防止することができる。
【0034】
尚、図7,図8に示すように、上記下流側の反転用支持レール37は直進用支持レール35の後端部に着脱自在に連結されているため、搬送経路4の長さが様々に異なる場合であっても、これに応じて直進用支持レール35の長さを異なって製作すればよく、同一寸法の下流側の反転用支持レール37を共通して使用することができる。
【0035】
上記実施の形態では、図1に示すように、上流側コンベヤ2a〜2cを3台設置しているが、3台に限らず、複数台設置したものでもよい。また、下流側コンベヤ5を1台設置しているが、複数台設置してもよい。
【0036】
また、上記実施の形態では、上流側コンベヤ2a〜2cから搬入された荷3を搬送しながら1台の下流側コンベヤ5へ合流させる搬送装置1を挙げたが、逆に、荷3を搬送経路4から分岐させる搬送装置であってもよい。
【0037】
また、上記実施の形態では、図1に示すように、荷3を複数のシュー25a,25bで押して左右方向へ平行移動させているが、荷3を斜行移動させてもよい。
【0038】
また、上記実施の形態では、図7に示すように、下流側の反転用支持レール37を直進用支持レール35の後端部に着脱可能に連結しているが、上流側の反転用支持レール36を直進用支持レール35の前端部に着脱可能に連結してもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本第1発明によれば、各荷支持部材が搬送経路に沿って上流側から下流側へ移動するのに伴い、各支持ローラが直進用支持レール上を回転移動するため、搬送経路上を移動している荷支持部材にかかる荷重は支持ローラを介して直進用支持レールで支持される。これにより、荷支持部材が荷重によって撓んで変形するのを防止し得、さらには、荷支持部材の厚さを分厚くして強度を上げる場合に比べて、重量の増加を抑えることができる。
【0040】
また、荷支持部材が反転経路を通過する際、支持ローラが反転経路に沿って外側から反転用支持レール上を回転移動するため、荷支持部材の振動を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における搬送装置の平面図である。
【図2】図1におけるE−E矢視図である。
【図3】同、搬送装置の側面図である。
【図4】同、搬送装置の各ガイドレールの配置を示す平面図である。
【図5】同、搬送装置の各スラットに設けられたシューの平面図である。
【図6】同、搬送装置の各経路に沿って移動するスラットと支持ローラと支持レール装置との概略側面図である。
【図7】同、搬送装置の支持レール装置の側面図である。
【図8】同、搬送装置の支持レール装置の平面図である。
【図9】同、搬送装置の直進用支持レールとこのレール上を回転移動する支持ローラとの正面図である。
【図10】従来の搬送装置の平面図である。
【図11】従来の搬送装置の各経路に沿って移動するスラットの概略側面図である。
【図12】図10におけるF−F矢視図である。
【符号の説明】
1 搬送装置
3 荷
4 搬送経路
18 チェン(無端回動体)
19 スラット(荷支持部材)
21 下流側の反転経路
22 戻り経路
23 上流側の反転経路
25a,25b シュー(荷押し体)
35 直進用支持レール
36,37 反転用支持レール
39 支持ローラ

Claims (2)

  1. 搬送経路に沿って配設した無端回動体に、荷を載せて搬送する荷支持部材が複数設けられ、
    上記荷支持部材は、上流側から搬送経路に沿って下流側へ移動し、下流側の反転経路に沿って反転して戻り経路に沿って上流側へ逆移動し、上流側の反転経路に沿って反転して搬送経路の上流側へ戻され、
    これら荷支持部材に、上記搬送経路に対して直交方向へ移動して荷を押す荷押し体が設けられ、
    上流側から下流側へ移動する荷支持部材の下方に位置する直進用支持レールが上記搬送経路に沿って設けられ、
    直進用支持レールの前後両端に、上記反転経路に沿った上流側および下流側の反転用支持レールが設けられ、
    上記各荷支持部材の裏側に、上流側から下流側への移動中に、上記直進用支持レール上を回転移動自在な支持ローラが設けられ
    支持ローラは、上記各荷支持部材が反転経路を通過する際、外側から反転用支持レール上を回転移動し、
    上記支持ローラと直進用および反転用支持レールとは荷支持部材の左右中央部に位置し、
    上流側の反転用支持レール又は下流側の反転用支持レールが直進用支持レールに着脱自在に連結されていることを特徴とする搬送装置。
  2. 荷支持部材の左右中央部に、荷押し体が進入しない一定の範囲が形成されていることを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
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