JP2000118699A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JP2000118699A JP2000118699A JP10284665A JP28466598A JP2000118699A JP 2000118699 A JP2000118699 A JP 2000118699A JP 10284665 A JP10284665 A JP 10284665A JP 28466598 A JP28466598 A JP 28466598A JP 2000118699 A JP2000118699 A JP 2000118699A
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- shoe
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/841—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
- B65G47/844—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being pushers transversally movable on the supporting surface, e.g. pusher-shoes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動シューの構成を簡素化するとともに容易
に強度を向上することもできる搬送装置を提供する。 【解決手段】 搬送経路４に沿って配設したチェンに、
荷を載せて搬送するスラット１９が複数設けられ、各ス
ラット１９に、搬送経路４に対して直交方向へ移動自在
な可動シュー２８ａが設けられ、可動シュー２８ａは、
スラット１９に外嵌されたシュー本体２９と、スラット
１９上に支持された荷に当接して荷を押すカバー体３０
とで構成され、カバー体３０はシュー本体２９の上部に
一体に形成されている。これによると、カバー体３０と
シュー本体２９とを個別に分割して製作するのではな
く、一体に形成しているため、従来のようなカバー体を
シュー本体に取付け固定するための複雑な構成は不要と
なる。
に強度を向上することもできる搬送装置を提供する。 【解決手段】 搬送経路４に沿って配設したチェンに、
荷を載せて搬送するスラット１９が複数設けられ、各ス
ラット１９に、搬送経路４に対して直交方向へ移動自在
な可動シュー２８ａが設けられ、可動シュー２８ａは、
スラット１９に外嵌されたシュー本体２９と、スラット
１９上に支持された荷に当接して荷を押すカバー体３０
とで構成され、カバー体３０はシュー本体２９の上部に
一体に形成されている。これによると、カバー体３０と
シュー本体２９とを個別に分割して製作するのではな
く、一体に形成しているため、従来のようなカバー体を
シュー本体に取付け固定するための複雑な構成は不要と
なる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷を搬送しながら
仕分けたり合流させる際に使用される搬送装置に関す
る。
仕分けたり合流させる際に使用される搬送装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の搬送装置については例え
ば実開平６−１６３３３号公報に示されるものがある。
すなわち、スラットコンベヤは、荷を載せて搬送する複
数のスラットと、これらスラットを駆動させる駆動チェ
ンとで構成されている。これらスラットには、搬送経路
に対して直交方向へ移動自在な可動シューが設けられて
いる。
ば実開平６−１６３３３号公報に示されるものがある。
すなわち、スラットコンベヤは、荷を載せて搬送する複
数のスラットと、これらスラットを駆動させる駆動チェ
ンとで構成されている。これらスラットには、搬送経路
に対して直交方向へ移動自在な可動シューが設けられて
いる。
【０００３】上記可動シューは例えば図１０〜図１３に
示すように構成されている。すなわち、可動シュー７１
は、スラット７２に外嵌されたシュー本体７３と、スラ
ット７２上に支持された荷７４に当接して荷７４を押す
カバー体７５とで構成されている。
示すように構成されている。すなわち、可動シュー７１
は、スラット７２に外嵌されたシュー本体７３と、スラ
ット７２上に支持された荷７４に当接して荷７４を押す
カバー体７５とで構成されている。
【０００４】図１２，図１３に示すように、上記シュー
本体７３の上部には左右一対の縦板部材７６が立設さ
れ、これら縦板部材７６には係止孔７７が形成されてい
る。また、上記カバー体７５の裏側には、左右一対の係
止片７８が垂設され、これら係止片７８の下端部には、
上記係止孔７７に係脱自在な突起部７９が形成されてい
る。
本体７３の上部には左右一対の縦板部材７６が立設さ
れ、これら縦板部材７６には係止孔７７が形成されてい
る。また、上記カバー体７５の裏側には、左右一対の係
止片７８が垂設され、これら係止片７８の下端部には、
上記係止孔７７に係脱自在な突起部７９が形成されてい
る。
【０００５】また、シュー本体７３の下部には、垂設さ
れたローラ軸８０を介してガイドローラ８１が設けら
れ、ガイドローラ８１をガイドレール（図示せず）で案
内することにより、可動シュー７１が搬送経路８２に対
して左右直交方向へ移動するように構成されている。
れたローラ軸８０を介してガイドローラ８１が設けら
れ、ガイドローラ８１をガイドレール（図示せず）で案
内することにより、可動シュー７１が搬送経路８２に対
して左右直交方向へ移動するように構成されている。
【０００６】これによると、図１２，図１３に示すよう
に、カバー体７５の突起部７９を上方からシュー本体７
３の係止孔７７にはめ込むことによって、カバー体７５
が両縦板部材７６に支持されてシュー本体７３に取付け
固定される。このようにして組み立てられた可動シュー
７１が搬送経路８２に対して直交方向Ｘへ移動すること
によって、カバー体７５が荷７４に当接し、荷７４がカ
バー体７５で押されて搬送経路８２に対し直交方向Ｘへ
移動する。これにより、荷７４を搬送しながら合流させ
たり分岐させることができる。
に、カバー体７５の突起部７９を上方からシュー本体７
３の係止孔７７にはめ込むことによって、カバー体７５
が両縦板部材７６に支持されてシュー本体７３に取付け
固定される。このようにして組み立てられた可動シュー
７１が搬送経路８２に対して直交方向Ｘへ移動すること
によって、カバー体７５が荷７４に当接し、荷７４がカ
バー体７５で押されて搬送経路８２に対し直交方向Ｘへ
移動する。これにより、荷７４を搬送しながら合流させ
たり分岐させることができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では、図１２に示すように、可動シュー７１のシ
ュー本体７３とカバー体７５とは個別に分割されて製作
され、その後、カバー体７５をシュー本体７３に取付け
ているため、取付固定用の係止片７８や突起部７９およ
び係止孔７７を形成する必要があり、可動シュー７１の
構成が複雑になるといった問題や、強度を向上させるこ
とが容易ではないといった問題があった。
来形式では、図１２に示すように、可動シュー７１のシ
ュー本体７３とカバー体７５とは個別に分割されて製作
され、その後、カバー体７５をシュー本体７３に取付け
ているため、取付固定用の係止片７８や突起部７９およ
び係止孔７７を形成する必要があり、可動シュー７１の
構成が複雑になるといった問題や、強度を向上させるこ
とが容易ではないといった問題があった。
【０００８】本発明は、可動体の構成を簡素化するとと
もに容易に強度を向上させることもできる搬送装置を提
供することを目的とする。
もに容易に強度を向上させることもできる搬送装置を提
供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第１発明における搬送装置は、搬送経路に沿って配
設した無端回動体に、荷を載せて搬送する荷支持部材が
複数設けられ、これら荷支持部材に、上記搬送経路に対
して直交方向へ移動自在な可動体が設けられ、上記可動
体は、荷支持部材に外嵌された本体と、荷支持部材上に
支持された荷に当接して荷を押すカバー体とで構成さ
れ、上記カバー体は本体の上部に一体に形成されている
ものである。
に本第１発明における搬送装置は、搬送経路に沿って配
設した無端回動体に、荷を載せて搬送する荷支持部材が
複数設けられ、これら荷支持部材に、上記搬送経路に対
して直交方向へ移動自在な可動体が設けられ、上記可動
体は、荷支持部材に外嵌された本体と、荷支持部材上に
支持された荷に当接して荷を押すカバー体とで構成さ
れ、上記カバー体は本体の上部に一体に形成されている
ものである。
【００１０】これによると、カバー体と本体とを個別に
分割して製作するのではなく、カバー体を本体の上部に
一体に形成しているため、従来のようにカバー体を本体
に取付け固定するための複雑な構成は不要となり、した
がって、可動体の構成が簡素化されるとともに容易に強
度が向上する。
分割して製作するのではなく、カバー体を本体の上部に
一体に形成しているため、従来のようにカバー体を本体
に取付け固定するための複雑な構成は不要となり、した
がって、可動体の構成が簡素化されるとともに容易に強
度が向上する。
【００１１】また、本第２発明における搬送装置は、カ
バー体に、荷を搬送経路に対して直交方向へ平行に押す
第１押し面と、荷を搬送経路に対して直交方向へ斜行さ
せて押す第２押し面とが形成されているものである。
バー体に、荷を搬送経路に対して直交方向へ平行に押す
第１押し面と、荷を搬送経路に対して直交方向へ斜行さ
せて押す第２押し面とが形成されているものである。
【００１２】これによると、可動体が搬送経路に対して
直交方向へ移動することによって、カバー体が荷に当接
し、荷がカバー体で押されて搬送経路に対し直交方向へ
移動する。これにより、荷を搬送しながら合流させたり
分岐させることができる。この際、カバー体の第１押し
面で荷を押すことによって、荷を搬送経路に対して直交
方向へ平行に移動させることができ、また、カバー体の
第２押し面で荷を押すことによって、荷を搬送経路に対
して直交方向へ斜行させて移動させることができる。
直交方向へ移動することによって、カバー体が荷に当接
し、荷がカバー体で押されて搬送経路に対し直交方向へ
移動する。これにより、荷を搬送しながら合流させたり
分岐させることができる。この際、カバー体の第１押し
面で荷を押すことによって、荷を搬送経路に対して直交
方向へ平行に移動させることができ、また、カバー体の
第２押し面で荷を押すことによって、荷を搬送経路に対
して直交方向へ斜行させて移動させることができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
〜図９に基づいて説明する。図５に示すように、１は、
複数の上流側コンベヤ２ａ〜２ｃから搬入された荷３を
受け取って、搬送経路４に沿って搬送しながら１台の下
流側コンベヤ５へ合流させる搬送装置である。
〜図９に基づいて説明する。図５に示すように、１は、
複数の上流側コンベヤ２ａ〜２ｃから搬入された荷３を
受け取って、搬送経路４に沿って搬送しながら１台の下
流側コンベヤ５へ合流させる搬送装置である。
【００１４】上記搬送装置１の構成は次のとおりであ
る。すなわち、図５〜図７に示すように、搬送装置１の
フレーム体６は、前後方向に向けられた左右一対の上位
の前後フレーム７および下位の前後フレーム８と、これ
ら前後フレーム７，８の上下間を連結する連結部材９
と、各上位の前後フレーム７の左右間を連結する複数の
上位の左右フレーム１０と、各下位の前後フレーム８の
左右間を連結する複数の下位の左右フレーム（図示せ
ず）とで構成されている。
る。すなわち、図５〜図７に示すように、搬送装置１の
フレーム体６は、前後方向に向けられた左右一対の上位
の前後フレーム７および下位の前後フレーム８と、これ
ら前後フレーム７，８の上下間を連結する連結部材９
と、各上位の前後フレーム７の左右間を連結する複数の
上位の左右フレーム１０と、各下位の前後フレーム８の
左右間を連結する複数の下位の左右フレーム（図示せ
ず）とで構成されている。
【００１５】図５，図６に示すように、上記フレーム体
６の始端部には、左右方向の従動軸１３が回転自在に配
設され、終端部には、電動機１４によって回転駆動され
る左右方向の駆動軸１５が配設されている。上記従動軸
１３の両端部および駆動軸１５の両端部にはそれぞれス
プロケット１６，１７が設けられ、前後で相対向するス
プロケット１６，１７間にはそれぞれチェン１８（無端
回動体の一例）が巻張されている。
６の始端部には、左右方向の従動軸１３が回転自在に配
設され、終端部には、電動機１４によって回転駆動され
る左右方向の駆動軸１５が配設されている。上記従動軸
１３の両端部および駆動軸１５の両端部にはそれぞれス
プロケット１６，１７が設けられ、前後で相対向するス
プロケット１６，１７間にはそれぞれチェン１８（無端
回動体の一例）が巻張されている。
【００１６】図５に示すように、上記左右一対のチェン
１８間には、荷３を載せて搬送する複数のスラット１９
（荷支持部材の一例）が多数設けられている。上記各ス
ラット１９は、図１〜図３に示すように、荷３を載置可
能な荷載置板部２１と、この荷載置板部２１の前部から
斜め下方に延びる前板部２２と、上記荷載置板部２１の
後部から斜め下方に延びる後板部２３と、上記前板部２
２の下端と後板部２３の下端間とを結ぶ底板部２４とで
構成されている。
１８間には、荷３を載せて搬送する複数のスラット１９
（荷支持部材の一例）が多数設けられている。上記各ス
ラット１９は、図１〜図３に示すように、荷３を載置可
能な荷載置板部２１と、この荷載置板部２１の前部から
斜め下方に延びる前板部２２と、上記荷載置板部２１の
後部から斜め下方に延びる後板部２３と、上記前板部２
２の下端と後板部２３の下端間とを結ぶ底板部２４とで
構成されている。
【００１７】上記荷載置板部２１の上面の前後複数箇所
には、上方へ突出する第１突部２５が長さ方向（左右方
向）にわたり形成されている。また、底板部２４の前後
中央部には、下方で開放する案内溝２６が長さ方向（左
右方向）にわたり形成されている。
には、上方へ突出する第１突部２５が長さ方向（左右方
向）にわたり形成されている。また、底板部２４の前後
中央部には、下方で開放する案内溝２６が長さ方向（左
右方向）にわたり形成されている。
【００１８】また、前板部２２には、前部案内溝５５が
長さ方向（左右方向）にわたり形成されており、さら
に、後板部２３には、後部案内溝５６が長さ方向（左右
方向）にわたり形成されている。
長さ方向（左右方向）にわたり形成されており、さら
に、後板部２３には、後部案内溝５６が長さ方向（左右
方向）にわたり形成されている。
【００１９】図５に示すように、上記各スラット１９に
は、搬送経路４に対して直交方向Ｘへ移動自在な可動シ
ュー２８ａ，２８ｂ（可動体の一例）が左右一対設けら
れている。図１〜図４に示すように、上記各可動シュー
２８ａ，２８ｂは、スラット１９に外嵌されたシュー本
体２９と、スラット１９の荷載置板部２１上に支持され
た荷３に当接して荷３を押すカバー体３０とで構成され
ている。
は、搬送経路４に対して直交方向Ｘへ移動自在な可動シ
ュー２８ａ，２８ｂ（可動体の一例）が左右一対設けら
れている。図１〜図４に示すように、上記各可動シュー
２８ａ，２８ｂは、スラット１９に外嵌されたシュー本
体２９と、スラット１９の荷載置板部２１上に支持され
た荷３に当接して荷３を押すカバー体３０とで構成され
ている。
【００２０】図４に示すように、上記シュー本体２９
は、上記荷載置板部２１に上側から対向する上板材３１
と、上記前板部２２に前側から対向する前板材３２と、
上記後板部２３に後側から対向する後板材３３と、上記
底板部２４に下側から対向する底板材３４とにより矩形
筒状に形成されている。
は、上記荷載置板部２１に上側から対向する上板材３１
と、上記前板部２２に前側から対向する前板材３２と、
上記後板部２３に後側から対向する後板材３３と、上記
底板部２４に下側から対向する底板材３４とにより矩形
筒状に形成されている。
【００２１】上記上板材３１の裏面の前後複数箇所に
は、下方へ突出する第２突部３５が左右方向にわたり形
成されており、上記スラット１９の第１突部２５間に上
記第２突部３５が上方からはめ込まれている。
は、下方へ突出する第２突部３５が左右方向にわたり形
成されており、上記スラット１９の第１突部２５間に上
記第２突部３５が上方からはめ込まれている。
【００２２】また、上記底板材３４には、上記案内溝２
６内に下方から嵌入されて案内溝２６に沿って左右方向
（すなわち搬送経路４に対して直交方向Ｘ）へ摺動案内
される被案内突部３６が形成されている。この被案内突
部３６の中央部には、ローラ軸３７が垂設されており、
このローラ軸３７の下部にガイドローラ３８が遊転自在
に設けられている。尚、上記ガイドローラ３８は鉄等の
磁性体で形成されている。
６内に下方から嵌入されて案内溝２６に沿って左右方向
（すなわち搬送経路４に対して直交方向Ｘ）へ摺動案内
される被案内突部３６が形成されている。この被案内突
部３６の中央部には、ローラ軸３７が垂設されており、
このローラ軸３７の下部にガイドローラ３８が遊転自在
に設けられている。尚、上記ガイドローラ３８は鉄等の
磁性体で形成されている。
【００２３】また、図２，図４に示すように、上記前板
材３２には、上記前部案内溝５５内に嵌入され前部案内
溝５５に沿って左右方向（すなわち搬送経路４に対して
直交方向Ｘ）へ摺動案内される前部被案内突部５７が形
成されている。さらに、上記後板材３３には、上記後部
案内溝５６内に嵌入され後部案内溝５６に沿って左右方
向（すなわち搬送経路４に対して直交方向Ｘ）へ摺動案
内される後部被案内突部５８が形成されている。
材３２には、上記前部案内溝５５内に嵌入され前部案内
溝５５に沿って左右方向（すなわち搬送経路４に対して
直交方向Ｘ）へ摺動案内される前部被案内突部５７が形
成されている。さらに、上記後板材３３には、上記後部
案内溝５６内に嵌入され後部案内溝５６に沿って左右方
向（すなわち搬送経路４に対して直交方向Ｘ）へ摺動案
内される後部被案内突部５８が形成されている。
【００２４】また、上記カバー体３０はシュー本体２９
の上部に一体に形成されている。すなわち、図１，図４
に示すように、上記カバー体３０は、シュー本体２９の
上板材３１の前端部から後方へ傾斜して立設された前壁
部４０と、上記上板材３１の後端部から垂直に立設され
た後壁部４１と、上記上板材３１の左右両側部から立設
された左右一対の側壁部４２と、これら各壁部４０〜４
２の上端部間に形成された上壁部４３とで構成され、内
部が中空構造になっている。
の上部に一体に形成されている。すなわち、図１，図４
に示すように、上記カバー体３０は、シュー本体２９の
上板材３１の前端部から後方へ傾斜して立設された前壁
部４０と、上記上板材３１の後端部から垂直に立設され
た後壁部４１と、上記上板材３１の左右両側部から立設
された左右一対の側壁部４２と、これら各壁部４０〜４
２の上端部間に形成された上壁部４３とで構成され、内
部が中空構造になっている。
【００２５】図１に示すように、上記カバー体３０の左
右両側面には、荷３を搬送経路４に対して直交方向Ｘ
（左右方向）へ平行に押す左右一対の第１押し面４４が
互いに平行に形成されている。また、カバー体３０の左
右両側面の後部には、荷３を搬送経路４に対して直交方
向Ｘ（左右方向）へ斜行させて押す左右一対の第２押し
面４５が傾斜して形成されている。尚、上記第２押し面
４５は第１押し面４４の後端から可動シュー２８ａ，２
８ｂの中心側へ傾斜している。
右両側面には、荷３を搬送経路４に対して直交方向Ｘ
（左右方向）へ平行に押す左右一対の第１押し面４４が
互いに平行に形成されている。また、カバー体３０の左
右両側面の後部には、荷３を搬送経路４に対して直交方
向Ｘ（左右方向）へ斜行させて押す左右一対の第２押し
面４５が傾斜して形成されている。尚、上記第２押し面
４５は第１押し面４４の後端から可動シュー２８ａ，２
８ｂの中心側へ傾斜している。
【００２６】また、カバー体３０の前部には、前方から
後方へ上向きに傾斜した前部傾斜面４６が形成されてい
る。さらに、カバー体３０の左右両側部の一部には、両
側面の上部から可動シュー２８ａ，２８ｂの中心側へ上
向きに傾斜した側部傾斜面４７が形成されている。
後方へ上向きに傾斜した前部傾斜面４６が形成されてい
る。さらに、カバー体３０の左右両側部の一部には、両
側面の上部から可動シュー２８ａ，２８ｂの中心側へ上
向きに傾斜した側部傾斜面４７が形成されている。
【００２７】尚、図１，図２に示すように、上記カバー
体３０の両第１押し面４４と第２押し面４５と後面５０
とには、ゴム製の薄い板状の緩衝部材４８が取付けられ
ている。この緩衝部材４８の左右両側部の下端には複数
の切欠部４９が形成され、上記スラット１９の第１突部
２５が上記各切欠部４９に下方から挿入されている。
体３０の両第１押し面４４と第２押し面４５と後面５０
とには、ゴム製の薄い板状の緩衝部材４８が取付けられ
ている。この緩衝部材４８の左右両側部の下端には複数
の切欠部４９が形成され、上記スラット１９の第１突部
２５が上記各切欠部４９に下方から挿入されている。
【００２８】図７に示すように、上記ガイドローラ３８
が複数のガイドレール５１，５２，５３によって案内さ
れることで、図２に示すように、各可動シュー２８ａ，
２８ｂが、スラット１９の両端部を搬送経路４に沿って
直進移動したり、スラット１９の両端部から中央部へ横
移動する。尚、上記のような各可動シュー２８ａ，２８
ｂの移動方向の切換えは、図７に示すように、上記ガイ
ドローラ３８を吸引して移動方向を変える電磁石等を用
いた複数の切換え装置５４によって行われる。
が複数のガイドレール５１，５２，５３によって案内さ
れることで、図２に示すように、各可動シュー２８ａ，
２８ｂが、スラット１９の両端部を搬送経路４に沿って
直進移動したり、スラット１９の両端部から中央部へ横
移動する。尚、上記のような各可動シュー２８ａ，２８
ｂの移動方向の切換えは、図７に示すように、上記ガイ
ドローラ３８を吸引して移動方向を変える電磁石等を用
いた複数の切換え装置５４によって行われる。
【００２９】以下に、上記構成における作用を説明す
る。図４に示すように、各可動シュー２８ａ，２８ｂの
シュー本体２９とカバー体３０とを個別に分割して製作
するのではなく、カバー体３０をシュー本体２９の上部
に一体に形成しているため、従来のようにカバー体をシ
ュー本体に取付け固定するための複雑な構成は不要とな
り、したがって、各可動シュー２８ａ，２８ｂの構成が
簡素化されるとともに容易に強度が向上する。
る。図４に示すように、各可動シュー２８ａ，２８ｂの
シュー本体２９とカバー体３０とを個別に分割して製作
するのではなく、カバー体３０をシュー本体２９の上部
に一体に形成しているため、従来のようにカバー体をシ
ュー本体に取付け固定するための複雑な構成は不要とな
り、したがって、各可動シュー２８ａ，２８ｂの構成が
簡素化されるとともに容易に強度が向上する。
【００３０】そして、図５に示すように、電動機１４に
よって駆動軸１５が回転駆動されることにより、各スプ
ロケット１６，１７を介して左右両チェン１８が回動
し、各スラット１９が、上流側から搬送経路４に沿って
下流側へ移動する。
よって駆動軸１５が回転駆動されることにより、各スプ
ロケット１６，１７を介して左右両チェン１８が回動
し、各スラット１９が、上流側から搬送経路４に沿って
下流側へ移動する。
【００３１】この際、図７に示すように、各可動シュー
２８ａ，２８ｂのガイドローラ３８がガイドレール５１
によって案内されることで、各可動シュー２８ａ，２８
ｂが各スラット１９の両端部を搬送経路４に沿って直進
移動する。また、切換え装置５４によって上記ガイドロ
ーラ３８を吸引して移動方向を変えることにより、上記
ガイドローラ３８がガイドレール５１から分岐して斜め
のガイドレール５２によって案内されることで、一方の
可動シュー２８ａまたは他方の可動シュー２８ｂが各ス
ラット１９の端部から中央部へ横移動する。
２８ａ，２８ｂのガイドローラ３８がガイドレール５１
によって案内されることで、各可動シュー２８ａ，２８
ｂが各スラット１９の両端部を搬送経路４に沿って直進
移動する。また、切換え装置５４によって上記ガイドロ
ーラ３８を吸引して移動方向を変えることにより、上記
ガイドローラ３８がガイドレール５１から分岐して斜め
のガイドレール５２によって案内されることで、一方の
可動シュー２８ａまたは他方の可動シュー２８ｂが各ス
ラット１９の端部から中央部へ横移動する。
【００３２】したがって、図５に示すように、荷３が中
央の上流側コンベヤ２ｂから搬送装置１のスラット１９
の中央部へ搬入された場合、上記のように可動シュー２
８ａ，２８ｂをスラット１９の左右両端部に位置させ搬
送経路４に沿って上流側から下流側へ直進させることに
よって、上記荷３は、スラット１９の中央部を搬送経路
４に沿って搬送され、下流側のコンベヤ５へ搬送され
る。
央の上流側コンベヤ２ｂから搬送装置１のスラット１９
の中央部へ搬入された場合、上記のように可動シュー２
８ａ，２８ｂをスラット１９の左右両端部に位置させ搬
送経路４に沿って上流側から下流側へ直進させることに
よって、上記荷３は、スラット１９の中央部を搬送経路
４に沿って搬送され、下流側のコンベヤ５へ搬送され
る。
【００３３】また、荷３が一端部の上流側コンベヤ２ａ
から搬送装置１のスラット１９の左右一端部へ搬入され
た場合、上記のようにスラット１９の一端部に位置する
一方の可動シュー２８ａを中央部へ向けて搬送経路４に
対し直交方向Ｘへ移動させることによって、上記一方の
可動シュー２８ａのカバー体３０が荷３に当接し、この
荷３が、カバー体３０で押されて搬送装置１の一側端か
ら中央部へ移動し、下流側のコンベヤ５へ搬送される。
から搬送装置１のスラット１９の左右一端部へ搬入され
た場合、上記のようにスラット１９の一端部に位置する
一方の可動シュー２８ａを中央部へ向けて搬送経路４に
対し直交方向Ｘへ移動させることによって、上記一方の
可動シュー２８ａのカバー体３０が荷３に当接し、この
荷３が、カバー体３０で押されて搬送装置１の一側端か
ら中央部へ移動し、下流側のコンベヤ５へ搬送される。
【００３４】同様に、荷３が他端部の上流側コンベヤ２
ｃから搬送装置１のスラット１９の左右他端部へ搬入さ
れた場合、上記のようにスラット１９の他端部に位置す
る他方の可動シュー２８ｂを中央部へ向けて搬送経路４
に対し直交方向Ｘへ移動させることによって、上記他方
の可動シュー２８ｂのカバー体３０が荷３に当接し、こ
の荷３が、カバー体３０で押されて搬送装置１の他側端
から中央部へ移動し、下流側のコンベヤ５へ搬送され
る。
ｃから搬送装置１のスラット１９の左右他端部へ搬入さ
れた場合、上記のようにスラット１９の他端部に位置す
る他方の可動シュー２８ｂを中央部へ向けて搬送経路４
に対し直交方向Ｘへ移動させることによって、上記他方
の可動シュー２８ｂのカバー体３０が荷３に当接し、こ
の荷３が、カバー体３０で押されて搬送装置１の他側端
から中央部へ移動し、下流側のコンベヤ５へ搬送され
る。
【００３５】この際、図８に示すように、緩衝部材４８
を介してカバー体３０の第１押し面４４で荷３を押すこ
とによって、荷３は搬送経路４に対して直交方向Ｘへ平
行に移動する。また、図９に示すように、緩衝部材４８
を介してカバー体３０の第２押し面４５で荷３を押すこ
とによって、荷３は搬送経路４に対して直交方向Ｘへ斜
行して移動する。このように、第１押し面４４と第２押
し面４５とを使い分けることによって、荷３を平行と斜
行との２種類の姿勢で搬送経路４に対して直交方向Ｘへ
移動させることができる。
を介してカバー体３０の第１押し面４４で荷３を押すこ
とによって、荷３は搬送経路４に対して直交方向Ｘへ平
行に移動する。また、図９に示すように、緩衝部材４８
を介してカバー体３０の第２押し面４５で荷３を押すこ
とによって、荷３は搬送経路４に対して直交方向Ｘへ斜
行して移動する。このように、第１押し面４４と第２押
し面４５とを使い分けることによって、荷３を平行と斜
行との２種類の姿勢で搬送経路４に対して直交方向Ｘへ
移動させることができる。
【００３６】さらに、ゴム製の緩衝部材４８を設けたこ
とによって、カバー体３０が荷３に当接した際のショッ
クを吸収することができるとともに、荷３に対する滑り
止めにもなる。
とによって、カバー体３０が荷３に当接した際のショッ
クを吸収することができるとともに、荷３に対する滑り
止めにもなる。
【００３７】また、各可動シュー２８ａ，２８ｂが搬送
経路４に対し直交方向Ｘへ移動する際、各可動シュー２
８ａ，２８ｂの被案内突部３６が案内溝２６に摺動案内
され、さらには、前部被案内突部５７が前部案内溝５５
に摺動案内されるとともに後部被案内突部５８が後部案
内溝５６に摺動案内されるため、各可動シュー２８ａ，
２８ｂの移動はガタつくことなく正確かつスムーズに行
われる。
経路４に対し直交方向Ｘへ移動する際、各可動シュー２
８ａ，２８ｂの被案内突部３６が案内溝２６に摺動案内
され、さらには、前部被案内突部５７が前部案内溝５５
に摺動案内されるとともに後部被案内突部５８が後部案
内溝５６に摺動案内されるため、各可動シュー２８ａ，
２８ｂの移動はガタつくことなく正確かつスムーズに行
われる。
【００３８】上記実施の形態では、図５に示すように、
上流側コンベヤ２ａ〜２ｃを３台設置しているが、３台
に限らず、複数台設置したものでもよい。また、下流側
コンベヤ５を１台設置しているが、複数台設置してもよ
い。
上流側コンベヤ２ａ〜２ｃを３台設置しているが、３台
に限らず、複数台設置したものでもよい。また、下流側
コンベヤ５を１台設置しているが、複数台設置してもよ
い。
【００３９】また、上記実施の形態では、上流側コンベ
ヤ２ａ〜２ｃから搬入された荷３を搬送しながら１台の
下流側コンベヤ５へ合流させる搬送装置１を挙げたが、
逆に、荷３を搬送経路４から分岐させる搬送装置であっ
てもよい。
ヤ２ａ〜２ｃから搬入された荷３を搬送しながら１台の
下流側コンベヤ５へ合流させる搬送装置１を挙げたが、
逆に、荷３を搬送経路４から分岐させる搬送装置であっ
てもよい。
【００４０】
【発明の効果】以上のように本第１発明によれば、カバ
ー体と本体とを個別に分割して製作するのではなく、カ
バー体を本体の上部に一体に形成しているため、従来の
ようにカバー体を本体に取付け固定するための複雑な構
成は不要となり、したがって、可動体の構成が簡素化さ
れるとともに容易に強度が向上する。
ー体と本体とを個別に分割して製作するのではなく、カ
バー体を本体の上部に一体に形成しているため、従来の
ようにカバー体を本体に取付け固定するための複雑な構
成は不要となり、したがって、可動体の構成が簡素化さ
れるとともに容易に強度が向上する。
【００４１】また、本第２発明によれば、可動体が搬送
経路に対して直交方向へ移動することによって、カバー
体が荷に当接し、荷がカバー体で押されて搬送経路に対
し直交方向へ移動する。これにより、荷を搬送しながら
合流させたり分岐させることができる。この際、カバー
体の第１押し面で荷を押すことによって、荷を搬送経路
に対して直交方向へ平行に移動させることができ、ま
た、カバー体の第２押し面で荷を押すことによって、荷
を搬送経路に対して直交方向へ斜行させて移動させるこ
とができる。
経路に対して直交方向へ移動することによって、カバー
体が荷に当接し、荷がカバー体で押されて搬送経路に対
し直交方向へ移動する。これにより、荷を搬送しながら
合流させたり分岐させることができる。この際、カバー
体の第１押し面で荷を押すことによって、荷を搬送経路
に対して直交方向へ平行に移動させることができ、ま
た、カバー体の第２押し面で荷を押すことによって、荷
を搬送経路に対して直交方向へ斜行させて移動させるこ
とができる。
【図１】本発明の実施の形態における搬送装置の可動シ
ューの平面図である。
ューの平面図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ矢視図である。
【図３】図１におけるＢ−Ｂ矢視図である。
【図４】同、搬送装置の可動シューの側面から見た縦断
面図である。
面図である。
【図５】同、搬送装置の平面図である。
【図６】同、搬送装置の側面図である。
【図７】同、搬送装置の各ガイドレールの配置を示す平
面図である。
面図である。
【図８】同、搬送装置の可動シューによって荷が搬送経
路に対して直交方向へ平行に移動している状態を示す概
略平面図である。
路に対して直交方向へ平行に移動している状態を示す概
略平面図である。
【図９】同、搬送装置の可動シューによって荷が搬送経
路に対して直交方向へ斜行して移動している状態を示す
概略平面図である。
路に対して直交方向へ斜行して移動している状態を示す
概略平面図である。
【図１０】従来の搬送装置の可動シューの正面図であ
る。
る。
【図１１】図１０におけるＡ−Ａ矢視図である。
【図１２】従来の搬送装置の可動シューの構成を示す側
面図であり、カバー体をシュー本体から分離した図であ
る。
面図であり、カバー体をシュー本体から分離した図であ
る。
【図１３】図１１におけるＢ−Ｂ矢視図であり、カバー
体をシュー本体に取付け固定する構成を示す。
体をシュー本体に取付け固定する構成を示す。
１ 搬送装置 ３ 荷 ４ 搬送経路 １８ チェン（無端回動体） １９ スラット（荷支持部材） ２８ａ，２８ｂ 可動シュー（可動体） ２９ シュー本体 ３０ カバー体 ４４ 第１押し面 ４５ 第２押し面 Ｘ 直交方向
Claims (2)
- 【請求項１】 搬送経路に沿って配設した無端回動体
に、荷を載せて搬送する荷支持部材が複数設けられ、こ
れら荷支持部材に、上記搬送経路に対して直交方向へ移
動自在な可動体が設けられ、上記可動体は、荷支持部材
に外嵌された本体と、荷支持部材上に支持された荷に当
接して荷を押すカバー体とで構成され、上記カバー体は
本体の上部に一体に形成されていることを特徴とする搬
送装置。 - 【請求項２】 カバー体に、荷を搬送経路に対して直交
方向へ平行に押す第１押し面と、荷を搬送経路に対して
直交方向へ斜行させて押す第２押し面とが形成されてい
ることを特徴とする請求項１記載の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10284665A JP2000118699A (ja) | 1998-10-07 | 1998-10-07 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10284665A JP2000118699A (ja) | 1998-10-07 | 1998-10-07 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000118699A true JP2000118699A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17681403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10284665A Pending JP2000118699A (ja) | 1998-10-07 | 1998-10-07 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000118699A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068467A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Okamura Corp | 物品の移載装置 |
| JP2004509821A (ja) * | 2000-09-28 | 2004-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 押出し式シュー及びスラット仕分け装置及び方法 |
| US6860383B2 (en) | 2002-03-07 | 2005-03-01 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Positive displacement sorter |
| JP2006273436A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Daifuku Co Ltd | 転換設備 |
| US7249668B2 (en) | 2003-08-01 | 2007-07-31 | Dematic Corp. | Positive displacement sorter shoe |
| US7506744B2 (en) | 2005-03-28 | 2009-03-24 | Daifuku Co., Ltd. | Changeover system |
| US7506743B2 (en) | 2005-03-28 | 2009-03-24 | Daifuku Co., Ltd. | Changeover system |
| JP2012030972A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-02-16 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け手段 |
| CN102372161A (zh) * | 2010-07-07 | 2012-03-14 | 大福股份有限公司 | 物品选别装置 |
| JP2012523356A (ja) * | 2009-04-08 | 2012-10-04 | ファン リート エクイプメント ビー．ヴイ． | 搬送デバイスとデバイスに使用するための押出シュー |
-
1998
- 1998-10-07 JP JP10284665A patent/JP2000118699A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4481457B2 (ja) * | 2000-08-25 | 2010-06-16 | 株式会社岡村製作所 | 物品の移載装置 |
| JP2002068467A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Okamura Corp | 物品の移載装置 |
| JP2004509821A (ja) * | 2000-09-28 | 2004-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 押出し式シュー及びスラット仕分け装置及び方法 |
| US6814216B2 (en) | 2000-09-28 | 2004-11-09 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Positive displacement shoe and slat sorter apparatus and method |
| US6866136B2 (en) | 2000-09-28 | 2005-03-15 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Positive displacement shoe and slat sorter apparatus and method |
| US7086519B2 (en) | 2000-09-28 | 2006-08-08 | Dematic Corp. | Positive displacement shoe and slat sorter apparatus and method |
| US7513356B2 (en) | 2002-03-07 | 2009-04-07 | Dematic Corp. | Positive displacement sorter |
| US6860383B2 (en) | 2002-03-07 | 2005-03-01 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Positive displacement sorter |
| US7117988B2 (en) | 2002-03-07 | 2006-10-10 | Dematic Corp. | Positive displacement sorter |
| US7249668B2 (en) | 2003-08-01 | 2007-07-31 | Dematic Corp. | Positive displacement sorter shoe |
| US7628265B2 (en) | 2003-08-01 | 2009-12-08 | Dematic Corp. | Positive displacement sorter shoe |
| US7506743B2 (en) | 2005-03-28 | 2009-03-24 | Daifuku Co., Ltd. | Changeover system |
| US7506744B2 (en) | 2005-03-28 | 2009-03-24 | Daifuku Co., Ltd. | Changeover system |
| KR100942255B1 (ko) | 2005-03-28 | 2010-02-16 | 가부시키가이샤 다이후쿠 | 전환설비 |
| JP2006273436A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Daifuku Co Ltd | 転換設備 |
| JP4581783B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2010-11-17 | 株式会社ダイフク | 転換設備 |
| JP2012523356A (ja) * | 2009-04-08 | 2012-10-04 | ファン リート エクイプメント ビー．ヴイ． | 搬送デバイスとデバイスに使用するための押出シュー |
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| KR101508031B1 (ko) * | 2010-07-07 | 2015-04-06 | 가부시키가이샤 다이후쿠 | 물품 분류 수단 |
| TWI501912B (zh) * | 2010-07-07 | 2015-10-01 | Daifuku Kk | Item sorting device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |