JP2002068467A - 物品の移載装置 - Google Patents

物品の移載装置

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JP2002068467A JP2000255132A JP2000255132A JP2002068467A JP 2002068467 A JP2002068467 A JP 2002068467A JP 2000255132 A JP2000255132 A JP 2000255132A JP 2000255132 A JP2000255132 A JP 2000255132A JP 2002068467 A JP2002068467 A JP 2002068467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別なシューの切換手段を設けることなく、
複数のシューを一体的に連動させるようにする。 【解決手段】 最前部のシュー21が物品の押出し方向
に移動すると、その後方の複数のシュー同士が互いの対
向面に形成された係止段部31により係合し合い、一体
的に側方に連動してスラット18上の物品8をロータリ
ラック2等のトレー5上に押し出して移載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定方向に回走す
る多数のスラット上に載置されて搬送される物品を、側
方に押し出して移載する移載装置に係り、特に、例えば
ロータリラックの多数のトレー上に物品を連続的に移載
する際に適した無端回走式の移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の移載装置としては、例え
ば特開平11−193128号公報や特開2000−1
6573号公報等に記載されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置
は、いずれも、スラット上を搬送される物品を側方に移
動させる複数のシューを、エアシリンダ等のアクチュエ
ータを備える切換手段により、個々の傾斜がガイドレー
ル側に同期させて移動させるようにしているため、構造
が複雑である。
【0004】特に、従来の前者のものは、個々のシュー
毎にアクチュエータ及び切換手段が設けられているた
め、それらを同期させて駆動する制御系が複雑となるだ
けでなく、部品点数も多くなって装置全体が大型化し、
かつ製造コストも増大する。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、アクチュエータを備える特別な切換手
段を設けることなく、複数のシューを同期させて連動さ
せることが可能な、構造が簡単で安価な物品の移載装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の移載装置は、左右のフレーム間を一定方向
に無端回走する多数のスラット上に載置された物品を、
前記複数のスラットに側方に摺動自在に設けた複数のシ
ューにより側方に押出し、スラット上から物品収納棚等
に移載する物品の移載装置において、前記互いに隣接す
る複数のシューにおける対向面に、前方に位置するシュ
ーが物品の押出し方向に移動したとき、その後方のシュ
ーと互いに係合し合うことにより、複数のシュー同士が
一体的に連動するようにした連動手段を設けるととも
に、前記スラットの下方に、前記複数のシューにおける
最前部のシューを物品の押出し方向に案内するガイドレ
ールを設けたことを特徴としている。上記構成の本発明
によると、最前部のシューがガイドレールに沿って側方
に移動すると、その後方の複数のシュー同士が連動手段
により互いに係合し合い、一体的に側方に連動してスラ
ット上の物品を物品収納棚等に押出すことができる。従
って、特別な切換手段を設ける必要がなく、構造が簡単
で安価となる。
【0007】上記移載装置において、連動手段を、互い
に当接及び離間可能な係止段部とするのが好ましい。こ
のようにすると、連動手段の構造が極めて簡単になると
ともに、前後のシューが左右両側方へ移動するだけで、
それらの係脱が容易に行われる。
【0008】上記移載装置において、ガイドレールと隣
接する後方に、最前部よりも後方に位置する個々のシュ
ーを案内する複数の補助ガイドを設けるのが好ましい。
このようにすると、後方の複数のシューも補助ガイドに
沿って無理なく容易に側方に移動することができる。
【0009】上記移載装置において、複数のシューを1
グループとして、多数のスラットに所定間隔おきに複数
グループ設けるのが好ましい。このようにすると、スラ
ット上を順次搬送されてくる物品を、一定間隔おきに連
続して側方に押出すことができる。
【0010】上記移載装置において、物品収納棚が、物
品載置用の多数のトレーを水平に循環搬送させるロータ
リラックであり、前記各トレーの回走速度とスラット上
の物品の搬送速度と同期させるようにすることが好まし
い。このようにすると、スラット上を搬送中の物品を、
回走する各トレー上に順次連続して移載することがで
き、入庫作業が能率的となる。
【0011】上記移載装置において、複数のシューの上
部に、物品の押出し方向に向かってオーバーハング状に
延出する押出しアームを装着するのが好ましい。このよ
うにすると、スラット上の物品を側方に大きく押出すこ
とができるので、例えばロータリラックのトレー等に物
品を確実に移載することができる。
【0012】上記移載装置において、物品の押出し方向
における側端部のスラットの下方に、物品押出し終了後
の各シューを押出し方向と反対方向に移動させる退避用
ガイドを設けるのが好ましい。このようにすると、シュ
ーに長めの押出しアームを装着したとしても、それがス
プロケット部を反転して回走する際等に、フレームや他
の部材と干渉するのが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明の移載装置1と、これによ
り物品を移載する多段型のロータリラック2との概略平
面図を示す。
【0015】ロータリラック2は、長円形をなす内レー
ル3と外レール4との間に走行可能として載置した多数
のトレー5を、1対のスプロケット6、6に巻回されて
無端回走するチェーン7に連係して水平に循環搬送させ
ることにより、トレー5上の物品8を出庫したり、その
上に入庫したりするものである。移載装置1は、上記ロ
ータリラック2の直線部の側方に近接して設置され、ト
レー5への物品8の入庫用に用いられる。
【0016】以下、移載装置1の詳細を、図2ないし図
9を参照して説明する。図2ないし図5において、ロー
タリラック2の側方の床面上に立設された架台9上に
は、前後1対(以下方向は、図2の左方を前として説明
する)の左右方向を向くスプロケット支持フレーム1
0、10が、アジャスタボルト11により高さ調節可能
として載置されている。
【0017】両支持フレーム10における互いに対向す
る左右の側面板10a、10a間には、スプロケット軸
12、12が平行状に貫通して枢支され、それらの左右
の側端部には、前後1対ずつのスプロケット13が前後
に対向するようにして軸着されている。また、上記前後
に対向するスプロケット13間には、チェーン14がそ
れぞれ掛け回されている。
【0018】前部側のスプロケット軸12は、左方への
突出端部をギヤードモータ15に連係することにより、
図3において反時計方向に回転させられ、これにより各
チェーン14は同期して無端回走するようになってい
る。
【0019】両支持フレーム10における左右の側面板
10a間には、前後方向を向く上下1対ずつのフレーム
16が固着され、これらのフレーム16は、図5に示す
ように、チェーン14の回走を案内するガイドレールを
兼ねている。
【0020】上側の左右のフレーム16には、後記する
シューを側方に移動させるガイドを取付けるための前後
2枚の取付板17が固着されている。
【0021】左右のチェーン14には、多数のスラット
18の左右両端が、ブラケット19により一定間隔おき
に取付けられ、前後のスプロケット13間をチェーン1
4と共に無端回走するようになっている。
【0022】スラット18は、例えばアルミニウム合金
等の軽量材により、上面がほぼ平坦面をなすように形成
され、かつ下面には、図6に示すような1対のガイド突
条20、20が長手方向に沿って連設されている。
【0023】各スラット18には、シュー21が、複数
(4個)で1グループをなし、それら隣接するグループ
の間に、2本のシュー未装着スラット18が介在するよ
うにして、側方移動自在に装着されている。
【0024】各シュー21は、図6に示すように、ほぼ
上向きコ字状断面をなし、スラット18を囲むようにし
て、下半部内に固定的に嵌合した摺動部材22を、1対
のガイド突条20に嵌合することにより、側方に自由に
摺動することができる。
【0025】シュー21の中央部に下向きに突出するよ
うに取付けられた垂直軸23の下端部には、後記するガ
イドに案内されて転動するガイドローラ24が枢着され
ている。
【0026】各シュー21の上端の内向き水平片21a
上には、物品の押出しアーム25が、右方にオーバーハ
ング状に取付けられている。
【0027】押出しアーム25は、図7ないし図9に示
すように、取付基板26と、その上面に左端部下面が固
着された下向きコ字状の押出し杆27と、その先端(右
端)に固着された、スラット18とほぼ等幅の逆L字形
をなす押出し板28とからなっており、取付基板26に
穿設された複数の取付孔29より挿入したボルト30
を、上記シュー21の水平片21aに螺挿することによ
り、シュー21と一体的に側方に移動することができ
る。(図6参照)。
【0028】各押出しアーム25の取付基板26におけ
る前後の端面の中央部には、図7に示すように、前端部
の左半部を後向きに、かつ後端面の右半部を前向きにそ
れぞれ切欠くことにより、前後1対の係止段部31が、
基板26を中心として点対称的に形成されている。
【0029】各取付基板26の係止部31同士は、図2
及び図7の2点鎖線に示すように、隣接する押出しアー
ム25がスラット18の同位置にあるときには、互いに
係合し合い、前方に位置する押出しアーム25が右方に
移動すると、それよりも後方に位置する押出しアーム2
5の全てが、一体的に右方に連動するようになる。
【0030】一方、前方に位置する押出しアーム25が
左方に移動すると、隣接する取付基板26の係止段部3
1同士は離間するので、連動移動は解除される。
【0031】上記前後の取付板17の上面には、図4に
示すように、後端部の左端に設けられたフレーム16と
平行をなす上向きの後部直線ガイド32と、その前端と
連続する曲線ガイド33と、この曲線ガイド33と連続
するようにしてほぼ60°傾斜する主傾斜ガイド34と
からなる主ガイドレール35と、上記主傾斜ガイド34
の後方にそれと平行をなして上向きに立設された3本の
補助傾斜ガイド36と、右方のフレーム16と近接する
前端部に、それと平行状に立設された前部直線ガイド3
7と、その前端に連続して内向き曲線状に湾曲する退避
用ガイド38とが固着されている。
【0032】また、両取付板17の下面には、図4の点
線で示すように、前後の端部が上記退避用ガイド38の
先端と後部直線ガイド32の後端とほぼ同位置をなすよ
うにしたリターンガイド39が、ほぼ30°傾斜させて
固着されている。
【0033】上記主ガイドレール35における曲線ガイ
ド33と主傾斜ガイド34は、4個ずつよりなる各グル
ープのシュー21における最前部のシュー21のガイド
ローラ24を案内し、3本の補助傾斜ガイド36は、第
2〜第4番目のシュー21の各ガイドローラ24を案内
する。
【0034】その他のガイド32、37、38、39
は、各シュー21のガイドローラ24の共通ガイドとな
っている。なお、図4における丸印は、各シュー21の
ガイドローラ24の移動軌跡を示している。
【0035】次に、上記実施形態の移載装置1を使用し
て、ロータリラック2のトレー5に物品8を移載する手
順を説明する。
【0036】モータ15により、チェーン14と共にス
ラット18を無端回走させ、それに取付けられた複数グ
ループ(8グループ)の各シュー21を、それに取付け
た押出しアーム25とともに図2の矢印方向に一定の速
度で回走させる。この状態で、1つのグループの4個の
シュー21が後部直線ガイド32まで到達したとき、図
示しない別の搬送装置により搬送されてきた物品8を、
各押出しアーム25の側方のスラット18に載置する。
【0037】載置された物品8は、最前部のシュー21
のガイドローラ24が曲線ガイド33に達するまで、そ
のままの状態で前方に搬送される。最前部のシュー21
のガイドローラ24が曲線ガイド33に摺接し始める
と、そのシュー21と、これに係止段部31をもって係
合している第2〜第4番目のシュー21とが、一体的に
右方に連動するとともに、各シュー21のガイドローラ
24が主傾斜ガイド34及び補助傾斜ガイド36に引き
続き案内されることにより、各シュー21に取付けられ
た押出しアーム25は徐々に右方に一体をなして移動
し、物品8をロータリラック2側に押し出す。
【0038】そして、各シュー21のガイドローラ24
が前部直線ガイド37と当接する右限位置まで達する
と、図2に示すように、物品8は、4本の押出しアーム
25がフレーム16の側方に大きくオーバーハングして
突出することにより、右方に完全に押し出され、スラッ
ト18と同期して回走しているロータリラック2のトレ
ー5上に移載される。
【0039】物品8を押し出した後の各シュー21は、
退避用ガイド38に案内されて左方に移動することによ
り、隣接するシュー21同士の係止段部31の係合が解
除され、個々のシュー21は独立して裏側のリターンガ
イド39に案内されて再度後部直線ガイド32まで移動
し、次の物品8の押し出しに備える。
【0040】上記各シュー21が退避用ガイド38によ
り左方に移動させられる際、それらに取付けた押出しア
ーム25もシュー21と共に左方に退避するため、支持
フレーム10等と干渉して回走不能となることはない。
【0041】このように、各グループの4個のシュー2
1が上述のような動きを繰り返すことにより、物品8は
順次連続してロータリラック2のトレー5上に移載され
る。
【0042】以上説明したように、上記実施形態の移載
装置においては、各グループの最前部シュー21が曲線
ガイド33により右方に移動すると、後続する複数のシ
ュー21が係止段部31を介して互いに係合し合い、一
体的に右方に連動して物品8を側方に押出すので、複雑
かつ高価なシューの切換手段を設ける必要はない。
【0043】また、前後の各シュー21は、単に係止段
部31同士の当接により係合しているので、それらが退
避用ガイド38により左方に移動する際には、各シュー
21の係合は簡単に解除され、それぞれ独立してリター
ンガイド39に案内されて後部直線ガイド32まで戻る
ことができる。
【0044】各シュー21には、右方に延出する押出し
アーム25を装着してあるため、スラット18上の物品
8を右方に大きく押出すことができる。従って、上述の
ように、スラット18より離れた位置においてロータリ
ラック2のトレー5が回走している際でも、その上に物
品8を確実に移載することができる。
【0045】また、各押出しアーム25の前後の幅は、
その先端の押出し板28を含めて、スラット18の幅と
ほぼ同等としてあるため、前後のスプロケット13部を
シュー21と共に押出しアーム25が回走する際に、押
出しアーム25の回動軌跡が大となって、前後の支持フ
レーム10等と干渉する恐れはなくなる。
【0046】なお、上記実施形態においては、係止段部
31を押出しアーム25の取付基板26に設けている
が、シュー21にに設けてもよいのは勿論である。
【0047】また、押出しアーム25及びその先端の形
状は、物品8の大きさや形状等により適宜変更すること
ができる。
【0048】本発明は、上記ロータリラックへの物品の
移載以外に、ローラコンベヤ等の搬送ラインに物品を押
出して移載する際にも適用することができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。
【0050】(a)請求項1に記載の発明によれば、最
前部のシューを側方に移動させると、その後方の複数の
シューも一体的に連動して物品を側方に押出すことがで
きるので、従来のようなアクチュエータを有する特別な
シューの切換手段を設ける必要はない。従って、構造が
簡単で安価な移載装置を提供することができる。
【0051】(b)請求項2に記載の発明によれば、連
動手段の構造が極めて簡単になるとともに、前後のシュ
ーが左右両側方に移動するだけで、それらの係脱が容易
に行われる。
【0052】(c)請求項3に記載の発明によれば、後
方の複数のシューも補助ガイドに沿って無理なく容易に
側方に移動することができる。
【0053】(d)請求項4に記載の発明によれば、ス
ラット上を順次搬送されてくる物品を、一定間隔おきに
連続して側方に押出すことができる。
【0054】(e)請求項5に記載の発明によれば、ス
ラット上を搬送中の物品を、回走する各トレー上に順次
連続して移載することができ、入庫作業が能率的とな
る。
【0055】(f)請求項6に記載の発明によれば、ス
ラット上の物品を側方に大きく押出すことができるの
で、例えばロータリラックのトレー等がスラットより離
れていても、それに物品を確実に移載することができ
る。
【0056】(g)請求項7に記載の発明によれば、シ
ューに長めの押出しアームを装着したとしても、それを
フレームや他の部材と干渉させることなく回走させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明と、これが適用されたロータリラックと
の概略平面図である。
【図2】本発明の平面図である。
【図3】同じく、図2のIII−III線の縦断側面図であ
る。
【図4】同じく、スラットを取外した状態の平面図であ
る。
【図5】同じく、図2の後面図である。
【図6】同じく、図5のVI−VI線の拡大縦断側面図であ
る。
【図7】押出しアームの拡大平面図である。
【図8】同じく、図7のVIII−VIII線の縦断面図であ
る。
【図9】同じく、図7のIX−IX線の縦断面図である。
【符号の説明】
1 移載装置 2 ロータリラック 3 内レール 4 外レール 5 トレー 6 スプロケット 7 チェーン 8 物品 9 架台 10 支持フレーム 10a 側面板 11 アジャスタボルト 12 スプロケット軸 13 スプロケット 14 チェーン 15 ギヤードモータ 16 フレーム 17 取付板 18 スラット 19 ブラケット 20 ガイド突条 21 シュー 22 摺動部材 23 垂直軸 24 ガイドローラ 25 押出しアーム 26 取付基板 27 押出し杆 28 押出し板 29 取付孔 30 ボルト 31 係止段部 32 後部直線ガイド 33 曲線ガイド 34 主傾斜ガイド 35 主ガイドレール 36 補助傾斜ガイド 37 前部直線ガイド 38 退避用ガイド 39 リターンガイド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のフレーム間を一定方向に無端回走
    する多数のスラット上に載置された物品を、前記複数の
    スラットに側方に摺動自在に設けた複数のシューにより
    側方に押出し、スラット上から物品収納棚等に移載する
    物品の移載装置において、 前記互いに隣接する複数のシューにおける対向面に、前
    方に位置するシューが物品の押出し方向に移動したと
    き、その後方のシューと互いに係合し合うことにより、
    複数のシュー同士が一体的に連動するようにした連動手
    段を設けるとともに、前記スラットの下方に、前記複数
    のシューにおける最前部のシューを物品の押出し方向に
    案内するガイドレールを設けたことを特徴とする物品の
    移載装置。
  2. 【請求項2】 連動手段を、互いに当接及び離間可能な
    係止段部とした請求項1に記載の物品の移載装置。
  3. 【請求項3】 ガイドレールと隣接する後方に、最前部
    よりも後方に位置する個々のシューを案内する複数の補
    助ガイドを設けた請求項1または2に記載の物品の移載
    装置。
  4. 【請求項4】 複数のシューを1グループとして、多数
    のスラットに所定間隔おきに複数グループ設けた請求項
    1ないし3のいずれかに記載の物品の移載装置。
  5. 【請求項5】 物品収納棚が、物品載置用の多数のトレ
    ーを水平に循環搬送させるロータリラックであり、前記
    各トレーの回走速度とスラット上の物品の搬送速度と同
    期させるようにした請求項1ないし4のいずれかに記載
    の物品の移載装置。
  6. 【請求項6】 複数のシューの上部に、物品の押出し方
    向に向かってオーバーハング状に延出する押出しアーム
    を装着した請求項1ないし5のいずれかに記載の物品の
    移載装置。
  7. 【請求項7】 物品の押出し方向における側端部のスラ
    ットの下方に、物品押出し終了後の各シューを押出し方
    向と反対方向に移動させる退避用ガイドを設けた請求項
    1ないし6のいずれかに記載の物品の移載装置。
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