JP4481457B2 - 物品の移載装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一定方向に回走する多数のスラット上に載置されて搬送される物品を、側方に押し出して移載する移載装置に係り、特に、例えばロータリラックの多数のトレー上に物品を連続的に移載する際に適した無端回走式の移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の移載装置としては、例えば特開平11−193128号公報や特開2000−16573号公報等に記載されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の装置は、いずれも、スラット上を搬送される物品を側方に移動させる複数のシューを、エアシリンダ等のアクチュエータを備える切換手段により、個々の傾斜がガイドレール側に同期させて移動させるようにしているため、構造が複雑である。
【0004】
特に、従来の前者のものは、個々のシュー毎にアクチュエータ及び切換手段が設けられているため、それらを同期させて駆動する制御系が複雑となるだけでなく、部品点数も多くなって装置全体が大型化し、かつ製造コストも増大する。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、アクチュエータを備える特別な切換手段を設けることなく、複数のシューを同期させて連動させることが可能な、構造が簡単で安価な物品の移載装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の移載装置は、左右のフレーム間を一定方向に無端回走する多数のスラット上に載置された物品を、前記複数のスラットに側方に摺動自在に設けた複数のシューにより側方に押出し、スラット上から物品収納棚等に移載する物品の移載装置において、
前記互いに隣接する複数のシューにおける対向面に、前方に位置するシューが物品の押出し方向に移動したとき、その後方のシューと互いに係合し合うことにより、複数のシュー同士が一体的に連動するようにした連動手段を設けるとともに、前記スラットの下方に、前記複数のシューにおける最前部のシューを物品の押出し方向に案内するガイドレールを設けたことを特徴としている。
上記構成の本発明によると、最前部のシューがガイドレールに沿って側方に移動すると、その後方の複数のシュー同士が連動手段により互いに係合し合い、一体的に側方に連動してスラット上の物品を物品収納棚等に押出すことができる。従って、特別な切換手段を設ける必要がなく、構造が簡単で安価となる。
【0007】
上記移載装置において、連動手段を、互いに当接及び離間可能な係止段部とするのが好ましい。
このようにすると、連動手段の構造が極めて簡単になるとともに、前後のシューが左右両側方へ移動するだけで、それらの係脱が容易に行われる。
【0008】
上記移載装置において、ガイドレールと隣接する後方に、最前部よりも後方に位置する個々のシューを案内する複数の補助ガイドを設けるのが好ましい。
このようにすると、後方の複数のシューも補助ガイドに沿って無理なく容易に側方に移動することができる。
【0009】
上記移載装置において、複数のシューを1グループとして、多数のスラットに所定間隔おきに複数グループ設けるのが好ましい。
このようにすると、スラット上を順次搬送されてくる物品を、一定間隔おきに連続して側方に押出すことができる。
【0010】
上記移載装置において、物品収納棚が、物品載置用の多数のトレーを水平に循環搬送させるロータリラックであり、前記各トレーの回走速度とスラット上の物品の搬送速度と同期させるようにすることが好ましい。
このようにすると、スラット上を搬送中の物品を、回走する各トレー上に順次連続して移載することができ、入庫作業が能率的となる。
【0011】
上記移載装置において、複数のシューの上部に、物品の押出し方向に向かってオーバーハング状に延出する押出しアームを装着するのが好ましい。
このようにすると、スラット上の物品を側方に大きく押出すことができるので、例えばロータリラックのトレー等に物品を確実に移載することができる。
【0012】
上記移載装置において、物品の押出し方向における側端部のスラットの下方に、物品押出し終了後の各シューを押出し方向と反対方向に移動させる退避用ガイドを設けるのが好ましい。
このようにすると、シューに長めの押出しアームを装着したとしても、それがスプロケット部を反転して回走する際等に、フレームや他の部材と干渉するのが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の移載装置1と、これにより物品を移載する多段型のロータリラック2との概略平面図を示す。
【0015】
ロータリラック2は、長円形をなす内レール3と外レール4との間に走行可能として載置した多数のトレー5を、1対のスプロケット6、6に巻回されて無端回走するチェーン7に連係して水平に循環搬送させることにより、トレー5上の物品8を出庫したり、その上に入庫したりするものである。移載装置1は、上記ロータリラック2の直線部の側方に近接して設置され、トレー5への物品8の入庫用に用いられる。
【0016】
以下、移載装置1の詳細を、図2ないし図9を参照して説明する。図2ないし図5において、ロータリラック2の側方の床面上に立設された架台9上には、前後1対(以下方向は、図2の左方を前として説明する)の左右方向を向くスプロケット支持フレーム10、10が、アジャスタボルト11により高さ調節可能として載置されている。
【0017】
両支持フレーム10における互いに対向する左右の側面板10a、10a間には、スプロケット軸12、12が平行状に貫通して枢支され、それらの左右の側端部には、前後1対ずつのスプロケット13が前後に対向するようにして軸着されている。また、上記前後に対向するスプロケット13間には、チェーン14がそれぞれ掛け回されている。
【0018】
前部側のスプロケット軸12は、左方への突出端部をギヤードモータ15に連係することにより、図3において反時計方向に回転させられ、これにより各チェーン14は同期して無端回走するようになっている。
【0019】
両支持フレーム10における左右の側面板10a間には、前後方向を向く上下1対ずつのフレーム16が固着され、これらのフレーム16は、図5に示すように、チェーン14の回走を案内するガイドレールを兼ねている。
【0020】
上側の左右のフレーム16には、後記するシューを側方に移動させるガイドを取付けるための前後2枚の取付板17が固着されている。
【0021】
左右のチェーン14には、多数のスラット18の左右両端が、ブラケット19により一定間隔おきに取付けられ、前後のスプロケット13間をチェーン14と共に無端回走するようになっている。
【0022】
スラット18は、例えばアルミニウム合金等の軽量材により、上面がほぼ平坦面をなすように形成され、かつ下面には、図6に示すような1対のガイド突条20、20が長手方向に沿って連設されている。
【0023】
各スラット18には、シュー21が、複数(4個)で1グループをなし、それら隣接するグループの間に、2本のシュー未装着スラット18が介在するようにして、側方移動自在に装着されている。
【0024】
各シュー21は、図6に示すように、ほぼ上向きコ字状断面をなし、スラット18を囲むようにして、下半部内に固定的に嵌合した摺動部材22を、1対のガイド突条20に嵌合することにより、側方に自由に摺動することができる。
【0025】
シュー21の中央部に下向きに突出するように取付けられた垂直軸23の下端部には、後記するガイドに案内されて転動するガイドローラ24が枢着されている。
【0026】
各シュー21の上端の内向き水平片21a上には、物品の押出しアーム25が、右方にオーバーハング状に取付けられている。
【0027】
押出しアーム25は、図7ないし図9に示すように、取付基板26と、その上面に左端部下面が固着された下向きコ字状の押出し杆27と、その先端(右端)に固着された、スラット18とほぼ等幅の逆L字形をなす押出し板28とからなっており、取付基板26に穿設された複数の取付孔29より挿入したボルト30を、上記シュー21の水平片21aに螺挿することにより、シュー21と一体的に側方に移動することができる。(図6参照)。
【0028】
各押出しアーム25の取付基板26における前後の端面の中央部には、図7に示すように、前端部の左半部を後向きに、かつ後端面の右半部を前向きにそれぞれ切欠くことにより、前後1対の係止段部31が、基板26を中心として点対称的に形成されている。
【0029】
各取付基板26の係止部31同士は、図2及び図7の2点鎖線に示すように、隣接する押出しアーム25がスラット18の同位置にあるときには、互いに係合し合い、前方に位置する押出しアーム25が右方に移動すると、それよりも後方に位置する押出しアーム25の全てが、一体的に右方に連動するようになる。
【0030】
一方、前方に位置する押出しアーム25が左方に移動すると、隣接する取付基板26の係止段部31同士は離間するので、連動移動は解除される。
【0031】
上記前後の取付板17の上面には、図4に示すように、後端部の左端に設けられたフレーム16と平行をなす上向きの後部直線ガイド32と、その前端と連続する曲線ガイド33と、この曲線ガイド33と連続するようにしてほぼ60°傾斜する主傾斜ガイド34とからなる主ガイドレール35と、上記主傾斜ガイド34の後方にそれと平行をなして上向きに立設された3本の補助傾斜ガイド36と、右方のフレーム16と近接する前端部に、それと平行状に立設された前部直線ガイド37と、その前端に連続して内向き曲線状に湾曲する退避用ガイド38とが固着されている。
【0032】
また、両取付板17の下面には、図4の点線で示すように、前後の端部が上記退避用ガイド38の先端と後部直線ガイド32の後端とほぼ同位置をなすようにしたリターンガイド39が、ほぼ30°傾斜させて固着されている。
【0033】
上記主ガイドレール35における曲線ガイド33と主傾斜ガイド34は、4個ずつよりなる各グループのシュー21における最前部のシュー21のガイドローラ24を案内し、3本の補助傾斜ガイド36は、第2〜第4番目のシュー21の各ガイドローラ24を案内する。
【0034】
その他のガイド32、37、38、39は、各シュー21のガイドローラ24の共通ガイドとなっている。なお、図4における丸印は、各シュー21のガイドローラ24の移動軌跡を示している。
【0035】
次に、上記実施形態の移載装置1を使用して、ロータリラック2のトレー5に物品8を移載する手順を説明する。
【0036】
モータ15により、チェーン14と共にスラット18を無端回走させ、それに取付けられた複数グループ(8グループ)の各シュー21を、それに取付けた押出しアーム25とともに図2の矢印方向に一定の速度で回走させる。この状態で、1つのグループの4個のシュー21が後部直線ガイド32まで到達したとき、図示しない別の搬送装置により搬送されてきた物品8を、各押出しアーム25の側方のスラット18に載置する。
【0037】
載置された物品8は、最前部のシュー21のガイドローラ24が曲線ガイド33に達するまで、そのままの状態で前方に搬送される。最前部のシュー21のガイドローラ24が曲線ガイド33に摺接し始めると、そのシュー21と、これに係止段部31をもって係合している第2〜第4番目のシュー21とが、一体的に右方に連動するとともに、各シュー21のガイドローラ24が主傾斜ガイド34及び補助傾斜ガイド36に引き続き案内されることにより、各シュー21に取付けられた押出しアーム25は徐々に右方に一体をなして移動し、物品8をロータリラック2側に押し出す。
【0038】
そして、各シュー21のガイドローラ24が前部直線ガイド37と当接する右限位置まで達すると、図2に示すように、物品8は、4本の押出しアーム25がフレーム16の側方に大きくオーバーハングして突出することにより、右方に完全に押し出され、スラット18と同期して回走しているロータリラック2のトレー5上に移載される。
【0039】
物品8を押し出した後の各シュー21は、退避用ガイド38に案内されて左方に移動することにより、隣接するシュー21同士の係止段部31の係合が解除され、個々のシュー21は独立して裏側のリターンガイド39に案内されて再度後部直線ガイド32まで移動し、次の物品8の押し出しに備える。
【0040】
上記各シュー21が退避用ガイド38により左方に移動させられる際、それらに取付けた押出しアーム25もシュー21と共に左方に退避するため、支持フレーム10等と干渉して回走不能となることはない。
【0041】
このように、各グループの4個のシュー21が上述のような動きを繰り返すことにより、物品8は順次連続してロータリラック2のトレー5上に移載される。
【0042】
以上説明したように、上記実施形態の移載装置においては、各グループの最前部シュー21が曲線ガイド33により右方に移動すると、後続する複数のシュー21が係止段部31を介して互いに係合し合い、一体的に右方に連動して物品8を側方に押出すので、複雑かつ高価なシューの切換手段を設ける必要はない。
【0043】
また、前後の各シュー21は、単に係止段部31同士の当接により係合しているので、それらが退避用ガイド38により左方に移動する際には、各シュー21の係合は簡単に解除され、それぞれ独立してリターンガイド39に案内されて後部直線ガイド32まで戻ることができる。
【0044】
各シュー21には、右方に延出する押出しアーム25を装着してあるため、スラット18上の物品8を右方に大きく押出すことができる。従って、上述のように、スラット18より離れた位置においてロータリラック2のトレー5が回走している際でも、その上に物品8を確実に移載することができる。
【0045】
また、各押出しアーム25の前後の幅は、その先端の押出し板28を含めて、スラット18の幅とほぼ同等としてあるため、前後のスプロケット13部をシュー21と共に押出しアーム25が回走する際に、押出しアーム25の回動軌跡が大となって、前後の支持フレーム10等と干渉する恐れはなくなる。
【0046】
なお、上記実施形態においては、係止段部31を押出しアーム25の取付基板26に設けているが、シュー21にに設けてもよいのは勿論である。
【0047】
また、押出しアーム25及びその先端の形状は、物品8の大きさや形状等により適宜変更することができる。
【0048】
本発明は、上記ロータリラックへの物品の移載以外に、ローラコンベヤ等の搬送ラインに物品を押出して移載する際にも適用することができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏する。
【0050】
(a)請求項1に記載の発明によれば、最前部のシューを側方に移動させると、その後方の複数のシューも一体的に連動して物品を側方に押出すことができるので、従来のようなアクチュエータを有する特別なシューの切換手段を設ける必要はない。従って、構造が簡単で安価な移載装置を提供することができる。
【0051】
(b)請求項2に記載の発明によれば、連動手段の構造が極めて簡単になるとともに、前後のシューが左右両側方に移動するだけで、それらの係脱が容易に行われる。
【0052】
(c)請求項3に記載の発明によれば、後方の複数のシューも補助ガイドに沿って無理なく容易に側方に移動することができる。
【0053】
(d)請求項4に記載の発明によれば、スラット上を順次搬送されてくる物品を、一定間隔おきに連続して側方に押出すことができる。
【0054】
(e)請求項5に記載の発明によれば、スラット上を搬送中の物品を、回走する各トレー上に順次連続して移載することができ、入庫作業が能率的となる。
【0055】
(f)請求項6に記載の発明によれば、スラット上の物品を側方に大きく押出すことができるので、例えばロータリラックのトレー等がスラットより離れていても、それに物品を確実に移載することができる。
【0056】
(g)請求項7に記載の発明によれば、シューに長めの押出しアームを装着したとしても、それをフレームや他の部材と干渉させることなく回走させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明と、これが適用されたロータリラックとの概略平面図である。
【図2】本発明の平面図である。
【図3】同じく、図2のIII−III線の縦断側面図である。
【図4】同じく、スラットを取外した状態の平面図である。
【図5】同じく、図2の後面図である。
【図6】同じく、図5のVI−VI線の拡大縦断側面図である。
【図7】押出しアームの拡大平面図である。
【図8】同じく、図7のVIII−VIII線の縦断面図である。
【図9】同じく、図7のIX−IX線の縦断面図である。
【符号の説明】
1 移載装置
2 ロータリラック
3 内レール
4 外レール
5 トレー
6 スプロケット
7 チェーン
8 物品
9 架台
10 支持フレーム
10a 側面板
11 アジャスタボルト
12 スプロケット軸
13 スプロケット
14 チェーン
15 ギヤードモータ
16 フレーム
17 取付板
18 スラット
19 ブラケット
20 ガイド突条
21 シュー
22 摺動部材
23 垂直軸
24 ガイドローラ
25 押出しアーム
26 取付基板
27 押出し杆
28 押出し板
29 取付孔
30 ボルト
31 係止段部
32 後部直線ガイド
33 曲線ガイド
34 主傾斜ガイド
35 主ガイドレール
36 補助傾斜ガイド
37 前部直線ガイド
38 退避用ガイド
39 リターンガイド

Claims (7)

  1. 左右のフレーム間を一定方向に無端回走する多数のスラット上に載置された物品を、前記複数のスラットに側方に摺動自在に設けた複数のシューにより側方に押出し、スラット上から物品収納棚等に移載する物品の移載装置において、
    前記互いに隣接する複数のシューにおける対向面に、前方に位置するシューが物品の押出し方向に移動したとき、その後方のシューと互いに係合し合うことにより、複数のシュー同士が一体的に連動するようにした連動手段を設けるとともに、前記スラットの下方に、前記複数のシューにおける最前部のシューを物品の押出し方向に案内するガイドレールを設けたことを特徴とする物品の移載装置。
  2. 連動手段を、互いに当接及び離間可能な係止段部とした請求項1に記載の物品の移載装置。
  3. ガイドレールと隣接する後方に、最前部よりも後方に位置する個々のシューを案内する複数の補助ガイドを設けた請求項1または2に記載の物品の移載装置。
  4. 複数のシューを1グループとして、多数のスラットに所定間隔おきに複数グループ設けた請求項1ないし3のいずれかに記載の物品の移載装置。
  5. 物品収納棚が、物品載置用の多数のトレーを水平に循環搬送させるロータリラックであり、前記各トレーの回走速度とスラット上の物品の搬送速度と同期させるようにした請求項1ないし4のいずれかに記載の物品の移載装置。
  6. 複数のシューの上部に、物品の押出し方向に向かってオーバーハング状に延出する押出しアームを装着した請求項1ないし5のいずれかに記載の物品の移載装置。
  7. 物品の押出し方向における側端部のスラットの下方に、物品押出し終了後の各シューを押出し方向と反対方向に移動させる退避用ガイドを設けた請求項1ないし6のいずれかに記載の物品の移載装置。
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