JP2020100480A - 集積装置、および集積方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、効率よく物品を適切、確実に集積することが可能な集積装置および集積方法を提供する。【解決手段】集積装置は、物品Bを順次供給する供給側端部10を有する供給装置1と、供給装置1から供給される物品Bを順次受け取って支持する物品支持台30を有しており物品Bを物品支持台30上で整列させる整列装置3とを備えており、供給装置1は、整列装置3に対して位置不動に設置された供給装置本体11と、供給側端部10を有しており供給装置本体11に対して伸縮するよう移動する伸縮可動体12とを備えており、供給側端部10が、整列装置3の物品支持台30上で整列させる物品Bの位置に応じて、移動可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、順次供給される物品を重ねて集積する集積装置と集積方法に関するものである。
従来の一般的な集積装置は、物品を順次供給する供給装置と、供給装置から供給される物品を集積位置で順次受け取って重ねるよう整列させて集積し、この集積された物品を取り出し位置に搬送する搬送装置とを備えており、搬送装置の集積位置には、順次供給される物品を押圧して重ねるためのプッシャを備えている。プッシャは、押圧部材と駆動手段とを備えており、物品が供給される毎に駆動手段が押圧部材を前進させてその物品を重なるように押圧して集積し、次の物品が供給される前に駆動手段が押圧部材を退避するよう後退させる。
また、別の従来の集積装置として、たとえば特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1には、第1の駆動機構により搬送物の受入れ位置と取出し位置との間を周回する第1の搬送機構と、該第1の搬送機構と並行して配設され、第2の駆動機構により搬送物の受入れ位置と取出し位置との間を周回する第2の搬送機構と、前記第1の搬送機構に取付けられ、搬送物を受入れる第1の搬送具と、該第1の搬送具とは周回方向に位置を異にして前記第2の搬送機構に取付けられ、搬送物を受入れる第2の搬送具とからなる物品搬送装置において、前記第1の駆動機構は、前記第1の搬送具が受入れ位置にあるときには搬送物を順次受入れる毎に該第1の搬送具を逆方向に搬送し、取出し位置にあるときには該第1の搬送具を一時停止するかまたは低速で順方向に搬送し、かつ受入れ位置から取出し位置への間および取出し位置から受入れ位置への間を移動するときには第1の搬送具を高速で順方向に搬送する構成とし、前記第2の駆動機構は、前記第2の搬送具が受入れ位置にあるときには搬送物を順次受入れる毎に該第2の搬送具を逆方向に搬送し、取出し位置にあるときには該第2の搬送具を一時停止するかまたは低速で順方向に搬送し、かつ受入れ位置から取出し位置への間および取出し位置から受入れ位置への間を移動するときには第2の搬送具を高速で順方向に搬送する構成としたことなどを特徴とする物品搬送装置が開示されている。
特開平9−309615号公報
上記従来の一般的な集積装置にあっては、プッシャの駆動手段が押圧部材を前進・後退させる、すなわち往復移動させる構造であるため、押圧部材を前進させて物品を押圧してから押圧部材が後退するまで、次の物品を供給することができない。そのため、ロスタイムが生じることから、効率を向上させる単位時間当たりに集積できる物品の数を増加させることが困難であった。
また、上記特許文献1に記載された発明にあっては、第1の搬送具が受入れ位置にあるときには、第1および第2の搬送具内に複数の搬送物をそれぞれ積み重ねるように順次受入れる(集積する)ために、搬送物を順次受入れる毎に各搬送具を逆方向に搬送させるよう駆動機構を制御していた。そして、特許文献1にあっては、コンベア装置から物品を受け取るための受入れ位置が物品搬送装置の駆動スプロケット上に設定されており、これによって搬送物を順次重なるように受け入れていた。このような受入れ位置の設定では、各搬送具を逆方向に搬送させるよう正確に駆動機構を制御することが困難であり、また、搬送具が搬送物を受け入れる順序によって傾斜角度が変化することとなり、適切に搬送物を集積できないおそれがあるという問題があった。
本発明は、上記の問題を優位に解決するためになされたもので、簡単な構成で、効率よく物品を適切、確実に集積することが可能な集積装置および集積方法を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、物品を任意姿勢で集積することが可能な集積装置および集積方法を提供することを目的とする。
請求項1の集積装置に係る発明は、上記目的を達成するため、物品を順次供給する供給側端部を有する供給装置と、前記供給装置の前記供給側端部から供給される前記物品を順次受け取って支持する物品支持台を有しており前記物品を前記物品支持台上で整列させる整列装置とを備え、前記供給装置の前記供給側端部が、前記整列装置の前記物品支持台上で整列させる前記物品の位置に応じて、移動可能であることを特徴とする。
請求項2の集積装置に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明において、前記供給装置は、前記整列装置に対して位置不動に設置された供給装置本体と、前記供給側端部を有しており前記供給装置本体に対して伸縮するよう移動する伸縮可動体とを備えていることを特徴とする。
請求項3の集積装置に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項1または2のいずれかに記載の発明において、前記整列装置は、前記供給装置から前記物品を受け取る方向に前記物品支持台を傾斜させる傾斜手段を備えていることを特徴とする。
請求項4の集積装置に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、前記整列装置は、前記供給装置の前記供給側端部に対して前記物品支持台の高さ方向の位置を変更する高さ位置変更手段を備えていることを特徴とする。
請求項5の集積装置に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項4に記載の発明において、前記高さ位置変更手段は、前記物品支持台を昇降可能に支持する第1昇降手段と、該第1昇降手段を昇降可能に支持する第2昇降手段とを備えていることを特徴とする。
請求項6の集積装置に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、さらに、前記物品支持台の上方に配置され、前記供給側端部から供給される前記物品が前記物品支持台を超えるのを阻止するストッパ部材を備えていることを特徴とする。
また、請求項7の集積方法に係る発明は、上記目的を達成するため、物品を供給装置の供給側端部から順次供給し、前記供給装置の前記供給側端部から供給される物品を物品支持台上で順次受け取って整列させる集積方法であって、前記物品支持台上で整列させる前記物品の位置に応じて、前記供給装置の前記供給側端部を移動させることを特徴とする。
請求項8の集積方法に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項7に記載の発明において、前記供給装置から前記物品を受け取る方向に前記物品支持台を傾斜させることを特徴とする。
請求項9の集積方法に係る発明は、上記目的を達成するため、請求項7または8のいずれかに記載の発明において、前記供給装置の前記供給側端部に対して前記物品支持台の高さ方向の位置を変更することを特徴とする。
請求項1の発明では、整列装置の物品支持台上に物品を載置する列の位置に応じて、供給装置の供給側端部を順に移動させて、供給装置の供給側端部から物品を順次物品支持台上に供給する。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、供給装置本体に対して、伸縮可動体を伸縮させることにより供給側端部を移動させる。そして、供給装置本体に対して、伸縮可動体を伸縮させることで、物品を支持している状態から伸縮可動体を退避させて、物品を供給側端部から物品支持台上に移載することもできる。
請求項3の発明では、請求項1または2のいずれかに記載の発明において、傾斜手段により物品支持台を供給装置から物品を受け取る方向に傾斜させることで、物品を重ねるように整列させることができる。
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、高さ位置変更手段により供給装置の供給側端部に対して物品支持台の高さ方向の位置を変更することで、供給装置の供給側端部から物品支持台上に物品を適切に移載することができ、また、物品を所望する姿勢で移載することも可能となる。
請求項5の発明では、請求項4に記載の発明において、高さ位置変更手段が、物品支持台を昇降可能に支持する第1昇降手段と、第1昇降手段を昇降可能に支持する第2昇降手段とを備えていることにより、高さ位置変更手段を小型化しつつ、供給装置の供給側端部に対して物品支持台を必要な高さ方向の位置まで昇降移動させることができる。
請求項6の発明では、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、ストッパ部材を備えていることにより、供給側端部から供給される物品が物品支持台を超えるのを阻止し、確実に物品支持台上に物品を供給することができる。
また、請求項7の発明では、物品支持台上で整列させる物品の位置に応じて、供給装置の供給側端部を移動させることにより、物品を物品支持台上の適切な位置に配置し整列させることができる。
請求項8の発明では、請求項7に記載の発明において、供給装置から物品を受け取る方向に物品支持台を傾斜させることで、物品を重ねるように整列させることができる。
請求項9の発明では、請求項7または8のいずれかに記載の発明において、供給装置の供給側端部に対して物品支持台の高さ方向の位置を変更することで、供給装置の供給側端部から物品支持台上に物品を適切に移載することができ、また、物品を所望する姿勢で移載することも可能となる。
本発明によれば、簡単な構成で、効率よく物品を適切、確実に集積することが可能な集積装置および集積方法を提供することができる。
さらに、本発明は、物品を任意の姿勢で集積することが可能な集積装置および集積方法を提供することができる。
本発明の集積装置の一実施形態を説明するために示した正面図である。 図1に示した集積装置における搬送装置の平面図である。 図2に示した搬送装置の左側面図である。 本発明の集積装置における供給装置の実施の一形態を説明するために示した正面図である。 図4に示した供給装置の平面図である。 図4に示した供給装置の背面図である。 図4に示した供給装置の左側面図である。 本発明の集積装置における物品支持台を支持する傾斜手段および高さ位置変更手段の実施の一形態を説明するために示した正面図である。 図8に示した傾斜手段および高さ位置変更手段の平面図である。 本発明の集積装置におけるストッパ部材を備えたストッパ装置の実施の一形態を説明するために示した正面図である。 図10に示したストッパ装置の平面図である。 本発明の集積方法の実施の一形態を説明するために物品を二段二列で集積する場合を模式的に示した斜視図である。 本発明の集積方法の別の実施の形態を説明するために物品を一段三列で集積する場合を模式的に示した斜視図である。
本発明の集積装置を実施の一形態に基づいて、図を参照しながら詳細に説明する。
最初に、集積装置により整列させる物品Bとしては、たとえば、たとえば紙おむつや生理用ナプキンなど、シート状の製品を折りたたんだ状態のもの、および、これらの製品を複数収容した袋などを挙げることができるが、これらの例に限定されることはない。以下の実施の形態では、集積する物品Bとして、複数の折りたたんだ状態のシート状の製品を収容した袋の場合で説明する。
図1〜図3に示すように、本実施の形態における集積装置は、概略、物品Bを順次供給する供給側端部10を有する供給装置1と、供給装置1から供給される物品Bを順次受け取って支持する物品支持台30を有しており物品Bを物品支持台30上で整列させる整列装置3とを備えており、供給装置1の供給側端部10が、整列装置3の物品支持台30上で整列させる物品Bの位置に応じて、移動可能に構成されている。
そして、本実施の形態における供給装置1は、図1、および図4〜図7に示すように、整列装置3に対して位置不動に設置された供給装置本体11と、供給側端部10を有しており供給装置本体11に対して伸縮するよう移動する伸縮可動体12とを備えている。
また、本実施の形態における整列装置3は、図8および図9に示すように、集積位置Sに配設されて物品を支持する物品支持台30と、供給装置1から物品Bを受け取る方向に物品支持台30を傾斜させる傾斜手段31を備えており、さらに、物品支持台30の高さ方向の位置を供給装置1の供給側端部10に対して変更する高さ位置変更手段32を備えている。
さらにまた、本実施の形態における集積装置は、図1、図11、および図12に示すように、供給側端部10から供給される物品Bが集積位置Sを超えるのを阻止するストッパ部材80を有するストッパ装置8を備えている。
供給装置1の供給装置本体11は、図4〜図7に示すように、搬送方向に沿って配設された一対のフレーム13と、両フレーム13の間に設けられた駆動ローラ14および複数のテンションローラ15とを備えている。そして、図5に示すように、一方のフレーム13の内側にはサーボモータ16が取り付けられており、その駆動軸はフレーム13を貫通して外側に突出している。サーボモータ16の駆動軸にはプーリ17が設けられている。駆動ローラ14の回転軸の一端は、フレーム13を貫通して外側に突出しており、プーリ18が設けられている。図5および図6に示すように、プーリ17、18の間には駆動ベルト19が巻き掛けられている。
伸縮可動体12は、搬送方向に沿って配設された一対のフレーム20と、両フレーム20の間に設けられたテンションローラ21とを備えている。供給装置本体11の駆動ローラ14およびテンションローラ15と、伸縮可動体12のテンションローラ21には、搬送ベルト22が巻き掛けられている。搬送ベルト22の、伸縮可動体12の先端部(図4においては最も左方に位置する)テンションローラ21に巻き掛けられた部分は、物品Bを順次供給する供給側端部10を構成する。なお、供給装置本体11の後端部(図4においては最も右方に位置する)テンションローラ15は、物品Bを供給装置1に順次搬入するためのローラコンベア等(図示は省略する)に隣接する位置に配置される。
図7に示すように、伸縮可動体12の各フレーム20、20の外側面には、ガイドレール23とラック24が搬送方向に沿ってそれぞれ設けられており、供給装置本体11の各フレーム13、13の内側面にはそれぞれ、ガイドレール23を摺動可能に支持する支持部材25が設けられると共に、各ラック24に噛合されるピニオン26を有する回転軸27が各フレーム13、13の間に回転可能に設けられている。回転軸27の一端には、任意の回転位相に制御することが可能なサーボモータ28の駆動軸が接続されている。供給装置本体11の両フレームフレーム13、13の上縁の間、および伸縮可動体12の両フレーム20、20の上縁の間には、物品Bが載置される搬送ベルト22を支持する支持板29が設けられている。さらに、供給装置本体11の前面(図4の左方)には、傾斜ガイド板11aが設けられている。
供給装置本体11のサーボモータ16を回転駆動すると、プーリ17、18および駆動ベルト19を介して駆動ローラ14が軸周りに回転する。これにより、搬送ベルト22の、供給装置本体11の後端部のテンションローラ15と、伸縮可動体12の先端部のテンションローラ21との間の部分は、供給装置本体11の後端部のテンションローラ15から伸縮可動体12の先端部のテンションローラ21に向かって移動し、載置された物品Bを搬送して供給側端部10から整列装置3の物品支持台30に供給する。
また、伸縮可動体12のサーボモータ28を駆動すると、ピニオン26に噛合されたラック24が送られ、供給装置本体11の支持部材25に支持されたガイドレール23が摺動して、伸縮可動体12が供給装置本体11に対して伸縮するよう移動し、その結果、供給側端部10を任意の位置に移動させることができる。なお、供給装置本体11のサーボモータ16と伸縮可動体12のサーボモータ28とは、同時に回転駆動することが可能である。したがって、物品Bの搬送ベルト22による搬送と、供給装置本体11に対する伸縮可動体12の移動とを同時に行うことができる。
図1に示すように、整列装置3は、物品支持台30上で整列された物品を搬送する搬送装置5の、供給装置1側の端部に組み込まれる。図1〜図3に示すように、搬送装置5は、2組のコンベア50、51を備えており、各コンベア50、51はそれぞれ一対のチェーン52、53を備えている。一方の組のコンベア50のチェーン52は、他方のコンベア51のチェーン53の外側(フレーム54に隣接する側)に配置されている。これは、他方のコンベア51のチェーン53が一方の組のコンベア50のチェーン52の内側に配置されていると言い換えることもできる。コンベア50、51は、任意の方向、および任意の速度と回転位相が制御可能なサーボモータ55と、フレーム54の両端部の間にそれぞれ架設されてサーボモータ55に接続された回転軸56、57と、回転軸56、57に支持されて各チェーン52および53が巻き掛けられるスプロケット58、59とを備えている。
図3に示すように、一端側の回転軸56には、一方の組のコンベア50のスプロケット58がベアリングなどにより相対回転可能に取り付けられており、また、他方の組のコンベア51のスプロケット59がキー結合などにより相対回転不能に取り付けられている。これに対して、図示は省略するが、他端側の回転軸57には、一方の組のコンベア50のスプロケット58がキー結合などにより相対回転不能に取り付けられており、また、他方の組のコンベア51のスプロケット59がベアリングなどにより相対回転可能に取り付けられている。そして、各組のコンベア50、51のスプロケット58、58と、59、59の間には、チェーン60、61が巻き掛けられている。そして、各回転軸56、57とサーボモータ55の回転駆動軸とにプーリ61、62が設けられており、両プーリ61、62の間にベルト63が巻き掛けられている。
各組のコンベア50、51のチェーン60、61には、それぞれ接続部材64を介して複数の搬送板65、66が等間隔で設けられている。そして、搬送板65、66は、交互に互いに対面するように配置されている。さらに、両組のコンベア50、51のチェーン60、61に搬送板65、66を取り付けるための接続部材64は、同じ経路上を移動するよう構成されている。搬送装置5の上面には、両組のコンベア50、51の接続部材64が移動する経路と、物品支持台30が配設される部分を除いて、カバー67が設けられている。カバー67は、搬送板65、66によって押されて搬送される物品Bを支持することができる。なお、図1において、スプロケット58、59に巻き掛けられたチェーン60、61の上方に位置する部分は往路を形成し、下方に位置する部分は復路を形成する。各サーボモータ41の回転駆動速度や回転方向を異ならせるよう制御することにより、両組のコンベア50、51の搬送板65、66の間隔を変更することができる。
図8、および図9に示すように、整列装置3の物品支持台30は、傾斜手段31に支持されており、傾斜手段31は、高さ位置変更手段32に支持されている。そして、位置変更手段32は、傾斜手段31に支持された物品支持台30を昇降可能に支持する第1昇降手段35と、この第1昇降手段35を昇降可能に支持する第2昇降手段36とを備えている。物品支持台30の幅は、両組のコンベア50、51のチェーン60、61と搬送板65、66とをそれぞれ取り付けるための接続部材64、64の間の間隔よりも狭く設定されている。
高さ位置変更手段32の第2昇降手段36は、搬送装置5の両フレーム54、54の間に架け渡された支持フレーム37に高さ方向に延びるように設けられた支持部材38と、この支持部材38の高さ方向に沿って設けられたガイドレール39と、ガイドレール39に対して摺動可能に支持されたスライダ40と、スライダ40に取付けられた昇降盤41と、水平方向に延びる長孔42aを有しており昇降盤41に取付けられたガイド部材42と、ガイド部材42の長孔42aに摺動可能に係合される係合部43aを有する回転盤43と、回転盤43を任意の回転位相に制御可能に回転駆動するサーボモータ44とを備えている。回転盤43には、サーボモータ44による回転位相を検出するための検知手段(図示は省略する)や、サーボモータ44により回転された位相に保持するためのブレーキ手段(図示は省略する)を必要に応じて設けることができる。
このように構成された第2昇降手段36では、サーボモータ44により回転盤43を回転駆動すると、係合部43aを長孔42aに係合されたガイド部材62を介して、昇降盤41をガイドレール39に沿って昇降移動させることができる。
高さ位置変更手段32の第1昇降手段35は、第2昇降手段36の昇降盤41に取付けられている。本実施の形態における第1昇降手段35は、流体圧シリンダが採用されている。流体圧シリンダは、エアシリンダや油圧シリンダなどを適宜選択して採用することができる。第1昇降手段35を構成する流体圧シリンダのロッド35aの上端には、傾斜手段31の基台45が取り付け支持されている。
傾斜手段31は、基台45に対して物品支持台30の搬送方向下流側を枢着する軸46と、物品支持台30の搬送方向上流側(供給装置1側)に接続されたシリンダ47とを備えている。シリンダ47は、エアシリンダや油圧シリンダなどを適宜選択して採用することができる。シリンダ47は上端(ロッドが伸長する側の端部)にトラニオンを有しており、トラニオンは、傾斜手段31の基台45の下方であって、高さ位置変更手段32の第1昇降手段35を構成する流体圧シリンダと干渉しないよう第1昇降手段35の側部に搖動可能に支持されている。シリンダ47を伸長駆動すると、物品支持台30の表面は、搬送方向に対して平行な状態(水平の状態)から、供給装置1から物品Bを受け取る側が搬送装置5による搬送方向下流側よりも上昇するよう傾斜する。
なお、傾斜手段31を介して物品支持台30を支持する高さ位置変更手段32は、物品支持台30をカバー52と連続する下限位置と、供給装置1の供給側端部10と略同じ高さとなる上限位置との間で、物品支持台30の高さ位置を変更する必要がある。そして、本実施の形態における物品支持台30の高さ位置の変更は、各組のコンベア50、51の搬送板65、66の基端側縁部の往路と復路における経路の間の間隔(高さ)よりも大きい。一方、物品支持台30を支持する傾斜手段31と、傾斜手段31を支持する高さ位置変更手段32は、搬送装置5に組み込まれていることから、各組のコンベア50、51の搬送板65、66の基端側縁部の往路と復路における経路に干渉しないように配設する必要がある。本実施の形態では、高さ位置変更手段32を第1昇降手段35と第2昇降手段36の2段により構成しているため、傾斜手段31を含め高さ位置変更手段32をコンベア50、51の往路と復路の間に配設し、且つ、物品支持台30を下限位置から上限位置まで上昇させることができる。
ストッパ装置8は、供給装置1の供給側端部10の前方であって、ストッパ部材80と、物品支持台30の上方の適切な位置にストッパ部材80を配置するための位置調整手段81とを備えている。ストッパ部材80は、板状に成形されたものが採用されている。位置調整手段81は、ストッパ部材80の、供給装置1から物品Bを供給される方向の位置を調整するための供給方向位置調整手段82と、ストッパ部材80の高さを調整するための高さ調整手段83とを備えている。供給方向位置調整手段92は、供給方向に延びる一対のガイドレール84と、各ガイドレール84に対して摺動するスライダ85と、両スライダ85が取付けられるスライド台86と、スライド台86をガイドレール84に沿って搬送方向に移動させる駆動手段87とを備えている。駆動手段87は、ガイドレール84と平行に設けられたねじ軸88と、スライド台86に取付けられてねじ軸88に螺合される雌ねじ部材89と、ねじ軸88を軸周りに任意の位相で制御可能に回転駆動するサーボモータ90とを備えている。スライド台86には、高さ調整手段83が支持されている。本実施の形態における高さ調整手段83は、シリンダにより構成されている。ストッパ部材80は、シリンダ83のロッド83aの先端に取り付けられている。
供給方向位置調整手段82によりストッパ部材80を供給装置1の供給側端部10に最も近づける位置は、物品Bを供給装置1の供給側端部10から整列装置3の物品支持台30に送り出すことのできる位置に設定することができる。また、高さ調整手段83によりストッパ部材80を最も下降させる位置は、ストッパ部材80の下縁がコンベア50、51の搬送板65、66の先端縁の移動経路よりも上方に位置するよう設定することができる。
次に、集積方法の実施の一形態を、上述したように構成された集積装置を用いる場合により、図12に基づいて説明する。図12に示した実施の形態は、物品Bを二段二列で集積する場合を示したものである。そして、本実施の形態では、物品Bを整列装置3の物品支持台30上で整列させるにあたり、物品支持台30の前方(供給装置1により物品Bを送り出し供給する側)から後方(供給装置1側)に向かって順に整列させる場合で説明する。なお、図12は概念的に示したものであるため、以下の説明では、上述した供給装置1など各構成要素についての説明を併せて参照することとする。
最初の各段の一列目の物品Bを物品支持台30上に送り出し供給する際には、供給装置本体11に対して伸縮可動体12が伸長した状態とされている。この供給装置本体11に対して伸縮可動体12が伸長した状態では、伸縮可動体12の供給側端部10が物品支持台30に載置する一列目の物品Bの位置の上方に配置されるよう設定されている。このとき、一列目の物品Bを物品支持台30上で位置決めするため、図1に鎖線で示したように、整列装置3の物品支持台30の前方に搬送板65を位置させておいてもよい。ストッパ装置8のストッパ部材80は、搬送方向位置調整手段82により、物品支持台30の前方端縁の上方に配置されている。さらに、第1昇降手段35と第2昇降手段36の少なくとも一方により、物品支持台30の高さ位置は、物品Bの前方縁が伸縮可動体12の供給側端部10を超えて物品支持台30に接触した状態で、且つ、後端縁が伸縮可動体12の供給側端部10をまだ超えておらず搬送ベルト22上に残っている状態となる高さ位置に上昇移動されている。その結果、物品Bは、供給装置1から姿勢を変化させることなく物品支持台30に送り出される。なお、物品支持台30の幅は、伸縮可動体12のフレーム20、20間の幅よりも小さい。そのため、物品支持台30は、伸縮可動体12のフレーム20、20の間に入り込むよう上昇することができる。しかしながら、物品支持台30の高さ位置は、伸縮可動体12の供給側端部10におけるテンションローラ21から後方のテンションローラ21にわたる搬送ベルト22に接触しない程度であるため、供給装置1の供給側端部10の高さ位置よりも僅かに低くなっている。
この状態で、図12の(a)から(b)に参照されるように(図12の(a)から(b)は、一段目二列目の物品Bを物品支持台30上に移載する様子を示している。)、供給装置1のサーボモータ28を駆動して伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動する。これにより供給装置1の搬送ベルト22が物品Bの下方から退避する。そのため、物品Bは、供給装置1の搬送ベルト22から物品支持台30上に移載されることとなる。なお、このとき、供給装置1のサーボモータ16も同時に駆動して搬送ベルト22を送ることにより、供給装置1から物品Bを物品支持台30上に送り出すことも同時に並行して行ってもよい。
一段目一列目の物品を物品支持台30上に支持させると、図12の(a)に示すように、供給装置1のサーボモータ16を駆動して搬送ベルト22を送って物品Bを供給側端部10上に位置させ、図12の(b)に示すように、供給装置1のサーボモータ28を駆動して、供給側端部10が一段目二列目の物品Bを配置する位置の上方に後退するよう供給装置本体11に対して伸縮可動体12を収縮させて、一段目一列目の物品Bと同様に、物品支持台19上の一段目一列目の物品Bの後方位置に一段目二列目の物品Bを移載する。
一段目の物品Bを集積し終えると、図12の(c)に示すように、物品支持台30を降下させ、図12の(d)に示すように、供給装置1のサーボモータ16を駆動して搬送ベルト22により物品Bを送って供給側端部10上に位置させ、サーボモータ28を駆動して、供給側端部10が二段目一列目の物品Bを配置する位置の上方に位置するように供給装置1の供給装置本体11に対して伸縮可動体12を伸長させる。そして、図12の(e)に示すように、供給装置1のサーボモータ28を駆動して伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動する。これにより供給装置1の搬送ベルト22が物品Bの下方から退避する。そのため、物品Bは、供給装置1の搬送ベルト22から物品支持台30に支持された一段目一列目の物品の上に移載されることとなる。
続いて一段目二列目の物品と同様に、図12の(f)に示すように、供給装置1のサーボモータ28を駆動して伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動することにより、供給装置1の搬送ベルト22を物品Bの下方から退避させ、物品Bを、供給装置1の搬送ベルト22から物品支持台30に支持された一段目二列目の物品の上に移載する。
以上により、物品支持台30の上で、物品Bは二段二列に整列された状態で集積される。その後、サーボモータ55を駆動してコンベア50、51の搬送板65,66を送り、集積された物品Bを所定の位置に搬送する。
本実施の形態では、一の列の物品を供給装置1から物品支持台30上に移載するために、供給装置1の伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動することにより、供給装置1の搬送ベルト22を物品Bの下方から退避させる。そして次の列の物品を供給装置1から物品支持台30上に移載するために、さらに供給装置1の伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動する。そのため、短時間で効率よく容易に物品Bを物品支持台30上で整列させることができる。
次に、図13に基づいて、集積方法の別の実施の形態を説明する。上述した方法と同様または相当する部分については図中に同じ符号を付してその説明を省略する。図13に示した実施の形態は、物品Bを一段三列で集積する場合を示したものである。なお、図13は、三列目の物品Bを集積する工程を示している。そして、本実施の形態では、物品Bを供給装置1から整列装置3の物品支持台30上に送り出すに際して、供給装置1に載置されていたときとは異なる姿勢に変更した状態で集積する場合を説明する。なお、この実施の形態においても、物品Bを物品支持台30の前方から後方に順に移載して整列させる場合で説明する。
この実施の形態では、供給装置上のときの姿勢とは異なる姿勢で物品支持台30上に載置して整列させるため、高さ位置変更手段32により物品支持台30が供給装置1の供給側端部10の高さよりも充分に低くなっている。また、このように上記の順序で姿勢を変化させて整列させるために、この実施の形態では、傾斜手段31により物品支持台30は、供給装置1から物品を供給する方向の前端が基台45に対する高さ位置を変えることなく、供給装置1側の後端が基台45に対する高さ位置が高くなるようにして傾斜している。
最初の一列目の物品Bを物品支持台30上に移載する際には、供給装置本体11に対して伸縮可動体12を伸長させた状態とされており、供給側端部10は、物品支持台30の前方、すなわち一列目の物品Bを載置する位置における上方に位置している。この状態で、供給装置1のサーボモータ28を駆動して伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動する。これにより供給装置1の搬送ベルト22が物品Bの下方から退避する。このとき、搬送ベルト22は、物品Bの前端側から後端側に向かって徐々に退避する。そのため、物品Bの先端側が搬送ベルト22に支持されなくなり、且つ、後端側が搬送ベルト22に支持されている状態が生じる。そのため、物品Bの前端側が先に物品支持台30に向かって降下することとなる。そのため、物品Bは、供給装置1の搬送ベルト22から物品支持台30上に移載されるときに姿勢が90度回転するよう変化する。なお、このとき、供給装置1のサーボモータ16も同時に駆動して搬送ベルト22を送ることにより、供給装置1から物品Bを物品支持台30上に送り出すことも同時に並行して行ってもよい。
次いで、供給装置12のサーボモータ16を駆動して搬送ベルト22を送り、二列目の物品Bを供給側端部10に位置させると共に、供給装置1のサーボモータ28を駆動して、供給装置本体11に対して伸縮可動体12を退縮移動させ、二列目の物品Bを物品支持台30上に載置させるべき位置の上方に供給側端部10を配置する。そしてさらに、供給装置1のサーボモータ28を駆動して伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮するよう移動させて供給側端部10を後退移動させ、供給装置1の搬送ベルト22を物品Bの下方から退避させると、図13の(a)に示すように、物品Bは、供給装置1の搬送ベルト22上とは異なる姿勢で、物品支持台30上の2列目の位置に移載される。そして、物品支持台30が傾斜していることにより、物品Bは、その一列目に対して二列目が密着するよう整列される。
次いで、図13の(b)に示すように、供給装置1の搬送ベルト22上に三列目の物品Bを移載し、供給装置1のサーボモータ16を駆動して搬送ベルト22を送ると、搬送ベルト22上に載置された三列目の物品Bは、図13の(c)に示すように充分に低い高さ位置にある物品支持台30上に姿勢を変えながら落下し、三列目に整列されることとなる。そして、三列目の物品Bが落下するとき、供給装置1の前面に設けられた傾斜ガイド板11aにより、その物品Bは、姿勢を確実に変化させられると共に、三列目となる位置で整列されることとなる。
本発明の集積方法は、いずれの実施の形態でも、供給側端部10を、物品支持台30の物品Bを載置すべき位置の上方に位置させ、その後、次の列の物品Bを載置すべき位置の上方に供給側端部10を移動させるよう供給装置1の伸縮可動体を供給装置本体に対して順に退縮させるよう移動させる。さらに、供給装置1の伸縮可動体を供給装置本体に対して退縮させるよう移動させて、物品Bが載置されている搬送ベルト22を退避させることにより、物品支持台30上でその物品Bを載置すべき位置に移載する。そのため、連続して、効率よく物品を物品支持台30上で整列させて集積することができる、
さらに、物品支持台30を傾斜させることで、物品Bが重なるように整列させることができる。また、供給装置1の供給側端部10に対して物品支持台30の高さ方向の位置を充分低くなるようにすることで、物品の姿勢を異ならせて整列させることができる。そして、この場合には特に物品支持台30を傾斜させることで、物品Bの姿勢を維持した状態で整列させることができる。
なお、上述した実施の形態では、一列目の物品Bから次の列の物品Bを、供給装置1の伸縮可動体12を供給装置本体11に対して退縮させる方向に順次整列させる場合で説明したが、伸縮可動体12を供給装置本体11に対して伸長させる方向に順次整列させることも含むことができる。この場合、供給装置1は、供給装置本体11に対して収縮可動体12を退縮させた状態から、次に集積する物品Bの位置に応じて伸長させる。また、この場合には、供給装置1のサーボモータ16を駆動して搬送ベルト22を送ることにより、物品支持台30上に物品Bを移載することができる。さらに、この場合には、傾斜手段31は、物品支持台30の供給装置1側(後端側)が前端側よりも相対的に低くなるよう傾斜させる。
B:物品、 1:供給装置、 3:整列装置30:物品支持台、 31:傾斜手段、 32:高さ位置変更手段、 11:供給装置本体、 12:伸縮可動体、 50:一方の組のコンベア、 51:他方の組のコンベア、 35:第1昇降手段、 36:第2昇降手段、 80:ストッパ部材

Claims (9)

  1. 物品を順次供給する供給側端部を有する供給装置と、
    前記供給装置の前記供給側端部から供給される前記物品を順次受け取って支持する物品支持台を有しており前記物品を前記物品支持台上で整列させる整列装置とを備え、
    前記供給装置の前記供給側端部が、前記整列装置の前記物品支持台上で整列させる前記物品の位置に応じて、移動可能であることを特徴とする、集積装置。
  2. 前記供給装置は、前記整列装置に対して位置不動に設置された供給装置本体と、前記供給側端部を有しており前記供給装置本体に対して伸縮するよう移動する伸縮可動体とを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の集積装置。
  3. 前記整列装置は、前記供給装置から前記物品を受け取る方向に前記物品支持台を傾斜させる傾斜手段を備えていることを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載の集積装置。
  4. 前記整列装置は、前記供給装置の前記供給側端部に対して前記物品支持台の高さ方向の位置を変更する高さ位置変更手段を備えていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の集積装置。
  5. 前記高さ位置変更手段は、前記物品支持台を昇降可能に支持する第1昇降手段と、該第1昇降手段を昇降可能に支持する第2昇降手段とを備えていることを特徴とする、請求項4に記載の集積装置。
  6. さらに、前記物品支持台の上方に配置され、前記供給側端部から供給される前記物品が前記物品支持台を超えるのを阻止するストッパ部材を備えていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の集積装置。
  7. 物品を供給装置の供給側端部から順次供給し、
    前記供給装置の前記供給側端部から供給される物品を物品支持台上で順次受け取って整列させる集積方法であって、
    前記物品支持台上で整列させる前記物品の位置に応じて、前記供給装置の前記供給側端部を移動させることを特徴とする、集積方法。
  8. 前記供給装置から前記物品を受け取る方向に前記物品支持台を傾斜させることを特徴とする、請求項7に記載の集積方法。
  9. 前記供給装置の前記供給側端部に対して前記物品支持台の高さ方向の位置を変更することを特徴とする、請求項7または8のいずれかに記載の集積方法。
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