JP2500352Y2 - 搬送仕分け装置 - Google Patents

搬送仕分け装置

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JP2500352Y2
JP2500352Y2 JP1994008422U JP842294U JP2500352Y2 JP 2500352 Y2 JP2500352 Y2 JP 2500352Y2 JP 1994008422 U JP1994008422 U JP 1994008422U JP 842294 U JP842294 U JP 842294U JP 2500352 Y2 JP2500352 Y2 JP 2500352Y2
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Okura Yusoki KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、品物を搬送し、この品
物を搬送方向と交差する側方に搬出することにより、品
物を品種毎や出荷先毎に仕分ける搬送仕分け装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、品物を搬送路に沿って搬送
し、この搬送路の複数か所において、品物を品種別や発
送先別に選択的に搬送路の側方に搬出するようにした搬
送仕分け装置には、搬送路を構成するコンベヤ上の品物
をスクレーパやプッシャで側方に押出す方式のものや、
搬送路に沿って走行する台車やトレイを側方に傾斜させ
てその上の品物を重力により側方に落下させる方式のも
の、あるいは、実開昭62−179216号、実開昭6
2−164237号、特開昭62−74823号に記載
されているように、個々の品物を搬送する搬送架台に仕
分けベルトを設けたもの等があるが、品物の長さが長い
場合に適し、しかも、品物の長さの違いに容易に対応で
きる搬送仕分け装置として、特公昭55−16933号
公報に示されたものがある。
【0003】この搬送仕分け装置は、スラットコンベヤ
が基本となっており、スラットコンベヤの品物の載置面
に突起を突出させ、この突起を側方に移動可能に設け、
この突起の側方への移動によって、品物を側方に押出す
ようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述した公報に示され
た搬送仕分け装置は、品物の載置面に突出した複数の突
起によって品物を側方に押出す構造のため、品物の側部
を損傷する可能性があり、そして、載置面には突起が移
動するための間隙が必要で、この間隙によって品物の支
持が不安定となる可能性があり、さらに、突起の移動範
囲が制限されるため、品物を完全に搬出することができ
ないという問題を有している。
【0005】本考案は、このような点に鑑みなされたも
ので、品物の長さが長い場合に適し、しかも、品物の長
さの違いに容易に対応できるスラットコンベヤ形式の搬
送仕分け装置において、品物の損傷の可能性を排除し、
そして、品物を安定的に支持して搬送するとともに、品
物の搬出を完全に行なって確実に仕分けることができる
搬送仕分け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の搬送仕分け装置
は、両側前後のスプロケット26に両側一対の無端状のチ
ェーン12を平行状に掛回し、この両側のチェーン12に、
このチェーン12の移動方向と交差する方向を長手方向と
する多数のスラットフレーム1をこのチェーン12の移動
方向に沿って連続的に取付け、この両側のチェーン12に
多数のスラットフレーム1の両端部を取付け、このスラ
ットフレーム1の下部に上記チェーン12の移動方向と交
差するスラットフレーム1の両端部方向に移動可能なス
ライダ3を設け、このスラットフレーム1の両端部にそ
れぞれ1つ以上の定ローラ4を配設するとともに、上記
スライダ3に2つ以上の動ローラ5の両端部軸支し、
上記スラットフレーム1の上部に上記チェーン12の移動
方向と交差する搬送方向性を有する支持ベルト6の中間
部を配設し、これらの支持ベルト6により、上記チェー
ン12の移動方向に沿ってほぼ連続した搬送面を構成し、
この支持ベルト6の両端部を、それぞれ、上記スラット
フレーム1の定ローラ4と上記スライダ3の動ローラ5
とに交互に折返し状に掛回した後、上記スラットフレー
ム1の両端部または上記スライダ3に固定し、上記スラ
イダ3の下部に係合体7,8を設け、この係合体7,8
を上記両側のチェーン12の移動にともなってチェーン12
の移動方向と交差する方向に移動する作動手段9を両側
のチェーン12間に設けたものである。
【0007】
【作用】本考案の搬送仕分け装置では、チェーン12の移
動方向と交差する方向を長手方向とする多数のスラット
フレーム1を、チェーン12の移動方向に沿って連続的に
取付け、これらのスラットフレーム1に、チェーン12の
移動方向と交差する搬送方向性を有する支持ベルト6の
中間部を配設して、これらの支持ベルト6により、チェ
ーン12の移動方向に沿ってほぼ連続した搬送面を構成し
ている。そこで、品物Wを複数のスラットフレーム1に
またがって支持することにより、種々の長手寸法を有す
る品物Wが安定して搬送される。また、チェーン12の移
動にともなって、作動手段9で係合体7,8を介してス
ライダ3を移動することにより、各スラットフレーム1
の支持ベルト6が駆動され、支持ベルト6上の品物Wが
仕分けされる。この際に、支持ベルト6の折返し状の掛
回しによって、支持ベルト6の中間部つまり品物Wを支
持する部分を、スライダ3の移動ストロークの整数倍
(2倍、3倍…)移動して、品物Wが確実に仕分けされ
る。
【0008】
【実施例】以下、本考案の搬送仕分け装置の一実施例の
構成を図面を参照して説明する。始めに、図1及び図2
により原理を説明した後、詳細を説明する。
【0009】1は図示左右の方向に細長いスラットフレ
ームで、このスラットフレーム1は後述する循環路2に
沿って連続的に配置され図示前後の方向に移動するよう
になっており、このスラットフレーム1の下部にスラッ
トフレーム1の移動方向と交差する図示左右のスラット
フレーム1の両端部方向に移動可能なスライダ3を設け
てある。
【0010】そして、上記スラットフレーム1の両端部
に、それぞれ1本以上、図1の例ではそれぞれ1本、図
2の例ではそれぞれ2本の定ローラ4を、互いに平行に
配して、軸支してあるとともに、上記スライダ3に、2
本以上、図1の例及び図2の例では、ともに2本の動ロ
ーラ5を軸支してある。
【0011】そして、上記スラットフレーム1の上部
に、このスラットフレーム1の移動方向と交差する図示
左右の搬送方向性を有する平ベルトから成る支持ベルト
6の中間部を配置してあるとともに、この支持ベルト6
の両端部を、それぞれ、上記両端の定ローラ4とこの定
ローラ4に対応した中間の動ローラ5とに交互に折返し
状に掛回した後、図1の例では上記スラットフレーム1
の両端部、図2の例では上記スライダ3に固定してあ
る。
【0012】この構成において、スライダ3を、たとえ
ばスライダ3の下部に軸支したコロ7あるいはこのコロ
7を軸支してコロ7の下部に突出したピン8等の係合体
を、循環路2に設けられた後述する作動手段9で押すこ
とによって、左右方向に移動すると、定ローラ4が定滑
車、動ローラ5が動滑車のように作用し、滑車の原理に
したがって、スラットフレーム1の上部にある支持ベル
ト6の中間部が、スライダ3の移動方向と反対の方向に
向かって、スライダ3の移動ストロークSの整数倍、図
1の例では2倍のストローク2S、図2の例では3倍の
ストローク3S移動する。
【0013】したがって、スラットフレーム1上部の支
持ベルト6の中間部の上に品物Wを支持すると、この品
物Wを、スラットフレーム1の移動によって循環路2に
沿って搬送することができ、この品物Wを、スライダ3
の移動によってスラットフレーム1が移動する循環路2
の側方に搬出することができる。
【0014】そして、図1の例では、(A) に示すよう
に、スライダ3がスラットフレーム1の一端部に位置し
た状態で、スラットフレーム1上部の支持ベルト6中間
部に品物Wを支持し、この(A) に示す状態から、(B) に
示す状態を経て、(C) に示すように、スライダ3をスラ
ットフレーム1内で他端部まで移動すると、品物Wを完
全に一端側に搬出することができる。
【0015】なお、図1の例で、スラットフレーム1両
側の定ローラ4を、片側2本、総数4本とし、スライダ
3の動ローラ5を同じ4本とし、上下に配して支持ベル
ト6を掛回すと、スラットフレーム1の上部にある支持
ベルト6の中間部がスライダ3の4倍のストローク移動
し、同様に各ローラ4,5を増やすと、支持ベルト6の
中間部がスライダ3の6倍、8倍…の偶数倍のストロー
ク移動する。
【0016】また、図2の例では、(A) に示すように、
スライダ3がスラットフレーム1の中央部に位置した状
態で、スラットフレーム1上部の支持ベルト6中間部に
品物Wを支持し、この(A) に示す状態から、(B) に示す
ように、スライダ3をスラットフレーム1内で左端側に
移動すると、品物Wを完全に右端側に搬出することがで
き、逆に、(A) に示す状態から、(C) に示すように、ス
ライダ3をスラットフレーム1a,1b内で右端側に移動す
ると、品物Wを完全に左端側に搬出することができる。
【0017】なお、図2の例では、スラットフレーム1
a,1b両端の定ローラ4を、片側3本、総数6本とし、
スライダ3の動ローラ5を2本少ない4本とし、上下に
配して支持ベルト6を掛回すと、スラットフレーム1a,
1bの上部にある支持ベルト6の中間部がスライダ3の5
倍のストローク移動し、同様に各ローラ4,5を増やす
と、支持ベルト6の中間部がスライダ3の7倍、9倍…
の奇数倍のストローク移動する。
【0018】図3ないし図6は図2の例の3倍ストロー
ク型のスラットフレーム1の詳細を示すものである。
【0019】スラットフレーム1は、下部及び両端部を
開口した断面倒コ字状の枠材11から成り、この枠材11の
両端下部が上記循環路2を構成する両側一対の無端状の
チェーン12にプレート13を介して取付けられるようにな
っている。
【0020】上記スライダ3は、上記枠材11とは逆に上
部及び両端部を開口した断面倒コ字状で、このスライダ
3は、その両側部を上記枠材11の内側部に設けられた一
対のガイドレール部16に複数のベアリングボール17を介
して係合され、これによって、スラットフレーム1の移
動方向と直角に移動可能に支持されている。
【0021】そして、上記定ローラ4は上記枠材11の両
側両端部に取付けられたブラケット20に軸支され、支持
ベルト6の中間部、つまり、品物Wを支持する部分は枠
材11の上部に支持されている。
【0022】また、上記係合体としてのコロ7は上記ス
ライダ3の下部に設けられた突部23の下端部に上記係合
体としてのピン8を介して軸支され、このコロ7及びピ
ン8は上記枠材11の下方に突出している。
【0023】図7及び図8は上記スラットフレーム1が
移動する循環路2を示すものである。
【0024】循環路2は、両側一対の無端状のチェーン
12を両側前後のスプロケット26に平行状に掛回したもの
で、無端状に形成されており、この循環路2を構成する
一対のチェーン12に、多数のスラットフレーム1の両端
部が間隔をおかずにほとんど密着した状態で平行状に取
付けられ、これらのスラットフレーム1の支持ベルト6
により、ほぼ連続した搬送面が構成されている。そし
て、図示右側方のスプロケット26により両側一対のチェ
ーン12を同期駆動することによって、多数のスラットフ
レーム1がチェーン12とともに全体的に図8において時
計方向に循環移動するようになっている。
【0025】そして、この循環路2の上側水平移動部分
には、スラットフレーム1のスライダ3下部のコロ7及
びピン8を側方に移動して支持ベルト6を駆動する作動
手段9が設けられている。
【0026】この作動手段9は、図示しない軸を中心に
エアシリンダで水平に回動する可動の切換えガイド29
と、固定の切換えガイド30と、固定の切換えレール31と
で構成され、各スラットフレーム1に対して選択的に作
動し、作動時には、可動の切換えガイド29が図7の状態
から時計方向または反時計方向に回動した状態となり、
これによって、チェーン12の移動にともなって循環路2
中央部の案内レール32間を移動していたコロ7及びピン
8が、可動の切換えガイド29の溝29a とピン8との係
合、これに続く固定の切換えガイド30の両側一対の溝30
a のいずれかとピン8との係合、さらに、固定の切換え
レール31とコロ7との係合により、循環路2の一側部ま
たは他側部の案内レール33間に移動し、この移動によ
り、支持ベルト6を、循環路2の他側方または一側方に
向けて駆動することができ、また、非作動時には、可動
の切換えガイド29の溝29a が固定の切換えガイド30の中
央の溝30b につながり、これによって、案内レール32間
を移動していたコロ7及びピン8をそのまま引続いて案
内レール32間に移動させ、支持ベルト6を駆動しないよ
うになっている。
【0027】そうして、この搬送仕分け装置では、両側
一対のチェーン12とともに多数のスラットフレーム1を
循環路2に沿って図8において反時計方向に循環移動
し、この状態で、移動する複数のスラットフレーム1の
上部に品物Wを乗せて、この品物Wを複数のスラットフ
レーム1の支持ベルト6の中間部に支持し、この品物W
をスラットフレーム1の移動により図7における右方に
搬送する。
【0028】そして、作動手段9を作動すると、スラッ
トフレーム1の支持ベルト6が駆動し、支持ベルト6上
の品物Wを循環路2の一側方または他側方に搬出するこ
とができ、また、作動手段9を作動しなければ、品物W
を乗せたスラットフレーム1は駆動せず、品物Wをその
まま搬送することができる。
【0029】したがって、スラットフレーム1の支持ベ
ルト6上に搬入した品物Wを、品種毎や出荷先毎に側方
に搬出して仕分けすることができる。
【0030】なお、スラットフレーム1のスライダ3下
部のコロ7及びピン8は、循環路2の下側水平移動部分
を移動する間に、図示しない作動装置により循環路2の
中央部に戻されるようになっている。
【0031】また、この実施例では、係合体としてコロ
7及びピン8を用い、これに対応して、作動手段9で
は、始めに、切換えガイド29と小径のピン8が係合して
いるが、これは、大径のコロ7と比較して、小径のピン
8を作動するほうが作動開始のショックが少なく、速や
かに移動することができるためで、小径のピン8により
作動開始した後及び他の位置では、切換えレール31及び
案内レール32,33と回動自在のコロ7との係合により、
騒音の発生を防止している。
【0032】さらに、上記作動手段9では、可動の切換
えガイド29の他に、固定の切換えガイド30及び切換えレ
ール31を用い、可動の切換えガイド29を短くしたので、
ピン8が可動の切換えガイド29を移動する時間が短くな
り、したがって、品物Wを乗せたスラットフレーム1が
可動の切換えガイド29を通過したら、ただちに、この切
換えガイド29を復帰させて次の動作に対応することがで
きる。
【0033】
【考案の効果】本考案の搬送仕分け装置によれば、チェ
ーンの移動方向と交差する方向を長手方向とする多数の
スラットフレームを、チェーンの移動方向に沿って連続
的に取付け、これらのスラットフレームに、チェーンの
移動方向と交差する搬送方向性を有する支持ベルトの中
間部を配設して、これらの支持ベルトにより、チェーン
の移動方向に沿ってほぼ連続した搬送面を構成してい
る。そこで、品物を複数のスラットフレームにまたがっ
て支持することができるとともに、品物の支持面の間隙
を無くすことができるため、種々の長手寸法を有する品
物を安定的に支持して搬送することができ、品物の長さ
が長い場合に適するとともに、品物の長さの違いに容易
に対応できる。また、チェーンの移動にともなって、作
動手段で係合体を介してスライダを移動することによ
り、各スラットフレームの支持ベルトを駆動して、支持
ベルト上の品物を搬送仕分けできる。この際に、支持ベ
ルトの折返し状の掛回しによって、支持ベルトの中間部
つまり品物を支持する部分を、スライダの移動ストロー
クの整数倍(2倍、3倍…)移動させて、支持ベルトの
駆動ストロークを十分にとることができるため、品物の
搬出を完全に行なって確実に仕分けることができる。ま
た、品物の搬出は、プッシャによらず、品物を支持して
いる支持ベルトの駆動によって行なうので、品物が損傷
する心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の搬送仕分け装置の一実施例を示す仕分
け原理の説明図である。
【図2】同上原理の説明図である。
【図3】同上スラットフレームの縦断面図である。
【図4】同上スラットフレームの側面図である。
【図5】同上スラットフレームの縦断面図である。
【図6】同上スラットフレームの一部を断面にした拡大
側面図である。
【図7】同上循環路の平面図である。
【図8】同上循環路の側面図である。
【符号の説明】
1 スラットフレーム 3 スライダ 4 定ローラ 5 動ローラ 6 支持ベルト 7 係合体としてのコロ 8 係合体としてのピン 9 作動手段 12 チェーン 26 スプロケット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側前後のスプロケットに両側一対の無
    端状のチェーンを平行状に掛回し、この両側のチェーン
    に、このチェーンの移動方向と交差する方向を長手方向
    とする多数のスラットフレームをこのチェーンの移動方
    向に沿って連続的に取付け、この両側のチェーンに多数
    のスラットフレームの両端部を取付け、このスラットフ
    レームの下部に上記チェーンの移動方向と交差するスラ
    ットフレームの両端部方向に移動可能なスライダを設
    け、このスラットフレームの両端部にそれぞれ1つ以上
    の定ローラを配設するとともに、上記スライダに2つ以
    上の動ローラの両端部軸支し、上記スラットフレーム
    の上部に上記チェーンの移動方向と交差する搬送方向性
    を有する支持ベルトの中間部を配設し、これらの支持ベ
    ルトにより、上記チェーンの移動方向に沿ってほぼ連続
    した搬送面を構成し、この支持ベルトの両端部を、それ
    ぞれ、上記スラットフレームの定ローラと上記スライダ
    の動ローラとに交互に折返し状に掛回した後、上記スラ
    ットフレームの両端部または上記スライダに固定し、上
    記スライダの下部に係合体を設け、この係合体を上記両
    側のチェーンの移動にともなってチェーンの移動方向と
    交差する方向に移動する作動手段を両側のチェーン間に
    設けたことを特徴とする搬送仕分け装置。
JP1994008422U 1994-07-13 1994-07-13 搬送仕分け装置 Expired - Lifetime JP2500352Y2 (ja)

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JP1994008422U JP2500352Y2 (ja) 1994-07-13 1994-07-13 搬送仕分け装置

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JPH0721628U JPH0721628U (ja) 1995-04-21
JP2500352Y2 true JP2500352Y2 (ja) 1996-06-05

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537650B2 (ja) * 1972-05-19 1978-03-20
JPS6150861A (ja) * 1984-08-17 1986-03-13 Nippon Denso Co Ltd アンチスキツド制御装置用液圧制御装置
FR2569835B1 (fr) * 1984-09-04 1989-01-06 Meseltron Sa Tete pour la mesure de diametres de pieces cylindriques
JPS6274823A (ja) * 1985-09-25 1987-04-06 Toyo Kanetsu Kk 自動仕分け装置

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JPH0721628U (ja) 1995-04-21

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