JP2822318B2 - 仕分装置 - Google Patents

仕分装置

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JP2822318B2
JP2822318B2 JP10563296A JP10563296A JP2822318B2 JP 2822318 B2 JP2822318 B2 JP 2822318B2 JP 10563296 A JP10563296 A JP 10563296A JP 10563296 A JP10563296 A JP 10563296A JP 2822318 B2 JP2822318 B2 JP 2822318B2
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克己 石原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のスラットの
移動によってスラット上の物品を搬送するとともに、各
スラットにそれぞれ設けられた移動シューにより、物品
を押圧してスラット上から所定の方向に仕分ける仕分装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外形や大きさの異なる物品の仕分
けに用いて好適な仕分装置として、物品を多数のスラッ
トの移動によって搬送するとともに、各スラットに設け
られた移動シューを、スラットに沿って移動させること
により、スラット上の物品を物品毎の所定の位置で押圧
して、搬送方向側方に仕分けるものがある(実開平7−
4436号公報参照)。
【0003】スラットの長手方向両端部は、搬送方向両
側に設けられたチェーンにそれぞれ連結される。チェー
ンは、コンベヤフレームにおける搬送方向両端部に設け
られたスプロケットに巻回されており、各スプロケット
の回動によって搬送方向に沿って移動され、スラットを
同方向に移動させる。
【0004】移動シューにおいてはそれぞれ、スラット
を囲むように摺動自在に支持されたスライド部の下面
に、ガイドピンが設けられる。ガイドピンにはそれぞ
れ、ガイドローラが水平な状態で回転自在に支持されて
いる。各移動シューは、スラットの移動によって物品が
搬送される際、ガイドピン及びガイドローラを、搬送方
向に沿って設けられた直進ガイドレールに案内され、ス
ラットとともに搬送方向に移動する。そして移動シュー
は、物品毎の所定の位置において、ガイドピン及びガイ
ドローラの進路を、切換機構によって分岐ガイドレール
に導入されるように切り換えられる。これにより移動シ
ューは、スライド部をスラットに沿って摺動してスラッ
ト上の物品を押圧し、物品を搬送方向側方に仕分ける。
【0005】図5を参照すると、分岐ガイドレール60
が直進ガイドレール61に合流する箇所には、磁力発生
手段62が設けられる。すなわち磁力発生手段62は、
分岐ガイドレール60の湾曲部分63における曲率中心
側に、湾曲部分63に沿って配置されており、分岐ガイ
ドレール60から直進ガイドレール61に合流する移動
シュー(図示しない)のガイドローラ64を、磁気作用
によって湾曲部分63の曲率中心側に付勢する。これに
より磁力発生手段62は、移動シューのガイドローラ6
4の直進ガイドレール61への衝突と、衝突に伴うガイ
ドローラ64の磨耗及び破損、騒音及び振動等を防止し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の仕分装
置では、磁力発生手段62を、分岐ガイドレール60の
湾曲部分63に沿って、その全域に渡って設ける必要が
ある。したがって、磁力発生手段62自体の外形寸法が
増大するとともに、磁力発生手段62の設置に必要なス
ペースも増大するという問題があった。
【0007】また移動シューのガイドローラ64が、長
時間に渡って磁力発生手段62からの磁気作用を受ける
こととなるため、ガイドローラ64が磁化されてしまう
という問題があった。
【0008】更に、垂直仕分型(同時平行仕分型)の仕
分装置として構成することが、極めて困難であるという
問題があった。すなわち垂直仕分型の仕分装置において
は、分岐ガイドレール60が、物品の搬送方向に沿って
狭小な間隔で複数設けられる。このため、磁力発生手段
62を分岐ガイドレール60の湾曲部分63の全域に渡
って設けることが、設置スペースの問題から極めて困難
であった。
【0009】本発明は、分岐レールが主レールに合流す
る箇所において、移動シューのガイドローラの主レール
への衝突と、衝突に伴うガイドローラの磨耗及び破損、
騒音及び振動等を確実に防止することができ、しかも省
スペースである仕分装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、多
数のスラットの移動によってスラット上の物品を搬送す
るとともに、各スラットにそれぞれ設けられた移動シュ
ーにより、物品を押圧してスラット上から所定の方向に
仕分ける仕分装置において、移動シューに設けられたガ
イドピンに、回転自在に支持されたガイドローラと、物
品の搬送方向両側に設けられ、移動シューのガイドロー
ラを物品の搬送方向に案内する主レールと、物品の搬送
方向一方の側の主レールから分岐して、他方の側の主レ
ールに合流するように設けられ、移動シューのガイドロ
ーラを所定の仕分け方向に案内する分岐レールと、移動
シューのガイドローラを、主レールから分岐レールに導
入する切換手段と、分岐レールが主レールに合流する箇
所に回転自在に設けられ、移動シューのガイドピンを磁
気作用により吸着した状態で、移動シューの移動に合わ
せて回転することにより、移動シューのガイドローラを
分岐レールに係合して回転させつつ主レールまで案内す
る磁性体とを備えたことを特徴とする仕分装置により達
成される。
【0011】
【作用】本発明に係る仕分装置において、移動シュー
は、スラット上の物品がスラットの移動によって搬送さ
れる際、ガイドローラを主レールに案内されることによ
り、スラットとともに物品の搬送方向に移動する。そし
て移動シューは、ガイドローラを切換手段によって分岐
レールに導入されることにより、スラットに沿って移動
し、物品を所定の仕分け方向に押圧して仕分ける。
【0012】分岐レールが主レールに合流する箇所にお
いて、磁性体は、移動シューのガイドピンを磁気作用に
より吸着した状態で、移動シューの移動に合わせて回転
することにより、移動シューのガイドローラを分岐レー
ルに係合して回転させつつ、主レールまで案内する。す
なわち分岐レールから主レールへの合流時、移動シュー
は、ガイドピンを磁気作用により磁性体に吸着され、ガ
イドローラを分岐レールに係合して回転されつつ、主レ
ールまで案内される。したがって、移動シューのガイド
ローラの主レールへの衝突と、衝突に伴うガイドローラ
の磨耗及び破損、騒音及び振動等が確実に防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図示実施形態により、本発明
を説明する。図1は、本発明の第1実施形態である仕分
装置の主要部を示す平面図であり、図2は、図1の仕分
装置の分岐レールが主レールに合流する箇所を示す概略
平面図、図3は、図2のB矢視図である。
【0014】図1において、物品10はそれぞれ、コン
ベヤフレーム11に沿って多数設けられたスラット20
上に、図示しない導入コンベヤから移載され、スラット
20の移動により図中上方に搬送される。そして物品1
0毎の所定の位置において、物品10は、移動シュー3
0のスラット長手方向(図中左右方向)への移動によっ
て押圧され、スラット20上からローラコンベヤ等の所
定の分岐シュート12上に仕分けられる。
【0015】スラット20の長手方向両端部にはそれぞ
れ、リンクプレート21が取り付けられている。各スラ
ット20は、これらリンクプレート21を介して、コン
ベヤフレーム11における搬送方向(矢印A方向)両側
にそれぞれ設けられたチェーン22に連結される。チェ
ーン22は、コンベヤフレーム11における搬送方向A
両端部にそれぞれ設けられたスプロケット(図示しな
い)に巻回されており、各スプロケットの回動によって
移動される。リンクプレート21におけるスラット取付
面と反対側の面には、走行ホイール23が搬送方向Aに
沿って回動自在に設けられるとともに、サイドガイドホ
イール24が水平な状態で回動自在に設けられる。
【0016】すなわちチェーン22及びリンクプレート
21は、サイドガイドホイール24をコンベヤフレーム
11に案内されつつ、走行ホイール23をコンベヤフレ
ーム11に沿って走行させることにより、スプロケット
の回動に伴って搬送方向Aに移動し、スラット20を同
方向に移動させる。
【0017】移動シュー30においてはそれぞれ、スラ
ット20を囲むように摺動自在に支持されたスライド部
(図示しない)の上面に、キャップ部32が設けられて
おり、スライド部の摺動に伴って、キャップ部32がス
ラット20上の物品10を押圧する。スライド部の下面
には、ガイドピン33が設けられ、ガイドピン33に
は、ガイドローラ34が水平な状態で回転自在に支持さ
れている。
【0018】移動シュー30はそれぞれ、ガイドピン3
3及びガイドローラ34を搬送方向Aに沿って設けられ
た主レール13に案内され、スラット20の移動ととも
に搬送方向Aに移動する。そして移動シュー30はそれ
ぞれ、物品10毎に設定された所定の仕分位置におい
て、ガイドローラ34を切換機構(図示しない)によっ
て搬送方向A側方に向かって設けられた分岐レール14
に導入され、スラット20に沿って移動して物品10を
所定の分岐シュート12側に押圧する。
【0019】すなわち移動シュー30は、所定の仕分位
置において、ガイドピン33及びガイドローラ34の進
路を、切換機構によって分岐レール14に導入されるよ
うに切り換えられると、スライド部の摺動に伴ってスラ
ット20に沿って移動し、キャップ部32によってスラ
ット20上の物品10を所定の分岐シュート12側に押
圧する。
【0020】主レール13は、搬送方向A両側に設けら
れており、移動シュー30のガイドローラ34を物品1
0の搬送方向Aに案内する。分岐レール14は、図1中
左側の主レール13から分岐して、図1中右側の主レー
ル13に合流するように設けられており、移動シュー3
0のガイドローラ34を所定の仕分け方向に案内する。
【0021】図1〜図3を参照すると、分岐レール14
が主レール13に合流する箇所には、磁性体40が設け
られる。磁性体40は、図3中上下に対向する一対の円
盤状のヨーク材41間に、所要形状(本実施形態ではド
ーナツ状)の永久磁石42を挟持してなる。磁性体40
は、ヨーク材41の中央部を、回転軸43の図3中上端
に固定されている。回転軸43は、分岐レール14終端
の折曲部分14a近傍に、ベアリングユニット44を介
して回転自在に支持されている。磁性体40は、移動シ
ュー30のガイドピン33を磁気作用により吸着した状
態で、移動シュー30の移動に合わせて回転することに
より、移動シュー30のガイドローラ34を分岐レール
14に係合して回転させつつ、主レール13まで案内す
る。
【0022】本実施形態の作用を説明する。スラット2
0の移動によって搬送方向Aに搬送されるスラット20
上の物品10は、物品10毎の所定の位置において移動
シュー30によって押圧され、スラット20上から所定
の分岐シュート12上に仕分けられる。
【0023】すなわち移動シュー30において、物品1
0がスラット20の移動によって搬送され、仕分けが行
われない状態では、移動シュー30のガイドローラ34
はそれぞれ、切換機構によって進路を変更されることな
く主レール13に案内され、スラット20とともに搬送
方向Aに移動する。
【0024】一方、物品10の仕分けが行われる場合に
は、移動シュー30のガイドローラ34は、切換機構に
よって進路を変更され、分岐レール14に導入されて搬
送方向A側方に移動する。これにより移動シュー30
は、スライド部の摺動に伴ってスラット20に沿って移
動し、キャップ部32によってスラット20上の物品1
0を押圧する。押圧された物品10は、スラット20上
から所定の分岐シュート12上に仕分けられる。
【0025】分岐レール14が主レール13に合流する
箇所において、磁性体40は、移動シュー30のガイド
ピン33を磁気作用により吸着した状態で、移動シュー
30の移動に合わせて回転することにより、移動シュー
30のガイドローラ34を分岐レール14に係合して回
転させつつ、主レール13まで案内する。すなわち、分
岐レール14から主レール13に合流する移動シュー3
0は、ガイドピン33を磁気作用により磁性体40に吸
着され、ガイドローラ34を分岐レール14に係合して
回転されつつ、主レール13まで案内される。したがっ
て、移動シュー30のガイドローラ34が主レール13
に衝突することはなく、衝突に伴うガイドローラ34の
磨耗及び破損、騒音及び振動等が生じることもない。
【0026】次に、分岐レール14から主レール13に
合流する移動シュー30のガイドピン33及びガイドロ
ーラ34の動きを、図2を参照して説明する。分岐レー
ル14が主レール13に合流する箇所において、ガイド
ローラ34は、分岐レール14に係合して回転しつつ、
分岐レール14に案内されて矢印C方向に沿って移動す
る。
【0027】そして、ガイドローラ34が34aで示す
位置に達すると、ガイドピン33は磁性体40に吸着さ
れ、以後、ガイドローラ34が34bで示す位置に達す
るまで、磁性体40に吸着された状態を保持される。こ
のとき磁性体40は、ガイドピン33の移動に合わせて
回転する。またガイドローラ34は、分岐レール14に
係合して回転されつつ、分岐レール14の折曲部分14
aに沿って矢印C方向から矢印D方向に方向転換され
る。
【0028】34bで示す位置に達したガイドローラ3
4は、ガイドピン33が磁性体40から離間された後、
矢印D方向に沿って進行し、分岐レール14から離間さ
れる(34c)。その後、ガイドローラ34は主レール
13に案内される。
【0029】図4は、本発明の第2実施形態である仕分
装置の分岐レール50が主レール13に合流する箇所を
示す平面図である。本実施形態の仕分装置は、垂直仕分
型(同時平行仕分型)の仕分装置として構成されてお
り、複数本(図4では3本)の分岐レール50がそれぞ
れ、物品10の搬送方向Aに沿って狭小な所定の間隔を
あけて設けられている。その他の構成及び作用について
は、上記第1実施例と同様である。
【0030】以上のように上記各実施形態によれば、分
岐レール14,50が主レール13に合流する箇所に回
転自在に設けられた磁性体40が、移動シュー30のガ
イドピン33を磁気作用により吸着した状態で、移動シ
ュー30の移動に合わせて回転することにより、移動シ
ュー30のガイドローラ34を分岐レール14,50に
係合して回転させつつ、主レール13まで案内する。し
たがって、分岐レール14,50が主レール13に合流
する箇所において、移動シュー30のガイドローラ34
の主レール13への衝突と、衝突に伴うガイドローラ3
4の磨耗及び破損、騒音及び振動等を確実に防止するこ
とができる。しかも省スペースであるため、図4に示す
第2実施形態のように、分岐ガイドレールが物品10の
搬送方向Aに狭小な間隔をあけて設けられる垂直仕分型
の仕分装置として構成することができる。更に磁性体4
0は、移動シュー30のガイドピン33を磁気作用によ
り吸着するため、ガイドローラ34が長時間に渡って磁
性体40からの磁気作用を受けることはない。したがっ
て、ガイドローラ34の磁化等を確実に防止することが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、分岐レー
ルが主レールに合流する箇所に回転自在に設けられた磁
性体が、移動シューのガイドピンを磁気作用により吸着
した状態で、移動シューの移動に合わせて回転すること
により、移動シューのガイドローラを分岐レールに係合
して回転させつつ、主レールまで案内する。したがっ
て、分岐レールが主レールに合流する箇所において、移
動シューのガイドローラの主レールへの衝突と、衝突に
伴うガイドローラの磨耗及び破損、騒音及び振動等を確
実に防止することができる。しかも、省スペースである
ため、例えば分岐ガイドレールが物品の搬送方向に狭小
な間隔をあけて複数設けられる垂直仕分型の仕分装置と
して構成することができる。更に、移動シューのガイド
ローラが、長時間に渡って磁性体からの磁気作用を受け
るようなことがないため、ガイドローラの磁化等を確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である仕分装置の主要部
を示す平面図である。
【図2】図1の仕分装置の分岐レールが主レールに合流
する箇所を示す概略平面図である。
【図3】図2のB矢視図である。
【図4】本発明の第2実施形態である仕分装置の分岐レ
ールが主レールに合流する箇所を示す平面図である。
【図5】従来の仕分装置の分岐ガイドレールが直進ガイ
ドレールに合流する箇所を示す概略平面図である。
【符号の説明】
10 物品 13 主レール 14 分岐レール 20 スラット 30 移動シュー 33 ガイドピン 34 ガイドローラ 40 磁性体 41 ヨーク材 42 永久磁石 43 回転軸 44 ベアリングユニット A 物品の搬送方向

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のスラット(20)の移動によって
    スラット(20)上の物品(10)を搬送するととも
    に、各スラット(20)にそれぞれ設けられた移動シュ
    ー(30)により、物品(10)を押圧してスラット
    (20)上から所定の方向に仕分ける仕分装置におい
    て、 移動シュー(30)に設けられたガイドピン(33)
    に、回転自在に支持されたガイドローラ(34)と、 物品(10)の搬送方向(A)両側に設けられ、移動シ
    ュー(30)のガイドローラ(34)を物品(10)の
    搬送方向(A)に案内する主レール(13)と、 物品(10)の搬送方向(A)一方の側の主レール(1
    3)から分岐して、他方の側の主レール(13)に合流
    するように設けられ、移動シュー(30)のガイドロー
    ラ(34)を所定の仕分け方向に案内する分岐レール
    (14)と、 移動シュー(30)のガイドローラ(34)を、主レー
    ル(13)から分岐レール(14)に導入する切換手段
    と、 分岐レール(14)が主レール(13)に合流する箇所
    に回転自在に設けられ、移動シュー(30)のガイドピ
    ン(33)を磁気作用により吸着した状態で、移動シュ
    ー(30)の移動に合わせて回転することにより、移動
    シュー(30)のガイドローラ(34)を分岐レール
    (14)に係合して回転させつつ、主レールまで案内す
    る磁性体(40)とを備えたことを特徴とする仕分装
    置。
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