JP4092042B2 - 搬送仕分け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は、不定形の搬送物を自動的に配送番地別に仕分けする搬送仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、不定形の搬送物例えば箱物や円筒物或いはボトル等を配送番地別に仕分ける仕分け装置として、搬送方向に延び、それと直交する方向で対峙する前後一対の無端状ベルト間に、搬送方向に並列して前後方向に延びて搬送面を形成する多数の搬送用スラットを架設し、この各搬送用スラットに、その長手方向に沿って摺動可能な摺動部材をそれぞれ設け、前記無端状ベルトの走行過程において、搬入コンベヤから搬送面に搬入された搬送物が搬送面の移動に伴って所定の搬出位置に至ったとき、搬送物の搬出に必要なエリヤ内に属する複数の摺動部材を、誘導手段により搬送用スラットの一方の端部から他方の端部方向に順次に摺動して、搬送面上を移動する所定の搬送物を、その搬送方向と直交する方向に誘導することにより、該搬送物を所定番地の搬出シュートに搬出する構成のものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来構成の仕分け装置によれば、図11の(イ)乃至(ニ)で示すように、搬送物が箱物aである場合には、搬送物の搬出に必要なエリヤL内に属する複数の摺動部材50が、誘導手段により、搬送面52を横切るように、搬送用スラットの一方の端部から他方の端部方向に順次摺動することにより、箱物aは搬送方向と直交方向に指向されて搬出シュート53に正しく搬出することができる。
【0004】
ところが、図12の(イ)乃至(ニ)で示すように、搬送物が例えばびんやボトルの如く背が高い円筒物bが、横倒状態で搬送面52を移動する場合には、該円筒物bは斜状に並ぶ摺動部材50との摺接によりころがりながら斜め後方向に導かれ、往々にして円筒物bが摺動中の摺動部材50と、非摺動中の摺動部材51との間に挟み込まれて搬出を不能にするという不都合があった。
【0005】
また図13の(イ)乃至(ニ)で示すように、搬送物が例えば缶詰の如く背の低い円筒物cである場合にも、該円筒物cの外周が摺動部材50との摺接により旋回運動しながら搬出方向と反対方向に移動して、搬出が不能になるという不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願は上記した従来のものの不都合を解消するために、搬送方向に延びてそれと直交する方向で対峙する無端状ベルト間に、搬送用スラットを並列状に架設して搬送面を形成し、その各搬送用スラットに、その長手方向に沿って摺動可能な摺動部材を設け、この摺動部材を誘導手段により搬送用スラットの一方の端部から他方の端部に摺動することにより、搬送面の始端位置に配置された搬入コンベヤから搬送面上に搬入された搬送物を、搬送の過程で、その搬送方向と直交する方向に搬出する搬送仕分け装置において、搬送物を搬出するに必要なエリヤの両側に位置する搬送用スラットに、摺動部材に代えて、スラット上面から突出して長手方向に延びる仕切部片を設け、かつ搬送面の始端位置に配置した搬入コンベヤを、搬送面と対向する一方の端部が、搬送面の移動過程において、仕切部片を有しない搬送用スラットと対向するとき、その上面に近接する第1位置と、仕切部片を設けた搬送用スラットと対向するとき、仕切部片との当接を回避する位置に離反する第2位置との間で作動するように構成したことを特徴とするものである。
【0007】
上記において、好ましくは、搬入コンベヤが、搬送面と同一平面上で延びていると共に、その長手方向において垂直傾動可能に枢止され、かつ搬入コンベヤの一方の端部を、第1位置と、第2位置との間で上下動する作動機構を備えて成る。
【0008】
具体的には、作動機構が、無端状ベルトの走行動作と連動して回転するカム片と、搬入コンベヤの下面に設けられて前記カム片のカム面と摺接する転輪とから成ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述する。
図1は総体斜視部であって、搬送方向に延びて所要の前後幅を有した機体1の前後で対峙する機枠2,2の内面に沿ってそれぞれ無端状に走行するチェーンベルト3,3が配設してある。
この前後一対のチェーンベルト3,3は、搬送方向の両端に位置する一対のチェーンホイール4,5に無端状に張架されており、その一方のチェーンホイール5が摺動源6により駆動され、この駆動によりチェーンベルト3,3は搬送方向の始端部から後端部に、次いで終端部から始端部にエンドレスに走行する。
【0010】
前後方向で対峙するチェーンベルト3,3の前後で対向する各駒3a,3a間には、図2で示すように取付片7を介して長尺なアルミ材から成る搬送用スラット8がそれぞれ架設されており、この搬送用スラット8の並列によって機体1の表面に搬送面9が形成される。
【0011】
前記機体1の始端部には図1で示すように近接して搬入コンベヤ10が設けてあり、搬送物Aは搬入コンベヤ10から搬送面9に搬入される。
また機体1の一方の側面には、配送番地別に仕切られた複数の搬出シュート11が下向き傾斜状に設けてある。
【0012】
前記搬送用スラット8には、その長手方向に沿って摺動可能な摺動部材12が設けてある。
この摺動部材12と前記搬送用スラット8との関係を図3で示している。
即ち図3で示すように、搬送用スラット8は、正面8aが下向きに傾斜し、水平な上面には長手方向る延びる摺動溝8bを有した断面扁平方形状の長尺なアルミ成形材から成り、その下部に下面で開口した断面T字状の案内溝13が長手方向に沿って形成されている。
【0013】
この搬送用スラット8に摺動自在に取り付けられる摺動部材12は、搬送用スラット8の上面に位置する正面が傾斜したブロック状の摺動駒14の底面端部から前記スラット8の正面8aと対向するように傾斜すると共に、その先縁からさらに搬送用スラット8の下面に水平状に延びる支片15を有して成り、この水平部15aに、前記案内溝13の上方幅広部に滑り部片16を介して摺動自在に嵌合する幅の広い摺動部17と、この摺動部17から垂下して前記案内溝13の下面開口部より下方に突出した軸片18と、この軸部18に回転可能に支承された案内車19と、前記軸部18の下方に突出する案内ピン20とから成る案内部材21が設けてあり、前記摺動駒14の底面には、前記摺動溝8bに係合する突条14aが設けてある。
【0014】
このように搬送用スラット8に摺動自在に設けた摺動部材12は、図1で示すように常態で搬出シュート11を設けた側と反対側に整列して、搬送用スラット8と共に搬送方向に移動する。そしてその移動過程において、搬送物Aを搬出するに必要なエリヤLに属する摺動部材12は、誘導手段24により図1のN部で示すように搬送用スラット8の一方の端部から他方の端部に順次摺動して搬送物の搬出が実行される。
【0015】
前記誘導手段24は、搬送面9の下方位置に配設してあり、図4で示すように、前後で対峙してそれぞれ搬送方向に延びて前記案内車19を転動案内して摺動部材12を搬送方向に誘導する誘導レール25,26と、前記一方の誘導レール25から搬送面を横切るように傾斜状に分岐して他方の誘導レール26まで延びる分岐レール27と、一方の誘導レール25と分岐レール27との分岐位置に設けて、一方の誘導レール25に沿って進行してきた摺動部材12の案内ピン20と作用して、前記摺動部材12を分岐レール27に導く回動自在の切換レバー28と、この切換レバー28を搬出信号によって回動する駆動シリンダ29とから成る。
【0016】
しかして、搬入コンベヤ10により運ばれてきた搬送物Aは、搬送面9の始端位置に転送されて搬送面9上を移動し、その移動過程において搬送物に記録された搬出コード信号により選択された番地の誘導手段24が作動する。
【0017】
即ち分岐位置における駆動シリンダー29が搬出コード信号により作動すると、切換レバー28はその回動点28aを中心として図中時計方向に回動して搬送物Aの搬出に必要なエリヤL内に属する摺動部材12の最初の摺動部材12の案内ピン20が切換レバー28と作用する。この作用によって案内ピン20は分岐レール27の方向に導かれると共に、これと同軸の案内車19は図4で示すように分岐レール27に案内されながら転動する。
この作用はエリヤL内に属する全ての摺動部材12に対し順次行なわれ、このようにして搬送用スラット8の移動に伴って摺動部材12は搬送用スラット8の一方の端部から他の端部に順次導かれ、次いで摺動部材12は相対する他方の誘導レール28に移行する。
【0018】
そしてエリヤL内に属する摺動部材12の全てが一方の誘導レール25から他方の誘導レール26に移行する過程で搬送物Aは所定番地の搬出シュート11に搬出される。
【0019】
以上の動作は、従来公知の搬送仕分け装置と基本的に相違するところはなく、本願は上記した構成において、搬送物の搬出に必要なエリヤLの両側に位置する搬送用スラットに摺動部材12に代えて、仕切部片を備えると共に、前記搬送面9の始端位置と対向する搬入コンベヤ10の一方の端部を、前記仕切部片が通過するとき、これとの当接を回避するために、上下動可能に構成して従来の不都合を解消したものである。
【0020】
具体的には、図5,6で示すように、前後で対向するチェーンベルト3,3の各駒3a,3a間に取付片7を介して架設した長尺なアルミ材から成る搬送用スラット8の上面に、断面が方形状の長尺な仕切部材30を、取付ネジ31により案内溝13の位置で止着して取り付ける。
【0021】
また搬送面9の始端位置における仕切部材30を備えた搬送用スラット8と、搬入コンベヤ10との関係を示す図7,8で示すように、搬入コンベヤ10は、その上面が搬送面9と等しい水平高さで搬送方向に水平状に延びると共に、その長手方向の両端部下面は、それぞれ内方に傾斜するように、ベルト32を複数のプーリー33により張架して成り、その一方の端部10aは、常態で搬送面9の始端位置における搬送用スラット8の上面と最も近接した状態で対向している。
【0022】
このように構成された搬入コンベヤ10は、その他方の端部10b寄りの位置で機体1に対し、枢軸34により上下方向で垂直傾動自在に取り付けてある。
【0023】
また搬入コンベヤ10の一方の端部10a寄りの下面には、支持片35を介して転輪36が設けてあると共に、この転輪36はカム片37の外周カム面に当接されている。
【0024】
このカム片37は、垂直回転可能に軸38を介して機体1に取り付けてあると共に、このカム片37と、搬送面9の始端位置にあるチェーンホイール4とは、プーリー39,40及び伝動ベルト41によって連動連結されている。
【0025】
しかして、搬入コンベヤ10から搬送面9上に搬入された搬送物Aは、すでに述べたように、搬送面9の送行過程で、摺動部材12が、誘導手段20の一方の誘導レール25から他方の誘導レール26に誘導されることにより、所定番地の搬入出シュート11に搬出される。
【0026】
このようにして、搬送面9を形成する搬送スラット8は往路を走行したのち、終端位置のチェーンホイール5において下向きに旋回して搬送面9は往路から復路に反転し、その復路で図示しないが誘導手段により全ての摺動部材12は再び搬出シュート11と反対位置に誘導されて整列する。
【0027】
しかして、搬送面9が走行する往路において、搬送物Aは、例えばそれが箱物である場合には、従来と同様に搬送物の搬出に必要なエリヤL内に属する複数の摺動部材12の摺動作用により、該搬送物は支障なく所定の搬出シュート11に搬出される。
【0028】
これに対し、搬送物がびんやボトルなどの円筒物bを横倒状態で搬送する場合に、従来と同様に搬送面9を横切る摺動部材8との摺接により転動しながら斜め後方向に導かれても、図9の(イ)乃至(ニ)で示すように、転動する円筒物bは、仕切部片30により受け止められて、それ以上搬送方向と反対方向に移動することはなく、従って円筒物bを確実に所定の搬出シュート11に搬出することができる。
【0029】
このことは、搬送物が缶詰のように、背が低い円筒物Cの場合も同様であって、摺動部材8との摺接により旋回しながら搬送方向と反対方向に移動しても、円筒物Cは、図10の(イ)乃至(ニ)で示すように仕切部片30により受け止められて、それ以上搬送方向と反対方向に移動することはなく、従ってこの場合も搬送物Cは正しく所定位置の搬出シュート11に搬出することができる。
【0030】
ところで、上記において、仕切部片30を有した搬送用スラット8が搬送面に存在するので、仕切部片30の突出が邪魔にならないように、搬入コンベヤ10の一方の端部10aと搬送面9の始端部との上下間隔および/または前後間隔を大きく設定する必要があり、この構成によるときは、搬入コンベヤ10と搬送面9との間で大きな落差乃至間隔が生じて、搬送物に損傷を与えたり、或いは搬入コンベヤ10と搬送面9との間から搬送物が落下するなどの惧れがある。
【0031】
そこで、上記実施例において、搬送面9が、その始端位置でチェーンホイール4により復路から往路に反転する過程で、搬入コンベヤ10の一方の端部10aが、転輪36とカム片37とから成るカム機構により、搬送面9に最も近接する位置と、それから離反して、仕切部片30との当接を回避する位置との間で上下動するように構成してある。
【0032】
具体的には、搬入コンベヤ10の一方の端部10aの位置を、仕切部片30を有しない搬送用スラット8が通過している間は、図5で示すように、搬入コンベヤ10が水平状態で、かつその一方の端部10aが搬送用スラット8に最も近接した位置におかれる。
【0033】
次いで、仕切部片30を有した搬送スラット8が、搬入コンベヤ10の一方の端部10aの位置を通過するとき、カム片37に設けた突出部37aにより転輪36が押し上げられる。
すると、搬入コンベヤ10は、枢軸34を中心として図中反時計方向に垂直回動して、図8に示すように搬入コンベヤ10の一方の端部10aは、一時的に搬送面9から離反する。
【0034】
しかして、この状態で、仕切部片30は搬入コンベヤ10の一方の端部10aと当接することなくその位置を通過して、搬送面9は支障なく走行する。
【0035】
なお上記実施例は、カム機構により搬入コンベヤ10の一方の端部10aを、上下方向に可動する場合について述べたが、搬入コンベヤ10を搬送面9に対し水平方向で接離するように可動してもよいことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本願発明によれば、搬送用スラットに仕切部片を突出するように設けたので、搬送物が缶やボトルのように横倒状態で搬送れれる円筒物或いは缶詰などのように摺動部材と接触しながら旋回する円筒物の場合であっても、確実に搬出シュートに搬出することができ、しかも搬入コンベヤの一方の端部を搬送面の始端部に近接して対向させることができて、搬送物の搬入時に、これに損傷を与えたり、搬送物が落下する惧れはなく、搬入コンベヤから搬送面に対し搬送物を円滑に効率良く転送させることができるという利点を有する。
【0037】
さらにまた本願発明によれば、仕切部材を搬送用スラットに固着すると共に、搬入コンベヤを搬送面に対し可動する構成であるので、構成が簡単で安価に提供することができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】総体斜視図
【図2】搬送用スラットの一部切欠し、一部省略した側面図
【図3】搬送用スラットと摺動部材との関係を示す拡大断面図
【図4】誘導手段の平面図
【図5】搬送用スラットを仕切部片との関係を示す一部省略した側面図
【図6】搬送用スラットと仕切部片との関係を示す拡大断面図
【図7】チェーンホイールと、仕切部片を備えた搬送用スラットと搬入コンベヤとの関係を示す図
【図8】他のチェーンホイールと、仕切部片を備えた搬送用スラットと搬入コンベヤとの関係を示す図
【図9】搬送状態を示す平面図
【図10】他の搬送状態を示す平面図
【図11】従来構成の搬送状態を示す平面図
【図12】従来構成の搬送状態を示す他の平面図
【図13】従来構成の搬送状態を示す他の平面図
【符号の説明】
3 チェーンベルト
4,5 チェーンホイール
8 搬送用スラット
9 搬送面
10 搬入コンベヤ
11 搬出シュート
12 摺動部材
13 案内溝
14 摺動駒
15 支片
19 案内車
20 案内ピン
21 案内部材
24 誘導手段
25,26 誘導レール
27 分岐レール
28 切換レバー
30 仕切部片
34 枢軸
36 転輪
37 カム片
38,39 プーリー
40 伝動ベルト

Claims (3)

  1. 搬送方向に延びてそれと直交する方向で対峙する無端状ベルト間に、搬送用スラットを並列状に架設して搬送面を形成し、その各搬送用スラットに、その長手方向に沿って摺動可能な摺動部材を設け、この摺動部材を誘導手段により搬送用スラットの一方の端部から他方の端部に摺動することにより、搬送面の始端位置に配置された搬入コンベヤから搬送面上に搬入された搬送物を、搬送の過程で、その搬送方向と直交する方向に搬出する搬送仕分け装置において、搬送物を搬出するに必要なエリヤの両側に位置する搬送用スラットに、摺動部材に代えて、スラット上面から突出して長手方向に延びる仕切部片を設け、かつ搬送面の始端位置に配置した搬入コンベヤを、搬送面と対向する一方の端部が、搬送面の移動過程において、仕切部片を有しない搬送用スラットと対向するとき、その上面に近接する第1位置と、仕切部片を設けた搬送用スラットと対向するとき、仕切部片との当接を回避する位置に離反する第2位置との間で作動するように構成したことを特徴とする搬送仕分け装置。
  2. 搬入コンベヤが、搬送面と同一平面上で延びていると共に、その長手方向において垂直傾動可能に枢止され、かつ搬入コンベヤの一方の端部を、第1位置と、第2位置との間で上下動する作動機構を備えて成る請求項1記載の搬送仕分け装置。
  3. 作動機構が、無端状ベルトの走行動作と連動して回転するカム片と、搬入コンベヤの下面に設けられて前記カム片のカム面と摺接する転輪とから成る請求項2記載の搬送仕分け装置。
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