JPH01121291A - ヘテロ環式化合物ならびにその製造方法および使用方法 - Google Patents

ヘテロ環式化合物ならびにその製造方法および使用方法

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JPH01121291A
JPH01121291A JP63251001A JP25100188A JPH01121291A JP H01121291 A JPH01121291 A JP H01121291A JP 63251001 A JP63251001 A JP 63251001A JP 25100188 A JP25100188 A JP 25100188A JP H01121291 A JPH01121291 A JP H01121291A
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フランク・ウエツトイエン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は治療上活性なヘテロ環式化合物、その化合物の
製造方法、その化合物を含む薬学的組成物、そしてその
組成物を用いた治療方法に関する。
新規化合物は向精神薬学的投与において、例えば、中枢
神経系(central nervous syste
m)疾患の治療において、例えば、抗けいれん薬または
温和安定薬として有用である。
を推動物の中枢神経系における特定の部位が1.4−お
よび1.5−ベンゾジアゼピンの結合に対して高い特異
的親和力を示すことは良く知られている(Squire
s、 R,F、およびBraestrup、 C,Na
ture(London) 266  (1977) 
732−734参照)。これらの部位はベンゾジアゼピ
ン受容体と呼ばれている。
本発明は今や新規グループのへテロ環式化合物がベンゾ
ジアゼピン受容体−この化合物を薬学的製剤において有
用となす−に対して強い親和力を有していることを見出
した。
従って、本発明の目的はこのような新規へテロ環式化合
物を提供することである。
本発明のへテロ環化合物は式■ 〔式中、 (但し、R″はCl−6−アルキル基、C8−1−シク
ロアルキル基またはC0−6−アルコキシメチル基であ
る。) であり、 R4はCI−b−アルキル基であり、そして、(但し、
R5およびR6は互いに無関係に水素原子、C1−6−
アルキル基またはアリール基である。)である。〕 で表される。
本発明は上述の化合物の製造方法にも関する。
この方法は: a)式■ υ 〔式中、−3−およびR4は上述の意味を有し、そして
Yは脱離基である。〕 で表される化合物と式■ CN−CI(z−R”     (m )c式中、R″
は上述の意味を有する。〕で表される化合物とを反応さ
せて式■の化合物となす、または b)弐■ す 〔式中、−5−およびR4は上述の意味を有する。〕で
表される化合物の反応誘導体と一般式VR’−C(−!
Jot()NI12    (V)C式中、R゛は上述
の意味を有する。〕で表される化合物とを反応させて、
l?3が(但し、R゛は上述の意味を有する。)である
−数式■の化合物となす、またはC)−数式■ 〔式中、−3−およびR4は°上述の意味を有する。〕
で表される化合物と一般式■ R’ −C(OCH3) J(CH2)2(■)〔式中
、R′は上述の意味を有する。〕で表される化合物とを
反応させて式■ υ 〔式中、−3−およびR4は上述の意味を有する。〕で
表される化合物となし、そして式(■)で表される化合
物とNH2OHまたは別のアミノ化剤とを反応させて、
R3が (但し、e′は上述の意味を有する。)である一般弐T
の化合物となす、またはd)−数式■ C式中、−S−およびR4は上述の意味を有する。〕で
表される化合物とNH2OHとを反応させて一般式〔式
中、−8−および174は上述の意味を有する。〕で表
される化合物となし、そして式(X)で表される化合物
と R’−COCIまたは(1?’cO)20(但し、R゛
は上述の意味を有する。)とを反応させて、R3が (但し、R゛は上述の意味を有する。)で表される式I
の化合物となす、 ことを特徴とする。
脱離基Yは適当な脱離基、例えば、米国特許第4、03
1.079号または同4,359.420号明細書に開
示されてる脱離基、例えば、ハロゲン原子、アルキルチ
オ基、例えば、メチルチオ基、アルアルキルチオ基、N
−ニトロソアルキルアミノ基、アルコキシ基、メルカプ
ト基、−OP (0) −(OR) 2基〔但しRは低
級アルキル基または一0P(0) (NR’R”)(但
しR゛およびR”はそれぞれ低級アルキル基またはフェ
ニル基を表すかまたはR′およびR”はそれらが付いて
いる窒素原子と共にヘテロ環基、例えばモルホリノ、ピ
ロリジノ、ピペリジノまたはメチルピペラジノを表す。
)である。〕であることができる。反応は好ましくはア
ルカリ性条件下で、即ち、塩基の存在化で行われ、そし
て塩基の中ではアルカリ金属、例えば、カリウムまたは
ナトリウム、アルコキシドまたは水素化物が好ましい。
反応は好ましくは反応物および反応生成物と反応条件下
で反応しない有機溶剤、特に無水溶剤および好ましくは
無水の非プロトン性溶剤、例えばジメチルホルムアミド
(DMF)等の存在下で行われる。使用する温度範囲は
反応が適度な速度でかつ不適当な遅滞または分解なしに
進行するのに適当な範囲であることができ、従って一4
0°C〜約室温の範囲が通常特に適している。
出発原料は市販のベンゼン誘導体からよく知られた合成
法を用いてそして5ynthesis、第則巻。
681−682頁に記載されているように製造すること
ができる。
本発明の化合物の薬学的特性は放射同位体で置換して識
別したフルニトラゼパムをベンゾジアゼピン受容体から
追い出す能力を測定することにより説明することができ
る。
本発明の化合物の置換活性はED、。値を求めることに
より調べることができる。EDso値は生脳内における
ベンゾジアゼピン受容体に対するフルニトラゼパムの特
異的結合を対照値の50%に減する試験物質の用量(■
/kg)を表す。
このような生体内(i、v、)試験は次のように行われ
る。
原理 3H−フルニトラゼバム(3H−FIJM) (200
μC4/kg、 i。
v、)の投薬20分後に、脳のベンゾジアゼピン受容体
に’11−FNMが特異的に結合する量が最大値に達す
る。’H−FNHのこの特異的結合は、薬理学的に活性
なベンゾジアゼピンを同時にまたは先に投与することに
よりおよびあるベンゾジアゼピン様剤により部分的・に
または完全に妨げることができる(Changおよび5
nyder、 Eur、J、Pharmacol、  
4L212−218 (1978)。
試験方法 試験物質の懸濁液(2mg / mR)を、5χDup
hasol−X (TM Duphar、油を乳化およ
び可溶化するためのひまし油−エチレンオキシド誘導体
および別の水不溶性物質)の中でBranson B1
5マイクロチツプ超音波装置(7にセット)を用いて1
0分間音波処理することにより調製する。マウス(雌、
NMR,18〜22g) 3匹を1群として試験物質を
100■/kgで腹腔内に注射する。試験物質の投与1
5分後に、200μiの生理的食塩水に溶解させた3H
−FNM (70〜90 Ci/mole)の4μCi
をマウスに静脈注射する。’)l−FNHの投与20分
後にマウスを断頭して殺し前脳を素早く切除しく30分
以内で)そして氷冷した25111M KH2PO4,
PH7,112m1中で、N10のシャフトを備えたU
ltra−Turraxホモジェナイザーを用いて均質
にする。1 mlのアリコートを2つ直ちにWhatm
an GF/Cガラス繊維フィルターで濾過しそして上
述の緩衝液5戚で2回洗浄する。フィルター上の放射能
量は通常のシンチレーション計数により測定する。未処
理のマウス1群を対照として用いる。1〜3匹のマウス
に3■−FNHの30分前に25μg/kgのクロナゼ
バムi、p、を注射して非特異的な”H−FNM結合の
量を測定する。但し、この量は全結合の8〜15%の間
にあるべきである。用量100■/kgで3H−フルニ
トラゼパムの特異的結合が50%より多く阻害される時
は、試験物質を100■/kgより低い3.16倍のフ
ァクターである用量で投与する。試験物質のEDS。は
、H−FNMの特異的結合の50%を阻害する用量とし
て定義される。特異的結合は、対照における結合量マイ
ナスクロナゼパム処理マウスにおける結合量である。
EDso値は用量反応曲線から求める。試験物質の1用
量のみが投与される場合、ED、。値は、特異的結合の
阻害が25〜75%の範囲内にあるならば、次のように
計算される: (式中、Coは対照における特異的結合であり、そして
Cxは試験物質で処理したマウスにおける特異的結合で
ある。) 本発明のいくつかの化合物で試験することにより得られ
た試験結果は次の第1表から明らかである。
第1表 本発明の化合物は、通常の補助剤、基剤、または希釈剤
とともに、そして所望ならば薬学的に容認できる酸を付
加したその塩の形で、薬学的組成物およびその単位投薬
の形態の中に置かれることができ、そのような形態にお
いて、固体、例えば錠剤、充填カプセル剤、または液体
、例えば液剤、懸濁剤、乳剤、エリキシル剤、または液
体を満たしたカプセル剤として、全て経口的に使用する
ために、または直腸投与のための座剤の形態で、または
非経口的(皮下を含む)に使用するための無菌の注射可
能な溶液の形態で、使用されることができる。このよう
な薬学的組成物およびその単位剤形は、慣用の成分を慣
用の割合で、付加的な活性化合物または成分とともにま
たはなしで含むことができ、このような単位剤形は、使
用されるべき予定された一日の用量に比例した中枢神経
系疾患を軽減するのに適した有効量の活性成分を含むこ
とができる。従って1錠あたり1■の活性成分または、
より広範には、1〜30mgの活性成分を含む錠剤は適
当な代表的単位剤形である。
従って、本発明の化合物は薬学的製剤の処方に、例えば
、ヒトを含む哺乳動物に対する経口および非経口投与に
、製剤学の伝統的な方法に従って、使用することができ
る。
通常の賦形剤は、活性化合物と有害な反応を起こさない
非経口または経口投与に適当なこのような薬学的に容認
できる有機または無機基剤物質である。
このような基剤の例は、水、塩溶液、アルコール、ポリ
エチレングリコール、ポリヒドロキシエトキシラート化
したひまし油、ゼラチン、ラクトース、アミロース、ス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ケイ酸、脂肪モノグ
リセリドおよびジグリセリド、エリトリトール脂肪エス
テル、ヒドロキシメチルセルロースならびにポリビニル
ピロリドンである。
薬学的製剤は、滅菌され、所望であれば、活性化合物と
有害な反応をおこさない補助剤、例えば潤滑剤、防腐剤
、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸透圧に影響を与える塩、
緩衝剤および/または着色物質等と混合されることがで
きる。
非経口投与の際に特に適しているのは、注射可能な溶液
または懸濁液であり、好ましくはポリヒドロキシラード
化したひまし油に溶解した活性化合物を有する水溶液で
ある。
アンプルは、便利な単位剤形である。
経口投与の際に特に適しているのは、タルクおよび/ま
たは炭水化物基剤または結合側等を有する錠剤、糖衣錠
、またはカプセル剤であり、その際、基剤は好ましくは
乳糖および/またはコーンスターチおよび/またはポテ
トスターチである。
シロップ剤、エリキシル剤等は、甘味の付いたビヒクル
を用いることができる場合に使用可能である。一般に、
より広い範囲に関して、本発明の化合物は、単位用量あ
たり薬学的に容認できる基剤の中に0.05〜100■
含む単位剤形に調剤される。
伝統的な錠剤化技術により製造される典型的な錠剤は、 活性化合物        1.0  ■乳糖(Lac
tosum)      67.8  mg Ph、E
ur。
アビセル(Avicel:商標)  31.4  mg
チアンーライト (Amberlite:商標)Il?
P 881.0   ■ ステアリン酸マグネシウム(Magnesii 5te
aras)0.25  ■Ph、Eur。
本発明の化合物は、ベンゾジアゼピン受容体に対する親
和力の度合が高いため、中枢神経系疾患または障害の治
療において、その軽減、改善または除去に有効な量で投
与される場合、非常に有用である。本発明の化合物の重
要なCNS活性は抗けいれんおよび穏和安定活性を低い
毒性で含み、それと共に最も好ましい治療指数を示す。
従って、本発明の化合物は、治療対象、例えば、ヒトを
含む生きている哺乳動物体に、中枢神経系およびいわゆ
るベンゾジアゼピン受容体と関連した兆候−このような
抗精神薬学的治療を必要とする、例えば、特にけいれん
および/または不安状態−の治療、軽減、改善または除
去のために本発明の化合物が必要である場合に、所望で
あれば薬学的に容認できる酸を付加した塩(例えば、通
常または慣用の方法、例えば、溶液状態にある遊離塩を
酸と一緒に乾燥するまで蒸発させることにより製造され
る場合、臭化水素酸塩、塩酸塩または硫酸塩)の形態で
、たいてい薬学的に容認できる基剤または希釈剤上同時
にまたは共に、特にそして好ましくはその薬学的組成物
の形態で、経口、直腸または非経口(皮下を含む)経路
により、中枢神経系疾患を軽減する有効な抗精神薬学的
な量、例えば抗けいれんおよび/または穏和安定量、弘
してとにかく、当該化合物のベンゾジアゼピン受容体親
和力によるこのような中枢神経系疾患の軽減に有効な量
で投与されることができる。適当な用量範囲は1日あた
り1〜200■、好ましくは1日あたり1〜100■、
そして特に1日あたり1〜30mgであり、通常通り、
投与の正確な方法、投与される形態、投与を向ける兆候
、関係のある対象、関係のある対象の体重、ならびに担
当の医師または獣医師の好みおよび経験に依る。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
例」− a、  4−メチル−2−(N’−メチルニレイド)チ
オフェン−3−カルボン エチル 2−アミノ−4−メチルチオフェン−3−カルボン酸エ
チル(1,85g、 10ミリモル)およびトリエチル
アミン(1,41d、 10ミリモル)の攪拌され氷冷
された溶液にホスゲン溶液(11ミリモル、トルエン中
)を筒部する。その後この混合物を30分間加熱して還
流し、次いで室温に冷却して5分間メチルアミンのガス
流にさらす。さらに15分間攪拌したのち、この混合物
を濾過し、濾液を蒸発させると、標題の化合物が白色結
晶として得られる。
’H−NMR(60MHz、 CDCl5) (ppm
): (1,5,73H)。
(2,4,S 3)1)、  (2,9D 3H)、 
(4,4,口2■) (5,7゜ブロードNu)、  
(6,2,S II()  (10,8,ブロード。
N■)。
正確に同一の方法で、4−フェニル−2−(N”−メチ
ルウレイド)−チオフェン−3−カルボン酸エチル、融
点109〜12°Cおよび2−(N’−エチルウレイド
)−4−フェニル−チオフェン−3−カルボン酸エチル
、融点129〜33“Cが、2−アミノ−4−フェニル
−チオフェン−3−カルボン酸エチル(Gewaldら
+ Chem。
Ber、  99.94 (1966))ならびニメチ
ルアミンオヨびエチルアミンからそれぞれ製造される。
b、  4.5−ジヒドロ−3,5−ジメチル−6−(
5−メチル−1゜2.4−オキサジアゾール−3−イル
)−4−オキソ−イミダゾCL5−a  チェノ3.2
−e  ピッミジン4−メチル−2−(N’−メチルウ
レイド)−チオフェン−3−カルボン酸エチル(2,3
g)、l−リフェニルホスフィン(2,62g) 、)
リエチルアミン(1,41d)およびカルボンテトラク
ロリド(5m)をCH2Cl2 (50ml)  に溶
解した、攪拌された溶液を30分間還流し、その後減圧
下に蒸発させる。油状の残留物を沸騰している石油エー
テルで2回抽出する。合わせた石油エーテル溶液を蒸発
させるとN−メチル−N”−(3−カルボメトキシ−4
−メチル−チエノー2−イル)カルボジイミドが油状物
として得られる。カルボジイミド部分の存在は2140
cm−’でのIR吸収バンドにより確認される。
油状物はさらに精製せずに以下で使用される。
カリウム−t−ブチラー) (1,13g)を無水DM
F(40mff)に溶解した攪拌された一30°Cの冷
溶液に3−イソシアノメチル−5−メチル−1,2,4
−オキサジアゾール(1,4g)を添加する。この溶液
を上述のカルボジイミドを無水DMF(20m)に溶解
した溶液に添加する。
最終の溶液を、酢酸(1d)を添加する前に室温に達成
させる。この溶剤を減圧下に除去し、油状残留物をその
後酢酸エチル(25ml)/2N HCI(25mll
)の間に分配させる。水相を分離し炭酸カリウムで中和
すると、それにより標題の化合物が油状の結晶として沈
澱する。この粗生成物をSiO□分別により酢酸エチル
/メタノール−9:1を溶離剤として用いて精製する。
この処理で標題の化合物が色の薄い結晶として残る。融
点207〜208°C,(化合物1)。
■又 a、  3−(N’−メチルウレイド)チオフェン−2
−カルボン メチル メチル−3−アミノ−チオフェン−2−カルボキシラー
ド(5g、 31.8 ミリモル)およびトリエチルア
ミン(4,43ml、 31.8ミリモル)を無水テト
ラヒドロフラン(100mjりに溶解した攪拌された溶
液にトルエン(31,8ミリモル)中20%濃度のホス
ゲン溶液を部属する。添加完了後、この混合物を30分
間加熱して還流し、次いで室温で濾過する。濾液を減圧
下に蒸発させ、その後、結晶性残留物を水(20M)に
@濁させる。懸濁液の濾過で標題の化合物が白色結晶と
して残る。融点141〜142°C0b、  1.2.
3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−ジオキソ
−チェノ32−d−ピ1ミヂン 3−(N’−メチルウレイド)チオフェン−2−カルボ
ン酸メチル(4,2g、 20 ミリモル)を5%濃度
の水酸化カリウム水(50mfl)中で攪拌しながら懸
濁する。ジメチルホルムアミドを、透明な溶液が得られ
るまで添加する。攪拌を30分間続け、その後、この溶
液を酢酸で中和する。これにより標題の化合物の結晶性
沈澱物が得られる。濾過により分離し水で洗浄する。融
点>300’C。
同様の方法で次の化合物が製造される。
2−(N“−メチルウレイド)−4−フェニル−チオフ
ェン−3−カルボン酸エチルから、L2,3.4−テト
ラヒドロ−3−メチル−2,−4−ジオキソ−5〜フェ
ニル−チェノ[2,3−di−ピリミジン、融点260
〜262℃。
2−(N’−メチルウレイド)−4−フェニル−チオフ
ェン−3−カルボン酸エチルから、3−メチル−1,2
,3,4−テトラヒドロ−2,4−ジオキソ−5−フェ
ニル−チェノ[2,3−dl−ピリミジン、融点255
〜260°C0 c−4+5−ジヒドロ−4−メチル−5−オキソ−イミ
ダゾ[1,5−al チェノ[2,3−el  ピリミ
ジン−3−カルボン エチル 捜這しく二 1.2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−チェノ[3,2−dl  ピリミジン(2,
73g、 15ミリモル)を無水DMF (30mlり
に溶解した攪拌された溶液に、水素化ナトリウム(0,
87g  鉱油中55%、 20ミリモル)を添加する
。20分間攪拌した後、この溶液を0°Cに冷却し、ク
ロロジエチルホスファート(2,787,20ミリモル
)を添加する。o ”cでの攪拌を20分間続け、その
後、溶液B(以下参照)を添加する。
撥斂旦上 カリウムt−ブチラード(2,25g、 20ミリモル
)を無水DMF(20mp、) ニ溶解した攪拌された
一30’Cの冷溶液にイソシアノ酢酸エチル<2.3m
L 20ミリモル)に添加する。5分間攪拌後、この溶
液を溶液Aに添加する。
最終の混合物を、水(100d)に注ぐ前に室温に達成
させる。酢酸を中性のpHになるまで添加する。
沈澱する粗生成物を濾過により集め、熱エタノールで処
理することにより精製する。融点258〜259℃。(
化合物2)。
同様の方法で次の化合物が製造される。
1.2.3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−チェノ[3,2−dl−ピリミジンおよび5
−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,4
−オキサジアゾールから、3−(5−シクロプロピル−
1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−
ジヒドロ−4−メチル−5−オキ゛へイミダゾrL5−
al チェノ[2,3−el ピリミジン、融点178
〜179°C,(化合物3)。
1.2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−5−フェニル−チェノ[2,3−dl  ピ
リミジンおよびイソシアノ酢酸エチルから、4.5−ジ
ヒドロ−5−メチル−4−オキソ−3−フェニル−イミ
ダゾ[1,5−al  チエノー[3,2−elピリミ
ジン−6−カルボン酸エチル、融点268〜69°C,
(化合物4)。
1.2.3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−チェノ[3,2−dl−ピリミジンおよび3
−イソシアノメチル−5−メチル−1,2,4−オキサ
ジアゾールがら、4.5−ジヒドロ−4−メチル−3−
(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イ
ル)−5−オキソ−イミダゾ[1,5−al チェノ[
2,3−el  ピリミジン、融点200〜201°C
,(化合物5)。
1.2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−5−フェニル−チェノ[2,3−dl  ピ
リミジンおよび5−シクロプロピル−3−イソシアノメ
チル−1,2,4−オキサジアゾールがら、6−(5−
シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)〜4.5−ジヒドロー5−メチルー4−オキソ−
3−フェニルーイミダゾ[C5−al チェノ[3,2
−el  ピリミジン、融点235〜236”C0(化
合物6)。
3−エチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−
ジオキソ−5−フェニル−チェノ[2,3−dl  ピ
リミジンおよび5−シクロプロピル−3−イソシアノメ
チル−1,2,4−オキソジアゾールから、6−(5−
シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−5−エチル−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−
3−フェニル−イミダゾ[1,5−al チェノ[3,
2−ej  ピリミジン、融点190〜192°C,(
化合物7)。
■ユ 3−(3−シクロプロピル−C2,4−オキサジアゾー
ル−5−イル)−4,5−ジヒドロ−4−メチル−5−
オキソーイミ ゾ[1,5−a  チェノ[2,3〜e
 ピリミジンナトリウム(50■)を無水エタノール(
20d)に溶解する。4,5−ジヒドロ−4−メチル−
5〜オキソ−イミダゾ[1,5−al チェノ[2,3
−ej−ピリミジン−3−カルボン酸エチル(0,55
g、 2 ミリモル)、シクロプロパンカルボキサミド
オキシム(0,5g、 5ミリモル)および5gの破砕
したモレキュラーシーブ4人を添加する。この混合物を
6時間還流し、次いで室温に冷却し、ここに塩化メチレ
ンを添加(30mB、>する。モレキュラーシーブを濾
去し、濾液を減圧下に蒸発させることにより5 mlに
なるまで減少きせる。水(25mjりを添加すると標題
の化合物の結晶性沈澱物が得られ、これを濾過により集
める。融点215〜217 ’C(化合物8)。
同様の方法で次の化合物が製造される。
4.5−ジヒドロ−4−メチル−5−オキソ−イミダゾ
[C5−al チェノ[2,3−el  ピリミジン−
3−カルボン酸エチルおよびメトキシアセトアミドオキ
シムから、4.5−ジヒドロ−3−(3−メトキシメチ
ル〜L2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4−メ
チル−5−オキソ−イミダゾ[1,5−al チェノ[
2,3−ej ピリミジン、融点206〜207℃。(
化合物9)。
4.5−ジヒドロ−4−メチル−5−オキソ−イミダゾ
(1,5−al チェノ[2,3−el  ピリミジン
−3−カルボン酸エチルおよびアセトアミドオキシムか
ら、4.5−ジヒドロ−4−メチル−3−(3−メチル
−C2,4−オキサジアゾール−5−イル)−5−オキ
ソ−イミダゾ[1,5−a]チェノ[2,3−ej  
ピリミジン、融点263〜265°C0(化合物10)
4.5−ジヒドロ−4−メチル−5−オキソ−イミダゾ
[C5−al チェノ[2,3−ej  ピリミジン−
3−カルボン酸エチルおよびプロピオンアミドオキシム
から、3−(3−エチル−C2,4−オキサゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−4−メチル−5−オキソ
−イミダゾ[1゜5−al チェノ[2,3−ej  
ピリミジン、融点212〜215°C0(化合物11)
 。
4.5−ジヒドロ−5−メチル−4−オキソ−3−フェ
ニル−イミダゾEl、5−a] チェノ[3,2−el
  ピリミジン−6−カルボン酸エチルおよびアセトア
ミドオキシムから、4,5−ジヒドロ−5−メチル−6
−(3−メチル−1゜2.4−オキサジアゾール−5−
イル)−4−オキソ−3=フエニルーイミダゾ[1,5
−ajチェノ[3,2−ej ピリミジン、融点258
〜61℃。(化合物12)。
五土 a、 2−アミノ−チオフェン−3−カルボン エチル
を、1.4−ジチアン−2,5−ジオールとシアノ酢酸
エチルとを文献3に従って縮合することにより製造する
” K、 Gewald、 Chem、Ber、 98
.3571 (1965)b、 2−(N’−メチルウ
レイド)−チオフェン−3−カルボン エチル 2−アミノ−チオフェン−3−カルボン酸エチル(5゜
0g、 29 ミリモル)とトリエチルアミン(4,1
mI!、。
29ミリモル)とを無水テトラヒドロフラン(100m
l)に溶解した攪拌された溶液にホスゲンをトルエン(
16ml 、 32 ミリモル)に溶解した20%濃度
の溶液を添加する。この混合物を3時間加熱して還流し
、次いで室温に冷却してメチルアミンのガス流に10分
間さらす。さらに30分間攪拌した後、この混合物を濾
過し、濾液を減圧下に蒸発させ、その後結晶性残留物を
水に懸濁し、濾取しそして乾燥すると標題の化合物が無
色の結晶として得られる。融点127℃。
同様の方法で、上記手順のうちメチルアミンの代わりに
エチルアミンを用いて、2−(N’−エチルウレイド)
−チオフェン−3−カルボン酸エチルが製造される。
c、 1,2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2
,4−ジオキソ−チェノ[2,3−4−ピリミジン2−
(N’−メチルウレイド)−チオフェン−3−カルボン
酸エチル(4,78g、 21ミリモル)、5%濃度の
水酸化カリウム水(80mA) および96%濃度のエ
タノール(80ml)の混合物を室温で2時間攪拌し、
その後、酢酸(40d)を添加する。この結果得られる
混合物を0°Cで30分間攪拌し、沈澱物を濾取し乾燥
すると標題の化合物が無色の結晶、融点315〜318
°Cとして得られる。
同様の方法で、3−エチル−L2.3.4−テトラヒド
ロ−2,4−ジオキソ−チェノ[2,3−dl  ピリ
ミジン。
融点263〜265°Cを2− (N’−エチルウレイ
ド)−チオフェン−3−カルボン酸エチルから製造する
d、 4.5−ジヒドロ−5−メチル−4−オキソ−イ
ミダゾ[1,5−al チェノ[3,2−el  ピリ
ミジン−6−カルボン エチル この反応は窒素下で行われる。
痘斂人上 1.2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−チェノ[2,3−dl  ピリミジン(1,
0g、 5.5ミリモル)を無水ジメチルホルムアミド
(25ml)に溶解した攪拌された懸濁液に、水素化ナ
トリウム(鉱油分散物中55%、 0.31g+ 7ミ
リモル)を添加する。
15分間攪拌した後、−30″Cに冷却し、そしてクロ
ロジエチルホスファート(1,0m、7.1 ミリモル
)を添加する。次いでこの溶液を加温して室温にし、そ
の後溶液B(以下参照)を添加する。
箪辰旦上 カリウムt−ブトキシド(0,8g、 7.1ミリモル
)を無水ジメチルホルムアミド(10m)に溶解した撹
拌された溶液に一30°Cでイソシアノ酢酸エチル(0
゜8d、7.1 ミリモル)を添加する。5分間攪拌し
た後、この溶液を溶液Aに添加する。
最終の混合物を室温に達成させる。次いで酢酸(3d)
を添加し、溶剤を減圧下に除去する。残留物をジクロロ
メタン(25d)とIMの水酸化ナトリウム水(25m
l)の間に分配する。有機層を分離し硫酸ナトリウムで
乾燥し蒸発させると標題の化合物が無色の結晶(融点1
91−192°C)として得られる(化合物13)。
同様の方法で次の化合物が製造される。
1.2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−チェノ[2,3−dl  ピリミンおよび5
−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,4
−オキサジアゾールから、6〜(5−シクロプロピル−
L2,4−オキサジアゾール−3−イル) −4,5−
ジヒドロ−5−メチル−4−オキソ−イミダゾ[1,5
−al チェノ[3,2−el ピリミジン、融点17
4〜176 ’C(化合物14)。
3−エチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−
ジオキソ−チェノ[2,3−dl  ピリミジンおよび
5−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,
4−オキサジアゾールから、6−(5−シクロプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−エ
チル−4,5−ジヒドロ−4−オキソ−イミダゾ[1,
5−al チェノ[3,2−el  ピリミジン、融点
154〜155°C(化合物15)。
1.2,3.4−テトラヒドロ−3−メチル−2,4−
ジオキソ−チェノ[2,3−dl  ピリミジンおよび
3−イソシアノメチル−5−メチル−オキサジアゾール
から、4.5−ジヒドロ−5−メチル−6−(5−メチ
ル−L2,4−第キサジアゾールー3−イル)−4−オ
キソ−イミダゾ[1゜5−al チェノ[3,2−el
  ピリミジン、融点221〜222℃(化合物16)
開1 4.5−ジヒドロ−5−メチル−6−(3−メチル−1
,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4〜オキソ
−イミダゾ[1,5−al チェノ[3,2−el ピ
リミジンナトリウム(50mg)を無水エタノール(5
0m[に溶解する。4,5−ジヒドロ−5−メチル−4
−オキソ−イミダゾ[1,5−alチェノ[3,2−e
l  ピリミジン−6−カルボン酸エチル(0,4g、
 1.4ミリモル)、アセトアミドオキシム(0,8g
、 11 ミリモル)および破砕したモレキュラーシー
ブ4人(5g)を添加する。
この混合物を8時間還流した後、アセトアミドオキシム
(0,4g)をさらに添加し、加熱を8時間より長く続
ける。次いでこの混合物を室温に冷却しジクロロメタン
(200m)を添加する。モレキュラーシーブをセライ
トのパッドを通して濾去し、濾液を減圧下に蒸発させる
。残留物を水(20rdl>に懸濁させ、標題の化合物
の結晶性沈澱物を濾過により集める。融点268〜27
0℃(化合物17)。
同様の方法で、6−(3−シクロプロピル−L2,4−
オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5
−メチル−4−オキソ−イミダゾ[L5−al チェノ
[3,2−el  ピリミジン、融点218〜219°
Cを4,5−ジヒドロ−5−メチル−4−オキソ−イミ
ダゾ[1,5−al チェノ[3,2−el  ピリミ
ジン−6−カルボン酸エチルおよびシクロプロパンカル
ボキサミドオキシムから製造する(化合物18)、。
■旦 3−シクロプロピル−5−イソシアノメチル−1,2,
4−オキサジアゾール a、  3−シクロプロピル−5−ホルミルアミノメチ
ル−1,2,4−オキサジアゾール ホルミルアミノメチル−カルボン酸エチル(150ミリ
モル)およびシクロプロピルカルボキサミドオキシム(
100ミリモル)を100%濃度のエタノール(100
d)に溶解した溶液にNa (200■)および破砕し
たモレキュラーシーブ4人(Log)を入れる。
こうして得られた混合物を攪拌し8時間加熱して還流す
る。この混合物を室温に冷却し、濾過助剤を通して濾過
し濾液を減圧下に蒸発させる。油状の残留物をC)lc
]3相に分配し、Na2SO4で乾燥して蒸発させる。
3−メチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2,4−
オキサジアゾール、3−エチル−5−ホルミルアミノメ
チル−1,2,4−オキサジアゾール、および3−メト
キシメチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2,4−
オキサジアゾールを正確に同一の方法で適当なカルボキ
サミドオキシムから製造する。
b、  3−シクロプロピル−5−イソシアノメチル−
1,2,4−オキサジアゾール 3−シクロプロピル−5−ホルミルアミノメチル−1゜
2.4−オキサジアゾール(60ミリモル)とトリエチ
ルアミン(1フロミリモル)とをCH2Cl2 (10
0d)に溶解した攪拌された溶液にPOCIs (60
ミリモル)を0℃で滴下して入れる。次いでこの混合物
を0℃で30分間攪拌しておき、その後NatCO3(
60ミリモル)をuzO(50m)に溶解した溶液を添
加する。この混合物を室温に加熱し、その後有機相を分
離し乾燥し減圧下に蒸発させる。残留物をエーテルで処
理し、デカントしこの溶液を蒸発させると、標題の化合
物が油状物として得られる。この油状物をさらに精製せ
ずに処理する。この化合物を2160C1’でのIR吸
収バンドにより確認する。
3−エチル−5−イソシアノメチル−1,2,4−オキ
サジアゾールを3−エチル−5−ホルミルアミノメチル
−1,2,4−オキサジアゾールから同様の方法で製造
する。IR: am−’: 2170゜3−メチル−5
−イソシアノメチル−1,2,4−オキサジアゾールを
3−メチル−5−ホルミルアミノメチル−L2,4−オ
キサジアゾールから同様の方法で製造する。IR: a
m−’: 2170゜3−メトキシメチル−5−イソシ
アノメチル−1,2,4−オキサジアゾールを3−メト
キシメチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2,4−
オキサジアゾールから同様の方法で製造する。IR: 
cta−’: 2170゜尻重 5−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,
4−オキサジアゾール a、 ホルミルアミノメチル−カルボキサミドオキシム メタノール310dに溶解した遊離したてのヒドロキシ
アミン0.55ミリモルをN−ホルミルアミノ−アセト
ニトリル53.6g (0,638ミリモル)に添加す
る。添加する間水浴を使用して温度を20℃未満に保つ
。溶液を室温で一装置き、その後蒸発させると標題の化
合物が色の薄い結晶として得られる6分解104〜11
0°C9 b、  3−ホルミルアミノメチル−5−エチル−1,
2,4−オキサジアゾール 酢酸エチル35d、ホルミルアミノ−メチルカルボキサ
ミドオキシム20g 、ナトリウム1gおよび破砕され
たモレキュラーシーブ(4人)30gの混合物を300
 dの無水エタノール中で8時間還流し、その後ナトリ
ウムをさらに1g添加する。反応混合物を濾過し濾液を
蒸発させる。薄黒い油状の残留物を300戚のCI?C
I3に懸濁させ、濾過し、そして濾液を蒸発させると標
題の化合物が油状物として得られる。H−NMR(60
Ml(z、 CDCl5) (ppm): 1.4 (
3H。
t+  J=8 11z)、  2.9  (21(、
Q、  J  =  811z)  4.55  (2
1+、’s)、 7.8 (IIL  ブロード−NH
)、 8.25 (LH,s)。
次の化合物は適当なエチルエステルから同様の方法で合
成される。
3−ホルミルアミノメチル−5−メチル−1,2,4−
オキサジアゾール。H−NMR(60MHz、 CDC
h) (ppm);2.6(31(、s)、 4.6 
(2H,d、 J=3 Hz)、 7.4(IF+、ブ
ロード−NH)、  8.25  (IN、  s)。
3−ホルミルアミノメチル−5−メトキシメチル−1゜
2.4−オキサジアゾール。Fl−NMR(60MHz
(:[lCIり  (ppm): 3.5 <3H,s
)、 4.7 (4H,s+d。
J=6 Hz)、 7.8 (LH,ブロード−NH)
、 8.25 (H,s)c、  5−シクロプロピル
−3−ホルムルアミノメチル」呈ムtニオーt’l乙ヱ
ツ上ソL/−一−−−−−−−−−−〇−シクロプロパ
ンカルボニルホルムルアミノエタンアミドオキシム(M
 = 185.3.13モル、 1000g。
58%)を脱塩したなま水(tap water) (
900戚)に溶解させる。0〜シクロプロパンカルボニ
ルホルミルアミノエタンアミドオキシLは、オキシムを
アセトン中でアクリラート化することにより作られると
、モル比1:1でトリエチルアンモニウムクロリドを含
む。
溶液を4時間還流する。反応が完了したことをHPLC
で確認する。この溶液を20″Cに冷却し、濾過し、そ
して濾液を400m1の塩化メチレンで3回抽出する。
合わせた塩化メチレン抽出物を硫酸ナトリウム(120
g)で少なくとも4回、撹拌しながら乾燥する。
硫酸ナトリウムをデカントおよび濾過により除去し濾液
を蒸発させると、標題の化合物が油状物として得られる
。■−NMR(60MHz、 CDCDCl5)(pp
: 1.2 (4H,m)、 2.8 (1■、 m)
+ 4.5 (2H,d。
J=6Hz)、 7.8 (LH,ブロード−Nft)
、 8.2 (1■、S)。
6、 5−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−L
ム1≦([丈ツjじθ:火−−−−−−−−−−−−−
5−シクロプロピル−3−ホルミルアミノ−メチル−L
2,4−オキサジアゾール(60ミリモル)およびトリ
エチルアミン(1フロミリモル)をCLCI2(100
Id)に溶解した攪拌された溶液にPOCl3 (60
ミリモル)を0℃で滴下して入れる。次いでこの混合物
を0°Cで30分間攪拌しておき、その後、NatCO
z(60ミリモル)をHzO(50mN)に溶解した溶
液を添加する。この混合物を室温に加熱し、その後有機
相を分離し乾燥しそして減圧下に蒸発させる。残留物を
エーテルで処理し、デカントしそしてこの溶液を蒸発さ
せると標題の化合物が油状物として得られる。この油状
物をさらに精製することなく処理する。この化合物は2
160cl’でのIR吸収バンドにより確認される。
5−エチル−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキ
サジアゾール、5−メチル−3−イソシアノメチル−1
,2゜4−オキサジアゾールおよび5−メトキシメチル
−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキサジアゾー
ルを同様の方法で製造する。全ての化合物は油状物であ
り、2160cr”でのIR伸縮バンドにより確認され
る。
劃」− メトキシアセトアミドオキシム 無水メタノール33mに溶解したナトリウム2.3gを
、無水メタノール66trtf)、に溶解したヒドロキ
シアミン塩酸塩6.55gと混合する。この混合物を濾
過しメトキシアセトニトリル7.8gを濾液に筒部する
この混合物を48時間放置する。次いでこの混合物を4
°Cに冷却する。濾過および濾液の蒸発により標題の化
合物8.7gが得られる。
次の化合物は適当なニトリルから類似の方法で合成され
る。
アセトアミドオキシム プロピオンアミドオキシム シクロプロパンカルボキサミドオキシムイソプロピルカ
ルボキサミドオキシム イソブチルアミドオキシム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R^3▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼またはCO_2R′ (但し、R′はC_1_−_6−アルキル基、C_3_
    −_7−シクロアルキル基またはC_1_−_6−アル
    コキシメチル基である。) であり、 R^4はC_1_−_6−アルキル基であり、そして、
    −S−は▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼ (但し、R^5およびR^6は互いに無関係に水素原子
    、C_1_−_6−アルキル基またはアリール基である
    。)である。〕 で表されるヘテロ環式化合物。
  2. (2)3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
    ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−4−メチ
    ル−5−オキソ−イミダゾ[1,5−a]−チエノ[2
    ,3−e]−ピリミジンである請求項1記載の化合物。
  3. (3)3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
    ジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4−メチ
    ル−5−オキソ−イミダゾ[1,5−a]−チエノ[2
    ,3−e]−ピリミジンである請求項1記載の化合物。
  4. (4)中枢神経系疾患を治療する際に使用するのに適し
    た、このような障害の軽減に有効な請求項1記載の化合
    物のある量を薬学的に容認できる基剤または希釈剤と共
    に含む薬学的組成物。
  5. (5)1〜100mgの活性化合物を含む経口用量単位
    の形態にある請求項4記載の薬学的組成物。
  6. (6)中枢神経系疾患の治療が必要な対象にこのような
    疾患の軽減に有効な請求項1記載の化合物のある量を投
    与する段階を含む、当該対象において中枢神経系疾患を
    治療する方法。
  7. (7)中枢神経系疾患の治療が必要な対象にこのような
    疾患の軽減に有効な請求項1記載の化合物のある量を、
    当該化合物のある量が薬学的に容認できる基剤または希
    釈剤と共に存在する当該化合物の薬学的組成物の形態で
    投与する段階を含む、当該対象において中枢神経系疾患
    を治療する方法。
  8. (8)請求項1記載の化合物を製造する方法において、 a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、−S−およびR^4は上述の意味を有し、そし
    てYは脱離基である。〕 で表される化合物と式III CN−CH_2−R^3(III) 〔式中、R^3は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とを反応させて式 I の化合物となす
    、または b)式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、−S−およびR^4は上述の意味を有する。〕
    で表される化合物の反応誘導体と一般式V R′−C(=NOH)NH_2(V) 〔式中、R′は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とを反応させて、R^3が▲数式、化
    学式、表等があります▼ (但し、R′は上述の意味を有する。) である一般式 I の化合物となす、または c)一般式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中、−S−およびR^4は上述の意味を有する。〕
    で表される化合物と一般式VII R′−C(OCH_3)_2N(CH_3)_2(VII
    )〔式中R′は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とを反応させて式VIII ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 〔式中、−S−およびR^4は上述の意味を有する。〕
    で表される化合物となし、そして式(VIII)で表される
    化合物とNH_2OHまたは別のアミノ化剤とを反応さ
    せて、R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R′は上述の意味を有する。) である一般式 I の化合物となす、または d)一般式IX ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 〔式中、−S−およびR^4は上述の意味を有する。〕
    で表される化合物とNH_2OHとを反応させて一般式
    X ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 〔式中、−S−およびR^4は上述の意味を有する。〕
    で表される化合物となし、そして式(X)で表される化
    合物と R′−COClまたは(R′CO)_2O (但し、R′は上述の意味を有する。) とを反応させて、R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R′は上述の意味を有する。) で表される式 I の化合物となす、 ことを特徴とする請求項1記載の化合物の製造方法。
  9. (9)段階a)の反応がアルカリ性条件下に行われる請
    求項8記載の方法。
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