JPH01121150A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH01121150A
JPH01121150A JP27722987A JP27722987A JPH01121150A JP H01121150 A JPH01121150 A JP H01121150A JP 27722987 A JP27722987 A JP 27722987A JP 27722987 A JP27722987 A JP 27722987A JP H01121150 A JPH01121150 A JP H01121150A
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Takao Yoneda
米田 孝夫
Yasuji Sakakibara
榊原 やすじ
Masaharu Igawa
正治 井川
Yasunori Sugito
杉戸 弥寿徳
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Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
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Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、数値制御工作機械を制御する操作盤。
表示装置等を備えた数値制御装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、数値制御工作機械において、例えば、研削盤の砥
石交換を行う場合の段取り替えにおいては、段取り替え
操作を習熟した熟練者が行うか、または作業者が操作説
明の記載された取り扱い説明書を調べ、記載された操作
方法に従って段取り替えを行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の段取替え作業例えば、
研削盤の砥石交換の段取り替えにおいては、熟練者でな
ければ段取り替えができず、段取り替えに習熟していな
い作業者が行った場合には作業者が操作説明の記載され
た取り扱い説明書を調べ、これを見ながら段取り替えを
行うため時間がかかったり、また誤操作するなど作業性
が悪いという問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明を明示するための全体構成図である。
本発明は、操作盤Bに設けられ制御系の特定された系の
みを動作させる作業モード選択手段100と、作業モー
ド選択手段100の指令値を読み込む作業モード読み込
み手段200と、作業モードに対応する段取り替え操作
手順を示すデータを記憶する段取り替えデータ記憶手段
300と、選択された作業モードに対応する段取り替え
データを段取り替えデータ記憶手段300から読み込み
表示装置CRTに表示する作業モード表示手段400と
、作業モード表示手段400の表示に基づく操作盤Bの
操作に従い表示装置CRTに表示された段取り替え操作
手順を順にマーキングするマーキング手段500とを設
けたことを特徴とするものである。
〈作用〉 操作盤Bにより指令された作業モードに対応する段取り
替え操作手順を表示装置に表示し、この表示された段取
り替え操作手順に基づく作業者による操作盤Bの操作状
態を段取り替え操作手順の表示された表示装置の画面上
に順にマーキングする。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、10はアンギュラスライド型研削盤、
20は数値制御装置である。前記研削盤10は砥石車G
を軸承する砥石台11と工作物Wを載置する工作物テー
ブル13を備えている。
前記砥石台11および工作物テーブル13は、駆動回路
16.17によってそれぞれ回転駆動されるサーボモー
タ12.14によって移動されるようになっている。こ
のサーボモータ12.14にはその回転位置を絶対位置
として検出するアブソリュートエンコーダ18.19が
接続されている。
このアブソリュートエンコーダ18.19の出力信号は
インタフェース29を介してCPU21に入力されてい
る。
15は工作物Wの軸方向の位置決めを行うための端面定
寸装置である。
前記数値制御装置20は、CPU2 L RAM24、
ROM25、パルス発生器23、インタフェース26,
27,28.29により構成され、パルス発生器23か
ら送出される指令パルスが駆動回路16.17に供給さ
れるようになっている。
前記RAM24には、制御系の各県における段取り替え
時の作業者の操作手順を表示装置38に表示するための
データと各操作手順No、 nに応じたシーケンサ40
からの入力信号Sの状態も合わせて記憶した段取り替え
表示データエリア241と、作業モードに対応する作業
モード番号Mを記憶するモード記憶エリア242と、段
取り替え時の作業者の操作手順を順にマーキングするた
めに操作手順No、 nに対応するNo、 nをマーキ
ングNo、 iとして記憶するマーキングNo、記憶エ
リア243とが形成されている。その他、NCデータを
記憶する回路のデータエリアが形成されている。
インタフェース2Gには表示制御回路37が接−へ − 続され、この表示制御回路には表示装置38が接続され
ている。また、インタフェース27には、前記RAM2
4の段取り替え表示データエリア241に段取り替えデ
ータを設定するデータ書込シートキー3612作業モー
ドを選択する作業モード選択スイッチ3621段取り替
え設定スイッチ363等の操作スイッチ群を備えた操作
盤36と、手動パルス発生装置39と、NCデータを記
憶したバブルカセットを接続するバブルカセット入出力
装置34とが接続されている。
また、研削盤10のシーケンスを制御するために、シー
ケンサ40が接続されており、このシーケンサ40によ
る制御の状態を示す信号がインタフェース28を介して
CPU21に接続されている。
50は数値制御装置20とシーケンサ40の電源を0N
−OFF!IJJするための制御盤である。
次に上記構成の装置により、操作盤36の作業段取り替
え設定スイッチ363が押圧され、選択スイッチ362
0作業モードが砥石交換の場合の6一 段取り替えを行うときのCPU21の動作について、第
3図、第4図、第5図のフローチャート。
第6図により説明する。
ステップ100では前記作業モード選択スイッチ362
の作業モードに対応する作業モードMをRAM24に記
憶するための変数Mの内容を零にリセットし、マーキン
グNo、 iをカウントするためのカウンタiと作業手
順No、をカウントするカウンタnに1をセットする。
ステップ101では前記作業モード選択スイッチ362
により指令された作業モードMを読み込みRAM24に
記憶する。ステップ102では前記ステップ101によ
り読み込まれた作業モードMに対応する段取り替え作業
手順データをRAM24より読み込み表示装置38に表
示する。例えば砥石交換の場合は、第6図に示すような
操作手順No、 1〜5までの砥石交換操作手順の画面
が表示(この状態では画面にはマーキングされていない
)される。作業者はこの表示装置38に表示された段取
替え作業手順に従って操作盤を操作し砥石台を後退端ま
で後退させる。
一方CPU21はステップ103においてこの段取り替
え作業手順に従って作業者が操作盤36を操作した時の
シーケンサ40からの入力信号S”を常時みており、こ
の入力信号S゛が入力されると同時に表示装置38に矢
印MKがマーキングされる。
このステップ103の詳細は第4図に示すフローチャー
トのようになる。
すなわちステップ200では作業者の操作盤36の操作
によるシーケンサ40の入力信号S′の状態を読み込む
。このとき例えば作業者が第6図に示す砥石交換操作手
順No、 1の「砥石台を後退端まで移動させる。」と
いう操作手順に従って操作を行ったのであれば、その操
作盤36の操作に対応したシーケンサ40の動作状態を
示す入力信号S゛を読み込む。次のステップ201では
表示装置3日に表示された操作手順の操作手順No、 
nに対応するシーケンサ40の入力信号Sの状態をRA
M24から読み込む。ステップ202では前記ス−7= テップ200により読み込まれたシーケンサ40の入力
信号S゛の状態と前記ステップ201により読み込まれ
た表示装置38に表示された操作手順No、 nの操作
手順に対応するシーケンサ40の入力信号Sの状態が等
しいかどうか判定する。この判定が等しくなければステ
ップ203移行し作業者に操作が間違えていることを報
知し、再び前記ステップ200に移行する。ステップ2
02の判定が等しいならば、次のステップ204に移行
する。このステップ204では表示装置38の画面上に
表示された操作手順No、 nにマーキングされる。
これは例えば、第6図の矢印MKのようにマーキングさ
れる。
ここで上記したような段取替え作業ではその作業中に一
旦電源を切るような作業が必要となる場合がある。従っ
てかかる段取り替えにおいて、電源を切る必要がある場
合には、電源を切って再び電源を投入しても続けて段取
り替えが行えるようにするためステップ205〜207
で示す処理が実行される。
q− 例えば、第6図の砥石交換の場合には、操作手順No、
 2に示すような電源を切るという操作が必要となる。
この場合にも操作手順画面の作業手順No。
nにマーキングできるようにマーキングNo、 iをR
AM24に記憶させる。
次に、電源投入時に実行される第5図に示す処理により
第6図に示す砥石交換操作手順の画面が再び表示される
この電源投入時の処理は以下のステップ300〜305
のように行われる。
ステップ300では前記ステップ101で記憶した作業
モードMをRAM24から読取る。ステップ301では
前記ステップ300で読み込んだ作業モードMが段取り
のモードかどうか判定する。
この判定が段取り替えでないと判定された場合には次に
ステップ302に移行し、初期メニュー画面を表示装置
38に表示する。前記ステップ301の判定が段取り替
えと判定されたならば、ステップ303に移行し、前記
ステップ301で読み込まれた作業モードMに対応する
段取り替え作業手順をRAM24から読み込み表示装置
38に表示する。次にステップ304でRAM24から
マーキングNo、 iを読み込み、第4図のステップ2
04に移行し再びマーキングされた段取り替え操作手順
画面が表示される。
以上のステップ200〜207の処理が終了すると、再
び第3図のメインフローのステップ104に移行する。
ステップ104では、マーキングNo、 iが操作手順
No、 nの最終NO1と等しいかどうか判定し、この
判定が等しくなければ、次のステップ105に移動し、
カウンタn、iにそれぞれ1を加算し、前記ステップ1
03に移行する。次の作業手順にマーキングするだめの
処理が再び行われる。ステ・ンプ104の判定が等しい
場合にはこの段取り替えの処理が終了する。
以上のステップ100〜105の処理により、段取り替
え時の作業手順を表示装置38の画面上に表示でき、こ
の時の作業者による操作盤36の操作に基づくシーケン
サ40の入力信号S゛により、表示装置38の画面上の
段取り替え時の作業手順にマーキングできる。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、操作盤に設けた制
御系の特定された系のみを作動させる作業モード選択手
段の指令値に対応する段取り替え操作手順を、作業モー
ドに対応する段取り替え操作手順を示すデータを記憶し
た段取り替えデータ記憶手段から読み込み作業モード表
示手段により表示装置に表示し、この作業モード表示手
段により表示された表示に基づいて作業者の行う操作盤
の操作に従って、表示装置に表示された段取り替え操作
手順にマーキングするようにしたので、段取り替え時に
操作手順の記載された取り扱い説明書を調べることがな
(なり、作業性が向上するという利点がある。
また、表示装置に表示された段取り替え操作手順にマー
キングするので、どの操作を行っているのかを画面を見
ることにより確認することができ不慣れな作業者でも操
作ミスを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するためのブロック図、第2図は
本発明の実施例の全体構成図、第3図〜第5図は第3図
において使用されているCPUの処理手順を示したフロ
ーチャート、第6図は砥石交換における操作手順を表示
した画面を説明するための図である。 21・・・CPU、24・・・RAM、25・・・RO
M、36・・・操作盤、38・・・表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御工作機械を制御する操作盤、表示装置等
    を備えた数値制御装置において、前記操作盤に設けられ
    制御系の特定された系のみを動作させる作業モード選択
    手段と、この作業モード選択手段の指令値を読み込む作
    業モード読み込み手段と、前記作業モードに対応する段
    取り替え操作手順を示すデータを記憶する段取り替えデ
    ータ記憶手段と、前記選択された作業モードに対応する
    段取り替えデータを前記段取り替えデータ記憶手段から
    読み込み前記表示装置に表示する作業モード表示手段と
    、前記作業モード表示手段の表示に基づく前記操作盤の
    操作に従い前記表示装置に表示された段取り替え操作手
    順を順にマーキングするマーキング手段とを設けたこと
    を特徴とする数値制御装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61249247A (ja) * 1985-04-27 1986-11-06 Ikegai Corp 作業誘導画面を有する数値制御工作機械
JPS6232505A (ja) * 1985-08-06 1987-02-12 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

Patent Citations (2)

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JPS6232505A (ja) * 1985-08-06 1987-02-12 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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