JPH07251350A - 操作形工作機械 - Google Patents

操作形工作機械

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JPH07251350A
JPH07251350A JP7268594A JP7268594A JPH07251350A JP H07251350 A JPH07251350 A JP H07251350A JP 7268594 A JP7268594 A JP 7268594A JP 7268594 A JP7268594 A JP 7268594A JP H07251350 A JPH07251350 A JP H07251350A
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野 堅 一 大
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Abstract

(57)【要約】 【目的】手動操作による軸送りにおいて、作業者が神経
を使わず、高精度且つ迅速な位置決めを可能とする操作
形工作機械を提供する。 【構成】手動操作により送り軸を移動させて位置決めを
行なう際、目標位置の座標値に応じた位置決め単位を位
置決め単位設定スイッチ25により設定する。スケール
8X,8Y,8Zの位置情報を見ながら送り軸を目標位
置の手前の位置決め単位より小さい範囲内に手動ハンド
ル21X,21Y,21Zでラフに送り、その後位置決
め単位停止スイッチ22を押しながら手動ハンドル21
X,21Y,21Zを回すと、各送り軸が目標位置へ到
達したとき停止するよう送り制御部1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X,Y,Z軸の送り軸
を駆動する送りモータを手動ハンドル操作により動作さ
せ、工具とワークとの相対移動・位置決めを行ないワー
クを加工する操作形工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】送り軸を駆動する送りモータを、パルス
発生器を内蔵した手動ハンドルまたは手動連続送りスイ
ッチの手動操作により動作させ、斜線送りや円弧送りを
行なわせる操作形フライス盤や操作形複合工作機械が提
案されている(例えば特願平4−340930、特願平
5−253596参照)。
【0003】例えば、この操作形フライス盤では、X、
Y、Z軸の各送り軸に設けられた送りねじナット機構と
送りモータを用いて、手動ハンドル、手動連続送り操作
等の手動操作により、主軸に取り付けた工具と、テーブ
ル上に固定したワークとを相対的に移動させている。加
工時、ワークを所定の加工開始位置まで移動させるた
め、送り軸の手動連続送りやパルス発生器によるハンド
ル送りを行なっている。通常、送り軸は、1パルス当り
の移動量すなわち最小設定単位が1μmに設定されてい
るため、現在位置出力手段の位置表示器を見ながら目標
位置へ手動ハンドルを用いて位置決めするのは、時間を
かけ、神経を集中させて慎重に行ない、かつ熟練を要す
る作業であった。例えばX軸を現在位置からプラス方向
へ10.500mm移動させる場合を考えると、約10
mmまでは手動ハンドルを早回しにし、その後徐々に送
り速度を遅くして約10.4mmまで送り、そこから更
に送り速度を遅くして10.500mmまで送るが、1
0.505mmのように送り過ぎることがままある。こ
の場合はもう一度約10mmまで戻して、再度ゆっくり
10.500mmまで送るのである。素早く、一度の操
作で10.500mmに位置決めするのはきわめて困難
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
工作機械で位置決めを行なう場合、1回や2回の手動ハ
ンドル等の手動操作により、送り軸を正確に位置決めす
ることはきわめて困難であるので、正確な位置決めに要
する時間が多大となり、作業効率の低下を招くばかりで
なく、加工作業に集中することもできなくなって加工効
率も低下し、操作性の面で問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、手動操作による
軸送りにおいて、作業者が神経を使わず、高精度且つ迅
速な位置決めを可能とする操作形工作機械を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による操作形工作機械は、X,Y,Z軸の送
り軸を駆動する送りモータを手動ハンドルの操作により
動作させ、工具とワークとの相対移動・位置決めを行な
いワークを加工する操作形工作機械において、前記各送
り軸の現在位置情報を出力する現在位置出力手段と、前
記各送り軸の最小設定単位とは別に予め任意に定めた位
置決め単位を設定する位置決め単位設定手段と、前記位
置決め単位設定手段で設定した位置決め単位毎に前記送
りモータを停止させる位置決め単位停止スイッチ手段と
を備えて構成される。
【0007】
【作用】本発明では、手動操作により送り軸を移動させ
て位置決めを行なう際、目標位置を表わす数値の粗さ細
かさに応じて位置決め単位設定手段を用い位置決め単位
を設定する。すると位置決め単位停止スイッチ手段を動
作させると、位置決め単位毎に送りモータを停止させる
ことができる。そして現在位置出力手段の位置表示器を
見ながら手動操作により送り軸を目標位置の手前の前記
設定した位置決め単位より小さい範囲内へ移動させる。
そこから位置決め単位停止スイッチ手段を動作させるな
り、位置決め単位停止スイッチ手段を動作させながら手
動ハンドルを回すなり、位置決め単位停止スイッチ手段
を動作させながら手動連続送りスイッチを動作させるな
りして送り軸を目標位置へ向けて送ると、丁度目標位置
で停止し、位置決めが容易にかつ確実に行なわれる。例
えばX軸を10.5mmの位置に位置決めする場合、位
置決め単位を0.1mmに設定する。次いでX軸を1
0.4と10.5mmの間に粗送りし、そこから位置決
め単位停止スイッチ手段を動作させると、10.500
mmの位置までX軸が自動的に移動し停止するのであ
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明による工作機械の位置
決め制御装置の一実施例を示す構成ブロック図である。
【0009】機械操作部4に設置された操作キー41
(後述)の操作情報が機械制御部3に入力されて、前記
操作情報に対応した機械の制御が為される。送り制御部
1は、指定された制御動作に必要な情報を記憶するメモ
リ11と、制御動作に必要な情報を演算により求める演
算部12と、後述する送り軸の移動範囲を規定する動作
範囲設定部13とを有し、機械制御部3、手動ハンドル
操作部2及び各送り軸の位置情報を出力するX軸スケー
ル8X,Y軸スケール8Y,Z軸スケール8Zからの情
報に基づいて、X軸送りモータ6X、Y軸送りモータ6
Y及びZ軸送りモータ6Zを駆動して、機械本体7の動
作を制御する。
【0010】手動ハンドル操作部2は、X軸送りモータ
6X、Y軸送りモータ6Y及びZ軸送りモータ6Zを手
動で制御するパルス発生器内蔵の手動X軸ハンドル21
X、手動Y軸ハンドル21Y及び手動Zハンドル21Z
と、後述する位置決め単位停止スイッチ22と、選択ス
イッチ23と、手動で各軸送りモータを連続的に動作さ
せる手動X軸連続送りスイッチ24X、手動Y軸連続送
りスイッチ24Y、手動Z軸連続送りスイッチ24Z
と、位置決め単位設定スイッチ25とを備える。
【0011】位置決め単位停止スイッチ22は、その操
作により、動作範囲設定部13で設定された動作範囲内
で各送り軸を制御し、送り軸がその境界位置に至った時
点で移動を停止させる。位置決め単位設定スイッチ25
は、例えば0.01mm、0.1mm、1mm、10m
mの4種類から1つを選択するスイッチで、目標位置が
百分の1mmの位まで必要なときは0.01mm、十分
の1mmの位まで必要なときは0.1mm、1mmの位
まで必要なときは1mm、10mmの位まで必要なとき
は10mmを選択する。
【0012】図2は、本発明の実施例における動作処理
手順を示すフローチャートである。先ず、移動の位置決
め単位を、例えば0.1mm、10mm等の任意の値に
設定してメモリ11に記憶する(ステップS1)。次
に、手動ハンドル21X,21Y,21Zにより位置決
めしたい目標位置の近傍まで軸移動し(ステップS
2)、予め定めた3種類の動作モードを選択するための
選択スイッチ23からの指示モードの操作を認識する
(ステップS3)。本例では、動作モードは、ステップ
S4〜S9から成る通常動作としての第1のモードと、
ステップS10〜S13から成る手動ハンドル操作によ
る第2のモードと、ステップS14〜S17から成る手
動連続送りによる第3のモードである。
【0013】選択スイッチ23により第1のモード(通
常)が選択されていると認識すると、現在位置データを
各軸スケール8X,8Y,8Zからの情報により読み込
み(ステップS4)、最後に駆動された送り軸(X軸、
Y軸またはZ軸)をメモリ11に記憶する(ステップS
5)。位置決め単位停止スイッチ22が押されると(ス
テップS6)、ステップS4において得られた現在位置
の近傍の位置決め単位の整数倍の位置に動作範囲が設定
される(ステップS7)。例えば、位置決め単位を0.
1mmとしたとき、現在位置が10.423mmであれ
ば、動作範囲は10.400〜10.500mmに設定
される。そして、ステップS5でメモリ11に記憶され
た最後に駆動された送り軸が前記動作範囲の制限値(目
標値)まで自動的に移動される(ステップS8)。この
制限値は、10.423mmに近い動作範囲の上限値1
0.500mmに相当する。ステップS8の処理によ
り、位置決めが完了するので、動作制限を解除して(ス
テップS9)、処理を終了する。
【0014】ステップS3において、選択スイッチ23
により第2のモード(手動ハンドル)が選択されている
と認識すると、ステップS4と同様に現在位置データを
読み込む(ステップS10)。位置決め単位停止スイッ
チ22が押されると(ステップS11)、ステップS7
と同様に現在位置の近傍の位置決め単位の整数倍の位置
に動作範囲が設定される(ステップS12)。次に、位
置決め単位停止スイッチ22を押しながらX軸手動ハン
ドル21X、Y軸手動ハンドル21Y、Z軸手動ハンド
ル21Zを用いて所望の送り軸を駆動して(ステップS
13)、前記動作範囲の制限値まで移動させて、処理を
終了する。
【0015】また、ステップS3において、選択スイッ
チ23により第3のモード(手動連続送り)が選択され
ていると認識すると、ステップ4と同様に、現在位置デ
ータを読み込む(ステップS14)。位置決め単位停止
スイッチ22が押されると(ステップS15)、現在位
置の近傍の位置決め単位の整数倍の位置に動作範囲が設
定される(ステップS16)。その後、位置決め単位停
止スイッチ22を押しながらX軸手動連続送りスイッチ
24X、Y軸手動連続送りスイッチ24Y、Z軸手動連
続送りスイッチ24Zのうち、所望のスイッチを操作し
て所望の送り軸を移動させ、前記動作範囲の制限値まで
移動させて(ステップS17)、処理を終了する。
【0016】図3は、上記実施例の装置の正面外観図で
ある。ベース200上にはコラム101が設けられ、コ
ラム101の前面に形成された案内面に沿ってニー20
が上下移動可能に設けられている。ニー20はZ軸手動
ハンドル21Zの操作により上下移動される。Z軸には
図示されていないZ軸送りモータ6Zが設けられてお
り、自動送りも可能である。
【0017】テーブル100は、ニー20の上面に形成
された案内面に沿って左右移動可能で、X軸手動ハンド
ル21Xの操作により左右に駆動される。このX軸はZ
軸と同様に図示されていないX軸送りモータ6Xの駆動
によっても自動送りが可能である。
【0018】コラム101の上には、ラムベース102
が取り付けられ、ラムベース102の上面に形成されて
いる案内面に沿ってラム103が前後移動可能に設けら
れており、Y軸手動ハンドル21Yの操作により前後に
移動する。Y軸は他の軸と同様に図示してないY軸送り
モータ6Yの駆動によっても自動送りが可能である。ラ
ム103の前面には主軸ヘッド112が取付けられ、そ
の中に主軸130が回転可能で、しかもZ軸と平行に装
着されている。
【0019】主軸130の先端には工具140が装着さ
れ、主軸モータ110によって回転力が与えられる。各
軸の手動ハンドル21X,21Y,21Zの操作による
か、または各軸の送りモータによる自動送りによって、
工具140とワーク300とを相対的に移動させて所望
の加工が行なわれるようになっている。
【0020】手動ハンドル操作部2には、X軸手動ハン
ドル21X、Y軸手動ハンドル21Y、Z軸手動ハンド
ル21Z及び位置決め単位停止スイッチ22が設けられ
ている。手動ハンドル操作部2の近傍には、X軸手動連
続送りスイッチ24X、Y軸手動連続送りスイッチ24
Y、Z軸手動連続送りスイッチ24Zが設けられ、ま
た、図2の動作モードを選択するための選択スイッチ2
3及び位置決め単位設定スイッチ25が設けられてい
る。
【0021】機械制御部3の上部には、表示部5、と操
作キー41、その他主軸ON、OFFスイッチ等を有す
る機械操作部4が設けられている。またX、Y、Z軸の
各送り軸には該送り軸の位置を読取るX軸スケール8
X、Y軸スケール8Y、Z軸スケール8Zが取付けら
れ、同スケールからの出力によって送り軸の現在位置を
機械操作部4の表示部5に表示できるようになってい
る。このスケールに代えて、各送りモータ6X,6Y,
6Zに付属したエンコーダの出力によって機械の位置を
読み取っても良い。
【0022】図4には、現在位置P1から動作範囲の動
作制限位置(目標位置)P4に移動させるための移動経
路を示し、現在位置P1から先ず、XY平面上への投影
点である位置P2までZ軸方向に移動し、続いて、P2
のY軸への投影点P3までX軸方向に移動した後、動作
制限位置P4に至るまでY軸方向に移動させる。ここで
は移動の位置決め単位が0.1mmの場合を示してい
る。
【0023】位置決め単位設定スイッチ25に、0.0
5mm、0.5mm、5mmの位置決め単位を更に設け
ることもできる。また位置決め単位設定スイッチ25を
手動ハンドル操作部2に設けず、機械操作部4に設けて
も良い。その場合、ダイヤル式の選択スイッチの形態で
はなく、表示部5に表示される位置決め単位をソフトキ
ーで選択する形態でも良く、また操作キー41から任意
の位置決め単位を数値入力する形態でも良い。
【0024】本発明において、位置決め単位を設定して
も、機械がもともと有している0.001mmの最小設
定単位は不変である。しかし現在位置出力手段であるス
ケールからの出力によって送り軸の現在位置を表示部5
に表示する単位を位置決め単位設定スイッチ25で設定
した単位の表示に切換えて、例えば0.01mm単位に
表示させても良い。
【0025】また、X,Y,Z軸の他にA,B,C軸の
回転送り軸を有した多軸の工作機械においても、X,
Y,Z軸については本発明のように手動操作による位置
決めを行なうことが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による操作
形工作機械によれば、手動操作によって送り軸を目標位
置へ位置決めする作業をきわめて簡単迅速にかつ高精度
に行なうことができ、加工能率及び加工精度を著しく改
善できる。また作業者が神経をあまり使うことがなく、
作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工作機械の位置決め制御装置の一
実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施例における動作処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明の実施例における装置の正面外観図であ
る。
【図4】本発明の実施例における現在位置P1から所望
の動作制限位置P4に移動させるための経路を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 送り制御部 2 手動ハンドル操作部 3 機械制御部 4 機械操作部 5 表示部 6X,6Y,6Z 各軸送りモータ 7 機械本体 8X,8Y,8Z 各軸スケール 11 メモリ 12 演算部 13 動作範囲設定部 21X,21Y,21Z 各軸手動ハンドル 22 位置決め単位停止スイッチ 23 選択スイッチ 24X,24Y,24Z 手動連続送りスイッチ 25 位置決め単位設定スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X,Y,Z軸の送り軸を駆動する送りモー
    タを手動ハンドルの操作により動作させ、工具とワーク
    との相対移動・位置決めを行ないワークを加工する操作
    形工作機械において、 前記各送り軸の現在位置情報を出力する現在位置出力手
    段と、 前記各送り軸の最小設定単位とは別に予め任意に定めた
    位置決め単位を設定する位置決め単位設定手段と、 前記位置決め単位設定手段で設定した位置決め単位毎に
    前記送りモータを停止させる位置決め単位停止スイッチ
    手段と、を備えて成ることを特徴とした操作形工作機
    械。
  2. 【請求項2】前記位置決め単位停止スイッチ手段は、該
    スイッチ手段を作動させたとき、前記各軸の手動ハンド
    ルまたは手動連続送りスイッチを操作して前記各送り軸
    を移動させると、前記位置決め単位設定手段で設定した
    位置決め単位の位置で前記送りモータを停止するように
    構成した請求項1に記載の操作形工作機械。
  3. 【請求項3】前記位置決め単位停止スイッチ手段は、該
    スイッチ手段を作動させたとき、予め指定した前記各送
    り軸を自動送りによって移動させ、前記位置決め単位設
    定手段で設定した位置決め単位の位置で前記送りモータ
    を停止するように構成した請求項1に記載の操作形工作
    機械。
  4. 【請求項4】前記位置決め単位停止スイッチ手段を作動
    させたとき、前記各軸の手動ハンドルを操作して前記各
    送り軸を移動させると、前記位置決め単位設定手段で設
    定した位置決め単位の位置で前記送りモータを停止させ
    る第1モード、前記位置決め単位停止スイッチ手段を作
    動させたとき、前記各軸の手動連続送りスイッチを操作
    して前記各送り軸を移動させると、前記位置決め単位設
    定手段で設定した位置決め単位の位置で前記送りモータ
    を停止させる第2モードと、前記位置決め単位停止スイ
    ッチ手段を作動させたとき、予め指定した前記各送り軸
    を自動送りによって移動させ、前記位置決め単位設定手
    段で設定した位置決め単位の位置で前記送りモータを停
    止させる第3モードなどのモードから1つのモードを選
    択する選択スイッチ手段を更に具備した請求項1に記載
    の操作形工作機械。
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