JPH02205478A - 数値制御研削盤における砥石軸インターロック装置 - Google Patents

数値制御研削盤における砥石軸インターロック装置

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JPH02205478A
JPH02205478A JP1022431A JP2243189A JPH02205478A JP H02205478 A JPH02205478 A JP H02205478A JP 1022431 A JP1022431 A JP 1022431A JP 2243189 A JP2243189 A JP 2243189A JP H02205478 A JPH02205478 A JP H02205478A
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grindstone
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grindstone shaft
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Toshiyuki Minamitani
南谷 俊行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の砥石軸を有する数値制御(以下、NC
とする)研削盤において加工プログラム上の砥石軸デー
タ選択指令ミスや砥石データ選択指令ミスに起因する障
害を防止するようにした砥石軸インターロック装置に関
する。
(従来の技術) 砥石軸の割出し機能を有するNC研削盤について説明す
る前に、砥石軸の割出し機能を持たない一般的なNC研
削盤を例に挙げて砥石データの説明を行なう。
第6図(^)及び(B)は大きさの異なる2種類の砥石
(砥石20と砥石21)の断面形状を表わしており、砥
石軸の割出し機能を有しない一般のNC研削盤において
も、このように形状、大きさが異なる砥石を交換するこ
とによって多種類のワークを研削することが可能である
また、第7図は、砥石台22に砥石20又は砥石21を
装着した場合の砥石とワーク23の位置関係を表わして
おり、点24は加工プログラム原点であり、点25は機
械原点を示している。この図から分る様に、機械座標上
では同一位置であっても加工プログラムの指令点(砥石
20ではPI、砥石21ではP2)は、大きさ、形状が
異なる砥石を交換した場合には違う位置を示すことにな
る。この事実は、砥石を交換した場合には原点設定を行
なわなければならないということを示している。
これを改善する方法として、先ず基準となる砥石と他の
砥石のプログラム指令点との差を砥石工具オフセット量
として、使用する砥石毎に記憶しておく。第8図は記憶
した砥石データの例を示すものであり、砥石データNo
、 lの砥石は前記砥石20に対応しており、砥石デー
タNO12の砥石は砥石21に対応しており、基準砥石
は砥石20となっている。一方、加工プログラム座標の
指令位RPI’ (PPX、PP、)を機械座標位置M
P(MP、、MP工)−\座標変換する場合には、原点
オフセット0F(OFX。
OF、)の他に砥石工具オフセットWF (WFX、W
F、)も考慮して、 として求める。さらに、加工プログラム指令により、前
記砥石工具オフセ・ットWFのデータに任意の砥石デー
タを代入することを可能とする。第9図(A)及び(B
)はその加工プログラム指令の例であり、16桁指令の
中位桁3,4桁により砥石データNo、を指定すると、
その砥石データNo、に対応する砥石工具オフセットデ
ータが第8図の砥石データから前記砥石工具オフセット
WFに代入される。
なお、第9図(^)は砥石No、1を使用する加工プロ
グラム例であり、同図(B)は砥石N002を使用する
加工プログラム例である。このようにすれば、砥石の交
換をした場合にも原点設定を行なう・必要はなく、前述
のT指令による砥石データの指定を行なうだけで良い。
なお、前記砥石データは、多種の砥石を交換して使用で
きるように複数持つことが一般的である。
次に、砥石割出し機能を有するNC研削盤について説明
する。第1O図は砥石割出し機能を有するNC研削盤の
機械構成の一例を示しており、外研用ストレート砥石を
装着した砥石軸34及び内研用砥石を装着した砥石軸3
3は、砥石台ベース31に対して砥石台旋回中心35を
中心として旋回可能な砥石台22に装着されている。ワ
ーク23はベツド30に対してZ軸方向に移動可能なテ
ーブル32に取付けられており、砥石台ベース31はベ
ツド30に対してX軸方向に移動可能になっている。第
13図(^)及び(B)は砥石軸33.34の割出しを
指令する加工プログラムの例であり、76桁指令の上2
桁が“Ol”の場合(同図(^))は砥石軸34の割出
しを、“02°゛の場合(同図(B))は砥石軸33の
割出しをそれぞれ指令するものである。また、第11図
は砥石軸34が割出された状態を示しており、第12図
は砥石軸33が割出された状態を示している。砥石$d
I34が割出された状態でのプログラム指令点P3と砥
石台旋回中心35との距離をn、、、J2□とし、砥石
軸33が割出された状態でのプログラム指令点P4と砥
石台旋回中心35との距離を1,2.f工2とすれば、
一般にであり、前記砥石データ選択指令による砥石工具
オフセットデータの変更・を行なうことが必要となる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような事情より、砥石の割出し指令を行なう場合
には、その砥石軸に対応した砥石データ選択指令を行な
う必要がある。ここで、各砥石軸毎に複数種類の砥石を
交換して使用する場合、砥石割出し指令とは独立に砥石
データ選択指令を行なう必要があるが、指令ミスにより
その砥石軸に対応していない砥石データを選択してしま
った場合には、間違った位置に位置決めすることになっ
て非常に危険である。
一方、その危険性を排除する為には、各砥石軸に特定の
砥石データを対応させておき、砥石割出し指令により自
動的に砥石データ選択を行なう棟にすれば良い。しかし
、この方法では一つの砥石軸に一つの砥石データが対応
することになり、前述した砥石データを複数持つことの
有効性が全て失われることになるのである。
本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、複数の砥石軸を有するNC研削盤におい
て有効性が高く、かつ砥石軸割出し指令ミスに起因する
障害を防止することが可能な砥石軸インターロック装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は砥石軸を識別する砥石軸識別データを設け、予
め使用可能な砥石軸毎にその砥石軸の砥石軸識別データ
を砥石軸データに記憶させておくと共に、各砥石毎にそ
の砥石データに対応する砥石軸を示す砥石軸識別データ
を砥石データに入力可能及び記憶可能とし、砥石軸デー
タ選択指令(砥石割出し機構を有する機械においては砥
石割出し指令により兼用される)又は砥石データ選択指
令がされた場合、選択された砥石軸データと砥石データ
の砥石軸識別データとを比較し、比較の結果、不一致の
場合に機械を停止させることによって達成される。
すなわち、本発明は複数の砥石軸(砥石軸駆動装置)を
有するNC研削盤における砥石軸インターロック装置に
関するもので、本発明の上記目的は、複数の砥石軸を有
する数値制御研削盤において、各砥石軸毎に各砥石軸を
識別することが可能な砥石軸識別データを予め記憶して
おく砥石軸データ記憶手段と、複数の使用可能な砥石毎
に各砥石を使用した場合の砥石工具オフセットデータ及
び前記砥石工具オフセットデータに対応する砥石軸を指
定する砥石軸識別データで構成される砥石データを記憶
する砥石データ記憶手段と、前記砥石データを人力する
データ人力手段と、加工プログラムにおいて砥石軸デー
タ選択指令及び砥石データ選択指令を独立に行なうこと
が可能な加工プログラム指令手段と、前記加工プログラ
ム指令手段により選択された砥石〜データ及び砥石デー
タの砥石軸識別データが一致しているか否かの判定を行
なう判定手段と、前記判定手段による判定が不一致であ
る場合には機械動作を停止させることが可能なインター
ロック手段とを設け、前記砥石軸データ記憶手段、前記
砥石データ記憶手段。
前記データ人力手段、前記加工プログラム指令手段、前
記判定手段及び前記インターロック手段を用いて、前記
砥石軸データ選択指令及び砥石デー夕選択指令のミスに
起因する障害を防止することによって達成される。
(作用) 本発明の砥石軸インターロック装置は、砥石軸の割出し
指令とは独立に砥石データ選択を行なうことができるの
で、砥石データの有効利用ができ、同時に砥石釉割出し
指令ミスや砥石データ選択指令ミスに起因する障害を未
然に防止することができるものである。
すなわち、本発明は、砥石軸の割出し指令と砥石データ
選択指令とを独立に可能とすると共に、砥石データにそ
の砥石データに対応する砥石軸を規定する砥石軸識別デ
ータを追加し、砥石軸の割出し指令又は砥石データ選択
指令が行なわれた場合には、砥石軸識別データにより割
出される砥石軸の使用可否の判定を行ない、使用可能で
ない場合にはアラームとして機械動作を停止させると共
に、そのアラーム内容を表示装置に表示する。砥石軸識
別データとしては、砥石軸番号や砥石軸種類(内研/ブ
レー、ンタイブ外研/アングルタイプ外研)が考えられ
る。
本発明によれば、砥石割出し指令に対して独立に砥石デ
ータの指定が可能である為、砥石データの有効利用がで
き、また指定した砥石データと割出される砥石軸とが対
応していない場合には、機械動作を停止させるので安全
性も非常に高い。
(実施例) 第1図は、本発明の複数の砥石軸を有するNC研削盤に
おける砥石軸インターロック装置を具備したNC制御装
置の一例を示すブロック図である。オペレータが操作す
る操作盤1は表示装置2を有し、NC制御装置9は、操
作盤1から入力された砥石データを砥石データ記憶部4
に記憶させるデータ入力制御部3と、操作盤1から入力
された加工プログラムSCをNCプログラム記憶部6に
記憶させたり、又NCプログラム記憶部6に記憶された
加工プログラムSDを読出してNCプログラム解析部7
へ送出するNCプログラム制御部5と、このNCプログ
ラム制御部5から送られた加工プログラムSOを解析す
ると共に、砥石軸毎の砥石軸識別データSGを記憶する
砥石軸データ記憶部8及び砥石毎の砥石軸識別データS
Eを記憶する砥石データ記憶部4 カ)ら砥石軸識別デ
ータをそれぞれ読出して比較し、比較の結果、不一致で
あればアラームSFを表示装置2に表示させると共に、
機械動作を停止させるNCプログラム解析部7とから構
成されている。
又、輪駆動装置lOはNGプログラム解析部?(NC制
御装置9)からの駆動指令Sl+に従って各制御軸駆動
モータ11,12.13を駆動する。ここに、駆動モー
タ11はX軸用であり、駆動モータ12はZ軸周であり
、駆動モータ13は砥石台旋回用である。
第3図(^)は砥石軸データ記憶部8に記憶された内部
データの例を示し、同図(ロ)は砥石データ記憶部4に
記憶された内部データの例を示す。砥石軸データには、
割出し可能な各砥石IFIlll@に砥石軸識別データ
が記憶されている。ここで、識別データ”GP’は外研
用ストレート砥石を持った砥石軸であることを、識別デ
ータ“6I”は内研用砥石を持った砥石軸であることを
示す砥石軸識別データの一例である。一方、砥石データ
は前述した砥石工具オフセットデータに加えて、その砥
石データの対応する砥石識別データも記憶している。
この様な構成において、その動作を、第4図に示す加工
プログラムを実行する場合について第2図のフローチャ
ートを参照して説明する。なお、第4図(^)は指令が
正しい場合のプログラム例であり、同図(B)は指令ミ
スの場合のプログ、ラム例である。
先ずNGプログラム解析部7は、その加工プログラムの
実行を開始した時点に入す出されている砥石軸の砥石識
別データを“A”に代入しくステップSl)、次にその
時点において有効な砥石データの砥石識別データを“B
”に代入する(ステップS2)。そして、NGプログラ
ム解析部7はNCプログラム制御部5によりて読出され
た加工プログラムにおいて砥石軸の割出し指令の有無を
確認しくステップS3)、指令が有る場合には指令され
た砥石軸の砥石軸識別データSGを”A“に代入しくス
テップS4)、指令が無い場合には何もせずにステップ
S5に進む。ステップS5では砥石データ選択指令の有
無を確認しくステップS5)、指令が有る場合には選択
された砥石データの砥石識別データを“B”に代入しく
ステップS6)、指令が無い場合には何もせずにステッ
プS7に進む、ステップS7では“A”と“B”の内容
を比較し、一致している場合にはステップS10に進み
、一致していない場合には機械動作を停止させる(ステ
ップS8)と共に、表示装置2にアラーム表示を行なう
(ステップS9)、アラーム表示は、たとえば第5図に
示す如く行なわれる。
アラーム表示を行なった後は、加工プログラムの解析は
終了となる。また、ステップ510では再度砥石軸割出
し指令の有無を確認しくステップ530 ) 、指令が
有れば砥石台旋回用モータ13を駆動する様に軸駆動装
filOに指令することによって砥石軸割出し動作を実
行させ(ステップ511 )、指令が無い場合は何もせ
ずにステップ512に進む、ステップ512では再度砥
石データ選択指令の有無を確認しくステップ512 )
 、指令が有れば砥石工具オフセットデータWFとして
選択された砥石データの砥石工具オフセットデータな代
入しくステップ513)、指定が無ければ何もせずにス
テップ514に進む。ステップ514では通常の加工プ
ログラムの解析、実行を行なう。このステップ514が
終了した後は次ブロックを読み(ステップ515)、加
工プログラムが終了でなければステップS3にリターン
する。このような動作を加工プログラムが終了するまで
繰返す(ステップ51B )。
第4図(八)及び(B)は、砥石割出し指令、砥石デー
タ選択指令が正しい場合(八)と、指令ミスが有る場合
(B)との加工プログラムの例を示す。指令が正しい場
合には、前記ステップS4において第3図(A)のデー
タより“6P”が”A”に代入され、前記ステップS6
においては第3図(II)のデータより“GP″がB″
に代入される。従って、次のステップS7において“A
″と“B”は一致することになりステップ510へ進む
。一方、指令ミスが有る場合には、ステップS4におい
て第3図(^)のデータより“al”が“A′に代入さ
れ、ステップS6においては第3図(B)のデータより
“GP”が“B”に代入される。従って、次のステップ
S7においては“A”及び“B”は不一致となり、ステ
ップS8に進むことになる。
ここにおいて、この例では砥石軸識別データとして砥石
の種類を表わすデータ“G、IN、“GP”を用いてい
るが、砥石軸識別データとしてはこれに限る必要はなく
、例えば各砥石軸に振当てられた砥石軸番号の様に割出
し可能な砥石軸を識別し得るデータであれば何でも良い
、また、各別出し位置に複数の砥石軸を乗せ変えて使用
する場合にも、乗せ変え可能な各砥石軸毎に砥石軸識別
データを振当てれば、本発明をそのまま適用することが
可能である。砥石軸取付は位置、取付は方向等について
も同様に適用可能である。
(発明の効果) 以上のように、本発明の複数の砥石軸を有するNC研削
盤における砥石軸インターロック装置を用いることによ
って、複数の砥石、複数の砥石軸を交換して安全に使用
することができるので、−白の機械において、より多種
のワークを研削することが可能となり機械の有効性、安
全性が高くなる。又、砥石データを人力する時点で、そ
の時に割出されている砥石軸の砥石軸識別データを自動
的に読出して砥石データに記憶させるようにすれば、何
らの操作手順の追加を行なわずに前記効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複数の砥石軸を有するNC研削盤にお
ける砥石軸インターロック装置の一例を示すブロック構
成図、第2図はその動作例を示すフローチャート、第3
図(^)は砥石軸データの例を示す図、同図(B)は砥
石データの例を示す図、第4図(^)は指令が正しい場
合のプログラム例を示す図、同図(II)は指令ミスの
場合のプログラム例を示す図、第5図はアラーム表示例
を示す図、第6図(八)及び(B)はそれぞれ砥石の断
面図、第7図は砥石工具オフセットデータを説明するた
めの図、第8図は砥石データを説明するための図、第9
図(^)及び(8)はそれぞれ砥石を使用する加工プロ
グラムの例を示す図、第1O図は砥石割出し機能を有す
るNC研削盤の機械構成図、第11図及び第12図はそ
れぞれ砥石軸が111出された状態を示す図、第13図
(^)及び([1)はそれぞれ砥石軸を割出す加工プロ
グラム例を示す図である。 1・・・ti作盤、2・・・表示装置、3・・・データ
人力制御部、4・・・砥石データ記憶部、5・・・NC
プログラム制御部、6・・・NCプログラム記憶部、7
・・・NGプログラム解析部、8・・・砥石軸データ記
憶部、9・・・N C!制御装置、lO・・・1M駆動
装置、11・・・X軸駆動モータ、12・・・Z軸駆動
モータ、13・・・砥石台旋回用モータ、20、2ト・
・砥石、22・・・砥石台、23・・・ワーク、24・
・・加工プログラム原点、25・・・機械原点、30・
・・ベツド、31・・・砥石台ベース、32・・・テー
ブル、:13,34・・・砥石軸、35・・・砥石台旋
回中心。 (η(石t!眉し日用) CB) 弔 囚 (,4) CB) 某 図 茶 す 回 奈6 回 (,4) CE) 黍 θ 固 羊 7.5 日 (,4) CB> 黍 回 lり 弔 苓 図 某 f 目 茶 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の砥石軸を有する数値制御研削盤において、各
    砥石軸毎に各砥石軸を識別することが可能な砥石軸識別
    データを予め記憶しておく砥石軸データ記憶手段と、複
    数の使用可能な砥石毎に各砥石を使用した場合の砥石工
    具オフセットデータ及び前記砥石工具オフセットデータ
    に対応する砥石軸を指定する砥石軸識別データで構成さ
    れる砥石データを記憶する砥石データ記憶手段と、前記
    砥石データを入力するデータ入力手段と、加工プログラ
    ムにおいて砥石軸データ選択指令及び砥石データ選択指
    令を独立に行なうことが可能な加工プログラム指令手段
    と、前記加工プログラム指令手段により選択された砥石
    軸データ及び砥石データの砥石軸識別データが一致して
    いるか否かの判定を行なう判定手段と、前記判定手段に
    よる判定が不一致である場合には機械動作を停止させる
    ことが可能なインターロック手段とを設けたことを特徴
    とする数値制御研削盤における砥石軸インターロック装
    置。 2、前記砥石軸識別データが各砥石軸に使用可能な砥石
    の種類である請求項1に記載の数値制御研削盤における
    砥石軸インターロック装置。 3、前記砥石軸識別データが各砥石軸に割当てられた任
    意の砥石軸番号である請求項1に記載の数値制御研削盤
    における砥石軸インターロック装置。 4、前記判定手段による判定が不一致の場合に、その不
    一致を表示する表示手段を設けた請求項1に記載の数値
    制御研削盤における砥石軸インターロック装置。 5、前記砥石工具オフセットデータを前記データ入力手
    段により前記砥石データ記憶手段に記憶する時点で、そ
    の時に選択されている前記砥石軸データの砥石軸識別デ
    ータを読出して前記砥石データ記憶手段に自動設定する
    自動データ設定手段を設けた請求項1に記載の数値制御
    研削盤における砥石軸インターロック装置。 6、前記砥石軸の取付け位置、取付け方向、砥石種類を
    変更することが可能な数値制御研削盤であり、前記砥石
    軸データ記憶手段が前記取付け位置、取付け方向、砥石
    種類毎に前記砥石軸識別データを予め記憶しておくよう
    になっている請求項1に記載の数値制御研削盤における
    砥石軸インターロック装置。
JP1022431A 1989-01-31 1989-01-31 数値制御研削盤における砥石軸インターロック装置 Expired - Fee Related JPH0710478B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593757U (ja) * 1992-05-12 1993-12-21 オークマ株式会社 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置
JP2014058026A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Ihi Corp 多点作業装置とその制御方法

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JP2014058026A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Ihi Corp 多点作業装置とその制御方法

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