JPS6232505A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPS6232505A JPS6232505A JP17172585A JP17172585A JPS6232505A JP S6232505 A JPS6232505 A JP S6232505A JP 17172585 A JP17172585 A JP 17172585A JP 17172585 A JP17172585 A JP 17172585A JP S6232505 A JPS6232505 A JP S6232505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subprogram
- executed
- program
- stored
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は工作機械の加工中断後再び加工再開するとき
、加工プログラムがどこで中断していたかを表示する数
値制御装置に関する。
、加工プログラムがどこで中断していたかを表示する数
値制御装置に関する。
今日の工作機械の制御はディジタルにエンコードし九数
値データにもとづき自動的に行われ、かかる数値制御の
工作機械では、何らかの原因で工作が中断した場合など
には、現在実行している加工プログラムのラベル、シー
ケンス、ブロック番号を表示することができるようにし
ているのに対し、サブプログラムの実行中はこのサブプ
ログラムがどの加工プログラムから呼出されたものかを
表示できない構成となっている。
値データにもとづき自動的に行われ、かかる数値制御の
工作機械では、何らかの原因で工作が中断した場合など
には、現在実行している加工プログラムのラベル、シー
ケンス、ブロック番号を表示することができるようにし
ているのに対し、サブプログラムの実行中はこのサブプ
ログラムがどの加工プログラムから呼出されたものかを
表示できない構成となっている。
従来の数値制御装置は以上のように構成されているので
、同一のサブプログラムを何度も呼び出すような加工を
行っている途中に、そのサブプログラム実行時に停電等
で加工が中断した場合、このサブプログラムがどの時点
で呼び出されたものか検知できず、このためどこで加工
が中断終了したか知るためには、加工物の加工状態や、
機械の停止位置により判断するしかなかった。このため
、加工を再開する位置を正確に知るには時間と労力を要
し、加工効率が低下するという問題点があった。
、同一のサブプログラムを何度も呼び出すような加工を
行っている途中に、そのサブプログラム実行時に停電等
で加工が中断した場合、このサブプログラムがどの時点
で呼び出されたものか検知できず、このためどこで加工
が中断終了したか知るためには、加工物の加工状態や、
機械の停止位置により判断するしかなかった。このため
、加工を再開する位置を正確に知るには時間と労力を要
し、加工効率が低下するという問題点があった。
この発明は上記問題点を解消するものであり、サブプロ
グラム実行時には、メインプログラムからのそのサブプ
ログラムの呼び出し経路を明確に表示し、加工中断時の
加工プログラム実行状態を簡単に知ることのできる数値
制御装置を得ることを目的とする。
グラム実行時には、メインプログラムからのそのサブプ
ログラムの呼び出し経路を明確に表示し、加工中断時の
加工プログラム実行状態を簡単に知ることのできる数値
制御装置を得ることを目的とする。
この発明にかかる数値制御装置は、加工プログラムを1
ブロック実行するごとに、実行中のラベル、シーケンス
、ブロック番号を記憶し、実行中の上記加工プログラム
がサブプログラムであれば、このサブプログラムを呼出
した上記加工プログラムのラベル、呼出し指令のあった
シーケンス、ブロック番号をメインプログラムから順に
記憶するとともにこれらを表示できるような構成とした
ものである。
ブロック実行するごとに、実行中のラベル、シーケンス
、ブロック番号を記憶し、実行中の上記加工プログラム
がサブプログラムであれば、このサブプログラムを呼出
した上記加工プログラムのラベル、呼出し指令のあった
シーケンス、ブロック番号をメインプログラムから順に
記憶するとともにこれらを表示できるような構成とした
ものである。
〔作用〕
この発明における数値制御装置は、サブプログラム実行
時に、そのサブプログラムを呼び出した加工プログラム
のラベル番号、呼び出し指令のあったシーケンス、ブロ
ック番号もあわせて表示するようにし、加工がどこまで
進んだかを明白に表示する。
時に、そのサブプログラムを呼び出した加工プログラム
のラベル番号、呼び出し指令のあったシーケンス、ブロ
ック番号もあわせて表示するようにし、加工がどこまで
進んだかを明白に表示する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1はマイクロコンピュータ、2は加工
プログラムを記憶するメモリで、これは指令データとこ
れを読取るテープリーグで構成することもできる。3は
書き込み、読み出し可能な記憶装置で、この実施例では
、不揮発性メモリを使用している。、4はキーボードお
よびそのインタフェース回路、5は制御系ユニット、6
は表示ユニットであり、これらはパスラインを介して互
いに接続されている。
プログラムを記憶するメモリで、これは指令データとこ
れを読取るテープリーグで構成することもできる。3は
書き込み、読み出し可能な記憶装置で、この実施例では
、不揮発性メモリを使用している。、4はキーボードお
よびそのインタフェース回路、5は制御系ユニット、6
は表示ユニットであり、これらはパスラインを介して互
いに接続されている。
次に、上記構成になる数値制御装置の動作を、第2図の
フローチャー1mついて説明する。
フローチャー1mついて説明する。
先ず、上記メモリ2に記憶した加工プログラムをメモリ
2からマイクロコンピュータ1に入力し、この加工プロ
グラムを実行する(ステップ81)。
2からマイクロコンピュータ1に入力し、この加工プロ
グラムを実行する(ステップ81)。
こうして、サブプログラム呼出しがあるまで、1ブロッ
ク実行毎ニ、ラベル、シーケンス、ブロック番号を、表
示ユニット6におけるta3図のメインプログラムの表
示欄7に更新しながら表示し、これらの情報を不揮発性
メモリ3に記憶する(ステップ82)。
ク実行毎ニ、ラベル、シーケンス、ブロック番号を、表
示ユニット6におけるta3図のメインプログラムの表
示欄7に更新しながら表示し、これらの情報を不揮発性
メモリ3に記憶する(ステップ82)。
この動作がサブプログラム呼出しがあるまで繰返される
。一方、サブプログラム呼び出し後は、表示ユニット6
における第3図のメインプログラムの表示欄8、不揮発
生メモリのメインプログラムの情報をそのまま保存し、
サブプログラムの1ブロック実行毎にサブプログラムの
欄8に表示し、不揮発性メモリ3に記憶する(ステップ
83)。
。一方、サブプログラム呼び出し後は、表示ユニット6
における第3図のメインプログラムの表示欄8、不揮発
生メモリのメインプログラムの情報をそのまま保存し、
サブプログラムの1ブロック実行毎にサブプログラムの
欄8に表示し、不揮発性メモリ3に記憶する(ステップ
83)。
サブプログラム終了に伴い、サブプログラムの表示およ
び不揮発性メモリ3に記憶した情報を消去しくステップ
S4)、再びメインプログラムについて表示および記憶
を1ブロツク毎に更新する(ステップ82)。
び不揮発性メモリ3に記憶した情報を消去しくステップ
S4)、再びメインプログラムについて表示および記憶
を1ブロツク毎に更新する(ステップ82)。
なお、上記実施例では、メインプログラムとサブプログ
ラムをそれぞれ1つづつとして示したが、サブプログラ
ムから他のサブプログラムを呼び出す可能性を考え、サ
ブプログラムの表示、記憶を複数にしてもよい。
ラムをそれぞれ1つづつとして示したが、サブプログラ
ムから他のサブプログラムを呼び出す可能性を考え、サ
ブプログラムの表示、記憶を複数にしてもよい。
また、ラベル、シーケンス、ブロック番号だけでなく、
繰返し回数指定のサブプログラム呼出しを行った場合、
指定された繰返し回数および現在実行中の繰返し回数も
表示・記憶できるようにしても良い。
繰返し回数指定のサブプログラム呼出しを行った場合、
指定された繰返し回数および現在実行中の繰返し回数も
表示・記憶できるようにしても良い。
以上のように、この発明によれば、現在実行中のプログ
ラムだけでなく、サブプログラム呼び出しに関する情報
も記憶・表示するように構成したので、加工中断時のプ
ログラム実行状態が確実にでき、この結果再開のための
手間を少くできる効果がある。
ラムだけでなく、サブプログラム呼び出しに関する情報
も記憶・表示するように構成したので、加工中断時のプ
ログラム実行状態が確実にでき、この結果再開のための
手間を少くできる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による数値制御装置を示す
ブロック接続図、第2図はこの数値制御装置の動作を示
すフローチャート、第3図はメインプログラムおよびサ
ブプログラムの表示欄の説明図である。 1はマイクロコンピュータ、2は加工プログラムのメモ
リ、3は不揮性メモリ、6は表示ユニット 。
ブロック接続図、第2図はこの数値制御装置の動作を示
すフローチャート、第3図はメインプログラムおよびサ
ブプログラムの表示欄の説明図である。 1はマイクロコンピュータ、2は加工プログラムのメモ
リ、3は不揮性メモリ、6は表示ユニット 。
Claims (1)
- 実行中の加工プログラムのラベル、シーケンス、ブロッ
ク番号の表示機能を有する数値制御装置において、上記
加工プログラムを1ブロック実行する毎に、上記実行中
の加工プログラムのラベル、シーケンス、ブロック番号
を記憶し、実行中の上記加工プログラムがサブプログラ
ムであれば、このサブプログラムを呼出した上記加工プ
ログラムのラベル、呼出し指令のあつたシーケンス、ブ
ロック番号を、メインプログラムから順に記憶し、これ
らの情報を表示することができるようにしたことを特徴
とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17172585A JPS6232505A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17172585A JPS6232505A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232505A true JPS6232505A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15928514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17172585A Pending JPS6232505A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232505A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121150A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-12 | Toyoda Mach Works Ltd | 数値制御装置 |
JPH02114302A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
EP0766153A1 (en) | 1992-12-28 | 1997-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Numerically controlled machine tool and method |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17172585A patent/JPS6232505A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121150A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-12 | Toyoda Mach Works Ltd | 数値制御装置 |
JPH02114302A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
EP0766153A1 (en) | 1992-12-28 | 1997-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Numerically controlled machine tool and method |
EP0766154A1 (en) | 1992-12-28 | 1997-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Numerically controlled machine tool and method |
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