JPH01118461A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH01118461A JPH01118461A JP27633287A JP27633287A JPH01118461A JP H01118461 A JPH01118461 A JP H01118461A JP 27633287 A JP27633287 A JP 27633287A JP 27633287 A JP27633287 A JP 27633287A JP H01118461 A JPH01118461 A JP H01118461A
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- Japan
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- recording
- recording paper
- sheet
- cutter
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000011022 operating instruction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
概 要
ビデオテックス端末機等に使用されている記録装置に関
し、 記録紙の取り忘れ等により、情報が記録された記録紙を
取除かずに次の記録を行った場合においても、紙詰まり
を起こすことの少ない、記録装置を提供することを目的
とし、 ロール状の記録紙に情報を記録する記録手段と、該記録
紙を裁断するカッターと、装置外部に通じる記録紙排出
路とを装置内部に具備し、外部から記録の終了した記録
紙を引扱けるように構成した記録装置において、前記記
録紙排出路上に、記録紙の引扱きを検出する手段を設け
、該検出手段からの信号により前記カッターを駆動させ
て、記録紙の裁断を行うように構成する。
し、 記録紙の取り忘れ等により、情報が記録された記録紙を
取除かずに次の記録を行った場合においても、紙詰まり
を起こすことの少ない、記録装置を提供することを目的
とし、 ロール状の記録紙に情報を記録する記録手段と、該記録
紙を裁断するカッターと、装置外部に通じる記録紙排出
路とを装置内部に具備し、外部から記録の終了した記録
紙を引扱けるように構成した記録装置において、前記記
録紙排出路上に、記録紙の引扱きを検出する手段を設け
、該検出手段からの信号により前記カッターを駆動させ
て、記録紙の裁断を行うように構成する。
産業上の利用分野
本発明はビデオテックス端末機等に搭載されている記録
装置に関する。
装置に関する。
コンピュータシステムの普及と利用形態の高度化に伴い
、ネットワーク技術が高度情報化社会におけるコンピュ
ータシステムのキーテクノロジーとなってきている。コ
ンピュータネットワークはデータの発生場所、コンピュ
ータの設置場所、処理結果の出力場所を互いに通信回線
で接続し、コンピュータを遠隔地から利用可能とし、事
務処理等のレスポンスタイムを向上させ、共同利用によ
るコンピュータの効率的使用による経済的効果をねらっ
たものである。
、ネットワーク技術が高度情報化社会におけるコンピュ
ータシステムのキーテクノロジーとなってきている。コ
ンピュータネットワークはデータの発生場所、コンピュ
ータの設置場所、処理結果の出力場所を互いに通信回線
で接続し、コンピュータを遠隔地から利用可能とし、事
務処理等のレスポンスタイムを向上させ、共同利用によ
るコンピュータの効率的使用による経済的効果をねらっ
たものである。
コンピュータネットワークシステムの一つの利用形態と
してキャプテン(CAPTAIN)システム等のビデオ
テックスがあり、ビデオテックスは利用者が所持するコ
ンピュータ端末を公衆回線を通じて、データベースの提
供やその他のサービスを行っているセンタに接続するこ
とにより、電子郵便、ホームショッピング、金融サービ
ス等のサービスを自宅に居ながら受けることができるよ
うにしたものである。
してキャプテン(CAPTAIN)システム等のビデオ
テックスがあり、ビデオテックスは利用者が所持するコ
ンピュータ端末を公衆回線を通じて、データベースの提
供やその他のサービスを行っているセンタに接続するこ
とにより、電子郵便、ホームショッピング、金融サービ
ス等のサービスを自宅に居ながら受けることができるよ
うにしたものである。
また、最近では街頭、駅、高速道路のサービスエリア等
の人が多く集まるような場所にビデオテックス端末機を
設置して、不特定多数の人がその希望に応じて、天気予
報、道路情報、株式市況等の情報をCRT上に表示して
、必要な情報を得る等のサービスも行われるようになっ
ている。
の人が多く集まるような場所にビデオテックス端末機を
設置して、不特定多数の人がその希望に応じて、天気予
報、道路情報、株式市況等の情報をCRT上に表示して
、必要な情報を得る等のサービスも行われるようになっ
ている。
このような街頭等に設置されているビデオテックス端末
機には、CRT上に表示した情報を利用者が持ち帰るこ
とができるように、CRT上に表示中の情報等をハード
コピー出力する記録装置が搭載されているのが一般的で
ある。
機には、CRT上に表示した情報を利用者が持ち帰るこ
とができるように、CRT上に表示中の情報等をハード
コピー出力する記録装置が搭載されているのが一般的で
ある。
従来の技術
従来のビデオテックス端末機及び、ビデオテックス端末
機に搭載されている記録装置の構成を第2図及び第3図
により説明することにする。
機に搭載されている記録装置の構成を第2図及び第3図
により説明することにする。
第2図はビデオテックス端末機本体の外観斜視図であり
、10は情報を表示するCRT、12は利用者が情報の
選択やその他の必要なデータを入力するキーボード、1
4はCRT上の情報を記録装置によりハードコピーした
記録紙の取出し口、16は利用者に記録中であることを
知らせるランプ、18は簡単な操作説明が記載されたプ
レートである。
、10は情報を表示するCRT、12は利用者が情報の
選択やその他の必要なデータを入力するキーボード、1
4はCRT上の情報を記録装置によりハードコピーした
記録紙の取出し口、16は利用者に記録中であることを
知らせるランプ、18は簡単な操作説明が記載されたプ
レートである。
ビデオテックス端末機の内部には、第3図に示されるよ
うな構成の記録装置が搭載され、必要な情報のハードコ
ピーを得ることができるようになっている。
うな構成の記録装置が搭載され、必要な情報のハードコ
ピーを得ることができるようになっている。
第3図において、20はその表面に熱により変色する感
熱剤等の塗布がなされ、リール22にロール状に巻かれ
た記録紙であり、24は画像信号に応じて選択的に発熱
するサーマルヘッドである。
熱剤等の塗布がなされ、リール22にロール状に巻かれ
た記録紙であり、24は画像信号に応じて選択的に発熱
するサーマルヘッドである。
サーマルヘッド24には図示しない駆動手段により回転
駆動されるプラテンローラ26が当接しており、サーマ
ルヘッド24とプラテンローラ26の間を記録紙20が
通過する。28は記録紙20を案内する案内ロールであ
り、30は図示しない駆動手段により軸32を中心に回
転駆動される回転刃30a及び固定刃30bからなるカ
ッターである。34は装置外部に連絡する記録紙排出路
である。
駆動されるプラテンローラ26が当接しており、サーマ
ルヘッド24とプラテンローラ26の間を記録紙20が
通過する。28は記録紙20を案内する案内ロールであ
り、30は図示しない駆動手段により軸32を中心に回
転駆動される回転刃30a及び固定刃30bからなるカ
ッターである。34は装置外部に連絡する記録紙排出路
である。
然して、CRT10上には天気予報、交通情報等のメニ
ューが表示されており、利用者はキーボード12により
、各情報の見出しにカーソルを合せ、あるいは各情報に
付しである番号を入力する等して必要な情報を選択する
。ビデオテックス端末機は通信回線を介して接続されて
いるセンタとデータ通信を行い、利用者の要求する情報
を受信し、CRT10上に表示する。
ューが表示されており、利用者はキーボード12により
、各情報の見出しにカーソルを合せ、あるいは各情報に
付しである番号を入力する等して必要な情報を選択する
。ビデオテックス端末機は通信回線を介して接続されて
いるセンタとデータ通信を行い、利用者の要求する情報
を受信し、CRT10上に表示する。
利用者はCRT上に表示されている情報を持ち帰りたい
時は、キーボード12からプリントに対応する命令を入
力すると、プうチンローラ26が回転駆動され、記録紙
20はリール22から送り出されて、サーマルヘッド2
4とプラテンローラ26の間を通過し、CRT10上の
画像データに対応してサーマルヘッド24が選択的に発
熱し、記録紙20上に塗布された感熱剤が変色し、感熱
記録がなされる。記録が行われた記録紙20は、案内ロ
ール28に案内されて、カッター30、記録紙排出路3
4を通過して記録紙取出し口14から装置外部にその先
頭部が排出される。記録が終了すると、所定長さフィー
ドされた後、カッター30の回転刃30aが軸32を中
心に時計方向に回転駆動され、記録紙20が所定の長さ
で裁断される。このように記録紙20はその先頭部を装
置外部に出し、他の部分は記録紙排出路34内に残って
いる(第3図参照)。利用者は記録紙取出し口14から
装置外部に排出された記録紙20の先頭部を手でつかん
で引抜き、それを持ち帰ることができるようになってい
る。
時は、キーボード12からプリントに対応する命令を入
力すると、プうチンローラ26が回転駆動され、記録紙
20はリール22から送り出されて、サーマルヘッド2
4とプラテンローラ26の間を通過し、CRT10上の
画像データに対応してサーマルヘッド24が選択的に発
熱し、記録紙20上に塗布された感熱剤が変色し、感熱
記録がなされる。記録が行われた記録紙20は、案内ロ
ール28に案内されて、カッター30、記録紙排出路3
4を通過して記録紙取出し口14から装置外部にその先
頭部が排出される。記録が終了すると、所定長さフィー
ドされた後、カッター30の回転刃30aが軸32を中
心に時計方向に回転駆動され、記録紙20が所定の長さ
で裁断される。このように記録紙20はその先頭部を装
置外部に出し、他の部分は記録紙排出路34内に残って
いる(第3図参照)。利用者は記録紙取出し口14から
装置外部に排出された記録紙20の先頭部を手でつかん
で引抜き、それを持ち帰ることができるようになってい
る。
発明が解決しようとする問題点
しかし、街頭等に設置される一般公衆向はビデオテック
ス端末機は、その対象が不特定多数の人であり、利用者
が操作方法の説明を十分に読まずに操作したり、中には
情報を得ることを目的としないで、でたらめにキー操作
をしたりする場合等があり、−回の利用で数枚の記録を
必要とする利用者が1枚ごとに記録紙取出し口から記録
紙を取出さずに、必要枚数記録させた時点で取出そうと
したり、前の利用者が出力した記録紙を取り忘れ、次の
利用者が取り残しに気が付かずに、さらに記録を行う等
があった場合に、記録紙排出路又はその周辺で紙詰まり
を発生することがあるという問題点があった。
ス端末機は、その対象が不特定多数の人であり、利用者
が操作方法の説明を十分に読まずに操作したり、中には
情報を得ることを目的としないで、でたらめにキー操作
をしたりする場合等があり、−回の利用で数枚の記録を
必要とする利用者が1枚ごとに記録紙取出し口から記録
紙を取出さずに、必要枚数記録させた時点で取出そうと
したり、前の利用者が出力した記録紙を取り忘れ、次の
利用者が取り残しに気が付かずに、さらに記録を行う等
があった場合に、記録紙排出路又はその周辺で紙詰まり
を発生することがあるという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて、なされたものであり、
その目的とするところは、記録紙の取り忘れ等により、
情報の記録がなされた記録紙を取除かずに次の記録を行
った場合においても、紙詰まりを起こすことの少ない記
録装置を提供することである。
その目的とするところは、記録紙の取り忘れ等により、
情報の記録がなされた記録紙を取除かずに次の記録を行
った場合においても、紙詰まりを起こすことの少ない記
録装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
記録紙排出路36上に、記録紙20の引抜きを検出する
手段38.40を設け、該検出手段38゜40からの信
号によりカッター30を駆動させて、記録紙20の裁断
を行うように構成する。
手段38.40を設け、該検出手段38゜40からの信
号によりカッター30を駆動させて、記録紙20の裁断
を行うように構成する。
利用者により記録紙20を引抜く動作があった時に、記
録紙20の裁断を行うことにより、上述した問題点を解
決する。
録紙20の裁断を行うことにより、上述した問題点を解
決する。
作 用
本発明によれば、記録紙排出路に、記録紙の引抜きを検
出する手段を設け、検出手段からの信号によりカッター
を動作させるように構成したので、利用者により記録紙
の先端部を引張るという行為が無ければ、カッターが駆
動されず、記録紙の裁断は行なわれない。
出する手段を設け、検出手段からの信号によりカッター
を動作させるように構成したので、利用者により記録紙
の先端部を引張るという行為が無ければ、カッターが駆
動されず、記録紙の裁断は行なわれない。
これにより、利用者が特に記録紙の引抜きを意識する必
要がなく、前の利用者が取り忘れた記録紙に気が付かず
に次の記録を行ったり、あるいは複数枚に渡り記録さ′
せた後に取出すという操作をした場合でも、記録紙が重
なって記録紙排出路あるいはその周辺部に詰ることが少
なく、紙詰まりにより装置が使用できなくなるというト
ラブルを少なくすることができる。
要がなく、前の利用者が取り忘れた記録紙に気が付かず
に次の記録を行ったり、あるいは複数枚に渡り記録さ′
せた後に取出すという操作をした場合でも、記録紙が重
なって記録紙排出路あるいはその周辺部に詰ることが少
なく、紙詰まりにより装置が使用できなくなるというト
ラブルを少なくすることができる。
実 施 例
本発明の一実施例を第1図に示すビデオテックス端末機
用記録装置の構成図を参照して説明することにする。第
2図及び第3図に示した従来技術例と同一構成部分には
同一の番号が付しである。
用記録装置の構成図を参照して説明することにする。第
2図及び第3図に示した従来技術例と同一構成部分には
同一の番号が付しである。
20はその表面に熱により変色する感熱剤等の塗布がな
され、リール22にロール状に巻かれた記録紙であり、
24は画像信号に応じて選択的に発熱するサーマルヘッ
ドである。サーマルヘッド24には図示しない駆動手段
により回転駆動されるプラテンローラ26が当接してお
り、サーマルヘッド24とプラテンローラ26の間を記
録紙20が通過する。28は記録紙20を案内する案内
ロールであり、30は図示しないカッター制御手段に制
御され、軸32を中心に回転駆動される回転刃30a及
び固定刃30bからなるカッターである。
され、リール22にロール状に巻かれた記録紙であり、
24は画像信号に応じて選択的に発熱するサーマルヘッ
ドである。サーマルヘッド24には図示しない駆動手段
により回転駆動されるプラテンローラ26が当接してお
り、サーマルヘッド24とプラテンローラ26の間を記
録紙20が通過する。28は記録紙20を案内する案内
ロールであり、30は図示しないカッター制御手段に制
御され、軸32を中心に回転駆動される回転刃30a及
び固定刃30bからなるカッターである。
36はその一部に湾曲部36aの形成された記録紙排出
路であり、湾曲部36aの下側には開口部36bが形成
されている。38はリード線38aを介して図示しない
カッター制御手段に接続されているマイクロスイッチで
あり、40は軸42により回動自在に設けられ、その回
動によりマイクロスイッチ38を作動させるアクチュエ
ータである。アクチュエータ40はその先端部が記録紙
排出路36の開口部36bを通して記録紙2oの搬送を
妨げないように、記録紙排出路36内に突出ずように取
付けられている。
路であり、湾曲部36aの下側には開口部36bが形成
されている。38はリード線38aを介して図示しない
カッター制御手段に接続されているマイクロスイッチで
あり、40は軸42により回動自在に設けられ、その回
動によりマイクロスイッチ38を作動させるアクチュエ
ータである。アクチュエータ40はその先端部が記録紙
排出路36の開口部36bを通して記録紙2oの搬送を
妨げないように、記録紙排出路36内に突出ずように取
付けられている。
16は記録中に点灯して利用者に記録中であることを知
らせるランプ、44はランプ16の説明が記載されたプ
レートであり、プレート44には、「このランプが点灯
している時はコピー中です。
らせるランプ、44はランプ16の説明が記載されたプ
レートであり、プレート44には、「このランプが点灯
している時はコピー中です。
ランプが消えましたら、コピー紙を軽く引いて下さい。
自動的にカットします。」という説明が記載されている
。
。
然して、CRT上には天気予報、交通情報等のメニュー
が表示されており、利用者はキーボードにより、各情報
の見出しにカーソルを合せ、あるいは各情報に付しであ
る番号を入力する等して必要な情報を選択する。ビデオ
テックス端末機は通信回線を介して接続されているセン
タとデータ通信を行い、利用者の要求する情報を受信し
、CRT上に表示する。
が表示されており、利用者はキーボードにより、各情報
の見出しにカーソルを合せ、あるいは各情報に付しであ
る番号を入力する等して必要な情報を選択する。ビデオ
テックス端末機は通信回線を介して接続されているセン
タとデータ通信を行い、利用者の要求する情報を受信し
、CRT上に表示する。
利用者はCRT上に表示されている情報を持ち帰りたい
時は、キーボードからプリントに対応する命令を入力す
ると、プラテンローラ26が回転駆動され、記録紙20
はリール22から送り出されて、サーマルヘッド24と
プラテンローラ26の間を通過し、CRT上の画像デー
タに対応してサーマルヘッド24が選択的に発熱し、記
録紙20上に塗布された感熱剤が変色し、感熱記録がな
される。記録が行われた記録紙20は、案内ロール28
に案内されて、カッター30、記録紙排出路36を通過
して記録紙取出し口14から装置外部にその先頭部が排
出される。
時は、キーボードからプリントに対応する命令を入力す
ると、プラテンローラ26が回転駆動され、記録紙20
はリール22から送り出されて、サーマルヘッド24と
プラテンローラ26の間を通過し、CRT上の画像デー
タに対応してサーマルヘッド24が選択的に発熱し、記
録紙20上に塗布された感熱剤が変色し、感熱記録がな
される。記録が行われた記録紙20は、案内ロール28
に案内されて、カッター30、記録紙排出路36を通過
して記録紙取出し口14から装置外部にその先頭部が排
出される。
記録が終了すると、所定長さフィードされた後、ランプ
16が消え、利用者はプレート44に記載された説明に
従って、記録紙20の先端部を引張ると、他端はプラテ
ンローラ26等により固定されているので、アクチュエ
ータ40が記録紙の張力により軸42を中心に反時計方
向に回転しマイクロスイッチ38がオンされ、図示しな
いカッター制御手段に信号が送られる。これによりカッ
ター30の回転刃30aが軸32を中心に時計方向に回
転駆動され、記録紙20が所定の長さで裁断される。利
用者はそのままさらに力を加えて記録紙20を手で引抜
き、それを持ち帰ることができるようになっている。
16が消え、利用者はプレート44に記載された説明に
従って、記録紙20の先端部を引張ると、他端はプラテ
ンローラ26等により固定されているので、アクチュエ
ータ40が記録紙の張力により軸42を中心に反時計方
向に回転しマイクロスイッチ38がオンされ、図示しな
いカッター制御手段に信号が送られる。これによりカッ
ター30の回転刃30aが軸32を中心に時計方向に回
転駆動され、記録紙20が所定の長さで裁断される。利
用者はそのままさらに力を加えて記録紙20を手で引抜
き、それを持ち帰ることができるようになっている。
本実施例によれば、利用者が記録の終了した記録紙20
を引抜く行為により、マイクロスイッチ38を作動させ
、この信号によりカッター30を駆動して記録紙20を
裁断するようになっているので、操作ミス等により利用
者が記録のなされた記録紙20を取除いていない場合に
は、記録紙20の裁断がなされないので、次の記録を行
ったとしても紙詰まりを起こすことなく次々に出力させ
ることができる。
を引抜く行為により、マイクロスイッチ38を作動させ
、この信号によりカッター30を駆動して記録紙20を
裁断するようになっているので、操作ミス等により利用
者が記録のなされた記録紙20を取除いていない場合に
は、記録紙20の裁断がなされないので、次の記録を行
ったとしても紙詰まりを起こすことなく次々に出力させ
ることができる。
発明の効果
本発明は以上詳述したように構成したので、前の利用者
が取り忘れた記録紙に気が付かずに、次の利用者がさら
に記録を行ったり、あるいは複数枚に渡って情報の記録
を行った後に取り出すという操作があったとしても、利
用者により記録紙を引抜くという行為がなければ、記録
紙の裁断が行われないので、連続して記録を行っても紙
詰まりを起こすことが少なく、紙詰まりにより装置が使
用できなくなるというトラブルを減少することができる
という効果を奏する。
が取り忘れた記録紙に気が付かずに、次の利用者がさら
に記録を行ったり、あるいは複数枚に渡って情報の記録
を行った後に取り出すという操作があったとしても、利
用者により記録紙を引抜くという行為がなければ、記録
紙の裁断が行われないので、連続して記録を行っても紙
詰まりを起こすことが少なく、紙詰まりにより装置が使
用できなくなるというトラブルを減少することができる
という効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す記録装置の概略構成図
、 第2図はビデオテックス端末機の外観斜視図、第3図は
従来の記録装置の概略構成図である。 20・・・感熱記録紙、 24・・・サーマルヘッド
、26・・・プラテンローラ、30・・・カッター、3
6・・・記録紙排出路、38・・・マイクロスイッチ、
40・・・アクチュエータ。 ψ rつ 〈 弊 ☆ ぎ ! ゆ 吟
、 第2図はビデオテックス端末機の外観斜視図、第3図は
従来の記録装置の概略構成図である。 20・・・感熱記録紙、 24・・・サーマルヘッド
、26・・・プラテンローラ、30・・・カッター、3
6・・・記録紙排出路、38・・・マイクロスイッチ、
40・・・アクチュエータ。 ψ rつ 〈 弊 ☆ ぎ ! ゆ 吟
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロール状の記録紙(20)に情報を記録する記録手段と
、該記録紙(20)を裁断するカッター(30)と、装
置外部に通じる記録紙排出路(36)とを装置内部に具
備し、外部から記録の終了した記録紙(20)を引抜け
るように構成した記録装置において、前記記録紙排出路
(36)上に、記録紙(20)の引抜きを検出する手段
(38、40)を設け、 該検出手段(38、40)からの信号により前記カッタ
ー(30)を駆動させて、記録紙(20)の裁断を行う
ことを特徴する記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27633287A JPH01118461A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27633287A JPH01118461A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118461A true JPH01118461A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17567972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27633287A Pending JPH01118461A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01118461A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1972457A1 (en) * | 2007-03-21 | 2008-09-24 | Custom Engineering SpA | Limiting device of the paper taking out into the roll printers |
JP2013035203A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Nec Computertechno Ltd | 画像形成装置、電子機器、及び画像形成装置の用紙裁断方法 |
JP2014104608A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Seiko Epson Corp | 単票発行装置、および単票発行方法 |
US20150000489A1 (en) * | 2013-06-27 | 2015-01-01 | Seiko Epson Corporation | Media Processing Device, Printing Device, and Control Method of a Media Processing Device |
US20150001780A1 (en) * | 2013-06-27 | 2015-01-01 | Seiko Epson Corporation | Media Processing Device, Printing Device, and Control Method of a Media Processing Device |
JP2015009400A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体処理装置、印刷装置、及び媒体処理装置の制御方法 |
JP2015030099A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体処理装置、媒体処理システム、及び媒体処理装置の制御方法 |
CN104802536A (zh) * | 2014-01-29 | 2015-07-29 | 东芝泰格有限公司 | 图像形成装置 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27633287A patent/JPH01118461A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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