JPH01117988A - コンデンサ充放電式点火装置 - Google Patents
コンデンサ充放電式点火装置Info
- Publication number
- JPH01117988A JPH01117988A JP27539287A JP27539287A JPH01117988A JP H01117988 A JPH01117988 A JP H01117988A JP 27539287 A JP27539287 A JP 27539287A JP 27539287 A JP27539287 A JP 27539287A JP H01117988 A JPH01117988 A JP H01117988A
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- Japan
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- ignition
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 241000283715 Damaliscus lunatus Species 0.000 description 1
- 240000007182 Ochroma pyramidale Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二輪車等の内燃ｉ関に使用する無接点点火装
置に関するものであり、特に内燃ｍｒｒａに好適な所要
進角点火特性機能と逆回転（ケッチン）防止機能をもつ
点火袋ＷＩ←関するものである。
置に関するものであり、特に内燃ｍｒｒａに好適な所要
進角点火特性機能と逆回転（ケッチン）防止機能をもつ
点火袋ＷＩ←関するものである。
従来のコンデンサ充放電式点火装置（以下点火装置）の
進角点火特性は第１図（ａ）に示すように横軸をエンジ
ン回転数（Ｎ）、縦軸を点火時期（θ）とすると回転数
がＮ１〜Ｎ２の範囲では回転数に応じた進角点火特性（
θａ〜θｂ）を得、又Ｎ１°以下及びＮ２以上の回転数
の時は夫々一定の最小進角点火特性（θａ）及び最大進
角点火特性（θｂ）を得るように構成され、この点火特
性は特に二輪車用二サイクル内燃機関に好適であること
が知られている。所で係る点火的装置として特公昭６２
−２１９８９号が提案されている。
進角点火特性は第１図（ａ）に示すように横軸をエンジ
ン回転数（Ｎ）、縦軸を点火時期（θ）とすると回転数
がＮ１〜Ｎ２の範囲では回転数に応じた進角点火特性（
θａ〜θｂ）を得、又Ｎ１°以下及びＮ２以上の回転数
の時は夫々一定の最小進角点火特性（θａ）及び最大進
角点火特性（θｂ）を得るように構成され、この点火特
性は特に二輪車用二サイクル内燃機関に好適であること
が知られている。所で係る点火的装置として特公昭６２
−２１９８９号が提案されている。
この装置は、第１図（ｂ）に示すようにエンジンの回転
に同期した点火角度の第１及び第２のタイミングパルス
発生回路（ＰＣ）の正パルスθｂ（ｎ大進角）及び負パ
ルスθａ （Ｉ小道角）を基準に形成されている。因
みにエンジンの点火時期はエンジンの正回転時（右回転
）に、エンジンの上死点（シリンダ内でピストンが最上
昇した点）ＴＯＰを基準としてそれ以前を進角点火角度
とするとＴＯＰに近づくに従って最小進角として位置付
けされ、この場合ＴＯＰから該ＴＯＰに達する以前の角
度ＢＴＤＣ（４５゜程度》が点火可能な角度とされてい
る。
に同期した点火角度の第１及び第２のタイミングパルス
発生回路（ＰＣ）の正パルスθｂ（ｎ大進角）及び負パ
ルスθａ （Ｉ小道角）を基準に形成されている。因
みにエンジンの点火時期はエンジンの正回転時（右回転
）に、エンジンの上死点（シリンダ内でピストンが最上
昇した点）ＴＯＰを基準としてそれ以前を進角点火角度
とするとＴＯＰに近づくに従って最小進角として位置付
けされ、この場合ＴＯＰから該ＴＯＰに達する以前の角
度ＢＴＤＣ（４５゜程度》が点火可能な角度とされてい
る。
即ち従来第１図（ｂ）に示すようにパルス発生回路ＰＣ
は予め設定された最大通角の第１のタイミングパルスθ
ｂ （約４５゜》と最小進角の第２のタイミングバルス
θａ 《約２５°》を発生せしめこの間（θｂ〜θａ）
の角度（約２０゜》を利用して第１図（ａ）の如く点火
特性を形成している。又、エンジンの逆回転時（左回転
時》は前記バルスθｂ、θａはＴＯＰＩの角度（ＡＴＤ
Ｃ）と位置されている。このため上記の如く設定された
タイミングパルスを利用した場合エンジンが低回転時に
ＴＯＰを乗り越えられないで逆回転したとすると点火し
てしまう可能性がある。
は予め設定された最大通角の第１のタイミングパルスθ
ｂ （約４５゜》と最小進角の第２のタイミングバルス
θａ 《約２５°》を発生せしめこの間（θｂ〜θａ）
の角度（約２０゜》を利用して第１図（ａ）の如く点火
特性を形成している。又、エンジンの逆回転時（左回転
時》は前記バルスθｂ、θａはＴＯＰＩの角度（ＡＴＤ
Ｃ）と位置されている。このため上記の如く設定された
タイミングパルスを利用した場合エンジンが低回転時に
ＴＯＰを乗り越えられないで逆回転したとすると点火し
てしまう可能性がある。
即ら逆転した位置θＲがθｂ〈θＲ〈θａの場合（Ｃ）
図のようなパルサー出力となり低速回転時はパルサーの
負で点火する為θＲの位置で点火する。つまり、このこ
とはパルス発生回路ＰＣにおいて、正バルスθｂ及び負
パルスθａを利用して点火特性を得ることに起因する。
図のようなパルサー出力となり低速回転時はパルサーの
負で点火する為θＲの位置で点火する。つまり、このこ
とはパルス発生回路ＰＣにおいて、正バルスθｂ及び負
パルスθａを利用して点火特性を得ることに起因する。
本発明は係る点を鑑み正のタイミングパルスのみを利用
することにより上記の問題を解消した装置を提供するも
ので、夫々ピックアップコイルを利用した２つのパルス
発生装置を利用すると共に該パルス発生装置のタイミン
グを上死点（ＴＯＰ）のｉｌｉ７（ＢＴＤＣ）及び後（
ＡＴＤＣ）で夫々発生せしめるようにしたものである。
することにより上記の問題を解消した装置を提供するも
ので、夫々ピックアップコイルを利用した２つのパルス
発生装置を利用すると共に該パルス発生装置のタイミン
グを上死点（ＴＯＰ）のｉｌｉ７（ＢＴＤＣ）及び後（
ＡＴＤＣ）で夫々発生せしめるようにしたものである。
以下図面を用いて説明する。
第２図は本発明に適用するパルス発生装置の出力説明図
で図中ＰＣＩ、ＰＣ２は第１及び第２のパルス発生装ｎ
でＰＣ１は最大進角の正バルスθｂとＴＯＰｔｍｌの負
パルスθａを発生せしめ、又ＰＣ２は最小進角の正のパ
ルスθｂ′とＴＯＰ模の負バルスθａ′を発生する如く
予め設定され、又両者の角度巾（θｂ一θａ１θｂ′一
θａ＋ ）はほぼ等しく設定されている。（第２図（ａ
） 、（ｂ） ）このように構成すれば第１図（ａ）の
点火舎情時期待性より、低速回転では第２図１）のＰＣ
２の正電圧立上り位置θｂ′で点火する。所定エンエン
ジン回転数Ｎ１から所定エンジン回転数Ｎ２の間、エン
ジン回転に比例して徐々に進角しエンジン回転がＮ２に
なった時点火位置はＰＣＩの正電圧立上り位置θｂで点
火する。以降高回転ではθｂの位置で点火する。
で図中ＰＣＩ、ＰＣ２は第１及び第２のパルス発生装ｎ
でＰＣ１は最大進角の正バルスθｂとＴＯＰｔｍｌの負
パルスθａを発生せしめ、又ＰＣ２は最小進角の正のパ
ルスθｂ′とＴＯＰ模の負バルスθａ′を発生する如く
予め設定され、又両者の角度巾（θｂ一θａ１θｂ′一
θａ＋ ）はほぼ等しく設定されている。（第２図（ａ
） 、（ｂ） ）このように構成すれば第１図（ａ）の
点火舎情時期待性より、低速回転では第２図１）のＰＣ
２の正電圧立上り位置θｂ′で点火する。所定エンエン
ジン回転数Ｎ１から所定エンジン回転数Ｎ２の間、エン
ジン回転に比例して徐々に進角しエンジン回転がＮ２に
なった時点火位置はＰＣＩの正電圧立上り位置θｂで点
火する。以降高回転ではθｂの位置で点火する。
以上のような構成になっている為、例えば逆転した位置
θＲが ｉ》０くθＲ〈θｂ′の場合には第２図（Ｃ）（ｄ）に
示す逆転時のパルサー波形のように逆転時ＰＣ１、ＰＣ
２共に正電圧が発生しない為、逆転失火となる。又 ｉｉ》θｂ’＜θＲ〈θｂの場合 第２図（ｅ》（『）
に示すように逆転時ＰＣ２に正電圧が発生しない為、低
速回転時（Ｎｌより低速回転》では逆転時失火となる。
θＲが ｉ》０くθＲ〈θｂ′の場合には第２図（Ｃ）（ｄ）に
示す逆転時のパルサー波形のように逆転時ＰＣ１、ＰＣ
２共に正電圧が発生しない為、逆転失火となる。又 ｉｉ》θｂ’＜θＲ〈θｂの場合 第２図（ｅ》（『）
に示すように逆転時ＰＣ２に正電圧が発生しない為、低
速回転時（Ｎｌより低速回転》では逆転時失火となる。
となり、いづれもケッチンを防止する事ができる。
第３図は本発明の一実施例回路図で特公昭６２−２１９
８９＠に適用した例を示すもので動作は省略するが要す
るに第１図（ａ）の点火特性を得る点で同一であるが、
上記の特公昭６２〜２１９８９号ではバルサコイル（２
０）の発生する正、及び負パルスを利用して上記の点火
特性を得るのに対し本発明ではパルサコイルＰＣ１、及
びＰＣ２を用い、夫々正のパルスθｂ１θｂ′を利用し
てトランジスタ１２及び２６を動作せしめて各種の波形
を形成して点火特性を得るようにしたものである。
８９＠に適用した例を示すもので動作は省略するが要す
るに第１図（ａ）の点火特性を得る点で同一であるが、
上記の特公昭６２〜２１９８９号ではバルサコイル（２
０）の発生する正、及び負パルスを利用して上記の点火
特性を得るのに対し本発明ではパルサコイルＰＣ１、及
びＰＣ２を用い、夫々正のパルスθｂ１θｂ′を利用し
てトランジスタ１２及び２６を動作せしめて各種の波形
を形成して点火特性を得るようにしたものである。
従ってこの構成によれば所要の点火進角特性と逆転゛を
阻止できる点火装置を容易に得ることができ、実用上の
効果は大きい。
阻止できる点火装置を容易に得ることができ、実用上の
効果は大きい。
第１図は従来の点火特性説明図、第２図は本発明に適用
するパルス一発生回路の出力特性説明図、第３図は本発
明の一実施例回路図である。 図において、ＰＣＩ．ＰＣ２はパルス発生回路、θａ１
θａ′は負パルス、θｂ１θｂ′は正パルス（角度）θ
１は逆転角度、■は主回路、■は鋸歯状波発生回路、■
は衝撃波発生回路、ＩＶは比較器Ｖはゲート回路である
。 特許出願人 新電元工業株式会社Ｏ′Ｒ 算を芭 箋？目 ′ｔ４３Ｂ
するパルス一発生回路の出力特性説明図、第３図は本発
明の一実施例回路図である。 図において、ＰＣＩ．ＰＣ２はパルス発生回路、θａ１
θａ′は負パルス、θｂ１θｂ′は正パルス（角度）θ
１は逆転角度、■は主回路、■は鋸歯状波発生回路、■
は衝撃波発生回路、ＩＶは比較器Ｖはゲート回路である
。 特許出願人 新電元工業株式会社Ｏ′Ｒ 算を芭 箋？目 ′ｔ４３Ｂ
Claims (1)
- エンジン回転数が設定範囲では、回転数に応じた進角点
火特性を得、又、設定範囲以下及び以上の回転数の時は
夫々一定の最小進角点火特性及び最大進角点火特性を得
るようにしたコンデンサ充放電式点火装置においてエン
ジンの回転に同期すると共に上死点を挟んで前後で夫々
正及び負パルスを発生する第１パルス発生回路と第２パ
ルス発生回路を備え且つ前記第１及び第２パルス発生回
路の夫々正パルスをタイミング信号として利用するよう
にしたことを特徴とするコンデンサ充放電式点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27539287A JPH01117988A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | コンデンサ充放電式点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27539287A JPH01117988A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | コンデンサ充放電式点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117988A true JPH01117988A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17554856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27539287A Pending JPH01117988A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | コンデンサ充放電式点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01117988A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5785339A (en) * | 1995-10-23 | 1998-07-28 | Itochu Corporation | Suspension device for a bicycle |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27539287A patent/JPH01117988A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5785339A (en) * | 1995-10-23 | 1998-07-28 | Itochu Corporation | Suspension device for a bicycle |
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