JPH01116861A - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

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Publication number
JPH01116861A
JPH01116861A JP27619387A JP27619387A JPH01116861A JP H01116861 A JPH01116861 A JP H01116861A JP 27619387 A JP27619387 A JP 27619387A JP 27619387 A JP27619387 A JP 27619387A JP H01116861 A JPH01116861 A JP H01116861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
processor
block number
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27619387A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kono
河野 正典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP27619387A priority Critical patent/JPH01116861A/ja
Publication of JPH01116861A publication Critical patent/JPH01116861A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、2つのプロセッサを複数チップの2ポート
メモリを介して結合し、このメモリをバッファとして両
プロセッサ間でブロック単位のデータ転送を行なうシス
テムに関する。
従来の技術 2ポートメモリを介して結合されたプロセッサ間でブロ
ック単位でデータを転送するシステムは様々に応用され
ている(例えば特開昭62−6361号)。この種のシ
ステムにおいて、バッファである2ポートメモリに相当
の大容量を準備しておく必要のある場合、当然ながら複
数のメモリチップを並列的に用いて必要な容量を確保す
る。
例えば、2ポートのメモリチップをN個用いてバッファ
を構成する。各メモリチップの容量は同じで、転送単位
である1ブロツクのデータ量をaとすると、各メモリチ
ップはbブロン2分のデータを格納できるaXbを容量
をもっている。
ここで従来は、ブロック番号1〜bまでを第1チツプに
割当て、ブロック番号b+i〜2btでを第2チツプ、
ブロック番号2b+1〜3bまでを第3チツプ、・・・
というように連続したブロック番号を順番に各メモリナ
ツプに割当てていた。
発明が解決しようとする問題点 上述した従来のシステムにおいて、例えばブロック番号
iからi十jまでjブロク2分のデータをプロセッサA
からプロセッサBに転送する場合を考える。2ボートメ
モリはポートが2つあっても、両ポートから同時にアク
セスできる訳ではなく、一方のポートからアクセス中で
あれば、それが終るまで他方のポートからのアクセス要
求は待たされる。したがって、プロセッサAがあるメモ
リチップXに次々とブロックデータを書き込んでいる最
中は、プロセッサBはそのメモリチップXからデータを
読み出すことはできない。プロセッサBがブロック番号
i+jまでのデータを書き込み終わるか、あるいはその
途中で書き込み先が次のメモリチップ、X+1に移ると
、プロセッサBがメモリチップXからデータを読み出す
ことができる。
上記で明らかなように、従来のシステムでは、ブロック
番号の連続したデータを転送する場合に、バッファから
データを読み出す側が待ち状態になることが多く、また
待ち時間も長くなる。そのため、プロセッサからプロセ
ッサへの実質的なデータ転送時間が長くなる。つまり高
速のデータ転送が行なえなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、プロセッサ側に何らの負担をおわせるこ
となく、2ボートメモリを介してのデータ転送を従来よ
り高速に行なえるようにしたデータ転送システムを提供
することにある。
問題点を解決するための手段 そこでこの発明では、アドレス信号の一部を受けて2ボ
ートメモリのチップセレクト信号(複数チップのうちの
1つを指定する信号)を発生するアドレスデコーダを2
つのポートのそれぞれについて設け、このアドレスデコ
ーダによって連続したブロック番号を上記メモリの各チ
ップに分散して割当てた。
作用 本発明のシステムにおいて、例えばメモリチップがX(
!:yの2つであるとすると、ブロック番号1はx、 
2は7% 3はX、 4はyl・・・というように1つ
おきにチップXとyに分散して割当てられる。したがっ
てプロセッサAがブロック番号の連続したデータを書き
込む場合、1ブロツクごとにチップXとyとに交互に書
き込むことになる。そのため、データを読み出す側のプ
ロセッサBは、プロセッサAがチップyKデータを書き
込んでいるときチップXからデータを読み出し、チップ
Xに書き込んでいるときチプyから読み出す。これでデ
ータの書き込みと読み出しが並行して進行し、データ転
送時間が短くなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示す。図の
ように、2つのプロセッサAとBが2チツプの2ポート
メモリXとYとを介して結合されている。メモリXとY
はプロセッサAとBに対して並列に接続され、プロセッ
サAのバス1aとプロセッサBのバス1bはメモリXと
Yに対称に接続されている。
バスla中のデータバス2aはメモリXとYに共通に接
続され、下位の所定ビットのアドレスバス3aもメモリ
XとYに共通に接続されている。
上位の所定ビットのアドレスバス3bはアドレスデコー
ダ5aに入力され、このデコーダ5aからメモIJ X
とYのいずれかを指定するチップセレクト信号6a、6
bが出力される。
転送単位である1ブロツクのデータはmワードからなる
。第2図に示すように、プロセッサからのアドレスの昇
順にmワードごとにブロック番号が対応する。アドレス
デコーダ5aは、ブロック番号の1つおきにチップセレ
クト信号6aと6bを交互に発生するように回路構成さ
れている。つまシ、ブロック番号1はメモリX、2はY
、3はX、4はYl・・・というように2つのメモリX
、 Yにブロック番号を分散して割当てている。プロセ
ッサBとメモリX、Yの接続関係も同じであり、アドレ
スデコーダ5bの機能はデコーダ5aと同じである。
以上のシステムにおいて、プロセッサAがアドレスの昇
順に複数ブロック分のデータをバッファ(メモリXとY
)に書き込み、プロセッサBがそれを読み出すデータ転
送の動作は次のようになる。
まずブロック番号1のデータはメモリXに書き込まれ、
続くブロック番号2のデータはメモリYに書き込まれる
。この時点でプロセッサBはメモリXにアクセスでき、
プロセッサAがメモリYにブロック番号2のデータを書
き込んでいる最中に、プロセッサBはメモリXからブロ
ック番号1のデータを読み出す。次に、ブロック番号3
のデータがプロセッサAによってメモリXに書き込まれ
るが、その時点ではプロセッサBはブロック番号2のデ
ータをメモリYから読み出すことになる。このように2
つのメモIJ XとYが2つのプロセッサAとBによっ
て、交互に、かつ同時にアクセスされ、データと書き込
み動りと読み出し動作とが並行して進行する。
発明の効果 以上詳細に説明したように、この発明に係るデータ転送
システムによれば、バッファである2ポートメモリに対
するデータの書き込み動作とデータの読み出し動作が並
行して進められるので、従来のようにデータを読み出す
側のプロセッサが頻繁にかつ長時間アクセス待ちになる
ことがなくなシ、プロセンサ間のデータ転送を高速に行
なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ転送システムの
概略構成図、第2図は同実施例におけるアドレスとブロ
ック番号とメモリチップの対応関係を示す概念図である
。 A、B・・・プロセッサvX、Y・・・2ボートメモリ
、5a、5b・・・アドレスデコーダ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 弊 男 ほか1名第 
2 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つのプロセッサを複数チップの2ポートメモリを介し
    て結合し、このメモリをバッファとして両プロセッサ間
    でブロック単位のデータ転送を行なうシステムであって
    、アドレス信号の一部を受けて上記メモリのチップセレ
    クト信号を発生するアドレスデコーダを2つのポートの
    それぞれについて設け、このアドレスデコーダによって
    連続したブロック番号を上記メモリの各チップに分散し
    て割当てたことを特徴とするデータ転送システム。
JP27619387A 1987-10-30 1987-10-30 データ転送システム Pending JPH01116861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27619387A JPH01116861A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 データ転送システム

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JP27619387A JPH01116861A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 データ転送システム

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Publication Number Publication Date
JPH01116861A true JPH01116861A (ja) 1989-05-09

Family

ID=17565994

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27619387A Pending JPH01116861A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 データ転送システム

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JP (1) JPH01116861A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0416281A2 (en) * 1989-09-05 1991-03-13 International Business Machines Corporation Data buffer
US7894532B2 (en) * 2004-11-30 2011-02-22 Canon Kabushiki Kaisha Variable-length encoding apparatus and method
JP2022548641A (ja) * 2019-09-17 2022-11-21 マイクロン テクノロジー,インク. システムオンチップ及びアクセラレータチップを接続するメモリチップ

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EP0416281A2 (en) * 1989-09-05 1991-03-13 International Business Machines Corporation Data buffer
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