JPH01114655A - 電力デマンド制御装置 - Google Patents

電力デマンド制御装置

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JPH01114655A
JPH01114655A JP62272512A JP27251287A JPH01114655A JP H01114655 A JPH01114655 A JP H01114655A JP 62272512 A JP62272512 A JP 62272512A JP 27251287 A JP27251287 A JP 27251287A JP H01114655 A JPH01114655 A JP H01114655A
Authority
JP
Japan
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signal
air
demand signal
conditioning
stop
Prior art date
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Pending
Application number
JP62272512A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Kawashima
泰登 川島
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP62272512A priority Critical patent/JPH01114655A/ja
Publication of JPH01114655A publication Critical patent/JPH01114655A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビル等の電力の監視およびデマンド制御に用
いられる電力デマンド制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、ビルの設備機器の運用に関して省エネルギー性と
ともに快適環境の維持が重要視されており、空調機のデ
マンド制御の改良が望まれている。
従来、この種の電力デマンド制御装置は、第3図に示す
ような構成であった。
第3図において、電力デマンド制御装置101内には電
力使用量の信号を入力して、規定電力使用量を越えると
デマンド信号を発するデマンド信号発生手段102と、
前記デマンド信号発生手段102から発する信号を入力
し、電力の使用を制限するための機器停止の信号を出力
する機器発停手段103とからなる。104a〜104
dは空調機であり、制御線106を介して電力デマンド
制御装置101に接続されている。106は電力量計で
あシ、一定電力量が消費されるごとに信号を電力デマン
ド制御装置101のデマンド信号発生手段102に出力
する。
次に動作について説明する。
デマンド信号発生手段102は、電力量計108からの
信号を入力し、単位時間当たりの電力使用量を監視して
おり、あらかじめ設定された規定電力値を越えた場合は
デマンド信号を発し、規定電力値を下回り一定時間経過
すればデマンド信号を解除する。
空調機104a〜104dは、それぞれ室内設、定温度
にもとづき制御されて室内を空調している。
機器発停手段103は、デマンド信号発生手段1o2か
ら出力するデマンド信号を監視しており、デマンド信号
が発生した場合、デマンド信号が解除されるまで、一定
時間間隔で空調機104a〜104dを1台ずつ順次停
止させる信号を制御線105を介して送る。このとき、
停止させる空調機の順番はあらかじめ設定されている。
また、デマンド信号が解除されたときは、最後に停止さ
せた空調機から逆の順番に停止解除の信号を送るもので
あった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、電力デマンド制御装置から
の空調機の停止指令はあらかじめ設定した順番にもとづ
いて行なっているため、室内の環境は無視されていた。
したがって、停止の順番が早い空調機が空調する室内の
温度が設定温度に達していないときでも、電力使用量が
多くなれば、即座に停止させることになり、他に設定温
度に達している空調機があっても、停止の順番を変更す
ることができず、それぞれの室内の温度と設定温度との
差にバラツキが出やすく、また特定の室内の空調状態が
悪くなりやすいという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、デマンド
制御による停止指令発生時でも室内の実際の温度と設定
温度との差のバラツキを小さくし、室内の環境の悪化を
防ぐことのできる電力デマンド制御装置を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、電力量計が検出
した単位時間当たりの電力使用量を監視し、規定電力量
を越えた場合にデマンド信号を発するデマンド信号発生
手段と、複数台の空調機と接続された機器発停手段と、
前記空調機のそれぞれが空調する室内の温度を計測する
温度検出器と接続された停止機器切替手段とを有し、前
記デマンド信号が発生すると、そのデマンド信号を入力
し前記機器発停手段はあらかじめ設定された順番に、デ
マンド信号が解除されるまで前記空調機を停止させ、前
記停止機器切替手段は、前記デマンド信号により停手さ
れた前記空調機が空調する室内の温度検出器から入力し
た温度データとあらかじめ設定した設定温度との差が一
定値以上になった場合、前記機器発停手段に対して信号
を発し、前記信号を受けると、前記デマンド信号により
停止した前記空調機を再起動し、他の空調機を停止させ
る前記機器発停手段とで構成したものである。
作  用 この構成により、デマンド信号発生手段よシ発したデマ
ンド信号を受けた機器発停手段は、決められた順序で停
止指令を空調機に送る。停止した空調機が空調していた
室内の温度は温度検出器から検出して停止機器切替手段
で常時監視し、その室内温度が設定温度と一定値以上差
が生じた場合は前記停止機器切替手段から前記機器発停
手段に再起動を指令するよう信号を発する。前記機器発
停手段は指令信号を発し空調機を再起動し、代わりに他
の空調機を停止させ規定使用電力量に抑制しつつ室内空
調環境の低下を防ぐことになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図にもとづき説
明する。
第1図は電力デマンド制御装置の構成図である。
第1図において、コンピュータを含む電子機器で構成さ
れた電力デマンド制御装置1内には、電力量計8より電
力使用量の信号を受は規定された電力使用量の上限に達
するとデマンド信号を発するデマンド信号発生手段2と
、前記デマンド信号発生手段2からの信号を受は停止信
号を出力する機器発停手段3と、前記機器発停手段3に
は制御線7を介して複数台の空調機6a〜6dが接続さ
れ運転制御される。前記空調機6a〜6dのそれぞれが
空調する室内の温度を検出する温度検出器6a〜6dが
あシ、制御線7を介して電力デマンド装置1内に有する
停止機器切替手段4に接続されている。停止機器切替手
段4は温度検出器より検出した室内温度とあらかじめ設
定された設定温度との差により機器発停手段3に停止し
た空調機の再起動指令を発するよう信号を送ることがで
きる。
前記した電力量計8は、空調機6a〜6dをはじめ各種
設備機器(図示せず)の電力量を測定し一定電力量が消
費されるごとに信号を出力する。
以上のように構成された電力デマンド制御装置1におい
て、デマンド信号発生手段2は、電力量計6からの信号
を入力し、単位時間当たりの電力使用量を監視しており
、あらかじめ設定された規定電力値を越えた場合はデマ
ンド信号を発し、規定電力値を下回り一定時間経過すれ
ばデマンド信号を解除する。
空調機6a〜5dは、それぞれ室内設定温度にもとづき
制御されて室内を空調しており、空調されている室内に
はそれぞれ温度検出器6a〜6dが取り付けられている
機器発停手段3は、デマンド信号を監視してお9、デマ
ンド信号が発生した場合、デマンド信号が解除されるま
で、空調機5a〜5dを1台ずつ順次停止させる信号を
制御線7を介して送る。このとき、停止させる空調機の
順番はあらかじめ設定されている。
また、デマンド信号が解除されたときは、最後に停止さ
せた空調機から停止時と逆の順番に停止解除の信号を機
器発停手段3がら空調機に送る。
停止機器切替手段4は、機器停止手段3によって停止さ
れた空調機が空調している室内の温度検出器6a〜6d
からの温度データを監視し、その値と設定温度との差が
一定値以上になれば、機器停止手段3に対して信号を発
し、機器停止手段3は、この信号を受けると、該当する
空調機に対して、停止解除の指令信号を出し、再起動を
させるとともに、その再起動させた空調機の代わりに、
その空調機よりもデマンド信号発生時の停止の順番が遅
い空調機で運転中のものを停止させる。
停止機器切替手段4は、以上のように、デマンド信号の
発生により停止された空調機が空調する室内の温度を監
視し、室内温度設定値と検出温度との差が一定以上開く
と必要に応じて機器発停手段3によって停止させる空調
機を他のものに切替えることを要求する働きをする。
第2図はデマンド信号発生時の動作を示すフローチャー
トである。
ステップ21では、デマンド信号発生手段2においてデ
マンド信号が発生したか否かの判断をデマンド信号が入
力される機器発停手段3でおこない、発生した場合、ス
テップ22へ進む、ステップ22では、機器発停手段3
からあらかじめ設定された順に空調機に停止信号を送っ
て停止させる。
次のステップ23で停止機器切替手段4は停止させた空
調機が空調していた室内の温度検出器から検出した温度
と設定温度との差を算出する。ステップ24では、ステ
ップ23で求めた差が、一定値以上に差が開いているか
否かを判断する。一定値以上に差が開いていればステッ
プ26へ進み、差が開いていなければステップ21へも
どり前述した動作を繰り返す。ステップ25では、温度
検出器から検出した室内温度と設定温度との差が一定以
上開いていれば停止機器切替手段4から機器発停手段3
に停止していた空調機え再起動の指令信号を発するよう
信号を送り、ステップ22で停止させた空調機を再起動
させる。次にステップ26では機器発停手段3より他の
空調機を順番にもとづき停止させる信号を発する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、従来の電力デマンド制御
装置に、停止機器切替手段を付加することにより、デマ
ンド信号発生のため空調機が停止された影響を受は空調
している室内の空調環境が悪化した場合、停止させてい
る空調機を影響の少い他の空調機に切替えることができ
、デマンド制御による停止指令発生時でも、室内の温度
と設定温度との差のバラツキを小さくし、室内の環境の
悪化を防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電力デマンド制御装置
を示す構成図、第2図は同デマンド信号発生時の動作を
示すフローチャート、第3図は従来例を示す構成図であ
る。 1・・・・・・電力デマンド制御装置、2・・・・・・
デマンド信号発生手段、3・・・・・・機器停止手段、
4・・・・・・停止機器切替手段、5a〜5d・・・・
・・空調機、6a〜6d・・・・・・温度検出器、8・
・・・・・電力量計。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力量計が検出した単位時間当たりの電力使用量を監視
    し、規定電力量を越えた場合にデマンド信号を発するデ
    マンド信号発生手段と、複数台の空調機と接続された機
    器発停手段と、前記空調機のそれぞれが空調する室内の
    温度を計測する温度検出器と接続された停止機器切替手
    段とを有し、前記デマンド信号が発生するとそのデマン
    ド信号を入力し前記機器発停手段はあらかじめ設定され
    た順番に、デマンド信号が解除されるまで前記空調機を
    停止させ、前記停止機器切替手段は、前記デマンド信号
    により停止された前記空調機が空調する室内の温度検出
    器から入力した温度データとあらかじめ設定した設定温
    度との差が一定値以上になった場合、前記機器発停手段
    に対して信号を発し、前記信号を受けると、前記デマン
    ド信号により停止した前記空調機を再起動し、他の空調
    機を停止させる前記機器発停手段とで構成してなる電力
    デマンド制御装置。
JP62272512A 1987-10-28 1987-10-28 電力デマンド制御装置 Pending JPH01114655A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1491826A1 (en) * 2002-03-28 2004-12-29 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner
JP2014236579A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 パナソニック デバイスSunx竜野株式会社 デマンドコントローラ

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