JPH01114654A - デマンド装置 - Google Patents

デマンド装置

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Publication number
JPH01114654A
JPH01114654A JP62270701A JP27070187A JPH01114654A JP H01114654 A JPH01114654 A JP H01114654A JP 62270701 A JP62270701 A JP 62270701A JP 27070187 A JP27070187 A JP 27070187A JP H01114654 A JPH01114654 A JP H01114654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
set temperature
demand
temperature
specified value
Prior art date
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Pending
Application number
JP62270701A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Shiotani
塩谷 和敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP62270701A priority Critical patent/JPH01114654A/ja
Publication of JPH01114654A publication Critical patent/JPH01114654A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、遠隔・集中制御をおこなう中央装置により複
数台の空調機の電力使用量を制限することにより電力料
金を一定額以下に押えるデマンド装置に関するものであ
る。
従来の技術 近年電力需用のピーク値を抑制して合理的使用をはかり
電力料金の上昇を押えるだめ電力デマンド装置の需用が
増加してきた。
従来、この種のデマンド装置としては第6図に示すよう
な構成であった。第6図において、コンピュータにて構
成された中央装置1は複数台の空調機3を遠隔集中制御
を行うため、伝送線2にてシリアルに接続されている。
この中央装置1は遠隔から空調機3の運転・停止を行っ
たり、あるいは空調機3の運転モードおよび空気調和温
度の設定等が行える装置であり、シリアル信号にて中央
装置1と各空調機30間のデータ伝送が行われていた。
一方、中央装置1にはデマンドコントローラ4aが接続
されており、電力量計4にて計測されるシステム全体の
単位時間当りの電力量をデマンドコ、ントローラ4aに
入力していた。
次に動作について説明する。デマンドコントローラ4a
にはあらかじめ電力規定値を越えた場合に空調機3を停
止させる順位を登録しておく。
もし規定値を越えた場合、デマンドコントローラ4aは
デマンド信号を中央装置1に送信する。
中央装置1はデマント信号の情報に従い空調機3の登録
順に、電力量が規定値以下になるまで空調機3に伝送線
2を介して停止信号を送信し空調機3を停止させる。
規定値以下の状態が一定時間継続すれば停止信号を解除
し再び順次運転させる。
以上のように常時電力量を監視し、規定値以上になれば
登録順位に従い空調機3を停止し、一定時間規定値以下
となれば再び運転が再開されるのが従来のデマンド装置
の構成であった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、あらかじめ停止される空調
機の登録順位が決っているため、順位の高い空調機の温
度余裕度(空調機が空調する室内温度と設定温度の差)
が小さく、順位の低い空調機の温度余裕度が大きい事態
が発生しても停止順位は、変更できず、室内温度と設定
温度の差のバラツキが大きくなりやすという問題点があ
った。
本発明はこのような問題点を解決するもので、室内温度
と設定温度のバラツキを最小に保ちながら、空調機の電
力需用の調節がおこなえるデマンド装置を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明のデマンド装置は、
室内の温度を感知する温度検出器と、圧縮機を有する空
調機の内部に、制御語を設け、前記制御器内に設けた、
前記温度検出器で検出して入力した温度と設定した設定
温度の差にて、前記圧縮機の運転・停止を行う空調機制
御手段と、シリアル信号の受信・送信が行えるシリアル
信号入出力手段を備え、前記空調機の複数台に、伝送線
にて接続して送受信する集中監視制御を行う中央装置と
、前記複数台の空調機の電力量を測定し、検出した前記
電力量を前記中央装置に、伝送線を通じて出力する電力
量計と前記電力量計で検出され入力された電力量が、規
定値を越えると前記空調機の設定温度をシフトし、規定
値よυ低下すると前記設定温度を逆方向にシフトし、前
記シフトした前記設定温度を前記複数台の各空調機に送
信する前記中央装置内に設けたデマンド手段とを有して
構成したものである。
作  用 この構成によシ、空調機の電力量が上限の規定値を越え
たとき、現在運転中の空調機の設定温度を冷房の場合は
1度ずつ上げ、また暖房の場合は、設定温度f、1度ず
つ下げるよう中央装置のデマント手段により、各空調機
の設定変更操作を行う。
そして、一定時間経過した後、電力量が下限の規定値以
下とならない場合は、同様に設定温度を1度シフトさせ
、下限の規定値以下となるまで、前記制御を行う。
このように設定温度をシフトすることで室内温度と設定
温度の差を小さくしていき、空調機の本体がもつ室温コ
ントロール機能により、室内温度と設定温度のバラツキ
を最小におさえながら、圧縮機を運転・停止させること
で、電力量を減少させデマンド制御を行うこととなる。
実施例 以下、本発明の一実施例管第1図〜第4図に基づき説明
する。なお従来例と同部分については説明を省略する。
第1図は本発明によるデマンド装置の全体を示すブロッ
ク図であり、特徴とするところは従来例の構成では必要
とされていたデマンデマンド制御を行う構成としたとこ
ろである。
中央装置1のデマンド手段1aは電力計4の計測値を常
時監視し、あらかじめ設定した電力量の上限の規定値を
越えるかまたは下限の規定値より低下しているか判断す
る。
また、中央装置1は伝送線2にて接続され複数台の空調
機3とシリアル信号を送受信して遠隔制御を行っている
。次に第2図に示した空調機の構成図によシ説明する。
空調機3内部のコンピュータを用いた制御器7内に設け
られたシリアル信号入出力手段5を介して中央装置1は
運転・停止または空調室内設定温度の設定などのシリア
ル信号を空調機制御手段6に送り伝送制御を行う。また
空調機3本体内の圧縮機8と送風機11と熱交換器10
などは前記制御器7内のシリアル信号入出力手段5を介
・して信号が入力される空調機制御手段6によって制御
されている。またこの空調機制御手段6は、温度検出器
9にて検出された室内温度を設定温度に等しくするよう
圧縮機8の0N−OFF  制御を行う室温コントロー
ル機能も備っている。
この室温コントロール機能を利用して、デマンド制御を
行う。
次に冷房時について第3図の冷房運転時のデマンド運転
動作チャートに基づき動作を説明する。中央装置1のデ
マンド手段1aは次に示す動作を行う。すなわち電力量
が増加し上限の規定値を越えると、現在運転中の空調機
3の設定温度(t0時の設定)を1度上げるよう(11
時の設定)に中央装置1よシ指令を制御器7内の空調機
制御手段6に送り変更を行う。そして一定時間経過後、
電力量が下限の規定値以下とならない場合は、同様に設
定温度を1度上げつづけ(t2時の設定)→(t3時の
設定)、下限の規定値以下となるまでこの制御をくり返
す。このように設定温度をシフトしていくことで室内温
度と設定温度の差は小さくなり、複数台の空調機3のな
かで空調負荷の小さな空調機3の圧縮機8は、室温コン
トロール機能により0N−OFFをくシ返すこととなり
、電力量は減少しデマンド制御が行える。
そして電力需要が下限の規定値よシ低下している場合(
このとき当初の温度設定値)、設定温度のシフトを中止
する。
このように設定温度をシフトすることは、室内温度と設
定温度の差の小さい空調機3から運転・停止の動作を行
うこととなり、デマンド停止の優先順位を常に効果的に
選択していることとなる。
第4図は以上の説明のデマンド制御運転動作を示すフロ
ーチャートである。
第4図のフローチャートを用いて動作を説明する。ステ
・フプ1o1で複数台の空調機全体の電力量が電力量計
4にて計測され、その計測値が中央装置1に入力される
。ステ・ツブ102で使用電力量が規定上限値を越えて
いるか否かをデマンド手段1aで判断し上限値以下即ち
NOであればステップ101に戻るが越えていれば即ち
YES  のときはヌテソプ103に進み、各空調機の
設定温度を一度上げる。次にステップ104で連続して
計測された複数台の空調機全体の電力量が電力量計4に
よシ中央装置1に一定時間毎入力されているため、前記
と同じくデマンド手段1aで規定上限値を越えているか
否かを判断する。もし越えているとき、即ち停止した空
調機3が無いとき(YES)はステップ103に戻り、
各空調機3の設定温度を1度上げてステ、フプ104に
進む動作をく9返す。
もし使用電力量が規定上限値より低下していてかつ下限
値より下っている(No)。即ち停止した空調機3があ
ったときはステップ106に進み各空調機3の設定温度
を1度下げる。
その後火のステ・ツブ107に進み、当初の設定温度と
比較し、一致したときはステップ1o1に戻るが一致し
ないとき(不一致)はステップ105に戻り、前述した
動作をそれぞれくり返す制御が行われる。
なお前述した制御動作は冷房についてであるが、基本的
には暖房も同様であるので説明は省略する。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、デマンド・コントローラを使用することなく、またデ
マンド停止の順位登録をすることもなく、中央装置のデ
マンド手段によシ設定温度を各空調機に対して一定時間
ずつシフトすることで、室内温度と設定温度の差のバラ
ツキを最小に保ちながら、空調を行いつつデマンド制御
を行うことができるという実用上大きな効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデマンド装置のプロ・
ツク図、第2図は同空調機の構成図、第3図は同冷房運
転時のデマンド運転動作チャート、第4図は同冷房時の
デマンド運転動作フローチャート、第6図は従来のデマ
ンド装置のブロック図である。 1・・・・・・中央装置、1a・・・・・・デマンド手
段、2・・・・・・伝送線、3・・・・・・空調機、4
・・・・・・電力計、6・・・・・・シリアル信号入出
力手段、6・・・・・・空調機御制手段、7・・・・・
・制御器、8・・・・・・圧縮機、9・・・・・・温度
検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名堝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内の温度を感知する温度検出器と圧縮機を有する空調
    機の内部に制御器を設け、前記制御器内に設けた前記温
    度検出器で検出して入力した温度と設定した設定温度の
    差にて、前記圧縮機の運転、停止を行う空調機制御手段
    と、シリアル信号の受信、送信が行えるシリアル信号入
    出力手段を備え、前記空調機の複数台に、伝送線にて接
    続して送受信する集中監視制御をおこなう中央装置と、
    前記複数台の空調機の電力量を測定し、検出した前記電
    力量を前記中央装置に、伝送線を通じて出力する電力量
    計と、前記電力量計で検出され入力された電力量が規定
    値を越えると前記空調機の設定温度をシフトし、規定値
    より低下すると前記設定温度を逆方向にシフトし、前記
    シフトした前記設定温度を前記複数台の各空調機に送信
    する前記中央装置内に設けたデマンド手段とを有してな
    るデマンド装置。
JP62270701A 1987-10-27 1987-10-27 デマンド装置 Pending JPH01114654A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62270701A JPH01114654A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 デマンド装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62270701A JPH01114654A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 デマンド装置

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JPH01114654A true JPH01114654A (ja) 1989-05-08

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ID=17489756

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JP62270701A Pending JPH01114654A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 デマンド装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225547A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Mitsubishi Electric Corp 空調装置、空調方法及びプログラム
JP2012233620A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Mitsubishi Electric Corp 空調装置、空調方法及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719538A (en) * 1980-07-09 1982-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controlling system for load of air conditioner

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