JPH01107312A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01107312A JPH01107312A JP26608387A JP26608387A JPH01107312A JP H01107312 A JPH01107312 A JP H01107312A JP 26608387 A JP26608387 A JP 26608387A JP 26608387 A JP26608387 A JP 26608387A JP H01107312 A JPH01107312 A JP H01107312A
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Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/245—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features comprising means for controlling the reluctance of the magnetic circuit in a head with single gap, for co-operation with one track
- G11B5/2452—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features comprising means for controlling the reluctance of the magnetic circuit in a head with single gap, for co-operation with one track where the dimensions of the effective gap are controlled
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッドに関し、特に磁気ディスク装置に使
用される磁気ヘッドに関する。
用される磁気ヘッドに関する。
従来、この種の磁気ヘッドは第2図に示すように、高透
磁率磁性材のコア半体1,2をギャップ部3を介して突
合せ巻線4を施した後、磁性材のバー5を接着したもの
である。第3図はこの磁気へラドの媒体対向面を示し、
ギャップ部の長さはトラック幅6を示す。従来、1つの
ギャップ部3で媒体に情報の記録及び再生作用を行って
いた。このため、磁気ヘッドの位置決め誤差が生じた場
合。
磁率磁性材のコア半体1,2をギャップ部3を介して突
合せ巻線4を施した後、磁性材のバー5を接着したもの
である。第3図はこの磁気へラドの媒体対向面を示し、
ギャップ部の長さはトラック幅6を示す。従来、1つの
ギャップ部3で媒体に情報の記録及び再生作用を行って
いた。このため、磁気ヘッドの位置決め誤差が生じた場
合。
重ね書き雑音が増えるという欠点があった。これを第4
図により説明すると、第4図(a)はトラック幅6で第
1の情報7を記録した状態を示す。次に(b)は第1の
情報の上に第2の情報8を幅9の位置決め誤差で重ね書
きした状態を示す。その後、(C)のように、もとのヘ
ッド位置で再生した場合、第1の情報7の消し残り分が
雑音として再生されることがわかる。このように、近年
の高トラツク密度化になると、ますますトラック幅が小
さくなり、前述の位置決め誤差による重ね書き雑音成分
と信号の比率(SN比)は、さらに劣化する。
図により説明すると、第4図(a)はトラック幅6で第
1の情報7を記録した状態を示す。次に(b)は第1の
情報の上に第2の情報8を幅9の位置決め誤差で重ね書
きした状態を示す。その後、(C)のように、もとのヘ
ッド位置で再生した場合、第1の情報7の消し残り分が
雑音として再生されることがわかる。このように、近年
の高トラツク密度化になると、ますますトラック幅が小
さくなり、前述の位置決め誤差による重ね書き雑音成分
と信号の比率(SN比)は、さらに劣化する。
上述した従来の磁気ヘッドは記録時と再生時のトラック
幅が同一であるため、ヘッドの位置決め誤差が生じた場
合の重ね書き雑音が大きく、SN比が悪いという欠点が
ある。
幅が同一であるため、ヘッドの位置決め誤差が生じた場
合の重ね書き雑音が大きく、SN比が悪いという欠点が
ある。
本発明の目的は前記問題点を解消した磁気ヘッドを提供
することにある。
することにある。
本発明は2つの高透磁率磁性材からなるコア半体を平行
に突合せて形成した第1のギャップ部を具備する磁気ヘ
ッドにおいて、前記磁気ヘッドの媒体対向面に、前記第
1のギャップ部と、該ギャップ部に連続して前記2つの
コア半体を鋭角に突合せて形成した第2のギャップ部と
を有することを特徴とする磁気ヘッドである。
に突合せて形成した第1のギャップ部を具備する磁気ヘ
ッドにおいて、前記磁気ヘッドの媒体対向面に、前記第
1のギャップ部と、該ギャップ部に連続して前記2つの
コア半体を鋭角に突合せて形成した第2のギャップ部と
を有することを特徴とする磁気ヘッドである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の第1の実施例であり磁気ヘッドのギャ
ップ部近傍の媒体対向面を示す。第1のギャップ部13
は2つの高透磁率磁性材からなるコア半体11.12を
平行に突合せて形成したものであり、第2のギャップ部
14.15は2つのコア半体11゜12を鋭角に突合せ
て形成したものである。また。
ップ部近傍の媒体対向面を示す。第1のギャップ部13
は2つの高透磁率磁性材からなるコア半体11.12を
平行に突合せて形成したものであり、第2のギャップ部
14.15は2つのコア半体11゜12を鋭角に突合せ
て形成したものである。また。
この第1のギャップ部13と第2のギャップ部14゜1
5は連続して形成されている。このように、構成するこ
とにより、情報の記録時には大きな起磁力がギヤツブ郡
全体に加わるため、記録されるトラック幅は、第1のギ
ャップ部13の幅16だけでなく、最大筒2のギャップ
部14.15の幅17.18まで記録が行われ、トラッ
ク幅25となる。第2のギャップ部14、15の幅17
.18は2つのコア半体11.12の突合せ角度19が
小さいほど拡大する。
5は連続して形成されている。このように、構成するこ
とにより、情報の記録時には大きな起磁力がギヤツブ郡
全体に加わるため、記録されるトラック幅は、第1のギ
ャップ部13の幅16だけでなく、最大筒2のギャップ
部14.15の幅17.18まで記録が行われ、トラッ
ク幅25となる。第2のギャップ部14、15の幅17
.18は2つのコア半体11.12の突合せ角度19が
小さいほど拡大する。
一方、情報の再生時には、媒体からの微弱な磁界を検出
するために、再生効率の良い狭いギャップ長を形成した
第1のギャップ部13でほとんど再生作用が行われる。
するために、再生効率の良い狭いギャップ長を形成した
第1のギャップ部13でほとんど再生作用が行われる。
このため、再生時のトラック幅は第1のギャップ部13
の幅16となる。このヘッドでヘッド位置決め誤差を考
慮しながら記録再生したときの効果を第5図にて説明す
る。(a)は第1の情報27を媒体26上にトラック幅
25で広く記録した状態を示す。(b)はヘッド位置決
め誤差29で第2の情報28を重ね書きした状態を示す
。(c)はヘッドがもとの位置に再び位置決めされた状
態を示すが、ヘッドは再生状態の狭いトラック幅16と
なっている。このとき、第1の情報の消し残り成分27
がほとんど再生に寄与してないことが分かる。したがっ
て、ヘッド位置決め誤差による重ね書き雑音は小さく、
SN比は良いという効果がある。
の幅16となる。このヘッドでヘッド位置決め誤差を考
慮しながら記録再生したときの効果を第5図にて説明す
る。(a)は第1の情報27を媒体26上にトラック幅
25で広く記録した状態を示す。(b)はヘッド位置決
め誤差29で第2の情報28を重ね書きした状態を示す
。(c)はヘッドがもとの位置に再び位置決めされた状
態を示すが、ヘッドは再生状態の狭いトラック幅16と
なっている。このとき、第1の情報の消し残り成分27
がほとんど再生に寄与してないことが分かる。したがっ
て、ヘッド位置決め誤差による重ね書き雑音は小さく、
SN比は良いという効果がある。
また製作方法は、一方のコア半体11のギャップ突合せ
形状を台形に機械加工すればよく、コストの増加はほと
んどない。
形状を台形に機械加工すればよく、コストの増加はほと
んどない。
(実施例2)
第6図は本発明の第2の実施例を示した媒体対向面の拡
大図である。このヘッドは2つのコア半体31.32の
ギャップ突合せ部を一方向にずらしたものであり、これ
により、第1のギャップ部33と第2のギャップ部34
.35を形成することができ、ひとつのヘッドで情報を
幅広く記録しまた幅狭く再生する作用を持っている。
大図である。このヘッドは2つのコア半体31.32の
ギャップ突合せ部を一方向にずらしたものであり、これ
により、第1のギャップ部33と第2のギャップ部34
.35を形成することができ、ひとつのヘッドで情報を
幅広く記録しまた幅狭く再生する作用を持っている。
以上のような作用は、トラック密度が高密度化になった
場合に、SN比を確保するためますます重要であり、今
後の大容量ディスク装置を実現させるために必要である
。
場合に、SN比を確保するためますます重要であり、今
後の大容量ディスク装置を実現させるために必要である
。
以上説明したように本発明は2つのコア半体を平行に突
合せた第1のギャップ部と、2つのコア半体を鋭角に突
合せた第2のギャップ部とを連続に形成することにより
、情報を広いトラック幅で記録し、狭いトラック幅で再
生することができ、ヘッド位置決め誤差を含んだ重ね書
き雑音を減らし、SN比を増大させることができ、また
、コアの製作も容易であり、コストアップを招くことが
ないという効果がある。
合せた第1のギャップ部と、2つのコア半体を鋭角に突
合せた第2のギャップ部とを連続に形成することにより
、情報を広いトラック幅で記録し、狭いトラック幅で再
生することができ、ヘッド位置決め誤差を含んだ重ね書
き雑音を減らし、SN比を増大させることができ、また
、コアの製作も容易であり、コストアップを招くことが
ないという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は従来
ヘッドの概略斜視図、第3図は従来ヘッドのギャップ近
傍拡大図、第4図(a) 、 (b) 、 (c)は従
来の記録及び再生作用を説明する断面図、第5図(a)
、 (b) 、 (c)は本発明の記録及び再生作用
を説明する断面図、第6図は本発明の第2の実施例を示
す図である。 1.2,11,12,31,32・・・コア半体3.1
3.33・・・第1のギャップ部4・・・巻線
5・・・バー6.16・・・第1のギャップのト
ラック幅7.27・・・第1の情報 8,28・・
・第2の情報9.29・・・位置決め誤差 14.15,34,35・・・第2のギャップ部17.
18・・・第2のギャップのトラック幅19・・・突合
せ角度 25・・・記録トラック幅26・・・媒
体
ヘッドの概略斜視図、第3図は従来ヘッドのギャップ近
傍拡大図、第4図(a) 、 (b) 、 (c)は従
来の記録及び再生作用を説明する断面図、第5図(a)
、 (b) 、 (c)は本発明の記録及び再生作用
を説明する断面図、第6図は本発明の第2の実施例を示
す図である。 1.2,11,12,31,32・・・コア半体3.1
3.33・・・第1のギャップ部4・・・巻線
5・・・バー6.16・・・第1のギャップのト
ラック幅7.27・・・第1の情報 8,28・・
・第2の情報9.29・・・位置決め誤差 14.15,34,35・・・第2のギャップ部17.
18・・・第2のギャップのトラック幅19・・・突合
せ角度 25・・・記録トラック幅26・・・媒
体
Claims (1)
- (1)2つの高透磁率磁性材からなるコア半体を平行に
突合せて形成した第1のギャップ部を具備する磁気ヘッ
ドにおいて、前記磁気ヘッドの媒体対向面に、前記第1
のギャップ部と、該ギャップ部に連続して前記2つのコ
ア半体を鋭角に突合せて形成した第2のギャップ部とを
有することを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26608387A JPH01107312A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26608387A JPH01107312A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107312A true JPH01107312A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17426104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26608387A Pending JPH01107312A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01107312A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196709A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Sony Corp | 磁気ヘッド |
US10575923B2 (en) | 2013-05-22 | 2020-03-03 | W&H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Drive device for a medical, dental or surgical tool |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26608387A patent/JPH01107312A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196709A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Sony Corp | 磁気ヘッド |
US10575923B2 (en) | 2013-05-22 | 2020-03-03 | W&H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Drive device for a medical, dental or surgical tool |
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