JP7842783B2 - フィルムバッグのための注ぎ出し口 - Google Patents
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Description
前記注ぎ出し通路の通路壁が、第1の端部領域において、注ぎ出し接続用パイプとして形成されており、且つ、
前記通路壁が、第2の端部領域において、溶接領域によって囲繞されており、
前記溶接領域が、2つの溶接アーム部を有しており、これら溶接アーム部が、前記注ぎ出し通路の通路軸線に対して垂直な反対方向に、それぞれに溶接アーム部端部へと延在し、特に、前記第2の端部領域内における通路壁から離れるように延在し、且つ、
それぞれの前記溶接アーム部が、複数のリブ要素を有しており、これらリブ要素が、前記第2の端部領域の前記通路壁に結合されており、且つ、前記通路軸線の方向において互いに離間されており、且つ、
それぞれの前記リブ要素が、
第1の溶接側で、前記通路壁と前記溶接アーム部端部との間で延在する第1の縁部領域を有しており、且つ、
第2の溶接側で、前記通路壁と前記溶接アーム部端部との間で延在する第2の縁部領域を有しており、
第1および第2の前記縁部領域が、第1および第2の溶接ゾーンを形成する。
その際、これら溶接ゾーンは、前記溶接アーム部端部への方向に収束する。
両方の溶接アーム部内における、溶接ゾーンを形成する縁部領域の収束する形状によって、溶接領域は、1つの形態を有しており、この形態が、通路軸線から、溶接アーム部端部への方向において先細りになっており、特に、この形態が、しばしば、同様にシャトル形状的(schiffchenfoermig)とも称され、その際、この先細りが、通路軸線に対して垂直方向の1つの平面内において生じる。
その際、通路軸線は、注ぎ出し通路の長手延在軸線であり、この注ぎ出し通路が注ぎ出し口を通って通じている。
この正面に対して、観察者は、事実上、フィルムバッグの正面からの観察の際に、注意を向ける。
典型的に、除去可能な閉鎖部材、例えばキャップが配置されており、このキャップが、有利には、ねじ結合によってこの注ぎ出し接続用パイプに固定されているか、もしくは、固定可能であり、且つ、除去可能である。
このカラー部は、キャップのための当接部として利用され、及び/または、いわゆるオリジナル性の機能的な構造要素を備えており、このオリジナル性でもって、キャップが既に一度開放されたかどうか、または、少なくとも、このキャップがオリジナルに閉鎖された位置から移動されたかどうかが表示され得る。
特に、このことのもとで、ある厚さ量だけ離間された2つの面を有している要素が理解され、その際、この厚さが、自体有利には、厚さ方向において向かい合って位置する両方の面の断面寸法よりも小さい。
そのような面要素の厚さは、至る所で同じであることは可能であり、このことは、しかしながら、本発明のために必須ではない。この厚さが、同様に局部的に異なっていることも可能である。
従って、溶接の後、このフィルムバッグが、このフィルムバッグの上側の縁部において、溶接された溶接領域に沿って、直線形状の複数の固定部および密閉部を有することを保障する。
上記のことによって、壁は、リブ要素に対して中央で且つ垂直に延びており、このことによって、隣接するそれぞれに2つのリブ要素の間で2つの自由空間が与えられ、これら自由空間が、分離壁の両側で形成されている。
確かに、同様に解決策も公知であり、これら解決策が、極めて大きな溶接面を、特に溶接領域の(通路軸線方向において見て)全高さにわたって提供するが、これら解決策は、しかしながら、明確に多くの材料を必要とする。
この注ぎ出し口が、更に、射出成形方法において容易に製造可能であり、特に容易に離型可能であり、且つ、この注ぎ出し口が、増大されない材料経費、または、ただ二義的に増大される材料経費において、溶接領域における溶接のために利用可能な面の増大を、特に溶接工程における作用する力に対する提供された溶接面の同時に十分な安定性において、提供する。
それぞれの前記溶接アーム部内において、それぞれに、離間された2つのリブ要素の間で、唯一の自由空間が形成されており、且つ、
それぞれの前記自由空間が、両方の前記溶接側の内の一方の溶接側において開放しており、特に外方へと開放しており、
且つ、両方の前記溶接側の内の他方の溶接側において、溶接面によって閉鎖されている、ことによって解決される。
有利な実施態様が、
それぞれの溶接アーム部が正に3つのリブ要素を有しており且つこのことによって正に2つの自由空間がそれぞれの溶接アーム部内において与えられる、
ことを意図することは可能である。
そのような溶接面は、これに伴って、自由空間を囲繞する両方のリブ要素の溶接ゾーンの間で延在し、且つ、安定化機能に対して付加的に、総じて溶接のために使用される面積を増大する。
このことは、溶接に、従来の線状結合に比して、増大された耐負荷能力を、リブ要素の同時に保証される安定性において付与する。
冒頭に記載された、当初に既存の壁部が、従来の溶接ゾーンの間の中央から、部分的に、第1の溶接側への方向に、および、部分的に第2の溶接側への方向に移動され、且つ、移動された壁領域が、その後、それぞれに1つの溶接面を形成する、
というように解釈され得る。
少なくとも1つの自由空間、特に正に唯一の自由空間を有しており、この自由空間が前記第1の溶接側において開放し且つ前記第2の溶接側において閉鎖されており、且つ、
少なくとも1つの自由空間、特に正に唯一の自由空間を有しており、この自由空間が前記第1の溶接側において閉鎖されており且つ前記第2の溶接側において開放している、
ことは意図されている。
類似して、そのような位置ずれは、同様に、上述の溶接側における、自由空間の少なくとも1つの開口部において与えられ、特に、この溶接側にわたって自由空間が外方へと開放している。そのような開口部は、後に、使用において、溶接領域においてこの開口部の周囲に固定されているフィルム層によって覆われる。
両方の溶接アーム部が、これら溶接アーム部のそれぞれの幾何学的形状において、特に即ち開放する自由空間と閉鎖された自由空間の相対的な配置において、互いに1つのおよび同じ溶接側で同じにもしくは同一に形成されている、特に即ちただ異なる溶接側だけで相違している、
ことを意図することは可能である。
前記通路軸線の方向において隣接して、特に重なり合って隣接して、位置する自由空間は、前記第1の溶接側および前記第2の溶接側に対して交互に閉鎖されている、または、開放している、
ことを意図することは可能である。
前記リブ要素と、1つの自由空間を閉鎖する前記溶接面とが、蛇行形状の経過を有していることは与えられる。
溶接アーム部端部の離間の方向に対して垂直方向の断面は、その際、有利には、通路軸線に対して間隔をおいて位置しており、特に、従って、この断面が注ぎ出し通路に外側に位置している。このことによって、増大された溶接面を有する、総じて極めて安定的な構造が与えられる。
このことによって、溶接と、両側でこの溶接面と隣接する縁部領域の溶接ゾーンとが、共に作用する面へと統合されることは保証され、この面が溶接のために使用される。
自由空間を閉鎖する前記溶接面が、隣接する前記リブ要素の壁厚と等しいか或いはより小さい、特にリブ要素の最も厚い位置におけるこのリブ要素の壁厚よりも少なくとも小さい壁厚を有している、
ことが意図されていることは可能である。同様に、このことは、溶接可能性を阻害すること無しに、材料削減のために寄与する。
それぞれの溶接アーム部端部において、開口部が、通路軸線方向において延在する肉厚部によって周囲を境界されていることは可能であり、この肉厚部が、内側で、向かい合って位置する溶接面において配置されている。
この平面が、通路軸線に対して平行であるか、または、同様に平行ではないことは可能である。可能な、平行でない実施態様において、溶接平面が、下方へと通路軸線から離れる、または、この通路軸線に接近することは可能である。
ことが意図されていることは可能である。
溶接アーム部端部の離間の方向における自由空間の拡大は、有利には、既に、溶接アーム部が、溶接アーム部端部への方向において先細りになることによって存在する。このことによって、製造された注ぎ出し口と、射出成形鋳型における、自由空間を規定する成形突出部との間の、特に容易な離型可能性は達成される。
前記リブ要素のそれぞれのリブ要素は、横方向平面を取り囲んで(の周囲に)配置されており、この横方向平面が、前記通路軸線に対して垂直である、
ことを意図することは可能である。
横方向平面と、冒頭で述べられた正面とは、有利には互いに垂直である。異なるリブ要素の横方向平面は、これに伴って、互いに離間されている。
前記自由空間へと指向する、リブ要素の面が、その横方向平面を取り囲んで(の周囲に)リブ要素が配置されている、該横方向平面に対して傾斜されている、
ことは意図されている。
このことによって、この自由空間の開放する側への方向における自由空間の先に言及された拡大は達成され得、且つ、離型可能性が容易化され得る。
前記注ぎ出し通路の第2の端部に対して最も近くに位置するリブ要素において、
このリブ要素から離れるように指向する、このリブ要素の溶接ゾーン/縁部領域を増大するカラー部が形成されている、
ことを意図することは可能である。
最も下側のリブ要素が、下方へと、如何なる更に別の隣接するリブ要素も有していないので、このリブ要素の溶接ゾーンは、このリブ要素の縁部領域の厚さに制限されている。
このことは、その位置が使用においてフィルム層と溶接領域との間の最も大きな移動が存在する、精確に該位置における、溶接領域とフィルム層との間の溶接結合の改善された耐負荷能力を誘起する。
同様にこの面取り部が、フィルムにストレスを与えないようにすることは可能である。
前記溶接アーム部端部への方向において、
前記通路軸線の方向に見た、少なくとも1つのリブ要素、有利には全てのリブ要素、の厚さが、特に前記横方向平面の一方の側だけでまたは両方の側で、増大している、及び/または、
前記通路軸線の方向に見た、自由空間の高さが、2つのリブ要素の間で減少している、
ことが意図されていることも可能である。
更に、溶接アーム部端部の領域内における、正面に対して垂直の方向における、溶接面の投射において見て、両方の溶接側において位置ずれされて、向かい合って位置する溶接面の、増大されたオーバーラップが与えられる。このことから、溶接アーム部端部において、溶接の改善された耐負荷能力が結果として生じる。
両方の前記溶接アーム部の間で延在する、前記第2の端部領域の外套面領域にわたって、溝部によって結合されていることは可能である。
有利には、前記通路軸線の方向において測定されたこの溝部の高さは、同じ方向における前記自由空間の高さに相応している。
この外套面領域が溝部無しに形成されており、特にこの外套面領域が、異なるアーム内における2つの自由空間の高さで湾曲された面経過を有しており、この面経過が、同じ溶接側での両方の溶接アーム部の、自由空間を閉鎖する溶接面の間の面経過に相応する、
ことを意図することも可能である。
前記溶接領域内において、
前記注ぎ出し通路が、互い平行な、且つ、前記通路軸線を中心として向かい合って位置する、2つの平坦な/平らな通路壁を有しており、
これら通路壁に、両方の前記溶接アーム部の前記リブ要素が結合されている、
ことを意図している。
この平坦で平らな形状は、これに伴って、少なくとも通路壁の側で存在し、この通路壁と、リブ要素が隣接している。通路壁の平坦で平らな面は、これに伴って、自由空間内へと指向している。
射出成形の際の離型は、その際、有利には、この面に対して平行な方向において行われる。通路壁は有利にはそこで全く同様に形成されているが、通路軸線へと半径方向内側に向かって、この通路壁が同様に平坦とは異なって形成されていることも可能である。
これら補強リブが、通路壁内側面から、半径方向に内方へと延在していることは可能である。平行で平らな通路壁領域の間の通路壁内側面が、特に通路軸線に対して不変の半径でもって、湾曲されて延びることは可能である。
前記リブ要素の、前記溶接面と隣接する少なくとも1つの縁部領域に対して、有利には前記溶接面と隣接する両方の前記縁部領域に対して、
外方へと、突き出して配置されている、
ことが意図されていることは可能である。
少なくとも領域的に、特に少なくとも、前記第2の端部領域の前記外套面領域から、前記溶接アーム部端部に至るまで延在する領域内において、
平坦に形成されている、または、
前記縁部領域の離間の方向において延びる湾曲を有している、特に外方へと、外へとアーチ状にされた湾曲を有している。
有利には、そのような湾曲は、1つの平面内において存在し、この平面が、リブ要素の直線的に延在する縁部領域の延在方向に対して垂直方向に整向されている。
自由空間を閉鎖する前記溶接面が、前記リブ要素の、この溶接面と隣接する少なくとも1つの縁部領域、有利にはこの溶接面と隣接する両方の前記縁部領域に対して、面一に配置されている、
ことを意図することは可能である。
前記溶接面及び/または前記縁部領域が、
少なくとも、前記第2の端部領域の前記外套面領域から、前記溶接アーム部端部に至るまで延在する領域内において、
平坦に形成されている、または、
前記通路軸線に対して垂直方向の平面内において延びる湾曲を有している、
特に外方へと凹状に、または、外方へと凸状に形成されている、
ことが意図されていることは可能である。
注ぎ出し接続用パイプは、その領域がキャップによって覆い可能であり、且つ、その領域から、ここで示されていないフィルムバッグの内容物が取り出され得る該領域である。
溶接側6aおよび6bは、仮想の正面の両側に位置しており、この仮想の正面が、それ自体で通路軸線1bと両方の溶接アーム部端部4a、4bとを備えている。
この正面は、これに伴って、注ぎ出し口の中央に位置し、且つ、フィルムバッグの示されていないフィルム層に対して平行である。
リブ要素は、有利には、平面状の要素として形成されており、且つ、それぞれに横方向平面10a、10b、10cの周囲に延在しており、これら横方向平面が、通路軸線1bに対して垂直に位置している。リブ要素5a、5b、5c、もしくは、これらリブ要素の横方向平面10a、10b、10cは、通路軸線1bの方向において離間されている。
このそれぞれの自由空間8a、8bは、リブ要素5a、5b、5cの互いに対向する平面の間の間隔領域を占めており、特に、従って、それぞれの自由空間が、それぞれの溶接アーム部3a、3bの内部において位置している。両方の溶接アーム部3a、3b内において、自由空間8a、8bは、通路軸線1bに対して相対的に同じ位置を有している。
縁部領域7a、7bは、外側の縁部において、基本的に、(通路軸線1bの方向に見て)リブ要素5a、5b、5cの高さにわたって延在している。この縁部領域7a、7b、特にこの縁部領域の外方へと指向する端面は、溶接ゾーンを形成し、この溶接ゾーンが、単独で、または、増大する面積でもって、フィルム層との溶接のために利用される。
図1の透視図は、その際、縁部領域7a、7b、もしくは、溶接ゾーンが、溶接アーム部端部への方向に収斂することを明瞭に示している。特に、このことによって、溶接領域のシャトルの形のような形態は与えられる。
それぞれの溶接アーム部3a、3b内において、相互に重なり合って位置する、隣接する両方の自由空間8aおよび8bのそれぞれの自由空間が、ただ、正確に両方の溶接側6a、6bの内の一方の溶接側だけに向かって開放しており、且つ、他方に向かって溶接面9によって閉鎖されており、この溶接面が、相互に重なり合って位置する縁部領域を結合し、且つ、これら縁部領域の溶接ゾーンを増大する、
ことは重要である。
同じ溶接側で、これに伴って、両方の溶接アーム部内における実施態様は、同一である。重なり合って位置する2つの自由空間よりも多くの自由空間において、これら自由空間は、有利には、通路軸線の方向において、交互に、一方の溶接側と他方の溶接側とに向かって閉鎖もしくは開放されている。
上側の自由空間もしくは下側の自由空間を閉鎖する溶接面9、もしくは、それら開口部を通してこれら自由空間が外方へと開口する該開口部が、両方の溶接側で位置ずれさせられている、特に、即ち、両方の自由空間の間の高さの差だけ互い違いに位置ずれされている、
ことを明瞭に示している。
溶接領域3は、即ち、正面に関して鏡対称的では無い。
上側の自由空間8aに関して、溶接側6bから、溶接側6aへの方向において、上側の溶接面9の内側壁に至るまで、注ぎ出し口内へと没入し、且つ、
下側の自由空間8bに関して、溶接側6aから、溶接側6bへの方向において、上側の溶接面9の内側壁に至るまで、注ぎ出し口内へと没入する。
離型は、従って、溶接アーム部端部4a、4bの間隔方向に対して垂直方向に行われ得る。
有利には、その際、可能な全ての実施態様において、概念「溶接面」のもとで、溶接のために機能的な表面が理解されるだけではなく、この機能的な表面を有する壁要素も理解される。
それぞれに開放的な自由空間が両方の溶接側のそれぞれの溶接側で、即ち、例えば、自由空間8aが溶接側6bで両方の溶接アーム部3a、3bを結合する外套面領域12を越えて、溝部13によって一方が他方の中へ移行することは特有である。
その他の点では、先に記載された全ての他の特徴が、同様にこの実施態様においても、特にここでは示されているように溝部13を有して、しかしながら同様に、または、溝部13無しでも実現されていることは可能である。
溶接ゾーンとして利用される、リブ要素5a、5bの縁部領域7a、7b、及び/または、互いに面一に配置されている、自由空間8aを閉鎖する溶接面9が、溶接アーム部端部4a、4bへの延在において、少なくとも領域的に、特にそれぞれの溶接アーム部端部4a、4bと湾曲された外套面領域12との間で、直線的に延在している。
全ての示された実施態様、並びに、一般的に、全ての可能な示されていない本発明に従う実施態様のために、縁部領域7a、7bが、特に、自由空間を閉鎖する溶接面9をも含めて、特に溶接アーム部端部4a、4bと外方へと凸状に湾曲された外套面領域12との間で、湾曲された経過を有して形成されている、
ことを意図することも可能である。
この湾曲は、ここで、縁部領域7a、7bの離間の方向に延びている。
なお、本願は、特許請求の範囲に記載の発明に関するものであるが、他の態様として以下も包含し得る。
1. フィルムバッグのための注ぎ出し口であって、この注ぎ出し口が、注ぎ出し通路(1)を備えており、
a. 前記注ぎ出し通路(1)の通路壁(1a、1c)が、第1の端部領域(2a)において、注ぎ出し接続用パイプとして形成されており、且つ、
b. 前記通路壁(1a、1c)が、第2の端部領域(2b)において、溶接領域(3)によって囲繞されており、
c. 前記溶接領域(3)が、2つの溶接アーム部(3a、3b)を有しており、これら溶接アーム部が、前記注ぎ出し通路(1)の通路軸線(1b)に対して垂直な反対方向に、それぞれに溶接アーム部端部(4a、4b)へと延在し、特に、前記第2の端部領域(2b)内における通路壁(1c)から離れるように延在し、且つ、
d. それぞれの前記溶接アーム部(3a、3b)が、複数のリブ要素(5a、5b、5c)を有しており、これらリブ要素が、前記通路壁(1c)に結合されており、且つ、前記通路軸線(1b)の方向において互いに離間されており、且つ、
e. それぞれの前記リブ要素(5a、5b、5c)が、
第1の溶接側(6a)で、前記通路壁(1c)と前記溶接アーム部端部(4a、4b)との間で延在する第1の縁部領域(7a)を有しており、且つ、
第2の溶接側(6b)で、前記通路壁(1c)と前記溶接アーム部端部(4a、4b)との間で延在する第2の縁部領域(7b)を有しており、
f. 第1および第2の前記縁部領域(7a、7b)が、第1および第2の溶接ゾーン(7a、7b)を形成し、これら溶接ゾーン(7a、7b)が、前記溶接アーム部端部(4a、4b)への方向に収束する、
上記注ぎ出し口において、
g. それぞれの前記溶接アーム部(3a、3b)内において、それぞれに、離間された2つのリブ要素(5a、5b/5b、5c)の間で、唯一の自由空間(8a、8b)が形成されており、且つ、
それぞれの前記自由空間(8a、8b)が、両方の前記溶接側(6a、6b)の内の一方の溶接側において開放しており、且つ、両方の前記溶接側(6a、6b)の内の他方の溶接側において、溶接面(9)によって閉鎖されている、
ことを特徴とする注ぎ出し口。
2. それぞれの前記溶接アーム部(3a、3b)は、
少なくとも1つの自由空間(8b)、特に正に唯一の自由空間(8b)を有しており、この自由空間が前記第1の溶接側(6a)において開放し且つ前記第2の溶接側(6b)において閉鎖されており、且つ、
少なくとも1つの自由空間(8a)、特に正に唯一の自由空間(8a)を有しており、この自由空間が前記第1の溶接側(6a)において閉鎖されており且つ前記第2の溶接側(6b)において開放している、
ことを特徴とする上記1に記載の注ぎ出し口。
3. 前記通路軸線(1b)の方向において隣接して、特に重なり合って隣接して、位置する自由空間(8a、8b)は、前記第1の溶接側(6a)および前記第2の溶接側(6b)に対して交互に閉鎖されている、または、開放していることを特徴とする上記1または2に記載の注ぎ出し口。
4. 前記溶接アーム部端部(4a、4b)の離間の方向に対して垂直方向の、前記溶接アーム部(3a、3b)を通る1つの断面内において見て、有利には前記通路軸線(1b)に対して間隔をおいて見て、
前記リブ要素(5a、5b、5c)と、1つの自由空間(8a、8b)を閉鎖する前記溶接面(9)とは、蛇行形状の経過を有していることを特徴とする上記3に記載の注ぎ出し口。
5. 自由空間(8a、8b)を閉鎖する前記溶接面(9)は、隣接する前記リブ要素(5a、5b、5c)の壁厚と等しいか或いはより小さい壁厚を有していることを特徴とする上記1から4のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
6. 自由空間(8a)は、この自由空間が溶接面(9)によって閉鎖されている前記溶接側(6a)から、この自由空間が開放している前記溶接側(6b)への方向に拡大していることを特徴とする上記1から5のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
7. 前記リブ要素(5a、5b、5c)のそれぞれのリブ要素は、横方向平面(10a、10b、10c)の周囲に配置されており、この横方向平面が、前記通路軸線(1b)に対して垂直であることを特徴とする上記1から6のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。8. 前記自由空間(8a、8b)へと指向する、リブ要素(5a、5b、5c)の面は、その横方向平面の周囲にリブ要素(5a、5b、5c)が配置されている、該横方向平面(10a、10b、10c)に対して傾斜されていることを特徴とする上記7に記載の注ぎ出し口。
9. 前記注ぎ出し通路(1)の第2の端部に対して最も近くに位置するリブ要素(5c)において、
このリブ要素(5c)から離れるように指向する、このリブ要素(5c)の溶接ゾーン/縁部領域(7a、7b)を増大するカラー部(11)が、形成されていることを特徴とする上記1から8のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
10. 前記溶接アーム部端部(4a、4b)への方向において、
前記通路軸線(1b)の方向に見た、少なくとも1つのリブ要素(5a、5b、5c)の厚さは、特に前記横方向平面の一方の側だけでまたは両方の側で、増大している、及び/または、
前記通路軸線(1b)の方向に見た、自由空間(8a、8b)の高さが、2つのリブ要素(5a、5b、5c)の間で減少している、
ことを特徴とする上記1から9のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
11. 両方の前記溶接アーム部(3a、3b)内において、前記通路軸線(1b)の方向に見たこれら溶接アーム部の位置に関して、同じに配置されている自由空間(8a)は、同じ溶接側(6a)に向かって閉鎖されているか、または、開放していることを特徴とする上記1から10のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
12. 同じに配置されている2つの自由空間(8a)は、
両方の前記溶接アーム部(3a、3b)の間で延在する、前記第2の端部領域(2b)の外套面領域(12)にわたって、溝部(13)によって結合されており、
特に、前記通路軸線(1b)の方向において測定されたこの溝部の高さが、同じ方向における前記自由空間(8a)の高さに相応することを特徴とする上記11に記載の注ぎ出し口。
13. 前記溶接領域(3)内において、
前記注ぎ出し通路(1)は、互い平行な、且つ、前記通路軸線(1b)を中心として向かい合って位置する、2つの通路壁(1c)を有しており、
これら通路壁に、両方の前記溶接アーム部(3a、3b)の前記リブ要素(5a、5b、5c)が結合されていることを特徴とする上記1から12のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
14. 前記注ぎ出し通路(1)は、前記溶接領域(3)内において、互いに平行な、向かい合って位置する2つの前記通路壁領域(1c)の間で、複数の補強リブ(14)を有しており、
これら補強リブが、通路壁内側面から、半径方向に内方へと延在していることを特徴とする上記13に記載の注ぎ出し口。
15. 自由空間(8a、8b)を閉鎖する前記溶接面(9)は、
前記リブ要素(5a、5b、5c)の、前記溶接面と隣接する少なくとも1つの縁部領域(7a、7b)に対して、有利には前記溶接面と隣接する両方の前記縁部領域(7a、7b)に対して、
外方へと、突き出して配置されていることを特徴とする上記1から14のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
16. 突き出している前記溶接面(9)は、
少なくとも領域的に、特に少なくとも、前記第2の端部領域(2b)の前記外套面領域(12)から、前記溶接アーム部端部(4a、4b)に至るまで延在する領域内において、a. 平坦に形成されている、または、
b. 前記縁部領域(7a、7b)の離間の方向において延びる湾曲を有している、特に外方へと、外へとアーチ状にされた湾曲を有している、
ことを特徴とする上記15に記載の注ぎ出し口。
17. 自由空間(8a、8b)を閉鎖する前記溶接面(9)は、
前記リブ要素(5a、5b、5c)の、この溶接面と隣接する少なくとも1つの縁部領域(7a、7b)、有利にはこの溶接面と隣接する両方の前記縁部領域(7a、7b)に対して、面一に配置されていることを特徴とする上記1から16のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
18. 前記溶接面(9)と前記縁部領域(7a、7b)とは、有利には互いに面一の前記溶接面(9)と前記縁部領域(7a、7b)とは、
少なくとも領域的に、特に少なくとも、前記第2の端部領域(2b)の前記外套面領域(12)から、前記溶接アーム部端部(4a、4b)に至るまで延在する領域内において、a. 平坦に形成されている、または、
b. 前記通路軸線(1b)に対して垂直方向の平面内において延びる湾曲を有している、
特に外方へと凹状に、または、外方へと凸状に形成されている、
ことを特徴とする上記15から17のいずれか一つに記載の注ぎ出し口。
Claims (17)
- フィルムバッグのための注ぎ出し口であって、この注ぎ出し口が、注ぎ出し通路(1)を備えており、
a. 注ぎ出し通路(1)の通路壁(1a、1c)が、第1の端部領域(2a)において、注ぎ出し接続用パイプとして形成されており、且つ、
b. 通路壁(1a、1c)が、第2の端部領域(2b)において、溶接領域(3)によって囲繞されており、
c. 溶接領域(3)が、2つの溶接アーム部(3a、3b)を有しており、これら溶接アーム部が、注ぎ出し通路(1)の通路軸線(1b)に対して垂直な反対方向に、それぞれに溶接アーム部端部(4a、4b)へと延在し、即ち、第2の端部領域(2b)内における通路壁(1c)から離れるように延在し、且つ、
d. それぞれの溶接アーム部(3a、3b)が、複数のリブ要素(5a、5b、5c)を有しており、これらリブ要素が、通路壁(1c)に結合されており、且つ、通路軸線(1b)の方向において互いに離間されており、且つ、
e. それぞれのリブ要素(5a、5b、5c)が、
第1の溶接側(6a)で、通路壁(1c)と溶接アーム部端部(4a、4b)との間で延在する第1の縁部領域(7a)を有しており、且つ、
第2の溶接側(6b)で、通路壁(1c)と溶接アーム部端部(4a、4b)との間で延在する第2の縁部領域(7b)を有しており、
f. 第1および第2の縁部領域(7a、7b)が、第1および第2の溶接ゾーン(7a、7b)を形成し、これら溶接ゾーン(7a、7b)が、溶接アーム部端部(4a、4b)への方向に収束する、
上記注ぎ出し口において、
g. それぞれの溶接アーム部(3a、3b)内において、それぞれに、離間された2つのリブ要素(5a、5b/5b、5c)の間で、自由空間(8a、8b)が形成されており、且つ、
それぞれの自由空間(8a、8b)が、両方の溶接側(6a、6b)の内の一方の溶接側において開放しており、且つ、両方の溶接側(6a、6b)の内の他方の溶接側において、溶接面(9)によって閉鎖されていること、
h. それぞれの溶接アーム部(3a、3b)が、
少なくとも1つの自由空間(8b)を有しており、この自由空間が第1の溶接側(6a)において開放し且つ第2の溶接側(6b)において閉鎖されており、且つ、
少なくとも1つの自由空間(8a)を有しており、この自由空間が第1の溶接側(6a)において閉鎖されており且つ第2の溶接側(6b)において開放していること、
を特徴とする注ぎ出し口。 - 通路軸線(1b)の方向において隣接して位置する自由空間(8a、8b)は、第1の溶接側(6a)および第2の溶接側(6b)に対して交互に閉鎖されている、または、開放していることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。
- 溶接アーム部端部(4a、4b)の離間の方向に対して垂直方向の、溶接アーム部(3a、3b)を通る1つの断面内において見て、有利には通路軸線(1b)に対して間隔をおいて見て、
リブ要素(5a、5b、5c)と、1つの自由空間(8a、8b)を閉鎖する溶接面(9)とは、蛇行形状の経過を有していることを特徴とする請求項2に記載の注ぎ出し口。 - 自由空間(8a、8b)を閉鎖する溶接面(9)は、隣接するリブ要素(5a、5b、5c)の壁厚と等しいか或いはより小さい壁厚を有していることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。
- 自由空間(8a)は、この自由空間が溶接面(9)によって閉鎖されている溶接側(6a)から、この自由空間が開放している溶接側(6b)への方向に、高さ方向において拡大していることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。
- リブ要素(5a、5b、5c)のそれぞれのリブ要素は、通路軸線(1b)に対して垂直に延在する固有の横方向平面(10a、10b、10c)を取り囲んで配置されていることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。
- リブ要素(5a、5b、5c)は、このリブ要素の固有の横方向平面(10a、10b、10c)に対して傾斜されていることを特徴とする請求項6に記載の注ぎ出し口。
- 注ぎ出し通路(1)の第2の端部に対して最も近くに位置するリブ要素(5c)において、
このリブ要素(5c)から離れるように指向する、このリブ要素(5c)の溶接ゾーン/縁部領域(7a、7b)を増大するカラー部(11)が、形成されていることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。 - 溶接アーム部端部(4a、4b)への方向において、
通路軸線(1b)の方向に見た、少なくとも1つのリブ要素(5a、5b、5c)の厚さは、横方向平面の一方の側だけでまたは両方の側で、増大している、及び/または、通路軸線(1b)の方向に見た、自由空間(8a、8b)の高さが、2つのリブ要素(5a、5b、5c)の間で減少している、
ことを特徴とする請求項6に記載の注ぎ出し口。 - 両方の溶接アーム部(3a、3b)内において、通路軸線(1b)の方向に見たこれら溶接アーム部の位置に関して、同じに配置されている自由空間(8a)は、同じ溶接側(6a)に向かって閉鎖されているか、または、開放していることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。
- 同じに配置されている2つの自由空間(8a)は、
両方の溶接アーム部(3a、3b)の間で延在する、第2の端部領域(2b)の外套面領域(12)にわたって、溝部(13)によって結合されており、および、
通路軸線(1b)の方向において測定されたこの溝部の高さが、同じ方向における自由空間(8a)の高さに相応することを特徴とする請求項10に記載の注ぎ出し口。 - 溶接領域(3)内において、
注ぎ出し通路(1)は、互いに平行な、且つ、通路軸線(1b)を中心として向かい合って位置する、2つの通路壁(1c)を有しており、
これら通路壁に、両方の溶接アーム部(3a、3b)のリブ要素(5a、5b、5c)が結合されていることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。 - 注ぎ出し通路(1)は、溶接領域(3)内において、互いに平行な、向かい合って位置する2つの通路壁領域(1c)の間で、複数の補強リブ(14)を有しており、
これら補強リブが、通路壁内側面から、半径方向に内方へと延在していることを特徴とする請求項12に記載の注ぎ出し口。 - 自由空間(8a、8b)を閉鎖する溶接面(9)は、
リブ要素(5a、5b、5c)の、溶接面と隣接する少なくとも1つの縁部領域(7a、7b)に対して、有利には溶接面と隣接する両方の縁部領域(7a、7b)に対して、
外方へと、突き出して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。 - 突き出している溶接面(9)は、
第2の端部領域(2b)の外套面領域(12)から、溶接アーム部端部(4a、4b)に至るまで延在する領域内において、
a. 平坦に形成されている、または、
b. 縁部領域(7a、7b)の離間の方向において延びる湾曲を有している、即ち、外方へとアーチ状にされた湾曲を有している、
ことを特徴とする請求項14に記載の注ぎ出し口。 - 自由空間(8a、8b)を閉鎖する溶接面(9)は、
リブ要素(5a、5b、5c)の、この溶接面と隣接する少なくとも1つの縁部領域(7a、7b)、有利にはこの溶接面と隣接する両方の縁部領域(7a、7b)に対して、面一に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の注ぎ出し口。 - 溶接面(9)と縁部領域(7a、7b)とは、有利には互いに面一の溶接面(9)と縁部領域(7a、7b)とは、
第2の端部領域(2b)の外套面領域(12)から、溶接アーム部端部(4a、4b)に至るまで延在する領域内において、
a. 平坦に形成されている、または、
b. 通路軸線(1b)に対して垂直方向の平面内において延びる湾曲を有している、
即ち、外方へと凹状にまたは外方へと凸状に形成されている、
ことを特徴とする請求項14に記載の注ぎ出し口。
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