JP7485285B2 - 集荷システム - Google Patents

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本発明は、集荷システムに関する。
例えば、下記特許文献1には、一時的に利用する予定が無い遊休設備やデモ用設備等の保管及び集荷を行う集荷システム(物品保管システム)が記載されている。この集荷システムは、設備利用者(保管利用者)の情報と複数の配送業者の情報を備え、一つの設備を利用することになった設備利用者の要求に対し、上記情報に基づいて最適な配送業者を選択し、選択した配送業者に一つの設備の集荷を指示するシステムである。
特開2019-153041号公報
上述の集荷システムでは、一つの設備に対して配送業者の選択及び集荷を指示するため、設備利用者が複数種類の設備を同時期に利用することになった場合、設備毎に最適な配達業者の選択及び集荷を指示する必要があり、設備利用者の負担を強いている。
本発明は、設備利用者が必要とする複数種類の設備をまとめて集荷できる集荷システムを提供することを目的とする。
本発明に係る集荷システムは、設備利用者が一の利用項目を遂行するために、複数種類の設備を同時期に利用する必要性が生じた場合に使用する集荷システムであって、前記複数種類の設備を前記利用項目別に分類した設備分類情報、前記複数種類の設備に関する設備関連情報群、及び前記複数種類の設備の積載が可能な複数種類の移動型筐体に関する移動型筐体関連情報群を記憶して管理する情報管理部と、前記設備関連情報群に基づいて、前記設備分類情報から前記設備利用者が決定する利用項目に対応する複数種類の設備の設備関連情報を選択し、前記移動型筐体関連情報群及び前記選択した設備関連情報に基づいて、前記移動型筐体を選択して当該選択した移動型筐体の移動型筐体関連情報を選択する情報選択部と、前記選択した移動型筐体関連情報及び前記選択した設備関連情報に基づいて、前記選択した移動型筐体に前記選択した複数種類の設備を積載して前記設備利用者に配送する指示を行う配送指示部と、を備える。
本発明に係る集荷システムによれば、設備分類情報、設備関連情報群、及び移動型筐体関連情報群を記憶して管理しているので、設備利用者が設備分類情報から決定する複数種類の設備に関し、設備関連情報群から必要な情報を取得できる。そして、取得した設備関連情報に基づいて移動型筐体関連情報群から必要な移動型筐体を選択でき、当該移動型筐体で複数種類の設備をまとめて集荷できる。
集荷システムを格納するシステム端末と通信ネットワークを介して接続される設備保管端末、設備配送端末及び設備利用者の情報端末を示す図である。 集荷システムの構成を示す図である。 集荷システムで管理する設備分類情報を示す図である。 集荷システムで管理する設備関連情報群を示す図である。 集荷システムで管理する移動型筐体関連情報群を示す図である。 集荷システムの前半の処理を説明するための図である。 集荷システムの後半の処理を説明するための図である。
(1.集荷システムの概要)
集荷システムは、設備利用者が一の利用テーマ(大分類)における所望の利用目的(中分類)に含まれる所定の利用項目(小分類)を遂行するために、複数種類の設備を同時期に利用する必要性が生じた場合に使用するシステムである。なお、利用テーマ(大分類)、利用目的(中分類)及び利用項目(小分類)の詳細については後述する。
設備利用者は、設備利用者の情報端末から通信ネットワークを介してシステム運用所が運用する集荷システムに接続し、一の利用テーマにおける所望の利用目的に含まれる所定の利用項目を遂行するための情報を入力する。集荷システムは、入力した情報に基づいて、一時的に利用する予定が無い遊休設備やデモ用設備等の中から、該当する複数種類の設備等を選択する。これにより、遊休設備やデモ用設備等を有効活用できる。
さらに、集荷システムは、選択した複数種類の設備をまとめて集荷できる移動型筐体を選択する。そして、集荷スケジュールを作成し、移動型筐体を保管している設備配送所から移動型筐体の移動を開始し、設備を保管している設備保管所を経由して複数種類の設備を集荷し、設備利用者の設備利用場所へ配送する指示を行う。
ここで、移動型筐体とは、複数種類の設備を各設備保管所で積載して設備利用者の設備利用場所へ移送するトレーラ等のことである。移動型筐体としては、複数種類の設備を設備利用場所で下して設置した後に、空の状態で設備配送所に戻る形態のものや、複数種類の設備を積載した状態で、設備利用場所にて設備利用者が選択した利用項目を遂行できる空間(室)を提供できる形態のものを含む。つまり、移動型筐体は、空調、給水、電源の各設備の少なくとも一つを有しているものも含む。これにより、設備利用者は、設備利用場所、空調、給水、電源の確保等の手間を省略できる。
(2.集荷システム100の構成)
図1に示すように、集荷システム100は、システム運用所1のシステム端末10に格納される。そして、システム運用所1のシステム端末10は、通信ネットワーク40を介して複数の設備保管所2が所有する設備保管端末20、及び複数の設備配送所3が所有する設備配送端末30に接続される。
設備利用者の情報端末50は、通信ネットワーク40を介してシステム端末10に接続される。なお、本例では、システム運用、設備保管及び設備配送の各業務は、同一の業者が行うものとして説明するが、各業務を遂行する別業者であってもよく、また、システム運用の業務と設備保管の業務と設備配送の業務のうち任意の2つの業務を兼用で遂行する業者であってもよい。
図2に示すように、集荷システム100は、情報管理部11と、情報選択部12と、ルート計算部13と、料金計算部14と、配送指示部15とを備える。情報管理部11は、複数の利用テーマ(大分類)と、各利用テーマ(大分類)に含まれる複数の利用目的(中分類)と、各利用目的(中分類)に含まれる複数の利用項目(小分類)を情報として記憶し管理する。
具体的には、利用テーマ(大分類)としては、例えば「動物実験」や「部品製造」等がある。そして、利用テーマ(大分類)が、「動物実験」である場合、利用目的(中分類)としては、例えば「ブタを用いたメディカルトレーニング」や「マウスを用いた新薬開発」等がある。そして、利用目的(中分類)が「ブタを用いたメディカルトレーニング」である場合、利用項目(小分類)としては、例えば「腹腔鏡手術」、「気管支鏡手術」、「関節鏡手術」、「細胞着床」等がある。
さらに、情報管理部11は、複数種類の設備を利用項目別に分類した設備分類情報、複数種類の設備に関する設備関連情報群、及び複数種類の設備の積載が可能な複数種類の移動型筐体に関する移動型筐体関連情報群をテーブルとして記憶し管理する。
設備分類情報は、利用項目毎に必要な設備の設備名称がまとめられている。設備関連情報としては、設備を保管している設備保管所2、設備の占有容積、設備の貸出可能期間、設備の利用料金等の情報がある。移動型筐体関連情報としては、移動型筐体を保管している設備配送所3、移動型筐体の積載可能容積、移動型筐体の貸出可能期間、移動型筐体の利用料金等の情報がある。
具体的には、図3Aに示すように、設備分類情報IECは、利用テーマが「動物実験」であり、利用目的が「ブタを用いたメディカルトレーニング」である場合、関連する全設備の設備名称を列挙したテーブルには、利用項目である「腹腔鏡手術」、「気管支鏡手術」、「関節鏡手術」、「細胞着床」毎に必要な設備の設備名称(流し台、・・・)がチェック(○印)されている。なお、不要な設備は「-」で示されている。
また、図3Bに示すように、設備関連情報群IERは、設備名称毎(流し台、・・・)に設備保管所2、占有容積、貸出可能期間、利用料金のデータが記載(図では○○○で示す)されている。これらのデータは、状況に応じて随時書き換えられる。
また、図3Cに示すように、移動型筐体関連情報群IMRは、移動型筐体名称毎(トレーラA、・・・)に設備配送所3、積載可能容積、貸出可能期間、利用料金のデータが記載(図では○○○で示す)されている。これらのデータは、状況に応じて随時書き換えられる。
情報選択部12は、情報管理部11に記憶される設備関連情報群に基づいて、設備利用者が決定する利用項目に対応する複数種類の設備の設備関連情報を選択する。そして、情報選択部12は、情報管理部11に記憶される移動型筐体関連情報群及び先に選択した複数種類の設備の設備関連情報に基づいて、移動型筐体を選択して当該選択した移動型筐体の移動型筐体関連情報を選択する。
つまり、情報選択部12は、設備利用者の情報端末50から入力される利用テーマにおける所望の利用目的に対し、当該利用目的に含まれる複数の利用項目を情報管理部11から読み出して情報端末50の表示部に表示する。
そして、情報選択部12は、設備利用者の情報端末50から入力される設備利用者が必要とする設備に応じて、情報管理部11に記憶される設備関連情報群の中から該当する設備関連情報を選択する。そして、情報選択部12は、設備利用者が選択した設備の積載が可能な移動型筐体を情報管理部11に記憶される移動型筐体関連情報群の中から選択する。
ルート計算部13は、移動型筐体を保管している設備配送所3から移動型筐体の移動を開始し、複数種類の設備を少なくとも一つ保管している設備保管所2を経由して複数種類の設備を集荷し、設備利用者の設備利用場所へ配送する巡回ルートのうち最短巡回ルートを算出する。
つまり、ルート計算部13は、情報選択部12で選択した設備配送所3を始点とし設備利用場所を終点として、情報選択部12で選択した複数種類の設備を保管している各設備保管所2の巡回ルートを複数導出し、導出した複数の巡回ルートの中から最短巡回ルートを算出する。
料金計算部14は、設備利用者が選択した利用項目を遂行するために必要な総利用料金を算出する。つまり、料金計算部14は、情報選択部12で選択した複数種類の設備の総設備料金と情報選択部12で選択した移動型筐体の移動型筐体料金とルート計算部13で算出した最短巡回ルートのルート走行料金の和を総利用料金として算出する。
配送指示部15は、情報選択部12で選択した移動型筐体関連情報及び設備関連情報に基づいて、情報選択部12で選択した移動型筐体に複数種類の設備を積載して設備利用者に配送する指示を行う。つまり、配送指示部15は、情報選択部12で選択した移動型筐体を保管している設備配送所3の設備配送端末30、及び情報選択部12で選択した複数種類の設備を保管している各設備保管所2の設備保管端末20に、ルート計算部13で算出した最短巡回ルートを表示する。
本実施形態の集荷システムによれば、設備分類情報IEC、設備関連情報群IER、及び移動型筐体関連情報群IMRを記憶して管理しているので、設備利用者が設備分類情報IECから決定する複数種類の設備に関し、設備関連情報群IERから必要な情報を取得できる。
そして、取得した設備関連情報に基づいて移動型筐体関連情報群IMRから必要な移動型筐体を選択でき、当該移動型筐体で複数種類の設備をまとめて集荷できる。よって、設備利用者は、研究や開発の当たり付けを安価かつ短期間に構築して試行できる。
(3.集荷システム100の処理)
次に、集荷システム100の処理について図4A及び図4Bを参照して説明する。なお、設備利用者は、情報端末50を介して通信ネットワーク40に接続し、さらにシステム端末10に接続して集荷システム100にアクセスしているものとする。
情報選択部12は、集荷システム100で取り扱っている複数の利用テーマを設備利用者の情報端末50の表示部に表示する(ステップS1)。そして、情報選択部12は、設備利用者が選択した一つの利用テーマにおける設備利用者の抽象的な利用目的を入力したら(ステップS2)、当該利用目的に該当する複数の利用項目を設備利用者の情報端末50の表示部に表示する(ステップS3)。
このように、設備利用者は、抽象的な利用目的を入力すれば複数の利用項目が表示されるので、表示される複数の利用項目の中から決定すればよく、具体的な利用項目まで入力する必要が無いので、入力作業が簡易となる。
情報選択部12は、設備利用者が決定した一つの利用項目を入力したら(ステップS4)、入力した利用目的を遂行するための設備分類情報を情報管理部11から読み出す(ステップS5)。そして、読み出した設備分類情報を設備利用者の情報端末50の表示部に表示する(ステップS6)。
ここで、設備利用者は、表示された設備分類情報に記載の複数の設備の中から不要な設備、例えば設備利用者自身が既に所持している設備等に対しチェックマーク(例えば○印を×印に変更)を付記し、設備利用者が必要とする設備を選択する。
情報選択部12は、設備利用者が選択した必要な設備を入力したら(ステップS7)、入力した設備の設備関連情報を情報管理部11から順次読み出す(ステップS8)。そして、情報選択部12は、読み出した設備の貸出可能期間のチェックを順次行う。
すなわち、読み出した一の設備の貸出可能期間が設備利用者の利用期間と合致するか否かを判断し(ステップS9)、読み出した一の設備の貸出可能期間が設備利用者の利用期間と合致しない場合は、ステップS8に戻って同一機種の他の設備の設備関連情報を情報管理部11から読み出してステップS9に進む。
一方、ステップS9において、情報選択部12は、読み出した一の設備の貸出可能期間が設備利用者の利用期間と合致した場合は、読み出した全設備の貸出可能期間のチェックが完了したか否かを判断し(ステップS10)、読み出した全設備の貸出可能期間のチェックが完了していない場合は、ステップS8に戻って上述の処理を繰り返す。
一方、ステップS10において、情報選択部12は、読み出した全設備の貸出可能期間のチェックが完了した場合は、貸出可能期間のチェックが完了した全設備の占有容積に基づいて、全設備を積載可能な移動型筐体の移動型筐体関連情報を情報管理部11から読み出す(ステップS11)。そして、情報選択部12は、読み出した移動型筐体の貸出可能期間のチェックを順次行う。
すなわち、読み出した一の移動型筐体の貸出可能期間が設備利用者の利用期間と合致するか否かを判断し(ステップS12)、読み出した一の移動型筐体の貸出可能期間が設備利用者の利用期間と合致しない場合は、ステップS11に戻って全設備を積載可能な他の移動型筐体の移動型筐体関連情報を情報管理部11から読み出してステップS12に進む。一方、ステップS9において、情報選択部12は、読み出した一の移動型筐体の貸出可能期間が設備利用者の利用期間と合致する場合は、当該移動型筐体を選択する。
ルート計算部13は、貸出可能期間のチェックが完了した全設備の設備保管場所2及び移動型筐体の設備配送所3と、設備利用者の設備利用所に基づいて、最短巡回ルート及びルート走行料金を算出する(ステップS13,S14)。そして、料金計算部14は、貸出可能期間のチェックが完了した全設備の利用料金と移動型筐体の利用料金とルート走行料金を合算して総利用料金を算出する(ステップS15)。
情報選択部12は、算出した総利用料金が設備利用者の予定費用以下であるか否かを確認する(ステップS16)。そして、情報選択部12は、総利用料金が予定費用以下のものが無い場合は、ステップS6に戻り、設備の再選択を行う必要がある旨を設備利用者の情報端末50に表示する。そして、設備利用者による設備の再選択が行われない場合は、全ての処理を終了し、設備の再選択が行われた場合は、ステップS7以降の処理を繰り返す。
一方、ステップS16において、情報選択部12は、総利用料金が予定費用以下の設備及び移動型筐体がある場合は、当該設備、移動型筐体及び総利用料金を設備利用者の情報端末50の表示部に表示する(ステップS17)。そして、情報選択部12は、設備利用者による利用承諾の有無を確認する(ステップS18)。つまり、設備利用者は、表示された設備、移動型筐体及び総利用料金を見て、利用承諾する場合はOKボタンを押し、利用承諾しない場合はNGボタンを押す。
情報選択部12は、設備利用者による利用承諾が無い場合は、全ての処理を終了し、利用承諾が有る場合は、複数種類の設備をまとめて集荷する集荷スケジュールを配送指示部15に作成させる。そして、配送指示部15は、作成した集荷スケジュールを設備利用者の情報端末50、当該設備の設備保管所2の設備保管端末20及び当該移動型筐体の設備配送所3の設備配送端末30にそれぞれ送信し(ステップS19)、全ての処理を終了する。
(4.その他)
上記した実施形態では、利用テーマ(大分類)として「動物実験」を選択した場合を説明したが、利用テーマ(大分類)として「部品製造」を選択した場合、利用目的(中分類)としては例えば「歯車加工」や「ラックバー加工」があり、利用目的(中分類)が「歯車加工」である場合、利用項目(小分類)としては例えば「研削加工」、「研磨加工」、「レーザ加工」、「積層造形」等がある。この場合も本実施形態の集荷システムを同様に適用できる。
1:システム運用所、 2:設備保管所、 3:設備配送所、 10:システム端末、 11:情報管理部、 12:情報選択部、 13:ルート計算部、 14:料金計算部、 15:配送指示部、 20:設備保管端末、 30:設備配送端末、 40:通信ネットワーク、 50:情報端末、 100:集荷システム、 IEC:設備分類情報、 IER:設備関連情報群、 IMR:移動型筐体関連情報群

Claims (6)

  1. 設備利用者が一の利用項目を遂行するために、複数種類の設備を同時期に利用する必要性が生じた場合に使用する集荷システムであって、
    前記複数種類の設備を前記利用項目別に分類した設備分類情報、前記複数種類の設備に関する設備関連情報群、及び前記複数種類の設備の積載が可能な複数種類の移動型筐体に関する移動型筐体関連情報群を記憶して管理する情報管理部と、
    前記設備関連情報群に基づいて、前記設備分類情報から前記設備利用者が決定する利用項目に対応する複数種類の設備の設備関連情報を選択し、前記移動型筐体関連情報群及び前記選択した設備関連情報に基づいて、前記移動型筐体を選択して当該選択した移動型筐体の移動型筐体関連情報を選択する情報選択部と、
    前記選択した移動型筐体関連情報及び前記選択した設備関連情報に基づいて、前記選択した移動型筐体に前記選択した複数種類の設備を積載して前記設備利用者に配送する指示を行う配送指示部と、
    を備える、集荷システム。
  2. 前記情報管理部は、前記設備関連情報群として、少なくとも前記設備の名称、前記設備の貸出可能期間、前記設備の保管場所、前記設備の大きさ、前記設備の利用料金を記憶し、移動型筐体関連情報群として、少なくとも前記移動型筐体の貸出可能期間、前記移動型筐体の保管場所、前記移動型筐体の積載可能容積、前記移動型筐体の利用料金を記憶する、請求項1に記載の集荷システム。
  3. 前記集荷システムは、さらに、
    前記移動型筐体を保管している設備配送所から前記移動型筐体の移動を開始し、前記複数種類の設備を少なくとも一つ保管している設備保管所を経由して前記複数種類の設備を集荷し、前記設備利用者の設備利用場所へ配送する巡回ルートのうち最短巡回ルートを算出するルート計算部、を備える、請求項1又は2に記載の集荷システム。
  4. 前記集荷システムは、さらに、
    前記設備利用者が決定した前記利用項目を遂行するために必要な総利用料金を算出する料金計算部、を備える、請求項3に記載の集荷システム。
  5. 前記料金計算部は、少なくとも前記複数種類の設備の利用料金、前記移動型筐体の利用料金及び前記移動型筐体の前記最短巡回ルートの走行料金の和を前記総利用料金として算出する、請求項4に記載の集荷システム。
  6. 前記移動型筐体は、空調、給水、電源の各設備の少なくとも一つを有する、請求項1-5の何れか一項に記載の集荷システム。
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