JP2006134258A - 進行表作成方法、進行表作成システム、進行表作成装置、及びカラオケ装置。 - Google Patents

進行表作成方法、進行表作成システム、進行表作成装置、及びカラオケ装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】 会への出欠確認、及び会の進行表作成に対する手間の低減を図る。
【解決手段】 中央装置2は、会の進行表作成の元になる進行用ひな形を多数記憶しており、幹事の携帯電話器10から会合の名称、日時、場所、開催時間及び会への参加を呼びかける募集者の名簿を受信し、名簿の送信先へ会への出欠問い合わせを送信する。出欠問い合わせの送信に応じて出席通知を送信した各携帯電話器11〜13に中央装置2はスピーチ、余興の募集問い合わせを送信し、返答されてきた募集内容及び進行用ひな形に基づき会の進行表を作成する。作成した進行表及び出席者の名簿は中央装置2から幹事の携帯電話器10へ送信され、幹事は手間をかけることなく会の進行表及び出席者の名簿を取得する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、結婚式の披露宴、祝賀会、忘年会、新年会、及び各種二次会といった様々な会に対する進行内容を時間に対応させて規定した進行表を容易に作成可能にすると共に、そのような会でカラオケ装置を用いる場合は予定時間に対する会の進行状況を確認できるようにした進行表作成方法、進行表作成システム、進行表作成装置、及びカラオケ装置に関する。
従来、結婚式の披露宴、祝賀会、忘年会、新年会、及び各種二次会といった様々な会が催されている。このような会を開く場合、会の幹事が参加呼びかけ、進行内容の取り決め等を行う。また、会を行う当日は幹事が司会となって会の運営を行うことが一般的であり、予め作成した進行内容を規定した進行表に基づき会の進行を行うことになる。
また、会では食事及び団欒以外に、参加者によるスピーチ及び余興などが行われる場合がある。余興としてはカラオケ曲が歌われることが多く、参加者がカラオケの余興を行うときは幹事によりカラオケ装置が持ち込まれるか、又はカラオケ装置が予め設置されている場所で会を開くことになる。
なお、会の参加者を管理する方法に関しては下記の特許文献1で開示されており、幹事の業務を支援する方法に関しては下記の特許文献2で開示されている。また、従来のカラオケ装置については下記の特許文献3で開示されている。
特開2003−199139号公報 特開2002−183479号公報 特開2004−258560号公報
幹事による会への参加問い合わせは通常、郵便、電話、ファクシミリの送信等の手段で行われるため、このような手段を用いて参加問い合わせを行う幹事の負担が大きいと云う問題がある。また、会でスピーチ及び余興を行うことを計画した場合、参加者の中からスピーチ及び余興を行う人を幹事が特定し、その人に問い合わせを行う必要があり、この点でも会の事前の準備に対する幹事の負担が大きいと云う問題がある。さらに、このような参加者、スピーチ及び余興を行う人を特定した上で、幹事は会当日の進行表を作成しなければならないと云う問題がある。
一方、会の当日は、スピーチ時間の延長、余興として行われるカラオケに対するカラオケ装置の設定などにより予定通りに会が進行しない事態が生じると云う問題がある。また、会の進行を行う幹事は多くの役割をこなすため、会が予定通りに進行しているかを常時確認することは困難であり、余興の飛び入りに対する許可、又は時間不足による余興の取り止め等をスムーズに判断できないと云う問題がある。さらに、カラオケ装置は一般にカラオケに対する使用が想定されているので、他の余興として隠し芸、踊り等が行われる場合のBGM出力として積極的に活用されていないと云う問題がある。
本発明は、斯かる問題に鑑みてなされたものであり、参加問い合わせ対する幹事の負担、並びにスピーチ及び余興の特定に係る幹事の負担を低減してスムーズに会の進行表を作成できるようにした進行表作成方法、進行表作成システム、及び進行表作成装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、会で使用されるカラオケ装置の設定準備を容易にすると共に、会の進行状況を容易に把握できるようにしたカラオケ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために第1発明に係る進行表作成方法は、端末装置と通信することが可能であり、時間に対応して会合の進行内容を規定した進行用ひな形を記憶する中央装置で会合の進行表を作成する進行表作成方法であって、前記中央装置は、会合への出欠問い合わせを送信する送信先を一の端末装置から受信するステップと、受信した送信先に係る他の端末装置へ出欠問い合わせの送信を行うステップと、該出欠問い合わせの送信に応じて他の端末装置から会合への出欠通知を受信するステップと、出席通知を送信した端末装置へ前記進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせの送信を行うステップと、該問い合わせの送信に応じて前記端末装置から返答を受信するステップと、受信した返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成するステップとを備えることを特徴とする。
第2発明に係る進行表作成方法は、前記中央装置は、楽曲を識別する複数の識別データを記憶しており、前記返答として楽曲の再生を必要とする余興を行う旨を受信した場合、該楽曲に対応する識別データを複数の識別データの中から検索するステップを備え、検索した識別データを作成する進行表に付加することを特徴とする。
第3発明に係る進行表作成システムは、端末装置と通信することが可能であり、時間に対応して会合の進行内容を規定した進行用ひな形を記憶する中央装置で会合の進行表を作成する進行表作成システムであって、前記中央装置は、会合への出欠問い合わせを送信する送信先を一の端末装置から受信する手段と、受信した送信先に係る他の端末装置へ出欠問い合わせの送信を行う手段と、該出欠問い合わせの送信に応じて他の端末装置から会合への出欠通知を受信する手段と、出席通知を送信した端末装置へ前記進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせの送信を行う手段と、該問い合わせの送信に応じて前記端末装置から返答を受信する手段と、受信した返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成する手段とを備えることを特徴とする。
第4発明に係る進行表作成装置は、外部の装置と通信する手段、及び時間に対応して会合の進行内容を規定した進行用ひな形を記憶する手段を備える進行表作成装置であって、会合への出欠問い合わせの送信先を受信する手段と、受信した送信先へ出欠問い合わせの送信を行う手段と、該出欠問い合わせの送信に応じて送信先から会合への出欠通知を受信する手段と、出席通知を送信した送信先へ前記進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせの送信を行う手段と、該問い合わせの送信に応じて前記送信先から返答を受信する手段と、受信した返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成する手段とを備えることを特徴とする。
第5発明に係るカラオケ装置は、再生指示の受付に応じて楽曲を再生出力するカラオケ装置において、前記進行表作成方法で作成された進行表を受け付ける手段と、計時の開始指示を受け付ける計時受付手段と、該計時受付手段が開始指示を受け付けた場合、計時を行う計時手段と、前記進行表に付加された識別データに係る楽曲の再生指示を受け付けた場合、前記進行表で規定する該楽曲の再生に対応する時間及び前記計時手段が計時を行った時間の比較を行う比較手段と、該比較手段の比較に係る結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
第6発明に係るカラオケ装置は、再生指示の受付に応じて楽曲を再生出力するカラオケ装置において、時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータを受け付ける手段と、計時の開始指示を受け付ける計時受付手段と、該計時受付手段が開始指示を受け付けた場合、計時を行う計時手段と、前記データが規定する楽曲の再生指示を受け付けた場合、該楽曲に対応する時間及び前記計時手段が計時を行った時間の比較を行う比較手段と、該比較手段の比較に係る結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
第1発明、第3発明、及び第4発明にあっては、進行用ひな形を記憶する中央装置が一の端末装置から送られた送信先を受信することに伴って、出欠問い合わせ及び進行内容に係る問い合わせを行い、さらに問い合わせに対する返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成するので、一の端末装置の所有者(例えば、会の幹事)は、会合(以下、「会」と称す)への参加を呼びかける者が有する他の端末装置の連絡先(送信先)を中央装置へ伝えるだけで、自動的に出欠確認、進行表などが作成されるようになり、会の事前準備に要する負担を従来に比べて大幅に低減できる。なお、端末装置としては、携帯電話器、通信機能を具備したパーソナルコンピュータ、及び通信機能を具備したPDA(Personal Digital Assistant)等が該当する。
なお、中央装置は、複数種類の進行用ひな形を記憶すると共に複数種類の中から一の進行用ひな形の選択を一の端末装置から受信するようにしてもよく、この場合、一の端末装置の所有者は、予定している会の種類に適した進行用ひな形を選択できるようになり、実際の会の内容に適した進行表を作成できる。
また、中央装置は、会合でスピーチ及び/又は余興を行う回数を一の端末装置から受信して、受信した回数に応じて進行用ひな形を変更してもよく、この場合、進行用ひな形の内容を幹事が想定している会の内容に一段と近付けることができ、より現実的に実際の会に適合した進行表の作成を行える。さらに、中央装置は、作成した進行表を一の端末装置へ送信してもよく、この場合、一の端末装置は自動的に作成された進行表を取得できるようになり、取得した進行表により会の進行を事前に把握できると共に、会当日は取得した進行表に基づき会の運営をスムーズに進行できる。
第2発明にあっては、中央装置は返答として楽曲の再生を必要とする余興を行う旨を受信した場合、記憶する複数の識別データに対し検索を行い、検索した識別データを進行表に付加するので、完成した進行表には楽曲の識別データが載っていることになり、会で使用するカラオケ装置で改めて楽曲の検索を行うことが不要になり、カラオケ装置の設定に係る手間を低減できる。また、このように事前に楽曲の識別データを進行表に載せることで、様々な楽曲を進行表に基づいて指定できるようになり、カラオケ装置をカラオケ以外の余興に対するBGM出力、さらには開始時及び終了時等に対するBGM出力に活用できる。
第5発明にあっては、カラオケ装置は楽曲の識別データが付加された進行表を受け付けるので、進行表に付加された識別データに基づき楽曲を特定できるようになり、楽曲の指定操作又は楽曲の検索操作を不要にできる。また、カラオケ装置は、開始指示の受け付けに基づき計時を行うと共に、進行表の識別データに係る楽曲の再生指示を受け付けた場合、進行表で規定された楽曲再生に対応する時間と計時した時間とを比較し、その比較結果を出力するので、会の進行状況を楽曲の再生指示をトリガーにして確認でき、会の幹事はカラオケ装置により現在の進行状況が予定より遅れ気味か、又は進み気味であるかを容易に把握できる。
第6発明にあっては、カラオケ装置は時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータを受け付けるので、受け付けたデータにより再生対象の楽曲を容易に特定できるようになる。また、カラオケ装置は、開始指示の受け付けに基づき計時を行うと共に、受け付けたデータが規定する楽曲の再生指示を受け付けた場合、該データで規定された楽曲再生に対応する時間と計時した時間とを比較し、その比較結果を出力するので、実際に楽曲が再生される時間と前記データに規定された時間とを比較して、データに規定された時間に基づき楽曲再生が進行しているか否かを判断できるようになる。
カラオケ装置の出力手段は、比較手段の比較による時間差が基準時間を超える場合、時間差が生じている旨を出力することも可能であり、このようにすることで、実際の楽曲再生に対する進行状況と予定されている進行状況との差を一段と容易に確認できるようになる。
第1発明、第3発明、及び第4発明にあっては、中央装置が一の端末装置から送られた送信先を受信することに伴って出欠問い合わせを行うので、自動的に出欠の確認を取ることができ、会に対する出欠確認に係る手間を大幅に低減できる。また、中央装置は、進行内容に係る問い合わせを行って、その返答を受信するので、問い合わせの内容に応じて会でスピーチ、余興等を行う人の調整も自動的に行うことができ、幹事のスピーチ、余興に対する調整処理を軽減できる。さらに、中央装置は問い合わせに対する返答及びベースとなる進行用ひな形に基づき進行表を作成するので、実際に行われる会に合致した内容の進行表を幹事に労力をかけることなく自動で作成できる。
第2発明にあっては、中央装置は返答として楽曲の再生を必要とする余興を行う旨を受信した場合、記憶する複数の識別データに対し検索を行い、検索した識別データを進行表に付加するので、会で使用するカラオケ装置の設定に係る手間を進行表に付加された識別データで低減でき、また、BGM用の識別データを付加すればカラオケ装置をBGM出力に活用できる。
第5発明にあっては、楽曲の識別データが付加された進行表を受け付けることで、楽曲の指定操作又は楽曲の検索操作を不要にできる。また、カラオケ装置は、進行表の識別データに係る楽曲の再生指示を受け付けた場合、進行表で規定された楽曲再生に対応する時間と計時した時間とを比較し、その比較結果を出力するので、会の進行状況を楽曲の再生指示に基づき確認できる。
第6発明にあっては、時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータを受け付けるので、受け付けたデータにより再生対象の楽曲を容易に特定できる。また、カラオケ装置は受け付けたデータが規定する楽曲の再生指示を受け付けた場合、該データで規定された楽曲再生に対応する時間と計時した時間とを比較し、その比較結果を出力するので、実際に楽曲が再生される時間帯が適切か否かを容易に確認できる。
図1は、本発明の実施形態に係る進行表作成システム1にカラオケ装置6を接続した構成を示している。進行表作成システム1は、ネットワーク4に接続されてウェブサイトを開設している中央装置2(進行表作成装置に相当)が、ユーザが有する端末装置からのアクセスに基づいてユーザが開催する会(会合)に合致した内容の進行表を作成するものである。
中央装置2は楽曲DB(データベース)装置3を有しており、ネットワーク4に設けられた多数の無線通信基地局5a〜5nを介して携帯電話器10〜13と通信を行う。携帯電話器10(一の端末装置に相当)はユーザが開催する会の幹事が所有するものであり、携帯電話器11〜13(他の端末装置に相当)は会への参加問い合わせが行われる者が、それぞれ所有するものである。
各携帯電話器10〜13の基本的な構成は同一であり、携帯電話器10で代表して説明すると、図1に示すように携帯電話器10はモニタ部10a及びユーザからの操作を受け付ける操作部10bを有し、その他、図示していないが通話機能、通信機能及びデータ記憶機能を実現する回路部等を備える。また、本実施形態では、幹事が所有する携帯電話器10はカラオケ装置6のリモコン機能を具備し、カラオケ装置6へ操作指示等を発する赤外光出射部10cを有する。なお、図1では参加問い合わせの対象者にそれぞれ所有される機器として3台の携帯電話器11〜13を示しているが、本発明の進行表作成システム1では3台以上の携帯電話器に勿論対応可能である。
また、ネットワーク4に接続されたカラオケ装置6は、ユーザが開催する会の当日に使用されるものであり、会の最中に進行表作成システム1で作成された進行表に基づき楽曲の再生出力及び会の進行管理を行うものである。以下、会の準備段階での処理に関連する進行表作成システム1の内容を先に説明し、その後にカラオケ装置6の内容について説明する。
図2は、進行表作成システム1の中心的な処理を行う中央装置2の内部構成を示しており、中央装置2は各種処理を行う制御部2a、通信処理を行う通信部2b、RAM2c、ROM2d、接続部2e及び記憶装置2fを内部バスで接続した構成にしている。
制御部2aは、記憶装置2fに記憶されているプログラムPに基づき様々な処理を行っており、例えば、ウェブサイトに関連する処理、データの送受に関連する処理、進行表の作成に関連する処理、楽曲DB装置3に対する検索処理、及び装置内各部の制御処理等を行う。通信部2bはネットワーク4に接続されており、外部からのアクセスに基づき中央装置2がネットワーク上に開設する図3(a)に示す「宴会運営お助けサイト」のトップページ20をアクセス元の機器(携帯電話器等)で表示させるためのデータの送信、又はアクセス元の機器からのデータ受信等を行う。
RAM2cは、制御部2aが行う基本的な処理プログラムを記憶し、ROM2dは制御部2aの処理に係る各種データ、プログラム等を一時的に記憶するものである。接続部2eは楽曲DB装置3と接続されており、制御部2aの制御に基づき楽曲DB装置3とデータの送受を行う。
なお、楽曲DB装置3は接続部2eを介して接続されることにより中央装置2を構成する要素になっている。また、楽曲DB装置3はネットワーク4を介して楽曲を配信する機能を有し、配信する楽曲をその楽曲を識別する識別データと対応させて複数記憶している。楽曲DB装置3が記憶する多数の楽曲から所望の楽曲を特定するには、曲名、歌手名等に基づき所望の楽曲を検索する方式と、所望する楽曲の識別データに基づき検索する方式とがある。
記憶装置2fは本実施形態では大容量のハードディスク装置が適用されており、制御部2aの処理内容を規定したプログラムP、複数種類の進行用ひな形を集めたひな形データベースDB、各種ウェブページを表示させるためのウェブデータD、及び進行表作成処理の開始に伴いユーザから送信される募集者テーブルT等の各種データを記憶する。
ひな形データベースDBに含まれる進行用ひな形には、結婚披露宴用ひな形、披露宴二次会用ひな形、忘年会・新年会用ひな形、歓迎会用ひな形、及び送別会用ひな形などがある。各進行用ひな形は時間に対応して会の進行内容を規定したものであり、例えば、披露宴二次会用ひな形では、最初の5分間は花嫁花婿の入場、次の5分間は司会のコメント、次の5分間は最初のスピーチと乾杯の音頭、次の20分間は食事と団欒、次の5分間は2回目のスピーチ、次の5分間は1回目の余興などと云うように時間帯に応じて行う内容を予め決めている。
なお、このような進行用ひな形の内容は会の種類により相異しており、会の種類に応じた内容がそれぞれ規定されており、会の種類によっては、余興が無くスピーチのみが規定されている進行用ひな形、スピーチが無く余興のみが規定されている進行用ひな形も存在している。
また、本実施形態の進行用ひな形は、ユーザからの変更指示に応じて内容を適宜変更できる構成になっている。例えば、各進行用ひな形は標準で会が2時間で終了するものとして作成されているが、実際に行われる会が2時間より長いときは、各内容の時間幅を延長すること、新たな内容を追加すること等で時間を延長することが可能であり、また、実際に行われる会が2時間より短いときは、各内容の時間幅の短縮、規定されている内容を削除すること等で対応できるようになる。
さらに、本実施形態の進行用ひな形は、時間帯に応じて規定されているスピーチ、余興を行う者の氏名をユーザからのデータ送信に基づいて書き込めるようになっており、また、余興の場合には行う余興の種類もユーザからのデータ送信に基づき書き込めるようになっている。特に余興として楽曲の再生を必要とするものには、その余興に対応して必要な楽曲の識別データも書き込めるようになっている。なお、楽曲の再生を必要とする場合とは余興がカラオケである場合、並びに隠し芸、手品、及び踊り等の余興でBGMが必要な場合等が相当する。
さらにまた、本実施形態の進行用ひな形はユーザから送信されてくるコメント、宴会名、開始時刻、開始場所等の事項も適宜書き込めるようになっており、例えば、司会(幹事)がオープニング時に話す内容を書き込むことが可能である。
次に、記憶装置2fが記憶するウェブデータDの内容を、制御部2aが記憶装置2fに記憶されたプログラムに基づいて行う処理(データ受信に合わせて表示させるページを遷移させる処理、進行表の作成に係る処理等)と合わせて説明する。なお、この説明では、幹事所有の携帯電話器10及び会への参加を呼びかける携帯電話器11〜13を用いた場合を想定している。
先ず、ウェブデータDは、図3(a)〜図9に示す各種ウェブページ20〜34等を中央装置2へアクセスしたユーザの携帯電話器10〜13で表示させるためのデータの集合体であり、このようなデータはユーザからのアクセスによりページ遷移に従い適宜記憶装置2fから制御部2aの制御に基づき読み出される。
図3(a)は、中央装置2が開設するウェブサイトのトップページ20を示す。トップページ20に係るウェブサイトは企業等で運営されており、このウェブサイトを通じて行われる進行表作成サービスを利用するユーザ(会の幹事)に課金することで、ウェブサイトを運営する企業は収益を得ている。トップページ20は、表示されている一部がユーザからの操作を受け付けるように構成されており、具体的には「[ココ]に空メールを」と記載されている行を携帯電話器10の操作部10bで選択することで、携帯電話器10から中央装置2へメールが送信されるようになっている。
なお、メールの送信により携帯電話器10の所有者を識別する情報、メールアドレス等のデータを中央装置2が取得し、このようなデータの取得に伴い「宴会運営お助けサイト」に係る進行表作成サービスに対して携帯電話器10のユーザの登録処理を制御部2aで行うことになる。なお、制御部2aは登録が完了すると、登録したデータを記憶装置2fに記憶する。
図3(b)は、ユーザの登録処理の完了後に携帯電話器10のモニタ部10aで表示されるウェブページ21を示しており、ユーザが行う会(宴会)の種類の選択用のページである。なお、「結婚披露宴」、「披露宴二次会」等の各種会の種類は、上述したトップページ20と同様にユーザの操作により選択可能になっており、選択された会の種類は中央装置2へ送信される。また、中央装置2では選択された会の種類を受信すると、その種類に応じた進行用ひな形をひな形データベースから抽出する処理を制御部2aの制御に基づき行う。
図4(a)は、宴会の種類選択後に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ22を示し、会への参加を問い合わせる募集者の名簿を中央装置2へ送信することをユーザへ促す旨を記載したページである。なお、募集者の名簿とは、幹事により予め作成されて携帯電話器10に記憶されているものとし、募集者の名簿には氏名及び各人が有する携帯電話器のメールアドレス(送信先に相当)が少なくとも記載されている。
モニタ部10aにウェブページ22が表示されると、ユーザは携帯電話器10に記憶する募集者の名簿を中央装置2へ送信することになり、中央装置2は受信した募集者の名簿を募集者テーブルTとして登録されたユーザ(幹事)及び選択された進行用ひな形と対応させて記憶装置2fに記憶することになる。
図4(b)は、募集者の名簿の送信後に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ23を示し、宴会の名称、日時、場所、開催時間の登録をユーザから受け付けるページである。このウェブページ23で入力された事項は中央装置2へ送信され、制御部2aは受信した事項を進行用ひな形に適宜書き込む処理を行うと共に、日時及び開催時間に対応させて進行用ひな形に規定されている時間を調整する処理を行う。
具体的には、開始する時刻に合わせて規定した時間帯の時刻を特定し、例えば、最初の5分間は花嫁花婿の入場、次の5分間は司会のコメントと規定した進行用ひな形が選択されている場合で、開始時刻が5時と云う登録を受けると、5時から5時5分まで花嫁花婿の入場、5時5分から5時10分まで司会のコメントと云うように進行用ひな形の時間帯を書き直す処理が行われる。また、受信した開催時間が進行用ひな形の標準時間である2時間と相異する場合は、制御部2aが進行用ひな形の内容を適宜変更して全体の時間と登録された開催時間とを一致させる。
図4(c)は、宴会の名称、日時、場所、開催時間の登録後に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ24を示し、宴会で行いたいスピーチの回数、余興の回数の登録をユーザ(幹事)から受け付けるページである。このウェブページ24で入力された事項も中央装置2へ送信され、制御部2aは受信した事項に基づき進行用ひな形を変更するか否かを決定する。
即ち、制御部2aは、受信したスピーチの回数及び余興の回数が進行用ひな形に予め規定されている内容と同じであれば、特に進行用ひな形を変更する処理は行わないが、スピーチの回数及び余興の回数が進行用ひな形に規定されている内容と相異すれば、登録された回数と同じになるように進行用ひな形の内容を変更する。なお、変更の仕方としては、食事と団欒に割り当てている時間の変更、内容の削除等で対応する。また、入力する回数として「0」を入力することも可能であり、スピーチに対し「0」回を入力するとウェブページ24は余興の回数のみを受け付けることになり、また、余興に対し「0」回を入力するとウェブページ24はスピーチの回数のみを受け付けることになる。
図5は、スピーチの回数及び余興の回数の登録後に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ25を示し、図3(b)で選択された種類の進行用ひな形をベースにして図4(b)(c)で登録された内容を反映して制御部2aが作成した仮進行表を示すページである。
ウェブページ25の仮進行表は、宴会の名称、日時、場所に加えて各時間帯に応じて行う内容を規定したものになっている。また、ウェブページ25は、仮進行表の下側にユーザから仮進行表の承諾を受け付ける部分を設けており、「YES」の項目がユーザに選択されると、承諾した旨が中央装置2へ送信され仮進行表の内容が決定される。また、「NO」の項目がユーザに選択されると、仮進行表の内容を訂正する処理に進むことになる。
図6(a)は、図5のウェブページ25で「YES」の項目が選択された場合に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ26を示し、会への出欠を問い合わせる者への返答期限の選択を行うページである。ユーザにより選択された返答期限は中央装置2へ送信され、中央装置2で記憶されることになる。
図6(b)は、返答期限の選択後に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ27を示し、会への出欠問い合わせを送信してもよいかをユーザに確認するページである。「YES」の項目がユーザに選択されると、中央装置2は記憶している募集者テーブルTの送信先へ会への出欠問い合わせを送信する処理を行う。また、「NO」の項目がユーザに選択されると、図6(a)のウェブページ26を表示する段階へ戻る処理を行う。
図6(c)は、図5のウェブページ25で「NO」の項目が選択された場合に携帯電話器10のモニタ部10aに表示されるウェブページ28を示し、図5のウェブページ25で示される仮進行表中の修正するスケジュール箇所の選択を行うページである。ユーザは修正を行う箇所を選択して修正する内容を入力すると、その内容は中央装置2へ送信され、制御部2aが受信した内容に基づき仮進行表を修正し、図5に示す形態の修正されたウェブページを再度表示させる処理を行うことになる。
図7(a)は、図6(b)のウェブページ27で「YES」の項目が選択された場合、会への参加問い合わせの対象者が所有する携帯電話器11〜13でそれぞれ表示されるウェブページ29を示す。ウェブページ29は、予定されている会への出欠問い合わせに相当するページであり、幹事が携帯電話器10により中央装置2に登録した会の名称、日時、場所内容及び出欠の返答の期限が表示されている。
また、ウェブページ29にはURL(図では、http:/abcd.vg/12。中央装置2へのアクセス先に相当)が表示されており、このURL部分を携帯電話器11〜13での操作により選択されることで、各携帯電話器11〜13を識別する固有データ(例えば、メールアドレス)が出席通知として中央装置2へ送信されるようになっている。よって、中央装置2の制御部2aは受信した固有データに基づき、会への募集者の中から出席者を自動的に選別する処理を行う。なお、制御部2aは返答の期限までに出席通知を受信しなかった者に対しては欠席として扱うようにしている。
図7(b)は、図7(a)のウェブページ29でURLの欄が選択されて出席通知を送信した携帯電話器11〜13にのみ表示されるウェブページ30を示す。ウェブページ30は、進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせに相当するものであり、具体的には会で予定されているスピーチ、余興を行う人を募集する内容を記載したものである。このウェブページ30の内容は、制御部2aにより図5に示す仮進行表に基づき作成されており、仮進行表中のスピーチ及び余興に係る情報(時間帯及び内容等)を抽出して選択可能に作成されている。
また、制御部2aではスピーチ及び余興が選択されると随時ウェブページ30の内容を書き換えており、選択可能な対象には「○」を表示し、既に申込みがあり選択不可能な対象には「×」を表示するようにしている。なお、本実施形態の制御部2aでは申込み順にスピーチ及び余興を行う者を決定し、決定した内容を仮進行表の対応する欄に書き込む処理を行っている。
図7(b)のウェブページ30が携帯電話器11〜13で表示された場合の携帯電話器側の処理は、例えば、携帯電話器11の所有者である会への参加者が余興を行うことを希望する場合、「余興4」「余興5」は既に他の参加者が行うことが決定されているので、「○」が表示されている「余興1」〜「余興3」の中から希望する時間帯のものを選択することになる。「余興1」〜「余興3」のいずれかの欄が選択された場合、選択された欄の内容及び選択を行った携帯電話器11の固有データが返答として自動的に中央装置2へ送信されるようになっている。よって、中央装置2では、選択された内容及び固有データを受信することで、参加者の中の誰が、どの項目を選択したかを把握する。
図8(a)は、図7(b)のウェブページ30で余興を選択した場合に携帯電話器11〜13で表示されるウェブページ31を示す。ウェブページ31は、余興の種類を選択するメニューに相当するものであり、余興の種類が選択可能に表示されている。よって、携帯電話器11〜13の所有者は、余興の種類をウェブページ31で選択操作を行うことになる。なお、選択を行った場合、選択された内容が中央装置2へ送信され、制御部2aは選択された内容に応じて次のページ遷移に係る処理を行う。
図8(b)は、図8(a)のウェブページ31で「1.カラオケ」が選択された場合に携帯電話器11〜13で表示されるウェブページ32を示す。ウェブページ32は楽曲の再生が必要な余興であるカラオケの楽曲を検索する検索メニューに相当するものであり、カラオケを行う楽曲の検索事項の受け付けが可能になっている。また、ウェブページ32で入力された検索事項は中央装置2へ送信され、中央装置2では受信した検索事項に基づき制御部2aが楽曲DB装置3の記憶する複数の楽曲データに対する識別データを検索して、検索事項に対応する楽曲の識別データを特定し、その識別データを仮進行表のカラオケが選択された時間帯に付加する処理を行う。
また、図8(c)は、図8(a)のウェブページ31で「2.手品」〜「5.その他」のいずれかが選択された場合に携帯電話器11〜13で表示されるウェブページ33を示す。ウェブページ33は、カラオケ以外の余興が選択された場合に、BGMが必要であるか否かを確認するページであり、「YES」又は「NO」の選択が可能になっている。「YES」が選択された場合は、その旨が中央装置2へ送信され、中央装置2は「YES」を選択した携帯電話器11〜13に図8(b)のウェブページ32を表示させる処理を行い、BGMの検索事項を入力させる。
また、図8(c)のウェブページ33で「NO」が選択された場合、又は図8(b)のウェブページ32で検索事項の入力が終了した後は、図示していないが、出席通知を行った携帯電話器11〜13に参加を受け付けた旨が表示され、特にスピーチ又は余興を希望した者は、スピーチ又は余興を行う時間帯、余興の種類等が表示されるように中央装置2が表示に係る処理を行う。このような処理を行うことで、会の参加者は自身が出席を行う旨が主催者側(幹事)に確認されたことを把握でき、また、スピーチ又は余興を行う人は、会の中のどのような時間帯で何分間、スピーチ又は余興を行う必要があるかを把握でき、スピーチ又は余興の準備を行い易くなる。
図9は、図7(a)〜図8(c)に示す各ウェブページ29〜33に係る処理を経て中央装置2で作成された進行表を示すウェブページ34であり、幹事の携帯電話器10に表示されるものである。ウェブページ34は、図5のウェブページ25で示された仮進行表をベースにして参加者の中からスピーチ及び余興を行う人に氏名、余興の種類、及び楽曲の識別データ(識別番号)が書き込まれている。
ウェブページ34は、進行表の下方に選択可能な「YES」と「NO」の欄が設けてあり、「YES」の欄が携帯電話器10で選択された場合、その旨が中央装置2へ送信され、制御装置2aは作成した進行表及び出席者の名簿を幹事の携帯電話器10へ送信する処理を行う。また、「NO」の欄が携帯電話器10で選択された場合、その旨が中央装置2へ送信され、中央装置2では進行表の修正を行うウェブページ(図示せず)を携帯電話器10に表示させる処理を行い、携帯電話器10側ではコメントする内容を書き加える等の修正を行うことで最終的に進行表を作成し、それ以降は「YES」の欄を選択した場合の処理が行われることになる。
図10の第1フローチャートは上述した構成の進行表作成システム1が行う一連の処理を進行表作成方法として概略的にまとめたものである。以下、進行表作成方法の処理手順を第1フローチャートに従って説明する。なお、会の幹事は、進行表作成システム1が行うサービスを利用するに当たり、会の名称、日時、場所及び開催時間を予め決めていると共に、会への参加を呼びかける募集者の名簿(募集者の氏名及び募集者の携帯電話器のメールアドレスを少なくとも記載したもの)を予め準備しているものとする。
先ず、幹事は携帯電話器10で中央装置2が開設しているウェブサイトへアクセスする(S1)。中央装置2は携帯電話器10に図3(a)のトップページ20を表示させるためのトップページデータを送信する(S2)。携帯電話器10ではトップページ20の表示に伴い登録に係る操作を行い(S3)、その操作の内容を示すデータが中央装置2へ送信される。中央装置2では、登録に係る操作内容を示すデータの受信に従い、次に図3(b)に示すウェブページ21を表示させるためにページデータの送信を行い(S4)、携帯電話器10では表示されるウェブページ21に対して所要の操作を行い、その操作の内容を示すデータを中央装置2へ送信する(S5)。
なお、第1フローチャートでは、中央装置2から各ページデータの送信を行う処理(S4)と、携帯電話器10から各データを送信する処理(S5)とは包括的に表現したものである。具体的にS4の処理では、図3(b)のウェブページ21〜図4(c)のウェブページ24までを表示させるためのページデータを携帯電話器10からのデータ受信に応じて順次送信する内容を含むものとし、また、S5の処理でも各ウェブページ21〜24に対する操作を示すデータが中央装置2へ順次送信される内容を含むものとする。
次に中央装置2では、携帯電話器10から受信した内容と進行表ひな形に基づき仮進行表を作成し、仮進行表を含むウェブページ25(図5参照)を携帯電話器10で表示させるデータを送信し(S6)、携帯電話器10では、作成された仮進行表を確認して募集者の名簿に載った送信先への出欠問い合わせの送信を承認して(S7)、その旨を中央装置2へ送信する。
なお、上述したS6、S7の処理も包括的に表現されたものであり、実際的なS6の処理では、図5のウェブページ25〜図6(c)のウェブページ28までを表示させるためのページデータを携帯電話器10からのデータ受信に応じて順次送信する内容を含み、S7の処理では各ウェブページ25〜28に対する操作を示すデータが中央装置2へ順次送信される内容を含む。また、S7の処理で携帯電話器10は、出欠問い合わせの送信を承認する際には、募集者の名簿を中央装置2へ送信する処理も行う。
続いて、中央装置2は図7(a)のウェブページ29を募集者が所有する各携帯電話器11〜13で表示させるために出欠問い合わせに係るデータを各携帯電話器11〜13へ送信する(S8)。各携帯電話器11〜13は、データの受信に伴いウェブページ29を表示する処理を行い各携帯電話器11〜13の所有者の意向に従い出席する場合は、ウェブページ29上のURL欄を選択することで出席通知を送信する(S9)。
出席通知を受信した中央装置2は、出席通知を送信した携帯電話器11〜13で図7(b)のウェブページ30を表示させるために、スピーチ・余興の募集に係るデータを携帯電話器11〜13(出席通知を行った機器に相当)へ送信する(S10)。携帯電話器11〜13では、表示されるウェブページ30に従い所要の項目を選択してスピーチ・余興の有無を送信する(S11)
なお、上述したS10、S11の処理も包括的に表現されたものであり、実際的なS10の処理では、図7(b)のウェブページ30〜図8(c)のウェブページ33までを表示させるためのページデータを各携帯電話器11〜13から送られるデータの受信に応じて中央装置2が順次送信する内容を含み、S11の処理では各ウェブページ30〜33に対する操作を示すデータが中央装置2へ順次送信される内容を含んでいる。なお、スピーチ・余興の申し込んだ者の携帯電話器11〜13には、スピーチ・余興を受託した旨及びスピーチ・余興を行う時間帯等を通知するデータが中央装置2から送信される。
それから中央装置2は、各携帯電話器11〜13から受信したデータ(返答)及び仮進行表に基づき進行表を作成し、作成した進行表が示されたウェブページ34を携帯電話器10で表示させるためのデータを携帯電話器10へ表示し、携帯電話器10からのダウンロードの要求に基づき進行表のデータ及び出席者のデータを携帯電話器10へ送信する(S12)。
最後に、幹事の携帯電話器10は、中央装置2から進行表のデータ及び出席者のデータを受信する(S13)。よって、上述した進行表作成システム1が行うサービスを利用した幹事は、会の名称、日時、場所及び開催時間を予め決めると共に、会への参加を呼びかける募集者の名簿を準備しておくだけで、自動的に出欠の確認を行えると共に、会当日の進行表を取得できるようになる。さらに、進行表では会でスピーチ、余興を行う者の割当も自動的に行われているので、会の準備に対する幹事の負担を従来に比べて大幅に低減できている。また、スピーチ、余興を行う者は、予め行う時間帯が知らされているので、心構え及び準備等に対し余裕が生まれ好適である。
図11は、会当日に使用されるカラオケ装置6の構成を示している。カラオケ装置6は、各種制御処理を行うカラオケ制御部6aを有し、このカラオケ制御部6aに通信部6b、RAM6c、ROM6d、記憶装置6e、リモコン受光部6f、モニタコントローラ6g、インタフェース部6i、シンセサイザ部6m、及び記憶媒体装着部6pを内部バス6qで接続している。
通信部6bは図1に示すネットワーク4に接続されており、ネットワーク4を経由して楽曲DB装置3などの楽曲データ(モニタ表示用の画像データも含む)を記憶する装置にアクセスし、楽曲データを受信するものである。RAM6cはカラオケ制御部6aが行う基本的な処理を規定したプログラムを記憶し、ROM6dはカラオケ制御部6aが行う処理に係るデータ等を一時的に記憶する。記憶装置6eはカラオケ制御部6aの処理内容を規定したプログラムを記憶すると共に、通信部6bが受信した楽曲データ及び各種データの記憶も行う。
リモコン受光部6fは、カラオケ装置6の図示しないリモートコントローラからの操作信号を含んだ赤外光を受光するものであり、本実施形態ではカラオケ装置6のリモコン機能を備える幹事が所有する携帯電話器10の赤外光出射部10cとの間で赤外線通信を可能にしている。よって、携帯電話器10からもカラオケ装置6へ楽曲の再生指示、停止指示等の各種指示を送信でき、また、携帯電話器10が記憶する進行表のデータも赤外線通信によりカラオケ装置6へ送信でき、送信された進行表のデータは記憶装置6eで記憶されることになる。
モニタコントローラ6gはモニタ部6hと接続されており、画像データの再生に伴い画像をモニタ部6hに表示する処理を行う。インタフェース部6iはユーザからの操作指示を直接的に受け付ける操作部6jと、現在の操作状況、設定状況等の各種情報を表示できる小型の表示部である状況表示部6kと接続されている。
シンセサイザ部6mはアンプミキサ部6nと接続されており、楽曲データを再生指示に基づいて再生処理を行い、再生した楽曲をアンプミキサ部6nを通じてスピーカ8から出力する処理を行う。また、アンプミキサ部6nはマイク7と接続されており、マイク7からの入力音を増幅してスピーカ8から出力する処理も行う。記憶媒体装着部6pは、半導体メモリのような記憶媒体を装着できる構成になっており、装着された半導体メモリに対してデータの読み出し及び書き込みを行う。
カラオケ装置6では、通信部6b、リモコン受光部6f又は記憶媒体装着部6pを通じて外部からデータを受け付けることが可能であり、受け付けたデータに楽曲を識別する識別データが含まれていると、自動的に通信部6bよりネットワーク経由で識別データに対応する楽曲データを受信し、記憶装置6eに記憶する処理をカラオケ制御部6aの制御に基づき行うようになっている。なお、カラオケ制御部6aは操作部6jで受け付ける再生指示又はリモコン受光部6fで受け付ける再生指示に基づいて、記憶する楽曲データの再生処理を開始する。
また、カラオケ装置6は、複数の楽曲データを記憶する場合、再生指示に基づき順次再生処理を行い、特に、各楽曲データを再生する順序が規定されている場合、その順序に従い再生処理を行う。
さらに本実施形態のカラオケ装置6のカラオケ制御部6aは、時間を計測する計時機能を具備しており、操作部6j又はリモコン受光部6fで計時の開始指示を受け付けた場合、時間の計測を開始する。
さらにまた本実施形態のカラオケ装置6では、時間に対応して再生出力する楽曲(楽曲データ)を規定したデータを受け付けた場合、各楽曲データの再生指示を受け付けたときに、その楽曲データに対応する時間と計測している時間との比較をカラオケ制御部6aが行う。その比較の結果、一定の基準時間内であれば「○」と云う表示出力を状況表示部6kで行い、一定の基準時間を超えると、その時間差を状況表示部6kで行う。なお、一定の基準時間は初期値として10分が設定されているが、操作部6jの操作又はリモコン受光部6fで受け付ける操作信号により基準時間を変更することも可能になっている。
また、本実施形態のカラオケ装置6は、時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータを受け付けた場合で、開始指示に基づき計時処理を行っているときは、受け付けたデータに規定されている最後の終了時間と計時している時間とを比較し、計時している時間が最後の終了時間を超えると、カラオケ制御部6aは計時に係る処理を終了する。
次に、上述した構成のカラオケ装置6の処理内容を図12に示す第2フローチャートに基づき説明する。なお、第2フローチャートでは、第1フローチャートの処理で作成された進行表に基づいて開催される会でカラオケ装置6が使用される場合を想定して説明する。なお、作成された進行表(進行表データ)は、時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータに該当している。
先ず、カラオケ装置6は、進行表データを幹事の携帯電話器10より赤外線通信を通じて受け付けたか否かの状況になり(S20)、受け付けていない場合は(S20:NO)、進行表データの受け付け待ちの状態になる。また、進行表データを受け付けた場合(S20:YES)、カラオケ装置6は受け付けた進行表データを記憶装置6eに記憶すると共に、進行表データに付加された識別データに基づき対応する楽曲データをダウンロードして記憶装置6eに記憶しておき、次に計時の開始指示を受け付けたか否かの状況になる(S21)。
開始指示を受け付けていない場合(S21:NO)、開始指示の受け付け待ちの状態になる。また、会の開催時刻になってカラオケ装置6が計時の開始指示を受け付けた場合(S21:YES)、カラオケ制御部6aは計時を開始し(S22)、次に、再生指示を受け付けたか否かの状況になる(S23)。再生指示を受け付けていない場合(S23:NO)、再生指示待ちとなり、また、再生指示を受け付けた場合(S23:YES)、指定を受けた楽曲データの再生処理を行い(S24)、その再生を行う楽曲データに対応する時間と計時している時間とを比較し、比較による時間差が基準時間内か否かを判定する(S25)。
なお、本実施形態では、進行表が規定する開始の時間と計時時間とを比較し、例えば図9に示す進行表の5番目のカラオケに対して楽曲データを再生する場合では、5時35分と計時している時間とを比較する。この比較による時間差が基準時間内であれば(S25:YES)、カラオケ制御部6aでは状況表示部6kに「○」を表示させ、現在の計測時間が終了時刻に到達したか否かを判断する(S27)。また、上述の比較により時間差が基準時間を超えていれば(S25:NO)、時間差が生じている旨として実際の時間差(例えば15分)を状況表示部6kで表示させる処理を行う(S26)。なお、時間差を表示した後は、上記と同様に終了時刻に到達したか否かの判断を行う(S27)。
終了時刻に到達していない場合(S27:NO)、再生指示を受け付ける段階(S23)へ戻り、次の再生指示に対する処理待ちになる。また、終了時刻に到達した場合(S27:YES)、計時時間に係る比較処理を終了する。
以上のように、本発明のカラオケ装置6では、時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータ(進行表データ)を会の開始前に受け付けることで、自動的に楽曲再生の準備が行われるのでカラオケ設定に対する手間を解消し、幹事の手間を低減している。また、カラオケ装置6は、受け付けたデータ(進行表データ)の順序に基づき楽曲を再生するので、BGMの楽曲を規定しておくことで余興等のBGM出力にもカラオケ装置6を活用できる。
さらに、カラオケ装置6は楽曲の再生指示を受け付ける毎に、受け付けたデータ(進行表データ)における再生楽曲に対応する時間と会を開始してからの時間とを比較し、その比較による結果を状況表示部6kに表示出力するので、幹事は状況表示部6kの表示内容を確認するだけで、現在の会の進行状況を把握でき、把握した状況により飛び入り余興を認めるか否か、予定していた内容の省略、予定していた内容を行う時間の短縮等を決定でき、スムーズな会の進行を行える。
なお、上述した進行表作成システム1及びカラオケ装置6は、上述した形態以外にも様々な変形例があり、例えば、進行表作成システム1では、会の幹事、会への参加を呼びかける者が所有する携帯電話器を用いる以外に、通信機能を具備したPDA及び通信機能を具備した携帯型のパーソナルコンピュータ等の適用も可能である。これらPDA及び携帯型のパーソナルコンピュータは表示画面が携帯電話器よりも大きいので作成される進行表の確認も容易になる。
また、図7(a)のウェブページ29に示すように出席を行うものだけが通知する構成にするのではなく、出欠通知が中央装置3へ送信されるように選択可能な「出席」及び「欠席」の項目を設け、「出席」の欄が選択された場合は出席通知が中央装置2へ送信され、「欠席」の欄が選択された場合は欠席通知が中央装置2へ送信されるようにしてもよい。さらに、このような出席又は欠席の通知にはコメントを付加できるようにしてもよい。
さらにまた、図7(b)のウェブページ30に示すように、スピーチ・余興の募集は早く申込みを行った者から決定していたが、中央装置2で抽選を行ってスピーチ・余興を行う者を決めることも可能である。さらに、作成した進行表(進行表データ)は携帯電話器10を介在させることなく、携帯電話器10で送信先を指定することによりネットワーク経由で直接的にカラオケ装置6へ送信するようにしてもよい。
一方、カラオケ装置6が受け付ける時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータには、進行表作成システム1以外で作成されたものも勿論適用可能であり、例えば、幹事が自らデータを作成し、そのデータを通信部6b、リモコン受光部6f又は記憶媒体装着部6pのいずれかを通じてカラオケ装置6が受け付けることで、幹事はカラオケ装置6により会の進行把握を行うようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る進行表作成システム及びカラオケ装置を示す概略図である。 中央装置の構成を示すブロック図である。 (a)はウェブサイトのトップページを示す概略図であり、(b)は会の種類選択に係るウェブページの概略図である。 (a)は会の募集者の名簿送信に係るウェブページの概略図、(b)は会の名称等の登録に係るウェブページの概略図、(c)はスピーチ、余興の回数登録に係るウェブページの概略図である。 作成された仮進行表を示すウェブページの概略図である。 (a)は返答期限の選択に係るウェブページの概略図、(b)は出欠の問い合わせ送信の承認に係るウェブページの概略図、(c)はスケジュール修正に係るウェブページの概略図である。 (a)は出欠問い合わせに係るウェブページを示す概略図であり、(b)はスピーチ、余興の募集に係るウェブページの概略図である。 (a)は余興の種類選択に係るウェブページの概略図、(b)は曲検索に係るウェブページの概略図、(c)はBGMの要否を確認するウェブページの概略図である。 作成された進行表を示すウェブページの概略図である。 進行表作成方法に係る処理手順を示す第1フローチャートである。 本発明の実施形態に係るカラオケ装置の構成を示すブロック図である。 カラオケ装置の処理手順を示す第2フローチャートである。
符号の説明
1 進行表作成システム
2 中央装置
2a 制御部
2b 通信部
3 楽曲DB装置
4 ネットワーク
6 カラオケ装置
10〜13 携帯電話器
20 トップページ
21〜34 ウェブページ

Claims (6)

  1. 端末装置と通信することが可能であり、時間に対応して会合の進行内容を規定した進行用ひな形を記憶する中央装置で会合の進行表を作成する進行表作成方法であって、
    前記中央装置は、
    会合への出欠問い合わせを送信する送信先を一の端末装置から受信するステップと、
    受信した送信先に係る他の端末装置へ出欠問い合わせの送信を行うステップと、
    該出欠問い合わせの送信に応じて他の端末装置から会合への出欠通知を受信するステップと、
    出席通知を送信した端末装置へ前記進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせの送信を行うステップと、
    該問い合わせの送信に応じて前記端末装置から返答を受信するステップと、
    受信した返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成するステップと
    を備えることを特徴とする進行表作成方法。
  2. 前記中央装置は、楽曲を識別する複数の識別データを記憶しており、
    前記返答として楽曲の再生を必要とする余興を行う旨を受信した場合、該楽曲に対応する識別データを複数の識別データの中から検索するステップを備え、
    検索した識別データを作成する進行表に付加することを特徴とする請求項1に記載の進行表作成方法。
  3. 端末装置と通信することが可能であり、時間に対応して会合の進行内容を規定した進行用ひな形を記憶する中央装置で会合の進行表を作成する進行表作成システムであって、
    前記中央装置は、
    会合への出欠問い合わせを送信する送信先を一の端末装置から受信する手段と、
    受信した送信先に係る他の端末装置へ出欠問い合わせの送信を行う手段と、
    該出欠問い合わせの送信に応じて他の端末装置から会合への出欠通知を受信する手段と、
    出席通知を送信した端末装置へ前記進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせの送信を行う手段と、
    該問い合わせの送信に応じて前記端末装置から返答を受信する手段と、
    受信した返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成する手段と
    を備えることを特徴とする進行表作成システム。
  4. 外部の装置と通信する手段、及び時間に対応して会合の進行内容を規定した進行用ひな形を記憶する手段を備える進行表作成装置であって、
    会合への出欠問い合わせの送信先を受信する手段と、
    受信した送信先へ出欠問い合わせの送信を行う手段と、
    該出欠問い合わせの送信に応じて送信先から会合への出欠通知を受信する手段と、
    出席通知を送信した送信先へ前記進行用ひな形が規定する進行内容に係る問い合わせの送信を行う手段と、
    該問い合わせの送信に応じて前記送信先から返答を受信する手段と、
    受信した返答及び進行用ひな形に基づき進行表を作成する手段と
    を備えることを特徴とする進行表作成装置。
  5. 再生指示の受付に応じて楽曲を再生出力するカラオケ装置において、
    前記請求項2に記載の進行表作成方法で作成された進行表を受け付ける手段と、
    計時の開始指示を受け付ける計時受付手段と、
    該計時受付手段が開始指示を受け付けた場合、計時を行う計時手段と、
    前記進行表に付加された識別データに係る楽曲の再生指示を受け付けた場合、前記進行表で規定する該楽曲の再生に対応する時間及び前記計時手段が計時を行った時間の比較を行う比較手段と、
    該比較手段の比較に係る結果を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするカラオケ装置。
  6. 再生指示の受付に応じて楽曲を再生出力するカラオケ装置において、
    時間に対応して再生出力する楽曲を規定したデータを受け付ける手段と、
    計時の開始指示を受け付ける計時受付手段と、
    該計時受付手段が開始指示を受け付けた場合、計時を行う計時手段と、
    前記データが規定する楽曲の再生指示を受け付けた場合、該楽曲に対応する時間及び前記計時手段が計時を行った時間の比較を行う比較手段と、
    該比較手段の比較に係る結果を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするカラオケ装置。
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