JP7468551B2 - 編集方法、プログラム、及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、編集方法、プログラム、及び情報処理装置に関する。
テープ状の被印刷媒体への印刷を行う印刷装置には、専用のアプリケーションを実行する情報処理装置を利用して、被印刷媒体に印刷する文字や図形等のオブジェクトのレイアウトを編集することができる。情報処理装置を利用してオブジェクトのレイアウトを編集する際、利用者は、オブジェクトを印刷する被印刷媒体の幅及び長さ、オブジェクトを印刷する領域の外側に設ける余白の有無等を設定することができる。例えば、オブジェクトのレイアウトを編集する際に設定可能な被印刷媒体の幅は、印刷装置の機種毎に定められており、利用者は、編集画面上で、被印刷媒体への印刷に使用する印刷装置が対応している複数の幅のなかから被印刷媒体の幅を選択することができる。
また、利用者は、編集したオブジェクトのレイアウトに基づく被印刷媒体への印刷を印刷装置に実行させる前に、実行後に得られるラベルのイメージ(印刷プレビュー)を含むプレビュー画面を情報処理装置に表示させることができる(例えば、特許文献1を参照)。
特開2016-058950号公報
利用者は、情報処理装置に表示された印刷プレビューを確認しているときに、設定されている被印刷媒体の幅が印刷装置での印刷に現在使用することができない状態のものであることに気付く場合がある。このような場合、利用者は、例えば、プレビュー画面内に設けられている拡大又は縮小のためのメニューを操作して被印刷媒体の幅を変更することができる。被印刷媒体の幅を変更すると、情報処理装置は、変更後の被印刷媒体の幅に合わせて印刷するオブジェクトのサイズを変更し、変更後の被印刷媒体にオブジェクトを印刷して得られるラベルの印刷プレビューを表示する。
変更後の被印刷媒体の幅に合わせてオブジェクトのサイズを変更した場合、ラベルの作成に必要な被印刷媒体の長さも変わるが、従来のプレビュー画面では、被印刷媒体の幅を変更した後で必要になる被印刷媒体の長さが表示されない。このため、被印刷媒体の幅を変更した後で必要になる被印刷媒体の長さを知りたい場合、利用者は、例えば、オブジェクトの編集を行う編集画面に戻って被印刷媒体の幅の設定を変更する操作等を行わなければならなかった。
本発明の一側面に係る目的は、被印刷媒体におけるオブジェクトの印刷可能領域を拡大又は縮小する変更をした後で必要になる被印刷媒体の長さを容易に知ることが可能な技術を提供することである。
本発明の一態様に係る編集方法は、コンピュータが、被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行し、前記サイズ調整操作が行われた場合に、前記コンピュータは拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出し、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させ、サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の幅と前記サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の幅との比及び前記サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の長さに基づいて、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さを導出させる
上記の態様によれば、被印刷媒体におけるオブジェクトの印刷可能領域を拡大又は縮小する変更を後で必要になる被印刷媒体の長さを容易に知ることができる。
情報処理装置と組み合わせて利用することが可能な印刷装置の一例を示す図である。 印刷装置内部の機構を概略的に説明する図である。 情報処理装置及び印刷装置の構成例を示すブロック図である。 オブジェクトのレイアウトを編集するアプリケーションの表示画面の一例を示す図である。 被印刷媒体と印刷可能領域及び余白との関係を説明する図である。 印刷装置の機種と対応可能な被印刷媒体への印刷条件の例を説明する図である。 一実施形態に係るプレビュー画面の一例を示す図である。 プレビュー画面上で被印刷媒体の幅の変更する方法の一例を説明する図である。 被印刷媒体の幅が変更された場合の変更後の被印刷媒体の長さの導出方法の一例を説明する図である。 一実施形態に係るプレビュー画面における被印刷媒体の幅が変更された後の表示例を示す図である。 一実施形態に係るプレビュー画面の変形例を説明する図である。 一実施形態に係る情報処理装置が行う処理の例を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、情報処理装置と組み合わせて利用することが可能な印刷装置の一例を示す図である。図2は、印刷装置内部の機構を概略的に説明する図である。図2には、感熱式の印刷装置における被印刷媒体の搬送経路に沿った機構を概略的に示している。
図1に例示した印刷装置10は、情報処理装置1から送信された印刷データに基づいて、テープ状の被印刷媒体21への印刷、及び被印刷媒体21のカットを行うことができる。情報処理装置1は、印刷装置10に対応する専用のアプリケーション2を実行可能な装置であり、例えば、パーソナルコンピュータやスマートフォン等の汎用のコンピュータであり得る。情報処理装置1と印刷装置10とは、既知の近距離無線通信規格に従った無線通信、又は伝送ケーブルを介した有線での通信を行うことができる。
図1に例示した印刷装置10は、第1の部材11と第2の部材12とにより構成される装置筐体内に、被印刷媒体21を供給するカセット(媒体アダプタ)を装着する装着部と、被印刷媒体21を搬送する搬送機構と、被印刷媒体21への印刷を行う印刷機構と、被印刷媒体21をカットするカット機構が設けられている。また、装置筐体内には、搬送機構、印刷機構、及びカット機構の動作を制御する制御回路等の各種電子部品が設けられている。第2の部材12は、第1の部材11に着脱自在であり、第2の部材12を第1の部材11から取り外すことにより、被印刷媒体21を巻き取ったロール20が収容されたカセット(媒体アダプタ)を装置筐体内に装着することができる。図2に例示したように、ロール20からほどかれた被印刷媒体21は、サーマルヘッド15とプラテンローラ16との間を通る搬送経路に沿って搬送される。サーマルヘッド15は、印刷機構の一部であり、被印刷媒体21に熱エネルギーを印加する。プラテンローラ16は、搬送機構の一部であり、被印刷媒体21を搬送経路に沿って搬送する。サーマルヘッド15とプラテンローラ16とは、少なくとも被印刷媒体21を搬送するときに被印刷媒体21を挟持するように構成されている。プラテンローラ16は、例えば、被印刷媒体21を搬送経路の下流に向けて搬送する方向への回転(正転)と、被印刷媒体21を搬送経路の上流に向けて搬送する方向への回転(逆転)とを行うことができる。搬送経路に沿って下流側に搬送された被印刷媒体21は、第1の部材11に設けられた排出口1101から印刷装置10の外部に排出される。
印刷データに基づいて被印刷媒体21への印刷を行うとき、印刷装置10は、まず、被印刷媒体21の始端(搬送経路下流側の先端)が図2に例示した頭出し位置になるように被印刷媒体21を搬送する。その後、印刷装置10は、プラテンローラ16を正転させて被印刷媒体21を搬送しながらサーマルヘッド15により被印刷媒体21への印刷を行う。また、印刷装置10は、例えば、被印刷媒体21への印刷が終了した後等の所定のタイミングで、第1のカッター1701又は第2のカッター1702により被印刷媒体21をカットすることができる。第1のカッター1701は、被印刷媒体21に対してフルカットと呼ばれるカットを行うカッターであり、フルカット位置で被印刷媒体21の全体をカットして2つに分割する。第2のカッター1702は、被印刷媒体21に対してハーフカットと呼ばれるカットを行うカッターである。第2のカッター1702は、ハーフカット位置で被印刷媒体21をカットする。被印刷媒体21が粘着層及び剥離紙を有する多層構造の粘着テープタイプの媒体である場合、第2のカッター1702は、ハーフカット位置と重なる被印刷媒体21のハーフカットラインにおける剥離紙を除く他の層をカットする。第2のカッター1702は、ハーフカット位置と重なる被印刷媒体21のハーフカットラインを、カットされた区間とカットされていない区間とが繰り返されるミシン目状にカットするものであってもよい。
図1に例示した印刷装置10は、上述のように、情報処理装置1から送信された印刷データに基づいて、被印刷媒体21への印刷やカットを行うことができる。このため、図1に例示した印刷装置10は、印刷データの作成に利用可能なキーボードが省略されている。図1に例示した印刷装置10の第1の部材の外面には、印刷装置10の動作に関する操作ボタン13及び表示ランプ14が配置されている。操作ボタン13は、例えば、電源のオン・オフを行うボタン、無線通信の種類(規格)を切り替えるボタン、及び再印刷を行うボタンを含む。表示ランプ14は、例えば、電源のオン・オフの状態を示すランプ、有効な無線通信の種類を示すランプ、及びエラーを通知するランプを含む。
図3は、情報処理装置及び印刷装置の構成例を示すブロック図である。図3の情報処理装置1及び印刷装置10における各ブロックは、機能構成を例示するものであり、以下に説明するように、ハードウェア構成と関連付けられる。
情報処理装置1は、制御部30、記憶部31、入力部32、表示部33、及び通信部34を含む。制御部30は、情報処理装置1で実施可能な各種動作を制御する。制御部30は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部31に記憶されたOS(Operation System)のプログラムや各種アプリケーションプログラムを実行することにより情報処理装置1の動作を制御する。プロセッサが実行するアプリケーションプログラムは、印刷装置10と連携させるアプリケーションプログラムを含む。
記憶部31は、制御部30による情報処理装置1の動作の制御に利用可能な各種情報等を記憶する。記憶部31には、例えば、制御部30としてのプロセッサが実行するプログラム、及びプログラムの実行中に参照するデータ、プログラムの実行中に生成されたデータ等を記憶することができる。記憶部31は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む。記憶部31は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の内蔵型の補助記憶装置を含んでもよい。記憶部31は、メモリカードやUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体を含んでもよい。
入力部32は、情報処理装置1に各種情報を入力する操作を受け付ける。入力部32は、例えば、キーボードやマウスを含む。表示部33は、情報処理装置1の動作に関する各種情報を表示する。表示部33は、例えば、液晶ディスプレイを含む。情報処理装置1がタブレット型コンピュータやスマートフォンの場合、入力部32及び表示部33の組み合わせに、液晶ディスプレイの表示領域上にデジタイザ(位置検出器)を重ねて配置したタッチパネルディスプレイが含まれてもよい。
通信部34は、少なくとも、印刷装置10に適用された通信規格に従って印刷装置10と通信する。通信部34は、例えば、Wi-Fi(登録商標)及びBLE(Bluetooth Low Energy。登録商標)等の既知の近距離無線通信規格による外部装置との無線通信が可能な通信インタフェースを含む。通信部34は、例えば、USBケーブル等の汎用のコネクタを有する伝送ケーブルを接続可能な端子を含んでもよい。
なお、情報処理装置1は、図3を参照して上述した構成に限らず、他の構成を含んでもよい。また、図3に例示した情報処理装置1における1つのブロックは、単一のハードウェアに限らず、複数のハードウェアの組み合わせであってもよい。例えば、制御部30は、プログラムを処理するCPU等の第1のプロセッサと、表示部33の表示を制御するDSP(Digtal Signal Processor)又はGPU(Graphics Processing Unit)等の第2のプロセッサとを含んでもよい。更に、図3に例示した情報処理装置1における複数のブロックが単一のハードウェアにより実現されてもよいし、1つのブロックと対応するハードウェアが他のブロックの機能と対応するハードウェア要素を含んでもよい。
印刷装置10は、制御部40、記憶部41、入力部42、表示部43、通信部44、検知部45、搬送部46、印刷部47、及びカット部48を含む。制御部40は、印刷装置10で実施可能な各種動作を制御する。制御部40は、CPU等のプロセッサであり、記憶部41に記憶されたOSのプログラムや被印刷媒体21への印刷に関連する各種プログラムを実行することにより印刷装置10の動作を制御する。被印刷媒体21への印刷に関連する各種プログラムは、例えば、情報処理装置1との通信に関するプログラム、印刷データに基づいて搬送部46、印刷部47、及びカット部48の動作を制御するプログラムを含む。
記憶部41は、制御部40による印刷装置10の動作の制御に利用可能な各種情報等を記憶する。記憶部41には、例えば、制御部40としてのプロセッサが実行するプログラム、及びプログラムの実行中に参照する印刷データ等を記憶することができる。記憶部41は、ROM及びRAMを含む。記憶部41は、メモリカードやUSBメモリ等の可搬型記録媒体を含んでもよい。
入力部42は、印刷装置10に各種情報を入力する操作を受け付ける。表示部43は、情報処理装置1の動作に関する各種情報を表示する。図1に例示した印刷装置10では、操作ボタン13が入力部42と対応し、表示ランプ14が表示部43と対応する。なお、印刷装置10の入力部42は、例えば、被印刷媒体21に印刷する文字等の入力に利用可能なキーボードを含んでもよい。また、印刷装置10の表示部43は、例えば、液晶ディスプレイ等の文字情報を表示可能な表示装置を含んでもよい。
通信部44は、所定の通信規格に従って情報処理装置1等の外部装置と通信する。通信部44は、例えば、Wi-Fi及びBLE等の既知の近距離無線通信規格による外部装置との無線通信が可能な通信インタフェースを含む。通信部44は、例えば、USBケーブル等の汎用のコネクタを有する伝送ケーブルを接続可能な端子を含んでもよい。
検知部45は、被印刷媒体21に関する各種情報を検知する。検知部45は、例えば、ロール20を収容したカートリッジ(媒体アダプタ)が装着されているか否か及びロール20(被印刷媒体21)の幅を検知する第1のセンサ、搬送経路上の被印刷媒体21の有無を検知する第2のセンサを含む。
搬送部46は、制御部40からの制御信号に従って被印刷媒体21を搬送する。搬送部46は、上述の搬送機構と対応し、プラテンローラ16、プラテンローラ16を回転させるモータ、及び被印刷媒体21の搬送量を示す情報を取得するエンコーダを含む。印刷部47は、制御部40からの制御信号に従って被印刷媒体21への印刷を行う。印刷部47は、上述の印刷機構と対応し、サーマルヘッド15、サーマルヘッド15の発熱素子に印加する電流を制御する制御回路、及びサーマルヘッド15の温度を検出するサーミスタを含む。カット部48は、制御部40からの制御信号に従って、被印刷媒体21をカットする。カット部48は、上述のカット機構と対応し、第1のカッター1701、第2のカッター1702、及び各カッターを動作させるモータを含む。
なお、印刷装置10は、図3を参照して上述した構成に限らず、他の構成を含んでもよい。例えば、印刷装置10の検知部45は、被印刷媒体21の色を検知するセンサや、図2を参照して上述した頭出し位置に被印刷媒体21の先端を移動させるためのセンサを含んでもよい。また、印刷装置10は、図3を参照して上述した構成のいくつかが省略されていてもよい。例えば、印刷装置10のカット部48は、被印刷媒体21をハーフカットする第2のカッター1702が省略されていてもよい。また、カット部48のカッターは、利用者が所定のボタンを押すことで印加される外力により動作して被印刷媒体21をカットする構成であってもよい。
上述したように、情報処理装置1は、印刷データを作成するためのアプリケーションプログラムを実行することができる。情報処理装置1においてアプリケーションプログラムを起動すると、被印刷媒体21に印刷させる文字や図形等のオブジェクトのレイアウトを編集可能な編集画面200が表示部33に表示される。
図4は、オブジェクトのレイアウトを編集するアプリケーションの表示画面の一例を示す図である。図4に例示した編集画面200は、アプリケーションの1つのウィンドウ(作業領域)として、表示部33の表示領域の全体又は一部分に表示される。
編集画面200は、メニュー領域210、編集領域220、及び補助情報領域230を含む。メニュー領域210には、アプリケーションで実行可能な処理が、キーボードやマウスの操作により指定可能な態様で表示される。メニュー領域210には、オブジェクトの1つである文字列を横書きで入力する処理を選択するボタン211や、文字列を縦書きで入力する処理を選択するボタン212等が表示される。編集領域220には、被印刷媒体21を示す媒体領域5、及び被印刷媒体21に印刷する文字や図形等のオブジェクトが表示される。補助情報領域230には、媒体領域5の寸法を示すラベル設定情報231等が表示される。
図4に例示した編集領域220内の媒体領域5は、印刷に使用する被印刷媒体21の印刷時の搬送方向(言い換えると、図2のプラテンローラ16を正転させたときの搬送方向)を左方向として表示されている。この場合、媒体領域5の左辺501(及び右辺502)の長さが、印刷に使用する被印刷媒体21の幅であり、ラベル設定情報231では「ラベル幅」と表示されている。ラベル幅は、例えば、被印刷媒体21への印刷に使用する印刷装置10で対応している被印刷媒体21の幅のなかから選択することができる。また、媒体領域5の左辺501から右辺502までの距離が、印刷装置10により被印刷媒体21への印刷を行ってラベルを作成する際に必要となる被印刷媒体21の長さであり、ラベル設定情報231では「ラベル長さ」と表示されている。ラベル長さは、例えば、被印刷媒体21への印刷に使用する印刷装置10で対応している最短長以上の任意の長さに設定することができる。ラベル長さは、例えば、編集領域220のスライダ229をルーラーに沿って移動させること、又は補助情報領域230のラベル設定情報231におけるラベル長さを示す数値を入力することにより変更可能である。以下の説明では、被印刷媒体21の幅のことをラベル幅又はテープ幅とも記載し、被印刷媒体21の長さのことをラベル長さ又はテープ長とも記載する。
図4に例示した媒体領域5内の点線の長方形は、印刷装置10により被印刷媒体21への印刷を行うときの印刷可能領域6を示す。アプリケーション2を実行している情報処理装置1の利用者は、例えば、印刷可能領域6内にオブジェクトが収まるように、文字や図形等のオブジェクトのレイアウトを編集する。媒体領域5内であり、かつ印刷可能領域6の外側である環状の領域は余白である。余白は、一部分の寸法は印刷装置10の仕様により定められており、他の部分の寸法は利用者によって選択可能である。
図5は、被印刷媒体と印刷可能領域及び余白との関係を説明する図である。図5には、図4と同様、印刷時の被印刷媒体21の搬送方向を左方向として、媒体領域5、印刷可能領域6、及び余白511~514に関する寸法を例示している。
媒体領域5は、印刷装置10において印刷が行われた被印刷媒体21をカットして得られるラベル(媒体片)21Pと対応する。図5に例示した媒体領域5では、左辺501(及び右辺502)の長さがラベル幅WTであり、上辺503(及び下辺504)の長さがラベル長さLTである。ラベル幅WT及びラベル長さLTの具体的な値は、例えば、図4に示したように編集画面200のラベル設定情報231に表示される。
媒体領域5内に設定される印刷可能領域6におけるラベル幅方向の寸法(印刷幅WP)は、媒体領域5のラベル幅WT、印刷可能領域6と媒体領域5の上辺503との間に設定される上余白513の幅WB、及び印刷可能領域と媒体領域5の下辺504との間に設定される下余白514の幅WBに依存する。上余白513の幅WB及び下余白514の幅WBは、例えば、ラベル幅WT毎に定められている。上余白513の幅WB及び下余白514の幅WBの具体例は、図6を参照して後述する。なお、本実施形態では、上余白513と下余白514とを同じ幅WBとしているが、上余白513の幅と下余白514の幅とは異なっていてもよい。
媒体領域5内に設定される印刷可能領域6におけるラベル長さ方向の寸法(印刷長さLP)は、媒体領域5のラベル長さLT、印刷可能領域6と媒体領域5の左辺501との間に設定される前余白511の長さLB、及び印刷可能領域6と媒体領域5の右辺502との間に設定される後余白512の長さLBに依存する。前余白511の長さLB及び後余白512の長さLBは、例えば、利用者がいくつかの選択肢から選択できる。例えば、前余白511の長さLB(及び後余白512の長さLB)は、3mm、10mm、及び20mmのうちのいずれかを選択することができる。なお、本実施形態では、前余白511と後余白512とを同じ長さLBとしているが、前余白511の長さと後余白512の長さとは異なっていてもよい。
図6は、印刷装置の機種と対応可能な被印刷媒体への印刷条件の例を説明する図である。図6のテーブル7には、機種1~機種4の4つの機種の印刷装置10のそれぞれにおける、印刷に使用可能な被印刷媒体21の幅(ラベル幅WT)と、印刷幅WP及び幅方向余白WBとの関係の一例を示している。テーブル7の幅方向余白WBは、図5を参照して上述した上余白513の幅WB(及び下余白514の幅WB)である。
例えば、機種1~3は、ラベル幅WTが3.5mmの被印刷媒体21への印刷を行うことが可能である。機種1~3のいずれかの機種の印刷装置10でラベル幅WTが3.5mmの被印刷媒体21への印刷を行う場合、幅方向余白WB(上余白513の幅WB及び下余白514の幅WB)が0.75mmに設定されるので、印刷幅WPは2mmとなる。
また、例えば、機種1~機種4の全ては、ラベル幅WTが24mmの被印刷媒体21に対して幅方向余白WBを4mmに設定する印刷条件で、被印刷媒体21への印刷を行うことができる。更に、機種1及び2は、ラベル幅WTが24mmの被印刷媒体21に対して幅方向余白WBを1mmに設定する印刷条件でも、被印刷媒体21への印刷を行うことができる。
また、例えば、機種1は、ラベル幅WTが36mmの被印刷媒体21に対して幅方向余白WBを0mmに設定する印刷条件で、被印刷媒体21への印刷を行うことができる。
なお、図6のテーブル7は、印刷に使用可能な被印刷媒体21の幅(ラベル幅WT)と、印刷幅WP及び幅方向余白WBとの関係(印刷条件)の一例に過ぎない。印刷装置10は、テーブル7に例示したラベル幅WTとは異なる幅の被印刷媒体21への印刷を行うことが可能であってもよい。各ラベル幅WTの被印刷媒体21に対して設定される幅方向余白WBは、テーブル7に例示した値に限らず、他の値であってもよい。また、1つの機種において使用可能な被印刷媒体21の組み合わせは、テーブル7の機種1~4の組み合わせとは異なっていてもよい。
図4を参照して上述した編集画面200上でオブジェクトのレイアウトを編集する操作を行った後、利用者は、例えば、メニュー領域210の「印刷」という項目を選択して印刷プレビューを情報処理装置1に表示させることができる。
図7は、一実施形態に係るプレビュー画面の一例を示す図である。図7には、編集画面200においてラベル幅WTを18mmにした媒体領域5内の印刷可能領域6に「資料1」という文字のオブジェクトを配置した場合のプレビュー画面300の一例を示している。
図7に例示したプレビュー画面300には、機種名情報310、ラベル幅情報320、サイズ調整情報330、印刷プレビュー領域340、キャンセルボタン350、及びOKボタン351が表示されている。
機種名情報310は、編集したオブジェクトのレイアウトに関する情報を含む印刷データに基づいて被印刷媒体21へ画像の印刷を行わせる印刷装置10の機種を示す情報である。機種名情報310は、例えば、情報処理装置1で実行中のアプリケーションに対応した複数の機種のうちの1つをプルダウンリストから選択する形式になっている。例えば、利用者は、機種名情報310の右端に位置するボタン311を押したときに表示される複数の機種のリスト(例えば、図6のテーブル7における機種1~4)のなかから、被印刷媒体21への印刷を行わせる印刷装置10の機種を選択する。
ラベル幅情報320は、編集画面200上で設定された媒体領域5のラベル幅WTを示す情報である。ラベル幅情報320におけるラベル幅WTの具体的な数値(図7では18mm)は、編集画面200のラベル設定情報231のラベル幅WTを取得して表示される。
サイズ調整情報330は、オブジェクトを印刷する被印刷媒体21の幅を変更(調整)する場合の、変更後の被印刷媒体21の幅に関する情報である。このため、プレビュー画面300を表示させた直後のサイズ調整情報330には、被印刷媒体21の幅に関する情報が表示されていない。サイズ調整情報330は、例えば、機種名情報310に示されている機種で対応しているラベル幅WTのうちの1つをプルダウンリストから選択する形式になっている。例えば、利用者は、サイズ調整情報330の右端に位置するボタン331を押したときに表示される被印刷媒体21の幅に関する情報のリストのなかから、変更後(調整後)の被印刷媒体21の幅に関する情報を選択する。なお、被印刷媒体21の幅に関する情報は、被印刷媒体21の幅(ラベル幅WT)の他に、印刷可能領域6の印刷幅WPを含み得る。例えば、図6のテーブル7に例示したように、ラベル幅WTが24mmの被印刷媒体21への印刷を行うときに16mm、18mm、及び22mmの3通りの印刷幅WPのうちの1つを選択することができる印刷装置がある。このような印刷装置にラベル幅WTが24mmの被印刷媒体21への印刷を行わせる場合には、印刷データにおいて印刷幅WPも指定する必要がある。このため、サイズ調整情報330におけるラベル幅WTが24mmの被印刷媒体21の幅に関する情報は、印刷幅WPの情報も含み得る。サイズ調整情報330に対する操作は、印刷可能領域6を拡大又は縮小するサイズ調整操作の一例である。以下の説明では、サイズ調整操作により印刷可能領域6を拡大又は縮小することを、印刷可能領域6の変更、又は印刷可能領域6の調整とも記載する。また、以下の説明では、サイズ調整操作が行われる前のことを変更前又は調整前と記載し、サイズ調整操作が行われた後のことを変更後又は調整後と記載する。
印刷プレビュー領域340は、編集画面200で編集されたオブジェクトのレイアウトに基づいて、機種名情報310に示された機種の印刷装置10により被印刷媒体21へ画像の印刷を行った場合に作成されるラベル(媒体片)21Pのイメージを表示する領域である。印刷プレビュー領域340における上記サイズ調整操作が行われる前のラベル21Pは、ラベル幅WTとラベル長さLTの比WT/LTが編集画面200のラベル設定情報231のラベル幅WT及びラベル長さLTの比WT/LTと一致するように表示される。なお、図7において印刷可能領域6を示す二点鎖線の長方形は、表示部33に表示されたプレビュー画面300内には表示されない。
キャンセルボタン350は、印刷装置10に被印刷媒体21への印刷を実行させないことを選択するボタンである。キャンセルボタン350を押すと、情報処理装置1は、例えば、プレビュー画面300を非表示にして編集画面200を再表示する。OKボタン351は、印刷装置10に被印刷媒体21への印刷を実行させることを選択するボタンである。OKボタン351を押すと、情報処理装置1は、例えば、印刷プレビュー領域340に表示されたラベル21Pと関連付けられたオブジェクトのレイアウトの情報、及びOKボタン351が押された時点で設定されているラベル幅WTを示す情報を含む印刷データを作成して印刷装置10に送信する。図7に例示したように、サイズ調整情報330にラベル幅を示す情報が表示されていない場合、情報処理装置1は、ラベル幅情報320に表示されたラベル幅WTを示す情報を含む印刷データを作成して印刷装置10に送信する。図10を参照して後述するように、サイズ調整情報330にラベル幅を示す情報が表示されている場合、情報処理装置1は、サイズ調整情報330に表示されたラベル幅WTを示す情報を含む印刷データを作成して印刷装置10に送信する。
図7に例示したプレビュー画面300のラベル幅情報320は、上述のように、編集画面200において選択(設定)された媒体領域5のラベル幅WTである。このため、ラベル幅情報320に表示されるラベル幅の値は、利用者自身が編集画面200で選択した値であると言える。しかしながら、利用者は、編集画面200上でラベル幅WTを選択するときに、操作ミスや勘違い等により、現在使用することができない状態であるラベル幅WTを選択してしまうことがある。また、利用者が例えば予め印刷装置の記憶部に記録されている46mm幅の被印刷媒体への印刷のためのサンプルデータを印刷したくても、印刷装置の機種が46mm幅のラベルに対応していない場合、サンプルデータのラベル幅を印刷装置の機種に対応したラベル幅に調整する必要がある。このような場合、利用者は、例えば、プレビュー画面300内のサイズ調整情報330(プルダウンリスト)を利用して、オブジェクトを印刷する被印刷媒体21の幅を変更(調整)することができる。
図8は、プレビュー画面上で被印刷媒体の幅の変更する方法の一例を説明する図である。
情報処理装置1の利用者がサイズ調整情報330のボタン331を押すと、図8に例示したように、変更可能な被印刷媒体21の幅を示す情報のリスト332が表示される。リスト332に表示される被印刷媒体21の幅を示す情報は、例えば、機種名情報310に表示されている機種に応じて変更される。図8に例示したリスト332における強調された情報「24mm(22mm)」を選択すると、オブジェクトを印刷する被印刷媒体21の幅が、ラベル幅情報320に表示されているラベル幅(18mm)から、選択された幅(24mm)に変更される。また、リスト332の情報「24mm(22mm)」を選択した場合、印刷幅WPが22mmの印刷可能領域6が設定される。
印刷可能領域6を拡大又は縮小するサイズ調整操作が行われた場合、印刷装置10は、変更前の印刷可能領域6内のオブジェクトの印刷イメージを変更後の印刷幅の印刷可能領域に拡大又は縮小して、変更後のラベル幅の被印刷媒体21への印刷を行う。このため、サイズ調整操作が行われた場合、被印刷媒体21への印刷を行って作成されるラベル(媒体片)21Pの長さが、編集画面200のラベル設定情報231に表示されたラベル長さとは異なる長さになる。例えば、図8に例示したプレビュー画面300でリスト332の情報「24mm(22mm)」を選択した場合、変更前の印刷可能領域6は、印刷幅WPが22mmの印刷可能領域に拡大され。このため、印刷可能領域6の長さ(印刷長さLP)が長くなり、ラベル21Pの長さ(ラベル長さLT)が長くなる。
このように、サイズ調整操作が行われた場合には必要になる被印刷媒体21の長さが変わるが、従来のプレビュー画面では変更後の被印刷媒体21の長さに関する情報が表示されない。このため、利用者は、サイズ調整操作により印刷可能領域6を拡大又は縮小して作成したラベル21Pの長さがそのラベル21Pの利用目的に適した長さであるか否か、変更後の印刷可能領域6の寸法と対応したオブジェクトの印刷イメージの印刷を印刷装置10に行わせることが可能な量の被印刷媒体21があるか否か等の判断をすることが難しい。また、印刷可能領域6を拡大又は縮小して印刷する場合に必要になる被印刷媒体21の長さを知りたい場合、利用者は、例えば、オブジェクトの編集を行う編集画面200に戻って被印刷媒体21の幅を変更する操作等を行わなければならない。
これに対し、本実施形態のアプリケーションを実行する情報処理装置1では、プレビュー画面300のサイズ調整情報330に対する操作が行われて被印刷媒体21の幅が変更された場合に、変更後の被印刷媒体21に変更後の印刷可能領域6の寸法に応じた印刷イメージの印刷を行う場合に必要となる被印刷媒体21の長さを導出してプレビュー画面300に表示する。以下の説明では、サイズ調整操作により拡大又は縮小した印刷可能領域6内のオブジェクトの印刷イメージ(画像)を被印刷媒体21に印刷することを「拡縮印刷」と記載する。
図9は、被印刷媒体の幅が変更された場合の変更後の被印刷媒体の長さの導出方法の一例を説明する図である。図9には、印刷可能領域6の印刷幅WPを拡大する変更が行われた場合の、変更前の媒体領域5(媒体片21P)と変更後の媒体領域5Nとの寸法の関係の一例を示している。
媒体領域5における印刷可能領域6の幅(印刷幅WP)は、図6を参照して上述したように、編集画面200において設定されたラベル幅WTと関連付けられている。サイズ調整情報330に対する操作によりラベル幅WTが変更され、かつ変更後のラベル幅WTNと関連付けられた印刷幅WPNが変更前の印刷幅WPとは異なる場合、情報処理装置1は、変更前の印刷幅WPと変更後の印刷幅WPNとの比WPN/WPに基づいて、印刷可能領域6を拡大又は縮小する。具体的には、下記式(1)により、変更後の印刷可能領域6Nの長さLPNを導出する。
LPN=LP*WPN/WP
=(LT-LB*2)*WPN/WP (1)
また、変更前の媒体領域5における前余白511の長さLB及び後余白512の長さLBは、編集画面200において利用者が設定した値である。このため、拡縮印刷を行う場合、変更後の前余白511及び変更後の後余白512の長さは変更前の長さLBとする。従って、変更後の媒体領域5Nの長さLTNは、下記式(2)により導出される。
LTN=LPN+LB*2
=(LT-LB*2)*WPN/WP+LB*2 (2)
なお、図9には、変更前の媒体領域5と変更後の媒体領域5Nとで上余白及び下余白の幅が同一である場合を例示しているが、これに限らず、上余白及び下余白の幅が変更されてもよい。例えば、図6のテーブル7を参照して上述したように、ラベル幅WTが24mmの場合には、幅方向余白(上余白及び下余白の幅)WBを、4mm、3mm、及び1mmの3通りから選択することができる。このため、例えば、サイズ調整情報330を操作してラベル幅WTを18mmから24mm(印刷幅WP=18mm)に変更した場合、情報処理装置1は、WPN/WP=18/16とした上記式(2)により変更後の媒体領域5Nの長さLTNを導出する。
また、例えば、サイズ調整情報330を操作してWPN<WPとなるラベル幅WTNが選択された場合、上記式(2)はWPN/WP<1となり、変更前の媒体領域5の長さLTと変更後の媒体領域5Nの長さLTNとの関係は、LTN<LTとなる。
サイズ調整情報330に対して印刷可能領域6の幅WPが変更される操作が行われた場合、情報処理装置1は、変更後の媒体領域5Nの長さLTNを導出してプレビュー画面300に表示する。
図10は、一実施形態に係るプレビュー画面における被印刷媒体の幅が変更された後の表示例を示す図である。図10における印刷可能領域6Nを示す二点鎖線の長方形は、表示部33には表示されない。
情報処理装置1は、上記式(2)により導出した変更後の媒体領域5Nの長さLTNを、図10に例示したように、サイズ調整情報330と関連付けられるラベル長さ情報334として表示する。図10のラベル長さ情報334における「LTN」は、実際には式(2)により導出される数値が表示される。またこのとき、情報処理装置1は、例えば、変更後の印刷可能領域6Nの印刷幅WPN及び印刷長さLPNと、変更前の上余白及び下余白の幅WBと、変更前の前余白及び後余白の長さLBとの関係を反映した変更後の媒体領域5Nを印刷プレビュー領域340に表示させる。これにより、利用者は、プレビュー画面300により印刷に使用する被印刷媒体21の幅を変更した後の印刷プレビュー領域340を確認するとともに、変更後に必要となる被印刷媒体21の長さを確認することができる。このため、例えば、拡縮印刷を印刷装置10に行わせる被印刷媒体21の長さが不明確であることによる被印刷媒体21への印刷の失敗ややり直しを防ぐことができる。例えば、利用者は、プレビュー画面300のラベル長さ情報334に基づいて、拡縮印刷を印刷装置10に行わせる前に、手元にある被印刷媒体21の長さがラベルの作成に必要な長さ以上であるか否かを確認することができる。このため、被印刷媒体21の不足(テープ切れ)による印刷の失敗を防ぐことができる。また、例えば、利用者は、プレビュー画面300のラベル長さ情報334に基づいて、作成したラベルの長さがそのラベルを張ろうとしている箇所に収まるか否かを確認することができる。このため、作成されたラベルが長すぎてそのラベルを張ろうとしている箇所からはみ出してしまう等の失敗を防ぐことができる。
更に、プレビュー画面300において変更後の媒体領域5Nの長さを確認することができるので、例えば、変更後の媒体領域5Nの長さを知るために編集画面200に戻って媒体領域5のラベル幅WTやオブジェクトのサイズ等を変更する手間を省くことができる。
なお、図10のラベル長さ情報334には、例えば、印刷プレビュー領域340に表示された変更後の媒体領域5Nの長さ(ラベル1枚分の長さ)LTNと、変更後の媒体領域5Nと対応するラベルの作成枚数との積で表される、複数枚のラベルの作成に必要になる被印刷媒体21の長さを示す情報を表示してもよい。また、ラベル長さ情報334には、ラベル1枚分の長さと、複数枚のラベルの作成に必要な長さの両方を表示してもよい。
図11は、一実施形態に係るプレビュー画面の変形例を説明する図である。図11における印刷可能領域6を示す二点鎖線の長方形は、表示部33には表示されない。
図10を参照して上述したプレビュー画面300のラベル長さ情報334は、図11に例示したように、サイズ調整情報330に対する操作(サイズ調整操作)が行われたか否かによらず表示されてもよい。この場合、サイズ調整情報330に対する操作が行われていないときには、編集画面200において編集されたオブジェクトのレイアウト情報に基づいて導出される媒体領域5の長さLT(すなわち、ラベル設定情報231のラベル長さ)をラベル長さ情報334に表示する。そして、サイズ調整情報330に対する操作が行われると、上記式(2)により導出された変更後の媒体領域5Nの長さLTNにラベル長さ情報334を変更する。このような表示方法にすることで、拡縮印刷をすると判断する前に編集画面200に戻ってラベル長さLTを確認する手間も省くことができる。
図12は、一実施形態に係る情報処理装置が行う処理の例を説明するフローチャートである。上述したアプリケーションを実行する情報処理装置1は、編集画面200上で編集されたオブジェクトのレイアウト情報に基づいて表示部33に表示させたプレビュー画面300上でサイズ調整情報330に対する操作(サイズ調整操作)が行われた場合に、図12に例示した処理を開始する。図12及び以下の説明における変更前及び変更後は、上述したように、サイズ調整操作が行われる前及び行われた後を意味する。
情報処理装置1は、まず、変更前の印刷幅WPを取得する(ステップS1)とともに、変更後の印刷幅WPNを取得する(ステップS2)。ステップS1において、情報処理装置1は、例えば、プレビュー画面300のラベル幅情報320から変更前の印刷幅WPを取得する。ステップS2において、情報処理装置1は、例えば、図6に例示したテーブル7等の情報に基づいて、サイズ調整情報330に対する操作で選択された変更後のラベル幅WTNと関連付けられた印刷幅WPNを取得する。なお、ステップS1及びS2の処理は、順序が逆であってもよいし、並列に行われてもよい。
次に、情報処理装置1は、取得した変更前の印刷幅WPと変更後の印刷幅WPNとがWPN=WPであるか否かを判定する(ステップS3)。WPN=WPの場合(ステップS3;YES)、変更後の印刷可能領域6Nの寸法は、変更前の印刷可能領域6の寸法と同一になる。このため、WPN=WPの場合(ステップS3;YES)、後続のステップS4~S7の処理を行わずに、図12に例示した処理を終了する。例えば、変更前の媒体領域5のラベル幅WTが18mm(印刷幅WPは16mm)であり、変更後の媒体領域5Nのラベル幅WTNとして「24mm(印刷幅WPは16mm)」が選択された場合、情報処理装置1は、ステップS4~S7の処理を行わずに、図12に例示した、変更後のラベル長さの表示に関する処理を終了する。この場合、情報処理装置1は、例えば、上余白及び下余白の幅を1mmから3mmに変更した変更後の媒体領域5Nを印刷プレビュー領域340に表示する。
一方、WPN=WPではない場合(ステップS3;NO)、情報処理装置1は、変更前のラベル長さLTを取得する(ステップS4)とともに、前余白及び後余白の長さLBを取得する(ステップS5)。ステップS4において、情報処理装置1は、例えば、編集画面200のラベル設定情報231におけるラベル長さLTを取得する。ステップS5において、情報処理装置1は、例えば、編集画面200において設定された前余白及び後ろ余白の長さLBを取得する。なお、ステップS4及びS5の処理は、順序が逆であってもよいし、並列に行われてもよい。
ステップS4及びS5の処理の後、情報処理装置1は、取得した印刷幅WP及びWPN、ラベル長さLT、及び前余白及び後余白の長さLBに基づいて、変更後のラベル長さLTNを導出する(ステップS6)。ステップS6において、情報処理装置1は、例えば、下記式(2)により、変更後のラベル長さLTNを算出する。
LTN=(LT-LB*2)*WPN/WP+LB*2 (2)
ステップS6の処理の後、情報処理装置1は、導出した変更後のラベル長さLTNをプレビュー画面300に表示し(ステップS7)、図12に例示した、変更後のラベル長さの表示に関する処理を終了する。
なお、情報処理装置1が行う変更後のラベル長さの表示に関する処理は、図12に例示したフローチャートに沿った処理に限らず、適宜変更可能である。例えば、変更前の印刷幅WPと変更後の印刷幅WPNとがWPN=WPの場合(ステップS3;YES)、情報処理装置1は、変更前のラベル長さLTを変更後のラベル長さLTNとしてプレビュー画面300のラベル長さ情報334(図10参照)に表示させてもよい。
以上説明したように、被印刷媒体に印刷するオブジェクトのレイアウトを編集するアプリケーションを実行する情報処理装置1は、編集画面200上で編集されたオブジェクトのレイアウト情報に基づいて被印刷媒体21へ画像の印刷を行った場合のイメージを含むプレビュー画面300を表示部33に表示させ、表示させたプレビュー画面300上で被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域の寸法を拡大又は縮小する操作が行われると、印刷可能領域の変更後に必要となる被印刷媒体21の長さLTNを導出し、導出した被印刷媒体21の長さLTNを含むプレビュー画面300を前記表示部33に表示させる。このため、情報処理装置1の利用者は、印刷可能領域6を拡大又は縮小して被印刷媒体21への印刷(拡縮印刷)を印刷装置10に実行させるときに必要になる被印刷媒体21の長さLTNをプレビュー画面300上で確認することができる。従って、編集画面200に戻って設定を変更する等の、拡縮印刷を印刷装置10に実行させる際に必要になる被印刷媒体21の長さLTNを確認するための手間を省くことができる。
なお、上述した実施形態は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎない。すなわち、本発明に係る編集方法、プログラム、及び情報処理装置は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない範囲において、様々な変形、変更が可能である。例えば、情報処理装置1と組み合わせて利用することが可能な印刷装置10は、上述した熱転写方式のものに限らず、インクリボンのインクを被印刷媒体21に転写する熱転写方式のものであってもよい。また、図12に例示した、変更後のラベル長さの表示に関する処理は、情報処理装置1に限らず、例えば、オブジェクトの編集に利用可能なキーボード等の入力装置、及びプレビュー画面を表示可能な表示装置を含む印刷装置10で行われてもよい。
また、上述した実施形態では、印刷可能領域6を拡大又は縮小する操作を行うことが可能なサイズ調整情報330と、印刷可能領域6を拡大又は縮小したとき導出した被印刷媒体21の長さLTNとが、印刷プレビュー領域340を含むプレビュー画面300に表示する例を挙げている。しかしながら、印刷可能領域6を拡大又は縮小する操作、及び印刷可能領域6を拡大又は縮小して導出した被印刷媒体21の長さLTNの表示は、プレビュー画面300とは別の画面上で行われてもよい。
また、被印刷媒体21に印刷するオブジェクトは、図7等に例示した文字に限らず、図形や、バーコード及びQRコード(登録商標)等の図形化された情報を含む。拡縮印刷を行う場合、印刷プレビュー領域340における媒体領域5内のオブジェクトは、例えば、印刷装置10のサーマルヘッド15における発熱素子の寸法等に基づいて設定されるドットと対応した解像度で表現される。このため、被印刷媒体21に印刷するオブジェクトとして図形や図形化された情報が含まれる場合、拡縮印刷を行うことにより図形や図形化された情報の表現が崩れてしまう(言い換えると、利用者が意図した通りに表現されない)可能性がある。また、文字のオブジェクトも、印刷可能領域6が縮小されることによりつぶれてしまう可能性がある。このため、プレビュー画面300上でサイズ調整情報330に対する操作が行われて印刷可能領域6を拡大又は縮小するときには、オブジェクトの表現が崩れてしまう(言い換えると、利用者が意図した通りに表現されない)可能性があることを利用者に報知するダイアログ等をプレビュー画面300上に表示してもよい。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
コンピュータが、
被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行し、
前記サイズ調整操作が行われた場合に、前記コンピュータは拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出し、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させる
ことを特徴とする編集方法。
[付記2]
前記コンピュータは、サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の幅と前記サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の幅との比及び前記サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の長さに基づいて、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さを導出する
ことを特徴とする付記1に記載の編集方法。
[付記3]
前記コンピュータは、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さと、サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の外側に設定された前余白及び後余白の長さとの和を導出する
ことを特徴とする付記2に記載の編集方法。
[付記4]
前記コンピュータは、前記画像を被印刷媒体への印刷を行った場合の印刷プレビューを含むプレビュー画面を、前記表示部に表示させる
ことを特徴とする付記1から3のいずれか一項に記載の編集方法。
[付記5]
コンピュータに、
被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行させる処理と、
前記サイズ調整操作が行われた場合に、前記コンピュータに拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出させ、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させる処理と
を実行させることを特徴とするプログラム。
[付記6]
被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行し、前記サイズ調整操作が行われた場合に、拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出し、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させる制御部
を含むことを特徴とする情報処理装置。
1 情報処理装置
2 アプリケーション
10 印刷装置
11 第1の部材
12 第2の部材
13 操作ボタン
14 表示ランプ
15 サーマルヘッド
16 プラテンローラ
1701 第1のカッター
1702 第2のカッター
20 ロール
21 被印刷媒体
30、40 制御部
31、41 記憶部
32、42 入力部
33、43 表示部
34、44 通信部
45 検知部
46 搬送部
47 印刷部
48 カット部
200 編集画面
210 メニュー領域
220 編集領域
230 補助情報領域
231 ラベル設定情報
5、5N 媒体領域
501 (媒体領域5の)左辺
502 (媒体領域5の)右辺
503 (媒体領域5の)上辺
504 (媒体領域5の)下辺
511 前余白
512 後余白
513 上余白
514 下余白
6、6N 印刷可能領域
7 テーブル
300 プレビュー画面
310 機種名情報
320 ラベル幅情報
330 サイズ調整情報
334 ラベル長さ情報
340 印刷プレビュー領域

Claims (6)

  1. コンピュータが、
    被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行し、
    前記サイズ調整操作が行われた場合に、前記コンピュータは拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出し、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させ
    サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の幅と前記サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の幅との比及び前記サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の長さに基づいて、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さを導出する
    ことを特徴とする編集方法。
  2. 前記コンピュータは、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さと、サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の外側に設定された前余白及び後余白の長さとの和を導出する
    ことを特徴とする請求項に記載の編集方法。
  3. 前記コンピュータは、前記画像を被印刷媒体への印刷を行った場合の印刷プレビューを含むプレビュー画面を、前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の編集方法。
  4. コンピュータに、
    被印刷媒体に印刷させる画像を編集するための編集画面において前記被印刷媒体の長さ及び幅の設定を受け付ける受付処理と、
    前記受付処理により前記長さ及び前記幅が設定された被印刷媒体の幅を調整する調整操作を、前記編集画面とは異なる印刷プレビュー画面において受け付ける処理と、
    前記調整操作が行われた場合に、当該調整後に必要となる被印刷媒体の長さを導出するとともに、導出した前記被印刷媒体の長さを前記印刷プレビュー画面に表示する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  5. コンピュータに、
    被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行させる処理と、
    前記サイズ調整操作が行われた場合に、前記コンピュータに拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出させ、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させる処理と
    サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の幅と前記サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の幅との比及び前記サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の長さに基づいて、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さを導出させる処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 被印刷媒体へ画像の印刷を行うための印刷可能領域を拡大又は縮小するサイズ調整操作を実行し、前記サイズ調整操作が行われた場合に、拡大後又は縮小後に必要となる被印刷媒体の長さを導出し、導出した前記被印刷媒体の長さを表示部に表示させ、サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の幅と前記サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の幅との比及び前記サイズ調整操作が行われる前の印刷可能領域の長さに基づいて、サイズ調整操作が行われた後の印刷可能領域の長さを導出する制御部を含むことを特徴とする情報処理装置。
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