JP7418606B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本開示は、ケーシングに吸い込む空気の状態を測定するセンサを備えた送風装置に関する。
気流を形成するファンを収容するケーシングを備え、吸気口からケーシング内に空気を吸い込んで排気口から吹き出す送風装置が知られている。また、ケーシングを備えた送風装置は、排気口から吹き出す空気を屋外に排気することで換気扇として用いられることがある。
特許文献1には、吸気口から換気扇本体内に室内空気を吸い込んで排気口から室外へ排気する換気扇が開示されている。特許文献1に開示される換気扇は、吸気口付近に室内空気の煙を検知する煙検知素子が設置されており、煙検知素子の検知信号に基づいて自動運転を行う。特許文献1に開示される発明は、回路ケースに気流阻止板を設けることにより、加熱活性式のセンサである煙検知素子が冷えないようにして、煙濃度の検知の精度を高めている。
特許第2553789号公報
特許文献1に開示される発明は、センサを通過する気流を抑制してしまうため、センサで空気の状態が測定されるタイミングは、空気が吸気口からケーシングに吸い込まれた時点よりも遅れてしまい、センサの追従性が低くなってしまう。したがって、特許文献1に開示される発明は、吸気口からケーシングに吸い込まれた空気の状態を遅延なく高精度に測定して運転制御を行う場合などには不向きである。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、吸気口からケーシングに吸い込まれた空気の状態を遅延なく高精度に測定できる送風装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係る送風装置は、吸気口及び排気口を備えたケーシングと、ケーシングに収容されて、吸気口からケーシングに流入して排気口から流出する気流を形成する送風機と、吸気口からケーシングに吸い込まれた空気の状態を測定するセンサを収容する箱体とを備える。送風機は、シャフトを備えたモータと、シャフトに結合されたファンとを備える。箱体は、ケーシングに吸い込まれた空気の入口となる入口開口部と、箱体内から空気が流出する出口となる出口開口部とが形成されている。センサは、入口開口部と出口開口部との間の部分に収容されている。シャフトに垂直な平面において、入口開口部と出口開口部とを繋ぐ仮想線と、入口開口部と出口開口部との中間位置とシャフトとを繋ぐ仮想線とがなす角度が45°以下である。
本開示に係る送風装置は、吸気口からケーシングに吸い込まれた空気の状態を遅延なく高精度に測定できるという効果を奏する。
実施の形態1に係る送風装置の断面図 実施の形態1に係る送風装置の化粧グリルを取り外した状態での下面図 実施の形態1に係る送風装置のオリフィスを省略した下面図 実施の形態1に係る送風装置のスクロール部品内の風路とセンサとの位置関係を示す図 実施の形態1に係る送風装置の回路部品の断面図 実施の形態1に係る送風装置のスクロール部品及びファンの平面図
以下に、実施の形態に係る送風装置を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る送風装置の断面図である。図2は、実施の形態1に係る送風装置の化粧グリルを取り外した状態での下面図である。図1は、図2中のI-I線に沿った断面を示している。実施の形態1に係る送風装置100は、空気を流通させる換気駆動体である送風機1と、上面及び底面が開口した筒状であり、気流の出口となる排気口2bが側面に形成されたケーシング2と、ケーシング2の上面の開口を塞ぐ天板28と、ケーシング2の側方に設置されたダクト接続口8とを備える。ケーシング2は、底面の開口が吸気口2cとなっている。送風機1は、ケーシング2に収容されている。
送風装置100は、天井25に開けられた本体埋込穴26に室内側から埋め込まれており、ケーシング2のフランジ2aに設けられた穴27を通じて天井25にねじ止めされて、天井25に固定されている。ダクト接続口8は、筒状であり、ケーシング2の排気口2bに接続されて、排気口2bからケーシング2の外へ流出した空気を吐出口10から吐出させる。ダクト14は、屋外まで延びており建物の屋外外壁に備えたフードなどに連結されている。屋外に通じるダクト14がダクト接続口8の吐出口10に接続されることにより、室内外を繋ぐ換気風路が形成され、送風装置100は、室内の空気を吸い込んで室外に排気することにより住宅内の空気を換気するダクト用換気扇として運用される。なお、ダクト14が室内に通じている場合には、送風装置100は、室内から吸い込んだ空気を別の箇所から室内に戻す内気循環装置として運用される。
ケーシング2は、送風機1の風路を形成するスクロール部品6と、吸込口5aが形成されており、吸込口5aを除いて吸気口2c側からスクロール部品6を塞ぐオリフィス5とを備えている。オリフィス5は、スクロール部品6を開口側から押さえ付けて固定し、スクロール部品6とともに風路を形成する。
図3は、実施の形態1に係る送風装置のオリフィスを省略した下面図である。オリフィス5はケーシング2の側面に取り付けられるオリフィス固定部品21にねじ33でねじ止めされている。オリフィス5のうち吸気口2c側の面には、スプリング固定部品7及び回路部品15といった部品がねじ固定又は係止めによって取り付けられている。オリフィス5は、スクロール部品6とかしめ又は溶接で固定し天板28に固定してもよいし、樹脂によりスクロール部品6と一体に成形し天板28に固定してもよい。スクロール部品6は、シャフト30に垂直な平面において対数螺旋形状を示すスクロール部6bと、気流を拡散させて排気口2bへ導くディフューズ6aと、排気口2bから流出する気流を、スクロール部6bに沿う気流から分離する舌部23とを有する。
図1に示すように、送風装置100は、オリフィス5といった内部の部品が見えて見栄えが悪くなることを防止するための意匠部品である化粧グリル12を備える。化粧グリル12は、取り付け用のスプリング13が設置されており、オリフィス5に取り付けられているスプリング固定部品7にスプリング13を引っかけることにより、オリフィス5に固定される。
送風機1は、モータ3と、モータ3のシャフト30に結合されたファン4とを備えている。図1では、ファン4の一部分のみ、図2中のA-A線に沿った断面を示している。図1及び図3に示すように、ファン4は、円盤状の主板4aと、主板4aの周縁部に設置された複数の翼板4bとを備えている。吸気口2cからケーシング2の中に流入して排気口2bから流出する気流を形成する。モータ3は、ファン4を駆動する。モータ3は、天板28に固定されている。
図4は、実施の形態1に係る送風装置のスクロール部品内の風路とセンサとの位置関係を示す図である。図4に示すように、電線接続装置20とモータ3とは、モータ電線50により電気的に接続されている。電線接続装置20は、図2に示すように端子カバー11にて風路部と隔離されており、埃及び湿気の侵入が抑制されている。外部電源電線を通じて供給された電力が電線接続装置20を介してモータ電線50からモータ3に流れることで、電気エネルギーがモータ3のシャフト30の回転運動に変換される。モータ3が回転運動をファン4に伝えることでファン4が回転し、スクロール部品6とオリフィス5とで形成された風路内に空気の流れが形成される。
図1に示すように、ダクト接続口8は、吐出口10に向かって外径が段階的に縮小する外形を有している。ダクト接続口8の外径が吐出口10に向かって段階的に縮小することにより、径が異なるダクト14に接続することが可能であるとともに、シールテープの巻き付けなどの作業性が向上する。ダクト接続口8内には、風圧にて開閉するシャッタ9が設けられている。シャッタ9は、送風装置100の運転時には風圧で開き、停止時はシャッタ9の自重でダクト接続口8を閉鎖する。ダクト接続口8内にシャッタ9を設けることで、送風装置100の停止時に屋外からの外風が室内に侵入するのを防止することができる。
図5は、実施の形態1に係る送風装置の回路部品の断面図である。図5は、図4中のV-V線に沿った断面を示している。回路部品15は、回路保護ケース16と回路保護カバー17とによって構成される箱体の内部に、基板18及びセンサ19を収容している。センサ19は、温度、湿度及び炭酸ガス濃度の測定及び雑ガスの検出を行うセンサであり、吸気口2cから吸い込まれた空気の状態を測定する。インテークスリット22aとアウトテークスリット22bとが並ぶ方向での回路部品15の寸法を、回路部品15の幅Wとする。
回路保護カバー17は、短手方向における両端部のうち、シャフト30から遠い方の端部にブリスター部17aが設けられており、シャフト30に近い方の端部にブリスター部17bが設けられている。ブリスター部17a,17bの間に平坦部17cが設けられている。ブリスター部17a,17bでは、回路保護ケース16との間に隙間が形成されているのに対し、平坦部17cでは回路保護ケース16との間に隙間が形成されていない。ブリスター部17aには、ケーシング2に吸い込まれた空気の入口となる入口開口部であるインテークスリット22aが形成されており、ブリスター部17bには、回路保護カバー17及び回路保護ケース16によって構成される箱体内から空気が流出する出口となる出口開口部であるアウトテークスリット22bが形成されている。
センサ19は、回路保護ケース16のうち、平坦部17cによって覆われる部分に設置されている。すなわち、センサ19は、インテークスリット22aとアウトテークスリット22bとの間の部分に収容されている。したがって、インテークスリット22aからブリスター部17aの内部空間に流入した気流は、回路保護ケース16を通り、ブリスター部17bの内部空間を経て、アウトテークスリット22bから流出する。インテークスリット22a及びアウトテークスリット22bは、ブリスター部17a,17bのうち吸気口2cに正対する面から吸気口2cに垂直な面にまたがって形成されている。したがって、ブリスター部17aの内部空間にはインテークスリット22aに対して垂直な方向から気流が流入するとともに、ブリスター部17bの内部空間からはアウトテークスリット22bに対して垂直な方向に気流が流出するため、回路保護ケース16を通過する気流の流量が増大する。
図4に示すように、モータ3のシャフト30に垂直な平面において、インテークスリット22aとアウトテークスリット22bとを繋ぐ仮想線と、インテークスリット22aとアウトテークスリット22bとの中間位置とモータ3のシャフト30とを繋ぐ仮想線とがなす角度をγとするとき、送風装置100では、角度γを45°以下としている。この条件を満たすようにすることで、インテークスリット22aを通じてブリスター部17aの内部空間に気流が流入しやすくなるとともに、アウトテークスリット22bを通じてブリスター部17bの内部空間から気流が流出しやすくなるため、回路保護ケース16内で空気が澱みにくくなり、センサ19の追従性が向上する。
また、図4に示すように、モータ3のシャフト30に垂直な平面において、ファン4の回転中心であるシャフト30と風路拡大開始点Sとを結ぶ仮想線を基準とし、ファン4の回転方向が正となるようにシャフト30回りの角度αを定義するとき、角度αが245°から335°の範囲にセンサ19を配置している。この条件を満たすようにすることで、空気の乱れの影響をより少なくすることができる。なお、風路拡大開始点Sは、シャフト30に垂直な平面において舌部23とスクロール部品6との境界となる変曲点である。
図6は、実施の形態1に係る送風装置のスクロール部品及びファンの平面図である。角度αが0°の位置でのシャフト30とスクロール部品6との距離をrとする。また、スクロール部品6のスクロールの拡大率をIとする。円周率をπで表すとき、α°の位置でのシャフト30からスクロール部品6までの距離rは、r=r×exp(I×π×α÷180)で表される。
ファン4の外径をroutとするとき、スクロール部品6とファン4との間の風路の幅は、r-routである。よって、幅pの複数の翼板4bのシャフト30側の端部を繋ぐ仮想円筒をファン4の内筒面Cとするとき、スクロール部品6とファン4の内筒面Cとの距離は、r-rout+pである。したがって、r-rout+pが回路部品15の幅W以上の領域に回路部品15を設置することで、回路部品15が翼板4bよりもシャフト30側に張り出すことなく回路部品15を設置できる。なお、ディフューズ6aの部分は、スクロール部6bの拡大が完了しているため、ディフューズ6aの始点となる角度αにおいてr-rout+pが回路部品15の幅W以上であるならば、ディフューズ6aの終点までの領域に回路部品15を設置可能であることは言うまでも無い。
送風装置100は、ファン4の下方から空気を吸い込み、ファン4の外周とスクロール部品6との間の風路を通った空気を排気口2bから吹き出す。送風装置100は、風路拡大開始点Sからファン4の回転方向に沿って風路幅を拡大することにより、圧力損失の増加を抑制している。送風装置100は、風路拡大開始点Sからファン4の回転方向への角度αが大きく、風路幅が大きい部分に回路部品15を配置しているため、回路部品15が翼板4bよりもシャフト30側に張り出して、ファン4への空気の吸い込みを妨げることがない。
このように、実施の形態1に係る送風装置100は、吸気口2cからケーシング2に吸い込まれた空気が、センサ19を収容する回路保護ケース16に流入しやすく、かつ回路保護ケース16から空気が流出しやすいため、ケーシング2に吸い込まれた空気の状態を遅延無く高精度にセンサ19で測定することができる。また、回路部品15が翼板4bよりもシャフト30側に張り出すことなく設置されているため、回路部品15がファン4に取り込まれる気流を阻害してしまうことを防ぐことができる。
以上の実施の形態に示した構成は、内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 送風機、2 ケーシング、2a フランジ、2b 排気口、2c 吸気口、3 モータ、4 ファン、4a 主板、4b 翼板、5 オリフィス、5a 吸込口、6 スクロール部品、6a ディフューズ、6b スクロール部、7 スプリング固定部品、8 ダクト接続口、9 シャッタ、10 吐出口、11 端子カバー、12 化粧グリル、13 スプリング、14 ダクト、15 回路部品、16 回路保護ケース、17 回路保護カバー、17a,17b ブリスター部、17c 平坦部、18 基板、19 センサ、20 電線接続装置、21 オリフィス固定部品、22a インテークスリット、22b アウトテークスリット、23 舌部、25 天井、26 本体埋込穴、27 穴、28 天板、30 シャフト、33 ねじ、50 モータ電線、100 送風装置。

Claims (5)

  1. 吸気口及び排気口を備えたケーシングと、
    前記ケーシングに収容されて、前記吸気口から前記ケーシングに流入して前記排気口から流出する気流を形成する送風機と、
    前記ケーシングに固定され、前記吸気口から前記ケーシングに吸い込まれた空気の状態を測定するセンサを収容する箱体とを備え、
    前記送風機は、シャフトを備えたモータと、前記シャフトに結合されたファンとを備え、
    前記箱体は、前記ケーシングに吸い込まれた空気の入口となる入口開口部と、前記箱体内から空気が流出する出口となる出口開口部とが形成されており、
    前記センサは、前記入口開口部と前記出口開口部との間の部分に収容されており、
    前記シャフトに垂直な平面において、前記入口開口部と前記出口開口部とを繋ぐ仮想線と、前記入口開口部と前記出口開口部との中間位置と前記シャフトとを繋ぐ仮想線とがなす角度が45°以下であり、
    前記入口開口部及び前記出口開口部は、前記吸気口に正対する面と、前記吸気口に垂直な面とにまたがって形成されていることを特徴とする送風装置。
  2. 前記箱体は、前記吸気口に向かって突出するブリスター部を複数備え、前記入口開口部及び前記出口開口部は、各々異なるブリスター部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 吸気口及び排気口を備えたケーシングと、
    前記ケーシングに収容されて、前記吸気口から前記ケーシングに流入して前記排気口から流出する気流を形成する送風機と、
    前記ケーシングに固定され、前記吸気口から前記ケーシングに吸い込まれた空気の状態を測定するセンサを収容する箱体とを備え、
    前記送風機は、シャフトを備えたモータと、前記シャフトに結合されたファンとを備え、
    前記箱体は、前記ケーシングに吸い込まれた空気の入口となる入口開口部と、前記箱体内から空気が流出する出口となる出口開口部とが形成されており、
    前記センサは、前記入口開口部と前記出口開口部との間の部分に収容されており、
    前記シャフトに垂直な平面において、前記入口開口部と前記出口開口部とを繋ぐ仮想線と、前記入口開口部と前記出口開口部との中間位置と前記シャフトとを繋ぐ仮想線とがなす角度が45°以下であり、
    前記箱体は、前記吸気口に向かって突出するブリスター部を複数備え、前記入口開口部及び前記出口開口部は、各々異なるブリスター部に形成されていることを特徴とする送風装置。
  4. 前記入口開口部と前記出口開口部とが離れて形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の送風装置。
  5. 前記ファンは、前記シャフトに固定される円盤状の主板と、前記主板の周縁部に配列された複数の翼板とを備え、
    前記箱体は、前記シャフトに垂直な平面において、前記翼板よりも前記シャフト側に張り出さないように設置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の送風装置。
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