JP5068212B2 - 換気装置 - Google Patents

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本発明は、送風機のモーターを制御して一定風量で換気する換気装置に関するものである。
一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する、定風量で換気する換気装置としては、吸気構造の一部に圧力差を検知するための検出孔を開口させ、制御回路と圧力センサーを吸気構造の外表に装着したものがある。定風量換気するものではないが、一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気装置としては、浴室の天井裏空間に設けられた浴室暖房乾燥ユニットに連結して、浴室とともに他室を換気するようにしたものがある(この種の従来技術としては、特許文献1〜4に示されている)。
特開平8−261526号公報 特開2000−346421号公報 特開2000−346423号公報 特開2004−116907号公報
一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する、定風量で換気する換気装置は、定風量制御するための差圧を吸気側又は排気側のいずれでも検知することができる。しかし、安定した差圧を検知するためには、吸気側においては圧力検知部から吸気面までの区間、排気側においては排気面から圧力検知部までの区間に、整流区間を設ける必要がある。そのため、吸気口/排気口に接続するダクト接続のための接続口部品は整流区間が必要なため長くなり、装置の小型化を図る上で問題となる。また、メンテナンスの点でも作業空間に妨げとなるといった問題点がある。浴室を含む他室を一緒に換気するような換気装置では、個々の部屋の換気が最適になるような工夫が必要である。例えば、全体の換気量を排気側によって設定し、個々の換気量を吸気側によって設定するといったものである。これには風圧(風量)を検知する圧力センサーが必要である。こうした圧力センサーを、前記特許文献2〜4に示されたメンテナンスを容易にするために本体箱体の天板をスライドにより脱着できるようにしたものに設けるのは難しい。圧力センサーには、圧力検知経路が圧力検知部まで繋がっているからである。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、定風量換気を実現できる小型化の可能な、メンテナンスのし易い換気装置を開発することであり、圧力検知素子による差圧検知性能の優れた換気装置を得ることである。
上記目的を達成するために本発明は、本体箱体に設けた一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気送風機を備えた換気装置について、排気口及び吸気口にダクト接続するための接続口部品を設け、排気口又は吸気口のいずれかの接続口部品の内部にオリフィスを収納し、本体箱体には圧力測定孔を設け、オリフィスに圧力測定孔に繋がる上流側の圧力検知口を、風の流れと反対側で、風の流れに並行となる面に開口させ、圧力測定孔に繋がる下流側の圧力検知口を風の流れに垂直となる面に開口させる手段を採用する。
本発明の換気装置によれば、接続口部品には差圧検知の安定のための整流区間が必要なく、そのぶん全長が短くでき、換気装置の小型化が実現する。
本発明の換気装置は、天井裏空間等に設置され、ダクトを通じて室内の空気を室外へ排気して換気するもので、特に、常時換気に適した定風量換気を行うものである。六面体の箱体をした本体箱体には、室外へ連絡される排気口と、浴室やその他の部屋の空気を取入れるための複数の吸気口が周側に設けられている。本体箱体は、底板と対向する左右二側面を形成する凹形に形成された樹脂製または板金製の基体と、前面と後面の対向する他の二側面を形成する二枚の側板と、天面を構成する天板とから構成されている。基体の左右二側面を構成する側板部には、長円または角形の開口がそれぞれ前後に並んで二つずつ設けられている。一側板部の二個の開口の一つは排気口に、もう一つは塞ぎ板で開閉可能に塞がれ、他側板部の二個は吸気口になる。後面の側板は、枠状に形成され、浴室の天井裏空間に設置される浴室暖房乾燥ユニットの一面に設けられた換気口に密着状態に気密に接合され、枠内の開口が浴室用の吸気口となる。
天板の上面中央には窪みが設けられ、この窪みにモーターがその回転軸を、窪みの底を貫く状態に収納固定されている。このモーターの回転軸には羽根車が取付けられ、天板の背面に、羽根車を包むファンケーシングが装着されて、換気送風機が構成されている。換気送風機の吹出口は、基体の排気口に接続され、ファンケーシングに設けられた下方に開口した吸込口は、各吸気口に通じる本体箱体内に形成された換気経路の一部を構成している。本体箱体の後面の吸込口を除く二つの吸気口と一つの排気口にはダクトを接続するための接続口部品がネジによって装着されている。排気口の接続口部品は、角筒状の取付部に径の漸減する収縮部を経て円筒状の接続部が延出した形態である。そして、この接続口部品にはオリフィスが収められている。
定風量換気を実現するために通風経路の上下流間の圧力差が予め設定された設定値になるように制御回路により換気送風機がフィードバック制御される。そのために必要な圧力(風量)検知素子としての圧力センサーは、天板の排気口に最寄の隅部に設けられた収納凹部に設けられた圧力測定孔に、上方に突出しないよう収納され取付けられている。圧力測定孔は、通常、蓋が被せられていて、圧力センサーの他、差圧計や風量計等を繋いで差圧測定や風量測定等をするときに蓋を外して差圧計や風量計等を繋ぐことができるようになっている。圧力センサーには圧力検知経路が、圧力センサーの本体とOリング、シール等によって圧力漏れのないように接続されている。圧力検知経路は、圧力検知筒と柔軟性のあるチューブ等で構成されている。圧力検知筒は、ファンケーシングの吹出口の外側に、ファンケーシングに一体成形または別成形によりファンケーシングの縦方向寸法一杯に一体に設けられている。低圧(下流側)の圧力検知筒の端は、接続解除できるようにチューブを介してオリフィスの角筒状の絞り部の隅角部に設けた圧力検知口に通じている。高圧(上流側)の圧力検知筒の端は、ファンケーシングの吹出口の口縁に、風の流れと反対側で、風の流れに並行になる庇構造によってできる面に圧力検知口が設けられている。低圧(下流側)の圧力検知筒の端は、オリフィスの隅角部に、風の流れに垂直となる面に開口している。吸気口に取付けられる接続口部品にオリフィスを設け、同様の圧力検知口の構成を適用することもできるが、排気口の接続口部品にオリフィスを設ける方が構成が簡単である。
本発明の換気装置では、圧力センサーに繋がる圧力検知経路の一部がファンケーシングの外側に一体に設けた圧力検知筒によって構成されているので、構成上の安定性が高く、接続口部品に安定した差圧を検知するための整流区間を設定しなくてもよいので、そのぶん寸法を短くでき、換気装置の小型化が実現し、メンテナンスの点でも作業空間に妨げとなる部分が短くなり、メンテナンスがし易くなる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の換気装置を取付け状態で示す斜視図、図2は、換気装置の平面図、図3は、換気装置の断面を含む正面図、図4は、換気装置の分解斜視図、図5は、換気装置の要部の分解斜視図、図6は、換気装置を本体箱体の側板を外して示す斜視図、図7は、換気装置の圧力検知筒部の要部の分解斜視図、図8は、換気装置を本体箱体の前後の側板を外して接続口部品とともに示す分解斜視図、図9は、オリフィスを単独で示す斜視図、図10は、圧力検知口の断面図、図11は、換気送風機の吹出し風速分布を示す平面図、図12は、差圧検知位置の圧力分布を示す説明図、図13は、差圧検知位置の風速分布を示す説明図である。
本実施の形態は、図1に示すように天井裏空間等に設置され、ダクト1を通じて室内の空気を室外へ排気して換気するもので、特に、常時換気に適した定風量換気を行う換気装置に関するものである。六面体の箱体をした本体箱体2には、室外へ連絡される排気口3と、浴室やその他の部屋の空気を取入れるための複数の吸気口4が周側に設けられている(図2参照)。本体箱体2は、図4に示すように底板5と対向する左右の二側面6を形成する凹形に形成された樹脂製又は板金製(本実施の形態では樹脂製)の基体と、前面と後面の対向する他の二側面を形成する二枚の側板7,8と、天面を構成する天板9とから構成されている。基体の左右二側面6を構成する側板部には、長円または角形の開口(本実施の形態では長円)がそれぞれ前後に並んで二つずつ設けられている。一側板部の二個の開口の一つは排気口3に、もう一つは塞ぎ板で開閉可能に塞がれ、他側板部の二個は吸気口4になっている。
前面を構成する側板7と後面を構成する側板8は、それぞれ基体の前部と後部にネジ付けにして取付けられている。後面の側板8は、枠状に形成され、浴室の天井裏空間に設置される浴室暖房乾燥ユニット10の一面に設けられた換気口に密着状態に接合され、枠内の開口が浴室用の吸込口11となる。
天板9は、前面の側板7を外した状態で前後方向へのスライドで基体のガイドレールを摺動して挿抜できるように組付けられている。天板9の上面中央には図4に示すように窪み12が設けられ、この窪み12にモーター13がその回転軸を、窪み12の底を貫く状態に収納固定され、窪み12上部には天板9の上面と面一となるモーターカバー14が被せられている。モーター13の回転軸には羽根車15が取付けられ、天板9の背面に、羽根車15を包むファンケーシング16が装着されている。即ち、天板9の背面に換気送風機が構成されている。換気送風機の吹出口17は、図4に示すように基体の排気口3に接続され、ファンケーシング16に設けられた下方に開口した吸込口18は、各吸気口4及び吸込口11に通じる本体箱体2内に形成された換気経路の一部を構成している。
本体箱体2の後面の吸込口11を除く二つの吸気口4と一つの排気口3にはダクト1を接続するための接続口部品19がネジによって装着されている(図4,図8参照)。吸気口4の接続口部品19は角筒状の取付部20に円筒状の接続部21が延出した比較的単純な形態の合成樹脂の成形品であるが、排気口3の接続口部品19は、角筒状の取付部20に径の漸減する収縮部22を経て円筒状の接続部21が延出した形態の合成樹脂の成形品である。そして、この排気口3の接続口部品19にはオリフィス23が着脱可能に収められている。オリフィス23は、図5,図8,図9に示すように接続口部品19の取付部20における角筒部の内壁二面に密接する側板部24の間に径の漸減する角筒状の絞り部25から楕円形状の筒端部26が延出し、接続口部品19の角筒状の取付部20から径の漸減する収縮部22にかけての間に収め込まれている。
換気装置は、二本の長ネジ28で図1に示すように浴室暖房乾燥ユニット10の換気口に後面の側板8が密着し、吸込口11が連通する状態に接合され片持ち状態で取付けられる。換気装置自体をアンカーボルト等によって吊金具等の取付部材を使って吊固定する場合には、後面の側板8を浴室暖房乾燥ユニット10側に密着してネジ締めすればよく、浴室暖房乾燥ユニット10に連結するための長ネジ28は必要ない。また、後面の側板8を閉塞した板として構成し、換気装置単独で使う場合も、取付部材は必要であるが長ネジ28は必要ではない。以上の構成は、換気装置の基本的な構成である。引き続き換気装置の細部についての構成を説明する。
この換気装置は、定風量での常時換気を行うものであり、一定風量制御機能を持つ。通風経路の上下流間の圧力差が予め設定された設定値になるように制御回路により換気送風機がフィードバック制御される。そのために必要な圧力(風量)検知素子として圧力センサー29が用いられている。圧力センサー29は、図5に示すように天板9の排気口3に最寄の隅部に設けられた収納凹部30に設けられた圧力測定孔27に、上方に突出しないよう収納され取付けられている。圧力測定孔27は、通常、蓋が被せられていて、圧力センサー29の他、差圧計や風量計等を繋いで差圧測定や風量測定等をするときに蓋を外して差圧計や風量計等を繋ぐことができるようになっている。これにより、換気装置が施工された状態でも換気風量や圧力等を簡単に測定することができる。圧力センサー29には上流側(高圧側)と下流側(低圧側)の圧力検知経路を備え、圧力センサー29の本体とOリング、シール等によって圧力漏れのないように接続されている。圧力検知経路は、図6,図7に示すように圧力検知筒31と柔軟性のあるチューブ32、ジョイントピース33等で構成されている。圧力検知筒31は、ファンケーシング16の吹出口17の外側に、ファンケーシング16に一体成形または別成形によりファンケーシング16の高さ方向寸法一杯に設けられている。高圧側の圧力検知筒31の端は、チューブ32に接続され、チューブ32端がファンケーシング16の吹出口17に臨んで圧力検知口34が開口している。この圧力検知口34は、図7,10に示すように風の流れと反対側で(オリフィス23の半径方向外向きに開口し)、風の流れに並行になる面に設けられ、圧力検知口34に巻込み流や動圧の影響を少なくする庇構造35が設けられている。庇構造35の下端の開口が実質的な圧力検知口34となり、下端縁は薄肉36に形成され、水切り、塵埃付着の軽減が図られている。低圧側の圧力検知筒31は、ジョイントピース33、チューブ32を介して吹出口17を横切り、オリフィス23の角筒状の絞り部25の隅角部に空気の流れ方向下流側に開口した圧力検知口37に接続されている(図8,図9参照)。この圧力検知口37は、風の流れに垂直になる面に設けられている。ジョイントピース33は基体の底板5に設けられた突起に下から摺動可能に受け支えられて安定性が確保されている。このチュ−ブ32はエルボ形状の柔軟性のあるパイプで構成してもよいが低圧側の圧力検知経路は、オリフィス23と圧力検知筒31間が係脱できる必要がある。
圧力検知口34,37は、図11に示すように換気送風機の吹出口17における低流速部38側に低圧側が配置され、高流速部39側に高圧側が配置されている。多翼ファンでは吹出口17の風速は、遠心力により羽根車15の回転中心から外側へいくほど高流速になる。高流速部側の圧力検知口34は、外部圧力に対して安定した圧力を検知でき、圧力検知口37とで、大きな値の差圧を安定して検知できる。図12は、差圧検知位置の圧力分布を示したもので、図13は、差圧検知位置の風速分布を示したものである。前述した差圧検知位置は動圧の影響が少なく検知位置として適していることを示している。
この換気装置では、圧力センサー29に繋がる低圧側と高圧側の双方の圧力検知経路の一部がファンケーシング16の外側に一体に設けた圧力検知筒31によって構成されているので、圧力検知筒31の構成上の安定性が高く、低圧側の圧力検知筒31の圧力検知箇所との繋がりを解除すれば、天板9のスライドによって換気送風機や圧力センサー29を天板9とともに外して、図1に示す天井の点検口40から下ろして一括してメンテナンスできる。メンテナンス後は、天板9を嵌め、低圧側の圧力検知筒31の圧力検知箇所とを繋ぎ、天板9を定位置までスライドさせればよい。天板9には突出する構造が無いので、スライドによって天井裏空間の例えば、配線等の障害物に引っ掛かるようなこともない。なお、差圧の検知は、吸気口4側においても可能であるが、排気口3側の方が構成が簡単である。
換気装置を取付け状態で示す斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の平面図である。(実施の形態1) 換気装置の断面を含む正面図である。(実施の形態1) 換気装置の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の要部の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置を本体箱体の側板を外して示す斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の圧力検知筒部の要部の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置を本体箱体の前後の側板を外して接続口部品とともに示す分解斜視図である。(実施の形態1) オリフィスを単独で示す斜視図である。(実施の形態1) 圧力検知口の断面図である。(実施の形態1) 換気送風機の吹出し風速分布を示す平面図である。(実施の形態1) 差圧検知位置の圧力分布を示す説明図である。(実施の形態1) 差圧検知位置の風速分布を示す説明図である。(実施の形態1)
符号の説明
2 本体箱体、 3 排気口、 4 吸気口、 9 天板、 13 モーター、 15 羽根車、 16 ファンケーシング、 23 オリフィス、 27 圧力測定孔、 29 圧力センサー、 30 収納凹部、 31 圧力検知筒、 34 圧力検知口、 35 庇構造、 37 圧力検知口。

Claims (7)

  1. 本体箱体に設けた一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気送風機を備えた換気装置であって、
    前記排気口及び前記吸気口にダクト接続するための接続口部品を設け、前記排気口又は前記吸気口のいずれかの前記接続口部品の内部にオリフィスを収納し、前記本体箱体には圧力測定孔を設け、前記オリフィスに前記圧力測定孔に繋がる上流側の圧力検知口を、オリフィスの半径方向外向きに、かつ風の流れに並行となる面に開口させ、前記圧力測定孔に繋がる下流側の圧力検知口を風の流れに垂直となる面に開口させた換気装置。
  2. 請求項1に記載の換気装置であって、各圧力検知口を排気口側に設けた換気装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の換気装置であって、圧力測定孔と圧力検知口とを圧力検知経路で繋ぎ、この圧力検知経路の一部を換気送風機のファンケーシングの外側に一体に設けた圧力検知筒により構成した換気装置。
  4. 請求項1〜請求項3までのいずれかに記載の換気装置であって、上流側の圧力検知口を換気送風機の流速の速い側に、下流側の圧力検知口を前記換気送風機の流速の遅い側に配設した換気装置。
  5. 請求項2〜請求項4までのいずれかに記載の換気装置であって、上流側の圧力検知口に巻込み流や動圧の影響を少なくする庇構造を設けた換気装置。
  6. 請求項2〜請求項5までのいずれかに記載の換気装置であって、オリフィスは、入り口側の形状が矩形で絞り部を経て楕円の出口側に連なる隅角部を持つ構成で、その隅角部に下流側の圧力検知口を設けた換気装置。
  7. 請求項1〜請求項6までのいずれかに記載の換気装置であって、圧力測定孔に圧力検知素子を付加した換気装置。
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