JP5106214B2 - 換気装置 - Google Patents

換気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5106214B2
JP5106214B2 JP2008091254A JP2008091254A JP5106214B2 JP 5106214 B2 JP5106214 B2 JP 5106214B2 JP 2008091254 A JP2008091254 A JP 2008091254A JP 2008091254 A JP2008091254 A JP 2008091254A JP 5106214 B2 JP5106214 B2 JP 5106214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
pressure detection
air
ventilation
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008091254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009243788A (ja
Inventor
兼芳 大嶋
裕平 成瀬
嘉範 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008091254A priority Critical patent/JP5106214B2/ja
Publication of JP2009243788A publication Critical patent/JP2009243788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5106214B2 publication Critical patent/JP5106214B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/4206Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/4226Fan casings
    • F04D29/424Double entry casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Description

本発明は、送風機のモーターを制御して一定風量で換気する換気装置に関するものである。
一つ以上の吸込口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気装置としては、例えば、浴室の天井裏空間に設けられた浴室暖房乾燥ユニットに連結して、浴室とともに他室を換気する、特許文献1〜4に示されているようなものがある。
特開2000−346421号公報 特開2000−346423号公報 特開2004−116907号公報 特開平8−261526号公報
この種の換気装置は、浴室を含む他室を一緒に換気するようになっている。このような換気装置では、個々の部屋の換気が最適になるような工夫が必要である。例えば、前記特許文献4に示されているような、全体の換気量を排気側によって設定し、個々の換気量を吸気側によって設定するといったものである。これには風圧(風量)を検知する圧力センサーが必要である。こうした圧力センサーを、前記特許文献に示されたメンテナンスを容易にするために本体箱体の天板をスライドにより脱着できるようにしたものに設けるのは難しい。圧力センサーには、圧力検知経路が圧力検知箇所まで繋がっているからである。一方、浴室に繋がった吸気口からの気流と、これに隣接する吸気口からの気流が、隣接して直する吸込み気流となり、排気流の流れとも相対することになる。これにより、互いに圧力損失が増加し、結果として各吸込みの風量バランスも失われる、といった問題点もある。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、定風量換気を実現できるメンテナンスのし易い換気装置を開発することであり、多室の換気が一緒にできる、各吸込みの風量バランスの崩れが少ない換気装置を得ることである。
上記目的を達成するために本発明は、一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気装置について、吸気口及び排気口を直方体の本体箱体の周側面に構成し、本体箱体の天板をスライドによって着脱可能にし、この天板の略中央に窪みを付けて、モーターを収納し、天板の内側にモーターにより回転する羽根車及びこれを包むファンケーシングを設け、定風量制御するための圧力検知素子を天板の隅部に収納部を設けて、この収納部に天板上面から突出しないように取付ける手段を採用する。
また、他の発明は、一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気装置について、吸気口及び排気口を直方体の本体箱体の周側面に構成し、この本体箱体の天板をスライドによって着脱可能にし、天板の略中央に窪みを付けて、モーターを収納し、天板の内側にモーターにより回転する羽根車及びこれを包むファンケーシングを設け、定風量制御するための圧力検知素子を前記天板の隅部に収納部を設けて、この収納部に天板上面から突出しないように取付け、近接する二つの吸気口近くの本体箱体の底面に整流板を設ける手段を採用する。
本発明の換気装置によれば、圧力検知素子と繋がる圧力検知箇所までの圧力検知経路の繋がりを解除すれば、天板のスライドによって換気送風機や圧力検知素子を天板とともに外してこれらを一括してメンテナンスできる。換気送風機や圧力検知素子は、天板から凸出する部分がないので、天板のスライドによって障害物に引っ掛かったりしない。
また、他の発明の換気装置によれば、吸気口と吸気口との間の整流板により、直する風の流れを反らせて流すため各吸込口の風量バランスが整えられる。
本発明の換気装置は、天井裏空間等に設置され、ダクトを通じて室内の空気を室外へ排気して換気するもので、特に、常時換気に適した定風量換気を行うものである。六面体の箱体をした本体箱体には、室外へ連絡される排気口と、浴室やその他の部屋の空気を取入れるための複数の吸気口が周側に設けられている。本体箱体は、底板と対向する左右二側面を形成する凹形に形成された樹脂製又は板金製の基体と、前面と後面の対向する他の二側面を形成する二枚の側板と、天面を構成する天板とから構成されている。基体の左右二側面を構成する側板部には、長円又は角形の開口がそれぞれ前後に並んで二つずつ設けられている。一側板部の二個の開口の一つは排気口に、もう一つは塞ぎ板で開閉可能に塞がれ、他側板部の二個は吸気口になる。前面を構成する側板と後面を構成する側板は、それぞれ基体の前部と後部にネジ付けにして取付けられている。後面の側板は、枠状に形成され、浴室の天井裏空間に設置される浴室暖房乾燥ユニットの一面に設けられた換気口に密着状態に気密に接合され、枠内の開口が浴室用の吸込口となる。
天板は、前面の側板を外した状態で前後方向へのスライドで基体から挿抜できるように組付けられている。天板の上面中央には窪みが設けられ、この窪みにモーターがその回転軸を、窪みの底を貫く状態に収納固定されている。このモーターの回転軸には羽根車が取付けられ、天板の背面に、羽根車を包むファンケーシングが装着されている。換気送風機の吹出口は、基体の排気口に接続され、ファンケーシングに設けられた下方に開口した吸込口は、各吸気口に通じる本体箱体内に形成された換気経路の一部を構成している。本体箱体の後面の吸込口を除く二つの吸気口と一つの排気口にはダクトを接続するための接続口部品がネジによって装着されている。排気口の接続口部品は、角筒状の取付部に径の漸減する収縮部を経て円筒状の接続部が延出した形態である。そして、この接続口部品にはオリフィスが収められている。
定風量換気を実現するために通風経路の上下流間の圧力差が予め設定された設定値になるように制御回路により換気送風機がフィードバック制御される。そのために必要な圧力(風量)検知素子としての圧力センサーは、天板の排気口に最寄の隅部に設けられた収納凹部に、上方に突出しないよう収納され取付けられている。圧力センサーには圧力検知経路が、圧力センサーの本体とOリング、シール等によって圧力漏れのないように接続されている。圧力検知経路は、圧力検知筒と柔軟性のあるチューブ等で構成されている。圧力検知筒は、ファンケーシングの吹出口の外側に、ファンケーシングに一体成形または別成形によりファンケーシングの縦方向寸法一杯に一体に設けられている。圧力検知筒の端は、接続解除できるようにチューブを介してオリフィスの角筒状の絞り部の隅角部に空気の流れ方向下流側に開口した圧力検知箇所であるオリフィス検知筒に接続されている。
本体箱体の換気経路には整流板が、吸込口近くの本体箱体の基体の底面に設けられている。整流板は、吸込口と吸気口との間に排気流に沿うかたちに斜めに取付けられていて、直または相対する風の流れを反らせて吸込口と吸気口の風量バランスを整えている。本発明の換気装置では、圧力センサーに繋がる圧力検知経路の一部がファンケーシングの外側に一体に設けた圧力検知筒によって構成されているので、構成上の安定性が高く、圧力検知筒の圧力検知箇所との繋がりを解除すれば、天板のスライドによって換気送風機や圧力センサーを天板とともに外して一括してメンテナンスできる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の換気装置を取付け状態で示す斜視図、図2は、換気装置の平面図、図3は、換気装置の断面を含む正面図、図4は、換気装置の分解斜視図、図5は、換気装置の要部の分解斜視図、図6は、換気装置を本体箱体の側板を外して示す斜視図、図7は、換気装置の圧力検知筒部の要部の分解斜視図、図8は、換気装置を本体箱体の前後の側板を外して接続口部品とともに示す分解斜視図、図9は、換気装置を本体箱体の前後の側板を外して示す分解斜視図、図10は、本体箱体の前後の側板を外して整流板を示す分解斜視図、図11と図12は、それぞれ整流板の機能を示す説明図である。
本実施の形態は、図1に示すように天井裏空間等に設置され、ダクト1を通じて室内の空気を室外へ排気して換気するもので、特に、常時換気に適した定風量換気を行う換気装置に関するものである。六面体の箱体をした本体箱体2には、室外へ連絡される排気口3と、浴室やその他の部屋の空気を取入れるための複数の吸気口4が周側に設けられている(図2参照)。本体箱体2は、図4に示すように底板5と対向する左右の二側面6を形成する凹形に形成された樹脂製又は板金製(本実施の形態では樹脂製)の基体と、前面と後面の対向する他の二側面を形成する二枚の側板7,8と、天面を構成する天板9とから構成されている。基体の左右二側面6を構成する側板部には、長円又は角形(本実施の形態では長円)の開口がそれぞれ前後に並んで二つずつ設けられている。一側板部の二個の開口の一つは排気口3に、もう一つは塞ぎ板で開閉可能に塞がれ、他側板部の二個は吸気口4になっている。
前面を構成する側板7と後面を構成する側板8は、それぞれ基体の前部と後部にネジ付けにして取付けられている。後面の側板8は、枠状に形成され、浴室の天井裏空間に設置される浴室暖房乾燥ユニット10の一面に設けられた換気口に密着状態に接合され、枠内の開口が浴室用の吸込口11となる。
天板9は、前面の側板7を外した状態で前後方向へのスライドで基体のガイドレールを摺動して挿抜できるように組付けられている。天板9の上面中央には図4に示すように窪み12が設けられ、この窪み12にモーター13がその回転軸を、窪み12の底を貫く状態に収納固定され、窪み12上部には天板9の上面と面一となるモーターカバー14が被せられている。モーター13の回転軸には羽根車15が取付けられ、天板9の背面に、羽根車15を包むファンケーシング16が装着されている。即ち、天板9の背面に換気送風機が構成されている。換気送風機の吹出口17は、図4に示すように基体の排気口3に接続され、ファンケーシング16に設けられた下方に開口した吸込口18は、各吸気口4及び吸込口11に通じる本体箱体2内に形成された換気経路の一部を構成している。
本体箱体2の後面の吸込口11を除く二つの吸気口4と一つの排気口3にはダクト1を接続するための接続口部品19がネジによって装着されている(図4,図8参照)。吸気口4の接続口部品19は角筒状の取付部20に円筒状の接続部21が延出した比較的単純な形態の合成樹脂の成形品であるが、排気口3の接続口部品19は、角筒状の取付部20に径の漸減する収縮部22を経て円筒状の接続部21が延出した形態の合成樹脂の成形品である。そして、この排気口3の接続口部品19にはオリフィス23が収められている。オリフィス23は、図5,図8に示すように接続口部品19の取付部20における角筒部の内壁二面に密接する側板部24の間に径の漸減する角筒状の絞り部25から楕円形状の筒端部26が延出し、接続口部品19の角筒状の取付部20から径の漸減する収縮部22にかけての間に収め込まれている。オリフィス23の側板部24の間には山形のドレン溝27が形成されている。
換気装置は、二本の長ネジ28で図1に示すように浴室暖房乾燥ユニット10の換気口に後面の側板8が密着し、吸込口11が連通する状態に接合され片持ち状態で取付けられる。換気装置自体をアンカーボルト等によって吊金具等の取付部材を使って吊固定する場合には、後面の側板8を浴室暖房乾燥ユニット10側に密着してネジ締めすればよく、浴室暖房乾燥ユニット10に連結するための長ネジ28は必要ない。また、後面の側板8を閉塞した板として構成し、換気装置単独で使う場合も、取付部材は必要であるが長ネジ28は必要ではない。以上の構成は、換気装置の基本的な構成である。引き続き換気装置の細部についての構成を説明する。
この換気装置は、定風量での常時換気を行うものであり、一定風量制御機能を持つ。通風経路の上下流間の圧力差が予め設定された設定値になるように制御回路により換気送風機がフィードバック制御される。そのために必要な圧力(風量)検知素子として圧力センサー29が用いられている。圧力センサー29は、図5に示すように天板9の排気口3に最寄の隅部に設けられた収納凹部30に、上方に突出しないよう収納され取付けられている。圧力センサー29には高圧側と低圧側の圧力検知経路を備え、圧力センサー29の本体とOリング、シール等によって圧力漏れのないように接続されている。圧力検知経路は、図6,図7に示すように圧力検知筒31と柔軟性のあるチューブ32、ジョイントピース33等で構成されている。圧力検知筒31は、ファンケーシング16の吹出口17の外側に、ファンケーシング16に一体成形または別成形によりファンケーシング16の高さ方向寸法一杯に設けられている。高圧側の圧力検知筒31の端は、チューブ32に接続され、チューブ32端がファンケーシング16の吹出口17に臨んでいる。低圧側の圧力検知筒31は、ジョイントピース33、チューブ32を介して吹出口17を横切り、オリフィス23の角筒状の絞り部25の隅角部に空気の流れ方向下流側に開口したオリフィス検知筒34に接続されている(図8参照)。ジョイントピース33は基体の底板5に設けられた突起35に下から摺動可能に受け支えられて安定性が確保されている(図7参照)。このチュ−ブ32はエルボ形状の柔軟性のあるパイプで構成してもよいが低圧側の圧力検知経路は、オリフィス検知筒34と圧力検知筒31間が係脱できる必要がある。
常時(24時間)換気では、換気サイクルの中でドレン水は蒸発してしまうのが普通である。しかしながら、短時間の局所的な運転をさせるようなこともあり、この場合、排気側の接続口部品19内部等にドレン水が生ずることがある。そこでこのドレン水の処理に係る構成が設けられている。本体箱体2の排気口3の口縁下部には、オリフィス23のドレン溝27端に適合するドレン孔が開けられ、本体箱体2内の底面には図9に示すように、T字状のドレン排水溝36が形成されている。前後方向に延びるドレン排水溝36の両端はトラップ構造37を介して浴室暖房乾燥ユニット10の内部に接続できるようになっている。また、前後方向に延びるドレン排水溝36には羽根車15を回転軸に締め付けているナット38が図3に示すように収まっている。ドレン水はトラップ構造37に溜まるが、多い場合、トラップ構造37を超え浴室暖房乾燥ユニット10内部に導かれ、浴室暖房乾燥ユニット10の排水構造を使って浴室内に排水される。T字状のドレン排水溝36にしてあるのは、前後の側板7,8を取替え、換気装置を水平面で180度回転し、吸排気の方向や、吸気口4の数を変更する場合もあり、そうした場合に対応するためである。
本体箱体の換気経路には整流板39が、図10に示すように吸込口11近くの本体箱体2の基体の底面に設けられている。例えば、図11のように整流板39が無い場合、浴室暖房乾燥ユニット10から吸込口11に流れ込む気流と、これに隣接する吸気口4からの気流は、隣接して直する吸込み気流となり、排気流の流れとも相対することになる。これにより、互いに圧力損失が増加し、結果として各吸込みの風量バランスも失うことになる。これを防ぐために、図12に示すように吸込口11と吸気口4、吸気口4と換気送風機の吸込口18との間に、整流板39を換気送風機の排気流に沿うかたちに斜めに取付け、直または相対する風の流れを反らせて吸込口11、各吸気口4からの風量バランスを整えている。
この換気装置では、圧力センサー29に繋がる低圧側と高圧側の双方の圧力検知経路の一部がファンケーシング16の外側に一体に設けた圧力検知筒31によって構成されているので、圧力検知筒31の構成上の安定性が高く、低圧側の圧力検知筒31の圧力検知箇所との繋がりを解除すれば、天板9のスライドによって換気送風機や圧力センサー29を天板9とともに外して、天井の点検口40から下ろして一括してメンテナンスできる。メンテナンス後は、天板9を嵌め、低圧側の圧力検知筒31の圧力検知箇所とを繋ぎ、天板9を定位置までスライドさせればよい。天板9には突出する構造が無いので、スライドによって天井裏空間の例えば、配線等の障害物に引っ掛かるようなこともない。
換気装置を取付け状態で示す斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の平面図である。(実施の形態1) 換気装置の断面を含む正面図である。(実施の形態1) 換気装置の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の要部の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置を本体箱体の側板を外して示す斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の圧力検知筒部の要部の分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置を本体箱体の前後の側板を外して接続口部品とともに示す分解斜視図である。(実施の形態1) 換気装置を本体箱体の前後の側板を外して示す分解斜視図である。(実施の形態1) 本体箱体の前後の側板を外して整流板を示す分解斜視図である。(実施の形態1) 整流板の機能を示す説明図である。(実施の形態1) 整流板の機能を示す説明図である。(実施の形態1)
符号の説明
2 本体箱体、 3 排気口、 4 吸気口、 9 天板、 12 窪み、 13 モーター、 15 羽根車、 16 ファンケーシング、 23 オリフィス、 29 圧力センサー、 30 収納凹部、 31 圧力検知筒、 39 整流板。

Claims (4)

  1. 一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気装置であって、前記吸気口及び排気口を直方体の本体箱体の周側面に構成し、この本体箱体の天板をスライドによって着脱可能にし、この天板の略中央に窪みを付けて、モーターを収納し、前記天板の内側に前記モーターにより回転する羽根車及びこれを包むファンケーシングを設け、前記排気の通風経路の上下流間の圧力差が予め設定された設定値となるように定風量制御するための圧力検知素子を前記天板の隅部に収納部を設けて、この収納部に天板上面から突出しないように取付け、前記圧力検知素子に繋がる低圧側と高圧側の双方の圧力検知経路の一部を前記ファンケーシングの外側に一体に設けた圧力検知筒によって構成した換気装置。
  2. 請求項1に記載の換気装置であって、排気口にダクト接続するための接続口部品を設け、この接続口部品の内部にオリフィスを設け、このオリフィスの隅部に前記ファンケーシングに設けた前記低圧側の圧力検知筒に係脱可能に繋がる圧力検知筒の端部を設けた換気装置。
  3. 一つ以上の吸気口から吸込んだ室内の空気を一つの排気口から室外へ排気する換気装置であって、前記吸気口及び排気口を直方体の本体箱体の周側面に構成し、この本体箱体の天板をスライドによって着脱可能にし、この天板の略中央に窪みを付けて、モーターを収納し、前記天板の内側に前記モーターにより回転する羽根車及びこれを包むファンケーシングを設け、前記排気の通風経路の上下流間の圧力差が予め設定された設定値となるように定風量制御するための圧力検知素子を前記天板の隅部に収納部を設けて、この収納部に天板上面から突出しないように取付け、前記圧力検知素子に繋がる低圧側と高圧側の双方の圧力検知経路の一部を前記ファンケーシングの外側に一体に設けた圧力検知筒によって構成し、近接する二つの吸気口近くの本体箱体の底面に整流板を設けた換気装置。
  4. 請求項に記載の換気装置であって、整流板を換気送風機の排気流に沿って斜めに取付けた換気装置。
JP2008091254A 2008-03-31 2008-03-31 換気装置 Expired - Fee Related JP5106214B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008091254A JP5106214B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 換気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008091254A JP5106214B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 換気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009243788A JP2009243788A (ja) 2009-10-22
JP5106214B2 true JP5106214B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=41305892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008091254A Expired - Fee Related JP5106214B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 換気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5106214B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6208446B2 (ja) * 2013-03-27 2017-10-04 東京都下水道サービス株式会社 送風機支持体および換気システム
NL2014124B1 (nl) * 2015-01-13 2017-01-04 Vero Duco Nv Ventilatiesysteem met meetsysteem.
CN106122049A (zh) * 2016-08-30 2016-11-16 南京朗得科技有限公司 小型化电梯专用空调器的内凹式离心风叶组件
JP6279038B1 (ja) * 2016-08-31 2018-02-14 テラル株式会社 脱臭装置
PL238612B1 (pl) * 2018-08-07 2021-09-13 Krzysztof Bruzi Urządzenie wentylacyjne i system bezkanałowej, rewersyjnej wentylacji obiektów budowlanych
CN113309740B (zh) * 2021-06-04 2022-09-16 北京中海文设备安装有限公司 一种轴流风机安装结构及其施工工艺

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027856Y2 (ja) * 1979-12-29 1985-08-23 株式会社東芝 ダクト用換気扇
JPS59195043A (ja) * 1983-04-20 1984-11-06 Matsushita Seiko Co Ltd 換気扇
JP2589842B2 (ja) * 1990-03-22 1997-03-12 松下精工株式会社 ダクト用換気扇
JP3683126B2 (ja) * 1999-05-31 2005-08-17 大阪瓦斯株式会社 換気装置
JP2001099456A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Mitsubishi Electric Corp 換気乾燥装置
JP4826746B2 (ja) * 2006-02-23 2011-11-30 マックス株式会社 送風装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009243788A (ja) 2009-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5106214B2 (ja) 換気装置
JP4946352B2 (ja) 送風装置及び空調装置
EP2813772B1 (en) Ventilation device
JP6142503B2 (ja) 換気装置
JP5068212B2 (ja) 換気装置
JP5150179B2 (ja) 空気清浄機
JP2010038387A (ja) 換気装置
JP2010038389A (ja) 換気装置
JP7237160B2 (ja) 熱交換型換気装置
JP2003185213A (ja) 換気装置
JP3399232B2 (ja) 換気装置
JP6210690B2 (ja) 換気装置
JP3218042U (ja) 換気装置
CN206846956U (zh) 吸顶式过滤箱以及新风系统
JP5007692B2 (ja) 設備機器
JP6036181B2 (ja) 換気装置
WO2022091295A1 (ja) 送風装置
JP2013185807A (ja) 換気装置
JP4797594B2 (ja) 流路開閉装置
WO2021095128A1 (ja) 熱交換型換気装置
JP6429738B2 (ja) 換気装置
JP4002661B2 (ja) 換気装置
JP2023064783A (ja) 熱交換換気装置
JP6468957B2 (ja) 換気装置
JP6036182B2 (ja) 換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5106214

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees