JP5007692B2 - 設備機器 - Google Patents

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Description

本発明は、建物内に設置され、外部より電気配線が接続される設備機器に関する。
従来から、住宅等の建物内に、空調装置や換気扇等の設備機器が配置される。例えば、浴室には、浴室の暖房や換気等を行う浴室暖房換気乾燥装置が設置されている。
浴室暖房換気乾燥装置は、浴室の例えば天井に設置される。浴室暖房換気乾燥装置を浴室の天井に設置する形態では、空気の吸込口や吹出口が形成されたフロントパネルは浴室の天井パネルに露出させ、ファン等が実装された本体部は、天井パネルに形成した開口部から天井裏に入り込ませる設置形態となる。
このような浴室暖房換気乾燥装置等の設備機器では、設備機器を操作するためのリモートコントロール装置からの配線や電源配線等を接続する端子台が備えられ、浴室暖房換気乾燥装置では、端子台は筐体の上部に備えられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−254982号公報
浴室暖房換気乾燥装置等の設備機器は、設置場所への施工後に、電源配線等の接続作業が、設備機器が例えば天井に設置される形態では、天井に備えられた点検口から行われる。一方、設備機器は、設置場所の高さが低い場所に設置される場合がある。
しかし、従来の設備機器では、端子台が筐体の上部に備えられているので、点検口から視認しにくく、配線の接続作業が容易に行なえないという問題があった。
また、接続された配線を取り外すためのリリースボタンが端子台の上面に備えられているが、設備機器の設置場所の高さが低いと、リリースボタンの操作がしづらいという問題があった。
更に、配線が接続されたこと確認するための識別子が端子台の上面に備えられている構成があるが、端子台が筐体の上部に備えられており、設備機器の設置場所への施工後には、筐体を上面から見ることができないので、識別子の機能を利用することができないという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、設置場所への設置後に、配線の接続作業が容易かつ確実に行える設備機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の設備機器は、回転駆動される羽根車の軸方向に設けられた吸込口から吸い込まれた空気を、羽根車の接線方向に吹き出すファンケースと、ファンケースを覆うと共に、ファンケースの外側の空間に形成された端子台取付部と対向する側面に端子台開口部を有し、不燃性材料で構成された本体ケースと、本体ケースの端子台開口部の内側で、ファンケースの外側の空間で形成された端子台取付部に、不燃性材料で構成される取付部材を介して取り付けられ、本体ケースの端子台開口部に露出した端子台とを備え、取付部材は、本体ケースの端子台開口部に面して開口部が形成され、本体ケースの内側で、端子台を覆う形状を有すると共に、縦向きとした端子台が、電線接続口を横向きとして本体ケースの側面に対して横向きに傾斜させて取り付けられることを特徴とする。
本発明の設備機器では、端子台が露出する端子台開口部が設けられた本体ケースの側面を、点検口に向ける配置で設置される。設備機器は、端子台開口部を点検口に向ける配置で設置されると、点検口から見て、端子台開口部に露出した端子台が正面にあり、かつ、端子台の電線接続口が見えるようにすることができる。
端子台は、電線接続口が、本体ケースの側面に対して所定の角度で横を向いており、端子台の電線接続口に配線が挿入されると、配線の挿抜方向が点検口から正面に見えるようにすることができ、電線接続口に配線が挿入されたか否かが視認しやすくなっている。
本発明の設備機器によれば、端子台の視認性が向上し、端子台への配線作業を容易かつ確実に行なうことができる。
以下、図面を参照して本発明の設備機器の実施の形態としての空調装置について説明する。
<浴室暖房換気乾燥装置の構成例>
図1は、本実施の形態の空調装置としての浴室暖房換気乾燥装置の一例を示す斜視図、図2及び図3は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の一例を示す分解斜視図、図4は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置における端子台の分解斜視図である。
また、図5は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の内部構成を示す平面断面図、図6は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の内部構成を示す側断面図である。
更に、図7は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置で端子台を開いた状態を示す側面図、図8は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置で端子台を閉じた状態を示す側面図である。
本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置1Aは、空気を吸い込んで温風または室温に応じた涼風を吹き出すと共に、吸い込んだ空気を排気するファン部2と、ファン部2を覆う本体ケース3を備える。また、浴室暖房換気乾燥装置1Aは、本体ケース3の長辺方向の一方の側面30に端子台4を備える。
ファン部2は、多翼の羽根車20と、羽根車20を回転駆動するファンモータ21と、筐体及び風路を形成するファンケース22を備える。ファン部2は、羽根車20の回転軸を縦方向として、ファンモータ21がファンケース22に取り付けられる。
ファンケース22は、羽根車20の円周方向に沿って側壁部22aが形成されて、内側に突出した舌部22bを有する。ファンケース22は、舌部22bによって、羽根車20の接線方向に沿った空気の流れを発生させる風路が形成される。
ファンケース22は、羽根車20の軸方向に沿った底面部22cに吸込口22dを備えると共に、舌部22bより下流側の底面部22cに吹出口22eを備える。また、舌部22bより下流側の側方に排気口22fを備える。
ファン部2は、吸込口22dと吹出口22eが、浴室暖房換気乾燥装置1Aの長辺方向に沿って設けられ、吹出口22eは、ファンケース22の舌部22bから、浴室暖房換気乾燥装置1Aの短辺方向の長さに応じた幅に拡げられる長方形状を有する。
これにより、ファン部2は、本体ケース3の長辺方向の一方の側面30とファンケース22の外側とで形成される空間C1が設けられており、この空間C1に端子台取付部23が形成される。本例では、空間C1は、ファンケース22において舌部22bの外側で、側壁部22aと吹出口22eとの間に形成され、ファンケース22において舌部22bの外側で、側壁部22aと吹出口22eとの間の空間C1に、端子台取付部23が形成される。
端子台取付部23は、浴室暖房換気乾燥装置1Aの一方の長辺方向の面に対向して設けられ、ファンケース22の底面部22cの上面側に、位置決め部材としての取付脚部23aが突出形成される。
ファン部2は、吹出口22eと排気口22fとの間で風路を切り替える風路切替ダンパ24を備える。風路切替ダンパ24は、図示しないダンパモータの駆動力が伝達され、吹出口22eと排気口22fの開閉動作を行う。
ファン部2は、風路切替ダンパ24の位置を、図6に実線で示すように排気口22fを閉じる循環位置とすると、吹出口22eが開いて、吸込口22dから吹出口22eへ連通した循環風路が形成される。
また、ファン部2は、風路切替ダンパ24の位置を、図6に一点鎖線で示すように吹出口22eを閉じる換気位置とすると、排気口22fが開いて、吸込口22dから排気口22fへ連通した換気風路が形成される。
更に、ファン部2は、風路切替ダンパ24の位置を、図6に二点鎖線で示す循環位置と換気位置の間の循環換気位置とすると、吹出口22eと排気口22fの双方が開いて、循環風路と換気風路の双方が形成される。
ファン部2は、吹出口22eにヒータ25を備える。ヒータ25は例えばPTCヒータで構成され、ヒータ25に通電されると、ヒータ25が加熱されることで吹出口22eを通る空気が加熱され、吹出口22eから温風が吹き出す。
浴室暖房換気乾燥装置1Aは、ファンケース22に端子台4が取り付けられる。端子台4は、不燃性材料である金属板で構成された取付部材5を介して、本体ケース3の長辺方向の一方の側面30とファンケース22の外側とで形成される空間C1の端子台取付部23に取り付けられる。
端子台4は、複数個、本例では3個の電線接続口40が1列に並べて構成され、後述するように配線が電線接続口40に挿入されることで、電気的接続及び固定が行われる。また、端子台4の上面にリリースボタン41が設けられ、リリースボタン41が押されることで、配線を引き抜くことが可能である。
取付部材5は、金属板を折り曲げて三角柱状に形成され、本体ケース3の側面30に面した正面に開口部50が形成される。また、取付部材5は、開口部50の周辺部にネジ穴51aが設けられている締結部材としての固定片部51が形成される。更に、取付部材5は、端子台取付部23の取付脚部23aの配置に合わせて、底面52に取付穴部52aが形成される。
取付部材5は、ファンケース22の取付脚部23aに取付穴部52aを嵌めると、本体ケース3をファン部2に取り付けたときに、取付側面部53が、本体ケース3の側面30に対して傾斜する形状である。
端子台4は、電線接続口40が縦に並ぶ縦向きとして、取付部材5の取付側面部53にネジ等により固定される。これにより、端子台4は、本体ケース3をファン部2に取り付けたときに、本体ケース3の側面30に対して横向きに傾斜した向きとなる。
ここで、取付部材5は、ファンケース22の取付脚部23aに取付穴部52aを嵌めると、位置合わせは行われるが、ファンケース22への固定は行われない。これは、後述するように、取付部材5を本体ケース3に固定する際に、取付部材5と本体ケース3の位置ずれを、取付脚部23aと取付穴部52aで吸収できるようにするためである。
また、取付部材5は、端子台4へ接続される内部からの図示しない配線が通る穴部54以外は、内側の開口部は極力形成されない構成としている。
浴室暖房換気乾燥装置1Aは、ファンケース22の上面に基板6が取り付けられる。基板6は、ファンモータ21及び図示しないダンパモータと、ヒータ25等を駆動する駆動素子等が実装される。また、制御基板6と端子台4の間が、図示しない配線で接続される。
本体ケース3は、不燃性材料である金属板で、ファン部2の上側全体を覆う形状に構成され、長辺方向の一方の側面30に端子台開口部31が形成される。端子台開口部31は、ファンケース22に取り付けられた取付部材5の位置に合わせられ、かつ、取付部材5の開口部50の大きさに合わせられた開口である。
本体ケース3は、端子台開口部31の周辺部に、取付部材5の固定片部51のネジ穴51aに合わせて穴部31aが形成される。
端子台4が取り付けられた取付部材5は、ファンケース22の取付脚部23aに、取付穴部52aを嵌めることで、ファンケース22に対して位置合わせが行われている。
ファンケース22に取付部材5が取り付けられているファン部2に本体ケース3が被せられ、本体ケース3がファン部2に固定されると、本体ケース3の側面30の穴部31aが、取付部材5の固定片部51のネジ穴51aと位置が合わせられる。
これにより、ネジ32を穴部31aから挿入して、ネジ穴51aに締めることで、取付部材5は本体ケース3に固定される。
このような構成とすることで、ネジ32を外せば、取付部材5は本体ケース3と分離されて、本体ケース3に配線が接続された状態とすることなく、本体ケース3がファン部2に対して着脱可能となる。
一方、ファン部2に本体ケース3を被せて、ネジ32を締めることで、取付部材5が内側から本体ケース3に押し付けられ、端子台開口部31と取付部材5の間に生じる隙間を抑える。
端子台4は、上述したように、電線接続口40が縦に並ぶ向きとして、取付部材5の取付側面部53に固定される。これにより、端子台4は、本体ケース3がファン部2に被せられて固定されると、本体ケース3の端子台開口部31の内側で、側面30に対して傾斜した向きとなり、縦に並んだ電線接続口40が、側面30に対して所定の角度で横を向いて端子台開口部31に露出する。
また、端子台4の上面に設けられるリリースボタン41が、所定の角度で横を向いて端子台開口部31に露出する。これにより、端子台開口部31から所定の工具で端子台4のリリースボタン41を押すことが可能となる。つまり、端子台4は、電線接続口40側の面A1とリリースボタン41側の面A2の2方向の視認ができる。
本体ケース3は、端子台開口部31に蓋部33が取り付けられる。蓋部33は、不燃性材料の金属板で構成され、図示しない配線が通る切り欠き部33aが形成されると共に、本体ケース3の側面30に形成された溝部30aに嵌められる片部33bが形成される。また、蓋部33は、本体ケース3の側面30に形成されたネジ穴30bに位置を合わせて穴部33cが形成される。
これにより、蓋部33は、片部33bが本体ケース3の溝部30aに嵌められ、穴部33cの位置をネジ穴30bに合わせてネジ34が締められると、本体ケース3に固定され、端子台開口部31が、配線が通る切り欠き部33aを除いて塞がれる。
本体ケース3は、短辺方向の一方の側面に、排気口22fとつながるダクトジョイント7が取り付けられる。
浴室暖房換気乾燥装置1Aは、ファン部2の下面にフロントパネル8が取り付けられる。フロントパネル8は、吸込口22dの位置に合わせて吸込口グリル80aが形成されると共に、吹出口22eの位置に合わせて吹出口グリル80bが形成される。
<浴室暖房換気乾燥装置の設置例>
図9は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の設置例を示す平面図、図10は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の設置例を示す端子台を開いた状態の側面図、図11は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の設置例を示す端子台を閉じた状態の側面図で、次に、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置1Aの設置動作について、各図を参照して説明する。
浴室暖房換気乾燥装置1Aは、浴室の天井100に形成された開口部101から天井裏に入れられ、排気ダクト102と接続されたダクトジョイント7が本体ケース3に取り付けられる。排気ダクト102は、浴室が設置される建物の構造等によって配管経路が決められる。また、図3に示すフロントパネル8が、浴室の天井100に露出される形態で取り付けられる。
浴室の天井100には、浴室暖房換気乾燥装置1Aの設置作業や点検等で利用される点検口103が設けられる。浴室暖房換気乾燥装置1Aは、端子台4に対する配線の接続作業を点検口103から行うために、端子台4が露出する端子台開口部31が設けられた本体ケース3の側面30を、点検口103に向ける配置で浴室の天井100に設置される。
浴室暖房換気乾燥装置1Aは、本体ケース3の側面30を、点検口103に向ける配置で設置されると、図10に示すように、点検口103から見て、端子台開口部31に露出した端子台4が正面にあり、かつ、端子台4の本例では3個の電線接続口40が見える。
端子台が本体ケースの上面に取り付けられている従来構造の浴室暖房換気乾燥装置では、天井裏の高さHが低いと、端子台の視認性が悪く、配線の接続作業が行いにくかった。
これに対して、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置1Aでは、点検口103から正面に端子台4が見えるようにすることができ、配線200の接続性の向上と端子台4の操作性の向上を図ることができる。
端子台4は、縦に並んだ電線接続口40が、本体ケース3の側面30に対して所定の角度で横を向いており、端子台4の電線接続口40に配線200が挿入されると、矢印Bで示す配線200の挿抜方向が点検口103から正面に見えるようにすることができ、各電線接続口40に配線200が挿入されたか否かが視認しやすくなっている。
また、電線接続口40に配線200が挿入されたことを確認する図示しない端子台穴が端子台4の上面に設けられているが、端子台4は、電線接続口40の並列方向に縦向きとして、本体ケース3の側面30に対して横を向いて傾斜しており、端子台4の上面が点検口103から正面に見えるようにすることができる。
これにより、電線接続口40に配線200が挿入されたことを確認する図示しない端子台穴を点検口103から見ることができるので、電気工事業者は、電気工事を確実に行うことが可能である。
更に、端子台4の上面に設けられるリリースボタン41も、点検口103の正面で操作可能であり、天井裏の高さHが低くても、所定の工具を利用してリリースボタン41を押すことができ、点検時等に、配線200の取り外しが容易に行なえる。
浴室暖房換気乾燥装置1Aは、端子台4に配線200が接続されると、蓋部33の片部33bが本体ケース3の溝部30aに嵌められ、穴部33cの位置をネジ穴30bに合わせてネジ34が締められることで、蓋部33が本体ケース3に固定される。
これにより、図11に示すように、端子台開口部31が、配線200が通る切り欠き部33aを除いて塞がれる。例えば、切り欠き部33aの形状を配線200の断面形状と同等とし、切り欠き部33aの縁部にシール材を設けることで、端子台4が設けられる空間C2を塞ぐ。端子台4は、不燃性材料である取付部材5及び蓋部33で覆われることで、端子台4で発生した熱が、本体ケース3の内外に伝達されることを防ぐことができる。また、端子台4に埃がたまることを防ぐことができる。
なお、浴室暖房換気乾燥装置1Aを操作する図示しない操作部と接続される配線201も、端子台開口部31を通して本体ケース3の内部から引き出され、浴室暖房換気乾燥装置1Aの施工後に、操作部からの配線と接続される。
ここで、端子台4を本体ケース3の側面30に取り付けるために、ファンケース22の舌部22bの外側の空間を利用している。これにより、端子台4を本体ケース3に内蔵する構成としても、本体ケース3の大型化を防ぐことができる。
また、端子台4が本体ケース3の上面に設けられないことで、基板6の配置等によって、ファンケース22の高さ方向の大型化が可能となる。これにより、羽根車の大型化等が可能となり、ファン回転数を下げて、必要とされる風量を確保できるようになり、静音化が可能となる。
図12は、本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の変形例を示す要部斜視図である。蓋部33Bは、配線200が通る凸部33dが設けられる。凸部33dは、配線200の外被と密着できる形状で、蓋部33Bと取付部材5で形成される図5に示す空間C2を、密閉構造としても良い。
本発明は、住宅等の建物の天井に設置される空調装置や換気扇等の設備機器に適用される。
本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の一例を示す斜視図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の一例を示す分解斜視図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の一例を示す分解斜視図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置における端子台の分解斜視図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の内部構成を示す平面断面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の内部構成を示す側断面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置で端子台を開いた状態を示す側面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置で端子台を閉じた状態を示す側面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の設置例を示す平面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の設置例を示す端子台を開いた状態の側面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の設置例を示す端子台を閉じた状態の側面図である。 本実施の形態の浴室暖房換気乾燥装置の変形例を示す要部斜視図である。
符号の説明
1A・・・浴室暖房換気乾燥装置、2・・・ファン部、20・・・羽根車、21・・・ファンモータ、22・・・ファンケース、22a・・・側壁部、22b・・・舌部、22c・・・底面部、22d・・・吸込口、22e・・・吹出口、22f・・・排気口、23・・・端子台取付部、23a・・・取付脚部、24・・・風路切替ダンパ、25・・・ヒータ、3・・・本体ケース、30・・・側面、30a・・・溝部、30b・・・ネジ穴、31・・・端子台開口部、31a・・・穴部、32・・・ネジ、33・・・蓋部、33a・・・切り欠き部、33b・・・片部、33c・・・穴部、4・・・端子台、40・・・電線接続口、41・・・リリースボタン、5・・・取付部材、50・・・開口部、51・・・固定片部、51a・・・ネジ穴、52・・・底面、52a・・・取付穴部、53・・・取付側面部、54・・・穴部、6・・・制御基板、7・・・ダクトジョイント、8・・・フロントパネル、80a・・・吸込口グリル、80b・・・吹出口グリル、100・・・天井、101・・・開口部、102・・・排気ダクト、103・・・点検口、200・・・配線、201・・・配線

Claims (4)

  1. 回転駆動される羽根車の軸方向に設けられた吸込口から吸い込まれた空気を、前記羽根車の接線方向に吹き出すファンケースと、
    前記ファンケースを覆うと共に、前記ファンケースの外側の空間に形成された端子台取付部と対向する側面に端子台開口部を有し、不燃性材料で構成された本体ケースと、
    前記本体ケースの前記端子台開口部の内側で、前記ファンケースの外側の空間で形成された前記端子台取付部に、不燃性材料で構成される取付部材を介して取り付けられ、前記本体ケースの前記端子台開口部に露出した端子台とを備え、
    前記取付部材は、前記本体ケースの前記端子台開口部に面して開口部が形成され、前記本体ケースの内側で、前記端子台を覆う形状を有すると共に、縦向きとした前記端子台が、電線接続口を横向きとして前記本体ケースの側面に対して横向きに傾斜させて取り付けられる
    ことを特徴とする設備機器。
  2. 前記ファンケースは、前記羽根車の円周方向に沿って内側に突出する舌部を有し、前記端子台取付部を前記舌部の外側の空間に形成したことを特徴とする請求項1記載の設備機器。
  3. 前記ファンケースは、前記取付部材の位置を合わせる位置決め部材を前記端子台取付部に備えると共に、
    前記取付部材は、前記本体ケースに固定される締結部材を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の設備機器。
  4. 不燃性材料で構成され、前記端子台に接続される配線が通る切り欠き部を有した蓋部が、前記本体ケースの前記端子台開口部に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1,2または3記載の設備機器。
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