JP7415586B2 - キッチンユニット - Google Patents
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Description
そのため、例えば、間口方向に長いキッチンカウンタ自体の自重や建築躯体の壁面側にビルトインタイプの加熱調理機を設けた場合、建築躯体の壁面側に位置するキッチンカウンタに重力方向に荷重が加わったとしても、キッチンカウンタに加わる荷重を固定ユニットを介して建築躯体の壁面で支持することができる。
従って、側方キャビネットの端部をシステムキッチンの内部に挿入する構成としつつも、システムキッチンのキッチンカウンタが撓むことを抑制したキッチンユニットを提供することができる。
また、例えば、経年劣化などによって化粧板用ねじが緩んだとしても、受け部により化粧板が側壁とキャビネット部との間に落ち込むことを抑制することができる。
図1は、実施形態に係るキッチンユニットを示す斜視図である。
図2は、図1中のキッチンユニットを上方からみた平面図である。
図3は、側方キャビネットを正面からみた正面図である。
図4は、側方キャビネットを単体で示す正面図である。
図5は、側方キャビネットを単体で示す斜視図である。
詳述すると、一側端部41aは、システムキッチン20の挿入開口20aよりキッチンカウンタ22の下方、且つ、キャビネット部26と側壁2との間に挿入されている。
また、本実施形態では、一側端部41aを、キッチンカウンタ22の下方、且つ、キャビネット部26と側壁2との間に挿入した際に、キッチンカウンタ22の下面と上板44の上面との間に形成された空隙を隠蔽するように、パネル状の化粧板500(後述にて説明)が設けられている。
図5は、キッチンキャビネットの施工方法を示す説明図である。
図6は、側方キャビネットの一側縦板を取り外すときの説明図である。
図7は、キッチンカウンタを側壁へ固定ユニットを介して固定する施工方法を示す説明図である。
図8は、化粧板を固定する施工方法を示す説明図である。
次に、システムキッチン20と背面キャビネット30とをキッチンKの側壁2に向けて移動させることで、キッチンユニット10を施工することができる。そして、システムキッチン20と背面キャビネット30とを必要に応じて床面F、側壁2、3に固定することで、キッチンユニット10の施工を行うことができる。
なお、一側縦板45をシステムキッチン20と背面キャビネット30とをキッチンKの側壁2に向けて移動させる前に外しておくことにより、本作業は省略可能である。
なお、本実施形態においては、固定ユニット60をキッチンユニット10の施工の前にキッチンカウンタ22の下面に固定した状態で、システムキッチン20をキッチンKの側壁2に移動させた後に、キッチンカウンタ22を側壁2へ固定したが、キッチンユニット10の施工前にキッチンKの側壁2に予め固定ユニット60をキッチンカウンタ22の下面と接触する高さに取付けておき、システムキッチン20をキッチンKの側壁2に移動させた後に、固定ねじ63を垂直方向においてL字アングル62の空いている穴を介してキッチンカウンタ22に向けて締め付け、キッチンカウンタ22を側壁2へ固定してもよい。
具体的には、上板44の上面には事前にキッチンカウンタ22の下面と干渉しない程度に設定された、例えば、矩形ブロック状に構成された木製の受け部501を固定しておき、該受け部501に化粧カバー500を押し当て、上板44の下方から化粧板用ねじ502により化粧板500を上板44へ固定する。
この際、化粧板用ねじ502を設ける位置を、収納空間S1側に位置する一側縦板45の内側面よりもシステムキッチン20側に設定することにより、化粧板用ねじ502を一側縦板45により隠蔽することができる。
また、例えば、経年劣化などによって化粧板用ねじ502が緩んだとしても、受け部501により化粧板500が側壁2とキャビネット部26との間に落ち込むことを抑制することができる。
そのため、例えば、間口方向に長いキッチンカウンタ22自体の自重や建築躯体の壁面側にビルトインタイプの加熱調理機25を設けた場合、側壁2側に位置するキッチンカウンタ22に重力方向に荷重が加わったとしても、キッチンカウンタ22に加わる荷重を固定ユニット60を介して側壁22で支持することができる。
従って、側方キャビネット40の一側端部41aをシステムキッチン20の内部(キッチンカウンタ22の下方)に挿入する構成としつつも、システムキッチン20のキッチンカウンタ22が撓むことを抑制したキッチンユニット10を提供することができる。
Claims (1)
- システムキッチンと、前記システムキッチンに対面して配設された背面キャビネットと、前記システムキッチンと前記背面キャビネットとの間において建築躯体の壁面側に配設された側方キャビネットと、を備えたキッチンユニットにおいて、
前記システムキッチンは、キッチンカウンタと、前記キッチンカウンタの下方に設けられたキッチンキャビネットと、を有し、
前記側方キャビネットは、
内部に物品を収納可能な収納空間を有し、長さ方向の両端部のうち少なくとも一方の端部が前記キッチンカウンタの下方に挿入された本体部と、
前記本体部の前記システムキッチン側を閉塞する一側縦板と、
前記本体部の前記背面キャビネット側を閉塞する他側縦板と、を有し、
前記本体部は、
前記システムキッチンと前記背面キャビネットとの間の通路の幅以上の長さ寸法に形成された底板と、
前記底板のうち前記通路とは反対側の端部から上方に向けて延びる背板と、
前記背板の上端から前記通路側に向けて延び前記底板と対面する上板と、を有し、
前記建築躯体の壁面側に位置する前記キッチンカウンタの下面には、前記キッチンカウンタを前記建築躯体の壁面へ固定する固定ユニットが設けられており、前記一側側板を前記本体部に対し着脱可能であり、前記キッチンカウンタの下面と前記上板の上面との間には、化粧板が設けられており、
前記上板の上面には、前記化粧板の背面と当接した受け部を有していることを特徴とするキッチンユニット。
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