JP2005152082A - 厨房家具用配管キャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】キャビネット下方に設けた引き出しの収納容量を大幅に向上させることができ、しかも、配管の連結作業やメンテナンス作業を無理のない姿勢で容易に行なうことができる厨房家具用配管キャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネット本体10の背板12が厨房室内側に向いて配設される厨房家具用のキャビネット20を、少なくとも両側板21,21と、該両側板21,21間に架設される中仕切り板22と、この中仕切り板22で画成された下側空間23を開閉自在に閉塞する覆体24と、を備えて構成すると共に、上記両側板21,21及び中仕切り板22の奥行寸法を、厨房家具のキャビネット20の上面に配置されるカウンタートップ11の奥行端部11Bと厨房家具のキャビネット本体10の背板12との間の空間部寸法L3よりも小さく設定し、上記下側空間23を配管スペースとして用いるように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、システムキッチンや流し台等の厨房家具であって、所謂対面型キャビネットに好適な配管キャビネットに係り、特に、シンクの配管及び収納や食器洗浄乾燥機等の厨房機器の組み込みや配管と収納を行なうのに好適な厨房家具用配管キャビネットに関する。
近年、システムキッチンにおいては、対面型システムキッチンが好まれており、そのタイプも、図16と図17に示す所謂アイランド型のものや、図18乃至図20に示すぺニンシュラ型のものが知られている。
ところで、このような対面型システムキッチンにあっては、キャビネット本体1に取り付けられたシンクの配管や食器洗浄乾燥機の配管(例えば、特許文献1参照)は、図21に示すように、キャビネット本体1のカウンタートップ2の下側に組み込まれた食器洗浄乾燥機3の背面部とキャビネット本体1の背板4との間から配管5を下側へ導き、例えば、所謂横引き配管(ころがし配管)の場合であっても、また、床板部分に配設された開口に通して給排水管(図示せず)と連通接続する構造であっても、キャビネット本体1の背板4の近傍には、配管スペースを確保しなければならないため、食器洗浄乾燥機3の下側に引き出し式収納体6を配置する場合には、該収納体6の奥行寸法を上記背板4に可及的に近づけることができない構造とならざるを得ず、収納体6の収納容量が大幅に制限される、という問題を有していた。また、上記配管5の連結作業やメンテナンス作業は、キャビネット本体1の奥行側で行なわれるため、無理な姿勢で上記作業を行なわなければならず、かかる作業が非常に煩雑である、という問題も有していた。
特開2001−008753号公報
一方、上記対面型キッチンにあっては、調理作業をしながら対面側に座っている人と会話をしたり食事等をする場面が多いことから、近年、カウンタートップ2の奥行寸法を大きく取る傾向が強まり、定格寸法からなるキャビネット本体1の奥行寸法よりもカウンタートップ2の奥行寸法が大きくなり、カウンタートップ2の下面であって、対面側に座る人のニースペース部分が空きスペースとなり、この空きスペースを利用して、図17と図19及び図20に示すように、薄型の収納キャビネット8を配置することが多いのが現状である。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、厨房家具のキャビネット本体の下方に設けた引き出しの収納容量を大幅に向上させることができ、しかも、配管の連結作業やメンテナンス作業を無理のない姿勢で容易に行なうことができる厨房家具用配管キャビネットを提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明にあっては、キャビネット本体の背板部が厨房室内側に向いて配設される厨房家具用の配管キャビネットを、少なくとも両側板と、該両側板間に架設される中仕切り板と、この中仕切り板で画成された下側空間を開閉自在に閉塞する覆体と、を備えて構成すると共に、上記両側板及び中仕切り板の奥行寸法を、厨房家具のキャビネット上面に配置されたカウンタートップの奥行端部と厨房家具のキャビネット本体の背板との間の空間部寸法よりも小さく設定し、上記下側空間を配管スペースとして用いることを特徴とする。
この場合、上記覆体は、請求項2に記載したように、ヒンジにより開閉自在な扉として構成するのが望ましい。
また、請求項3に記載の発明は、前記中仕切り板で画成された上部空間の高さ方向に沿って、棚板を着脱自在に支持可能に構成したことを特徴とする。
さらに、請求項4に記載の発明は、前記中仕切り板で画成された上部空間を、該上部空間部を覆う扉体と、該扉体の裏面側下部に形成された略凹状の収納部と、で側面形状が略L字状に形成されたドアポケット体で開閉自在に構成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記中仕切り板で画成された上部空間を、該上部空間部を覆う扉体と、該扉体の上部を回動自在に支持する手段によって開閉自在なフラップカウンター型で構成したことを特徴とする。
さらに、請求項6に記載の発明は、前記配管スペースを、厨房家具の給排水管及び/又は加熱調理器のガス管の配管スペースとして用いることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記配管スペースを、厨房家具に組み込まれた食器洗浄乾燥機の給排水管の配管スペースとして用いることを特徴とする。
請求項1に記載の発明にあっては、キャビネット本体の背板部が厨房室内側に向いて配設される厨房家具用のキャビネットを、少なくとも両側板と、該両側板間に架設される中仕切り板と、この中仕切り板で画成された下側空間を開閉自在に閉塞する覆体と、を備えて構成すると共に、上記両側板及び中仕切り板の奥行寸法は、厨房家具のキャビネット上面に配置されたカウンタートップの奥行端部と厨房家具のキャビネット本体の背板との間の空間部寸法よりも小さく設定し、上記下側空間を配管スペースとして用いるように構成したので、キャビネット下方に設けた引き出しの奥行部に配管スペースを設ける必要がなくなり、その分、引き出しの奥行寸法を延長することができるので、引き出しの収納容量を大幅に増加させることができ、しかも、配管の連結作業やメンテナンス作業は、本キャビネット側から行なうことができるので、無理のない姿勢で容易に上記各作業を行なうことができる。
また、請求項2に記載の発明にあっては、前記覆体を、ヒンジにより開閉自在な扉で構成したので、普段は配管が隠蔽されてシステムキッチンのデザイン性を損なうことがなく、商品品質を向上させることができる。
さらに、請求項3に記載の発明にあっては、前記中仕切り板で画成された上部空間の高さ方向に沿って、棚板を着脱自在に支持可能に構成したので、仕舞い勝手が良好で、小物類等の整理整頓に至便である。
また、請求項4に記載の発明にあっては、前記中仕切り板で画成された上部空間を、該上部空間部を覆う扉体と該扉体の裏面側下部に形成された略凹状の収納部とで側面形状が略L字状に形成されたドアポケット体で開閉自在に構成したので、立った姿勢のままドアポケット体の開閉を行なうことができ、雑誌等の本類や長尺小物類等の出し入れを容易に行なうことができる。
さらに、請求項5に記載の発明にあっては、前記中仕切り板で画成された上部空間を、該上部空間部を覆う扉体と、該扉体の上部を回動自在に支持する手段によって開閉自在なフラップカウンター型で構成したので、普段は収納物を隠蔽でき、取り出し時には、上部空間部を大きく開放することができるので、収納や出し入れ、整理作業を容易に行なうことができる。
尚、この発明において、上記配管スペースは、請求項6に記載したように、流し台の給排水管や加熱調理器のガス管の配管スペースとして用い、或いは、請求項7に記載したように、厨房家具に組み込まれた食器洗浄乾燥機の給排水管の配管スペースとして用いることができる。
以下、添付図面に示す発明の実施例に基づき、この発明を詳細に説明する。
図1と図2は、対面型キッチンのぺニンシュラ型の2例を示しており、図1のキッチンは、壁面Wから直線状に延びるキャビネット本体10と、該キャビネット本体10の上面に固定されたカウンタートップ11(図中点線で示す。)と、上記キャビネット本体10の背板12側に取り付けられた厨房家具用配管キャビネットである配管キャビネット20と、から構成されており、図2に示すキッチンは、平面形状がL字状に形成されたキャビネット本体10と、該キャビネット本体10の上面に固定された平面形状がL字状に形成されてなるカウンタートップ11(図中点線で示す。)と、上記キャビネット本体10の室内側背板12に取り付けられた厨房家具用配管キャビネットである配管キャビネット20と、から構成されている。尚、図中符号13はシンクを、符号14は加熱調理機(図示せず)の設置部位を夫々示している。
図1乃至図5に示す実施例1において、上記カウンタートップ11は、前端部11Aから奥行側端部11Bまでの寸法L1が、キャビネット本体10の前端部から背板12までの定格幅寸法L2と、キャビネット本体10の背板12から前記配管キャビネット20の自由端部までの幅寸法L3とを足した寸法よりも長く形成されている(L1≧L2+L3)。尚、図2に示すカウンタートップ11の壁面側寸法は上記定格幅寸法L2と同一寸法に形成されている。また、本実施例1においては、上記キャビネット本体10のカウンタートップ11と後記する引き出し15及びその収納部16以外の構成は、公知の各種構造からなる流し台キャビネットと同様に構成されているので、その詳細な説明をここでは省略する。
また、上記配管キャビネット20は、前記L3寸法よりも短寸の幅寸法と床面から上記カウンタートップ11の下面までの高さ寸法を有する両側板21,21と、該両側板21,21間に架設される中仕切り板22と、この中仕切り板22で画成された下側空間23を開閉自在に閉塞する覆体である扉24と、上記中仕切り板22で画成された上部空間25をドアポケット体26と、背板34と、で構成されており、上記下側空間23を配管スペースとして用いるように構成されている。尚、上記扉24は、公知の構成から成るヒンジ33(図4参照)で開閉自在に支持されている。
上記ドアポケット体26は、上部空間25を覆う扉体27と、該扉体27の裏面側下部に形成された略凹状の収納部28とで側面形状が略L字状に形成されており、立った姿勢のままでも該ドアポケット体26の開閉を行なうことができるので、雑誌等の本類や長尺小物類等の出し入れを容易に行なうことができる。尚、図中符号29は、上記ドアポケット体26の開閉を支持するV字型リンクであり、また、該ドアポケット体26は、図4に示すように、マグネット30と吸着体31とが吸着されて閉状態が保持されるように構成されている。
このように構成されてなる配管キャビネット20は、天井部と底板部を設けない構成であるため、例えば、その背板がキャビネット本体10の背板とビス止め固定され、また、カウンタートップ11と配管キャビネット20は、図示しない取付金具によって固定されることで、キャビネット本体10と一体化される。尚、図中符号32は、横桟である。勿論、この連結は、接着剤で行なうことも可能である。
それ故、実施例1に係る対面型キッチンにあっては、広く使い勝手に優れた大きなカウンタートップ11の室内側下面部に、配管スペースとして使用可能な下側空間部23を有する配管キャビネット20を取り付けて構成したので、キャビネット本体10の下方に設けた引き出し15の奥行部に配管スペースを設ける必要がなくなり、その分、引き出し15の奥行寸法を延長することができるので、引き出し15の収納容量を大幅に増加させることができ、しかも、シンク13の給排水管17の連結作業やメンテナンス作業を、扉24を開いて本配管キャビネット20側から行なうことができるので、無理のない姿勢で容易に上記各作業を行なうことができる。
また、実施例1に係る配管キャビネット20は、天井板と底板が不要な構成であるため、部品点数が少なく低コストで製造可能であり、さらに、上記背板34を省略してキャビネット本体10の背板12で代用することもでき、この場合には部品点数がさらに削減されるので、より製造コストを低減できる。
図6乃至図8は、この発明の実施例2に係る対面型キッチンを示しており、この実施例2では、前記上部空間25を開閉する扉26A及び該扉26Aを開閉する支持部材29Aを実施例1のものと異ならしめて構成した他は、他の構成及び作用・効果は実施例1と同様であるので、図面には実施例1で用いた符号と同一の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
即ち、この実施例2では、上部空間25を覆う扉26Aを平板状に形成すると共に、該扉26Aを上部を支点としてスライドアーム29Aによって回動自在なフラップカウンター型で構成したので、普段は収納物を隠蔽でき、取り出し時には、スライドアーム29Aが扉26Aを水平状態に保持して上部空間25を大きく開放することができるので、収納や出し入れ、整理作業を容易に行なうことができる。
図9乃至図13は、この発明の実施例3に係る対面型キッチンを示しており、この実施例3では、実施例1及び実施例2で用いた扉26,26A及びこの支持部材29,29Aを廃止し、前記上部空間25に棚板26Bを着脱自在に架設するように構成した他は、他の構成及び作用・効果は実施例1と同様であるので、図面には実施例1で用いた符号と同一の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
即ち、この実施例3では、上部空間25は、常態において開放されているため、物品の仕舞い勝手が良好で、小物類等の整理整頓を容易に行なうことができる。尚、上記棚板26Bの架設段数は、複数であってもよく、また、その架設手段も、公知のダボ穴とダボを用いた手段で実施することができる。
図14と図15は、この発明の実施例4に係る対面型キッチンを示しており、この実施例4では、キャビネット本体10に食器洗浄乾燥機35を組み込んだ場合の配管接続例を夫々しめしており、図14は、キャビネット本体10の上下段に引き出し15,15Aを配設し、該引き出し15,15A間に食器洗浄乾燥機35を組み込んだ例を示しており、図15は、引き出し15の上部に食器洗浄乾燥機35を組み込んだ例を示している他は、他の構成及び作用・効果は実施例3と同様であるので、図面には実施例3で用いた符号と同一の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
即ち、この実施例4では、食器洗浄乾燥機35を組み込んだ場合であっても、該食器洗浄乾燥機35の給排水管37を配管キャビネット20の下部空間23内へと導いて配管接続することができるので、キャビネット本体10の下方に設けた引き出し15の奥行部に食器洗浄乾燥機35の給排水管スペースを設ける必要がなくなり、その分、引き出し15の奥行寸法を背板12付近まで延長することができるので、引き出し15の収納容量を大幅に増加させることができ、しかも、食器洗浄乾燥機35の給排水管37の連結作業やメンテナンス作業を、扉24を開いて本配管キャビネット20側から行なうことができるので、無理のない姿勢で容易に上記各作業を行なうことができる。
尚、上記各実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明は、上記説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではなく、例えば、コンロキャビネットやガス調理器キャビネットにも同様に適用することができる。
この発明に係る厨房家具用配管キャビネットの実施例1に係る対面型キッチンの構成を示す平面図である。 同実施例1に係る対面型キッチンの他の構成例を示す平面図である。 図1A−A線断面図である。 同実施例1に係る配管キャビネットの断面図である。 図1B−B線断面図である。 この発明に係る厨房家具用配管キャビネットの実施例2に係る対面型キッチンの図1A−A線相当断面図である。 同実施例2に係る配管キャビネットの断面図である。 同実施例2に係る対面型キッチンの図1B−B線相当断面図である。 この発明に係る厨房家具用配管キャビネットの実施例3に係る対面型キッチンの図1A−A線相当断面図である。 同実施例3に係る配管キャビネットの断面図である。 同実施例3に係る配管キャビネットの正面図である。 同実施例3に係る配管キャビネットの平面図である。 同実施例3に係る対面型キッチンの図1B−B線相当断面図である。 この発明に係る厨房家具用配管キャビネットの実施例4に係る食器洗浄乾燥機が組み込まれた対面型キッチンの構成を示す断面図である。 同実施例4に係る食器洗浄乾燥機が組み込まれた対面型キッチンの他の構成例を示す断面図である。 従来のアイランド型キッチンの配置例を示す斜視図である。 同アイランド型キッチンの側面図である。 従来のペニンシュラ型キッチンの配置例を示す平面図である。 同ペニンシュラ型キッチンのトールキャビネットタイプの側面図である。 同ペニンシュラ型キッチンの間仕切りタイプの側面図である。 従来の食器洗浄乾燥機が組み込まれた対面型キッチンの構成を示す断面図である。
符号の説明
L1 カウンタートップの前端部から奥行側端部までの寸法
L2 キャビネット本体の前端部から背板までの定格幅寸法
L3 キャビネット本体の背板から配管キャビネットの自由端部までの幅寸法
10 キャビネット本体
11 カウンタートップ
11A 前端部
11B 奥行側端部
12 背板
13 シンク
14 加熱調理機
15 引き出し
16 引き出し収納部
20 配管キャビネット(厨房家具用配管キャビネット)
21,21 両側板
22 中仕切り板
23 下側空間
24 扉(覆体)
25 上部空間
26 ドアポケット体
26A 扉
26B 棚板
27 扉体
28 略凹状の収納部
34 背板

Claims (7)

  1. キャビネット本体の背板部が厨房室内側に向いて配設される厨房家具用の配管キャビネットであって、該配管キャビネットは、少なくとも両側板と、該両側板間に架設される中仕切り板と、この中仕切り板で画成された下側空間を開閉自在に閉塞する覆体と、を備えて構成されていると共に、上記両側板及び中仕切り板の奥行寸法は、厨房家具のキャビネット上面に配置されたカウンタートップの奥行端部と当該厨房家具のキャビネット本体の背板との間の空間部寸法よりも小さく設定し、上記下側空間を配管スペースとして用いることを特徴とする厨房家具用配管キャビネット。
  2. 前記覆体は、ヒンジにより開閉自在な扉であることを特徴とする請求項1に記載の厨房家具用配管キャビネット。
  3. 前記中仕切り板で画成された上部空間の高さ方向に沿って、棚板を着脱自在に支持可能に構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の厨房家具用配管キャビネット。
  4. 前記中仕切り板で画成された上部空間は、該上部空間部を覆う扉体と該扉体の裏面側下部に形成された略凹状の収納部とで側面形状が略L字状に形成されたドアポケット体で開閉自在に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の厨房家具用配管キャビネット。
  5. 前記中仕切り板で画成された上部空間は、該上部空間部を覆う扉体と、該扉体の上部を回動自在に支持する手段によって開閉自在なフラップカウンター型で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の厨房家具用配管キャビネット。
  6. 前記配管スペースは、厨房家具の給排水管及び/又は加熱調理器のガス管の配管スペースであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の厨房家具用配管キャビネット。
  7. 前記配管スペースは、厨房家具に組み込まれた食器洗浄乾燥機の給排水管の配管スペースであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の厨房家具用配管キャビネット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013000384A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Noritz Corp キッチンキャビネット

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