JP6548158B2 - 収納装置 - Google Patents
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例えば、下記特許文献1には、キッチンカウンターの下側に設置される食器洗い乾燥機が開示されている。この食器洗い乾燥機は、前面に蒸気などを排出するための排気口を設けた構成とされている。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の各実施形態では、設置された収納装置の物品収納庫の利用可能な側において対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方とし、また、その状態を基準として上下方向等の方向を説明する。
本実施形態に係る収納装置1は、図1及び図2に示すように、物品収納庫20と、この物品収納庫20の直上に配される天板5と、を備えている。また、物品収納庫20は、上面側に通気口26,27を設けた構成とされ、かつ、正面視して当該物品収納庫20の前板28と、この前板28の直上に配される天板5と、の間に通気口26,27に連通する通気路となる隙間G1が形成されるように設置される構成とされている。
物品収納庫20は、庫内と庫外との空気を流通させるための通気口26,27が設けられるものであればよい。本実施形態では、物品収納庫20を、内部に収容された食器や調理器具等を乾燥させる乾燥機能を備えた物品乾燥庫(食器乾燥庫)20としている。
また、本実施形態では、流し台収納部2と第1作業台収納部3との間に設けられる物品乾燥庫20を、当該物品乾燥庫20を支持する下段収納部11とによって、第2作業台収納部10を構成するものとしている。
また、天板5は、平面視して略矩形状とされている。また、天板5には、流し台収納部2に設けられるシンク(水槽)及び調理台収納部4に設けられる加熱機器としてのコンロが組み込まれる。これらシンク及びコンロは、天板5に設けられた開口に嵌め込まれるように固定されるものとしてもよい。また、シンクの後方側には、水栓金具が配設される。なお、シンクを天板5に一体的に形成した態様としてもよい。
また、天板5の後端部に、上方側に向けて立ち上がるように立上部を設けた構成としている。この立上部は、天板5の間口方向の全長に亘って一体的に設けられており、全長に亘って一様な上下寸法とされている。
また、この裏打ち材7は、上下方向に沿う寸法(厚さ寸法)が前垂れ部6の上下寸法よりも小さい寸法とされている。つまり、図2に示すように、前垂れ部6の下端6aが裏打ち材7の下面よりも下方側に位置する構成とされている。
これら収納部2,3,4は、一部の詳細な図示を省略しているが、間口方向両側の側板3d(図5等参照)や、背板、底板を備え、その上方側が天板5に閉塞されて前方に開口する箱状とされ、その内方空間が収納空間とされている。
各収納部2,3,4の前面開口は、上段前板2a,3a,4a、中段前板2b,3b,4b及び下段前板2c,3c,4cによって覆われている。これら上段前板2a,3a,4a、中段前板2b,3b,4b及び下段前板2c,3c,4cは、閉鎖状態で、それぞれの前面を前後方向で互いに一致させて配置される。図例では、閉鎖状態の各前板2a,2b,2c,3a,3b,3c,4a,4b,4cの前面を、前後方向において前垂れ部6よりも僅かに後方側に位置させた例を示している(図5及び図6参照)。また、横並び状に配される上段前板2a,3a,4a同士、中段前板2b,3b,4b同士及び下段前板2c,3c,4c同士のそれぞれを、互いに同高さ寸法(上下寸法)で、かつ同高さに配される構成としている。
第1作業台収納部3の上段前板3a、中段前板3b及び下段前板3cも同様、前後方向に出し入れ自在に収容される上段抽斗、中段抽斗及び下段抽斗の前板としてもよい。
調理台収納部4は、収納空間の上側領域にコンロが収容される。図例では、調理台収納部4の上段部の前面を、グリルの前面と小抽斗の前板4aとしている。また、この調理台収納部4の中段前板4b及び下段前板4cも上記同様、前後方向に出し入れ自在に収容される中段抽斗及び下段抽斗の前板としてもよい。
また、これら収納部2,3,4の下端部前方側部位を、下端部前方に蹴込空間が形成されるように後退させた例を示している。つまり、各収納部2,3,4の下段前板2c,3c,4cの下側部位を後退させた構成としている。なお、これら収納部2,3,4の収納は、上記したような抽斗に限られず、開き収納等としてもよい。この場合は、上記した各抽斗の前板2b,2c,3a,3b,3c,4a,4b,4cを、開き戸として把握するようにしてもよい。
また、図例では、厨房装置1の間口方向両側端部にエンドパネル(サイドパネル)8,8を設けた例を示している。なお、当該厨房装置1の設置態様によっては、これらエンドパネル8,8の両方または一方を設けないようにしてもよい。
下段収納部11は、間口方向に沿う寸法が間口方向両方側に隣接して設けられる収納部2,3の側板3d間の間口方向に沿う寸法に応じた寸法とされている。
この下段収納部11は、間口方向両側の側板12と、これら側板12の上端部に架け渡されるように設けられた上板13と、を備え、物品乾燥庫20が載置される載置台を構成する。図例では、この下段収納部11に、底板と背板とを設けた例を示している。
また、この下段収納部11の両側板12に、間口方向両方側に隣接して設けられる収納部2,3の側板3dが当接される。
また、図例では、この下段前板18を、前後方向に出し入れ自在に収容される下段抽斗17の前板としている。また、図例では、この下段前板18の前面に上記同様の取手を設けた例を示している。
また、本実施形態では、この上板13の上面側に、物品乾燥庫20が載置される載置部15,16を設けている。この載置部15,16は、例えば、上板13の四隅に上板13の他の部位よりも突出するように設けられたものとしてもよい。図例では、上板13とは別体とされた部材を載置部15,16として上板13の上面側に設けた例を示している。また、後端側の載置部15の上面が前端側の載置部16の上面よりも上方に位置するように設けた構成とされている。図例では、これら載置部15,16を同様の構成とし、上板13の後端部側部位に、その前方側部位よりも上方に突出するように形成された突段部14を設けて後端側の載置部15の上面を前端側の載置部16の上面よりも上方に位置させた構成としている。なお、このような突段部14を設けた態様に代えて、上板13の上面と後端側の載置部15との間に適宜のスペーサー部材を介在させたり、上板13の後端側部位を上下に可動としたような態様等としてもよい。
また、この前端側の載置部16の上面から後端側の載置部15の上面までの上下方向に沿う寸法は、後記するように、物品乾燥庫20の前端側と前垂れ部6との干渉を抑制する観点等から、適宜の寸法としてもよく、例えば、0.5mm〜10mm程度としてもよい。
また、この下段収納部11の載置部15,16としては、上記のような態様に限られず、種々の変形が可能である。
この物品乾燥庫20には、温風を供給する乾燥機構等が設けられており、図例では、箱体21の後面側に、電源コード等を設けた例を示している。なお、必要に応じて、庫内に給水する給水機構や、庫内の水を排水する排水機構等を設けるようにしてもよい。
箱体21は、間口方向に沿う寸法が間口方向両方側に隣接して設けられる収納部2,3の側板3d間の間口方向に沿う寸法に応じた寸法とされている。つまり、この箱体21の間口方向両側面に、間口方向両方側に隣接して設けられる収納部2,3の側板3dが当接または近接して対面される。なお、第2作業台収納部10自体に、箱体21の間口方向両側面が当接または近接して対面される側板を設けた態様としてもよい。
また、本実施形態では、物品乾燥庫20(箱体21)の高さ位置を調整する高さ調整部材19を備えた構成としている。また、本実施形態では、この高さ調整部材19を、物品乾燥庫20(箱体21)の下面と載置部16との間に介在される構成としている。また、この高さ調整部材19を、箱体21の前端側部位の下面と前端側の載置部16との間に介在されるものとしている。つまり、この高さ調整部材19は、物品乾燥庫20(箱体21)の前端側の高さ調整が可能な構成とされている。
また、本実施形態では、高さ調整部材19を、図2及び図6に示すように、厚さ方向を上下方向に沿わせて配される薄板状のスペーサーとしている。この高さ調整部材19の厚さ寸法は、必要となる高さ調整の度合等に応じて、適宜の寸法としてもよく、例えば、0.2mm〜5mm程度としてもよい。
この高さ調整部材19は、合成樹脂系材料から形成されたものとしてもよく、例えば、ポリプロピレン等の発泡樹脂等から形成されたものとしてもよく、その他、金属系材料や木質系材料から形成されたものとしてもよい。
また、高さ調整部材19としては、スペーサー状に配される構成とされたものに限られず、箱体21の下面側または載置部16の一方側に、ねじ操作等によって上下に移動自在とされたアジャスター等を設けた態様としてもよく、その他、種々の変形が可能である。また、物品乾燥庫20(箱体21)の後端側の高さ調整を可能とする高さ調整部材19を設けた構成としてもよい。
また、この突片部22の上面に、天板5の前垂れ部6の後面に沿うように設けられた裏打ち材7の下面が近接して配される構成とされている。また、この突片部22は、当該物品乾燥庫20が設置された状態で、その上面が天板5の前垂れ部6の下端6aよりも僅かに上方に位置する構成とされている。つまり、この突片部22は、前垂れ部6の後方側に位置するように配される構成とされている。
また、本実施形態では、図4に示すように、箱体21の前端部上面の間口方向両端部のそれぞれに当接部23,23を設けた構成としている。
また、これら当接部23,23を、箱体21の上面から上方に向けて突出するように設けられたスペーサー状としている。また、これら当接部23,23は、上面が突片部22の上面よりも僅かに上方側に位置するように設けられている。つまり、これら当接部23,23が、天板5(裏打ち材7)の下面に当接した状態で、突片部22の上面が天板5(裏打ち材7)の下面に当接することなく近接する構成とされている。
なお、当接部23,23を設ける位置や個数は、図例に限られず、種々の変形が可能である。また、図例のように、箱体21とは別体とされたスペーサー状の当接部23,23とした場合には、例えば、裏打ち材7の上下方向に沿う寸法に応じて、異なる突出寸法とされた当接部23,23を採用するようにしてもよい。また、このように箱体21とは別体とされた当接部23,23に限られず、箱体21に一体的に設けられたものとしてもよい。例えば、突片部22を当接部として把握したり、突片部22の上面に当接部となる部材を設けた態様としたりしてもよい。さらには、物品乾燥庫20(箱体21)の上面側に当接部23を設けた態様に代えて、天板5の下面側に、物品乾燥庫20(箱体21)の上面に当接される当接部を設けた態様としてもよい。
前方側部位25の前側部位の上端25aは、図2に示すように、突片部22及び当接部23を除いた箱体21の上面と略同一平面状となる構成とされている。
また、これら吸気口26及び排気口27は、適宜の空気流通路を介して抽斗部24の収納空間に連通されている。また、これら吸気口26と排気口27とは、間口方向に間隔を空けて設けられている。図例では、間口方向一方側端部側に吸気口26を設け、間口方向他方側端部側に排気口27を設けた例を示している。また、図例では、これら吸気口26及び排気口27を、間口方向に長尺なスリット状とした例を示している。
また、上段前板28は、上端28aが前方側部位25の上端25aと略同一平面状となるように前方側部位25の前面に固定される構成とされている。
また、中段前板29は、互いに閉鎖状態で、下段収納部11の下段抽斗17の下段前板18の上端に下端が近接するように配され、箱体21の下面と下段収納部11の上面との間を覆うように閉鎖する構成とされている。この中段前板29を取り外した状態では、箱体21の下面と下段収納部11の上面との間の前端側の載置部16が正面視して露出した状態となる。
また、図例では、上段前板28に、上記同様な取手を設け、中段前板29には、取手を設けていない例を示しているが、中段前板29にも取手を設けた態様としてもよい。
この隙間G1を介して、吸気口26に向けて吸気され、排気口27から排気された空気(水蒸気)が前方側に向けて排気される。
同設置方法は、天板5の下方側に形成される物品乾燥庫20の収容空間9に、正面視して物品乾燥庫20の上段前板28と天板5との間に通気口26,27に連通する通気路となる隙間G1が形成されるように、物品乾燥庫20を設置する構成とされている。
まず、各収納部2,3,4及び第2作業台収納部10の下段収納部11を横並び状に配設し、適宜の連結部材によって互いに連結するようにしてもよい。なお、流し台収納部2や第2作業台収納部10に必要となる給排水管や、第2作業台収納部10や調理台収納部4に必要となる電源等は、予め必要に応じて施工するようにしてもよい。
そして、これら収納部2,3,4及び第2作業台収納部10の下段収納部11の上方側を覆うように天板5を配置する。この天板5は、各収納部2,3,4の上端部に設けられた適宜の連結部材等によって固定されるものとしてもよい。この状態では、下段収納部11の上方側に、間口方向両側の収納部2,3と天板5とによって前方に開口する、物品乾燥庫20の収容空間9が形成された状態となる。
そして、抽斗部24の前方側部位25の前面に、上段前板28及び中段前板29を固定する。この際、上段前板28の上端28aと前方側部位25の上端25aとが略同一平面状となるように上段前板28を固定するようにしてもよい。これにより、上段前板28の上端28aと天板5の前垂れ部6の下端6aとの間に、上記した所定の隙間G1が形成される。また、上段前板28の上端28aと、他の収納部2,3の上段前板2a,3aの上端とが同高さ位置となる。つまり、これら隣り合う収納部2,10,3の上段前板2a,28,3aと天板5との間に、正面視して、略一様な目地幅の隙間G1が形成される。
また、各収納部2,3,4の抽斗を収納させたり、コンロやシンク、水栓金具等を設置するようにしてもよい。また、必要に応じて、エンドパネル8,8を設置するようにしてもよい。
また、上記設置手順は、一例に過ぎず、各部材の機能を阻害しない限りにおいて別手順にて行うようにしてもよい。
例えば、天板5を固定する前に、間口方向両方側の収納部2,3間に差し入れるようにして下段収納部11上に物品乾燥庫20を設置するようにしてもよい。この場合は、天板5を固定した後に、上記同様、物品乾燥庫20の前端側の高さ調整を行うようにしてもよい。本実施形態に係る収納装置(厨房装置)1の設置方法は、その他、種々の変形が可能である。
つまり、物品収納庫(物品乾燥庫)20を、上面側に通気口26,27を設けた構成としている。また、この物品乾燥庫20を、正面視して、当該物品乾燥庫20の前板(上段前板)28と、この直上に配される天板5または収納部の前板と、の間に通気口26,27に連通する通気路となる隙間G1が形成されるように設置される構成としている。従って、物品乾燥庫の前板の前面側において開口する通気口を設けたようなものと比べて、通気口26,27を目立ち難くすることができる。つまり、物品乾燥庫20の上段前板28と天板5との間の隙間G1が通気口26,27として機能することとなる。これにより、本実施形態のように、物品乾燥庫20の上段前板28の前面をフラットな形状で、間口方向に隣接する収納部2,3の上段前板2a,3aの外観形状と同じ形状にすることもでき、見栄えを向上させることができる。
また、本実施形態では、間口方向に長尺な平面視して矩形状のいわゆるI型の厨房装置1とした例を示しているが、平面視してL字状とされたL型の厨房装置1やコ字状とされた厨房装置1等としてもよい。
また、本実施形態では、物品乾燥庫20を備えた第2作業台収納部10の間口方向両方側に隣接して配される各収納部2,3に側板3dを設けた例を示しているが、両方または一方に側板が設けられていないものとしてもよい。この場合は、下段収納部11を床等に適宜の固定金具によって固定するようにしてもよい。また、本実施形態では、物品乾燥庫20を備えた第2作業台収納部10の間口方向両方側に隣接して配される収納部2,3を設けた例を示しているが、間口方向一方側の収納部を設けないようにしてもよい。この場合は、物品乾燥庫20を備えた第2作業台収納部10の間口方向一方側に配されるエンドパネル8や壁面によって収容空間9の間口方向一方側が区画される構成としてもよい。厨房装置1に設けられる収納部としては、その他、種々の変形が可能である。
図8は、第2実施形態に係る収納装置の一例を模式的に示す図である。
なお、上記第1実施形態との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。
また、本実施形態では、この収納装置1Aを、物品乾燥庫20の上方側に複数段(図例では、2段)の収納部5Aを設けた構成としている。
この収納装置1Aは、例えば、床面から天井近傍までの高さ寸法とされたものとしてもよい。また、物品乾燥庫20の上段側の各収納部5Aの前板6Aを、開き戸とした例を示している。なお、このような態様に代えて、物品乾燥庫20の上段側の各収納部5Aの前板6Aを、抽斗の前板としてもよい。
また、物品乾燥庫20を、正面視して物品乾燥庫20の前板28と、この前板28の直上に配される上段側収納部5Aの前板6Aと、の間に通気口26,27(図1等参照)に連通する通気路となる隙間G1(図2等参照)が形成されるように設置される構成としている。つまり、物品乾燥庫20の前板28の上端28aと、上段側収納部5Aの前板6Aの下端6Aaと、の間に、正面視して上記同様の隙間G1が形成される構成とされている。
また、本実施形態に係る収納装置1Aにおいても、上記第1実施形態と概ね同様の効果を奏する。つまり、物品乾燥庫20の上段前板28と、その上方側の上段側収納部5Aの前板6Aと、の間の隙間G1を通気口として機能させることができる。
また、上記各実施形態では、物品収納庫20を、乾燥機能を有した物品乾燥庫20とした例を示しているが、乾燥機能に加え、洗浄機能を有した洗浄乾燥庫(食器洗い乾燥庫)としてもよい。また、物品収納庫20としては、庫内と庫外との空気を流通させる必要がある、例えば、冷蔵庫や炊飯器等の電気機器を収納するものや、送風機能及び脱臭機能の両方または一方を有したもの等としてもよい。
また、上記各実施形態では、物品収納庫20の上面側に当接部23を設けた例を示しているが、このような当接部23を設けないようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、物品収納庫20の高さ位置を調整する高さ調整部材19を設けた例を示しているが、このような高さ調整部材19を設けないようにしてもよい。
1A 収納装置
2 流し台収納部(間口方向に隣接して設けられる収納部)
2a 上段前板(前板)
3 第1作業台収納部(間口方向に隣接して設けられる収納部)
3a 上段前板(前板)
5 天板
6 前垂れ部
5A 上段側収納部(直上に配される収納部)
6A 前板
9,9A 収容空間
19 高さ調整部材
20 物品乾燥庫(物品収納庫)
23 当接部
26 吸気口(通気口)
27 排気口(通気口)
28 上段前板(前板)
G1 隙間
Claims (4)
- 物品収納庫を備えた収納装置であって、
前記物品収納庫は、上面側に通気口を設けた構成とされ、かつ、正面視して該物品収納庫の前板と、この前板の直上に配される天板または収納部の前板と、の間に前記通気口に連通する通気路となる隙間が形成されるように設置される構成とされており、
前記物品収納庫の上面側に、直上に配される前記天板または前記収納部の底板の下面に当接される当接部が設けられ、該当接部が当接された状態で前記隙間が形成される構成とされていることを特徴とする収納装置。 - 請求項1において、
前記物品収納庫の高さ位置を調整する高さ調整部材を備えていることを特徴とする収納装置。 - 請求項1または2において、
前記物品収納庫は、手前側端部に下方側に向けて垂れ下がるように設けられた前垂れ部を備えた前記天板の直下に配される構成とされ、
前記隙間は、この前垂れ部の下端との間に形成されることを特徴とする収納装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項において、
前記物品収納庫の間口方向両方側または一方側に隣接して設けられる収納部を備えており、
前記物品収納庫の前板と前記間口方向に隣接して設けられる収納部の前板とは、互いの上端が同高さに配される構成とされていることを特徴とする収納装置。
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