JP6778792B2 - キッチンユニット - Google Patents

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本発明は、キッチンユニットに関する。
コンロやシンクなどが設けられたキッチンカウンター上で、例えば、ミキサー等の調理用電化製品が使用される場合がある。そのため、調理用電化製品のプラグを差し込み、通電させるための電源部(プラグ受け)が設けられたキッチンユニットが提案されている。特許文献1に記載の厨房装置では、調理台の前端面にコンセント部が設けられている。
特開2015−104562号公報
特許文献1に開示の厨房装置では、厨房装置に向かって調理者が立つ場合の手前側に位置する前端面に、コンセント部が突出し、下方に向かって設けられている。このように、コンセント部がキッチンカウンターの前端面に突出していると、プラグを接続した場合、プラグがキッチンカウンターの前面から突出しコードが前面側に垂れ下がる。その結果、キッチンカウンターの下方に設けられた引出しや棚の扉にコードが挟まる場合があり、調理者の作業動線の妨げとなっていた。
キッチンユニットのレイアウトの例として、キッチンユニットが建物の壁体から離間して床上に立設されるアイランド型キッチンや、キッチンユニットの幅方向の一方の側壁(キッチンユニットに立つ調理者の左右の一方の側壁)が建物の壁体に隣接するペニンシュラ型キッチンと呼ばれる対面式のオープンキッチンがある。オープンキッチンでは、調理者が調理時にキッチンカウンターに向かって立った場合のキッチンカウンターの奥行方向の奥側に間仕切壁が設けられず、キッチンに隣接するダイニングルーム等に開放されている。
このような対面式のオープンキッチンの場合、キッチンスペースとリビングスペースとの一体感が得られるように、コンロやシンク以外のキッチンカウンターの上面を凹凸の少ない平面とする場合が多い。また、キッチンカウンターの平面積を広くして、キッチンカウンターの一部がダイニングテーブルを兼ねる場合がある。
このような対面式のオープンキッチンでは、調理者がキッチンカウンターに向かって立つ位置が一側面側に限られず、キッチンカウンターの四方向あるいは三方向に調理者等が立つことができる。そのため、ダイニングスペース側でも調理用電化製品が使用される場合がある。
このような場合に、特許文献1のようにキッチンカウンターの前面にコンセント部が設けられると、ダイニングスペース側で調理用電化製品が使用される場合に、キッチンカウンター上をコードが横断するため、調理作業の邪魔になる。また、キッチンカウンターの平面積が広い場合、特許文献1のように前面から下方に向かって開口するコンセント部だと、コードの長さが足りずに、ダイニングスペース側で調理用電化製品を使用できない場合があった。また、キッチンカウンターは水を使用するため、カウンター上面に電源部を埋め込んで設けることができない。
上記事情を踏まえ、本発明は、キッチンカウンター周辺の広範囲で電化製品が使用可能なキッチンユニットを提供することを目的とする。
本発明に係るキッチンユニットは、天板を有するキッチンカウンターと、前記キッチンカウンターに設けられるコンロまたはシンクの近傍において前記天板上に立設され、パネル本体と、前記天板上に取り付けられて前記パネル本体の長手方向の下端部を支持固定する支持部と、を備える遮蔽パネルユニットと、前記遮蔽パネルユニットの前記支持部に設けられ、プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部と、を備え、前記電源部は、前記長手方向における前記支持部の外側端部に配置されて、前記長手方向外側に面していることを特徴とする。
本発明に係るキッチンユニットでは、前記長手方向における前記支持部の端部にキャップを備え、前記キャップに前記電源部を配置する貫通孔が形成されていてもよい。
本発明に係るキッチンユニットでは、前記支持部は、前記パネル本体の前記長手方向に沿って配置される長尺部材であり、前記支持部は、前記パネル本体の前記長手方向の寸法に略等しい長さを有していてもよい。
対面式のオープンキッチンにおいて、キッチンカウンター周辺の広範囲で電化製品が使用可能なキッチンユニットを提供できる。
本発明の第一実施形態に係るキッチンユニットを示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るキッチンユニットの一部を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るキッチンユニットの一部を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの縦断面図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第一変形例を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第一変形例を示す断面図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第二変形例を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第三変形例を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第四変形例を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第四変形例の分解斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第五変形例を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のスクリーンユニットの第五変形例の分解斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るキッチンユニットを示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るキッチンユニットの一部を示す斜視図である。
(第一実施形態)
以下、本発明の第一実施形態に係るキッチンユニットについて図面を用いて説明する。図1は本実施形態に係るキッチンユニット100を示す斜視図である。本実施形態に係るキッチンユニット100は、居室内のリビングスペースあるいはダイニングスペースとキッチンスペースとの境界部分に設置される。本実施形態に係るキッチンユニット100は、建物の壁体から離間して配置されるアイランド型キッチン、あるいは、キッチンカウンターの一端のみが建物の壁体に近接配置されるペニンシュラ型キッチン(半島型キッチン)に好適に用いられるキッチンユニット100である。
リビングスペースやダイニングスペースに向かって配置される対面式のキッチンユニットにおいて、キッチンカウンターの天板よりも高さが高い造作壁や収納キャビネットを配置して、キッチンの天板上を遮蔽する場合がある。これに対し、図1に示すように、キッチンカウンターの端部に、天板よりも高さが高い造作物を備えないキッチンユニットがある。以下の説明において、天板よりも高さが高い造作物を備えないキッチンユニットをオープンキッチンと称する。以下の説明において、キッチンユニット100が設置される床Fに直交する方向を上下方向と称する。
本実施形態に係るキッチンユニット100は、図1に示すように、キッチンカウンター110と、コンロ102と、シンク103と、スクリーンユニット(遮蔽パネルユニット)1と、電源部4とを備える。
キッチンカウンター110は、天板101と、天板101を支持するキャビネット104とを有する。キャビネット104は、床Fに立設される直方体形状の構造体である。図示は省略するが、キャビネット104には、調理道具を収納する引出しや棚等の収納部、食器洗い乾燥機やオーブン等の電化製品用収納部、ガス管、電気配線、給排水管等を収納する配管収納部等が適宜設けられている。
天板101は、平面視略長方形の平板状の部材である。天板101は、キャビネット104上に載置されて固定されている。図1に示すように、天板101の長手方向の寸法はキャビネット104の長手方向の寸法と略等しい。天板101は、長手方向の二辺101a,101bのうちの第一辺101aはキャビネット104の側壁近傍に配置され、長手方向の他の一辺である第二辺101bはキャビネット104の側壁から水平方向に突出して配置されている。
天板101には、コンロ102、シンク103、及び水栓105(図3参照)が設けられる位置に、それぞれ上下方向に貫通する開口が形成されている。これらの開口に、コンロ102、シンク103、及びシンク103の近傍に設けられた水栓105が配設され固定されている。
コンロ102及びシンク103は、天板101の長手方向に並んで離間して設けられている。コンロ102及びシンク103は、天板101の第一辺101aの近傍に配置されている。キッチンユニット100を使用する使用者は調理時、主に第一辺101a側に立って作業を行う。天板101上のコンロ102とシンク103との間の作業領域Rは作業台として機能する。天板101の第二辺101b側は、キッチン用の作業台の他、ダイニングスペースまたはリビングスペース側の作業台としても使用可能に構成されている。また、第二辺101b側に椅子を配置すればカウンターテーブルとして機能する。
コンロ102は、公知のガスコンロまたは電気コンロであり、キャビネット104内でガス配管または電気配線に接続され、加熱調理可能に構成されている。
シンク103は、公知のシンクであり、不図示の排水口がキャビネット104内に設けられた排水管と接続されている。水栓105はキャビネット104内で給水管と接続されており、シンク103内に吐水可能に構成されている。水栓105から吐水された水がシンク103の排水口を介して排水管に排水される。
図2は、図1のキッチンユニット100の一部を示す斜視図であり、コンロ102とコンロ102近傍に設けられたスクリーンユニット1を示す斜視図である。図3は、図1のキッチンユニット100の一部を示す斜視図であり、シンク103とコンロ102近傍に設けられたスクリーンユニット1を示す斜視図である。
スクリーンユニット1は、図1から図3に示すように、キッチンカウンター110に設けられるコンロ102及びシンク103の近傍において、天板101上に立設されている。スクリーンユニット1は、コンロ102の第二辺101b側の端部近傍、ならびにシンク103の第二辺101b側の端部近傍にそれぞれ設けられている。スクリーンユニット1は、コンロ102またはシンク103と周囲との遮蔽機能を備えるパネルである。コンロ102においては調理時の油等の飛散、捕煙、炎の風防等の機能を発揮し、シンク103においては、シンク使用時の水の飛散を防ぐ機能を発揮する。
スクリーンユニット1は、フレーム(支持部)2とスクリーン(パネル本体)3と、を備える。フレーム2は、天板101上に固定される略矩形の長尺部材である。フレーム2は、パネル本体を支持固定するために設けられている。図4は、本実施形態のスクリーンユニット1のフレーム2近傍の縦断面図である。図4に示すように、フレーム2は、外枠を構成するフレーム本体21と、スクリーン3を係止する係止部材22と、を備える。フレーム本体21と係止部材22とはフレーム2の長手方向の寸法に略等しい長尺部材である。フレーム本体21及び係止部材22は、アルミニウム合金製の型材である。図2及び図3に示すように、フレーム2は、長手方向の両端部に設けられるエンドキャップ(キャップ)5,5をさらに備える。
スクリーンユニット1及び電源部4に関する以下の説明において、フレーム2以外の各種部材についても、スクリーンユニット1に取り付けられた状態において、フレーム2の長手方向に沿う方向を長手方向と称し、長手方向に直交する水平方向を前後方向と称する。前後方向のうち、スクリーンユニット1が天板101に取り付けられた状態における天板101の第一辺101a側を前側、第二辺101b側を後ろ側と適宜称する。
フレーム本体21は、天板101上に固定される部材である。図4に示すように、フレーム本体21は、天板101に当接する基部210と、上下方向に延びる第一側壁211及び第二側壁212とからなる縦断面形状が略U字型の部材である。フレーム本体21は、基部210の前後方向の両端部から第一側壁211及び第二側壁212が上方に立設されており、基部210と第一側壁211と第二側壁212とにより、上方に開口する溝部213が形成されている。第二側壁212の長手方向の一端部(作業領域R側の端部)には、電源部4を配置する2つの貫通孔25,25が長手方向に並んで形成されている。基部210の長手方向の端部であって貫通孔25,25の近傍には、上下方向に貫通する配線孔26が形成されている。
係止部材22は、フレーム本体21の溝部213内に嵌合される部材である。係止部材22は、第一当接壁221と、第二当接壁222と、係止溝223と、上カバー部224a,224bとを有する。第一当接壁221及び第二当接壁222は、係止部材22の下端部に位置し、上下方向に延びる平面を有する。第一当接壁221及び第二当接壁222は、長手方向に平行に延設されている。第二当接壁222の長手方向の端部であって、長手方向の位置が第二側壁212の貫通孔25,25と等しい位置には、挿通凹部227(図4参照)が形成されている。挿通凹部227は、後述する電源ボックス41が通過可能な大きさで第二当接壁222(水平方向への延出部を含む)が切り欠かれた凹部である。
第一当接壁221及び第二当接壁222の上部に係止溝223が設けられている。上カバー部224a,224bは、係止溝223の上端からフレーム2の前後方向に略水平方向に延びて、フレーム本体21の第一側壁211及び第二側壁212の上端まで延設されている。上カバー部224a,224bは、前後方向の両端部から下方に延びる上係止部225,226を備える。
図4に示すように、係止溝223は、フレーム2の前後方向における中央部よりも第一辺101a側(前側)にオフセット配置されている。第二側壁212と係止溝223の外壁との間の隙間Sbは、第一側壁211と係止溝223の外壁との間の隙間Saより広い。第二側壁212と係止溝223の外壁との間の隙間Sbは、後述する電源部4の電源収納部4Sとなる。
スクリーン3は、ガラス製や、プラスチック製のパネルである。スクリーン3は、透明や半透明とすると、対面式のオープンキッチンにおける解放感を損なわないため、特に好ましい。図4に示すように、スクリーン3の下端部はカバー部材31で覆われている。カバー部材31は、縦断面形状が略U字形状の樹脂製の長尺部材であり、フレーム2の係止部材22の係止溝223内に接触しながら挿入可能な外寸を有する。カバー部材31には、上方に開口する支持溝32を備え、支持溝32内にスクリーン3の下端部が挿入されて密着固定されている。
電源部4は、スクリーンユニット1のフレーム2に設けられている。電源部4は、電源部4は、プラグ差込口40(図2及び図3参照)と、電気接続機構が収容された電源ボックス41と、配線42とを有し、電化製品のプラグが差し込まれることにより通電可能な公知のプラグ受け部である。本実施形態では、2つの電源部4が設けられている。
電源部4は、図2及び図3に示すように、スクリーン3の下方のフレーム2に設けられている。具体的には、電源部4は、スクリーンユニット1のフレーム2におけるコンロ102またはシンク103側とは反対側の第二辺101b側に位置する第二側壁212に設けられている。電源部4は、天板101の第二辺101b側に向かって配設されている。また、各プラグ差込口40,40は、下端部が天板101よりも上方に位置するように配置されている。この結果、天板101上にこぼれた水がプラグ差込口40に達することを防ぐことができる。なお、図示は省略するが、電源部4の不使用時にプラグ差込口40を外方から覆うキャップを設けてもよい。
エンドキャップ5,5は、フレーム2の長手方向の両端部の外形状に応じた形状及び寸法を有する略平板状のキャップであり、フレーム2の長手方向の両端部を覆うように配設されてフレーム2に係合される。エンドキャップ5,5は、フレーム2内部に水が浸入しないようにフレーム2の端部を密封する。エンドキャップ5,5は、フレーム2に対して着脱可能に設けられている。したがって、電源部4のメンテナンス時にはエンドキャップ5を外して作業する。
次に、スクリーンユニット1及び電源部4の設置方法について説明する。まず、コンロ102またはシンク103近傍の第二辺101b側の天板101上に基部210が当接するように、フレーム本体21を天板101上に載置する。溝部213内にビスを挿通してフレーム本体21を天板101上に固定する。
次に、電源部4を配置する。電源部4の配線42を、フレーム2の基部210の配線孔26及び天板101の上下方向に貫通する配線孔106に挿通し、キャビネット104内に設けられている電気配線と通電可能に接続する。プラグ差込口40をフレーム2内の電源収納部4Sに配設し、各プラグ差込口40を第二側壁212の各貫通孔25,25に嵌合して固定させる。
次に、係止部材22をフレーム本体21の溝部213内に配置する。具体的には、第一当接壁221及び第二当接壁222の各平面をそれぞれフレーム本体21の第一側壁211及び第二側壁212の内面へ当接させ、上カバー部224a,224bがフレーム本体21の溝部213の上部開口を覆うように配置する。上係止部225,226が第一当接壁221及び第二当接壁222の上端部を覆い、第一当接壁221及び第二当接壁222の上端部にそれぞれ水平に設けられた各支持面221a、222aに上係止部225,226の下端が当接する。これにより、係止部材22がフレーム本体21に係止される。なお、溝部213内に係止部材22を上方から挿入するとき、挿通凹部227が電源ボックス41に対応する位置となり、電源ボックス41が挿通凹部227内を通るように配置される。
次に、スクリーン3をフレーム2に固定する。係止溝223内に接着剤が配設され、スクリーン3のカバー部材31が係止溝223内に挿入されると、係止溝223にカバー部材31が押圧された状態で圧着される。接着剤によりスクリーン3の下端部が係止溝223に支持固定される。この結果、フレーム2に挿入されたスクリーン3は、フレーム2から抜けない。以上により、スクリーンユニット1及び電源部4が天板101上に設置できる。
本実施形態に係るキッチンユニット100によれば、コンロ102またはシンク103の近傍に立設されるスクリーンユニット1に電源部4が設けられるため、電源部4を天板101上に設けることができる。この結果、キッチンユニット100の前面に設けられる引出し等に調理用電化製品のコードが挟まることがなく、調理を行う使用者の作業動線を妨げることがない。また、天板101周辺の広範囲で電化製品が使用可能なキッチンユニット100を提供できる。さらに、スクリーンユニット1に電源部4を設けることにより、電源部4を天板101上に独立して突出させて設ける場合に比べて、電源部4が外観上目立たず、外観意匠性にも優れたキッチンユニット100を提供できる。
本実施形態に係るキッチンユニット100によれば、スクリーン3を支持するために設けられるフレーム2に電源部4を設けるため、電源部4を天板101上に独立して突出させて設ける場合に比べて、電源部4が外観上目立たず、外観意匠性にも優れたキッチンユニット100を提供できる。また、電源部4が天板101の上面よりも高い位置に配置されるため、天板101上に水がこぼれてもプラグ差込口40に水が付着し難い。
本実施形態に係るキッチンユニット100によれば、スクリーン3の下方に設けられたフレーム2に電源部4が設けられることにより、電源部4が外観上目立たず、外観意匠性に優れたキッチンユニット100を提供できる。また、電源部4にプラグが接続された場合に、電化製品のコードが天板101の近傍に延び、天板101上の作業動線を妨げ難い。
本実施形態に係るキッチンユニット100によれば、スクリーンユニット1のフレーム2におけるコンロ102またはシンク103側とは反対側の第二側壁212(側面)に電源部4が設けられることにより、電源部4が外観上目立たず、外観意匠性に優れたキッチンユニット100を提供できる。また、電源部4にプラグが接続された場合に、電化製品のコードがスクリーン3よりもコンロ102またはシンク103側に位置し難く、必然的に電気配線の安全性を確保できる。
本実施形態に係るキッチンユニット100によれば、特に、対面式のオープンキッチンにおいて、天板101周辺の広範囲で電化製品が使用可能なキッチンユニット100を提供できる。
対面式のオープンキッチンにおいては、建物の壁体から離間し、居室内に独立して立設されるアイランド型のキッチンカウンター110や、キッチンカウンターの一辺のみが建物の壁体に隣接して配置されるペニンシュラ型のキッチンカウンターがある。アイランド型ならびにペニンシュラ型のキッチンカウンターの場合、キッチンカウンターの端部に目隠しを目的とした仕切壁が設けられない場合が多い。この発明によれば、このように、スクリーンユニットの一部に電源部を設けると、電源部を外観上、目立たない位置に設けることができる。
電源部4を外観上目立たないように天板101上に配設するためには、電源部4はフレーム2に設けられればよい。したがって、フレーム2における電源部4の位置は上記実施形態で示した位置に限定されない。以下に、スクリーンユニットの変形例を示す。以下の説明及び図面において、同一又は類似の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省く場合がある。
(第一変形例)
図5は、第一実施形態の第一変形例のスクリーンユニット1Aを示す斜視図であり、フレーム2Aの長手方向の一端部を示している。図6は、第一変形例のスクリーンユニット1Aのフレーム2A近傍の縦断面図である。本変形例のスクリーンユニット1Aは、フレーム2A及びエンドキャップ(キャップ)5Aの構成及び電源部4の位置が上記実施形態と異なる例である。本変形例は、電源部4をフレーム2の下部に設けた例である。
図5に示すように、エンドキャップ5Aは略平板状の部材であり、フレーム2Aの長手方向の端部に嵌装される部材である。電源部4は、スクリーンユニット1Aのフレーム2Aの長手方向の端部に、前後方向に沿って設けられている。具体的には、電源部4が作業領域R側のエンドキャップ5A(フレーム外側面)に設けられている。エンドキャップ5Aの下部に電源部4を配置する1つの貫通孔52Aが形成されており、貫通孔52A内に電源部4のプラグ差込口40が嵌め込まれている。
本変形例では、電源収納部4Sをフレーム2Aの下部に設けている。そのため、図6に示すように、フレーム2Aは、上記実施形態のフレーム2に比べて、第一側壁211A及び第二側壁212Aの高さが高く、前後方向の寸法が短い。係止溝223は、フレーム2Aの前後方向における略中央部に配置されている。電源収納部4Sは、フレーム本体21の溝部213内における係止部材22の下方に設けられている。フレーム本体21及び係止部材22のその他の構成は上記実施形態と同様である。
本変形例のスクリーンユニット1A及び電源部4の取付方法を説明する。フレーム本体21Aを天板101上に固定した後、電源部4を取り付ける。具体的には、配線42を基部210の配線孔26及び天板101の上下方向に貫通する配線孔106に挿通し、キャビネット104内の電気配線と接続する。電源ボックス41をフレーム2Aの長手方向の端部から外側に突出させた状態で天板101上に一旦置く。続いて、上記実施形態と同様に、係止部材22をフレーム本体21Aの溝部213内に係止させ、スクリーン3を係止溝223内に固定する。
次に、エンドキャップ5Aの貫通孔52A内にプラグ差込口40を嵌合させ、電源ボックス41をフレーム2Aの電源収納部4S内に配置し、エンドキャップ5Aをフレーム2Aの長手方向の端部に嵌合させる。以上で、スクリーンユニット1A及び電源部4の取付が完了する。
本変形例のスクリーンユニット1A及び電源部4によれば、上記実施形態と同様に、電源部4を外観上目立たないように天板101上に配設できる。また、本変形例のスクリーンユニット1A及び電源部4によれば、フレーム2Bの作業領域R側の長手方向の端面に電源部4が配設できる。したがって、リビングスペースまたはダイニングスペース側からは電源部4が見え難く、外観意匠性が高いスクリーンユニット1Aを提供できる。また、使用者がキッチンカウンターの第一辺101a側及び第二辺101b側のいずれに立つ場合でも、プラグをプラグ差込口40に挿入しやすい。
(第二変形例)
図7は、第二変形例のスクリーンユニット1B及び電源部4の一部を示す斜視図である。本変形例のスクリーンユニット1Bは、フレーム2B及びエンドキャップ5Bの構成及び電源部4の位置が上記実施形態と異なる例である。本変形例は、電源部4をスクリーン3から突出した位置に設けた例である。
本変形例では、作業領域R側のエンドキャップ5Bに電源収納部4Sを設けている。エンドキャップ5Bは、中空部を有し、水平方向の一端部が開口する略直方体形状の部材である。中空部内が電源収納部4Sとなり、開口する部分がフレーム2Bの長手方向の端部を覆うキャップ部51となる。エンドキャップ5Bの上面部には、上下方向に貫通する貫通孔52が形成され、貫通孔52内にプラグ差込口40が嵌合される。したがって、プラグ差込口40はスクリーン3よりも長手方向の外側に位置し、上方に向かって配置される。電源部4の配線42はフレーム2B内に挿入され、基部210の配線孔26及び天板101の配線孔106に挿通され、キャビネット104内の電気配線と接続に接続される。この状態でエンドキャップ5Bがフレーム2Bの長手方向の端部に係合される。
本変形例のスクリーンユニット1B及び電源部4によれば、上記実施形態と同様に、電源部4を外観上目立たないように天板101上に配設できる。また、本変形例のスクリーンユニット1B及び電源部4によれば、プラグ差込口40がフレーム2Bの上部に上方に向かうように設けられるため、使用者がキッチンカウンターの第一辺101a側及び第二辺101b側のいずれに立つ場合でも、プラグをプラグ差込口40に挿入しやすい。
(第三変形例)
図8は、第三変形例のスクリーンユニット1C及び電源部4の一部を示す斜視図である。本変形例は、第二変形例と同様にエンドキャップ5Cに電源収納部4Sが設けられる例であり、プラグ差込口40の位置が第二変形例と異なる。フレーム2Bは第二変形例と同様の構成である。エンドキャップ5Cにおけるスクリーン3の厚さ方向と略平行な長手方向の端面55(フレーム外側面)には、長手方向に貫通する貫通孔52が形成され、プラグ差込口40が嵌合されている。図8に示すように、プラグ差込口40をフレーム2Bの長手方向に沿って側方に向けて配置してもよい。本変形例のスクリーンユニット1C及び電源部4によれば、上記実施形態と同様に、電源部4を外観上目立たないように天板101上に配設できる。また、本変形例のキッチンユニットによれば、プラグ差込口40がフレーム2Bの側方に上方に向かうように設けられるため、使用者がキッチンカウンターの第一辺101a側及び第二辺101b側のいずれに立つ場合でも、プラグをプラグ差込口40に挿入しやすい。
(第四変形例)
図9は、第四変形例のスクリーンユニット1D及び電源部4の一部を示す斜視図である。図10は、第四変形例のスクリーンユニット1D及び電源部4の分解斜視図である。スクリーンユニット1Dは、フレーム2Dのフレーム本体21Dが、スクリーン3の長手方向の寸法よりも長く、スクリーン3より突出している部分に電源部4が設けられる例である。
フレーム本体21Dは、スクリーン3よりも長手方向の長さが長い。係止部材22は、スクリーン3の長手方向の寸法と略等しいため、フレーム本体21Dは係止部材22の長手方向の端部よりも長く延出している。この結果、フレーム本体21Dの長手方向の端部には、溝部213内に係止部材22が配置されないスペースが形成される。このスペースが電源収納部4Sとして機能する。フレーム本体21Dの長手方向への突出部分の第二側壁212に貫通孔25が形成され、貫通孔25内にプラグ差込口40が嵌合される。したがって、プラグ差込口40が天板101の第二辺101b側に向かって配設される。
フレーム本体21Dの長手方向の端部には、上記実施形態と同じエンドキャップ5が設けられる。スクリーン3の長手方向の端部とエンドキャップ5との間であってフレーム本体21Dの上方には、略平板状の上蓋6が設けられる。上蓋6は、下面側の前後方向の両端部に係止凹部61,61が平行に形成されている。フレーム本体21Dの長手方向の端部の上端28,28には、段部29,29が形成されており、上蓋6の係止凹部61,61内に上端28,28が進入し、段部29,29にフレーム本体21の下端部が当接し、上蓋6により溝部213が覆われる。上蓋6は、フレーム本体21Dに着脱自在に取り付けられる。
本変形例のスクリーンユニット1D及び電源部4によれば、上記実施形態と同様に、電源部4を外観上目立たないように天板101上に配設できる。また、電源部4は、フレーム2Dにおけるスクリーン3の支持構造と干渉しない位置に設けられるため、電源部4の取付が容易である。また、上蓋6を外せば電源部4のメンテナンスが容易に行える。
(第五変形例)
図11は、第五変形例のスクリーンユニット1E及び電源部4の一部を示す斜視図である。図12は、第五変形例のスクリーンユニット1E及び電源部4の分解斜視図である。本変形例のスクリーンユニット1Eは、プラグ差込口40の位置及び上蓋6Eの構成が第四変形例と異なる例である。フレーム本体21Eは第四変形例と同じ構成である。スクリーン3の長手方向の寸法よりも長く、スクリーン3より作業領域R側に突出している部分に電源部4が設けられる例である。
上蓋6Eの上面に上下方向に貫通する貫通孔62が形成されている。この貫通孔62にプラグ差込口40が嵌合される。したがって、プラグ差込口40は上方に向かって配置される。フレーム本体21の溝部213内に、支持台45が設けられている。電源ボックス41が支持台45上に配置され、配線42が支持台45の貫通孔451、基部210の配線孔26及び天板101の配線孔106に挿通されてキャビネット104内の電気配線と接続されている。上記実施形態と同じエンドキャップ5によりフレーム本体21のEの長手方向の端部が覆われている。
本変形例のスクリーンユニット1E及び電源部4によれば、上記実施形態と同様に、電源部4を外観上目立たないように天板101上に配設できる。また、電源部4は、フレーム2Dにおけるスクリーン3の支持構造と干渉しない位置に設けられるため、電源部4の取付が容易である。また、上蓋6を外せば電源部4のメンテナンスが容易に行える。
上記各実施形態のスクリーンユニットは、天板101上に水平方向に長尺なフレーム2を設けた例を示したが、スクリーンユニット1のフレーム2はこの構成に限定されず、天板101上にてスクリーン3を立設支持可能な構成であればよい。例えば、長尺部材からなり、長手方向にスクリーン3を挟む溝が形成された2本のフレームを、溝同士が対向するように離間して上下方向に延びるように天板101上に立設し、2本のフレームの各溝にスクリーン3を挿入して2本のフレームでスクリーン本体を支持する構成であってもよい。このような各種構成のフレームであっても、フレームの内部に電源ボックス41を配置し、プラグ差込口40をフレームに固定する構成であればよい。
(第二実施形態)
第二実施形態に係るキッチンユニット100Fについて図13及び図14を用いて説明する。図13は、本実施形態に係るキッチンユニット100Fを示す斜視図である。図14は、本実施形態に係るキッチンユニット100Fの一部を示す斜視図である。なお、以下の説明において、上記の第一実施形態と同様の構成には第一実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図13に示すように、本実施形態に係るキッチンユニット100Fは、スクリーンユニット1Fの構成が第一実施形態と異なる。
スクリーンユニット1Fは、スクリーン3Fが第一実施形態より大きい。すなわち、スクリーン3Fが天板101から、コンロ102の上方に設けられたレンジフード107の下端近傍まで設けられている。また、スクリーンユニット1Fは、スクリーン3Fの四周がフレームで囲まれて支持される構成である。
フレーム2Fは、下フレーム71(横フレーム)と、上フレーム72(横フレーム)と、一対の縦フレーム73,74とを備える。下フレーム71は、天板上に固定され、スクリーン3Fの下縁部(横縁部)を支持する。下フレーム71の構成は第一実施形態のフレーム本体21及び係止部材22と同じ構成である。
上フレーム72は、レンジフード107の後側の下端部に固定され、スクリーン3Fの上縁部(横縁部)を挟持してスクリーン3Fを支持している。上フレーム72におけるスクリーン3Fを挟持する部分の構成は、第一実施形態のフレーム本体21及び係止部材22の構成と同様である。上フレーム72の上端面に、レンジフード107の後側の下端部に固定される固定部(不図示)が設けられている。
一対の縦フレーム73,74は、長尺部材からなり、長手方向にスクリーン3Fを挟む溝が形成されている水平断面形状が略U字型の部材である。一対の縦フレーム73,74は、溝同士が対向するように離間して上下方向に延びるように天板101上に立設されている。縦フレーム73,74の溝の上端部及び下端部には、フレーム収容部が設けられている。フレーム収容部内に、下フレーム71及び上フレーム72の長手方向両端部を収容される。縦フレーム73,74の各溝にスクリーン3Fの長手方向(幅方向)の端部(縦縁部)を挿入して一対の縦フレーム73,74でスクリーン3Fを支持する構成である。
一対の縦フレーム73,74のうち、天板101上の作業領域R側に設けられる縦フレーム73におけるスクリーン3Fの厚さ方向と略平行な外側面731(フレーム外側面)の下部に貫通孔25Fが形成されている。
電源部4は、スクリーンユニット1Fの縦フレーム73に設けられている。具体的には、作業領域R側に設けられている縦フレーム73に設けられている。電源部4は、縦フレーム73の貫通孔25Fにプラグ差込口40が設けられている。プラグ差込口40は、スクリーン3Fの厚さ方向と略平行な外側面731に沿って設けられている。電源部4は、下フレーム71の上端よりも高い位置に配置されている。
本実施形態に係るキッチンユニット100Fによれば、上フレーム72及び下フレーム71と縦フレーム73,74とを備えるフレームの縦フレーム73に電源部4が設けられるため、天板101から上方に離間した位置に電源部4を設けることができる。つまり、電源部4が縦フレーム73に設けられているため、第一実施形態の電源部4よりも高い位置に電源部を設けることができる。この結果、天板101上に液体や粉体等が電源部4に掛かることを防ぐことができる。
本実施形態に係るキッチンユニット100Fによれば、縦フレーム73におけるスクリーン3Fの厚さ方向と略平行な外側面731に電源部4が設けられるため、リビングスペースまたはダイニングスペース側からは電源部4が見え難く、外観意匠性が高いスクリーンユニット1Fを提供できる。また、使用者がキッチンカウンター110の第一辺101a側及び第二辺101b側のいずれに立つ場合でも、プラグをプラグ差込口40に挿入しやすい。
上記実施形態では、キッチンユニット100,100Fにコンロ102及びシンク103を両方備える例を示したが、本発明に係るキッチンユニットはこれに限定されず、コンロまたはシンクのいずれか一方が設けられ、その近傍にスクリーンユニット1が設けられる構成であってもよい。また、上記実施形態では、電源部4を作業領域R側に設けた例を示したが、作業領域R側に限定されない。
上記実施形態及び変形例では、フレームの長手方向の一端部に電源部を設ける例を示したが、フレームの長手方向の両端部にそれぞれ電源部を設けてもよい。また、上記実施形態及び変形例には電源部を1つまたは2つ設けた例を示したが、電源部の数はこれに限定されない。
上記実施形態では、平面視略長方形の天板101及びキャビネット104を備えるキッチンユニット100の例を示したが、天板101及びキャビネット104の形状はこれに限定されない。例えば、平面視略正方形の天板及びこの天板を支持するキャビネットや、天板の周縁部の一部に円弧部を備える天板であってもよい。天板が長方形ではない場合、上述の説明における長手方向は、スクリーンユニットの長手方向を基準に設定される。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。また、上述の実施形態及び各変形例において示した構成要素は適宜に組み合わせて構成することが可能である。
1,1F スクリーンユニット(遮蔽パネルユニット)
2,2A,2B,2D,2F フレーム(支持部)
3,3F スクリーン(パネル本体)
4 電源部
5A エンドキャップ(フレーム外側面、キャップ)
55 端面(フレーム外側面)
71 下フレーム(横フレーム、支持部)
72 上フレーム(横フレーム)
73,74 縦フレーム
101 天板
102 コンロ
103 シンク
100 キッチンユニット
731 外側面(フレーム外側面)

Claims (3)

  1. 天板を有するキッチンカウンターと、
    前記キッチンカウンターに設けられるコンロまたはシンクの近傍において前記天板上に立設され、パネル本体と、前記天板上に取り付けられて前記パネル本体の長手方向の下端部を支持固定する支持部と、を備える遮蔽パネルユニットと、
    前記遮蔽パネルユニットの前記支持部に設けられ、プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部と、
    を備え、
    前記電源部は、前記長手方向における前記支持部の外側端部に配置されて、前記長手方向外側に面していることを特徴とするキッチンユニット。
  2. 前記長手方向における前記支持部の端部にキャップを備え、
    前記キャップに前記電源部を配置する貫通孔が形成されている
    請求項1に記載のキッチンユニット。
  3. 前記支持部は、前記パネル本体の前記長手方向に沿って配置される長尺部材であり、
    前記支持部は、前記パネル本体の前記長手方向の寸法に略等しい長さを有する請求項1または請求項2に記載のキッチンユニット。
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