JP2018183435A - 仕切パネル、仕切パネルの取付方法及び仕切パネルの取付構造 - Google Patents
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Abstract
Description
キッチンカウンター6は、室内空間をキッチンスペースとその他のスペースとに仕切るように設置される対面式キッチンカウンターである。ここで、キッチンスペースとは、キッチンカウンター6を利用して調理を行う利用者が位置するスペースである。また、前記その他のスペースとしては、例えばダイニングスペース又はリビングスペースが挙げられる。なお、キッチンカウンター6は、壁と接しないアイランド型であってもよいし、壁と接するペニンシュラ型であってもよい。
加熱調理器60の上方には、レンジフード7が設けられている。レンジフード7は、下面に吸込口71が形成されたフード70と、フード70内に設けられたファン(図示せず)とを備えている。フード70は、例えば部屋の天井又は壁に設置される。前記ファンが駆動することにより、フード70の下方の空気は吸込口71からフード70内に吸い込まれて屋外に排出される。
キッチンカウンター6とレンジフード7との間には、仕切パネル1が設けられている。本実施形態の仕切パネル1は、天板62の後端部からフード70の後端部に至るように設置されており、加熱調理器60の後側に配置されている。
支持部材2は、レンジフード7の後端部に取り付けられている(図7参照)。本実施形態の支持部材2は、長手方向が左右方向と平行な長尺物であり、金属製である。
本実施形態のパネル部材4は、図4Aに示すように、板状のパネル本体40と、パネル本体40の四周を囲んだ枠体41とを備えている。
図3に示す上フレーム材42はパネル部材4の上端部を構成している。上フレーム材42の嵌込部46は、第2支持部22の後面に当たって接している。上フレーム材42は、嵌込部46の後端部から上方に突出した当接部49をさらに備えている。当接部49は、第1支持部21の後面に当たって接している。
本実施形態のパネル部材4は、左フレーム材44及び右フレーム材45に一対一で対応する一対のサイドカバー51,52を備えている。本実施形態の一対のサイドカバー51,52の各々は、合成樹脂製である。各サイドカバー51,52は、図9に示すように、左右一対のフレーム材44,45のうち、対応するフレーム材44,45に被嵌された(被さるように嵌まった)被嵌部53と、被嵌部53に繋がった、固定片部54及び取付片部55を備えている。
図3に示す下フレーム材43はパネル部材4の下端部を構成している。下フレーム材43の嵌込部46は、天板62の上面に沿って配置されている。
本実施形態の仕切パネル1は、下フレーム材43を後側から覆うカバー部材8を備えている。以下、カバー部材8を後述する上カバー部材9と区別するため、下カバー部材8という。
本実施形態の仕切パネル1は、上フレーム材42を後側から覆うカバー部材9を備えている。以下、このカバー部材9を上カバー部材9という。
仕切パネル1は、例えば以下に示すように施工される。作業者は、まず、図6に示すように、キッチンカウンター6の天板62において、複数の第1ねじ11(図8参照)がそれぞれねじ込まれる箇所に複数の下穴65をあける。なお、図6中符号64は、天板62を保護する養生シールである。
以上説明した実施形態は、適宜変更可能である。例えば、支持部材2は金属製に限られず、合成樹脂製であってもよい。また、第2支持部22は省略可能である。
以上説明した実施形態の仕切パネル1は、以下に示す特徴を有している。仕切パネル1は、支持部材2、パネル部材4及びねじ(第1ねじ)11を備えている。支持部材2は、キッチンカウンター6の上方に位置するレンジフード7に取り付けられる。パネル部材4は、キッチンカウンター6とレンジフード7との間に立った状態で設けられ、キッチンカウンター6の上端部に設けられた加熱調理器60の後側に配置される。ねじ11は、パネル部材4をキッチンカウンター6に固定する。パネル部材4は、パネル本体40、上フレーム材42、下フレーム材43、左フレーム材44及び右フレーム材45を備える。パネル本体40は板状に形成されている。上フレーム材42は、パネル本体40の上端部に取り付けられる。下フレーム材43は、パネル本体40の下端部に取り付けられる。左フレーム材44は、パネル本体40の左端部に取り付けられ、上端部が上フレーム材42に連結され、下端部が下フレーム材43に連結される。右フレーム材45は、パネル本体40の右端部に取り付けられ、上端部が上フレーム材42に連結され、下端部が下フレーム材43に連結される。支持部材2は、取付部23と支持部20とを備える。取付部23はレンジフード7に取り付けられる。支持部20は、取付部23に繋がり、上フレーム材42を支持する。下フレーム材43に、ねじ11によってキッチンカウンター6に固定される固定部57が形成される。以下、この特徴を有する仕切パネル1を第1の態様の仕切パネル1という。
11 第1ねじ(ねじ)
12 第2ねじ
13 第3ねじ
14 第4ねじ
16 隙間(左)
17 隙間(右)
2 支持部材
20 支持部
21 第1支持部
22 第2支持部
23 取付部
4 パネル部材
40 パネル本体
42 上フレーム材
43 下フレーム材
44 左フレーム材
45 右フレーム材
51 サイドカバー(左)
52 サイドカバー(右)
57 固定部
6 キッチンカウンター
60 加熱調理器
7 レンジフード
9 上カバー部材(カバー部材)
Claims (6)
- キッチンカウンターの上方に位置するレンジフードに取り付けられる支持部材と、
前記キッチンカウンターと前記レンジフードとの間に立った状態で設けられ、前記キッチンカウンターの上端部に設けられた加熱調理器の後側に配置されるパネル部材と、
前記パネル部材を前記キッチンカウンターに固定するねじとを備え、
前記パネル部材は、
板状に形成されたパネル本体と、
前記パネル本体の上端部に取り付けられた上フレーム材と、
前記パネル本体の下端部に取り付けられた下フレーム材と、
前記パネル本体の左端部に取り付けられ、上端部が上フレーム材に連結され、下端部が下フレーム材に連結された左フレーム材と、
前記パネル本体の右端部に取り付けられ、上端部が上フレーム材に連結され、下端部が下フレーム材に連結された右フレーム材とを備え、
前記支持部材は、
前記レンジフードに取り付けられる取付部と、
前記取付部に繋がり、前記上フレーム材を支持する支持部とを備え、
前記下フレーム材に、前記ねじによって前記キッチンカウンターに固定される固定部が形成されたことを特徴とする仕切パネル。 - 前記支持部材を前記レンジフードに固定する第2ねじと、
前記上フレーム材を前記支持部材に固定する第3ねじとをさらに備え、
前記支持部は、
前記取付部から下方に突出し、前記上フレーム材を前側から支持する第1支持部と、
前記取付部における前記第1支持部よりも前方に位置する部分から下方に突出し、前記第1支持部の下端よりも下方に延び、前記上フレーム材を前側から支持する第2支持部とを備え、
前記第2ねじにより前記取付部が前記レンジフードに固定され、前記第3ねじにより前記上フレーム材が前記第1支持部に固定されることを特徴とする請求項1に記載の仕切パネル。 - 前記パネル部材に取り付けられ、前記上フレーム材を後側から覆うカバー部材をさらに備え、
前記取付部における前記第1支持部よりも後方に位置する部分が、前記第2ねじによって前記レンジフードに固定され、前記カバー部材によって前記第2ねじと前記第3ねじとが覆われることを特徴とする請求項2に記載の仕切パネル。 - 前記パネル部材は、
前記左フレーム材及び前記右フレーム材に一対一で対応する一対のサイドカバーと、
前記一対のサイドカバーを前記支持部材にそれぞれ固定する複数の第4ねじとをさらに備え、
前記左フレーム材及び前記右フレーム材の各々は、前記レンジフードとの間に隙間が形成された状態で前記レンジフードの下方に配置され、前記一対のサイドカバーの各々は、対応する前記隙間を覆い、前記複数の第4ねじにより前記一対のサイドカバーが前記取付部における前記第1支持部よりも後方に位置する部分又は前記第1支持部に固定され、前記複数の第4ねじは前記カバー部材によって覆われることを特徴とする請求項3に記載の仕切パネル。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の仕切パネルの取付方法であって、
前記取付部を前記レンジフードに取り付け、この後、前記パネル部材を前記キッチンカウンターと前記レンジフードとの間に立った状態で配置して、前記上フレーム材を前記支持部によって支持し、この状態で、前記固定部を前記ねじによって前記キッチンカウンターに固定することを特徴とする仕切パネルの取付方法。 - キッチンカウンターと、
前記キッチンカウンターの上端部に設けられた加熱調理器と、
前記加熱調理器の上方に設けられたレンジフードと、
仕切パネルとを備え、
前記仕切パネルは、
前記レンジフードに取り付けられた支持部材と、
前記キッチンカウンターと前記レンジフードとの間に立った状態で設けられ、前記加熱調理器の後側に配置されたパネル部材と、
前記パネル部材を前記キッチンカウンターに固定するねじとを備え、
前記パネル部材は、
板状に形成されたパネル本体と、
前記パネル本体の上端部に取り付けられた上フレーム材と、
前記パネル本体の下端部に取り付けられた下フレーム材と、
前記パネル本体の左端部に取り付けられ、上端部が上フレーム材に連結され、下端部が下フレーム材に連結された左フレーム材と、
前記パネル本体の右端部に取り付けられ、上端部が上フレーム材に連結され、下端部が下フレーム材に連結された右フレーム材とを備え、
前記支持部材は、
前記レンジフードに取り付けられた取付部と、
前記取付部に繋がり、前記上フレーム材を支持する支持部とを備え、
前記ねじにより前記下フレーム材が前記キッチンカウンターに固定されていることを特徴とする仕切パネルの取付構造。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020103882A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 大建工業株式会社 | パネルユニット及びそれを備えた対面式キッチン |
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