JP6654082B2 - 収納ユニット - Google Patents
収納ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6654082B2 JP6654082B2 JP2016069237A JP2016069237A JP6654082B2 JP 6654082 B2 JP6654082 B2 JP 6654082B2 JP 2016069237 A JP2016069237 A JP 2016069237A JP 2016069237 A JP2016069237 A JP 2016069237A JP 6654082 B2 JP6654082 B2 JP 6654082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- plate
- cabinets
- decorative
- blind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
しかしながら、一般的なワークトップは、連結されたキャビネットの上面を覆う形状をなしており、システムキッチンの正面側におけるキャビネット間の隣接箇所は覆わない。よって、システムキッチンの正面側ではキャビネット間の隣接箇所が露出するので、美観を損なう虞がある。
なお、キャビネット11,12の上板11a,12aは隣接部分1aを介して連結されており、キャビネット12,13の上板12a,13aは隣接部分1bを介して連結されており、キャビネット13,14の上板13a,14aは隣接部分1cを介して連結されている。このように隣接部分1a〜1cを介して連結された上板11a〜14aの前面側は、ほぼ同一面状(面一)となっている。
また化粧板2は、図3Bに示すように、目隠し板部20の下端から後側(背面側)に延びる矩形の取付板部21を有する。取付板部21は、目隠し板部20の各領域20a〜20cの下端からそれぞれ延設されている。取付板部21の適宜箇所には貫通孔21aが設けてある。
化粧板3は、例えばステンレス製であり、図4Aに示すように上下方向に細長い矩形の目隠し板部(第2目隠し板部)30と、図4Bに示すように目隠し板部30の左端から後側(背面側)に延びる矩形の取付板部31とを有する。目隠し板部30は、キャビネット14の右側板の前面を被覆する大きさを有する。取付板部31は、化粧板3がキャビネット14の右側板に取り付けられた場合に、右側板の左面に当接するように設けてある。図1及び図4Bに示す例では、取付板部31は、キャビネット14の右側板に抽斗をスライドさせるために設けられた2つのレール部材14bを避けて右側板の左面に当接するように3つ設けてある。取付板部31の適宜箇所には貫通孔31aが設けてある。
システムキッチン1の左右の側板についても、上述したように化粧板3,4を取り付けることにより、左右の側板の前面をそれぞれ1つの化粧板3,4(目隠し板部30,40)にて覆う(目隠しする)ことができる。
キャビネット15〜17は例えば、食品又は食器等を収納するキャビネットである。キャビネット15〜17はそれぞれ、前部が開放された矩形筐状をなし、内部に3段の収納棚が設けてある。キャビネット15〜17の開口部にはそれぞれ、開き戸又は引き戸(図示せず)が取り付けてある。なお、各キャビネット15〜17における収納棚の数、収納棚のサイズは、図5及び図6に示した構成に限らない。
なお、キャビネット15,16の上板15a,16aは隣接部分1dを介して連結されており、キャビネット16,17の上板16a,17aは隣接部分1eを介して連結されている。このように隣接部分1d,1eを介して連結された上板15a〜17aの前面側は、ほぼ同一面状(面一)となっている。
上述したようにキャビネット15〜17に化粧板5を取り付けることにより、隣接する上板15a〜17aの前面を1つの化粧板5(目隠し板部50)にて覆う(目隠しする)ことができる。よって、隣接する上板15a〜17a間の隣接部分1d,1eが人目に付かないので、システムキッチン1の美観を向上させることができる。また、上板15a〜17a間の隣接部分1d,1eが露出しないので、隣接部分1d,1eに不要物が紛れ込むことを防止できる。
化粧板7は、例えばステンレス製であり、上下方向に細長い矩形の目隠し板部70と、目隠し板部70の右端から後側に延びる矩形の取付板部71とを有する。目隠し板部70は、キャビネット17の左側板の前面を被覆する大きさを有する。取付板部71は、化粧板7がキャビネット17の左側板に取り付けられた場合に、左側板の右面に当接するように設けてある。なお、取付板部71は、キャビネット17内に設けられた収納棚を避けて左側板の右面に当接するように設けられる。
なお、図5に示すようにキャビネット15,17が同じ構成を有する場合、化粧板6,7は同一形状に形成することができ、同一の部材を上下反転させて化粧板6,7として用いることができる。
また、化粧板2〜7のそれぞれは矩形板状の部材であるので製造が容易である。例えば、キャビネット11〜14の前面に取り付けられる化粧板2〜4を、門型(コの字形状)を有する一体物として製造する場合よりも容易に製造することができる。
また、キャビネット12に組み込まれる電気機器は食器洗い乾燥機に限定されず、例えばオーブンレンジでもよい。更に、キャビネット12に食器洗い乾燥機が組み込まれ、キャビネット13にオーブンレンジが組み込まれる構成でもよい。
また、本発明の効果がある限りにおいて、システムキッチン1に、本実施の形態に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
1a〜1e 隣接部分
2〜7 化粧板
11〜17 キャビネット
20,30,40,50,60,70 目隠し板部
20a〜20c 領域
21,31,41,51,71 取付板部
Claims (4)
- 前面に開口部を有する複数のキャビネットが左右方向に並設してある収納ユニットにおいて、
それぞれ隣接する前記キャビネットの前記開口部を形成する枠の上部分の上板間の前記前面側の隣接部分を目隠しする目隠し板部
を備え、
前記キャビネットのそれぞれの上板は上下方向に異なる厚みを有しており、
前記目隠し板部は、前記キャビネットのそれぞれの上板の前記前面側の端面を覆う領域を有し、前記領域のそれぞれは、前記キャビネットのそれぞれの上板の厚みに対応する幅を有することを特徴とする収納ユニット。 - 前記目隠し板部は、前記複数のキャビネットの左右幅全体に亘る単一の部材であることを特徴とする請求項1に記載の収納ユニット。
- 前記目隠し板部は、下端から背面側に延びる取付板部を有し、該取付板部にて前記キャビネットの上板に取り付けられるようにしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納ユニット。
- 前記キャビネットの右側板又は左側板の前面を目隠しする第2目隠し板部を備えることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1つに記載の収納ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016069237A JP6654082B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 収納ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016069237A JP6654082B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 収納ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017176516A JP2017176516A (ja) | 2017-10-05 |
JP6654082B2 true JP6654082B2 (ja) | 2020-02-26 |
Family
ID=60003005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016069237A Active JP6654082B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 収納ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6654082B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7426311B2 (ja) | 2020-08-07 | 2024-02-01 | クリナップ株式会社 | キャビネット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7481944B2 (ja) | 2020-08-07 | 2024-05-13 | クリナップ株式会社 | キャビネット |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5429080Y2 (ja) * | 1976-05-27 | 1979-09-17 | ||
JPS56113743U (ja) * | 1980-02-01 | 1981-09-02 | ||
JPS57118752U (ja) * | 1981-01-19 | 1982-07-23 | ||
JPS59169752U (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-13 | 日東ステンレス工業株式会社 | 厨房装置 |
JPS62161848U (ja) * | 1986-04-05 | 1987-10-14 | ||
JP2006075582A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-03-23 | Atic:Kk | 天板 |
JP2008178560A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Yamaha Livingtec Corp | システム家具 |
JP5288604B2 (ja) * | 2008-10-17 | 2013-09-11 | トーヨーキッチンアンドリビング株式会社 | システムキッチン |
KR101562945B1 (ko) * | 2014-09-22 | 2015-10-23 | 주식회사 나드리가구 | 시공성이 향상된 하부레일을 구비한 장롱 |
-
2016
- 2016-03-30 JP JP2016069237A patent/JP6654082B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7426311B2 (ja) | 2020-08-07 | 2024-02-01 | クリナップ株式会社 | キャビネット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017176516A (ja) | 2017-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2007140354A (ru) | Дверь для бытового прибора | |
RU2007140356A (ru) | Дверь для бытового прибора | |
JP4412238B2 (ja) | キッチンカウンター | |
CN111998607B (zh) | 用于制冷设备的用户界面单元以及制冷设备 | |
JP6654082B2 (ja) | 収納ユニット | |
JP6162538B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2018029757A (ja) | システムキッチン | |
US20190125078A1 (en) | Mounting device and domestic appliance | |
JP2006341002A (ja) | 幕板構造およびキッチン | |
GB2513992A (en) | Method of installing domestic appliances to be one above the other | |
JP7132792B2 (ja) | キッチンキャビネット | |
CN210055171U (zh) | 一种面板下翻支架 | |
RU2428909C2 (ru) | Мебельная конструкция для встраиваемых приборов | |
JP7507029B2 (ja) | キッチンユニット | |
JP6521647B2 (ja) | キッチンキャビネット | |
JP2003164347A (ja) | 厨房家具の収納装置 | |
JP6770819B2 (ja) | キャビネット | |
JP7482711B2 (ja) | キッチンユニット | |
JP4858383B2 (ja) | 手掛け取っ手構造 | |
JP7415586B2 (ja) | キッチンユニット | |
JP2018115824A (ja) | レンジフード、及び、レンジフードにおける幕板の取付方法 | |
JP6340203B2 (ja) | 引出し | |
KR102238382B1 (ko) | 싱크대 선반용 간극커버장치 | |
JP4096160B2 (ja) | 間口調整機能付き棚 | |
JP7535405B2 (ja) | キッチンユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200121 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6654082 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |