JP7410113B2 - 電気接続ユニット - Google Patents

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Description

本開示は、自動車内に設置される電気接続ユニットに関する。
特許文献1に記載のシステムは、メイン電力分配ボックスと、メイン電力分配ボックスの下流に接続される複数のサブ電力分配ボックスとを備える。バッテリーの電力はメイン電力分配ボックスからサブ電力分配ボックスを経由して各負荷に供給される。
特開2016-60427号公報
ここにおいて、電気自動車等の車両には、1つの電源からメイン電力経路とサブ電力経路とを介して負荷装置に電力を供給するシステムが構築されることがある。また、システムのアップグレードに伴い、当初から存在する電源とは別にサブ電源が追加されることがある。
サブ電源を追加する場合に、ハーネスの交換、電力分配ボックスの交換等をなるべく少なくすることが望まれる。
本開示は、電気接続ユニット及び配線部材の交換をなるべく少なくしつつ、電源の追加及び当該電源の追加に伴う電力経路の変更に容易に対応できるようにすることを目的とする。
本開示の電気接続ユニットは、自動車内に設置され、第1電源から負荷装置に電力を供給する際の中継を行う電気接続ユニットであって、前記負荷装置と接続される第1電力経路および第2電力経路と、前記第1電源と接続される第3電力経路と、第2電源と接続可能な電源用接続部と、前記第1電力経路と前記第3電力経路とを接続する第1ヒューズを取り付け可能であり、前記第1電力経路と前記第3電力経路とに接続される第1ヒューズ取付部と、前記第2電力経路と前記第3電力経路とを接続する第2ヒューズを取り付け可能であり、前記第2電力経路と前記第3電力経路とに接続される第2ヒューズ取付部と、を備える。
本開示によれば、電源の追加及び当該電源の追加に伴う電力経路の変更に容易に対応できる電気接続ユニットを提供することができる。
図1は電気接続ユニットを示す概略図である。 図2は第2電源が接続されたときの電気接続ユニットを示す概略図である。 図3は電気接続ユニットに対して第1電源、第2電源および負荷装置が接続される具体的構成例を示す概略図である。 図4は電気接続ユニットを示す概略図である。 図5は電気接続ユニットに対して第1電源、第2電源および負荷装置が接続される具体的構成例を示す概略図である。 図6は電気接続ユニットに対して第1電源、第2電源および負荷装置が接続される具体的構成例を示す概略図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の電気接続ユニットは、次の通りである。
(1)自動車内に設置され、第1電源から負荷装置に電力を供給する際の中継を行う電気接続ユニットであって、前記負荷装置と接続される第1電力経路および第2電力経路と、前記第1電源と接続される第3電力経路と、第2電源と接続可能な電源用接続部と、前記第1電力経路と前記第3電力経路とを接続する第1ヒューズを取り付け可能であり、前記第1電力経路と前記第3電力経路とに接続される第1ヒューズ取付部と、前記第2電力経路と前記第3電力経路とを接続する第2ヒューズを取り付け可能であり、前記第2電力経路と前記第3電力経路とに接続される第2ヒューズ取付部と、を備える電気接続ユニットである。
本開示によると、電気接続ユニットは、電気接続ユニット及び配線部材の交換をなるべく少なくしつつ、電源の追加及び当該電源の追加に伴う電力経路の変更に容易に対応できる。
(2)前記第2電力経路と前記電源用接続部とを接続する第4電力経路をさらに備える。これにより、第2電源が負荷装置に接続される。こうして、第2電源と負荷装置とを繋げることができる。
(3)前記第2電力経路および前記第4電力経路はバスバーである。これにより、第4電力経路に大電流を流すのに適する。
(4)前記電源用接続部は、前記第4電力経路を構成する前記バスバーの端部に形成された貫通部を有する板状部分である。これにより、第2電源とバスバーとがネジ止めにより容易に接続できる。
(5)前記第2ヒューズ取付部と前記電源用接続部との間に接続される第3ヒューズが取り付けされる第3ヒューズ取付部を備える。これにより、第2電源の電力経路にも第3ヒューズを設けることができる。
(6)前記第2ヒューズ取付部は、前記第2ヒューズと接続されるヒューズ接続端子を有し、前記ヒューズ接続端子には、前記第2電力経路の端部と、前記電源用接続部に接続される第5電力経路の端部とが共圧される。これにより、第2のヒューズを取りはずせば第2電源と負荷装置とを繋げることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の充電コネクタの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内におけるすべての変更が含まれることが意図される。
各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張または簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。また、本明細書における「平行」や「直交」は、厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用ならびに効果を奏する範囲内で概ね平行や直交の場合も含まれる。
[実施形態1]
以下、実施形態1にかかる電気接続ユニットについて説明する。図1は、電気接続ユニット10を示す概略図である。この電気接続ユニット10は、自動車内に設置されるものである。
自動車は、ボディと、第1電源20と、負荷装置40と、電気接続ユニット10とを備える。電気接続ユニット10は、第1電源20と負荷装置40との間に配置される。電気接続ユニット10は、第1電源20から負荷装置40に電力を供給する際の中継を行う。負荷装置40は、例えば、EPS(Electric Power Steering)である。負荷装置40がEPSである場合、負荷装置40は、例えば、操舵力を発生させるか、操舵力を補助するモータ等のアクチュエータ等を含む。電力供給先は、例えば、当該アクチュエータである。負荷装置40として、EPSの他、アクチュエータ等を含む他の装置が採用されても良い。第1電源20は、二次電池であり、例えばリチウムイオン電池である。第1電源20は、例えば走行中に発電された電力又は外部から充電コネクタを通じて供給された電力を蓄電する。
電気接続ユニット10は、第1電力経路11と、第2電力経路12と、第3電力経路13と、電源用接続部53と、第1ヒューズ51を取り付け可能な第1ヒューズ取付部16と、第2ヒューズ52を取り付け可能な第2ヒューズ取付部17とを備える。また、電気接続ユニット10は、接続部54、接続部55、および接続部56をさらに備える。
第1電力経路11および第2電力経路12は、負荷装置40と接続される。第1電力経路11及び第2電力経路12は、直接負荷装置40に接続されてもよいし、別の配線部材を介して負荷装置40に接続されてもよい。本実施形態では、後述するように、後者の例が想定されている。第3電力経路13は、第1電源20と接続される。第3電力経路13は、第1電源20に直接接続されてもよいし、別の配線部材を介して第1電源20に接続されてもよい。本実施形態では、後述するように、後者の例が想定される。第1ヒューズ取付部16は、第1電力経路11と第3電力経路13との間に設けられる。第2ヒューズ取付部17は、第2電力経路12と第3電力経路13との間に設けられる。
第1ヒューズ取付部16は、第1電力経路1と第3電力経路13とに接続される。第1ヒューズ51は、第1ヒューズ取付部16に取り付け可能である。第1ヒューズ51は、第1ヒューズ取付部16を介して、第1電力経路11と第3電力経路13とを接続する。第1ヒューズ取付部16に取り付けられた第1ヒューズ51は、第1ヒューズ取付部16から取外し可能である。第1ヒューズ51が第1ヒューズ取付部16に取り付けられることで、第1ヒューズ51が第3電力経路13と第1電力経路11との間に介在する。第1ヒューズ51が第1ヒューズ取付部16に取り付けられると、第1ヒューズ51および第1ヒューズ取付部16は第1電力経路11と第3電力経路13とを電気的に接続する。第1ヒューズ51において、所定量以上の電流が流れると、第1ヒューズ51の内部の部品(図3における溶断部51a)が溶断される。これにより、第1ヒューズ51に接続される第1電力経路11と第3電力経路13との間で電気の流れが遮断される。一旦部品が溶断された第1ヒューズ51は、第1ヒューズ取付部16から取り外され、別の第1ヒューズ51が第1ヒューズ取付部16に取り付けられる。
第1ヒューズ取付部16と同様に、第2ヒューズ取付部17は、第2電力経路12と第3電力経路13とに接続される。また、第1ヒューズ51と同様に、第2ヒューズ52は、第2ヒューズ取付部17に取り付け可能である。第2ヒューズ51は、第2ヒューズ取付部17を介して、第2電力経路12と第3電力経路13とを接続する。第2ヒューズ取付部17に取り付けられた第2ヒューズ52は、第2ヒューズ取付部17から取外し可能である。第2ヒューズ52が第2ヒューズ取付部17に取り付けられることで、第2ヒューズ52が第3電力経路13と第2電力経路12との間に介在する。第2ヒューズ52が第2ヒューズ取付部17に取り付けられると、第2ヒューズ52および第2ヒューズ取付部17は第2電力経路12と第3電力経路13とを電気的に接続する。第2ヒューズ52において、所定量以上の電流が流れると、第2ヒューズ52の内部の部品(図3における溶断部52a)が溶断される。これにより、第2ヒューズ52に接続される第2電力経路12と第3電力経路13との間で電気の流れが遮断される。一旦部品が溶断された第2ヒューズ52は、第2ヒューズ取付部17から取り外され、別の第2ヒューズ52が第2ヒューズ取付部17に取り付けられる。
なお、第1ヒューズ51および第2ヒューズ52は、その接続部分が雌型であることが好ましい。接続部分が雌型であると、タブ又はピン状に形成された第1電力経路11の端部や第2電力経路12の端部との接続を容易に実現できるからである。
本実施形態においては、第1ヒューズ取付部16、および第2ヒューズ取付部17は、非導電性部材のケース50内に収容されている。例えば、第1ヒューズ取付部16、および第2ヒューズ取付部17は、第1ヒューズ51および第2ヒューズ52の接続部分を接続可能な端子部分を含む。より具体的には、第1ヒューズ取付部16は、第3電力経路13(13a)の端部に設けられた端子部分と、第1電力経路11の端部に設けられた端子部分とを含む。それらの2つの端子部分が第1ヒューズ51の2つの接続部分に接続される。また、第2ヒューズ取付部17は、第3電力経路13(13b)の端部に設けられた端子部分と、第2電力経路12の端部に設けられた端子部分とを含む。それらの2つの端子部分が第2ヒューズ52の2つの接続部分に接続される。第1ヒューズ取付部16、および第2ヒューズ取付部17は、第1ヒューズ51および第2ヒューズ52の接続部分を接続可能な位置及び姿勢でケース50に収容保持される。ケース50は例えば樹脂製である。
電源用接続部53は、例えば、ケース50に支持される。電源用接続部53は、第2電源30と接続可能である。本実施形態においては、電源用接続部53は、第2電源30から延長される電力線31と接続可能である。また、電源用接続部53は、第4電力経路14を介して第2電力経路12に接続されている。よって、第2電源30と電源用接続部53とが電気的に接続されると、第2電源30は、電力線31、電源用接続部53、および第4電力経路14を介して第2電力経路12と電気的に接続される。なお、図1においては、第2電源30および外部配線部材としての電力線31は仮想線(二点鎖線)で示されている。
同様に、ケース50には、接続部54、接続部55、および接続部56が支持されている。接続部54は第1電力経路11の端部に設けられる。接続部54が外部配線部材としての電力線11Xを介して負荷装置40に接続される。接続部55は第2電力経路12の端部に設けられる。接続部55が外部配線部材としての電力線12Xを介して負荷装置40に接続される。接続部56は第3電力経路13の端部に設けられる。接続部56は外部配線部材としての電力線13Xを介して第1電源20に接続される。第3電力経路13は、接続部56から第1ヒューズ取付部16への電力経路13aと、接続部56から第2ヒューズ取付部17への電力経路13bとに分岐されている。
以上のような構成で、第1ヒューズ取付部16に第1ヒューズ51が取り付けられ、第2ヒューズ取付部17に第2ヒューズ52が取り付けられると、第1電源20が第3電力経路13を介して第1ヒューズ51及び第2ヒューズ52に接続される。第1電源20から負荷装置40への電力供給は、通常時には、第3電力経路13(電力経路13a)、第1ヒューズ51、および第1電力経路11を通じた第1ルートR1で行われる。それと同時に、第3電力経路13(電力経路13b)、第2ヒューズ52、および第2電力経路12を通じた第2ルートR2でも電力の供給が行われる。このような構成により、第1電源から負荷装置40への電力供給経路が冗長化される。
図2は、第2電源30が追加接続されたときの電気接続ユニット10を示す概略図である。また、図3は、電気接続ユニット10に対して第1電源20、第2電源30および負荷装置40が接続される具体的構成例を示す概略図である。図2に示すように、第2電源30は電力線31を介して電源用接続部53に接続される。また、第2ヒューズ52が第2ヒューズ取付部17から取り外される。第2電源の当該接続と、第2ヒューズ52の当該取り外しとの順序は限定されず、双方のうち何れが先に行われてもよいし、双方が同時に行われてもよい。
なお、図3に示すように、第1ヒューズ51は溶断部51aを備える。第1ヒューズ51に対して所定量以上の電流が流れると、溶断部51aが溶断する。これにより、第1ヒューズ51内で電気が不通となる。第2ヒューズ取付部17に取付けられる第2ヒューズ52も溶断部52aを備える。第2ヒューズ取付部17に取付けられている状態で、第2ヒューズ52に対して所定量以上の電流が流れると、溶断部52aが溶断する。これにより、第2ヒューズ52内で電気が不通となる。
本実施形態においては、電源用接続部53から第2電力経路12に対して、第4電力経路14が接続され得る。したがって、第4電力経路14が接続された場合において第2電源30が電源用接続部53に接続されると、第2電源30は負荷装置40に対して第4電力経路14を介して電気的に接続される。これにより、第2電源30からも負荷装置40に対して電力が供給される。すなわち、第2電源30から負荷装置40に対して、図2に示す第3ルートR3で電力の供給が行われる。第2電源30が電力線31を介して電源用接続部53に接続されるときに、第2ヒューズ取付部17から第2ヒューズ52が取外される。
ここで、負荷装置40が例えばEPSのようなアクチュエータを含む構成である場合、駆動のための大電流の供給が必要となる。そうすると、配線部材としてもバスバーが用いられたり、大断面積の電線が用いられたりするため、配線経路の部分的な変更は困難となる。そうすると、電気接続ユニット及び配線部材の交換によって配線経路の変更に対応することとなる。しかしながら、そのような電気接続ユニット及び配線部材の交換作業は大がかりになる。一方で、システムのアップグレードに伴い、当初から存在する電源とは別にサブ電源の追加が要請される場合がある。すなわち、第1電源20から負荷装置40への電力供給が不通となった場合に備えて、別の電源から負荷装置40への電力供給が常備されることが要請されることがある。本実施形態においては、上記第2ヒューズ取付部17、電源用接続部53、および第4電力経路14を備えることにより、第2電源30(サブ電源)が追加される場合でも、電気接続ユニット10および配線部材の交換が必要とされない。つまり、本実施形態の電気接続ユニット10によれば、電源の追加及び当該電源の追加に伴う電力経路の変更に容易に対応できる。
図3に示すように、第2電力経路12および第4電力経路14は、例えばバスバーである。バスバーは、例えば、銅又は銅合金製の板材をプレス加工することによって形成される。電力経路としてバスバーが採用されると、第4電力経路14に大電流を流すのに適する。これにより、EPSのような大電流の供給を必要とする負荷装置40に対しても電力供給が可能となる。本実施形態では、1つのバスバーによって第2電力経路12及び第4電力経路14が形成される。第2電力経路12をなす部分の一端部に第2ヒューズ取付部17の端子部分が形成され、他端部に接続部55が形成される。第2電力経路12を構成する部分の中間部から、第4電力経路14を構成する部分が分岐している。第4電力経路14を構成する部分の端部に電源用接続部53が形成されている。
電源用接続部53を構成するバスバーの端部に貫通部(貫通孔)14aが形成される。本実施形態においては、電源用接続部53は、この貫通部14aを有する板状部分で構成される。この場合、貫通部14aは、電源用接続部53を厚み方向に貫通していればよい。電源用接続部53に形成される貫通部14aは丸孔であってもよいし、角孔であってもよい。貫通部14aは、電源用接続部53の中央部から周縁部に達して周縁部に開口するスリット状の貫通孔であってもよい。
第2電源30から延設される電力線31の端部に、例えば丸端子32が接続される。そして、電源用接続部53と丸端子32とは、例えば、貫通部14aと丸端子32に形成される貫通孔とを貫通するネジ33により締結される。このような構成により、第2電源30と第4電力経路14とが容易に接続可能である。すなわち、第2電源30が第4電力経路14に接続されると、第2電源30が負荷装置40に接続される。また、第2電源30が第4電力経路14に電気的に接続されるときに、第2ヒューズ52が第2ヒューズ取付部17から取り外される。
接続部55も電源用接続部53と同様に貫通部を有する板状部分で構成される。
本実施形態においては、第4電力経路14と同様に、第1電力経路11、第2電力経路12、および第3電力経路13もその少なくとも一部がバスバーである。このため、全ての電力経路が、大電流を流すのに適する。したがって、電気接続ユニット10は、負荷装置40がEPSのような大電流を必要とする装置にも適する。
本実施形態においては、第1電力経路11を構成する部分の端部に第1ヒューズ取付部16の端子部分が形成される。第3電力経路13を構成する部分であって2つに分れた部分の一方の端部に第1ヒューズ取付部16の端子部分が形成され、他方の端部に一方の端部に第2ヒューズ取付部17の端子部分が形成される。
第1電力経路11を構成するバスバーの端部に接続部54が形成され、第3電力経路13を構成するバスバーの端部に接続部56が形成される。接続部54、および接続部56は、電源用接続部53と同様に、各バスバーに形成される貫通部を有する板状部分で構成される。
負荷装置40から延出され、第1電力経路11に接続される電力線11Xの端部に、例えば丸端子54a接続される。同様に、負荷装置40から延出され、第2電力経路12に接続される電力線12Xの端部に、例えば丸端子55aが接続される。また、第1電源20から延出され、第3電力経路13に接続される電力線13Xの端部に、例えば丸端子56aが接続される。そして、これらの電力線11X、12X、13Xの端部に接続された丸端子54a、55a、56aは各バスバーに形成された貫通部と例えばネジSにより締結される。このような構成であるため、負荷装置40と第1電力経路11および第2電力経路12との接続、および、第1電源20と第3電力経路13との接続が容易である。
[実施形態2]
以下、実施形態2にかかる電気接続ユニットについて説明する。図4は、電気接続ユニット210を示す概略図である。本実施形態の説明では、実施形態1との相違点が主に説明され、実施形態1との共通点については説明が省略されることがある。実施形態2においては、実施形態1の電気接続ユニット10に代えて、電気接続ユニット210が利用される。この電気接続ユニット210もまた、自動車内に設置される。
電気接続ユニット210は、実施形態1の電気接続ユニット10と同様に、第1電力経路11と、第3電力経路13と、第1ヒューズ51を取り付け可能な第1ヒューズ取付部16とを備える。本実施形態においては、電気接続ユニット210は、第2ヒューズ取付部17に代えて、第2ヒューズ52を取り付け可能な第2ヒューズ取付部217を備える。
本実施形態においては、実施形態1における接続部55が省略され、実施形態1における第2電力経路12と電力線12Xとに代えて、連続的な電力線212が採用される。連続的な電力線212は、例えば芯線の周囲に被覆が施された被覆電線である。本実施形態では、電力線212が第2電力経路である。また、実施形態1における電源用接続部53が省略され、実施形態1における第4電力経路14と電力線31に代えて、連続的な電力線231が採用される。電力線231は例えば被覆電線である。電力線231は、第2電源30との間に介在する電源用接続部253を介して第2電源30に接続される。電源用接続部253として、例えば、第2電源30に接続されるコネクタや丸端子が採用される。本実施形態では、電力線231が、実施形態1における第4電力経路と第2電力経路の一部との役割を果たす。
図5は電気接続ユニット210に対して第1電源20、第2電源30および負荷装置40が接続される具体的構成例を示す概略図である。第1ヒューズ取付部16および第2ヒューズ取付部217は、例えばバスバーの一部である。ここで、第2ヒューズ52は例えば接続部分が雌型となっているヒューズである。このため、第2ヒューズ取付部217の先端部分が挿入されるだけで、第2ヒューズ取付部217が第2ヒューズ52と接続される。
第2ヒューズ取付部217は第2ヒューズ接続端子217aを有する。第2ヒューズ接続端子217aは、バスバーの端部に形成された板状部分である。第2ヒューズ接続端子217aは、例えばケース50に取り付けられる。このような構成の第2ヒューズ接続端子217aに対して、第2電力経路としての電力線212および第5電力経路としての電力線231が接続される。本実施形態においては、第2ヒューズ接続端子217aに、第2電力経路としての電力線212の端部と第5電力経路としての電力線231の端部とが共圧される。具体的には、第2電力経路は電力線212で構成され、端部に芯線が露出している。また同様に、第5電力経路は電力線231で構成され、電力線231の端部に芯線が露出している。第2ヒューズ接続端子217aの基端部に複数の露出芯線をまとめた状態で圧着可能な圧着部217bが形成され、当該圧着部217bが電力線212の端部の露出芯線と電力線231の端部の露出芯線とに圧着される。これにより、第2ヒューズ接続端子217aに対して、第2電力経路および第5電力経路が容易に共圧される。この構成において、第2電源30が電力線231に接続されることによって、第2電源30が負荷装置40と接続される。また、第2電源30が電力線231に接続されるときに、第2ヒューズ52が取り外される。
[実施形態3]
以下、実施形態3にかかる電気接続ユニットについて説明する。図6は、電気接続ユニット310に対して第1電源20、第2電源30および負荷装置40が接続される具体的構成例を示す概略図である。本実施形態の説明では、実施形態1との相違点が主に説明され、実施形態1との共通点については説明が省略されることがある。実施形態3においては、実施形態1の電気接続ユニット10に代えて、電気接続ユニット310が利用される。この電気接続ユニット310もまた、自動車内に設置される。
電気接続ユニット310は、実施形態1の電気接続ユニット10の構成に対して、第3ヒューズ353の取り付け及び取り外しが可能な第3ヒューズ取付部318をさらに備える。このため、第2電源から負荷装置40への電力経路(第4電力経路14)にも第3ヒューズ353を設けることができる。
具体的には、第4電力経路14は、第3ヒューズ取付部318に接続される。第4電力経路14は、例えば、バスバーによって構成されている。第4電力経路14は、バスバーによって構成される第1電力経路11と同様構成であってもよい。第4電力経路14の一端部に第3ヒューズ取付部318が形成され、他端部に電源用接続部53が形成される。
同様に、第2電力経路12は第2ヒューズ取付部17へと延びる電力経路12aと第3ヒューズ取付部318へと延びる電力経路12bとに分岐される。第2電力経路12から分岐された電力経路12bが、第3ヒューズ取付部318に接続される。本実施形態における第2電力経路12は、例えば、バスバーによって構成されている。第2電力経路12は、バスバーによって構成される第3電力経路13と同様構成であってもよい。
自動車において第2電源30が存在しない場合、上記実施形態1で説明したのと同様に、第1電源20からの第1ルートR1、第2ルートR2を経て負荷装置40に電力供給される。この状態で、第3ヒューズ353は第3ヒューズ取付部318に取付けられていてもよいし、取付けられていなくてもよい。
自動車に第2電源30が追加される場合、第2電源30は電力線31及び電源用接続部53を介して第4電力経路14に接続される。また、第3ヒューズ353は第3ヒューズ取付部318に取付けらた状態とされる。
これにより、第2電源30から負荷装置40への電力供給が、第4電力経路14、第3ヒューズ353、および第2電力経路12を通じた第4ルートR4で行われる。第2電源30が、電力線31及び電源用接続部53を介して第4電力経路14に接続されるときに、第2ヒューズ取付部17から第2ヒューズ52が取り外される。なお、本実施形態においては、第2電源30から負荷装置40までの経路途中に第3ヒューズ353が備えられる。第1ヒューズ51、第2ヒューズ52と同様に、第3ヒューズ353もまた、溶断部353aを備える。これにより、第3ヒューズ353において、所定量以上の電流が流れると、第3ヒューズ353の内部の溶断部353aが溶断される。溶断部353aが溶断されると、第3ヒューズ353に接続される第4電力経路14と第2電力経路12との間で電気の流れが遮断される。こうして、一旦部品が溶断された第3ヒューズ353は、第3ヒューズ取付部318から取り外され、別の第3ヒューズ353が第3ヒューズ取付部318に取り付けられる。このように、第3ヒューズ取付部318が備えられるため、第2電源30から負荷装置40への電力供給においても、所定量以上の電流が流れることを抑制できる。
<その他>
実施形態1および実施形態3の第2電源30が丸端子32と接続されるがこれに限定されない。第2電源30が、丸端子に代えてネジで締結可能なY型端子と接続されてもよい。つまり、第2電源30に接続される端子は、厚み方向に端子を貫通する貫通部を有する端子であればよく、貫通部は周りが囲まれた孔であってもよいし、端子の周縁部に達するスリット状の貫通部であってもよい。ただし、電源用接続部53との接続面積の広大化の観点からは、第2電源30に接続される端子は、丸端子であることが好ましい。
また、実施形態1において、電気接続ユニット10に予め第4電力経路14が接続されているが、この構成に限定されない。第2電源30の接続時に第4電力経路14もともに接続してもよい。例えば、第2電源30が存在しない状態では、第2電力経路12と電源用接続部53とが分離しており、第2電源30の追加時に、第2電力経路12と電源用接続部53とを接続するバスバー等の導体を、ネジ止又は嵌込構造等によって追加してもよい。このような構成であっても、電気接続ユニット10全体を取り換えることなく、簡易に第2電源30と負荷装置40とが接続される。
また、実施形態2において、接続部分が雌型となっているヒューズが採用されるが、この構成に限定されない。雄型のヒューズが採用されてもよい。
今回開示された実施の形態は例示であって、上述の内容のみに限定されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
10,210,310 電気接続ユニット
11 第1電力経路
11X,12X,13X,31 電力線
212 電力線(第2電力経路)
231 電力線(第5電力経路)
12 第2電力経路
12a,12b,13a,13b 電力経路
13 第3電力経路
14 第4電力経路
14a 貫通部
16 第1ヒューズ取付部
17,217 第2ヒューズ取付部
20 第1電源
30 第2電源
32,54a,55a,56a 丸端子
33,S ネジ
40 負荷装置
50 ケース
51 第1ヒューズ
51a,52a,353a 溶断部
52 第2ヒューズ
53,253 電源用接続部
54,55,56 接続部
217a 第2ヒューズ接続端子
318 第3ヒューズ取付部
353 第3ヒューズ
R1 第1ルート
R2 第2ルート
R3 第3ルート
R4 第4ルート

Claims (6)

  1. 自動車内に設置され、第1電源から負荷装置に電力を供給する際の中継を行う電気接続ユニットであって、
    前記負荷装置と接続される第1電力経路および第2電力経路と、
    前記第1電源と接続される第3電力経路と、
    第2電源と接続可能な電源用接続部と、
    前記第1電力経路と前記第3電力経路とを接続する第1ヒューズを取り付け可能であり、前記第1電力経路と前記第3電力経路とに接続される第1ヒューズ取付部と、
    前記第2電力経路と前記第3電力経路とを接続する第2ヒューズを取り付け可能であり、前記第2電力経路と前記第3電力経路とに接続される第2ヒューズ取付部と、
    を備え
    前記第1電力経路と前記第2電力経路とは、前記負荷装置に対して別々の経路で接続される、電気接続ユニット。
  2. 前記第2電力経路と前記電源用接続部とを接続する第4電力経路をさらに備える、
    請求項1に記載の電気接続ユニット。
  3. 前記第2電力経路および前記第4電力経路はバスバーである、
    請求項2に記載の電気接続ユニット。
  4. 前記電源用接続部は、前記第4電力経路を構成する前記バスバーの端部に形成された貫通部を有する板状部分である、
    請求項3に記載の電気接続ユニット。
  5. 自動車内に設置され、第1電源から負荷装置に電力を供給する際の中継を行う電気接続ユニットであって、
    前記負荷装置と接続される第1電力経路および第2電力経路と、
    前記第1電源と接続される第3電力経路と、
    第2電源と接続可能な電源用接続部と、
    前記第1電力経路と前記第3電力経路とを接続する第1ヒューズを取り付け可能であり、前記第1電力経路と前記第3電力経路とに接続される第1ヒューズ取付部と、
    前記第2電力経路と前記第3電力経路とを接続する第2ヒューズを取り付け可能であり、前記第2電力経路と前記第3電力経路とに接続される第2ヒューズ取付部と、
    を備え、
    前記第2ヒューズ取付部と前記電源用接続部との間に接続される第3ヒューズが取り付けされる第3ヒューズ取付部を備える、電気接続ユニット。
  6. 自動車内に設置され、第1電源から負荷装置に電力を供給する際の中継を行う電気接続ユニットであって、
    前記負荷装置と接続される第1電力経路および第2電力経路と、
    前記第1電源と接続される第3電力経路と、
    第2電源と接続可能な電源用接続部と、
    前記第1電力経路と前記第3電力経路とを接続する第1ヒューズを取り付け可能であり、前記第1電力経路と前記第3電力経路とに接続される第1ヒューズ取付部と、
    前記第2電力経路と前記第3電力経路とを接続する第2ヒューズを取り付け可能であり、前記第2電力経路と前記第3電力経路とに接続される第2ヒューズ取付部と、
    を備え、
    前記第2ヒューズ取付部は、前記第2ヒューズと接続されるヒューズ接続端子を有し、
    前記ヒューズ接続端子には、前記第2電力経路の端部と、前記電源用接続部に接続される第5電力経路の端部とが共圧される、電気接続ユニット。
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