JP7379077B2 - 画像形成装置と画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置と画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置と画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム
に関する。
従来、例えばプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置には、トナーやインク等の記録剤を格納したカートリッジが取り付けられ、カートリッジから供給される記録剤により用紙に画像が形成される。カートリッジ内の記録剤の残量が少なくなると、ユーザは画像形成装置からカートリッジを取り外し、新しいカートリッジを取り付けることで記録剤の補充を行うことができる。
一般に、カートリッジ内の記録剤の量が少なくなるとカートリッジの交換方法を操作部に表示する画像形成装置が知られている。カートリッジの交換方法を操作部に表示することで、ユーザがカートリッジの交換を行うことができる。
一方で、ユーザが大量の印刷物を出力する前や、サービスマンがメンテナンス作業を行うときなど、ユーザやオペレータがカートリッジ内の記録剤の残量にかかわらずカートリッジの交換を行いたい場合がある。そのため、カートリッジ内の記録剤の残量にかかわらず、カートリッジの交換手順を知りたい場合がある。
そこで、特許文献1では、カートリッジ内のトナーの残量が少ない場合でなくても、ユーザ指示によりカートリッジの交換手順を操作部に表示させることができる。
特開2011-8142号公報
画像形成装置にはカートリッジのほかにも現像器や感光体ドラム等の部品が交換可能に取り付けられている。これらの部品は通常カバーで覆われており、ユーザはこれらの部品を交換するときにカバーを開けて部品の交換を行う。
現像器や感光体ドラムなどの部品の交換が不要なタイミングでユーザがカバーを開けると、画像形成装置は実行中の画像形成を停止しユーザにカバーを閉めるよう通知する。
記録剤を格納するカートリッジと、上記の現像器や感光体ドラムが同一のカバーで覆われている場合がある。このような場合に、カバー内のいずれの部品も交換が不要なタイミングであってもユーザが意図的にカートリッジを交換しようとしてカバーを開けると、カバーを閉じるよう促す通知が表示されてしまう。そのため、ユーザはカートリッジの交換手順を確認することができない。
本発明は上記の課題を鑑み、ユーザがカートリッジを任意のタイミングで交換しようとカバーを開けても、カバーを閉じることを促す通知によりカートリッジ交換のための作業手順が見えなくなってしまうことを抑制する。
本願の実施例に記載の画像形成装置は、着脱可能に取り付けられた容器から供給される記録剤を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置で、前記容器を取り外す際にユーザにより操作されるカバーを有する画像形成装置であって、前記容器の保持する前記記録剤の量が閾値よりも多く、前記容器の交換手順の表示が行われていない場合、前記カバーが開いたことに基づき、前記カバーを閉じることを通知する通知手段と、前記容器が保持する前記記録剤の量が前記閾値よりも多い状態であっても前記容器の交換手順の表示指示を受け付ける受付手段と、前記表示指示の受け付けに基づき、前記容器の交換手順を表示する表示手段と、前記記録材を用いて前記記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、を有し、前記表示手段が前記交換手順のうち少なくとも前記カバーを開ける手順を表示している状態のときに、前記カバーが開けられた場合、前記画像形成手段は画像形成処理の実行中であれば前記画像形成処理を停止し、前記通知手段は前記カバーを閉じることの通知を行わず、前記表示手段は前記容器の交換手順の表示を継続することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがカートリッジを任意のタイミングで交換しようとカバーをあけても、カバーを閉じることを促す通知によりカートリッジ交換ための作業手順が見えなくなってしまうことを抑制することができる。
本実施例における画像形成装置の断面の一例を示す図である。 本実施例における画像形成装置の外観の一例を示す図である。 本実施例において、画像形成装置の前カバーを開いたときの構成の一例を示す図である。 本実施例において、トナーカートリッジカバーを開いたときの構成の一例を示す図である。 本実施例において、画像形成装置のハードウェアブロックの一例を示す図である。 本実施例において、任意トナー交換の実行を指示する画面の一例を示す図である。 本実施例において、任意トナー交換の実行時に表示される前カバーを開ける作業を示す画面の一例を示す図である。 本実施例において、交換するカートリッジを選択する画面の一例を示す図である。 本実施例における、トナーカートリッジ交換にかかる処理の一例を示すフローチャートである。 本実施例における、トナーカートリッジ交換にかかる処理の一例を示すフローチャートである。 本実施例における、トナーカートリッジの交換に伴い実行される処理の一例を示すフローチャートである。 本実施例における、カバークローズ画面の一例を示すフローチャートである。 本実施例において、トナーが無くなったときに表示される画面の一例を示す図である。 本実施例における、トナーカートリッジと現像器との関係の一例を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態における画像形成装置の一例であるフルカラー複写機の概略構成を示す断面図である。図1に示すように、画像形成装置は200に示すデジタルカラー画像リーダ部(以下、リーダ部と称する)と、201に示すデジタルカラー画像プリンタ部(以下、プリンタ部と称する)とから構成されている。なお、本実施例ではフルカラー複写機を例に説明するが、画像形成装置は上記に限らず、SFPやMFP、インクジェットプリンタ等であってもよい。
プリンタ部201において、制御部59はコントローラ部であり、CPU、RAM、ROM等を備えるコントローラボードから構成されている。CPUはROMに記憶される制御プログラムに基づき、給紙部、中間転写部、搬送部、定着ユニット、操作部の動作を総括的に制御する。
制御部59の制御により画像を形成する画像形成部は、次に述べるような構成になっている。像担持体としての感光ドラム11a,11b,11c,11dがその中心で軸支され、矢印方向に不図示の駆動モータによって回転駆動される。感光ドラム11a~11dの外周面に対向してその回転方向にローラ帯電器12a~d、スキャナー13a~d、現像器14a~d、感光ドラムクリーニング装置15a~dが配置されている。感光ドラム11a、とーら帯電器12a、スキャナー13a、現像器14aを合わせてドラムユニットと呼ぶ。図9のように、ドラムユニットの上にトナーカートリッジが取り付けられる。
このような構成において、ローラ帯電器12a~12dが感光ドラム11a~11dの表面に均一な帯電量の電荷を与える。次いで、スキャナー13a~13dが記録画像信号に応じて変調した、例えばレーザビームなどの光線を感光ドラム11a~11d上に露光させることで、感光ドラムに静電潜像を形成する。更に、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローといった4色のトナーをそれぞれ収納した現像器14a~14dによって上記静電潜像を顕像化する。顕像化された可視画像は中間転写体30に転写される。その後、感光ドラム11a~11d上に残った残留トナーは、感光ドラムクリーニング装置15a~15dによって回収される。以上に示したプロセスにより、各トナーによる画像形成が順次行われる。
次に、給紙部は、記録材Pを収納する部分と、記録材Pを搬送するためのローラ、記録材Pの通過を検知するためのセンサ、記録材Pの有無を検知するためのセンサ、記録材Pを搬送路に沿って搬送させるためのガイド(図示せず)から構成される。
21a,21b,21c,21dはカセット、27は手差しトレイ、28はデッキであり、それぞれ記録材Pを収納することができる。22a,22b,22c,22dは、カセット21a~21dから記録材Pを上から一枚ずつ送り出すためのピックアップローラである。ピックアップローラ22a~22dでは、複数枚の記録材Pが送り出されることがあるが、BCローラ23a,23b,23c,23dによって確実に一枚だけ分離される。BCローラ23a~23dによって一枚だけ分離された記録材Pは、更に引き抜きローラ24a,24b,24c,24d、レジ前ローラ26によって搬送され、レジストローラ25まで搬送される。
また、手差しトレイ27に収納された記録材Pは、BCローラ29によって一枚分離され、レジ前ローラ26によってレジストローラ25まで搬送される。また、デッキ28に収納された記録材Pは、ピックアップローラ60によって給紙ローラ61まで複数枚搬送され、給紙ローラ61によって一枚に分離され、引き抜きローラ62まで搬送される。更に記録材Pはレジ前ローラ26によってレジストローラ25まで搬送される。
定着ユニット40は、内部にハロゲンヒーターなどの熱源を備えたローラ41aとそのローラ41aに加圧されるローラ41b(このローラにも熱源を備える場合もある)、これらローラ対から排出されてきた記録材Pを搬送する内排紙ローラ44から成る。
一方、レジストローラ25まで搬送された記録材Pは、レジストローラ25よりも上流のローラの回転駆動を止めて一旦停止させ、画像形成部の画像形成タイミングに合わせてレジストローラ25を含む上流のローラの回転駆動が再開される。記録材Pは後述の二次転写領域へ送り出される。
二次転写領域において画像が転写され、定着ユニット40において画像が定着された記録材Pは、内排紙ローラ44を通過した後、切り替えフラッパー73によって、搬送先が切り替えられる。切り替えフラッパー73がフェイスアップ排紙側にある場合は、記録材Pは外排紙ローラ45によってフェイスアップ排紙トレイ2に排出される。
一方、切り替えフラッパー73がフェイスダウン排紙側にある場合は、記録材Pは反転ローラ72a,72b,72cの方向へ搬送され、フェイスダウン排紙トレイ3へ排出される。
なお、記録材Pの搬送路には、記録材Pの通過を検知するために複数のセンサが配置されている。たとえば、給紙リトライセンサ64a~d、デッキ給紙センサ65、デッキ引き抜きセンサ66、レジストセンサ67、内排紙センサ68、フェイスダウン排紙センサ69、両面プレレジセンサ70、両面再給紙センサ71等がある。
また、記録材Pを収納するカセット21a~21dには、記録材Pの有無を検知するカセット紙ありなしセンサ63a~dが配置されている。さらに、手差しトレイ27には手差しトレイ27上の記録材Pの有無を検知する手差しトレイ紙ありなしセンサ76が配置され、デッキ28にはデッキ28内の記録材Pの有無を検知するデッキ紙ありなしセンサ75が配置されている。
図2Aは、実施形態における画像形成装置の一例である画像形成装置の前面を示した図である。
前カバー231は、トナーカートリッジとドラムユニットが露出しないよう覆っているカバーである。ドラムユニットには11~15の部材が含まれているものとする。
図2Bは前カバーを開けた場合の外観図の一例を示した図である。
画像形成装置の前カバーを開けるとトナーカートリッジが収納される箇所にトナーカートリッジカバー221,222,223,224が配置されている。トナーカートリッジカバー221はY(イエロー)のトナーが収納される場所のカバーである。トナーカートリッジカバー222はM(マゼンタ)のトナーが収納される場所のカバーである。トナーカートリッジカバー223はC(シアン)のトナーが収納される場所のカバーである。トナーカートリッジカバー224はBk(ブラック)のトナーが収納される場所のカバーである。トナーカートリッジカバー221~224は機械的な構成でロックされており、ロックがされている間はユーザが手で開けることはできない。このようにすることで、ユーザが意図してトナーを交換するタイミング以外のタイミングでカートリッジが外れないようにすることができる。ドラムユニットカバー232は感光ドラム11a、とーら帯電器12a、スキャナー13a、現像器14aを合わせたドラムユニットが収納されている箇所を多くカバーである。ドラムユニットカバー232はビス等によって止められている。交換時には、ユーザやオペレータがビスを外し、カバーを開けることドラムユニットの交換を行うことができる。
図2Cはトナーカートリッジカバーを開けた場合の一例を示した図である。トナーカートリッジカバー221の内側には、トナーカートリッジ301が格納される。前カバー開閉検知センサ1029は、前カバーが開けられたこと、閉じられたことを検知するセンサである。前カバー開閉検知センサ1029は、前カバーが開けられたことを検知し、CPU3201に通知を送る。また、前カバー開閉検知センサ1029は、前カバーが閉じられたことを検知し、CPU3201に通知を送る。画像形成装置はトナーカートリッジカバーの開閉を検知するセンサ(不図示)を有し、当該センサの出力に基づきトナーカートリッジカバーの開閉を検知する。
本実施例に記載の画像形成装置は、前カバー231を閉めると、連動してトナーカートリッジカバー221~224が閉められるように構成されている。
ここで、本実施例において、トナーカートリッジからドラムユニットにトナーを補給する処理について図9を用いて説明する。
図9は、本実施例における現像器とトナーカートリッジの位置関係の一例を示す断面図である。図の右側が画像形成装置の正面であり、本図は画像形成装置の左側面からみた断面図となる。なお、現像器14a~14dの4つは全て同一であるため、以後、現像器14dを用いて説明する。
トナーカートリッジ挿入室400はトナーカートリッジが差し込まれる空間である。トナーカートリッジカバー開閉センサ406はトナーカートリッジカバー221の開閉を検知するセンサである。カートリッジカバーソレノイド407は、トナーカートリッジカバー221が開かないようにするためのロック機構である。ユーザ操作によりカートリッジを取り出す指示がなされるとカートリッジカバーソレノイド407のロックが解除され、トナーカートリッジカバー221が開く。ユーザはトナーカートリッジ301を図9の右方向に引き出し、新しいトナーカートリッジをトナーカートリッジ挿入室に差し込む。このようにトナーカートリッジは画像形成装置に着脱可能に取り付けられている。
カートリッジ回転モータ401はトナーカートリッジ301を回転させるためのモータである。カートリッジ回転モータ401が回転してカートリッジが回転することでトナーがトナー供給口410に移動し、ホッパー404にトナーが供給される。スクリュー回転モータ403がホッパー内のスクリュー405を回転させトナーを現像器14dへと送りこむ。
ホッパー内トナー検知センサ408はピエゾ素子を用いたセンサであり、ホッパー内のトナーを検出する。ホッパー内トナー検知センサ408によりトナーが無いことが検知されると、CPU3201は一定時間、スクリュー回転モータ403を回転させる。スクリュー回転モータ403を一定時間回転させてもホッパー内トナー検知センサ408がトナーを検知しない場合、CPU3201はカートリッジ内にトナーが無いことを検知する。
なお、センサ409は現像器14d内のトナー残量を検知するためのセンサである。
図3は、本実施例における画像形成装置のコントローラボードを示すブロック図である。
制御部59は、画像形成を行うためのジョブ制御を行う部分であり、メインボード3000と、サブボード3220から構成される。
メインボード3000は、いわゆる汎用的なコンピュータとして機能する。メインボード3000は、ボード全体を制御するCPU(Central Processing Unit)3201、ブートプログラムが含まれるブートROM(Read Only Memory)3202を有する。また、メインボード3000はCPUがワークメモリとして使用するメモリ3203、外部バスとのブリッジ機能を持つバスコントローラ3204を含む。さらに、メインボード3000は、不揮発性メモリ3205、ストレージ装置を制御するディスクコントローラ3206を有する。CPU3201は、ディスクコントローラ3206を介してフラッシュディスク3207、補助記憶装置として使用されるHDD3006と接続される。また、メインボード3000は、外部とネットワーク接続するためのLAN I/F(インタフェース)3208、時刻を管理するRTC(Real Time Clock)3009を有する。さらに、メインボード3000は、操作部3005、電源スイッチ3008等と接続される。操作部3005には、タッチパネル機能を有する液晶表示部や各種ハードキーなどが備えられ、情報を表示する表示部やユーザの指示を受け付ける受付部として機能する。本実施例において、操作部3005は任意トナー交換の実行指示画面や、トナーカバーの開閉指示画面の表示に用いられる。電源スイッチ3008は画像形成装置の電源入力を行うスイッチである。
サブボード3220は比較的小さな汎用CPUシステムと、画像処理ハードウェアを含むサブシステムである。サブボード3220は、ボード全体を制御するCPU3221、CPUがワークメモリとして使用するメモリ3223を有する。また、サブボード3220は、外部バスとのブリッジ機能を持つバスコントローラ3224、不揮発性メモリ3225、さらに、画像処理を実施する画像処理プロセッサ3227、デバイスコントローラ3226を含む。本実施例において、デバイスコントローラ3226は、プリンタ部201やリーダ部200を制御する。
リーダ部200は、前述のとおり原稿を光学スキャンしてデジタル画像に変換し、その変換された画像データをコントローラに送信する装置である。プリンタ部201は、前述のとおり給紙した紙に画像データを印刷するため装置である。
なお、図3は制御部59の構成の一例であり、図3に示したモジュールと異なるモジュールがあってもよいし、また図3に示した一部のモジュールがないものであってもよい。
図4を用いて、本実施例において、ユーザが任意のタイミングでトナー容器を交換する任意トナー交換の方法を説明する。通常、カートリッジ内のトナー残量が所定の値よりも少ない場合、画像形成装置はカートリッジの交換が必要であることを通知する。ユーザが当該通知を確認し、操作部を操作するとカートリッジ交換手順が操作部に表示される。任意トナー交換では、カートリッジ内のトナー残量が所定の値よりも多く、カートリッジの交換が必要であることの通知がなされていないタイミングでカートリッジの交換を行うための機能である。この機能は、たとえば、サービスマンがメンテナンスのために一時的にカートリッジを交換する場合や、ユーザが大量印刷を行う前に途中でトナー切れが発生しないよう、あらかじめカートリッジを交換する場合などに用いられる。
図4A、図4B、図4Cは、任意トナー交換時に操作部3005に表示される画面の一例を示す図である。なおユーザが操作した際のコントローラの処理フローについては、フローチャートを用いて後述する。
ユーザが、操作部3005の不図示のハードキーまたはソフトウェアキーである設定/登録ボタンを押下する。そして、不図示の画面からユーザがメンテナンスのメニューを選択すると、操作部3005に図4Aに示すメニュー画面が表示される。ここでユーザが“任意トナー交換”415を選択すると、図4Bに示すトナー容器の交換画面が表示される。トナー容器の交換画面は、任意トナーカートリッジ交換のためにユーザが行う作業の手順を示す画面である。図4Bではまず初めに前カバーを開ける作業が表示されている。そして、前カバーを開けた後、ユーザが操作部3005を操作して交換したいトナーカートリッジを選択することが示されている。“閉じる”421はトナー容器の交換画面を閉じ、任意トナー交換を終了するためのボタンである。
ユーザが前カバー231を開けると、図4Cの画面が表示される。図4Cはユーザが交換するトナーカートリッジを選択し、トナーカートリッジカバーを開ける指示をする画面である。430は交換することのできるトナー容器がリストで表示される領域である。ユーザは交換したいトナーカートリッジに対応するキー(432、433、434、435)を選択する。ユーザが選択をするとキーの色が変わり、対応するトナーカートリッジが交換対象として選択されていることがわかるように表示される。
ユーザは交換したいトナーカートリッジを選択した後に、トナー容器取り出しボタン436を押下する。ユーザが“トナー容器取り出し”436を選択すると、ユーザにより指定されたトナー容器の収納されたトナーカートリッジカバー(221、222、223、224)のロックが解除され、トナーカートリッジカバーを開く。トナーカートリッジカバーが開いた後、画像形成装置は、操作部3005にカートリッジの交換に必要な作業を表示する。ユーザは、操作部に表示されるトナーの交換手順画面(図示せず)を参考にしながらトナーカートリッジを引き出し、同色の別のトナーカートリッジを挿入し、トナーカートリッジカバーおよび前カバーを閉める。ユーザの操作は以上となり、前カバーが閉められたあとは、画像形成装置はトナーの補給動作を行い、プリント準備する。以上が任意トナー交換時の操作である。
次に、画像形成装置における処理を説明する。
図5A、図5Bに任意トナー交換時のコントローラのトナー容器交換フローを示す。本フローチャートに記載の処理は、CPU3201がメモリ3203に展開されたプログラムを実行することにより実現される。図5に記載の処理は画像形成装置の電源がオンされた後、電源がオフになるまで繰り返し実行される。
CPU3201は、任意トナー交換が指示されたか否かを判定する(S1001)。ユーザが図4Aに示す画面において”任意トナー交換“415を選択したか否かを判定する。”任意トナー交換“451が選択されている場合、CPU3201はS1002に処理を進める。一方で、任意トナー交換が選択されていない場合、CPU3201は処理をS1003に進める。
CPU3201は、任意トナー交換フラグをオンに設定する(S1002)。任意トナー交換フラグは、メモリ3203等に記憶される。
CPU3201は、トナーOUTフラグがオンであるか否かを判定する(S1003)。トナーOUTフラグがオンである場合、S1004に記載の処理を実行する。一方で、トナーOUTフラグがオンでない場合、CPU3201は、S1005に記載の処理を実行する。
CPU3201は、トナーカートリッジの交換のために前カバーを開ける手順を示す画面を表示する(S1004)。任意トナー交換を実行する場合、CPU3201は、操作部3005に図4Bに示す画面を表示する。一方で、トナーが無くなったことに伴い、カートリッジ交換のために前カバーを開ける手順を示す画面を表示する場合、図8に示す画面を表示する。図8ではステータスライン901にトナーが無くなっており、トナーカートリッジの交換が必要であることが示されている。
CPU3201は前カバーがオープンされたか否かを判定する(S1005)。CPU3201は前カバー開閉検知センサ1029から、前カバーが開いていることが通知されているか否かを判定する。前カバーが開いていることが通知されていない場合、CPU3201は処理をS1001に戻す。一方で、前カバーが開いていることが通知されている場合、CPU3201は図6に示す処理を実行する。
CPU3201は、印刷ジョブの実行中であるか否かを判定する(S2001)。印刷ジョブを実行中でない場合、CPU3201は処理をS2003に進める。一方で印刷ジョブの実行中は、CPU3201はプリンタ部の動作を停止し、実行中のジョブのステータスを一時停止にする(S2002)。
CPU3201は、操作部3005に表示されている画面が図4Bに示すトナーカートリッジの交換手順を示す画面であるか否かを判定する(S2003)。CPU3201は、たとえば、操作部3005に表示される画面IDが図4Bに示す画面の画面IDであるか否かに基づきS2003の判定を行う。画面IDとは表示中の画面を特定するための画面の識別情報である。そのほかにも、S1004でトナーカートリッジの交換手順を示す画面を操作部3005に表示する際にメモリ3203にフラグをONにしておき、S2003においてCPU3201は当該フラグがONであるか否かに基づき判定をするとしてもよい。
トナーカートリッジの交換手順を示す画面が表示されていない場合、CPU3201は図7に示すカバークローズ画面を表示する(S2008)。カバークローズ画面は前カバー231を閉じるようユーザに通知する画面である。図7に示すカバークローズ画面はユーザが前カバーを閉めるまで表示し続けられる。そのため、ユーザが前カバーを閉めるまで、ユーザは操作部3005を用いた操作を行うことができない。すなわち、図7の画面が表示されている間、ユーザは任意トナー交換のための指示をすることができない。
CPU3201は、前カバーが閉じられたことを検知したか否かを判定する(S2009)。CPU3201は、前カバー開閉検知センサ1029により前カバーが閉じられたことを検知したことに基づきS2010に処理を進める。カバーが閉じられたことが検知されるまでカバークローズ画面の表示を継続する。
CPU3201はカバークローズ画面に表示を終了する(S2010)。カバークローズ画面の表示が終了した後、CPU3201はカバークローズ画面が表示される直前に表示されていた画面を操作部3005に表示する。
S2003において、トナーカートリッジの交換手順を示す画面が表示されていると判定された場合、CPU3201は任意トナー交換中であるか否かを判定する(S2004)。CPU3201は、S1002においてオンにされる任意トナー交換フラグがオンであるか否かに基づき、S2004に示す判定を行う。任意トナー交換フラグがオンである場合、CPU3201はS2005に処理を進める。任意トナー交換フラグがオフである場合、CPU3201はS2006に示す処理を実行する。
CPU3201は、図4Cに示す交換するトナーカートリッジが選択されていない状態のカートリッジ交換画面を表示する(S2005)。ユーザは図4Cに示す画面において、交換するトナーカートリッジを選択する。ユーザが交換するトナーカートリッジを選択すると、「トナー容器取り出し」ボタン436が選択可能に表示される。
任意トナー交換フラグがオフの場合、CPU3201は交換するトナーカートリッジが選択された状態のカートリッジ交換画面を表示する(S2006)。S2006において表示される画面は、図4Cに対応する画面であり、すでに交換するカートリッジが選択された状態の画面である。
CPU3201は、トナー容器交換処理を行う(S2007)。S2007に示す処理は図6で後述する。
CPU3201はステータスが一時停止に設定されたジョブがあるか否かを判定する(S2011)。カバーが開けられたときに実行中のジョブがある場合、S2002において当該ジョブが一時停止とされる。そのようなジョブがある場合に、CPU3201はステータスが一時停止のジョブがあると判定する。一時停止のジョブがある場合、CPU3201は一時停止とされたジョブのステータスを実行中とし、印刷ジョブを開始する(S2012)。一方で、ステータスが一時停止のジョブがない場合、本フローに記載の処理を終了する。このように、本実施例では、前カバーが開けられている間、画像形成装置は画像の形成を行わない。これは、前カバーが開けられている間は、ユーザがドラムユニット等画像形成に関係する部品の交換を行う可能性があるからである。
図6にトナー容器交換のフローを示す。図6は、図5BのS2007に示す処理の詳細である。本フローチャートに記載の処理は、CPU3201がメモリ3203に展開されたプログラムを実行することにより実現される。
CPU3201は、図4Cに示す交換するトナーカートリッジを選択する画面の「閉じる」ボタン431または、不図示の交換するトナーカートリッジのカバーを開ける画面の閉じるボタンが選択されたか否かを判定する(S601)。
CPU3201は、「閉じる」ボタン431が選択されたと判断した場合、CPU3201はカートリッジ交換画面の表示を終了する(S602)。図7に示すカバークローズ画面を操作部3005に表示する(S603)。
CPU3201は、前カバーが閉じられたことを検知したか否かを判定する(S604)。ユーザが前カバーを閉めると、前カバー開閉検知センサ1029は、前カバーが開いたことをCPU3201に通知する。CPU3201は、前カバー開閉検知センサ1029から通知を受け、カバーが閉じられたこと検知する。一方、前カバー開閉検知センサ1029から通知を受けていない場合、CPU3201はカバーが閉じられたことを検知していないと判定する。
CPU3201は、図7に示すカバークローズ画面の表示を終了する(S605)。
一方、CPU3201は、S601で図4Cに示すカートリッジ交換画面の「閉じる」ボタン431が選択されていないと判断した場合、「トナー容器取り出し」ボタン436が選択されたか否かを判定する(S606)。CPU3201は、「トナー容器取り出し」ボタン436が選択されていないと判定した場合、S601に処理を戻す。CPU3201は、「トナー容器取り出し」ボタン436が選択されたと判定した場合、カートリッジ交換画面で選択されたトナーカートリッジに対応するトナーカートリッジカバーのロックを解除する(S603)。これにより、図2Cのようにトナーカートリッジカバーが開き、ユーザは画像形成装置からトナーカートリッジを取り出すことができる。
CPU3201は、操作部3005にトナーの交換手順画面(不図示)を表示する(S608)。トナーカートリッジの交換手順とは、たとえば、新しいカートリッジのキャップを外す作業や、トナーカートリッジの取り付け方を示す手順等である。
CPU3201は、トナーカートリッジカバーが閉じられたか否かを判定する(S609)。S609における検知は物理的なスイッチでおこなってもよいし、光学スイッチ等を使って行うとしてもよい。
さらに、CPU3201は前カバー231が閉じられたか否かを判定する(S610)。前カバーが閉じられると前カバー開閉検知センサ1029は前カバーが閉じられたことをCPU3201に通知する。CPU3201は前カバー開閉検知センサ1029からの通知を受け、前カバー231が閉じられたと判定する。前カバー231が閉じられていない場合、CPU3201はS610に記載の処理を引き続き行う。なお、本実施例ではトナーカートリッジカバーが閉じられたことの検知と、前カバーが閉じられたことの検知をそれぞれ行うとした。画像形成装置の前カバーを閉じるとトナーカートリッジカバーが閉じられる構成である場合、S609を行わずに、前カバーが閉じられたか否かのみを判定するとしてもよい。S609を行わずにS610を行う画像形成装置は、トナーカートリッジカバーの開閉を検知するセンサを有していなくてもよい。
CPU3201は取り付けられたトナーカートリッジからトナーの補給動作を行う(S611)。トナーの補給作業とは、例えば、スクリュー回転モータ403を所定時間回転させて、トナーカートリッジから現像器にトナーを補給する処理である。
補給動作が完了したと判定された場合、CPU3201はカートリッジの交換手順を示す画面の表示を終了する(S613)。
以上説明したように、本実施形態によれば、カートリッジの交換が望まれないタイミングで前カバーを開けた場合、前カバーの確認の警告画面が表示される。一方で、トナーが無くなった場合や、任意トナー交換のために前カバーが開けられたときには前述の警告画面を表示しないようにすることができる。これにより、上記警告画面に替えてトナー交換のための画面を表示させることができ、ユーザがトナーカートリッジカバーを開ける指示をしたりカートリッジ交換の作業手順を確認したりすることができるようになる。
<その他の実施形態>
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (10)

  1. 着脱可能に取り付けられた容器から供給される記録剤を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置で、前記容器を取り外す際にユーザにより操作されるカバーを有する画像形成装置であって、
    前記容器の保持する前記記録剤の量が閾値よりも多く、前記容器の交換手順の表示が行われていない場合、前記カバーが開いたことに基づき、前記カバーを閉じることを通知する通知手段と、
    前記容器が保持する前記記録剤の量が前記閾値よりも多い状態であっても前記容器の交換手順の表示指示を受け付ける受付手段と、
    前記表示指示の受け付けに基づき、前記容器の交換手順を表示する表示手段と、
    前記記録剤を用いて前記記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、を有し、
    前記表示手段が前記交換手順のうち少なくとも前記カバーを開ける手順を表示している状態のときに、前記カバーが開けられた場合、前記画像形成手段は画像形成処理の実行中であれば前記画像形成処理を停止し、前記通知手段は前記カバーを閉じることの通知を行わず、前記表示手段は前記容器の交換手順の表示を継続することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成手段は、取り外し可能に取り付けられ、画像の形成に用いられるドラムユニットを含んでおり、
    前記カバーは、前記ドラムユニットの交換をおこなうときに開けられるカバーであることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記カバーの内側に設けられ、前記容器が取り付けられる部分の少なくとも一部を覆う他のカバーと、
    前記他のカバーが開かないように前記他のカバーをロックするロック機構と、をさらに有し、
    前記受付手段が前記容器を取り出すための指示を受け付けたことに応じて、前記ロック機構のロックを解除することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置
  4. 前記通知手段が前記カバーを閉じることを通知している間、前記記録剤を用いた画像の形成を行わないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示手段は、前記表示指示を受け付けたことに基づき、複数の色の記録剤に対応する複数の容器から交換する容器を選択する画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示手段は、前記容器が保持する前記記録剤の量が前記閾値よりも少なくなったことに基づき前記容器の交換手順の表示を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 表示している画面の識別情報を記憶する記憶手段をさらに有し、
    前記通知手段は、前記記憶手段に記憶された前記識別情報が所定の識別情報であることに基づき、前記カバーを閉じることの通知を行わないことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記受付手段は、前記通知手段が前記通知を行っている間、前記表示指示を受け付けないことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 着脱可能に取り付けられた容器から供給される記録剤を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置で、前記容器を取り外す際にユーザにより操作されるカバーを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記容器の保持する前記記録剤の量が閾値よりも多く、前記容器の交換手順の表示が行われていない場合、前記カバーが開いたことに基づき、前記カバーを閉じることを通知する通知工程と、
    前記容器が保持する前記記録剤の量が前記閾値よりも多い状態であっても前記容器の交換手順の表示指示を受け付ける受付工程と、
    前記表示指示の受け付けに基づき、前記容器の交換手順を表示する表示工程と、
    前記記録剤を用いて前記記録媒体に画像を形成する画像形成工程と、
    前記交換手順のうち少なくとも前記カバーを開ける手順を表示している状態のときに、前記カバーが開けられた場合、前記画像形成工程の実行中であれば前記画像形成工程を停止し、前記カバーを閉じることの通知を行わず、前記容器の交換手順の表示を継続するよう制御する制御工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の各手段をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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