JP7346929B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の液体吐出装置は、第2の観点では、複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、前記複数のノズルのそれぞれについて、吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かに応じた信号を出力する吐出異常検知手段と、前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記複数のノズルのそれぞれについて、前記吐出異常検知手段から出力される信号に基づいて、前記異常ノズルであるか否かの判定を行い、さらに、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かを判定し、前記パージ手段は、ポンプを含んでおり、前記制御部は、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されていないと判定した場合、当該判定後に行われる前記パージにおける単位時間当たりの前記ポンプの駆動量を、判定前の前記パージにおける前記ポンプの駆動量と異なる駆動量に変更する。
また、本発明の液体吐出装置は、第3の観点では、複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、前記複数のノズルのそれぞれについて、吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かに応じた信号を出力する吐出異常検知手段と、前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記複数のノズルのそれぞれについて、前記吐出異常検知手段から出力される信号に基づいて、前記異常ノズルであるか否かの判定を行い、さらに、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かを判定し、さらに前記制御部は、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージを実行するために前記パージ手段を駆動し始めてから前記ノズルから液体が排出されるまでのリーク時間を導出し、当該リーク時間が閾値を超えたか否かで、前記パージ手段に不具合が生じているか否かを判定する。
また、本発明の液体吐出装置は、第4の観点では、ノズルを有する液体吐出ヘッドと、前記ノズルから液体が吐出されたか否かに応じた信号を出力する吐出検知手段と、前記液体吐出ヘッドの外部から前記液体吐出ヘッド内の液体を加圧又は吸引し、前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、制御部と、を備え、前記パージ手段は、ポンプを含んでおり、前記制御部は、前記ノズルについて、前記吐出検知手段から出力される信号に基づいて吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かの判定を行い、さらに前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記ポンプに不具合が生じているか否かを判定する。
図1に示すように、本実施形態に係るプリンタ1(液体吐出装置)は、キャリッジ2、サブタンク3、インクジェットヘッド4、プラテン5、搬送ローラ6,7、及び、メンテナンスユニット8などを有している。
次に、インクジェットヘッド4について詳細に説明する。図2、図3に示すように、インクジェットヘッド4は、流路ユニット21と圧電アクチュエータ22とを有している。
流路ユニット21は、図3に示すように、4枚のプレート31~34が上からこの順に積層されることによって形成されている。プレート31~33は、ステンレスなどの金属材料からなる。プレート34は、ポリイミドなどの合成樹脂材料からなる。
圧電アクチュエータ22は、図2及び図3に示すように、振動板51と、圧電層52と、共通電極53と、複数の個別電極54とを有している。振動板51は、チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする圧電材料からなり、流路ユニット21の上面に配置され、複数の圧力室40を覆っている。なお、振動板51は、次に説明する圧電層52とは異なり、圧電材料以外の絶縁性材料からなるものであってもよい。
次に、メンテナンスユニット8について説明する。図1に示すように、メンテナンスユニット8は、キャップ61と、吸引ポンプ62と、廃液タンク63とを有している。キャップ61は、プラテン5よりも走査方向の右側に配置されている。そして、キャリッジ2を、プラテン5よりも走査方向の右側のメンテナンス位置に位置させると、複数のノズル10がキャップ61と対向する。
次に、プリンタ1の電気的構成について説明する。プリンタ1の動作は、制御装置(制御部)80によって制御される。図6に示すように、制御装置80は、CPU(Central Processing Unit)81、ROM(Read Only Memory)82、RAM(Random Access Memory)83、フラッシュメモリ84、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)85などからなり、キャリッジモータ86、搬送モータ87、ドライバIC59、キャップ昇降機構88、高電圧電源回路67、吸引ポンプ62などの動作を制御する。また、制御装置80には、判定回路68から上述の信号が入力される。また、制御装置80は、後述の温度センサ17で検出された温度信号及び装着検知センサ18からの装着信号が入力される。
続いて、プリンタ1において、用紙Pに画像記録を行うときの処理について説明する。プリンタ1では、制御装置80が図7のフローに沿って処理を行うことによって、用紙Pに画像記録を行う。
2 キャリッジ(移動機構の一部)
4 インクジェットヘッド(液体吐出ヘッド)
8 メンテナンスユニット(パージ手段)
10 ノズル
11,12 ガイドレール(移動機構の一部)
61 キャップ(パージ手段の一部)
61a 凹部
62 吸引ポンプ(パージ手段の一部)
66 検出用電極(導電性部材:吐出異常検知手段の一部)
67 高電圧電源回路(電源:吐出異常検知手段の一部)
68 判定回路(検知回路:吐出異常検知手段の一部)
70 表示部(報知部)
80 制御装置(制御部)
86 キャリッジモータ(移動機構の一部)
Claims (11)
- 複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記複数のノズルのそれぞれについて、吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かに応じた信号を出力する吐出異常検知手段と、
前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記複数のノズルのそれぞれについて、前記吐出異常検知手段から出力される信号に基づいて、前記異常ノズルであるか否かの判定を行い、
さらに、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かを判定し、
前記吐出異常検知手段は、
導電性部材と、
前記導電性部材に印加する電圧を生成する電源と、
前記導電性部材に印加された電圧の変化を検知する検知回路とを含んでおり、
前記液体吐出ヘッドの前記複数のノズルと前記導電性部材とが対向する対向位置と、前記複数のノズルと前記導電性部材とが対向しない非対向位置との間において前記液体吐出ヘッドを移動させる移動機構をさらに備えており、
前記パージ手段は、前記液体吐出ヘッドが前記対向位置にあるときに、電圧が印加された前記導電性部材に向けて前記ノズルから液体を排出させ、
前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かを判定する際に前記導電性部材に印加される電圧が、前記異常ノズルであるか否かの判定を行う際に前記導電性部材に印加される電圧よりも小さいことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記パージ手段は、
前記導電性部材が内部に収容された凹部を有するキャップと、
前記凹部内に接続されるポンプとを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記制御部は、パージ指令により前記パージを行う際に、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
- 複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記複数のノズルのそれぞれについて、吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かに応じた信号を出力する吐出異常検知手段と、
前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記複数のノズルのそれぞれについて、前記吐出異常検知手段から出力される信号に基づいて、前記異常ノズルであるか否かの判定を行い、
さらに、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かを判定し、
前記パージ手段は、ポンプを含んでおり、
前記制御部は、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されていないと判定した場合、当該判定後に行われる前記パージにおける単位時間当たりの前記ポンプの駆動量を、判定前の前記パージにおける前記ポンプの駆動量と異なる駆動量に変更することを特徴とする液体吐出装置。 - 報知部をさらに備えており、
前記制御部は、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されていないと連続して判定した回数が所定回数に達した場合、前記報知部を制御して報知することを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。 - 複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記複数のノズルのそれぞれについて、吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かに応じた信号を出力する吐出異常検知手段と、
前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記複数のノズルのそれぞれについて、前記吐出異常検知手段から出力される信号に基づいて、前記異常ノズルであるか否かの判定を行い、
さらに、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージ手段により前記ノズルから液体が排出されるか否かを判定し、
さらに前記制御部は、前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出異常検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記パージを実行するために前記パージ手段を駆動し始めてから前記ノズルから液体が排出されるまでのリーク時間を導出し、当該リーク時間が閾値を超えたか否かで、前記パージ手段に不具合が生じているか否かを判定することを特徴とする液体吐出装置。 - 前記制御部は、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体の粘度を導出し、
導出された液体の粘度に基づいて、前記閾値を変更することを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。 - ノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記ノズルから液体が吐出されたか否かに応じた信号を出力する吐出検知手段と、
前記液体吐出ヘッドの外部から前記液体吐出ヘッド内の液体を加圧又は吸引し、前記ノズルから前記液体吐出ヘッド内の液体を排出させるパージを行うパージ手段と、
制御部と、を備え、
前記パージ手段は、ポンプを含んでおり、
前記制御部は、
前記ノズルについて、前記吐出検知手段から出力される信号に基づいて吐出異常が生じた異常ノズルであるか否かの判定を行い、
さらに前記パージ手段により前記パージを行わせているときに、前記吐出検知手段から出力される前記信号に基づいて、前記ポンプに不具合が生じているか否かを判定することを特徴とする液体吐出装置。 - 報知部をさらに備え、
前記制御部は、前記ポンプに前記不具合が生じていると判定したことに応じて、前記報知部を制御して報知することを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。 - 前記不具合は、前記ポンプが故障したことであることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
- 前記報知部は、表示部を含み、
前記報知は、前記表示部にメッセージを表示させることを含むことを特徴とする請求項9に記載の液体吐出装置。
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