JP7312929B2 - 超明色二量体またはポリマー色素およびその調製のための方法 - Google Patents
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Description
蛍光および比色法は、化学および生物学において極めて広範囲にわたっている。これらの方法は、生体分子の存在、構造、距離、配向、錯体形成および/または位置について有用な情報を与える。加えて、時間分解法は、動力学および反応速度論の測定においてますます使用されるようになっている。結果として、核酸およびタンパク質等の生体分子の蛍光または色標識のための多くの戦略が開発されてきた。生体分子の分析は、一般的には水性環境において発生することから、水溶性色素の開発および使用に焦点が合わせられてきた。
高度蛍光性または着色色素は、そのような色素の使用が、シグナルノイズ比を増大させ、他の関連利益を提供することから、望ましい。したがって、公知の蛍光性および/または着色部分からのシグナルを増大させるための試みが為されてきた。例えば、2つ以上の蛍光性および/または着色部分を含む二量体およびポリマー化合物は、そのような化合物がより明るい色素をもたらすであろうと期待して調製されてきた。しかしながら、分子内蛍光クエンチングの結果として、公知の二量体およびポリマー色素は、明度における所望の増大を達成していない。
本発明の実施形態の水溶性、蛍光性または着色色素は、強く着色されており、かつ/または蛍光性であり、視覚的検査または他の手段によって容易に観察することができる。一部の実施形態において、化合物は、事前照射も化学的または酵素的活性化もなしに観察され得る。本明細書において記述されている通り、色素の適切な選択によって、様々な色の視覚的に検出可能な分析物分子が取得され得る。
一実施形態において、二量体またはポリマー色素を調製するための方法であって、構造(I)の第1および第2の化合物:
を、構造(II)の化合物:
と反応させるステップを含む、方法が提供される。
(式中、A1、A2、B1、B2、L1、L2、L3、L4、M、R1、x、yおよびzは、本明細書において定義されている通りである)
を、構造(I)の第2の化合物と反応させるステップを含む、方法が提供される。
(式中、A1、A2、L1、L2、L3、M、R1およびxは、本明細書において定義されている通りである)
また他の実施形態において、本開示は、分析物分子を視覚的に検出するための方法であって、
(a)(III)、(IV)または(V)の化合物を準備するステップと、
(b)化合物をその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法を提供する。
(a)構造(III)、(IV)または(V)の化合物を、1つまたは複数の生体分子と混合するステップと、
(b)化合物をその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法を含む。
他の実施形態は、分析物を視覚的に検出するための方法であって、
(a)A1またはA2が、分析物に対する特異性を有する標的化部分との共有結合を含むリンカーを含む、構造(III)、(IV)または(V)の化合物を準備するステップと、(b)化合物および分析物を混合し、それにより、標的化部分および分析物を会合させるステップと、
(c)化合物をその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法を提供する。
本発明のこれらおよび他の態様は、下記の詳細な記述を参照して明らかとなるであろう。
文脈上他の意味に解すべき場合を除き、本明細書および請求項全体を通して、語「を含む(comprise)」ならびに「を含む(comprises)」および「を含む(comprising)」等のその変化形は、オープンで包括的な意味で、すなわち、「を含むがこれらに限定されない」として解釈されるべきである。
本明細書全体を通して、「一実施形態」または「ある実施形態」への言及は、その実施形態に関係して記述されている特定の特色、構造または特徴が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。故に、本明細書全体を通して種々の場所における語句「一実施形態において」または「ある実施形態において」の出現は、必ずしもすべて同じ実施形態を指しているとは限らない。さらに、特定の特色、構造または特徴を、1つまたは複数の実施形態において任意の好適な様式で組み合わせてよい。
「カルボキシ」は、-CO2H基を指す。
「シアノ」は、-CN基を指す。
「ホルミル」は、-C(=O)H基を指す。
「ヒドロキシ」または「ヒドロキシル」は、-OH基を指す。
「イミノ」は、=NH基を指す。
「ニトロ」は、-NO2基を指す。
「オキソ」は、=O置換基を指す。
「スルフヒドリル」は、-SH基を指す。
「チオキソ」は、=S基を指す。
「アルキル」は、不飽和を含有せず、1~12個の炭素原子(C1-C12アルキル)、1~8個の炭素原子(C1-C8アルキル)または1~6個の炭素原子(C1-C6アルキル)を有し、単結合によって分子の残りに結合している、炭素および水素原子だけからなる直鎖または分枝状炭化水素鎖基、例えば、メチル、エチル、n-プロピル、1-メチルエチル(イソ-プロピル)、n-ブチル、n-ペンチル、1,1-ジメチルエチル(t-ブチル)、3-メチルヘキシル、2-メチルヘキシル等を指す。本明細書において特に別段の定めがない限り、アルキル基は、置換されていてもよい。
「アルケニレン」または「アルケニレン鎖」は、少なくとも1つの炭素-炭素二重結合を含有し、2~12個の炭素原子を有する、炭素および水素だけからなる、分子の残りをラジカル基と連結する直鎖または分枝状二価炭化水素鎖、例えば、エテニレン、プロペニレン、n-ブテニレン等を指す。アルケニレン鎖は、単結合を介して分子の残りに、および二重結合または単結合を介してラジカル基に結合している。アルケニレン鎖の、分子の残りとの、およびラジカル基との結合点は、鎖内の1個の炭素またはいずれか2個の炭素を介するものであってよい。本明細書において特に別段の定めがない限り、アルケニレンは、置換されていてもよい。
「アルキニレン」または「アルキニレン鎖」は、少なくとも1つの炭素-炭素三重結合を含有し、2~12個の炭素原子を有する、炭素および水素だけからなる、分子の残りをラジカル基と連結する直鎖または分枝状二価炭化水素鎖、例えば、エテニレン、プロペニレン、n-ブテニレン等を指す。アルキニレン鎖は、単結合を介して分子の残りに、および二重結合または単結合を介してラジカル基に結合している。アルキニレン鎖の、分子の残りとの、およびラジカル基との結合点は、鎖内の1個の炭素またはいずれか2個の炭素を介するものであってよい。本明細書において特に別段の定めがない限り、アルキニレンは、置換されていてもよい。
「アルコキシ」は、式-ORaの基(式中、Raは、1~12個の炭素原子を含有する、上記で定義されている通りのアルキル基である)を指す。本明細書において特に別段の定めがない限り、アルコキシ基は、置換されていてもよい。
「ヘテロアルキル」は、アルキル基内にまたはアルキル基の末端に少なくとも1個のヘテロ原子(例えば、N、O、PまたはS)を含む、上記で定義されている通りのアルキル基を指す。一部の実施形態において、ヘテロ原子は、アルキル基内にある(すなわち、ヘテロアルキルは、少なくとも1つの炭素-[ヘテロ原子]x-炭素結合(式中、xは、1、2または3である)を含む)。他の実施形態において、ヘテロ原子は、アルキル基の末端にあり、故に、アルキル基を分子の残り(例えば、M1-H-A(式中、M1は、分子の一部であり、Hは、ヘテロ原子であり、Aは、アルキル基である))と接合する働きをする。本明細書において特に別段の定めがない限り、ヘテロアルキル基は、置換されていてもよい。例示的なヘテロアルキル基は、エチレンオキシド(例えば、ポリエチレンオキシド)を含み、ホスホジエステル結合等のリン-酸素結合を含んでいてもよい。
「ヘテロアルキレン」は、アルキレン鎖内にまたはアルキレン鎖の末端に少なくとも1個のヘテロ原子(例えば、N、O、PまたはS)を含む、上記で定義されている通りのアルキレン基を指す。一部の実施形態において、ヘテロ原子は、アルキレン鎖内にある(すなわち、ヘテロアルキレンは、少なくとも1つの炭素-[ヘテロ原子]-炭素結合(式中、xは、1、2または3である)を含む)。他の実施形態において、ヘテロ原子は、アルキレンの末端にあり、故に、アルキレンを分子の残り(例えば、M1-H-A-M2(式中、M1およびM2は、分子の一部であり、Hは、ヘテロ原子であり、Aは、アルキレンである))と接合する働きをする。本明細書において特に別段の定めがない限り、ヘテロアルキレン基は、置換されていてもよい。例示的なヘテロアルキレン基は、エチレンオキシド(例えば、ポリエチレンオキシド)および以下で例証する「C」連結基を含む。
上記のC-リンカーのポリマーは、ヘテロアルキレンリンカーの種々の実施形態に含まれる。
「ヘテロアルキニレン」は、少なくとも1つの炭素-炭素三重結合を含むヘテロアルキレンである。本明細書において特に別段の定めがない限り、ヘテロアルキニレン基は、置換されていてもよい。
「ヘテロ原子リンカー」に関する「ヘテロ原子」は、1個または複数のヘテロ原子からなるリンカー基を指す。例示的なヘテロ原子リンカーは、O、N、PおよびSからなる群から選択される単原子、ならびに複数のヘテロ原子、例えば、式-P(O-)(=O)O-または-OP(O-)(=O)O-を有するリンカーならびにそれらのポリマーおよび組合せを含む。
「ホスフェート」は、-OP(=O)(Ra)Rb基(式中、Raは、OH、O-またはORcであり、Rbは、OH、O-、ORc、チオホスフェート基またはさらなるホスフェート基であり、ここで、Rcは、対イオン(例えば、Na+等)である)を指す。
「ホスホアルキルエーテル」は、-OP(=O)(Ra)Rb基(式中、Raは、OH、O-またはRcであり、Rbは、-Oアルキルエーテルであり、ここで、Rcは、対イオン(例えば、Na+等)である)を指す。本明細書において特に別段の定めがない限り、ホスホアルキルエーテル基は、置換されていてもよい。例えば、ある特定の実施形態において、ホスホアルキルエーテル基中の-Oアルキルエーテル部分は、ヒドロキシル、アミノ、スルフヒドリル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテル、チオホスホアルキルエーテルまたは-OP(=Ra)(Rb)Rc(式中、Ra、RbおよびRcのそれぞれは、構造(I)の化合物について定義されている通りである)の1つまたは複数で置換されていてもよい。
「チオホスホアルキル」は、-OP(=Ra)(Rb)Rc基(式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、-Oアルキルであり、ここで、Rdは、対イオン(例えば、Na+等)であり、ただし、i)Raは、Sであり、ii)Rbは、S-またはSRdであるか、あるいはiii)Raは、Sであり、Rbは、S-またはSRdである)を指す。本明細書において特に別段の定めがない限り、チオホスホアルキル基は、置換されていてもよい。例えば、ある特定の実施形態において、チオホスホアルキル基中の-Oアルキル部分は、ヒドロキシル、アミノ、スルフヒドリル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテル、チオホスホアルキルエーテルまたは-OP(=Ra)(Rb)Rc(式中、Ra、RbおよびRcのそれぞれは、構造(I)の化合物について定義されている通りである)の1つまたは複数で置換されていてもよい。
「シクロアルキル」は、3~15個の炭素原子を有する、好ましくは3~10個の炭素原子を有する縮合または架橋環系を含んでよく、飽和または不飽和であり、単結合によって分子の残りに結合している、安定な非芳香族単環式または多環式炭素環式環を指す。単環式シクロアルキルは、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルおよびシクロオクチルを含む。多環式シクロアルキルは、例えば、アダマンチル、ノルボルニル、デカリニル、7,7-ジメチル-ビシクロ-[2.2.1]ヘプタニル等を含む。本明細書において特に別段の定めがない限り、シクロアルキル基は、置換されていてもよい。
「ヘテロ環式」は、1~12個の炭素原子、ならびに窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1~6個のヘテロ原子を含む、安定な3~18員芳香族または非芳香族環を指す。本明細書において特に別段の定めがない限り、ヘテロ環式環は、縮合または架橋環系を含んでよい、単環式、二環式、三環式または四環式環系であってよく、ヘテロ環式環中の窒素、炭素または硫黄原子は、酸化されていてもよく、窒素原子は、四級化されていてもよく、ヘテロ環式環は、部分または完全飽和であってよい。芳香族ヘテロ環式環の例は、ヘテロアリールの定義において以下に列挙する(すなわち、ヘテロアリールは、ヘテロ環式のサブセットである)。非芳香族ヘテロ環式環の例は、ジオキソラニル、チエニル[1,3]ジチアニル、デカヒドロイソキノリニル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、イソチアゾリジニル、イソオキサゾリジニル、モルホリニル、オクタヒドロインドリル、オクタヒドロイソインドリル、2-オキソピペラジニル、2-オキソピペリジニル、2-オキソピロリジニル、オキサゾリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、4-ピペリドニル、ピロリジニル、ピラゾリジニル、ピラゾロピリミジニル、キヌクリジニル、チアゾリジニル、テトラヒドロフリル、トリオキサニル、トリチアニル、トリアジナニル、テトラヒドロピラニル、チオモルホリニル、チアモルホリニル、1-オキソ-チオモルホリニルおよび1,1-ジオキソ-チオモルホリニルを含むがこれらに限定されない。本明細書において特に別段の定めがない限り、ヘテロ環式基は、置換されていてもよい。
「着色」は、着色スペクトル(すなわち、赤色、黄色、青色等)内の光を吸収する分子を指す。
用語「生体分子」は、核酸、炭水化物、アミノ酸、ポリペプチド、糖タンパク質、ホルモン、アプタマーおよびそれらの混合物を含む様々な生物学的材料のいずれかを指す。より具体的には、該用語は、限定されないが、RNA、DNA、オリゴヌクレオチド、修飾または誘導体化ヌクレオチド、酵素、受容体、プリオン、受容体リガンド(ホルモンを含む)、抗体、抗原および毒素、ならびに細菌、ウイルス、血液細胞および組織細胞を含むことが意図されている。本発明の視覚的に検出可能な生体分子(例えば、それに連結している生体分子を有する構造(I)の化合物)は、本明細書においてさらに記述されている通り、生体分子を、任意の利用可能な原子を介して生体分子と化合物との結合を可能にする反応性基または生体分子上のアミノ、ヒドロキシ、カルボキシルもしくはスルフヒドリル基等の官能基を有する化合物と接触させることによって調製される。
用語「視覚的」および「視覚的に検出可能な」は、本明細書において、事前照射も化学的または酵素的活性化もなしに、視覚的検査によって観察可能な物質を指すために使用される。そのような視覚的に検出可能な物質は、約300~約900nmの範囲のスペクトルの範囲内の光を吸収し放出する。好ましくは、そのような物質は、強く着色されており、好ましくは少なくとも約40,000、より好ましくは少なくとも約50,000、またさらに好ましくは少なくとも約60,000、一層またさらに好ましくは少なくとも約70,000、最も好ましくは少なくとも約80,000M-1cm-1のモル吸光係数を有する。本発明の実施形態の化合物は、肉眼での観察によって、または、限定されないが、吸収分光光度計、透過光顕微鏡、デジタルカメラおよびスキャナーを含む光学ベースの検出デバイスを活用して、検出され得る。視覚的に検出可能な物質は、可視スペクトル内の光を放出するおよび/または吸収するものに限定されない。紫外線(UV)領域(約10nm~約400nm)、赤外線(IR)領域(約700nm~約1mm)内の光を放出するおよび/または吸収する物質、ならびに電磁スペクトルの他の範囲内において放出するおよび/または吸収する物質も、「視覚的に検出可能な」物質の範囲内に含まれる。
本明細書において使用される場合、用語「ペリレン誘導体」は、視覚的に検出可能である任意の置換されているペリレンを含むことが意図されている。しかしながら、該用語は、ペリレン自体を含むことは意図されていない。用語「アントラセン誘導体」、「ナフタレン誘導体」および「ピレン誘導体」は、類似的に使用される。一部の好ましい実施形態において、誘導体(例えば、ペリレン、ピレン、アントラセンまたはナフタレン誘導体)は、ペリレン、アントラセン、ナフタレンまたはピレンの、イミド、ビスイミドまたはヒドラザムイミド(hydrazamimide)誘導体である。
「固体支持体残基(reside)」は、分子が固体支持体から開裂された場合に、分子に結合したままの官能基を指す。固体支持体残基は、当該技術分野において公知であり、固体支持体および分子をそれと連結している基の構造に基づいて簡単に誘導され得る。
「塩基対形成部分」は、水素結合を介して相補的ヘテロ環式部分とハイブリダイズすること(例えば、ワトソン・クリック型塩基対形成)ができるヘテロ環式部分を指す。塩基対形成部分は、天然および非天然塩基を含む。塩基対形成部分の非限定的な例は、アデノシン、グアノシン、チミジン、シトシンおよびウリジン等のRNAおよびDNA塩基ならびにそれらの類似体である。
構造(I)または(II)の同位体標識化合物は、概して、当業者に公知である従来の技術によって、または以下および下記の例において記述されているものに類似のプロセスによって、先に用いた非標識試薬の代わりに適切な同位体標識試薬を使用して、調製することができる。
「安定化合物」および「安定構造」は、反応混合物からの有用な純度までの単離、および効果的な治療剤への製剤化を切り抜けるために十分強固な化合物を示すことになっている。
「任意選択の」または「~てもよい」は、その後に記述されている事象または状況が、発生してもしなくてもよいこと、ならびに、該記述が、前記事象または状況が発生する事例および発生しない事例を含むことを意味する。例えば、「置換されていてもよいアルキル」は、アルキル基が、置換されていてもいなくてもよいこと、および、該記述が、置換されているアルキル基および置換を有さないアルキル基の両方を含むことを意味する。
「塩」は、酸および塩基付加塩の両方を含む。
「互変異性体」は、ある分子の1個の原子から同じ分子の別の原子へのプロトン移動を指す。本発明は、あらゆる前記化合物の互変異性体を含む。化合物の種々の互変異性形態は、当業者によって簡単に誘導可能である。
本明細書において使用される化学命名プロトコールおよび構造図は、ACD/ネームバージョン9.07ソフトウェアプログラムおよび/またはケムドローウルトラバージョン11.0ソフトウェア命名プログラム(CambridgeSoft)を使用する、I.U.P.A.C.命名システムの修正形態である。当業者によく知られている一般名も使用される。
一実施形態において、二量体またはポリマー色素を調製するための方法(「方法1」)であって、構造(I)の第1および第2の化合物:
と反応させ、
(式中、
A1およびA2は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’、またはB1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ただし、A1およびA2の少なくとも一方は、B1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
B1およびB2は、それぞれ独立して、第1の官能基に対する相補的反応性を有する第2の官能基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
x、yおよびzは、独立して、1以上の整数である)
それにより、i)構造(I)の第1の化合物と構造(II)の化合物との間に、B1と構造(I)の第1の化合物の第1の官能基との反応によって第1の結合を形成するステップと、ii)構造(I)の第2の化合物と構造(II)の化合物との間に、B2と構造(I)の第2の化合物の第1の官能基との反応によって第2の結合を形成するステップと
を含む、方法が提供される。
A1およびA2は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカー、またはB1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ただし、A1およびA2の少なくとも一方は、B1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
B1およびB2は、それぞれ独立して、第1の官能基に対する相補的反応性を有する第2の官能基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
x、yおよびzは、独立して、1以上の整数である。
(式中、
A1およびA2は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’、またはB1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
G1およびG2は、それぞれ独立して、第1の官能基とそれぞれB1またはB2との反応によって生じる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、aおよびbの少なくとも一方の整数値に対しては、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(III)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは、独立して、1以上の整数である)
A1およびA2は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、構造(III)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカー、またはB1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
G1およびG2は、それぞれ独立して、第1の官能基とそれぞれB1またはB2との反応によって生じる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、aおよびbの少なくとも一方の整数値に対しては、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは、独立して、1以上の整数である。
方法1の他の実施形態において、B1およびB2は、それぞれ独立して、求電子性官能基である。一部の実施形態において、求電子性官能基は、酸ハロゲン化物、N-ヒドロキシスクシンイミドエステル、イソシアネート(isocycanate)、イソチオシアネート、エポキシド、ハロゲン化物、トシレート、メシレート、トリフレート、マレイミド、ホスフェートまたはアルケンである。
方法1の他の異なる実施形態において、B1およびB2は、それぞれ独立して、求核性官能基である。ある特定の実施形態において、求核性官能基は、アミノ、アルキルアミノ、スルフヒドリルまたはヒドロキシルである。
方法1の一部のさらなる実施形態において、A1およびA2は、それぞれ独立して、アルキンであり、B1およびB2は、それぞれ独立して、アジ化物である。
方法1の他の実施形態において、A1およびA2は、それぞれ独立して、アジ化物であり、B1およびB2は、それぞれ独立して、アルキンである。
方法1のまたさらなる実施形態において、A1およびA2の少なくとも一方は、付加環化反応性官能基を含み、B1およびB2のそれぞれは、相補的付加環化反応性官能基である。例えば、一部の実施形態において、各付加環化反応性官能基は、アルケンを含む。
方法1のさらなる実施形態において、A1およびA2は、ハロゲン化アリールを含み、B1およびB2のそれぞれは、アルケンまたはアルキン官能基である。
方法1の他の異なる実施形態において、A1およびA2は、ボロン酸またはボロン酸エステルを含み、B1およびB2のそれぞれは、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である。
方法1の一部の他の異なる実施形態において、A1およびA2は、アミンを含み、B1およびB2のそれぞれは、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である。
また他の異なる実施形態において、G1およびG2は、それぞれ独立して、アミド、尿素、カルバメート、ウレタン、チオカルバメート、アミノ-アルコール、チオエーテル-アルコール、エーテル-アルコール、アミン、チオエーテル、チオエステル、二本鎖核酸、ホスホジエステル、アルケン、アルキンまたはトリアゾールを含む。
方法1の前述の実施形態のいずれかにおいて、L4は、アルキレンである。
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)例えば、一部の実施形態において、ヘテロアルキレンは、ポリエチレンオキシド等のアルキレンオキシドである。
方法1のさらなる実施形態において、L3は、それぞれの出現において、独立して、1つまたは複数の荷電部分を含むリンカーである。
を、構造(I)の第2の化合物と反応させ、
(式中、
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’、または第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
A2は、第2の官能基を含む部分であり、ここで、第2の官能基は、それ自体に対して相補的な反応性または第1の官能基に対して相補的な反応性を有し、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
xは、1以上の整数である)
それにより、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、i)構造(I)の第1の化合物上の第1の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との、またはii)構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって、結合を形成するステップ
を含む、方法を提供する。
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qへの共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、構造(I)の別の化合物または第2の官能基に対して相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分への共有結合を含むリンカーであり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
A2は、第2の官能基を含む部分であり、第2の官能基は、それ自体に相補的な反応性または第1の官能基に相補的な反応性を有し、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
xは1以上の整数であり、
それにより、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、i)構造(I)の第1の化合物上の第1の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との、またはii)構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって、結合を形成する。
式中、
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’または第2の官能基に対して相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
A3は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qへの共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、構造(I)の別の化合物または第2の官能基を含む部分への共有結合を含むリンカーであり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
G3は、第1の官能基と第2の官能基の反応によって生ずる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qへの共有結合を含むリンカー、標的化部分への共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、固体支持体残基への共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドへの共有結合を含むリンカーまたは構造(IV)の別の化合物への共有結合を含むリンカーであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは1以上の整数である。
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qへの共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、構造(IV)の別の化合物または第2の官能基に対して相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分への共有結合を含むリンカーであり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
A3は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qへの共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、構造(I)の別の化合物または第2の官能基を含む部分への共有結合を含むリンカーであり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
G3は、第1の官能基と第2の官能基の反応によって生ずる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは1以上の整数である。
方法2の他の実施形態において、第2の官能基は求電子性官能基である。例えば、様々な実施形態において、求電子性官能基は、酸ハリド、N-ヒドロキシスクシンイミドエステル、イソシアネート、イソチオシアネート、エポキシド、ハリド、トシレート、メシレート、トリフレート、マレイミド、ホスフェートまたはアルケンとすることができる。
方法2の他の実施形態において、第1および第2の官能基はそれぞれ独立して、核酸配列であり、第1の官能基は第2の官能基に相補的である。
方法2の一部の他の実施形態において、第1の官能基は環化付加反応性官能基であり、第2の官能基は相補的環化付加反応性官能基である。
方法2の他の実施形態において、第1の官能基はアリールハリドであり、第2の官能基は、アルケンまたはアルキン官能基である。
方法2のさらに多くの実施形態において、第1の官能基は、ボロン酸またはボロン酸エステルであり、第2の官能基は、アリールハリドまたはアルキルハリド官能基である。
方法2のさらに多くの実施形態において、第1の官能基は、アルキルスタンナンまたはアリールスタンナンであり、第2の官能基は、アリールハリドまたはアルキルハリド官能基である。
方法2の一部の他の異なる実施形態において、第1の官能基はアミンであり、第2の官能基は、アリールハリドまたはアルキルハリド官能基である。
方法2の前述の実施形態のいずれかにおいて、L3は、それぞれの出現において、独立して、以下の構造を有し、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソまたは非存在であり、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、整数0~10であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである。例えば、一部の実施形態において、ヘテロアルキレンは、ポリエチレンオキシドなどのアルキレンオキシドである。
方法2の前述の実施形態のさらに他において、L3は、それぞれの出現において、独立して、1つまたは複数の荷電部分を含むリンカーである。
方法2の他の実施形態において、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって、構造(I)の第1および第2の化合物の間に結合が形成される。
式中、
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’または第2の官能基に対して相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
G4は、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって生ずる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qへの共有結合を含むリンカー、標的化部分への共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、固体支持体残基への共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドへの共有結合を含むリンカーまたは構造(V)の別の化合物への共有結合を含むリンカーであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは1以上の整数である。
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qへの共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、構造(V)の別の化合物または第2の官能基に対して相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分への共有結合を含むリンカーであり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
Tは、非存在またはポリマー末端基であり、
G4は、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって生ずる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは1以上の整数である。
一部の異なる実施形態において、本発明は化合物を提供する。化合物は、前述の方法または当技術分野において公知である他の方法に従って調製することができる。例えば、一部の実施形態において、以下の構造(III)、(IV)または(V)の1つを有する化合物を提供し、
Tは、非存在またはポリマー末端基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、aおよびbの少なくとも1つの整数値に対しては、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qへの共有結合を含むリンカー、標的化部分への共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、固体支持体残基への共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドへの共有結合を含むリンカーまたは構造(I)の別の化合物への共有結合を含むリンカーであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは独立して、1以上の整数であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは1以上の整数である。
A1、A2およびA3はそれぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qへの共有結合を含むリンカー、分析物分子への共有結合を含むリンカー、固体支持体への共有結合を含むリンカー、構造(III)、(IV)もしくは(V)の別の化合物または相補的官能基を含む部分との反応時にG1、G2、G3もしくはG4を形成することができる官能基を含む部分への共有結合を含むリンカーであり、式中、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは対イオンであり、
G1、G2、G3およびG4はそれぞれ独立して、尿素、カルバメート、ウレタン、チオカルバメート、アミノ-アルコール、チオエーテル-アルコール、エーテル-アルコール、アミン、チオエーテル、チオエステル、二本鎖核酸、アルケン、アルキンまたはトリアゾール官能基を含む部分であり、
Tは、非存在またはポリマー末端基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、aおよびbの少なくとも1つの整数値に対しては、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
L1、L2およびL3は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは独立して、1以上の整数であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは1以上の整数である。
前述の化合物の他の実施形態において、L3は、それぞれの出現において、独立して、以下の構造を有し、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソまたは非存在であり、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、整数0~10であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである。例えば、一部の実施形態において、ヘテロアルキレンは、ポリエチレンオキシドなどのアルキレンオキシドである。
前述の化合物の一部の他の実施形態において、L3は、それぞれの出現において、独立して、1つまたは複数の荷電部分を含むリンカーである。
化合物の他の実施形態において、R1はHである。
化合物のさらに異なる実施形態において、A1、A2およびA3はそれぞれ独立して、OHまたは-OP(=Ra)(Rb)Rcである。
Mは、Mの任意の位置(すなわち、原子)から分子の残部に結合することができる。当業者は、Mを分子の残部に結合させる手段を認識する。例示的な方法としては、本明細書に記載される「クリック」反応が挙げられる。
前述のいずれかのさらに他の実施形態において、Mは、3つ以上のアリールもしくはヘテロアリール環またはそれらの組合せ、例えば4つ以上のアリールもしくはヘテロアリール環またはそれらの組合せ、あるいは5つ以上のアリールもしくはヘテロアリール環またはそれらの組合せをも含む。一部の実施形態において、Mは、6つのアリールもしくはヘテロアリール環またはそれらの組合せを含む。別の実施形態において、環が縮合している。例えば、一部の実施形態において、Mは、3つ以上の縮合環、4つ以上の縮合環、5つ以上の縮合環、または6つ以上の縮合環をも含む。
前述の方法または化合物のいずれかの他の実施形態において、Mは、それぞれの出現において、少なくとも1個のヘテロ原子を独立して含む。例えば、一部の実施形態において、ヘテロ原子は、窒素、酸素または硫黄である。
前述のいずれかのさらにより多くの実施形態において、Mは、それぞれの出現において、少なくとも1つの置換基を独立して含む。例えば、一部の実施形態において、置換基は、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、アミノ、アルキルアミノ、アリールアミノ、ヒドロキシ、スルフヒドリル、アルコキシ、アリールオキシ、フェニル、アリール、メチル、エチル、プロピル、ブチル、イソプロピル、t-ブチル、カルボキシ、スルホネート、アミド、またはホルミル基である。
一部の実施形態において、Mは、ピレン、ペリレン、ペリレンモノイミドもしくは6-FAMまたはそれらの誘導体である。一部の他の実施形態において、Mは以下の構造の1つを有する。
前述の方法または化合物いずれかのさらに他の実施形態において、Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子または固体支持体と共有結合を形成することができる反応性基を含む部分である。他の実施形態において、Qは、それぞれの出現において、独立して、相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる反応性基を含む部分である。
ある特定の実施形態において、Qは、水性条件下において加水分解を受けやすくないが、分析物分子または固体支持体の対応する基(例えば、アミン、アジドまたはアルキン)と結合を形成するのに十分な反応性を有する部分である。
一部の具体的な実施形態において、化合物は、表2から選択される化合物および/またはそれから調製された化合物(例えば、化合物1、1’、1’’、2、3、3’、4、4’、5および5’)である。表2の化合物は、例に記載されている手順に従って調製した。
前述の化合物のいずれかおよび1つまたは複数の分析物分子(例えば、生体分子)を含む組成物が、様々な他の実施形態で提供される。一部の実施形態において、1つまたは複数の分析物分子の検出の分析方法におけるそのような組成物の使用も提供される。
前述の方法の一部の実施形態において、A1は、生体分子などの分析物分子への共有結合を含むリンカーである。例えば、核酸、アミノ酸またはそれらのポリマー(例えば、ポリヌクレオチドまたはポリペプチド)。さらに多くの実施形態において、生体分子は、酵素、受容体、受容体リガンド、抗体、糖タンパク質、アプタマーまたはプリオンである。
さらに多くの実施形態において、前記光学応答は蛍光応答である。
他の実施形態において、前記試料は細胞を含み、一部の実施形態は、前記細胞をフローサイトメトリーにより観察するステップをさらに含む。
さらに多くの実施形態において、方法は、蛍光応答を、検出できるほど異なる光学特性を有する第2のフルオロフォアの蛍光応答と識別するステップをさらに含む。
他の実施形態において、本開示は、生体分子などの分析物分子を視覚的に検出する方法であって、
(a)構造(III)、(IV)または(V)の化合物(例えば、式中、A1、A2およびA3の1つは、分析物分子への共有結合を含むリンカーであり、A1、A2およびA3の他のものは、H、OH、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテルまたは-OP(=Ra)(Rb)Rcである)を用意するステップと、
(b)化合物をその視覚的特性により検出するステップと
を含む、方法を提供する。
他の実施形態において、生体分子などの分析物分子を視覚的に検出する方法であって、(a)前述の化合物のいずれかを1つまたは複数の分析物分子と混和するステップと、
(b)化合物をその視覚的特性により検出するステップと
を含む、方法を提供する。
他の実施形態において、分析物分子を視覚的に検出する方法であって、
(a)構造(III)、(IV)または(V)の化合物(式中、A1、A2またはA3は、QまたはQへの共有結合を含むリンカーである)を分析物分子と混和するステップと、
(b)化合物と分析物分子のコンジュゲートを形成するステップと、
(c)コンジュゲートをその視覚的特性により検出するステップと
を含む、方法を提供する。
(a)構造(III)、(IV)または(V)の化合物(式中、A1またはA2は、分析物への特異性を有する標的化部分への共有結合を含むリンカーを含む)を用意するステップと、
(b)化合物および分析物を混和し、それによって標的化部分および分析物を会合させるステップと、
(c)化合物をその視覚的特性により検出するステップと
を含む、方法を提供する。
上記の方法以外に、開示された化合物(例えば、構造(III)、(IV)または(V)の化合物)の実施形態は、様々な分野および方法において有用であり、それらの分野および方法としては、がんおよび他の組織の同定のための内視鏡検査手順における画像処理;単一細胞および/または単一分子分析方法、例えば増幅をほとんどまたは全く行わない、ポリヌクレオチドの検出;例えば開示された化合物を、抗体もしくは糖またはがん細胞を優先的に結合させる他の部分にコンジュゲートさせることによる、がん画像処理;外科手技における画像処理;様々な疾患の同定のためのヒストンの結合;例えば開示された化合物におけるM部分を活性薬物部分で置き換えることによる薬物送達;ならびに/あるいは例えば開示された化合物の様々なフローラおよび/または有機体への優先結合による、デンタルワークおよび他の手順における造影剤が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書において、示された式の置換基および/または変数の組合せは、そのような寄与によって、安定な化合物が生じる場合のみ許容されることが理解される。
さらに、遊離塩基または酸の形で存在する本発明の化合物の実施形態は、当業者に公知である方法により適切な無機または有機塩基または酸で処理することによってそれらの塩に変換することができる。本発明の化合物の塩は、標準技法によりそれらの遊離塩基または酸の形に変換することができる。
G’はMにぶら下がり、またはMの構造骨格の一部分とすることができる。Gは、アルキンなど、本明細書に記載されるいくつの官能基であってもよい。
と反応させることによって調製することができ、ここで、Aは本明細書に定義する通りであり、Lはそれぞれ独立して、任意選択のリンカーである。
DNA合成方法は、当技術分野において周知である。簡潔に言えば、上記の中間体bまたはdの2つのアルコール基、例えばR2およびR3は、それぞれジメトキシトリチル(DMT)基および2-シアノエチル-N,N-ジイソプロピルアミノホスホロアミダイト基で官能化されている。ホスホロアミダイト基を、典型的にはテトラゾールなどの活性化剤の存在下でアルコール基にカップリングした後、続いてリン原子をヨウ素で酸化する。ジメトキシトリチル基を、酸(例えば、クロロ酢酸)で除去して、遊離アルコールを曝露することができ、ホスホロアミダイト基と反応させることができる。2-シアノエチル基は、オリゴマー化した後アンモニア水で処理することによって除去することができる。
化合物は、上記の周知のホスホロアミダイト(phophoramidite)化学に従って中間体bまたはdおよびeのオリゴマー化により調製される。ホスホロアミダイトカップリングを所望の回数繰り返すことによって、所望の繰り返し単位数を分子に組み込む。
以下の例を、限定ではなく説明のために記載する。
Waters/Micromass Quattro micro MS/MSシステム(MSのみのモード)でMassLynx 4.1取得ソフトウェアを使用して、質量スペクトル分析を行った。色素についてLC/MSに使用される移動相は、100mMの1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロパノール(HFIP)、8.6mMのトリエチルアミン(TEA)、pH 8であった。45℃で保持した2.1mm×50mmのAcquity BEH-C18カラムを備えたWaters Acquity UHPLCシステムを使用し、アセトニトリル/水の移動相をグラジエントで使用して、ホスホロアミダイトおよび前駆体分子も分析した。単量体の中間体の分子量は、Waters/Micromass Quattro micro MS/MSシステム(MSのみのモード)でトロピリウムカチオン注入増強イオン化を利用して得た。励起および発光プロファイル実験を、Cary Eclipseスペクトル光度計で記録した。
ホスホロアミダイト色素単量体の合成
異なるAr基(例えば、本明細書に記載される「M」基のいずれか)を有する他の化合物を類似した方式で調製した。
ペリレンカルボジイミド色素単量体の合成
N-(3-O-(4,4’-ジメトキシトリチル-2-O-(2-シアノエチル-N,N-ジイソプロピルアミノホスホロアミダイト)ペリレンモノイミド(6)。50mLの乾燥丸底フラスコに、撹拌子を入れた。フラスコを窒素でパージした後、CH2Cl2(5mL)および化合物5(0.25g、0.36mmol)を添加した。N,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.24mL、1.79mmol)および2-シアノエチルN,N-ジイソプロピルクロロホスホロアミダイト(diisopropychlorophosphoramidite)(0.16mL、0.72mmol)を注射器で添加した。室温で1時間撹拌した後、TLC分析により反応は完了したと判断した。次いで、粗反応混合物を、CH2Cl2:TEA(95:5(v/v))で溶離するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより直接精製して、暗赤色フォームの6(0.26g、80%)を得た。精製した化合物を、RP-HPLCにより254および500nmにおいて観察して分析した。2つのジアステレオマーの存在が明らかになった。
異なるM基を有する他の色素単量体を類似した方式で調製した。
オリゴマー色素の合成
オリゴマー色素は、Applied Biosystems 394 DNA/RNA合成装置またはGE AKTA 10 OligoPilotで1μmolまたは10μmolの尺度に基づいて合成し、3’-ホスフェート基を有した。色素をCPGビーズまたはポリスチレン固体支持体上に直接合成した。色素を標準固相DNA方法により3’から5’方向に合成した。カップリング方法では、標準β-シアノエチルホスホロアミダイト化学条件を使用した。適切なホスホロアミダイトを用いて合成サイクルを所望の回数繰り返すことによって、異なる「m」繰り返し単位数を組み込んだ。すべてのホスホロアミダイト単量体をアセトニトリル/ジクロロメタンに溶解し(0.1M溶液)、以下の合成サイクルを使用して順次添加した。1)トルエン中ジクロロ酢酸を用いた5’-ジメトキシトリチル保護基の除去、2)次のホスホロアミダイトとアセトニトリル中活性化剤試薬とのカップリング、3)ヨウ素/ピリジン/水を用いた酸化、および4)無水酢酸/1-メチルイミジゾール/アセトニトリルを用いたキャッピング。合成サイクルを、5’オリゴフルオロシドが組み立てられるまで繰り返した。鎖の組立の終わりに、モノメトキシトリチル(MMT)基またはジメトキシトリチル(dimthoxytrityl)(DMT)基を、ジクロロメタン中ジクロロ酢酸またはトルエン中ジクロロ酢酸を用いて除去した。
1mLのマイクロピペッターを使用して、450μLの濃NH4OHを、1.5mLのエッペンドルフ型試験管中の約25mgの反応CPG固体支持体に添加した。ボルテックスミキサーを使用して、スラリーを短時間混合し、沈降させた後、55℃のヒートブロック上に(開放して)、ガス発生(および起泡)が減少し始めるまで置いた。その時点で試験管を密封した。熱処理を2時間(±15分)行い、次いで試験管を取り出して、室温まで冷却した。試験管およびその内容物を、遠心機でその最高速度(13400rpm)にて1分間回転させ、次いで上澄液をガラスピペットで取り出し、1.5mLの第2の標識付きエッペンドルフ型試験管に、支持体を含めないように注意しながら入れた。支持体を約150μLのアセトニトリルで2回洗浄および遠心沈殿して、色素除去を最大にするのを助け、洗液を支持体から注意深く除去し、第2の標識付き試験管に添加した。清澄な上澄液を40℃のCentriVap濃縮器で完全に乾燥して、NH4OHを除去した。
オリゴマー色素の合成
表2の化合物を上記の一般手順に従って調製し、以下の手順に従ってよりポリマーの色素を調製するのに使用した。説明を容易にするために、以下の例では化合物を模式図で示すことが多い。しかし、模式図は表2に示す具体的な化合物を表すと理解される。
化合物4の重合
トリアゾールの化学的性質を使用して、以下のスキームに従って、化合物4を重合した。スキーム中、4は上記の化合物4を表し、4’は、トリアゾール基で連結された4の二量体またはポリマーを表し、nは、1以上の整数である。
化合物1の重合
トリアゾールの化学的性質を使用して、以下のスキームに従って、化合物1を重合した。スキーム中、1は上記の化合物1を表し、1’は、トリアゾール基で連結された1の二量体またはポリマーを表し、nは、1以上の整数である。
化合物5の二量化
トリアゾールの化学的性質を使用して、以下のスキームに従って、化合物5を二量化した。スキーム中、5は上記の化合物5を表し、5’は、トリアゾール基で連結された5の二量体を表す。
SDS-PAGEおよびSECによる分析から、二量体5’の形成が確認された。
化合物3の二量化
トリアゾールの化学的性質を使用して、以下のスキームに従って、化合物3を二量化した。スキーム中、3は上記の化合物3を表し、3’は、トリアゾール基で連結された3の二量体を表す。
アジド修飾化合物1の調製およびその重合
以下のスキームに従って、化合物1を、両端にアジド基が含まれるように修飾した。スキーム中、1は上記の化合物1を表し、1’’はアジド修飾化合物1を表す。
200μLのポリプロピレン試験管に、リン酸ナトリウム緩衝液(8.3μL、300mM、pH=7.2)および1’’の溶液(2.5μL、30μM)を入れた。これに、1の溶液(1.2μL、63μM)および臭化銅(3.0μL、DMSO中100mM)を添加した。試験管をキャッピングし、ボルテックスし、終夜インキュベートした。反応混合物を分析SEC(カラム:Superdex 200 Increase 5/150GL(28-9409-45)、100%PBS緩衝液を用いた定組成溶離、流速:0.25mL/分、280および494nmにおけるUVモニタリング、実行時間:17分)により試験した。化合物2~5を、類似した方式で1’’と反応させた。どの場合にも、分析SECから、化合物1’の形成が示唆された。
求核重合
求核基を両端に含む化合物1~5の類似体(以下のAで表される)を調製し、以下のスキームに従ってビス求電子試薬(以下のBで表される)と反応させて、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のCで表される)を形成する。
求電子重合
例10と類似している方式において、求電子基を両端に含む化合物1~5の類似体(以下のDで表される)を調製し、以下のスキームに従ってビス求核試薬(以下のEで表される)と反応させて、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のFで表される)を形成する。
ポリホスフェート縮合
ホスフェート基を少なくとも一端に含む化合物1~5の類似体(以下のFで表される)を調製し、以下のスキームに従って熱および/または酸条件下で重合する。
開環メタセシス重合(ROMP)
環式オレフィン基を一端に含む化合物1~5の類似体(以下のHで表される)を調製し、以下のスキームの1つに従って開環メタセシス条件下で処理して、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のIおよびI’で表される)を形成する。
オレフィンクロスメタセシス重合(ROMP)
アルケン基を各端に含む化合物1~5の類似体(以下のJで表される)を調製し、以下のスキームの1つに従って開環メタセシス条件下で処理して、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のKおよびK’で表される)を形成する。
原子移動ラジカル重合(ATRP)
アクリレート基を一端に含む化合物1~5の類似体(以下のLで表される、R=アルキル)を調製し、以下のスキームの1つに従ってATRP条件下で処理して、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のNで表される)を形成する。
DNA塩基対合
DNA塩基配列を両端に含む化合物1~5の類似体(Oで表される)を調製し、以下のスキームに従ってアニールして、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のPで表される)を形成する。スキーム中、nは0以上の整数である。
パラジウムカップリング反応
パラジウムカップリング反応に適した基を一端または両端に含む化合物1~5の類似体(Q、Q’およびQ’’で表される、X=ハロゲン)を調製し、以下のスキームの1つに従って適切な条件下で反応させて、二量体またはそれ以上のポリマー(以下のR、R’、R’’およびR’’’で表される)を形成する。スキーム中、nは1以上の整数である。
既存のポリマーへのグラフティング
ポリマーの相補的反応性基との反応のための反応性基(例えば、アミノなどの求核試薬)を含む化合物1~5の類似体(以下のSで表される)を調製し、以下のスキームの1つに従って適切な条件下で反応させて、グラフティングしたポリマーを形成する。スキーム中、TはNHS活性化ポリエチレングリコールであり、Uはポリグルタミン酸またはポリアクリル酸である。
前述のことから、本発明の具体的な実施形態を説明のために本明細書に記載したが、様々な修正を本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく行うことができると認識される。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲によって限定される以外、限定されない。
本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕二量体またはポリマー色素を調製するための方法であって、構造(I)の第1および第2の化合物:
(I)
を、構造(II)の化合物:
(II)
と反応させ、
(式中、
A 1 およびA 2 は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、L’、または、B 1 、B 2 もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ただし、A 1 およびA 2 の少なくとも一方は、B 1 、B 2 もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、OL’、SR d 、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
B 1 およびB 2 は、それぞれ独立して、第1の官能基に対する相補的反応性を有する第2の官能基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R 1 は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L 1 、L 2 およびL 3 は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L 4 は、任意選択の多価リンカー部分であり、
x、yおよびzは、独立して、1以上の整数である)
それにより、i)構造(I)の第1の化合物と構造(II)の化合物との間に、B 1 と構造(I)の第1の化合物の第1の官能基との反応によって第1の結合を形成するステップと、ii)構造(I)の第2の化合物と構造(II)の化合物との間に、B 2 と構造(I)の第2の化合物の第1の官能基との反応によって第2の結合を形成するステップと
を含む、方法。
〔2〕二量体またはポリマー色素が、下記の構造(III)を有する、前記〔1〕に記載の方法。
(III)
(式中、
A 1 およびA 2 は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、L’、または、B 1 、B 2 もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、OL’、SR d 、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
G 1 およびG 2 は、それぞれ独立して、第1の官能基とそれぞれB 1 またはB 2 との反応によって生じる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、aおよびbの少なくとも一方の整数値に対しては、蛍光性または着色色素部分であり、
R 1 は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(III)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L 1 、L 2 およびL 3 は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L 4 は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは、独立して、1以上の整数である)
〔3〕A 1 およびA 2 が、それぞれ独立して、B 1 、B 2 または両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基である、前記〔1〕に記載の方法。
〔4〕A 1 、A 2 が、それぞれ独立して、求核性官能基である、前記〔3〕に記載の方法。
〔5〕求核性官能基が、アミノ、アルキルアミノ、スルフヒドリルまたはヒドロキシルである、前記〔4〕に記載の方法。
〔6〕B 1 およびB 2 が、それぞれ独立して、求電子性官能基である、前記〔1〕または〔3〕から〔5〕のいずれか1項に記載の方法。
〔7〕求電子性官能基が、酸ハロゲン化物、N-ヒドロキシスクシンイミドエステル、イソシアネート、イソチオシアネート、エポキシド、ハロゲン化物、トシレート、メシレート、トリフレート、マレイミド、ホスフェートまたはアルケンである、前記〔6〕に記載の方法。
〔8〕A 1 、A 2 が、それぞれ独立して、求電子性官能基である、前記〔3〕に記載の方法。
〔9〕求電子性官能基が、N-ヒドロキシスクシンイミドエステル、フェノレートエステル、ハロゲン化物、トシレート、メシレート、ホスフェートまたはトリフレートである、前記〔8〕に記載の方法。
〔10〕B 1 およびB 2 が、それぞれ独立して、求核性官能基である、前記〔1〕、〔8〕または〔9〕のいずれか1項に記載の方法。
〔11〕求核性官能基が、アミノ、アルキルアミノ、スルフヒドリルまたはヒドロキシルである、前記〔10〕に記載の方法。
〔12〕A 1 、A 2 、B 1 およびB 2 が、それぞれ独立して、核酸配列であり、A 1 が、B 1 に対して相補的であり、A 2 が、B 2 に対して相補的である、前記〔1〕に記載の方法。
〔13〕A 1 およびA 2 が、それぞれ独立して、アルキンであり、B 1 およびB 2 が、それぞれ独立して、アジ化物である、前記〔1〕に記載の方法。
〔14〕A 1 およびA 2 が、それぞれ独立して、アジ化物であり、B 1 およびB 2 が、それぞれ独立して、アルキンである、前記〔1〕に記載の方法。
〔15〕A 1 およびA 2 の少なくとも一方が、付加環化反応性官能基を含み、B 1 およびB 2 のそれぞれが、相補的付加環化反応性官能基である、前記〔1〕に記載の方法。
〔16〕各付加環化反応性官能基が、アルケンを含む、前記〔15〕に記載の方法。
〔17〕A 1 およびA 2 が、ハロゲン化アリールを含み、B 1 およびB 2 のそれぞれが、アルケンまたはアルキン官能基である、前記〔1〕に記載の方法。
〔18〕A 1 およびA 2 が、ボロン酸またはボロン酸エステルを含み、B 1 およびB 2 のそれぞれが、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である、前記〔1〕に記載の方法。
〔19〕A 1 およびA 2 が、アルキルスタンナンまたはアリールスタンナンを含み、B 1 およびB 2 のそれぞれが、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である、前記〔1〕に記載の方法。
〔20〕A 1 およびA 2 が、アミンを含み、B 1 およびB 2 のそれぞれが、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である、前記〔1〕に記載の方法。
〔21〕G 1 およびG 2 が、それぞれ独立して、アミド、尿素、カルバメート、ウレタン、チオカルバメート、アミノ-アルコール、チオエーテル-アルコール、エーテル-アルコール、アミン、チオエーテル、チオエステル、二本鎖核酸、ホスホジエステル、アルケン、アルキンまたはトリアゾールを含む、前記〔2〕に記載の方法。
〔22〕L 4 が、アルキレンである、前記〔1〕から〔21〕のいずれか1項に記載の方法。
〔23〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有する、前記〔1〕から〔22〕のいずれか1項に記載の方法。
(式中、
R 4 は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、
R 5 は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m 1 およびx 1 は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L 5 は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)
〔24〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、アミノ酸またはペプチドリンカーである、前記〔1〕から〔22〕のいずれか1項に記載の方法。
〔25〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、1つまたは複数の荷電部分を含むリンカーである、前記〔1〕から〔22〕のいずれか1項に記載の方法。
〔26〕二量体またはポリマー色素を調製するための方法であって、構造(I)の第1の化合物:
(I)
を、構造(I)の第2の化合物と反応させ、
(式中、
A 1 は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、L’、または、第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、OL’、SR d 、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
A 2 は、第2の官能基を含む部分であり、ここで、第2の官能基は、それ自体に対して相補的な反応性または第1の官能基に対して相補的な反応性を有し、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R 1 は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L 1 、L 2 およびL 3 は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
xは、1以上の整数である)
それにより、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、i)構造(I)の第1の化合物上の第1の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との、またはii)構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって、結合を形成するステップ
を含む、方法。
〔27〕結合が、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、構造(I)の第1の化合物上の第1の官能基と、構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって形成される、前記〔26〕に記載の方法。
〔28〕二量体またはポリマー色素が、下記の構造(IV)を有する、前記〔27〕に記載の方法。
(IV)
(式中、
A 1 は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、L’、または、第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、OL’、SR d 、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
A 3 は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカー、または第2の官能基を含む部分であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、SR d 、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
G 3 は、第1の官能基と第2の官能基との反応によって生じる官能基を含む部分であり、Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R 1 は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(IV)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L 1 、L 2 およびL 3 は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは、1以上の整数である)
〔29〕第1の官能基が、求核性官能基である、前記〔27〕~〔28〕のいずれか1項に記載の方法。
〔30〕求核性官能基が、アミノ、アルキルアミノ、スルフヒドリルまたはヒドロキシルである、前記〔29〕に記載の方法。
〔31〕第2の官能基が、求電子性官能基である、前記〔27〕から〔30〕のいずれか1項に記載の方法。
〔32〕求電子性官能基が、酸ハロゲン化物、N-ヒドロキシスクシンイミドエステル、イソシアネート、イソチオシアネート、エポキシド、ハロゲン化物、トシレート、メシレート、トリフレート、マレイミド、ホスフェートまたはアルケンである、前記〔31〕に記載の方法。
〔33〕第1および第2の官能基が、それぞれ独立して、核酸配列であり、第1の官能基が、第2の官能基に対して相補的である、前記〔27〕に記載の方法。
〔34〕第1の官能基が、アルキンであり、第2の官能基が、アジ化物である、前記〔27〕に記載の方法。
〔35〕第1の官能基が、付加環化反応性官能基であり、第2の官能基が、相補的付加環化反応性官能基である、前記〔27〕に記載の方法。
〔36〕第1の官能基が、ハロゲン化アリールであり、第2の官能基が、アルケンまたはアルキン官能基である、前記〔27〕に記載の方法。
〔37〕第1の官能基が、ボロン酸またはボロン酸エステルであり、第2の官能基が、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である、前記〔27〕に記載の方法。
〔38〕第1の官能基が、アルキルスタンナンまたはアリールスタンナンであり、第2の官能基が、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である、前記〔27〕に記載の方法。
〔39〕第1の官能基が、アミンであり、第2の官能基が、ハロゲン化アリールまたはハロゲン化アルキル官能基である、前記〔27〕に記載の方法。
〔40〕G 3 が、アミド、尿素、カルバメート、ウレタン、チオカルバメート、アミノ-アルコール、チオエーテル-アルコール、エーテル-アルコール、アミン、チオエーテル、チオエステル、二本鎖核酸、ホスホジエステル、アルケン、アルキンまたはトリアゾールを含む、前記〔28〕に記載の方法。
〔41〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有する、前記〔26〕から〔40〕のいずれか1項に記載の方法。
(式中、
R 4 は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、
R 5 は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m 1 およびx 1 は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L 5 は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)
〔42〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、アミノ酸またはペプチドリンカーである、前記〔26〕から〔40〕のいずれか1項に記載の方法。
〔43〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、1つまたは複数の荷電部分を含むリンカーである、前記〔26〕から〔40〕のいずれか1項に記載の方法。
〔44〕結合が、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって形成される、前記〔26〕に記載の方法。
〔45〕二量体またはポリマー色素が、下記の構造(V)を有する、前記〔26〕に記載の方法。
(V)
(式中、
A 1 は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、L’、または第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、OL’、SR d 、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
Tは、存在しないか、またはポリマー末端基であり、
G 4 は、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって生じる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R 1 は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(V)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L 1 、L 2 およびL 3 は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは、1以上の整数である)
〔46〕各第2の官能基が、付加環化反応性官能基である、前記〔44〕または〔45〕のいずれか1項に記載の方法。
〔47〕各第2の官能基が、アクリレート官能基である、前記〔44〕または〔45〕のいずれか1項に記載の方法。
〔48〕下記の構造(III)、(IV)または(V)の1つを有する、化合物。
(式中、
A 1 、A 2 およびA 3 は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=R a )(R b )R c 、Q、L’、または相補的官能基を含む部分との反応時にG 1 、G 2 、G 3 もしくはG 4 を形成することができる官能基を含む部分であり、ここで、R a は、OまたはSであり、R b は、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、R c は、OH、SH、O - 、S - 、OR d 、OL’、SR d 、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、R d は、対イオンであり、
G 1 、G 2 、G 3 およびG 4 は、それぞれ独立して、尿素、カルバメート、ウレタン、チオカルバメート、アミノ-アルコール、チオエーテル-アルコール、エーテル-アルコール、アミン、チオエーテル、チオエステル、二本鎖核酸、アルケン、アルキンまたはトリアゾール官能基を含む部分であり、
Tは、存在しないか、またはポリマー末端基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、aおよびbの少なくとも一方の整数値に対しては、蛍光性または着色色素部分であり、
R 1 は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L 1 、L 2 およびL 3 は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L 4 は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは、独立して、1以上の整数であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは、1以上の整数である)
〔49〕L 4 が、アルキレンである、前記〔48〕に記載の化合物。
〔50〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有する、前記〔48〕または〔49〕に記載の化合物。
(式中、
R 4 は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O - 、S - 、OR d またはSR d であり、
R 5 は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m 1 およびx 1 は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L 5 は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)
〔51〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、アミノ酸またはペプチドリンカーである、前記〔48〕または〔49〕に記載の化合物。
〔52〕L 3 が、それぞれの出現において、独立して、1つまたは複数の荷電部分を含むリンカーである、前記〔48〕または〔49〕に記載の化合物。
〔53〕R 1 が、Hである、前記〔48〕から〔52〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔54〕A 1 、A 2 およびA 3 が、それぞれ独立して、OHまたは-OP(=R a )(R b )R c である、前記〔48〕から〔53〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔55〕Mが、蛍光性である、前記〔1〕から〔47〕のいずれか1項に記載の方法または前記〔48〕から〔54〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔56〕Mが、それぞれの出現において、独立して、ジメチルアミノスチルベン、キナクリドン、フルオロフェニル-ジメチル-BODIPY、ビス-フルオロフェニル-BODIPY、アクリジン、テリレン、セキシフェニル、ポルフィリン、ベンゾピレン、(フルオロフェニル-ジメチル-ジフルオロボラ-ジアザ-インダセン)フェニル、(ビス-フルオロフェニル-ジフルオロボラ-ジアザ-インダセン)フェニル、クアテルフェニル、ビ-ベンゾチアゾール、テル-ベンゾチアゾール、ビ-ナフチル、ビ-アントラシル、スクアライン、スクアリリウム、9,10-エチニルアントラセンまたはテル-ナフチル部分である、前記〔1〕から〔47〕のいずれか1項に記載の方法または前記〔48〕から〔54〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔57〕Mが、それぞれの出現において、独立して、p-テルフェニル、ペリレン、アゾベンゼン、フェナジン、フェナントロリン、アクリジン、チオキサンテン、クリセン、ルブレン、コロネン、シアニン、ペリレンイミドもしくはペリレンアミドまたはそれらの誘導体である、前記〔1〕から〔47〕のいずれか1項に記載の方法または前記〔48〕から〔54〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔58〕Mが、それぞれの出現において、独立して、クマリン色素、レゾルフィン色素、ジピロメテンボロンジフルオリド色素、ルテニウムビピリジル色素、エネルギー移動色素、チアゾールオレンジ色素、ポリメチンまたはN-アリール-1,8-ナフタルイミド色素である、前記〔1〕から〔47〕のいずれか1項に記載の方法または前記〔48〕から〔54〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔59〕Mが、それぞれの出現において、独立して、ピレン、ペリレン、ペリレンモノイミドもしくは6-FAMまたはそれらの誘導体である、前記〔1〕から〔47〕のいずれか1項に記載の方法または前記〔48〕から〔54〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔60〕Mが、それぞれの出現において、独立して、下記の構造の1つを有する、前記〔1〕から〔47〕のいずれか1項に記載の方法または前記〔48〕から〔54〕のいずれか1項に記載の化合物。
〔61〕表2から選択される化合物。
〔62〕試料を染色する方法であって、前記試料に、前記〔48〕から〔61〕のいずれか1項に記載の化合物を、前記試料が適切な波長で照射された場合に光学的応答を生成するために十分な量で添加するステップを含む、方法。
〔63〕前記光学的応答が、蛍光性応答である、前記〔62〕に記載の方法。
〔64〕前記試料が、細胞を含む、前記〔62〕から〔63〕のいずれか1項に記載の方法。
〔65〕前記細胞をフローサイトメトリーによって観察するステップをさらに含む、前記〔64〕に記載の方法。
〔66〕蛍光応答を、検出可能なほど異なる光学特性を有する第2のフルオロフォアのものと識別するステップをさらに含む、前記〔63〕に記載の方法。
〔67〕分析物分子を視覚的に検出するための方法であって、
(a)A 1 、A 2 またはA 3 が、分析物分子との共有結合を含むリンカーである、前記〔48〕に記載の化合物を準備するステップと、
(b)化合物をその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法。
〔68〕分析物分子を視覚的に検出するための方法であって、
(a)A 1 、A 2 またはA 3 が、QまたはQとの共有結合を含むリンカーである、前記〔48〕に記載の化合物を、分析物分子と混合するステップと、
(b)化合物および分析物分子のコンジュゲートを形成するステップと、
(c)コンジュゲートをその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法。
〔69〕前記〔48〕から〔61〕のいずれか1項に記載の化合物と、1つまたは複数の分析物分子とを含む、組成物。
〔70〕1つまたは複数の分析物分子の検出のための分析方法における、前記〔69〕に記載の組成物の使用。
Claims (21)
- 二量体またはポリマー色素を調製するための方法であって、構造(I)の第1および第2の化合物:
(I)
を、構造(II)の化合物:
(II)
と反応させ、
(式中、
A1およびA2は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’、または、B1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ただし、A1およびA2の少なくとも一方は、B1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
B1およびB2は、それぞれ独立して、第1の官能基に対する相補的反応性を有する第2の官能基であり、各第2の官能基が、アルケン又はアルキンであり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1およびL2は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L3は、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有し
(式中、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
x、yおよびzは、独立して、1以上の整数である)
それにより、i)構造(I)の第1の化合物と構造(II)の化合物との間に、B1と構造(I)の第1の化合物の第1の官能基との反応によって第1の結合を形成するステップと、ii)構造(I)の第2の化合物と構造(II)の化合物との間に、B2と構造(I)の第2の化合物の第1の官能基との反応によって第2の結合を形成するステップと
を含む、方法。 - 二量体またはポリマー色素が、下記の構造(III)を有する、請求項1に記載の方法。
(III)
(式中、
A1およびA2は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’、または、B1、B2もしくは両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
G1およびG2は、それぞれ独立して、第1の官能基とそれぞれB1またはB2との反応によって生じる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、aおよびbの少なくとも一方の整数値に対しては、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(III)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1およびL2は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L3は、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有し
(式中、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは、独立して、1以上の整数である) - a)A1およびA2が、それぞれ独立して、B1、B2または両方に対する相補的反応性を有する第1の官能基であり、B 1 およびB 2 がそれぞれ独立してアルケン又はアルキンであるか、
b)A 1およびA2が、それぞれ独立して、アジ化物であり、B1およびB2が、それぞれ独立して、アルキンであるか、又は
c)A1およびA2の少なくとも一方が、付加環化反応性官能基を含み、B1およびB2 がそれぞれ独立してアルケン又はアルキンである、
請求項1に記載の方法。 - G1およびG2が、それぞれ独立して、トリアゾールを含む、請求項2に記載の方法。
- 二量体またはポリマー色素を調製するための方法であって、構造(I)の第1の化合物:
(I)
を、構造(I)の第2の化合物と反応させ、
(式中、
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、L’、または、第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
A2は、第2の官能基を含む部分であり、ここで、第2の官能基は、それ自体に対して相補的な反応性または第1の官能基に対して相補的な反応性を有し、各第2の官能基が、アルケン又はアルキンであり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1およびL2は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L3は、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有し
(式中、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)、
xは、1以上の整数である)
それにより、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、i)構造(I)の第1の化合物上の第1の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との、またはii)構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって、結合を形成するステップ
を含む、方法。 - 結合が、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、構造(I)の第1の化合物上の第1の官能基と、構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって形成される、請求項5に記載の方法。
- 二量体またはポリマー色素が、下記の構造(IV)を有する、請求項6に記載の方法。
(IV)
(式中、
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、L’、または、第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
A3は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカー、または第2の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、SRd、アルキル、アルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
G3は、第1の官能基と第2の官能基との反応によって生じる官能基を含む部分であり、Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(IV)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1およびL2は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L3は、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有し
(式中、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは、1以上の整数である) - 第1の官能基が、付加環化反応性官能基であり、第2の官能基が、アルケン又はアルキンである、請求項6~7のいずれか1項に記載の方法。
- G3が、トリアゾールを含む、請求項6に記載の方法。
- 結合が、構造(I)の第1および第2の化合物の間に、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって形成される、請求項5に記載の方法。
- 二量体またはポリマー色素が、下記の構造(V)を有する、請求項10に記載の方法。
(V)
(式中、
A1は、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、Qとの共有結合を含むリンカー、L’、または第2の官能基に対する相補的反応性を有する第1の官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
Tは、存在しないか、またはポリマー末端基であり、
G4は、構造(I)の第1の化合物上の第2の官能基と構造(I)の第2の化合物上の第2の官能基との反応によって生じる官能基を含む部分であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(V)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1およびL2は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L3は、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有し
(式中、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは、1以上の整数である) - 下記の構造(III)、(IV)または(V)の1つを有する、化合物。
(式中、
A1、A2およびA3は、それぞれ独立して、H、OH、SH、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルエーテル、-OP(=Ra)(Rb)Rc、Q、L’、または相補的官能基を含む部分との反応時にG1、G2、G3もしくはG4を形成することができる官能基を含む部分であり、ここで、Raは、OまたはSであり、Rbは、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、Rcは、OH、SH、O-、S-、ORd、OL’、SRd、アルキル、アルコキシ、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ、アルキルエーテル、アルコキシアルキルエーテル、ホスフェート、チオホスフェート、ホスホアルキル、チオホスホアルキル、ホスホアルキルエーテルまたはチオホスホアルキルエーテルであり、Rdは、対イオンであり、
G1、G2、G3およびG4は、それぞれ独立して、尿素、カルバメート、ウレタン、チオカルバメート、アミノ-アルコール、チオエーテル-アルコール、エーテル-アルコール、アミン、チオエーテル、チオエステル、二本鎖核酸、アルケン、アルキンまたはトリアゾール官能基を含む部分であり、
Tは、存在しないか、またはポリマー末端基であり、
Mは、それぞれの出現において、独立して、蛍光性もしくは着色色素部分またはQであり、ただし、Mの少なくとも1回の出現は、aおよびbの少なくとも一方の整数値に対しては、蛍光性または着色色素部分であり、
R1は、それぞれの出現において、独立して、H、アルキルまたはアルコキシであり、
Qは、それぞれの出現において、独立して、分析物分子、標的化部分、固体支持体または相補的反応性基Q’と共有結合を形成することができる、反応性基を含む部分、または保護されたその類似体であり、
L’は、それぞれの出現において、独立して、Qとの共有結合を含むリンカー、標的化部分との共有結合を含むリンカー、分析物分子との共有結合を含むリンカー、固体支持体との共有結合を含むリンカー、固体支持体残基との共有結合を含むリンカー、ヌクレオシドとの共有結合を含むリンカー、または構造(I)のさらなる化合物との共有結合を含むリンカーであり、
L1およびL2は、それぞれの出現において、独立して、任意選択の二価リンカー部分であり、
L3は、それぞれの出現において、独立して、下記の構造を有し
(式中、
R4は、それぞれの出現において、独立して、OH、SH、O-、S-、ORdまたはSRdであり、
R5は、それぞれの出現において、独立して、オキソ、チオキソであるかまたは存在せず、
m1およびx1は、それぞれの出現において、独立して、0~10の整数であり、
L5は、アルキレン、アルケニレン、アルキニレン、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニレン、ヘテロアルキニレン、炭素環式またはヘテロ環式リンカーである)、
L4は、任意選択の多価リンカー部分であり、
a、bおよびcは、独立して、1以上の整数であり、
各xは、独立して、1以上の整数であり、
yは、1以上の整数である) - a)L4が、アルキレンであるか、
b)R1が、Hであるか、または、
c)A1、A2およびA3が、それぞれ独立して、OHまたは-OP(=Ra)(Rb)Rcである、請求項12に記載の化合物。 - a)Mが、蛍光性であるか、
b)Mが、それぞれの出現において、独立して、ジメチルアミノスチルベン、キナクリドン、フルオロフェニル-ジメチル-BODIPY、ビス-フルオロフェニル-BODIPY、アクリジン、テリレン、セキシフェニル、ポルフィリン、ベンゾピレン、(フルオロフェニル-ジメチル-ジフルオロボラ-ジアザ-インダセン)フェニル、(ビス-フルオロフェニル-ジフルオロボラ-ジアザ-インダセン)フェニル、クアテルフェニル、ビ-ベンゾチアゾール、テル-ベンゾチアゾール、ビ-ナフチル、ビ-アントラシル、スクアライン、スクアリリウム、9,10-エチニルアントラセンまたはテル-ナフチル部分であるか、
c)Mが、それぞれの出現において、独立して、p-テルフェニル、ペリレン、アゾベンゼン、フェナジン、フェナントロリン、アクリジン、チオキサンテン、クリセン、ルブレン、コロネン、シアニン、ペリレンイミドもしくはペリレンアミドであるか、
d)Mが、それぞれの出現において、独立して、クマリン色素、レゾルフィン色素、ジピロメテンボロンジフルオリド色素、ルテニウムビピリジル色素、エネルギー移動色素、チアゾールオレンジ色素、ポリメチンまたはN-アリール-1,8-ナフタルイミド色素であるか、
e)Mが、それぞれの出現において、独立して、ピレン、ペリレン、ペリレンモノイミドもしくは6-FAMであるか、または、
f)Mが、それぞれの出現において、独立して、下記の構造の1つを有する
、請求項12から13のいずれか1項に記載の化合物。 - 試料を染色する方法であって、前記試料に、請求項12から15のいずれか1項に記載の化合物を、前記試料が適切な波長で照射された場合に光学的応答を生成するために十分な量で添加するステップを含み、ここで前記試料が細胞を含み、かつ前記方法が前記細胞をフローサイトメトリーによって観察するステップをさらに含む、方法。
- 分析物分子を視覚的に検出するための方法であって、
(a)A1、A2またはA3が、分析物分子との共有結合を含むリンカーである、請求項12に記載の化合物を準備するステップと、
(b)化合物をその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法。 - 分析物分子を視覚的に検出するための方法であって、
(a)A1、A2またはA3が、QまたはQとの共有結合を含むリンカーである、請求項12に記載の化合物を、分析物分子と混合するステップと、
(b)化合物および分析物分子のコンジュゲートを形成するステップと、
(c)コンジュゲートをその視覚的特性によって検出するステップと
を含む、方法。 - 請求項12から15のいずれか1項に記載の化合物と、1つまたは複数の分析物分子とを含む、組成物。
- 1つまたは複数の分析物分子の検出のための、請求項19に記載の組成物。
- a)Mが、蛍光性であるか、
b)Mが、それぞれの出現において、独立して、ジメチルアミノスチルベン、キナクリドン、フルオロフェニル-ジメチル-BODIPY、ビス-フルオロフェニル-BODIPY、アクリジン、テリレン、セキシフェニル、ポルフィリン、ベンゾピレン、(フルオロフェニル-ジメチル-ジフルオロボラ-ジアザ-インダセン)フェニル、(ビス-フルオロフェニル-ジフルオロボラ-ジアザ-インダセン)フェニル、クアテルフェニル、ビ-ベンゾチアゾール、テル-ベンゾチアゾール、ビ-ナフチル、ビ-アントラシル、スクアライン、スクアリリウム、9,10-エチニルアントラセンまたはテル-ナフチル部分であるか、
c)Mが、それぞれの出現において、独立して、p-テルフェニル、ペリレン、アゾベンゼン、フェナジン、フェナントロリン、アクリジン、チオキサンテン、クリセン、ルブレン、コロネン、シアニン、ペリレンイミドもしくはペリレンアミドであるか、
d)Mが、それぞれの出現において、独立して、クマリン色素、レゾルフィン色素、ジピロメテンボロンジフルオリド色素、ルテニウムビピリジル色素、エネルギー移動色素、チアゾールオレンジ色素、ポリメチンまたはN-アリール-1,8-ナフタルイミド色素であるか、
e)Mが、それぞれの出現において、独立して、ピレン、ペリレン、ペリレンモノイミドもしくは6-FAMであるか、または
f)Mが、それぞれの出現において、独立して、下記の構造の1つを有する
、請求項1から11のいずれか1項に記載の方法。
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