JP7312393B2 - 炭素素材の製造方法 - Google Patents
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Description
バイオマス材料は、グラファイトや炭化水素ガスに比較して低コストであり、安価に原料を調達することも可能である。
しかしながらバイオマス材料にはシリカ等が含まれることが知られており、このシリカの除去について課題が多く存在していた。
前記炭素源を炭化し炭化物を得る炭化工程と、
前記炭化工程で得られた前記炭化物からシリカを含む不純物を除去する精製工程と、
を含み、
前記炭化工程は、チャンバー内に不活性ガスを供給し、前記チャンバー内の前記炭素源をプラズマ雰囲気において加熱する加熱工程と、
を含むことを特徴とする。
実施例1から実施例6によりグラフェンを製造するバイオマス原料である植物性原料について説明する。本発明は、食物の残渣や廃棄される植物性原料を使用して最終生成物であるグラフェンを製造する。植物性原料は、植物や木材等を使用するが、特に植物を収穫した際の残渣等の廃棄される植物性原料をグラフェンを製造する原料として使用すれば安価に、原料を入手することが可能である。
実施例1から実施例6により製造した炭化工程S2で得られた炭化物19であるグラフェンを図7から図10に示す。図7は、炭化工程S2で得られた炭化物19であるケイ素(Si)14wt%を含むグラフェンAの50,000倍の電子顕微鏡写真である。図8は、炭化工程S2で得られた炭化物19となるグラフェンAの100,000倍の電子顕微鏡写真である。図9は、炭化工程S2で得られた炭化物19となるケイ素(Si)24wt%を含むグラフェンBの50,000倍の電子顕微鏡写真である。図10は、炭化工程S2で得られた炭化物19となるグラフェンBの100,000倍の電子顕微鏡写真である。グラフェンA又はグラフェンBの粒子は、15μmから229μmの分布の径を示し、分布の積算値の中央値で示すメジアン径で約110μmである。グラフェンAの比表面積は、1128.6((cm2)平方センチメートル)/(cm3)立方センチメートル)であり、グラフェンBの比表面積は、1651.8((cm2)平方センチメートル)/(cm3)立方センチメートル)である。
そのため、炭化工程S2で得られた炭化物19は、電池材料の負極材に使用した場合には、サイクル容量が向上するという効果がある。
また、図7又は図8に示すように、炭化物19は単層のナノレベルの微細な細孔が形成されていることが確認できる。そのため、金属イオン等を吸着しやすくと考えられる。
<プラズマ装置1>
本実施例のプラズマ装置10について図2を参照し説明する。図2は、本実施例のプラズマ装置10の構成を示す概要図である。プラズマ装置10は、主に、不活性ガス6、コントロール装置20、チャンバー1、真空ポンプ30から構成されている。
<プラズマ装置2>
実施例1のプラズマ装置100について図3を参照し説明する。図3は、プラズマ装置10と同じ構成を示す箇所には同じ符号を付し、同じ構成の箇所は説明を省略する。プラズマ装置100は、主に、不活性ガス6、コントロール装置20、チャンバー1、真空ポンプ30から構成されている。主にプラズマ装置10と異なる箇所は、熱プラズマを得
る方法として、プラズマ用の不活性ガス6を流し、4MHzの高周波磁場を高周波電源32から高周波コイル31に印加することにより、熱プラズマを発生している点である。炭素源9は、熱プラズマにより300℃から1000℃の温度帯の加熱により、10~30分程度で炭化される。
尚、上述したプラズマ装置の他にバリヤ放電、コロナ放電、パルス放電、直流放電型により熱プラズマを得る方法がある。
加熱炉4 1 は、炉42を2000 ℃ 近くまで加熱することが可能である。大型るつぼ50には、蓋51が付いており、壺52の内部に小型るつぼ60と活性炭53が入っている。小型るつぼ60は、壺62中に炭化物19の上方に水酸化カリウム(KOH)18を入れ、蓋61を設けている。小型るつぼ60及び大型るつぼ50は、安定したファインセラミック材料等が考えられ、酸化アルミニウムAl2O3等が使用される。
実施例1と同じ構成については同様の符号を付して説明を省略する。図5に
実施例1で説明したとおり前処理工程S1にて植物性原料から生成した炭素源9及び酸化抑制物質70を釜83に入れる。ここで、炭素源9は釜83の容量の1/10~2/3程度の容量を入れるのが好ましい。前処理工程S1は、造粒剤を使用せず、ミル等で粉砕するだけでも良い。
その後、燃焼炉80の路81内の雰囲気を8000℃以上にし、炭素源9を20気圧及び400℃以上及び900℃以下の条件で3時間燃焼させる。
<プロセスフロー1>
図1を参照し、上述した実施例2を中心にグラフェンを製造する方法について製造工程を説明する。図1は、実施形態の製造工程を示すプロセスフローを示す図である。
先ず、前処理工程S1は、上述のように植物性原料を乾燥した後、植物性原料を粉砕し、その粉砕した植物性原料と造粒剤を10対1の割合に、水を混ぜ合わせて植物性原料を適度な大きさにして練り合わせ、ホットプレート等の乾燥装置の上で100℃近くに加熱し水分を蒸発させて炭素源9を生成する。ここで、粉砕方法は、ミル、ミキサー、グラインダー等が挙げられる。
本実施例は、図14から図17を参照し、上述した炭化物19を製造するプラズマ装置10、100を元に、更に量産化を進めた炭化物製造装置200である。
炭化物製造装置200は、主に量産が可能なように、透視可能な石英管203の内部に植物性原料である炭素源9を収容するカーボン又はカーボンの複合材料により形成した複数の収納箱205を設けている。
尚、石英管203は、左右のフランジ231、232の両側から挟み込むように脱着及び固定する方法であっても良い。
制御装置210は、圧力制御バルブ222や制御弁224と接続したドライポンプ223により、石英管203の内部の圧力を制御している。
高周波コイル240は石英管203の周囲を取り囲むように形成され、コイル243が支持されるコイル支持具242が駆動装置1(214)に固定されている。その駆動装置1(214)は、レール236に沿って、X、-X方向へ移動を行う。駆動装置1(214)は、モータが使用されている。尚、モータの替わりにリニヤ駆動等であっても良い。
また、高周波コイル240は、コイル243の近傍にコイル243から発する電磁波の影響を少なくするため遮蔽板241を備えている。
以上のような高周波コイル240と不活性ガス217を使用することにより熱分解が困難なリグニンであっても分解が可能である。また、製造工程において毒性のある物質等が発生しない点、量産化するには最適である。
尚、上述したプラズマ装置の他にバリヤ放電、コロナ放電、パルス放電及び直流放電型により熱プラズマを得る方法がある。
また、燃焼用ガス218は燃焼の支援用として用いられ、燃焼用ガス218は酸素等が考えられる。主に図22に示す精製工程S2-1での工程で使用され、1000℃近くでの燃焼時に使用される。
図16及び図17に示すように、収納箱205は、炭素源9や炭化物19を収納するように上端が開放した箱状に炭素材料により形成されている。特に、炭化物製造装置200は、上述したプラズマ装置10、100に比較して多くの量を炭化できるように収納箱205を複数個設けている。
<プロセスフロー2>
図1を参照し、実施例5の炭化物製造装置200を使用してグラフェンを製造する方法について製造工程を説明する。尚、上述した実施例4のプロセスフロー1内、前処理工程S1は、同じであるため省略する。
他の実施形態のグラフェンの製造方法を、図18を参照し説明する。この製造方法は、上述した製造装置(10、100、200)を使用し、温度条件により精製工程(S3)を行うことなくグラフェンの製造が可能である。その際、石英管203又はチャンバー20内を覆う外壁及びパッキン類等は、3500℃近くまで耐える構造とするためタングステンや耐熱の石英の材料等が使用される。
2 カソード
3 アノード
4、32 高周波電源
5 るつぼ
6 不活性ガス
7 導入管
8 導出管
9 炭素源
10、100 プラズマ装置
14、22、224 制御弁
15、23 リーク弁
19 炭化物
20 コントロール装置
21 ガス量コントロール装置
30 真空ポンプ
31、240 高周波コイル
40 本体部
41 加熱炉
42、81 炉
50 大型るつぼ
51、61 蓋
52、62 壺
53 活性炭
60 小型るつぼ
70 酸化抑制物質
71 低温領域
72 中温領域
73 高温領域
80 燃焼炉
83 釜
200 炭化物製造装置
202 土台
203 石英管
204 土台溝
205 収納箱
206 載置台
207 下端片部
208 上端片部
209 収納スペース
210 制御装置
211 温度制御装置
212 高周波電源
213 冷却装置
214 駆動装置1
215 電源制御装置
216 駆動装置2
217 不活性ガス
218 燃焼用ガス
219 真空圧力計
221 フィルタ
223 ドライポンプ
231 左フランジ
232 右フランジ
235 熱電対
236 レール
241 遮蔽板
242 コイル支持具
243 コイル
250 電気炉
S1 前処理工程
S2 炭化工程
S3 精製工程。
Claims (1)
- 植物性原料を粉砕して炭素源を得る前処理工程と、
前記炭素源を炭化し炭化物を得る炭化工程と、
前記炭化工程で得られた前記炭化物からケイ素を含む不純物を除去する精製工程と、
を含み、
前記炭化工程は、チャンバー内に不活性ガスを供給し、前記チャンバー内の前記炭素源をプラズマ雰囲気において加熱する加熱工程と、を含み、
前記精製工程は、前記炭化物及び不純物除去物質を入れた収容部の周囲をカーボンにより周設し、収容部内に前記炭化物の上方に前記不純物除去物質を配置して加熱することを含むことを特徴とする炭素素材の製造方法。
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