JP7310174B2 - タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、タイヤに関する。
下記特許文献1には、タイヤ赤道面近傍に、タイヤ赤道面側からタイヤ幅方向外側に傾斜して延びる中央傾斜溝を備えた自動二輪車用タイヤが記載されている。前記自動二輪車用タイヤは、回転方向が指定されている。前記中央傾斜溝は、その端部において、タイヤ幅方向外側溝縁が円弧状部により形成され、その溝深さが逆回転方向に向かい漸減している。
特開2014-218194号公報
近年、高速道路網の整備によって、直進走行時間が増えている。また、車両の高性能化によって、走行速度も高い。このため、タイヤのトレッド部において、特定の領域が摩耗するという問題があった。さらに、高い走行速度でも、ハイドロプレーニング現象が生じないよう、排水性能を維持することが望まれていた。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、排水性能を維持しつつ耐偏摩耗性能を高めることができるタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部を有するタイヤであって、前記トレッド部には、タイヤ周方向に対して傾斜した複数の傾斜溝が設けられており、前記各傾斜溝は、クラウン領域からショルダー領域まで延びており、前記各傾斜溝は、前記クラウン領域側の第1部分と、前記ショルダー領域側の第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とをつなぐ第3部分とを含み、前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分よりも小さい溝幅を有し、前記第1部分、前記第2部分及び前記第3部分は、タイヤ周方向に対して同じ向きに傾斜する。
本発明に係るタイヤは、前記第3部分が、前記タイヤに1.5kNの荷重を負荷し、かつ、キャンバー角0°で平面に接地させたときに前記平面に接地するように配されるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記第3部分が、直線状に延びているのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、単位面積当たりの溝容積に関して、前記第3部分が、前記第1部分及び前記第2部分の20%以上であるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、溝幅に関して、前記第3部分が、前記第1部分及び前記第2部分の60%以下であるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、溝深さに関して、前記第3部分が、前記第1部分及び前記第2部分の80%~120%であるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記第3部分のタイヤ軸方向の長さが、トレッド幅の5%以上であるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記第3部分の一方の溝壁が、前記第1部分及び/又は前記第2部分の一方の溝壁と一直線状に連続するのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記一方の溝壁が、タイヤ回転方向の後着側であるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記一方の溝壁が、タイヤ回転方向の先着側であるのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記第1部分のタイヤ軸方向の長さが、前記第2部分のタイヤ軸方向の長さよりも小さいのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記傾斜溝が、第1傾斜溝と、前記第1傾斜溝よりも長さが小さい第2傾斜溝とを含むのが望ましい。
本発明に係るタイヤは、前記第1傾斜溝の前記第1部分が、タイヤ赤道に達しており、前記第2傾斜溝の前記第1部分は、タイヤ赤道に達していないのが望ましい。
本発明のタイヤは、トレッド部に、クラウン領域からショルダー領域まで延びる複数の傾斜溝が設けられているので、優れた排水性能を発揮する。
前記各傾斜溝は、小さい溝幅を有する第3部分により、この近傍のトレッド剛性を高く維持し、耐偏摩耗性能を高める。また、前記第3部分は、第1部分及び第2部分につながるので、前記第1部分及び前記第2部分の接地時の滑りを抑制して耐偏摩耗性能をさらに高める。前記各傾斜溝の第1部分及び前記第2部分は、溝幅が大きいので、排水性能を高く維持する。
前記第1部分、前記第2部分及び前記第3部分は、タイヤ周方向に対して同じ向きに傾斜する。これにより、前記傾斜溝内の水のスムーズな流れが確保されるため、排水性能が高く維持される。
本発明のタイヤの一実施形態を示すタイヤ子午線断面図である。 図1のトレッド部の展開図である。 図1の傾斜溝の拡大図である。 (a)は、第1部分及び第2部分の横断面図、(b)は、第3部分の横断面図である。 他の実施形態のトレッド部の展開図である。 (a)は、他の実施形態の第3部分の横断面図、(b)は、さらに他の実施形態の第3部分の横断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態のタイヤ1の正規状態におけるタイヤ回転軸(図示省略)を含むタイヤ子午線断面図である。図1には、例えば、自動二輪車用の空気入りタイヤ1が示されている。但し、本発明は、このようなタイヤ1に限定されるものではなく、例えば、乗用車用や重荷重用の空気入りタイヤ1の他、空気が充填されない非空気式のタイヤ1にも採用される。
前記「正規状態」とは、タイヤ1が正規リム(図示省略)にリム組みされかつ正規内圧が充填された無負荷の状態である。本明細書では、特に断りがない限り、タイヤ1の各部の寸法等は、正規状態において特定される値である。
「正規リム」とは、タイヤ1が基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」とは、タイヤ1が基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表"TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
本実施形態のタイヤ1は、トレッド部2のトレッド端2t、2t間の踏面2aが、タイヤ半径方向外側に凸の円弧状に湾曲してのびている。このようなタイヤ1は、キャンバー角の大きい旋回時においても十分な接地面積を得ることができる。本明細書では、トレッド部2を平面に展開したときのトレッド端2t、2t間のタイヤ軸方向距離が、トレッド幅TWとされる。
本実施形態のトレッド部2は、その内部に、カーカス6及びトレッド補強層7が配されている。カーカス6及びトレッド補強層7は、例えば、それぞれ複数本のコードを引き揃えて、トッピングゴムで被覆されたコードプライとして形成されている。
図2は、本実施形態のタイヤ1のトレッド部2の展開図である。図2のA-A線断面が図1に示されている。図2に示されるように、本実施形態のトレッド部2は、タイヤ赤道Cを含むクラウン領域Crと、クラウン領域Crの両側に配される一対のミドル領域Mi、Miと、ミドル領域Miの外側に配される一対のショルダー領域Sh、Shとを含んでいる。クラウン領域Cr及びミドル領域Miは、前記正規状態のタイヤ1に、キャンバー角0度で1.5kNの荷重を負荷したときに平面(図示省略)に接地する領域である。両領域Cr、Miは、一般に直進走行時に接地する領域である。なお、ミドル領域Miは、クラウン領域Crよりもタイヤ周長が小さいので、滑りによる摩耗量が大きくなる傾向がある。ショルダー領域Shは、トレッド端2tを含み、キャンバー角が最大となる旋回走行時に接地する領域である。
特に、限定されるものではないが、クラウン領域Crのタイヤ軸方向幅Wcは、例えば、トレッド幅TWの10%~20%である。ミドル領域Miのタイヤ軸方向幅Wmは、例えば、トレッド幅TWの15%~20%である。ショルダー領域Shのタイヤ軸方向幅Wsは、例えば、20%~30%である。
本実施形態のトレッド部2には、タイヤ周方向に対して傾斜した複数の傾斜溝8が設けられている。各傾斜溝8は、クラウン領域Crからショルダー領域Shまで延びているので、優れた排水性能を発揮する。
各傾斜溝8は、クラウン領域Cr側の第1部分9と、ショルダー領域Sh側の第2部分10と、第1部分9と第2部分10とをつなぐ第3部分11とを含んでいる。第3部分11は、第1部分9及び第2部分10よりも小さい溝幅Wbを有している。このような第3部分11は、その近傍のトレッド剛性を高く維持し、耐偏摩耗性能を高める。また、第3部分11は、第1部分9及び第2部分10をつなぐので、第1部分9及び第2部分10の接地時の滑り(主にタイヤ周方向に生じる)を抑制して耐偏摩耗性能を高める。とりわけ、トレッド補強層7の前記コードがタイヤ赤道Cに対して0度で配されている場合には、タイヤ周方向の滑りの抑制効果が大きくなる。第1部分9及び第2部分10は、溝幅Waが大きいので、排水性能を高く維持する。
第1部分9、第2部分10及び第3部分11は、タイヤ周方向に対して同じ向きに傾斜している。これにより、傾斜溝8内の水のスムーズな流れが確保されるため、排水性能が高く維持される。
傾斜溝8は、例えば、クラウン領域Crからタイヤ軸方向の一方側(図では左側)のショルダー領域Sh側に延びる一方の傾斜溝15と、クラウン領域Crからタイヤ軸方向の他方側(図では右側)のショルダー領域Sh側に延びる他方の傾斜溝16とを含んでいる。一方の傾斜溝15と他方の傾斜溝16は、本実施形態では、タイヤ周方向に交互に配されている。
傾斜溝8は、本実施形態では、第1傾斜溝8Aと、第1傾斜溝8Aよりも長さが小さい第2傾斜溝8Bとを含んでいる。第1傾斜溝8A及び第2傾斜溝8Bは、例えば、タイヤ周方向に交互に配されている。
第1傾斜溝8Aの第1部分9Aは、タイヤ赤道Cに達しており、第2傾斜溝8Bの第1部分9Bは、タイヤ赤道Cに達していない。このような傾斜溝8は、大きな接地圧の作用するタイヤ赤道C上のトレッド剛性の大きな低下を抑制して、耐偏摩耗性能を維持する。第1傾斜溝8Aの第1部分9Aは、本実施形態では、第2傾斜溝8Bの第1部分9Bよりも大きい長さを有している。
第1傾斜溝8Aの内端12eは、例えば、タイヤ赤道C上に位置している。第2傾斜溝8Bの内端12iとタイヤ赤道Cとのタイヤ軸方向の離間距離Laは、例えば、トレッド幅TWの5%~10%である。これにより、上述の作用が効果的に発揮される。
第1部分9は、本実施形態では、クラウン領域Cr及びミドル領域Miを跨たがっている。このような第1部分9は、排水されにくいクラウン領域Cr上の水を速やかに排出する。第1傾斜溝8Aの第1部分9は、本実施形態では、クラウン領域Crよりも大きなタイヤ軸方向長さを有している。
第1傾斜溝8Aの第1部分9Aは、例えば、タイヤ周方向に対する角度θ1aがタイヤ軸方向外側に向かって大きくなる向きに傾斜している。第2傾斜溝8Bの第1部分9Bは、例えば、直線状に延びている。本明細書では、傾斜溝8の角度は、溝幅の中点を結ぶ溝中心線8cで定義される。
第2部分10は、本実施形態では、ショルダー領域Sh及びミドル領域Miを跨っている。このような第2部分10は、旋回走行時の排水性能を高める。第2部分10は、本実施形態では、トレッド端2tに連なることなくショルダー領域Sh内で終端している。これにより、トレッド端2t側のトレッド剛性が高く維持される。
図3は、傾斜溝8の拡大図である。図3に示されるように、第2部分10は、本実施形態では、直線状にのびる複数の直線部17が複数連なって形成されている。直線部17のタイヤ周方向に対する角度θ2は、タイヤ軸方向外側ほど大きくなっている。このような第2部分10は、溝容積を大きくするとともに、大きな横力の作用するショルダー領域Shのタイヤ軸方向のトレッド剛性を大きく維持する。なお、第2部分10は、例えば、タイヤ周方向の一方側へ凸の滑らかな円弧状に形成されても良い(図示省略)。
第2部分10のタイヤ軸方向の長さL2は、例えば、トレッド幅TWの20%~30%が望ましい。このような第2部分10は、ショルダー領域Shやミドル領域Miの排水性能を高める。第1部分9のタイヤ軸方向の長さL1は、例えば、第2部分10のタイヤ軸方向の長さL2よりも小さく形成されている。
図4(a)は、第2部分10の横断面図である。図4(a)に示されるように、第2部分10は、本実施形態では、タイヤ半径方向内側に向かって溝幅waが漸減する部分を有している。第2部分10は、例えば、踏面2aから溝底まで溝幅waが漸減している。第1部分9も第2部分10と同様の横断面を有しているのが望ましい(図示省略)。
このような第1部分9及び第2部分10は、踏面2aの溝幅Waが4.0~6.0mmであるのが望ましい。溝深さHaは3.5~9.5mmであるのが望ましい。溝幅Waは、本明細書では、各部分9、10の長手方向の平均値である。
図2に示されるように、第3部分11は、例えば、タイヤ1に1.5kNの荷重を負荷し、かつ、キャンバー角0°で平面(図示省略)に接地させたときに前記平面に接地するように配されている。これにより、走行時間の長い直進走行時に接地するクラウン領域Crやミドル領域Miの摩耗量が低減されるので、その領域Cr、Miでの耐偏摩耗性能が効果的に高められる。
第3部分11は、本実施形態では、ミドル領域Miに設けられている。ミドル領域Miは、クラウン領域Crに比してタイヤ周長が小さく、滑りが生じやすい領域である。このため、ミドル領域Miの滑りが抑制されて、摩耗量が大きく低減されるので、ミドル領域Miとクラウン領域Crとの摩耗量の差が小さくなり、偏摩耗が抑えられる。
図3に示されるように、第3部分11は、例えば、直線状に延びている。このような第3部分11は、傾斜溝8内の水の流れをスムーズにするので、排水性能を高く維持する。本明細書では、「直線状」とは、第3部分11の長手方向に延びる一対の溝壁20e、20iが、直線のみで形成されているものだけではなく、例えば、一対の溝壁20e、20iのそれぞれが、200mm以上の曲率半径rを有する円弧で形成されているものを含む。第3部分11は、例えば、ジグザグ状や波状に延びる態様は好ましくない。第3部分11の両溝壁20e、20iは、例えば、平行に延びている。
第3部分11のタイヤ軸方向の長さL3は、トレッド幅TWの5%以上が望ましい。このような第3部分11は、ミドル領域Miのトレッド剛性を高く維持して、優れた耐偏摩耗性能を発揮する。排水性能の低下を抑制するために、第3部分11の長さL3は、トレッド幅TWの15%以下が望ましい。
第3部分11の一方の溝壁20eは、本実施形態では、第1部分9の一方の溝壁21e及び第2部分10の一方の溝壁22eと一直線状に連続している。これにより、さらに、傾斜溝8内のスムーズな水の流れが確保され、排水性能が高められる。また、傾斜溝8近傍のトレッド剛性の低下が抑えられる。なお、第3部分11の一方の溝壁20eは、第1部分9の一方の溝壁21e又は第2部分10の一方の溝壁22eのいずれか一方のみと一直線状に連続していても良い(図示省略)。
一方の溝壁20eは、例えば、タイヤ回転方向Rの後着側に配される。この場合、傾斜溝8内の水の流れがよりスムーズになるので、高い排水性能が発揮される。
第3部分11の他方の溝壁20iは、本実施形態では、第1部分9の他方の溝壁21i及び第2部分10の他方の溝壁22iと屈曲して連続する。このように、本実施形態では、第3部分11の溝幅Wbを小さくしつつ、少なくとも、一方の溝壁20eに隣接する領域のトレッド剛性を高く維持して、耐偏摩耗性能を高める。第3部分11は、例えば、第1部分9の溝幅Waが第3部分11に向かって漸減する漸減部9a、及び、第2部分10の溝幅Waが第3部分に向かって漸減する漸減部10aに連なっている。なお、第3部分11の他方の溝壁20iは、第1部分9の他方の溝壁21i及び第2部分10の他方の溝壁22iと滑らかな円弧状に連続しても良い(図示省略)。また、一方の溝壁20eが、一方の溝壁21e、22eと屈曲して連続するとともに、他方の溝壁20iが他方の溝壁21i、22iと屈曲して連続していても良い(図示省略)。
第3部分11のタイヤ周方向に対する角度θ3は、例えば、20~40度が望ましい。
図2に示されるように、溝幅に関して、第3部分11は、第1部分9及び第2部分10の60%以下が望ましい。このような第3部分11は、第1部分9及び第2部分10の接地時の滑りを効果的に抑制する。第3部分11の溝幅Wbが過度に小さくなると、傾斜溝8内の水のスムーズな流れが阻害され、排水性能が低下するおそれがある。このため、溝幅に関して、第3部分11は、第1部分9及び第2部分10の30%以上が望ましい。
とりわけ、第3部分11の溝幅Wbは、4mm以下が望ましい。これにより、第3部分11の溝壁20e、20iが、接地時に接触して互いに支え合うようになるので、さらに滑りが抑制される。これにより、耐偏摩耗性能が向上する。
溝深さに関して、第3部分11は、第1部分9及び第2部分10の80%~120%であるのが望ましい。このような第3部分11は、傾斜溝8内の水のスムーズな流れを維持するとともに、耐偏摩耗性能の低下を抑制する。本実施形態の第3部分11の溝深さHb(図4に示す)は、第1部分9及び第2部分10の溝深さHaと同じである。
面積当たりの溝容積に関して、第3部分11は、第1部分9及び第2部分10の20%以上であるのが望ましい。また、第3部分11は、第1部分9及び第2部分10の60%以下であるのが望ましい。これにより、上述の作用が効果的に発揮される。
図4(b)は、第3部分11の横断面図である。図4(b)に示されるように、第3部分11の横断面は、本実施形態では、フラスコ状に形成されている。第3部分11は、例えば、踏面2a側の外側部分24と、外側部分24よりもタイヤ半径方向内側に配され、かつ、外側部分24よりも溝幅wbが大きい内側部分25とを含んでいる。このような第3部分11は、路面と接触する外側部分24がトレッド剛性を高めつつ、内側部分25が排水性能の低下を抑制する。外側部分24の深さh1は、第3部分11の溝深さHbの30%~50%が望ましい。
本実施形態の外側部分24は、両溝壁24e、24eが法線方向に沿って延びている。両溝壁24e、24eは、本実施形態では、平行に延びている。前記法線は、溝壁24eと踏面2aとの交点を、踏面2aの接線に直交する直線である。本実施形態の内側部分25は、両溝壁25e、25eがタイヤ半径方向外側に向かってテーパ状に延びている。これにより、上述の作用が効果的に発揮される。
図5は、他の実施形態のトレッド部2の展開図である。本実施形態と同じ構成には、同じ符号が付されて、その説明が省略される場合がある。図5に示されるように、一方の溝壁20eは、例えば、タイヤ回転方向Rの先着側に配されても良い。この場合、接地時の他方の溝壁20iの変形が抑制されて、両溝壁20e、20iの接触が効果的に図られる。なお、タイヤ1の回転方向が図3及び図5と逆側であっても良い。
図6(a)は、他の実施形態の第3部分11の横断面図、図6(b)は、さらに他の実施形態の第3部分11の横断面図である。本実施形態の第3部分11と同じ構成には、同じ符号が付されてその説明が省略される。
図6(a)に示されるように、この実施形態の第3部分11は、外側部分24が、溝幅wbがタイヤ半径方向内側に向かって漸減する外側第1部24aと、外側第1部24aに連なり、溝幅wbが同じ外側第2部24bとを含んでいる。外側第1部24aの溝幅は、内側部分25の溝幅よりも小さく、かつ、外側第1部24aの溝深さは、外側第2部24bの溝深さよりも小さく形成されている。このような外側部分24は、本実施形態の外側部分24に比して、より多くの水を排出するとともに、トレッド剛性を維持する。
図6(b)に示されるように、この実施形態の第3部分11は、内側部分25の横断面が五角形状に形成される。このような第3部分11も上述の効果を発揮させる。なお、第3部分11は、このような態様に限定されるものではなく、例えば、内側部分25が円形状や楕円形状でも良い。
以上、本発明の一実施形態のタイヤが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図1の基本構造及び図2の基本パターンを有するタイヤが試作され、各試供タイヤの耐偏摩耗性能及び排水性能がテストされた。各試供タイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
<耐偏摩耗性能>
各試供タイヤが、自動二輪車の前輪に装着された。テストライダーは、この自動二輪車を乾燥アスファルトのサーキットコースにて走行させた。走行終了後、主溝の摩耗量が計測され、クラウン領域の摩耗量とミドル領域の摩耗量の差が算出された。結果は、比較例1の摩耗量の差を100とする指数で表示されている。数値が小さい程、耐偏摩耗性能に優れていることを示す。
タイヤサイズ:120/70ZR17(前輪)、200/55ZR17(後輪)
リムサイズ:MT3.50×17(前輪)、MT6.00×17(後輪)
内圧:250kPa(前輪)、290kPa(後輪)
排気量:1000cc
走行距離:5000km
平均速度:120km/h
後輪のタイヤは、全て同じ仕様である。
第3部分の形状:図4(b)
第3部分の溝容積/第1部分の溝容積は、単位面積当たりである。
<排水性能>
直径3mの周知構造のインサイドドラム試験機を用いて、各試供タイヤを水深5.0mmのドラム面上で走行させたときの制動力が測定された。制動力は、各試供タイヤあたり、ドラムの周速度が100km/h、及び、70km/hのときの2回測定され、これらの差が算出された。結果は、比較例1の制動力の差を100とする指数で表示されている。数値が小さい程、ウェット走行時の制動力が高く、排水性能に優れていることを示す。
タイヤサイズ:120/70ZR17
縦荷重:1.5kN
内圧:250kPa
テストの結果が表1に示される。
Figure 0007310174000001
テストの結果、実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比して、排水性能が維持されつつ耐偏摩耗性能が高められていることが確認できた。
1 タイヤ
2 トレッド部
8 傾斜溝
9 第1部分
10 第2部分
11 第3部分
Cr クラウン領域
Sh ショルダー領域

Claims (12)

  1. トレッド部を有するタイヤであって、
    前記トレッド部には、タイヤ周方向に対して傾斜した複数の傾斜溝が設けられており、
    前記各傾斜溝は、クラウン領域からショルダー領域まで延びており、
    前記クラウン領域は、正規リムにリム組みされかつ正規内圧が充填された前記タイヤに、キャンバー角0度で1.5kNの荷重を負荷したときに平面に接地する領域であり、
    前記クラウン領域のタイヤ軸方向幅は、トレッド幅の10%~20%であり、
    前記ショルダー領域は、トレッド端を含む領域であり、
    前記ショルダー領域のタイヤ軸方向幅は、トレッド幅の20%~30%であり、
    前記各傾斜溝は、前記クラウン領域側の第1部分と、前記ショルダー領域側の第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とをつなぐ第3部分とを含み、
    前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分よりも小さい溝幅を有し、
    前記第1部分、前記第2部分及び前記第3部分は、タイヤ周方向に対して同じ向きに傾斜し、
    前記第3部分の一方の溝壁は、前記第1部分の一方の溝壁及び前記第2部分の一方の溝壁と一直線状に連続し、
    前記第1部分のタイヤ軸方向の長さは、前記第2部分のタイヤ軸方向の長さよりも小さい、
    タイヤ。
  2. 前記第3部分は、前記タイヤに1.5kNの荷重を負荷し、かつ、キャンバー角0°で平面に接地させたときに前記平面に接地するように配される、請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記第3部分は、直線状に延びている、請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記第2部分のタイヤ軸方向の長さは、トレッド幅の20%~30%である、請求項1ないし3のいずれかに記載のタイヤ。
  5. 溝幅に関して、前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分の60%以下である、請求項1ないし4のいずれかに記載のタイヤ。
  6. 溝深さに関して、前記第3部分は、前記第1部分及び前記第2部分の80%~120%である、請求項1ないし5のいずれかに記載のタイヤ。
  7. 前記第3部分のタイヤ軸方向の長さは、トレッド幅の5%以上である、請求項1ないし6のいずれかに記載のタイヤ。
  8. 前記各傾斜溝は、前記第1部分の一方の溝壁から前記第3部分の一方の溝壁を経て前記第2部分の一方の溝壁まで、一直線状に連続している、請求項1ないし7のいずれかに記載のタイヤ。
  9. 前記一方の溝壁は、タイヤ回転方向の後着側である、請求項8に記載のタイヤ。
  10. 前記一方の溝壁は、タイヤ回転方向の先着側である、請求項8に記載のタイヤ。
  11. 前記傾斜溝は、第1傾斜溝と、前記第1傾斜溝よりも長さが小さい第2傾斜溝とを含む、請求項1ないし10のいずれかに記載のタイヤ。
  12. 前記第1傾斜溝の前記第1部分は、タイヤ赤道に達しており、前記第2傾斜溝の前記第1部分は、タイヤ赤道に達していない、請求項11に記載のタイヤ。
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