JP7296897B2 - 電動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両に関する。
従来、電動二輪車の後輪を駆動するモータと、モータを制御する制御装置とをスイングアームに一体化(動力系部品をユニット化)した構造が知られている(例えば特許文献1参照)。例えば、特許文献1では、スイングアームは、揺動軸(ピボット軸)及びリアクッション等によって車体フレームに接続されている。
特許第5460545号公報
しかし、電動二輪車の車体はユニット(駆動ユニット)の交換を前提に設計されていない。このため、車体の設計時の想定強度を超える出力の駆動ユニットに交換した場合、車体に想定外の挙動が生じる可能性がある。
そこで本発明は、駆動ユニットを交換した場合に車体に想定外の挙動が生じることを抑制することを目的とする。
上記課題の解決手段として、本発明の態様は以下の構成を有する。
(1)本発明の態様に係る電動車両は、電動車両(1)の車体(9)と、前記車体(9)に対して着脱可能に接続された駆動ユニット(10)と、前記車体(9)に設けられ、前記車体(9)の強度に関する情報と、前記電動車両(1)の最高速度と関連付けられている前記駆動ユニット(10)の制限に関する情報とを含む車体情報を区別するための識別子を読み込む出力制御部(60)と、を備え、前記出力制御部(60)は、前記駆動ユニット(10)の起動毎に、前記識別子を前記駆動ユニット(10)の制御装置(70)に入力し前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)は、前記識別子に基づいて、前記車体情報に応じた前記駆動ユニット(10)の駆動出力の制御を行う。
(2)上記(1)に記載の電動車両では、前記駆動ユニット(10)の起動毎に、前記出力制御部(60)から前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)への駆動信号の通信と、前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)から前記出力制御部(60)への駆動信号の通信と、を行ってもよい。
(3)上記(1)または(2)に記載の電動車両では、前記車体(9)には、前記車体情報をIDとして記憶するメモリ(64)が設けられていてもよい。
(4)上記(1)から(3)のいずれか一項に記載の電動車両では、前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)は、前記車体情報に基づいて前記電動車両(1)の最高速度を制限してもよい。
(5)上記(1)から(4)のいずれか一項に記載の電動車両では、前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)は、前記識別子に基づいて前記駆動ユニット(10)の起動を制限してもよい。
本発明の上記(1)に記載の電動車両によれば、車体の強度に関する情報を含む車体情報に基づいて駆動ユニットの駆動出力を制御する出力制御部を備えることで、以下の効果を奏する。
車体情報に基づいて駆動ユニットの駆動出力が制御されるため、駆動ユニットを交換した場合に車体に想定外の挙動が生じることを抑制することができる。加えて、駆動ユニットに車体情報を入力するだけで駆動出力を容易に制御することができる。
本発明の上記(3)に記載の電動車両によれば、車体には、車体情報をIDとして記憶するメモリが設けられていることで、以下の効果を奏する。
車体情報を簡易な情報として扱うことができる。
本発明の上記(4)に記載の電動車両によれば、駆動ユニットの制御装置は、車体情報に基づいて電動車両の最高速度を制限することで、以下の効果を奏する。
電動車両の限界まで駆動出力を発揮することができる。
本発明の上記(5)に記載の電動車両によれば、駆動ユニットの制御装置は、識別子に基づいて駆動ユニットの起動を制限することで、以下の効果を奏する。
電動車両の使用を制限することができる。

実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のスイングアームに対する駆動ユニットの接続部の斜視図である。 上記自動二輪車の駆動ユニットの配線経路を説明するための図である。 上記自動二輪車の制御系を示すブロック図である。 IDに基づく出力制限の一例を示す図である。 実施形態の変形例に係る制御系を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
<車両全体>
図1は、電動車両の一形態である電動式の自動二輪車1の左側面を示す図である。本実施形態の自動二輪車1は、シート2に着座した運転者が足裏を載せ置く低床フロア3を有するスクータ型の車両である。
自動二輪車1は、前輪4(操向輪)と、後輪5(駆動輪)を駆動する駆動ユニット10と、前輪4を支持する車体フレーム20と、車体フレーム20に対して揺動可能なスイングアーム30と、スイングアーム30と車体フレーム20とを接続するリアクッション40(ダンパー)と、を備える。
<車体フレーム>
車体フレーム20は、前輪4を回転可能に支持する左右一対のフロントフォーク21と、バーハンドル22が結合されたステアリングステム(不図示)を介して左右フロントフォーク21に接続されたヘッドパイプ23と、ヘッドパイプ23の後部から下方に延びるメインパイプ24と、メインパイプ24の下部から車体後部上方へ向かって延びる左右一対のシートフレーム25と、を備える。
側面視で、シートフレーム25は、メインパイプ24の下部から車体後方に向かって延びる第一延在部25aと、第一延在部25aの後端部において後下方に凸をなすように曲がる湾曲部25bと、湾曲部25bから車体後方に向かうに従って上方に位置するように傾斜して延びる第二延在部25cと、を一体に備える。左右シートフレーム25の湾曲部25bには、ピボットプレート26が取り付けられている。左右ピボットプレート26には、車幅方向に延びるピボット軸27が支持されている。
図1中において、符号41はバーハンドル22を覆うハンドルカバー、符号42はハンドルカバー41の上部に設けられたメータ(表示部)、符号43はメインパイプ24を車体前方から覆うフロントカウル、符号44はメインパイプ24を車体後方から覆うレッグシールド、符号45はシートフレーム25を車幅方向外側から覆うシートカウル、符号46は前輪4を上方から覆うフロントフェンダ、符号47は後輪5を後上方から覆うリアフェンダをそれぞれ示す。
<スイングアーム>
スイングアーム30は、車体フレーム20のピボットプレート26に対してピボット軸27を支点に回動可能とされている。スイングアーム30は、ピボット軸27に対して回動可能に接続された左右一対の軸支部31L,31R(図2参照)と、左右軸支部31L,31Rの後部から車体方向へ向かって延びるアーム部32L,32R(図2参照)と、左右アーム部32L,32Rを連結するように車幅方向に延びる連結部33(図2参照)と、を備える。
図2は、スイングアーム30に対する駆動ユニット10の接続部の斜視図である。図2においては、バッテリ11及びリアクッション40等の図示を省略している。
図2に示すように、アーム部32L,32R(図2では右アーム部32R側を図示)は、駆動ユニット10(図1参照)を着脱可能に接続する接続部34(以下「アーム側接続部34」ともいう。)を有する。アーム側接続部34は、ピボット軸27の後方に配置されている。アーム側接続部34は、リアクッション40よりも後輪5寄りに配置されている(図1参照)。
アーム側接続部34は、円筒状を有する。アーム側接続部34は、ユニット側接続部55の内側に設けられたインナーパイプである。アーム側接続部34は、スイングアーム30のアーム部32L,32Rに対して浮き沈み可能な係合爪35を有する。係合爪35は、車幅方向に延びる円柱状を有する。係合爪35は、左右アーム部32L,32Rのそれぞれに一対設けられている。一対の係合爪35は、アーム部32L,32Rの車幅方向内側部及び車幅方向外側部のそれぞれに1つずつ設けられている。例えば、一対の係合爪35は、不図示のスプリング等の付勢部材によってアーム部32L,32Rに対して浮くように常時付勢されている。
<リアクッション>
図1に示すように、リアクッション40は、駆動ユニット10のバッテリ11を車幅方向外側から挟むように左右一対設けられている。図1では、左側のリアクッション40を図示している。側面視で、リアクッション40は、車体後方に向かうに従って下方に位置するように上下方向に対して傾斜して延びている。
リアクッション40の上端部は、シートフレーム25の第二延在部25cの下部に連結されている。リアクッション40の下端部は、スイングアーム30のアーム部32L,32Rに連結されている。リアクッション40の下端部は、アーム部32L,32Rにおける軸支部31L,31Rとアーム側接続部34との間の中央部位に連結されている。
<駆動ユニット>
駆動ユニット10は、駆動輪である後輪5と、駆動電源であるバッテリ11と、後輪5を駆動するモータ12(駆動源)と、モータ12を支持する駆動支持部50と、を備える。
バッテリ11は、前後方向に延びる直方体状を有する。バッテリ11は、車幅方向中央に配置されている。バッテリ11は、後輪5の前方に配置されている。バッテリ11の前部は、左右リアクッション40の車幅方向の間に配置されている。バッテリ11の後部は、駆動支持部50に支持されている。
例えば、バッテリ11は、充放電可能なエネルギーストレージとして、リチウムイオンバッテリ11で構成されている。バッテリ11は、不図示のコンタクタを介してインバータ(制御装置70、図4参照)の入力側に電気的に接続されている。インバータの出力側は、三相の電線(三相交流ライン)によってモータ12(三相の各コイル)に接続されている。
モータ12は、後輪5のホイール6の内側に設けられた、いわゆるインホイールモータである。モータ12は、アウターロータ型のモータである。モータ12は、出力軸13と、アウターロータ14(図3参照)と、ステータ15(図3参照)と、を備える。
出力軸13は、車幅方向に延びている。出力軸13の車幅方向一端部(右端部)は、駆動支持部50に回転自在に支持されている。出力軸13は、後輪車軸(ホイール6の回転軸)と同軸の軸線C1(以下「モータ軸線C1」ともいう。)を持つ。
図3は、駆動支持部50の要部断面図である。図3においては、バッテリ11等の図示を省略している。
アウターロータ14は、出力軸13(図1参照)に固定されている。アウターロータ14は、ステータ15の外周を覆う円筒状を有する。アウターロータ14は、後輪5のホイール6と一体に結合されている。例えば、アウターロータ14は、ロータコアに挿入孔を形成し、挿入孔に永久磁石を挿入してロータに永久磁石を埋め込むIPM(Interior Permanent Magnet)構造を採用している。アウターロータ14には、不図示の被検知体が取り付けられている。
ステータ15は、駆動支持部50に固定されている、ステータ15は、モータ軸線C1(図1参照)に対して放射状に設けられた複数のティース15aと、ティース15aに導線を巻きかけたコイル15bと、を備える。ステータ15には、被検知体の通過を検知することでアウターロータ14の回転位置を検出するロータセンサ(不図示)が取り付けられている。
駆動支持部50は、モータ12のステータ15を支持するステータ支持部(不図示)と、モータ12を左側方から覆うモータカバー51(図1参照)と、モータカバー51を支持するカバー支持部52と、左右アーム部32L,32Rと同軸に前後方向に延びる左右一対のアーム支持部53L,53Rと、左右アーム支持部53L,53Rを連結するように車幅方向に延びる横架部54と、を備える。例えば、バッテリ11(図1参照)は、不図示のステー等を介して左右アーム支持部53L,53R及び横架部54に固定されている。
図示はしないが、ステータ支持部は、後輪5の右側方に配置されている。ステータ支持部の前部には、右アーム支持部53Rの後端部が連結されている。ステータ支持部には、出力軸13の右端部を回転自在に支持する軸受(不図示)が設けられている。
図1の側面視で、モータカバー51は、円形状を有する。モータカバー51には、前後方向に延びる開口部51aが形成されている。開口部51aは、上下方向に間隔をあけて複数配置されている。側面視で、開口部51aは、出力軸13(モータ軸線C1)に近づくに従って前後長さが大きくなるように形成されている。例えば、開口部51aを通る風によってモータ12を冷却することができる。
側面視で、カバー支持部52は、モータカバー51の外形に沿う湾曲形状(円弧状)を有する。側面視で、カバー支持部52は、前上方に凸の弧状を有する。側面視で、カバー支持部52は、後輪5のタイヤと重なっている。カバー支持部52は、モータカバー51の上部から前下部にわたって湾曲して延びている。カバー支持部52の前下部には、左アーム支持部53Lの後端部が連結されている。
図3に示すように、カバー支持部52は、中空構造体である。カバー支持部52の内部には、駆動ユニット10の配線17が通っている。例えば、駆動ユニット10の配線17には、モータ12の三相の電線や各種の信号線が含まれる。例えば、複数の配線17は、1本の束とされて保護部材18で覆われている。図3中符号19は、ノイズカットの目的で左アーム部32Lの内面に嵌め合わされたフェライトコアを示す。
図2に示すように、アーム支持部53L,53R(図2では右アーム支持部53R側を図示)は、アーム側接続部34に着脱可能に接続される接続部55(以下「ユニット側接続部55」ともいう。)を有する。ユニット側接続部55は、円筒状を有する。ユニット側接続部55は、アーム側接続部34の外側に設けられたアウターパイプである。左アーム支持部53L(ユニット側接続部55)の内部(内部空間)は、カバー支持部52の内部(内部空間)に連通している(図3参照)。
ユニット側接続部55の内径は、アーム側接続部34の外径以上の大きさを有する。例えば、ユニット側接続部55の内径は、アーム側接続部34をユニット側接続部55の内部空間に挿入可能であって、スイングアーム30に対する駆動ユニット10の接続状態のガタツキを可及的に抑えることが可能な大きさに設定されている。
ユニット側接続部55は、係合爪35が係合可能な係合孔56を有する。係合孔56は、車幅方向に開口する円形状を有する。係合孔56は、左右アーム支持部53L,53Rのそれぞれに一対設けられている。一対の係合孔56は、アーム支持部53L,53Rの車幅方向内側部及び車幅方向外側部のそれぞれに1つずつ設けられている。
例えば、アーム側接続部34の係合爪35を沈めた状態(係合爪35の先端をアーム側接続部34の外径内に収めた状態)でアーム部32L,32Rをアーム支持部53L,53Rの内部空間に挿入していく。係合爪35がユニット側接続部55の係合孔56に達すると、不図示の付勢部材の付勢力によって係合爪35が浮き、係合爪35が係合孔56に入り込む。これにより、スイングアーム30に対して駆動ユニット10を接続することができる。
<自動二輪車の制御系>
図4に示すように、自動二輪車1の車体側には、ECU60(Electric Control Unit)、メータ42(インターフェース)、アクセルグリップセンサ61、ブレーキレバー62、ブレーキレバーセンサ63及びメモリ64が設けられている。なお、車体9には、車体フレーム20及びスイングアーム30(図1参照)が含まれる。
自動二輪車1の駆動ユニット側には、制御装置70(インバータ)、バッテリ11、モータ12、電動ブレーキ71、後輪5、測定器72及び記憶装置73が設けられている。
ECU60は、自動二輪車1の構成要素を統括制御する。例えば、ECU60は、駆動ユニット10の駆動信号を受信する駆動制御部として機能する。例えば、ECU60は、ブレーキレバー62(制動操作子)の制動信号を受信し、受信した制動信号を駆動ユニット10に送信する制動制御部として機能する。例えば、ECU60は、車体9の強度に関する情報を含む車体情報に基づいて駆動ユニット10の駆動出力を制御する出力制御部として機能する。車体情報には、車体9の剛性に関する情報が含まれる。
メータ42は、ECU60(駆動制御部)が受信した駆動信号に基づいて駆動ユニット10の情報を表示する表示部として機能する。例えば、メータ42は、自動二輪車1の累積走行距離を表示する。
アクセルグリップセンサ61は、乗員のアクセル開度(スロットル操作量)を検知する。アクセルグリップセンサ61の検知信号は、ECU60に入力される。ECU60は、アクセルグリップセンサ61から入力された検知信号に基づき、制御装置70にモータ12の駆動信号を送る。
ブレーキレバーセンサ63は、ブレーキレバー62の制動信号(乗員のブレーキレバー62の操作量)を検知する。ブレーキレバーセンサ63の検知信号(制動信号)は、ECU60(制動制御部)に入力される。ECU60は、ブレーキレバーセンサ63から入力された制動信号を駆動ユニット10の電動ブレーキ71に送る。
メモリ64は、車体情報をID(Identifier)として記憶する。車体情報は、車種によって異なる場合がある。IDは、互いに異なる複数の車体情報の中で特定の車体情報を他の車体情報から区別するための識別子を意味する。
制御装置70は、駆動ユニット10の構成要素を統括制御する。例えば、制御装置70は、トランジスタ等のスイッチング素子を複数用いたブリッジ回路及び平滑コンデンサ等を具備するインバータとして機能する。例えば、制御装置70は、PDU(Power Driver Unit)として機能する。
バッテリ11からの電力は、不図示のメインスイッチと連動するコンタクタを介して制御装置70(PDU)に供給される。バッテリ11からの電力は、制御装置70にて直流から三相交流に変換された後、三相交流モータであるモータ12に供給される。ECU60は、メインスイッチがONとなることにより走行待機状態となる。
図示はしないが、バッテリ11は、充放電状況や温度等を監視するBMU(Battery Managing Unit)を備える。BMUが監視した情報は、駆動ユニット10を車体(スイングアーム30)に接続した際にECU60に共有される。
モータ12は、制御装置70からの駆動信号を受信して作動する。モータ12は、制御装置70に入力された駆動信号(アクセルグリップセンサ61から入力された検知信号)に基づいて後輪5に駆動力を付与する。
電動ブレーキ71は、ECU60からの制動信号を受信して作動する。電動ブレーキ71は、ECU60に入力された制動信号(ブレーキレバーセンサ63から入力された制動信号)に基づいて後輪5に制動力を付与する。
図示はしないが、電動ブレーキ71は、ディスクブレーキであってもよいし、ドラムブレーキであってもよい。電動ブレーキ71は、種々の態様を採用することが可能である。例えば、電動ブレーキ71は、モータ12の出力軸13の回転を電気エネルギーに変換した回生電力に基づいて作動する、いわゆる回生ブレーキであってもよい。
例えば、測定器72は、ステータ15に取り付けられたロータセンサである。測定器72は、後輪5に基づく累積走行距離を測定する。ここで、累積走行距離は、駆動ユニット10が車体(スイングアーム30)に接続されているか否かにかかわらず、後輪5の回転のみに基づいて算出される合計の走行距離を意味する。累積走行距離には、前輪4の回転に基づいて算出される走行距離は含まれない。
記憶装置73は、測定器72が測定した累積走行距離を記憶する。なお、記憶装置73には、前輪4に基づく走行距離(前輪4の回転のみに基づいて算出される走行距離)が記憶されてもよい。
<IDに基づく出力制限>
図4に示すように、ECU60(出力制御部)は、IDに基づいて駆動ユニット10の駆動出力を制御する。ECU60は、駆動ユニット10の起動毎にIDに基づいて駆動出力を制御する。例えば、ECU60は、駆動ユニット10が交換されたときにIDに基づいて駆動出力を制御する。
ECU60は、車体側に設けられている。駆動ユニット10は、ECU60からIDが入力されることにより駆動出力を制限する。例えば、ECU60は、駆動ユニット10の起動時にメモリ64に記憶されたIDを読み込む。ECU60は、読み込んだIDを駆動ユニット10の制御装置70に入力する。制御装置70は、入力されたIDに基づいてモータ12を制御する。
図5に示すように、ECU60は、IDに基づいて自動二輪車の最高速度を制限する。例えば、IDは、マップ(テーブルデータ)としてメモリ64に記憶されている。例えば、マップは、ID番号毎に、車体の強度に関する情報、駆動ユニットの制限に関する情報が関連付けられている。
例えば、ID番号が「0001」の場合、車体の強度に関する情報は「2kW」、駆動ユニットの制限に関する情報は「最高速度:40km/h」と関連付けられている。この場合、駆動ユニット10の制御装置70は、自動二輪車の最高速度が40km/hを超えないようにモータ12を制御(モータ回転速度で制御)する。
例えば、ID番号が「0002」の場合、車体の強度に関する情報は「4kW」、駆動ユニットの制限に関する情報は「最高速度:60km/h」と関連付けられている。この場合、制御装置70は、自動二輪車の最高速度が60km/hを超えないようにモータ回転速度で制御する。
例えば、ID番号が「0003」の場合、車体の強度に関する情報は「6kW」、駆動ユニットの制限に関する情報は「最高速度:80km/h」と関連付けられている。この場合、制御装置70は、自動二輪車の最高速度が80km/hを超えないようにモータ回転速度で制御する。
例えば、ID番号が「0004」の場合、車体の強度に関する情報は「8kW」、駆動ユニットの制限に関する情報は「最高速度:100km/h」と関連付けられている。この場合、制御装置70は、自動二輪車の最高速度が100km/hを超えないようにモータ回転速度で制御する。
例えば、ID番号が「0005」の場合、車体の強度に関する情報は「11kW」、駆動ユニットの制限に関する情報は「最高速度:150km/h」と関連付けられている。この場合、制御装置70は、自動二輪車の最高速度が150km/hを超えないようにモータ回転速度で制御する。
例えば、ECU60は、IDに基づいて駆動ユニット10の起動を制限する。例えば、ID番号が「XXXX」の場合(不図示)、駆動ユニットの制限に関する情報は「モータ停止」と関連付けられている。この場合、制御装置70は、モータ12を起動させない。言い換えると、制御装置70は、自動二輪車が始動しないようにモータ12の起動を禁止(モータ回転速度0km/hで制御)する。
<作用効果>
以上説明したように、上記実施形態の自動二輪車1は、自動二輪車1の車体9と、車体9に対して着脱可能に接続された駆動ユニット10と、車体9の強度に関する情報を含む車体情報に基づいて駆動ユニット10の駆動出力を制御するECU60と、を備える。
この構成によれば、車体情報に基づいて駆動ユニット10の駆動出力が制御されるため、駆動ユニット10を交換した場合に車体9に想定外の挙動が生じることを抑制することができる。
上記実施形態では、ECU60は、車体9に設けられ、駆動ユニット10は、ECU60から車体情報が入力されることにより駆動出力を制御することで、以下の効果を奏する。
駆動ユニット10に車体情報を入力するだけで駆動出力を容易に制御することができる。
上記実施形態では、車体9には、車体情報をIDとして記憶するメモリ64が設けられていることで、以下の効果を奏する。
車体情報を簡易な情報として扱うことができる。
上記実施形態では、ECU60は、駆動ユニット10の起動毎に車体情報に基づいて駆動出力を制御することで、以下の効果を奏する。
駆動ユニット10の起動毎に車体9に想定外の挙動が生じることを抑制することができる。
上記実施形態では、ECU60は、車体情報に基づいて自動二輪車1の最高速度を制限することで、以下の効果を奏する。
自動二輪車1の限界まで駆動出力を発揮することができる。
上記実施形態では、ECU60は、車体情報に基づいて駆動ユニット10の起動を制限することで、以下の効果を奏する。
自動二輪車1の使用を制限することができる。
<変形例>
なお、上記実施形態では、スイングアーム30と車体フレーム20とを接続するリアクッション40を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、駆動ユニット10と車体フレーム20とを接続するリアクッションを備えていてもよい。
上記実施形態では、アーム側接続部34は筒状を有し、アーム側接続部34の内部には駆動ユニット10の配線17が通っている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、アーム側接続部34は中実構造体であってもよい。例えば、駆動ユニット10の配線17は、アーム側接続部34の外部を通っていてもよい。
上記実施形態では、アーム側接続部34はスイングアーム30に対して浮き沈み可能な係合爪35を有し、駆動ユニット10は係合爪35が係合可能な係合孔56を有する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、駆動ユニット10は、ボルトが挿通可能な挿通孔を有してもよい。すなわち、スイングアーム30に対する駆動ユニット10の接続部は、ボルト締結であってもよい。
上記実施形態では、駆動ユニット10の駆動信号を受信するECU60と、ECU60が受信した駆動信号に基づいて駆動ユニット10の情報を表示するメータ42と、を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、メータ42は、駆動ユニット10の情報を表示しなくてもよい。例えば、駆動ユニット10の情報は、メータ42以外のインターフェースに表示されてもよい。
上記実施形態では、自動二輪車1を制動するためのブレーキレバー62(制動操作子)と、ブレーキレバー62の制動信号を受信し、受信した制動信号を駆動ユニット10に送信するECU60と、を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、制動操作子は、ブレーキペダルであってもよい。例えば、ECU60は、ブレーキペダルの制動信号を受信し、受信した制動信号を駆動ユニット10に送信してもよい。
上記実施形態では、後輪5を制動する電動ブレーキ71を備え、電動ブレーキ71は、車体の側からの制動信号を受信して作動する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、駆動ユニット10は、電動ブレーキ71を備えていなくてもよい。例えば、駆動ユニット10は、ブレーキホース等が接続された油圧ブレーキを備えていてもよい。
上記実施形態では、後輪5に基づく累積走行距離を測定する測定器72と、測定器72が測定した累積走行距離を記憶する記憶装置73と、を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、駆動ユニット10は、測定器72及び記憶装置73を備えていなくてもよい。
上記実施形態では、駆動ユニット10は、バッテリ11を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、駆動ユニット10は、バッテリ11を備えていなくてもよい。例えば、バッテリ11は、車体側(例えば、スイングアーム30、または低床フロア3の下方)に設けられていてもよい。
上記実施形態では、リアクッション40は、駆動ユニット10のバッテリ11を車幅方向外側から挟むように左右一対設けられている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、リアクッション40は、車幅方向中央に1本のみ設けられていてもよい。この場合、バッテリ11は、リアクッション40の車幅方向外方、または低床フロア3の下方に配置されていてもよい。
上記実施形態では、モータ12は、後輪5のホイール6の内側に設けられた、いわゆるインホイールモータである例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、モータ12は、インホイールモータでなくてもよい。モータ12の配置は、要求仕様に応じて変更することができる。
上記実施形態では、モータ12は、アウターロータ型のモータである例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、モータ12は、インナーロータ型のモータであってもよい。モータ12の型式は、要求仕様に応じて変更することができる。
上記実施形態では、係合爪35は、アーム側接続部34に設けられている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、係合爪35は、ユニット側接続部55に設けられていてもよい。この場合、アーム側接続部34の内径は、ユニット側接続部55の外径以上の大きさを有してもよい。例えば、アーム側接続部34の内径は、ユニット側接続部55をアーム側接続部34の内部空間に挿入可能であって、スイングアーム30に対する駆動ユニット10の接続状態のガタツキを可及的に抑えることが可能な大きさに設定されているとよい。
上記実施形態では、係合爪35は、一対設けられている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、係合爪35は、複数対設けられていてもよい。この場合、ユニット側接続部55は、係合爪35が係合可能な係合孔56を複数対有してもよい。
これにより、係合爪35が一対のみ設けられている場合と比較して、スイングアーム30に対する駆動ユニット10の接続状態のガタツキを抑制することができる。
上記実施形態では、ECU60(出力制御部)は、IDに基づいて駆動ユニット10の駆動出力を制御する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、図6に示すように、ECU60は、車体側の速度(スピードメータ42aに表示される速度)に基づいて駆動ユニット10の駆動出力を制御してもよい。例えば、ECU60は、車体側の速度(最高速度)に基づいて駆動ユニット10の駆動出力を制限してもよい。例えば、ECU60は、駆動ユニット側の速度(モータ12の駆動力に基づく速度)が車体側の最高速度を超えた場合には、駆動ユニット10の駆動出力を制限してもよい。
この構成によれば、ECU60は、駆動ユニット側の速度が車体側の最高速度を超えた場合に駆動ユニット10の駆動出力を制限することで、以下の効果を奏する。
駆動ユニット側の出力が車体側の出力に対して過大な場合でも、車体9に想定外の挙動が生じることを抑制することができる。
上記実施形態では、ECU60は、車体情報に基づいて自動二輪車1の最高速度を制限する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、ECU60は、車体情報に基づいて自動二輪車1の加速度を制限してもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、前記電動車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪且つ後二輪の他に、前二輪且つ後一輪の車両も含む)の車両も含まれる。また、本発明は、自動二輪車のみならず、自動車等の四輪の車両にも適用可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(電動車両)
9 車体
10 駆動ユニット
60 ECU(出力制御部)
64 メモリ

Claims (5)

  1. 電動車両(1)の車体(9)と、
    前記車体(9)に対して着脱可能に接続された駆動ユニット(10)と、
    前記車体(9)に設けられ、前記車体(9)の強度に関する情報と、前記電動車両(1)の最高速度と関連付けられている前記駆動ユニット(10)の制限に関する情報とを含む車体情報を区別するための識別子を読み込む出力制御部(60)と、を備え、
    前記出力制御部(60)は、前記駆動ユニット(10)の起動毎に、前記識別子を前記駆動ユニット(10)の制御装置(70)に入力し
    前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)は、前記識別子に基づいて、前記車体情報に応じた前記駆動ユニット(10)の駆動出力の制御を行うことを特徴とする電動車両。
  2. 前記駆動ユニット(10)の起動毎に、前記出力制御部(60)から前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)への駆動信号の通信と、前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)から前記出力制御部(60)への駆動信号の通信と、を行うことを特徴とする請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記車体(9)には、前記車体情報をIDとして記憶するメモリ(64)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電動車両。
  4. 前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)は、前記車体情報に基づいて前記電動車両(1)の最高速度を制限することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電動車両。
  5. 前記駆動ユニット(10)の前記制御装置(70)は、前記識別子に基づいて前記駆動ユニット(10)の起動を制限することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電動車両。
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