JP7264753B2 - 箱のフラップロック - Google Patents
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Description
前記内フラップには、差込穴が切込により形成され、前記外フラップには、先端両側部に差込片が突設され、延出方向の中間部に中折線が入れられ、前記中折線より先端側に外側端からスリットが設けられ、
前記内フラップを閉じる方向へ折り曲げ、前記外フラップを前記中折線に沿って屈曲させつつ閉じる方向へ折り曲げ、前記差込片を前記差込穴に差し込んだ後、前記外フラップの中折線に沿った屈曲を伸ばすと、前記スリットに臨む段差の端縁と前記差込穴の開口縁とが係合し、前記差込穴から前記差込片が抜け止めされて、前記内フラップと前記外フラップとが閉止状態に保持される箱のフラップロックにおいて、
前記内フラップには、前記差込穴に臨む部分から先端へかけて、補助罫線が入れられ、前記外フラップの根元から前記中折線までの寸法よりも、前記中折線から前記差込片の先端までの寸法が小さく設定され、
前記差込片を前記差込穴に差し込む際、前記外フラップを前記中折線に沿って屈曲させると、その屈曲に対する反発により、前記スリットに臨む段差が生じ、前記差込片の先端を前記内フラップの側端部に押し付けると、前記内フラップが前記補助罫線に沿って傾斜するように折れ曲がり、前記差込片が前記差込穴へ誘導されて挿入され、前記スリットに臨む段差の端縁と前記差込穴の開口縁とが係合可能な状態となるものを提供することとしたのである。
この発明に係るフラップロックを備えた段ボール箱は、農家から出荷される玉ネギ等の農産物を多数個収納するものであり、図1に示すブランクから図2及び図3に示す底組み過程を経て、図4及び図5に示す形態に組み立てられる。
この段ボール箱のブランクは、コルゲーターで製造される紙製の段ボールシートを材料としてフレキソフォルダグルアで加工される。段ボールシートとしては、波状の中しんの両側に表ライナと裏ライナとを貼り合わせた両面段ボールが使用される。段ボールシートにおいて、中しんの波形の頂部である段頂が延びる方向は、段目方向と呼ばれ、段目方向の圧縮強度がこれに直交する方向の圧縮強度よりも大きくなっている。
図1に示すブランクでは、段目方向が縦方向に向けられ、胴部を形成する各一対の側板1及び端板2が罫線を介して交互に連設されている。側板1は両側端間の寸法が長い長さ面を形成し、端板2は両側端間の寸法が短い幅面を形成するものとされている。ブランクの端部に位置する側板1の外側端には、罫線を介して継代片3が連設されている。
内フラップ4には、両側部にそれぞれ差込穴11が形成され、差込穴11に臨んで折曲片12が設けられている。差込穴11は、内フラップ4の先端側が大きく内方向へ切れ込み、折曲片12のヒンジとなる罫線は、内フラップ4の側端寄りに位置している。
外フラップ5には、先端両側部に差込片16が突設され、端板2からの延出方向の中間部に中折線17が入れられている。
蓋フラップ6,7,8,9は、周方向に順次折り重ねて天面を封緘するものであり、蓋フラップ6,9の隣り合う側端の先端寄り部分には、噛み合わせが容易にできるように、切断縁が直角をなす切欠部21が形成されている。蓋フラップ6,7,8,9のそれぞれの一方の先端角部には、封緘状態での捲れや干渉を防止するため、斜めに切断した角落縁22が形成されている。
上記のようなブランクは、図1に示す側板1及び端板2の境界の罫線のうち、胴部の対角に位置するFの位置の罫線で折り重ね、継代片3を反対側の端板2の側端部内面に貼り着け、偏平な折畳状態として、使用者に供給される。
そして、底面を閉じるには、図2及び図3に上下を反転した状態で示すように、内フラップ4を閉じる方向へ折り曲げた後、外フラップ5を中折線17に沿って屈曲させつつ閉じる方向へ折り曲げ、差込片16の先端を内フラップ4に押し付ける。これに伴い、外フラップ5にスリット18を挟んで厚さ方向の段差が生じると共に、内フラップ4が補助罫線13に沿って側端寄り部分が低くなるように傾斜した状態に折れ曲がり、差込片16が差込穴11へ誘導される。
そして、図5に示すように、蓋フラップ6,7,8,9を、周方向に順次折り重ねて、蓋フラップ6,9の隣り合う側端の切欠部21同士を噛み合わせると、段ボール箱は封緘状態となり、農産物の箱詰め作業が完了する。
上記のような段ボール箱のフラップロックでは、中折線17が外フラップ5の根元から離れて差込片16の先端側へ寄っているので、外フラップ5を中折線17沿いに大きく屈曲させ、差込片16を深い角度で差し込むこととなるが、内フラップ4が補助罫線13に沿って傾斜するように折れ曲がるので、差込片16を内フラップ4の側端部寄りの表面に沿って滑らせながら、差込穴11に容易に差し込むことができる。
なお、上記実施形態では、外フラップ5の中折線17が直線のものを例示したが、図6に示すように、外フラップ5の中折線17は、中間部から両側端へかけて、スリット18との間隔が狭くなるように湾曲又は傾斜しているものとし、外フラップ5を中折線17に沿って屈曲させたとき、大きな反発力が作用して、外フラップ5にスリット18を挟んだ厚さ方向の段差が生じやすくなるようにしてもよい。
2 端板
3 継代片
4 内フラップ
5 外フラップ
6,7,8,9 蓋フラップ
10 手掛穴
11 差込穴
12 折曲片
13 補助罫線
14,15段潰部
16 差込片
17 中折線
18 スリット
18a 裂止部
19 押圧縁
20 段潰部
21 切欠部
22 角落縁
Claims (3)
- 側板(1)及び端板(2)が稜部を介して周方向に連設され、前記側板(1)から内フラップ(4)が、前記端板(2)から外フラップ(5)がそれぞれ延出され、
前記内フラップ(4)には、差込穴(11)が切込により形成され、前記外フラップ(5)には、先端両側部に差込片(16)が突設され、延出方向の中間部に中折線(17)が入れられ、前記中折線(17)より先端側に外側端からスリット(18)が設けられ、
前記内フラップ(4)を閉じる方向へ折り曲げ、前記外フラップ(5)を前記中折線(17)に沿って屈曲させつつ閉じる方向へ折り曲げ、前記差込片(16)を前記差込穴(11)に差し込んだ後、前記外フラップ(5)の中折線(17)に沿った屈曲を伸ばすと、前記スリット(18)に臨む段差の端縁と前記差込穴(11)の開口縁とが係合し、前記差込穴(11)から前記差込片(16)が抜け止めされて、前記内フラップ(4)と前記外フラップ(5)とが閉止状態に保持される箱のフラップロックにおいて、
前記内フラップ(4)には、前記差込穴(11)に臨む部分から先端へかけて、補助罫線(13)が入れられ、前記外フラップ(5)の根元から前記中折線(17)までの寸法よりも、前記中折線(17)から前記差込片(16)の先端までの寸法が小さく設定され、
材料が段ボールであり、前記内フラップ(4)には、前記補助罫線(13)の外側に臨む部分に、中しんが厚さ方向に押し潰された段潰部(14)が形成され、前記補助罫線(13)の内側に臨む部分にも、中しんが厚さ方向に押し潰された段潰部(15)が形成され、前記補助罫線(13)の外側に臨む段潰部(14)は、内側に臨む段潰部(15)よりも強く押し潰されて薄くなっており、
前記差込片(16)を前記差込穴(11)に差し込む際、前記外フラップ(5)を前記中折線(17)に沿って屈曲させると、その屈曲に対する反発により、前記スリット(18)に臨む段差が生じ、前記差込片(16)の先端を前記内フラップ(4)の側端部に押し付けると、前記内フラップ(4)が前記補助罫線(13)に沿って傾斜するように折れ曲がり、前記差込片(16)が前記差込穴(11)へ誘導されて挿入され、前記スリット(18)に臨む段差の端縁と前記差込穴(11)の開口縁とが係合可能な状態となることを特徴とする箱のフラップロック。 - 側板(1)及び端板(2)が稜部を介して周方向に連設され、前記側板(1)から内フラップ(4)が、前記端板(2)から外フラップ(5)がそれぞれ延出され、
前記内フラップ(4)には、差込穴(11)が切込により形成され、前記外フラップ(5)には、先端両側部に差込片(16)が突設され、延出方向の中間部に中折線(17)が入れられ、前記中折線(17)より先端側に外側端からスリット(18)が設けられ、
前記内フラップ(4)を閉じる方向へ折り曲げ、前記外フラップ(5)を前記中折線(17)に沿って屈曲させつつ閉じる方向へ折り曲げ、前記差込片(16)を前記差込穴(11)に差し込んだ後、前記外フラップ(5)の中折線(17)に沿った屈曲を伸ばすと、前記スリット(18)に臨む段差の端縁と前記差込穴(11)の開口縁とが係合し、前記差込穴(11)から前記差込片(16)が抜け止めされて、前記内フラップ(4)と前記外フラップ(5)とが閉止状態に保持される箱のフラップロックにおいて、
前記内フラップ(4)には、前記差込穴(11)に臨む部分から先端へかけて、補助罫線(13)が入れられ、前記外フラップ(5)の根元から前記中折線(17)までの寸法よりも、前記中折線(17)から前記差込片(16)の先端までの寸法が小さく設定され、
前記外フラップ(5)の先端中間部には、その両側の前記差込片(16)より凹入して中央部が弧状に膨出した押圧縁(19)が形成され、前記内フラップ(4)の補助罫線(13)は、前記差込片(16)の前記差込穴(11)への差し込みに際し、前記外フラップ(5)の先端中間部の押圧縁(19)が押し付けられる部位に対応して配置されており、
前記差込片(16)を前記差込穴(11)に差し込む際、前記外フラップ(5)を前記中折線(17)に沿って屈曲させると、その屈曲に対する反発により、前記スリット(18)に臨む段差が生じ、前記差込片(16)の先端を前記内フラップ(4)の側端部に押し付けると、前記内フラップ(4)が前記補助罫線(13)に沿って傾斜するように折れ曲がり、前記差込片(16)が前記差込穴(11)へ誘導されて挿入され、前記スリット(18)に臨む段差の端縁と前記差込穴(11)の開口縁とが係合可能な状態となることを特徴とする箱のフラップロック。 - 側板(1)及び端板(2)が稜部を介して周方向に連設され、前記側板(1)から内フラップ(4)が、前記端板(2)から外フラップ(5)がそれぞれ延出され、
前記内フラップ(4)には、差込穴(11)が切込により形成され、前記外フラップ(5)には、先端両側部に差込片(16)が突設され、延出方向の中間部に中折線(17)が入れられ、前記中折線(17)より先端側に外側端からスリット(18)が設けられ、
前記内フラップ(4)を閉じる方向へ折り曲げ、前記外フラップ(5)を前記中折線(17)に沿って屈曲させつつ閉じる方向へ折り曲げ、前記差込片(16)を前記差込穴(11)に差し込んだ後、前記外フラップ(5)の中折線(17)に沿った屈曲を伸ばすと、前記スリット(18)に臨む段差の端縁と前記差込穴(11)の開口縁とが係合し、前記差込穴(11)から前記差込片(16)が抜け止めされて、前記内フラップ(4)と前記外フラップ(5)とが閉止状態に保持される箱のフラップロックにおいて、
前記内フラップ(4)には、前記差込穴(11)に臨む部分から先端へかけて、補助罫線(13)が入れられ、前記外フラップ(5)の根元から前記中折線(17)までの寸法よりも、前記中折線(17)から前記差込片(16)の先端までの寸法が小さく設定され、
前記外フラップ(5)の中折線(17)は、中間部から両側端へかけて、前記スリット(18)との間隔が狭くなるように湾曲又は傾斜しており、
前記差込片(16)を前記差込穴(11)に差し込む際、前記外フラップ(5)を前記中折線(17)に沿って屈曲させると、その屈曲に対する反発により、前記スリット(18)に臨む段差が生じ、前記差込片(16)の先端を前記内フラップ(4)の側端部に押し付けると、前記内フラップ(4)が前記補助罫線(13)に沿って傾斜するように折れ曲がり、前記差込片(16)が前記差込穴(11)へ誘導されて挿入され、前記スリット(18)に臨む段差の端縁と前記差込穴(11)の開口縁とが係合可能な状態となることを特徴とする箱のフラップロック。
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