JP2017128381A - 包装箱 - Google Patents

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直記 吉岡
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Abstract

【課題】ロック端部がロックスリットに入り込むことによる閉口の堅牢性を保ち、かつ、蓋板を開けることを容易なものとする包装箱を提供する。
【解決手段】開口端11が有する辺のなかで開口対向辺11EBと隣り合う二辺の少なくとも一方がフラップ辺11ER,11ELである。各フラップ辺11ER,11ELに接続されるフラップ30R,30Lは、挿入板部22が筒部10に挿入されたときに、ロックスリット23R,23Lに入り込むロック端部31R,31Lを備える。そして、蓋板20の内側面、および、筒部10の内側面のうちで開口対向辺11EBを含む部分の少なくとも一方が押圧対象であり、筒部10は、包装箱の外側から押圧対象に向けた物体による押圧を可能とする操作貫通孔13を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロックスリットを有した蓋板とそのロックスリットに入り込むロック端部を有したフラップとを備える包装箱に関する。
蓋板を開けることを容易なものとする包装箱として、例えば、本体にミシン目を有した包装箱や、蓋板に指掛け部を有した包装箱が知られている。蓋板に指掛け部を有した包装箱の一例は、天蓋板が備える挿入板部に指掛け部として機能する係合凹部を備える差込式蓋付箱である(例えば、特許文献1を参照)。差込式蓋付箱において天蓋板が開けられるときには、指先と係合凹部との係合によって指先と挿入板部との間での滑りが抑えられ、それによって、天蓋板を開けることが容易なものとなる。
実開平6−25121号公報
ところで、上述した天蓋板は、例えば、図10が示すように、前側板部112Fにおける上端縁から後側板部112Bの上端縁に向けて折れ曲がり可能な板状の蓋本体部121と、蓋本体部121の先端辺から底板140に向けて折れ曲がり可能な板状の挿入板部122とから構成される。蓋本体部121における左右方向の中央部121Cと、挿入板部22における左右方向の中央部122Cとは、1つの折り曲げ線を介して一体である。これに対して、蓋本体部121における左右方向の両端部と、挿入板部122における左右方向の両端部とは、左右一対のロックスリット123R,123Lを介して互いに離れている。
一方、右側板部112Rにおける上端縁には、その上端縁から左側板に向けて折れ曲がり可能な右側フラップ130Rが接続されている。右側フラップ130Rにおける後側部は、後側板部112Bの内側面に当接可能な右側ロック端部131Rを備える。また、左側板部112Lにおける上端縁には、その上端縁から右側板部112Rに向けて折れ曲がり可能な左側フラップ130Lが接続されている。左側フラップ130Lにおける後側部は、これもまた、後側板部112Bの内側面に当接可能な左側ロック端部131Lを備える。
そして、天蓋板が閉じられた状態の包装箱では、右側フラップ130Rの有する右側ロック端部131Rが、天蓋板の右側ロックスリット123Rに入り込み、また、左側フラップ130Lの有する左側ロック端部131Lが、天蓋板の左側ロックスリット123Lに入り込む。これによって、天板板に対する振動や衝撃などによって天蓋板が開くことが抑えられる。
しかしながら、上述した指掛け部に指先から加わる力は、後側板部112Bから前側板部112Fに向けて挿入板部122を押す方向に作用し、結果として、右側ロック端部131Rを右側ロックスリット123Rへさらに入り込ませ、また、左側ロック端部131Lを左側ロックスリット123Lへさらに入り込ませてしまう。それゆえに、上述した指掛け部を備える構成では、指先と挿入板部122との間での滑りが抑えられるとは言え、指先と挿入板部122との間での滑りの抑制を指先からの力の付与で高めるほど、ロックスリットとロック端部との係合の度合いを却って高めてしまうというトレードオフの関係を有している。
本発明は、ロック端部がロックスリットに入り込むことによる閉口の堅牢性を保ち、かつ、蓋板を開けることを容易なものとする包装箱を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための包装箱は、多角形状を有した開口端を備える筒部と、前記開口端の一辺である蓋曲折辺に接続される前記多角形状を有した蓋本体部を備え、前記蓋曲折辺を折り曲げ線として前記開口端を覆うように作動する蓋板とを備える包装箱である。この包装箱において、前記蓋板は、前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記蓋本体部の一辺である挿入曲折辺を折り曲げ線とした折り曲げによって前記筒部内に挿入可能に構成された挿入板部と、前記挿入曲折辺の両端外側に位置すると共に前記蓋本体部と前記挿入板部との隙間であるロックスリットとを備える。また、この包装箱は、前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記開口端が有する辺のなかで前記挿入曲折辺と対向する一辺が開口対向辺であり、前記開口端が有する辺のなかで前記開口対向辺と隣り合う二辺の少なくとも一方がフラップ辺であり、当該フラップ辺に接続されるフラップであって、前記挿入板部が前記筒部に挿入されたときに、前記ロックスリットに入り込むロック端部を備える前記フラップをさらに備える。そして、前記蓋板の内側面、および、前記筒部の内側面のうちで前記開口対向辺を含む部分の少なくとも一方が押圧対象であり、前記筒部は、前記包装箱の外側から前記押圧対象に向けた物体による押圧を可能とする操作貫通孔を備える。
上記課題を解決するための包装箱は、多角形状を有した開口端を備える筒部と、前記開口端の一辺である蓋曲折辺に接続される前記多角形状を有した蓋本体部を備え、前記蓋曲折辺を折り曲げ線として前記開口端を覆うように作動する蓋板とを備える包装箱である。この包装箱において、前記蓋板は、前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記蓋本体部の一辺である挿入曲折辺を折り曲げ線とした折り曲げによって前記筒部内に挿入可能に構成された挿入板部と、前記挿入曲折辺の両端外側に位置すると共に前記蓋本体部と前記挿入板部との隙間であるロックスリットとを備える。また、この包装箱は、前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記開口端が有する辺のなかで前記挿入曲折辺と対向する一辺が開口対向辺であり、前記開口端が有する辺のなかで前記開口対向辺と隣り合う二辺の少なくとも一方がフラップ辺であり、当該フラップ辺に接続されるフラップであって、前記挿入板部が前記筒部に挿入されたときに、前記ロックスリットに入り込むロック端部を備える前記フラップをさらに備える。そして、前記蓋板の内側面、および、前記筒部の内側面のうちで前記開口対向辺を含む部分の少なくとも一方が押圧対象であり、前記筒部は、前記包装箱の外側から前記押圧対象に向けた物体による押圧を可能とする操作貫通孔の縁となる脆弱部を備える。
上記各包装箱によれば、蓋本体部が開口端を覆うときにロック端部がロックスリットに入り込むため、蓋板による閉口の堅牢性を得ることが可能である。また、指などの物体が操作貫通孔を通じて押圧対象を押圧するときに、ロックスリットに入り込む方向とは異なる方向へロック端部が押され、ロック端部がロックスリットから外れやすくなる。それゆえに、こうした押圧力が解除されている間は、ロック端部がロックスリットに入り込むことによる閉口の堅牢性が保たれ、こうした押圧力が作用するときに、蓋板を開けることが容易なものとなる。
上記包装箱において、前記筒部は、前記筒部の周方向に連なる複数の側板部を備え、前記操作貫通孔は、前記複数の側板部のなかで前記フラップ辺を備える側板部に位置し、前記挿入曲折辺と直交する方向において、前記操作貫通孔のなかで前記フラップ辺に最も近い部位が上端であり、前記操作貫通孔のなかで前記フラップ辺から最も離れた部位が下端であり、前記フラップ辺と前記上端との距離が上端操作距離であり、前記フラップ辺と前記下端との距離が下端操作距離であり、前記挿入板部の有する距離が挿入幅であり、上端操作距離<挿入幅<下端操作距離が満たされてもよい。
上記構成によれば、ロック端部やロックスリットの近傍に操作貫通孔が位置するため、押圧対象を押圧することを容易なものことが可能ともなる。
上記包装箱において、前記挿入板部は、前記挿入曲折辺とは反対側の辺である挿入先端辺を備え、前記挿入曲折辺と前記挿入先端辺との距離において、前記挿入曲折辺の延在方向における中央部よりも前記延在方向における端部の方が短くてもよい。
蓋板の内側面に作用する上述した押圧力が、例えば、挿入曲折辺の延在方向において内側面の一端部に偏るとき、その一端部を力点、かつ、他端部を支点とする態様で、すなわち、開口対向辺に対して挿入板部が傾く態様で、挿入板部の変位が生じる場合がある。こうして挿入板部が傾く場合、筒部の内側面に対して挿入板部の端部が動かないように拘束された状態である拘持状態を招くことがある。この点、上述した構成であれば、挿入曲折辺と挿入先端辺との距離が、挿入曲折辺の延在方向における端部で短いため、開口対向辺に対して挿入板部が傾くとしても、上述した拘持状態が生じることを抑えることが可能ともなる。
上記包装箱包装箱は、紙器用板紙から構成されてもよい。
上記構成によれば、蓋板の開封性が高められる効果がさらに顕著なものとなる。
本発明によれば、ロック端部がロックスリットに入り込むことによる閉口の堅牢性を保ち、かつ、蓋板を開けることを容易なものとすることが可能となる。
包装箱を具体化した一実施形態における包装箱の斜視構造を示す斜視図であって、後側板部から見て蓋板が開いた状態の包装箱を示す図。 一実施形態における包装箱の部分斜視構造を示す斜視図であって蓋板が閉じた状態の包装箱を示す図。 一実施形態における包装箱の蓋板が開けられる過程を示す包装箱の作用図であって、(a)は、包装箱の蓋板が操作貫通孔を通じて包装箱の上方に向けて押圧される状態を示し、(b)は、包装箱の後側板部が操作貫通孔を通じて包装箱の後方に向けて押圧される状態を示す図。 一実施形態における包装箱を製造するためのブランクスの平面構造を示す平面図。 一実施形態における包装箱を後側板部と対向する方向から見た図であって、挿入板部の作用を示す図。 変形例における包装箱の斜視構造を示す斜視図。 変形例における包装箱の斜視構造を示す斜視図。 変形例における包装箱が備える挿入板部の正面構造を示す正面図。 変形例における包装箱が備える挿入板部の正面構造を示す正面図。 従来例の包装箱が有する斜視構造を示す斜視図であって、後側板部から見て蓋板が開いた状態の包装箱を示す図。
図1から図5を参照して一実施形態における包装箱を説明する。
[包装箱]
図1が示すように、直方体形状を有する包装箱は、筒部10、蓋板20、左右一対のフラップ30R,30L、および、底板40を備える。包装箱を構成する材料は、例えば、紙器用板紙、段ボール原紙、雑板紙、合成樹脂シートからなる群から選択される少なくとも1つである。底板40が有する構造の形式は、包装箱に収容される内容物の重量や包装箱の用途に応じて適宜選択されるものであって、例えば、通常のサック底であってもよいし、アメリカンロックなどの地獄底であってもよいし、ワンタッチ式の底であってもよい。なお、図1では、水平面に底板40が配置された状態を基準として、蓋板20に対する底板40の側を下側、底板40に対する蓋板20の側を上側として説明する。
筒部10は、平面視において矩形状を有した開口端11を備え、上下方向に延びる矩形筒状を有する。筒部10は、筒部10の周方向に連なる4つの側板部12を備える。4つの側板部12は、前側板部12F、右側板部12R、左側板部12L、および、後側板部12Bから構成される。前側板部12Fと後側板部12Bとは互いに対向し、また、右側板部12Rと左側板部12Lとは互いに対向する。
前側板部12Fの上端縁は、開口端11を構成する一辺であって、蓋曲折辺11EFである。蓋曲折辺11EFには、蓋板20が接続されている。蓋板20は、蓋曲折辺11EFに接続される矩形板状を有した蓋本体部21と、蓋本体部21の先端辺である挿入曲折辺21EBに接続される挿入板部22とを備える。
蓋本体部21は、開口端11とほぼ同じ形状を有し、蓋曲折辺11EFを折り曲げ線とした折り曲げによって、開口端11を覆うように作動する。蓋本体部21が開口端11を覆うとき、挿入曲折辺21EBを折り曲げ線とした挿入板部22の折り曲げによって、挿入板部22は筒部10の内部に挿入可能となる。
蓋板20は、左右一対のロックスリット23を備える。左右一対のロックスリット23R,23Lは、挿入曲折辺21EBの両端外側に位置すると共に、蓋本体部21と挿入板部22との隙間である。左右一対のロックスリット23R,23Lは、蓋板20の有する左右両端縁から挿入曲折辺21EBの延在方向に沿って延びる切り欠きである。
後側板部12Bの上端縁は、蓋本体部21が開口端11を覆う状態において、挿入曲折辺21EBと対向する開口対向辺11EBである。また、開口端11が有する縁のなかで開口対向辺11EBと隣り合う各辺は、左右一対のフラップ辺11ER,11ELである。
右側板部12Rの上端縁は、開口端11を構成する一辺であって、右側フラップ辺11ERである。右側フラップ辺11ERには、右側フラップ30Rが接続されている。右側フラップ30Rは、右側フラップ辺11ERを折り曲げ線とした右側フラップ30Rの折り曲げによって、開口端11の内側のうちほぼ右側半分を覆う大きさを有する。右側フラップ30Rの有する形状は、矩形板状であってもよいし、台形板状であってもよいし、三角板状であってもよい。
右側フラップ30Rは、それの後側端部であって、かつ、右側フラップ辺11ERに連なる位置に、右側ロック端部31Rを備える。右側ロック端部31Rは、右側フラップ30Rのなかで最も後側板部12Bの内側面に近い部分であって、後側板部12Bに向けて突き出た部分である。右側フラップ30Rが右側フラップ辺11ERを折り曲げ線として折り曲げられた状態において、右側ロック端部31Rは、後側板部12Bの内側面とほぼ接触する。そして、挿入板部22が後側板部12Bと接触するように筒部10へ挿入されたとき、右側ロック端部31Rは、右側ロックスリット23Rに入り込み、それによって、蓋板20による閉口の堅牢性が高められる。
左側板部12Lの上端縁は、開口端11を構成する一辺であって、左側フラップ辺11ELである。左側フラップ辺11ELには、左側フラップ30Lが接続されている。左側フラップ30Lは、左側フラップ辺11ELを折り曲げ線とした左側フラップ30Lの折り曲げによって、開口端11の内側のうちほぼ左側半分を覆う大きさを有する。左側フラップ30Lの有する形状は、矩形板状であってもよいし、台形板状であってもよいし、三角板状であってもよい。
左側フラップ30Lは、それの後側端部であって、かつ、左側フラップ辺11ELに連なる位置に、左側ロック端部31Lを備える。左側ロック端部31Lは、左側フラップ30Lのなかで最も後側板部12Bの内側面に近い部分であって、後側板部12Bに向けて突き出た部分である。左側フラップ30Lが左側フラップ辺11ELを折り曲げ線として折り曲げられた状態において、左側ロック端部31Lは、後側板部12Bの内側面とほぼ接触する。そして、挿入板部22が後側板部12Bと接触するように筒部10へ挿入されたとき、左側ロック端部31Lは、左側ロックスリット23Lに入り込み、それによって、蓋板20による閉口の堅牢性が高められる。
筒部10を構成する4つの側板部12のうちで少なくとも1つの側板部12は、筒部10の外側と筒部10の内側との間を貫通する操作貫通孔13を備える。操作貫通孔13の有する形状は、例えば、矩形孔、多角形孔、円形孔、楕円孔、台形孔、半円孔、半楕円孔からなる群から選択される少なくとも1つである。
操作貫通孔13は、それを含む側板部12が1つ以上有する。複数の側板部12の各々が操作貫通孔13を備える構成では、操作貫通孔13の有する形状が側板部12ごとに異なっていてもよいし、操作貫通孔13の有する形状が全ての側板部12において同じであってもよい。なお、操作貫通孔13を通じた操作のバランスが包装箱において得られる観点から、互いに対向する側板部12、例えば、右側板部12Rと左側板部12Lとが1つずつ操作貫通孔13を有することが好ましい。
操作貫通孔13の有する大きさは、例えば、一本の指が操作貫通孔13に入る程度の大きさであることが好ましい。操作貫通孔13の有する大きさは、包装箱に求められる機械的な強度が包装箱において確保され、かつ、包装箱に収容される内容物が包装箱から漏れない程度に適宜選択される。なお、本実施形態では、一本の指を出し入れできる程度の大きさを操作貫通孔13が有し、4つの側板部12のなかで左右一対の側板部12R,12Lが1つずつ操作貫通孔13を備える例を示す。
[ロックスリットとロック端部]
次に、蓋板20が開口端を閉じている状態の包装箱について詳細に説明する。なお、左側ロック端部31Lと左側ロックスリット23Lとが係合した状態は、右側ロック端部31Rと右側ロックスリット23Rとが係合した状態と同様である。そのため、以下では、右側ロック端部31Rと右側ロックスリット23Rとが係合した状態を説明し、左側ロック端部31Lと左側ロックスリット23Lとが係合した状態の説明を省略する。
図2が示すように、挿入板部22が筒部10に挿入されたとき、右側ロック端部31Rは、右側ロックスリット23Rに入り込み、それによって、蓋板20による閉口の堅牢性が高められる。この際、後側板部12Bを前側板部12Fに向けて押圧する力FBや、挿入板部22を前側板部12Fに向けて押圧する力FBは、右側ロックスリット23Rに右側ロック端部31Rをさらに入り込ませる。また、右側板部12Rを左側板部12Lに向けて押圧する力FRもまた、右側ロック端部31Rを右側ロックスリット23Rにさらに入り込ませる。すなわち、包装箱の外側から包装箱の内側に向けた外力は、蓋板20による閉口の堅牢性を高める方向へ作用する。
一方、上述した操作貫通孔13を備える包装箱によれば、右側板部12Rが有する操作貫通孔13を通じて、包装箱の内側から包装箱の外側に向けた外力を筒部10や蓋板20へ加えることが可能ともなる。こうした包装箱の内側から外側に向けた外力は、下記2例のように作用する。
まず、図3(a)が示すように、包装箱の外側から操作貫通孔13を通じて包装箱の内側に指が挿入される。次いで、包装箱の内側から上方に向けて、押圧対象である右側フラップ30Rがその指先によって押圧される。この際、右側フラップ30Rと蓋本体部21とは、指先を力点として上方へ反るように変形する。これに伴い、右側ロックスリット23Rから右側ロック端部31Rが抜ける方向へ、右側フラップ30Rと蓋本体部21とが変位する。結果として、包装箱の内側から上方に向けて右側フラップ30Rに作用する外力は、蓋板20が開くことを補助する。
なお、右側フラップ30Rに対して包装箱の内側から上方に向けて作用する外力は、右側ロックスリット23Rに右側ロック端部31Rを入り込ませる方向とは異なる方向へ作用する。そのため、右側ロックスリット23Rと右側ロック端部31Rとの係合を解くことに大きな力を要しないため、こうした力の付与による変形で右側フラップ30Rや蓋本体部21に折れ癖を残すことも抑えられる。そして、右側フラップ30Rや蓋本体部21の変形によって蓋板20が開くことを補助するため、包装箱を構成する材料には、こうした変形を容易なものとする紙器用板紙が好適である。紙器用板紙には、坪量が300g/m以上450g/m以下のコート紙を用いることができる。また、紙器用板紙は、包装箱としての強度と、本実施形態における変形のしやすさの兼ね合いから、坪量が310g/m以上360g/m以下のコート紙であることが、さらに好ましい。
また、図3(b)においても、包装箱の外側から操作貫通孔13を通じて包装箱の内側に指が挿入される。次いで、包装箱の内側から後方へ向けて、押圧対象である後側板部12Bや挿入板部22がその指先によって押圧される。この際、後側板部12Bや挿入板部22は、指先を力点として後方へ反るように変形する。これに伴い、右側ロックスリット23Rの幅が右側ロック端部31Rに対して広がるように、挿入板部22は変位する。結果として、包装箱の内側から後方に向けて右側フラップ30Rに作用する外力もまた、蓋板20が開くことを補助する。
なお、後側板部12Bや挿入板部22に対して包装箱の内側から後方に向けて作用する外力は、右側ロックスリット23Rに右側ロック端部31Rを入り込ませる方向とは異なる方向へ作用する。そのため、これにおいても、右側ロックスリット23Rと右側ロック端部31Rとの係合を解くことに大きな力を要しないため、こうした力の付与による変形で後側板部12Bや挿入板部22に折れ癖を残すことも抑えられる。そして、後側板部12Bや挿入板部22の変形によって蓋板20が開くことを補助するため、包装箱を構成する材料には、こうした変形を容易なものとする紙器用板紙が好適である。
次に、包装箱を製造するためのブランクスについて詳細に説明する。
図4が示すように、包装箱を製造するためのブランクスは、型抜きされた単一の板紙である。後側板部12B、左側板部12L、前側板部12F、右側板部12Rの各々は、矩形板状を有する。後側板部12B、左側板部12L、前側板部12F、右側板部12Rは、この順に一体に連なる。また、後側板部12Bにおいて左側板部12Lとは反対側には、接続部11Tが一体に連なり、接続部11Tは、包装箱の製造において右側板部12Rの内側面に接合される。右側板部12Rの内側面と接続部11Tとの接合は、例えば、接着剤による接合であってもよいし、接着テープによる接合であってもよい。
前側板部12Fと蓋本体部21とは、前側板部12Fが有する蓋曲折辺11EFを介して一体であり、前側板部12Fと底板40とは、蓋曲折辺11EFと対向する辺を介して一体である。左側板部12Lと左側フラップ30Lとは、左側フラップ辺11ELを介して一体であり、右側板部12Rと右側フラップ30Rとは、右側フラップ辺11ERを介して一体である。蓋本体部21と挿入板部22とは、挿入曲折辺21EBを介して一体である。
左右一対のロックスリット23R,23Lは、蓋板20の有する左右両端縁から挿入曲折辺21EBの延在方向に沿って延びる。左右一対のロックスリット23R,23Lが有する形状は、挿入曲折辺21EBの延在方向に沿って延びる直線状に限らず、例えば、J字状やL字状などの曲線状であってもよい。
左右一対の側板部12R,12Lは、それを貫通する操作貫通孔13を有する。包装体の内側から包装体の外側に向けた押圧力を蓋板20へ作用させやすい観点において、操作貫通孔13の位置は、左右一対の側板部12Rの各々において、底板40よりも蓋板20に近いことが好ましい。
挿入曲折辺21EBと直交する方向において、各フラップ30R,30Lの有する幅は、フラップ幅31Wである。また、挿入曲折辺21EBと直交する方向において、各フラップ辺11ER,11ELと、操作貫通孔13の上端縁との間の距離は、上端操作距離13Hである。また、挿入曲折辺21EBと直交する方向において、各フラップ辺11ER,11ELと、操作貫通孔13の下端縁との間の距離は、下端操作距離13Lである。
上端操作距離13Hは、包装体の内側から包装体の外側に向けた押圧力を各フラップ30R,30Lや蓋板20へ作用させやすい観点から、例えば1cm以上、12cm未満であることが好ましい。操作貫通孔13の位置は、これもまた、包装体の内側から包装体の外側に向けた押圧力を各フラップ30R,30Lや蓋板20へ作用させやすい観点から、上端操作距離13H<フラップ幅31Wを満たすことが好ましい。
なお、前側板部12Fや後側板部12Bが操作貫通孔13を有する場合には、操作貫通孔13の位置が以下の条件を満たすことが好ましい。すなわち、操作貫通孔13の位置は、上端操作距離13H<挿入幅22W<下端操作距離13Lを満たすことが好ましい。挿入幅22Wは、挿入曲折辺21EBと直交する方向において、挿入板部22が有する幅である。
例えば、蓋板20が開口端11を閉じる状態では、挿入板部22と後側板部12Bとが互いに対向する。上端操作距離13H<挿入幅22W<下端操作距離13Lが満たされる構成であれば、操作貫通孔13を通じて挿入板部22の一部が視認されるため、操作貫通孔13を通じた外力を挿入板部22に対して作用させることが容易ともなる。
また、上記挿入幅22Wは、挿入曲折辺21EBの延在方向において以下の分布を有することが好ましい。すなわち、挿入板部22において挿入曲折辺21EBとは反対側の辺は、挿入先端辺22EBであり、挿入曲折辺21EBと挿入先端辺22EBとの間の距離が、挿入幅22Wである。挿入幅22Wは、挿入曲折辺21EBの延在方向における中央部22Cよりも、その延在方向における各側端部22R,22Lの方で短いことが好ましい。
例えば、図5が示すように、操作貫通孔13を通じた外力が蓋本体部21の右側端部に偏って作用するとき、こうした外力が作用する部位を力点として、蓋本体部21の右側端部は、蓋本体部21の左側端部よりも上方へ反るように変形する場合がある。この際、挿入板部22における右側端部22Rは上方へ変位する一方で、挿入板部22における左側端部22Lはほぼ変位しない。この点、挿入曲折辺21EBの延在方向における中央部22Cよりも、その延在方向における各側端部22R,22Lの方で挿入幅22Wが短い構成であれば、挿入板部22のなかで右側端部22Rのみが上方へ変位するとしても、その右側端部22Rが右側板部12Rに拘持されることが抑えられる。
以上、上記実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)ロック端部31R,31Lがロックスリット23R,23Lに入り込むため、蓋板20による閉口の堅牢性を得ることが可能である。
(2)指などの物体が操作貫通孔13を通じて押圧対象を押圧することが可能となる。そして、ロックスリット23R,23Lにロック端部31R,31Lが入り込む方向とは異なる方向へ押圧対象が押されるため、蓋板20を開けることが容易なものとなる。
(3)押圧対象の近傍に操作貫通孔13が位置するため、上述した押圧力の付与が容易なものとなる。特に、上端操作距離13H<フラップ幅31Wが満たされる構成であれば、右側フラップ30Rを押圧対象とする使用の形態において、この効果が顕著なものとなる。
(4)右側端部22Rの有する挿入幅22Wや、左側端部22Lの有する挿入幅22Wが、中央部22Cの有する挿入幅22Wよりも短いため、左右一対の側板部12R,12Lの内側面に、各側端部22R,22Lが拘持されることが抑えられる。
(5)包装箱を構成する紙材が紙器用板紙であるため、上述した蓋板20の変形やロックスリット23R,23Lの変形が容易なものとなる。
(6)左右一対の側板部12R,12Lの各々が操作貫通孔13を備えるため、各操作貫通孔13を通じた外力による押圧を、ほぼ同じタイミングで行うことが可能ともなる。結果として、挿入板部22の右側端部22Rのみが上方へ変位したり、挿入板部22の左側端部22Lのみが上方へ変位したりすることによる挿入板部22と筒部10との拘持を抑えることが可能ともなる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施することもできる。
[筒部]
・筒部10を構成する側板部の数量は、4つに限らず、3つでもよいし、5つ以上であってもよい。また、筒部10の開口端11が有する平面視での形状は、三角形状であってもよいし、五角形状以上の多角形であってもよい。また、筒部10を構成する側板部の形状は、矩形状に限らず、台形状であってもよいし、さらには、側板部の上端辺が曲線状を有する台形状であってもよい。要は、筒部10の有する開口端11の形状が、平面視において多角形状であって、包装箱は、筒部10を構成する複数の側板部の少なくとも1つが操作貫通孔13を有する構成であればよい。
例えば、図6が示すように、複数のフラップ30を備え、筒部10の開口端が有する平面視での形状は、六角形状であってもよい。また、図7が示すように、筒部10の有する形状は、前側板部12F、および、後側板部12Bが矩形板状を有する一方で、右側板部12R、および、左側板部12Lの上端辺が曲線状を有する形状であってもよい。
[挿入板部]
・挿入板部22が有する形状は、略矩形板状に限らず、例えば、図8が示すように、半円形状であってもよい。また、挿入板部22が有する形状は、例えば、図9が示すように、右側端部22Rが有する形状と、左側端部22Lが有する形状とが互いに異なる形状であってもよい。なお、右側板部12Rが操作貫通孔13を有する構成であれば、挿入板部22の右側端部22Rにおいて挿入幅22Wが最も小さい形状が好ましく、反対に、左側板部12Lが操作貫通孔13を有する構成であれば、挿入板部22の左側端部22Lにおいて挿入幅22Wが最も小さい形状が好ましい。
[貫通孔]
・包装箱を製造するためのブランクスや包装箱において、操作貫通孔13を縁取る形状を有した脆弱部を側板部12が備え、ブランクスや包装箱から操作貫通孔13が割愛されてもよい。
こうした脆弱部は、例えば、ミシン目線や半切れ線などによって囲まれた部分であってもよいし、操作貫通孔13を覆う薄い紙やフィルムによって具体化されてもよい。脆弱部を備えるブランクスや包装箱であれば、蓋板20を開けることに際して、脆弱部に従った外形を有する操作貫通孔13を形成することを、利用者に把握させることが可能である。そのため、上記(1)から(6)に準じた効果を得ることが可能である。また、操作貫通孔13が形成される前の流通過程においては、包装箱の内部から内容物が漏れ出すことや、内容物と外部との接触によって内容物が汚染されることも抑えられる。
10…筒部、11…開口端、11EB…開口対向辺、11EF…蓋曲折辺、11EL,11ER…フラップ辺、12…側板部、12L…左側板部、12R…右側板部、13…操作貫通孔、20…蓋板、21…蓋本体部、21EB…挿入曲折辺、22…挿入板部、22C…中央部、22EB…挿入先端辺、23R…右側ロックスリット、23L…左側ロックスリット、30R…右側フラップ、30L…フラップ、31R…右側フラップ端部、31L…左側フラップ端部。

Claims (5)

  1. 多角形状を有した開口端を備える筒部と、
    前記開口端の一辺である蓋曲折辺に接続される前記多角形状を有した蓋本体部を備え、前記蓋曲折辺を折り曲げ線として前記開口端を覆うように作動する蓋板と
    を備える包装箱であって、
    前記蓋板は、前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記蓋本体部の一辺である挿入曲折辺を折り曲げ線とした折り曲げによって前記筒部内に挿入可能に構成された挿入板部と、前記挿入曲折辺の両端外側に位置すると共に前記蓋本体部と前記挿入板部との隙間であるロックスリットとを備え、
    前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記開口端が有する辺のなかで前記挿入曲折辺と対向する一辺が開口対向辺であり、前記開口端が有する辺のなかで前記開口対向辺と隣り合う二辺の少なくとも一方がフラップ辺であり、当該フラップ辺に接続されるフラップであって、前記挿入板部が前記筒部に挿入されたときに、前記ロックスリットに入り込むロック端部を備える前記フラップをさらに備え、
    前記蓋板の内側面、および、前記筒部の内側面のうちで前記開口対向辺を含む部分の少なくとも一方が押圧対象であり、前記筒部は、前記包装箱の外側から前記押圧対象に向けた物体による押圧を可能とする操作貫通孔を備える
    ことを特徴とする包装箱。
  2. 前記筒部は、前記筒部の周方向に連なる複数の側板部を備え、
    前記操作貫通孔は、前記複数の側板部のなかで前記フラップ辺を備える側板部に位置し、
    前記挿入曲折辺と直交する方向において、前記操作貫通孔のなかで前記フラップ辺に最も近い部位が上端であり、前記操作貫通孔のなかで前記フラップ辺から最も離れた部位が下端であり、前記フラップ辺と前記上端との距離が上端操作距離であり、前記フラップ辺と前記下端との距離が下端操作距離であり、前記挿入板部の有する距離が挿入幅であり、上端操作距離<挿入幅<下端操作距離が満たされる
    請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記挿入板部は、前記挿入曲折辺とは反対側の辺である挿入先端辺を備え、
    前記挿入曲折辺と前記挿入先端辺との距離において、前記挿入曲折辺の延在方向における中央部よりも前記延在方向における端部の方が短い
    請求項1または2に記載の包装箱。
  4. 多角形状を有した開口端を備える筒部と、
    前記開口端の一辺である蓋曲折辺に接続される前記多角形状を有した蓋本体部を備え、前記蓋曲折辺を折り曲げ線として前記開口端を覆うように作動する蓋板と
    を備える包装箱であって、
    前記蓋板は、前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記蓋本体部の一辺である挿入曲折辺を折り曲げ線とした折り曲げによって前記筒部内に挿入可能に構成された挿入板部と、前記挿入曲折辺の両端外側に位置すると共に前記蓋本体部と前記挿入板部との隙間であるロックスリットとを備え、
    前記蓋本体部が前記開口端を覆うときに、前記開口端が有する辺のなかで前記挿入曲折辺と対向する一辺が開口対向辺であり、前記開口端が有する辺のなかで前記開口対向辺と隣り合う二辺の少なくとも一方がフラップ辺であり、当該フラップ辺に接続されるフラップであって、前記挿入板部が前記筒部に挿入されたときに、前記ロックスリットに入り込むロック端部を備える前記フラップをさらに備え、
    前記蓋板の内側面、および、前記筒部の内側面のうちで前記開口対向辺を含む部分の少なくとも一方が押圧対象であり、前記筒部は、前記包装箱の外側から前記押圧対象に向けた物体による押圧を可能とする操作貫通孔の縁となる脆弱部を備える
    ことを特徴とする包装箱。
  5. 前記包装箱は、紙器用板紙から構成される
    請求項1から4のいずれか一項に記載の包装箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114212342A (zh) * 2021-12-31 2022-03-22 中牟县美林包装有限责任公司 一种可快速封装的环保型包装箱
CN114212342B (zh) * 2021-12-31 2024-09-24 中牟县美林包装有限责任公司 一种可快速封装的环保型包装箱

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