JP7253907B2 - 紡績性及び吸放湿性に優れた紡績糸及び織編物 - Google Patents
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(1)アクリロニトリル系重合体を90重量%以上含有する芯部と、架橋構造とカルボキシル基を有する重合体を90重量%以上含有する鞘部とからなる芯鞘構造を有するアクリレート系短繊維であって下記式で示される数値Aが0.050~0.080であるアクリレート系短繊維を10~50重量%含み、さらに繊度0.5~1.3dtexのポリエステル短繊維を30~90重量%含む短繊維のみからからなり、かつ結束構造を有することを特徴とする紡績糸。
A=カルボキシル基量[mmol/g]/繊維横断面における鞘部の占める面積の割合[%]
(2)ポリエステル短繊維が異形断面形状であることを特徴とする(1)に記載の紡績糸。
(3)ポリエステル短繊維が酸化チタンを2.0~5.0重量%含有することを特徴とする(1)又は(2)に記載の紡績糸。
(4)ICIピリング特性が3.0級以上であることを特徴とする(1)~(3)のいずれかに記載の紡績糸。
(5)紡績糸の20℃70%RHの環境下での吸湿率と20℃95%RHの環境下での吸湿率の間の吸湿率の差が1.0~5.0%であることを特徴とする(1)~(4)のいずれかに記載の紡績糸。
(6)(1)~(5)のいずれかに記載の紡績糸を少なくとも一部分に使用していることを特徴とする織編物。
(7)肌に接触する面において(1)~(5)のいずれかに記載の紡績糸を30重量%以上使用していることを特徴とする織編物。
本発明の紡績糸は、アクリロニトリル系重合体を主成分とする芯部と、架橋構造とカルボキシル基を有する重合体を主成分とする鞘部とからなる芯鞘構造を有し、かつ後述する式で表わされる数値Aが特定の数値範囲内にあるアクリレート系短繊維と他の短繊維とからなるものである。本発明で使用するアクリレート系短繊維は、架橋構造とカルボキシル基を有する重合体を主成分とする鞘部の親水性が高く、芯部を構成するアクリロニトリル系重合体の親水性がほとんどないため、吸湿された水分が繊維の芯部に留まることがなく、鞘部より効率的に放湿することができる。このアクリレート系短繊維は、人体にとって快適とされている20℃50%RH(相対湿度)付近では、レーヨンなどの一般的なセルロース繊維と同様の吸湿特性を示すが、20℃70%RH前後からそれより高湿度下の不快領域になると急激に吸湿能力が上昇する特性を有している。
A=カルボキシル基量[mmol/g]/繊維横断面における鞘部の占める面積の割合[%]
異形度=r2(外接円の半径)/r1(内接円の半径)
上記の異形度を有することにより、水分の拡散性や速乾性に優れた特性を付与することができるとともに、より大きな繊維表面積で赤外線を吸収することが可能となる。
図1は、本発明のアクリレート系短繊維の芯鞘構造の横断面の概略図である。
鞘部は、高吸湿・高吸水層として架橋構造とカルボキシル基を有する重合体を主成分に構成されており、高湿度下において高い吸湿性を発揮する。芯部は、アクリルニトリル系重合体を主成分に構成された疎水層となっており、繊維の基本特性を安定させ、紡績性を向上させる効果を発揮させると共に、吸湿した水分を繊維内部まで浸透させることなく放湿を促進させる効果を発揮する。
撚角度差=α2(外層繊維の撚角度)/α1(内層繊維の撚角度)
裏綿を構成する各糸毎に総繊度×100W間の糸長×裏面のループ数を算出して、全てを合計したものを分母とし、本発明の紡績糸の総繊度×100W間の糸長×裏綿のループ数を分子として、百分率割合を算出することができる。
例えば、実施例のメッシュリバースにおけるメッシュ面の複合紡績糸の割合は、以下のように算出することができる。
(i)SD84T36=84T×糸長0.37m×裏面ループ数24=745.92
(ii)FTY22T-56=総繊度63T×糸長0.26m×裏面ループ数0=0
(iii)複合紡績糸=総繊度118T×糸長0.26m×裏面ループ数64=1963.52
(iv)肌面における複合紡績糸の重量割合=1963.52/(745.92+0+1963.52)×100=72.47%
A:混打綿工程、カード工程、練条工程、精紡工程(結束紡績またはリング紡績)の工程における通過性を5名の熟練技術者により以下の5段階で評価してもらい、最も多い評価を評価結果とした。
非常に良好:◎、良好:○、やや良:△、やや不良:△△、不良:×
B:精紡工程における生産効率(実生産量/設備能力量)を5名の熟練技術者により以下の5段階で評価してもらい、最も多い評価を評価結果とした。
非常に良好(90%以上):◎、良好(80%以上90%未満):○、やや良(70%以上80%未満):△、やや不良(60%以上70%未満):△△、不良(60%未満):×
糸条板(板巻き)に20本/インチピッチで巻き上げたものを4枚作成して、それぞれの糸の外観を5名の熟練技術者により以下の5段階で評価してもらい、最も多い評価を評価結果とした。
非常に良好:◎、良好:○、やや良:△、やや不良:△△、不良:×
試料繊維を、繊維重量に対して2.5%のカチオン染料(Nichilon Black G 200)および2%の酢酸を含有する染色浴に、浴比1:80となるように浸漬し、30分間煮沸処理した後に、水洗、脱水、乾燥する。得られた染色済みの繊維を、繊維軸に垂直に薄くスライスし、繊維断面を光学顕微鏡で観察する。このとき、アクリロニトリル系重合体からなる中心部は黒く染色され、カルボキシル基が多く有する表層部は染料が十分に固定されず緑色になる。繊維横断面における、繊維の直径(L1)、および、緑色から黒色へ変色し始める部分を境界として黒く染色されている中心部の直径(L2)を測定し、以下の式により繊維横断面における鞘部の占める面積の割合を算出する。なお、10個の試料の平均値をとる。
繊維横断面における鞘部の占める面積の割合[%]=[1-{(L2/2)2π/(L1/2)2π}]×100
カルボキシル基量[mmol/g]=(0.1×15-0.1×V1)/W1
A=カルボキシル基量[mmol/g]/繊維横断面における鞘部の占める面積の割合[%]
紡績糸の試料を絶乾状態にし、重量を測定した後、20℃50%RHで吸湿させ24時間経過後の重量を測定する。その後20℃70%RHの環境下で吸湿させ、24時間経過後の重量を測定し、更にその後20℃95%RHの環境下で吸湿させ、24時間経過後の重量を測定した。各相対湿度時の紡績糸の重量と絶乾状態の紡績糸の重量から吸湿率を算出した。
10cm×10cmの試験片の質量(W)を測定し、試験片に水を0.6ml滴下し、重量(WO)を測定したのち、20℃、65%の標準状態下で吊干しして所定時間ごとの重量(Wt)を測定し、時間ごとの残留水分率(%)を測定する。
拡散性残留水分率(%)={(Wt-W}/(WO-W)}×100
JIS1076-1992A法に基づいてICI形ピリングテスターを用いて5時間の操作の後、編地表面のピリングの発生状態を判定基準に従って等級を判定する。
測定波長領域290~400nmに於いて、分光光度計を用いて、試験片に照射した赤外線の波長毎の透過率(%)を測定する。5nm刻みで測定し、UPF値で評価した。
各生地の品位(表面毛羽の多少):5名の熟練技術者により以下の5段階で評価してもらい、最も多い評価を評価結果とした。
非常に良好:◎、良好:○、やや良:△、やや不良:△△、不良:×
6名の被験者に、編物の試料を着用してもらい、32℃65%RHの環境下で15分間ウオーキングした後、さらに15分間静止する合計30分間の着用試験を行った直後に、被験者に清涼感(さらっと感)、ムレ感について、◎:非常に良好、○:良好、△:普通、×:不快の4段階で評価してもらい、最も多い評価を評価結果とした。
アクリロニトリル90質量%、アクリル酸メチルエステル10質量%のアクリロニトリル系重合体(30℃ジメチルホルムアミド中での極限粘度[η]=1.5)を48質量%のロダンソーダ水溶液で溶解して、紡糸原液を調製した。該紡糸原液を常法に従って紡糸、水洗、延伸、捲縮、熱処理をして、単繊維繊度1.7dtexのアクリル繊維を得た。
実施例1においてアクリレート系繊維の製造時の水酸化ナトリウムの濃度を1.5重量%に変更したこと以外は同様にして芯鞘構造を有するアクリレート系繊維、紡績糸、メッシュ生地を作製した。アクリレート系繊維の繊維断面における鞘部の占める面積の割合は45%であり、カルボキシル基量は3.1mmol/g、従って数値Aは0.069であった。
実施例1においてアクリレート系繊維の製造時の水酸化ナトリウムの濃度を2.5重量%に変更したこと以外は同様にして芯鞘構造を有するアクリレート系繊維、紡績糸、メッシュ生地を作製した。アクリレート系繊維の繊維断面における鞘部の占める面積の割合は78%であり、カルボキシル基量は4.3mmol/g、従って数値Aは0.055であった。
実施例1と同様の構成及び紡績装置を用いて英式綿番手40番手の紡績糸を得た。得られた紡績糸と、丸断面、SDの110dtex48fのポリエステル仮撚加工糸と、22dtexのポリウレタン繊維を丸断面、SDの84dtex36fのポリエステルフィラメント(生糸)でカバリングしたフィラメントカバリング糸を用いて、33インチ,22ゲージのダブル丸編機(福原精機製作所製 LPJ)を用いて、上記3糸の給糸配列を実施例1と同様にして、メッシュリバース生地を製編した。
アクリレート系繊維の構成比率を15重量%、ポリエステル繊維の構成比率を85重量%に変更した以外は、実施例1と同様の紡績装置を用いて50Ne(英式綿番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ生地を製編した。
アクリレート系繊維の構成比率を45重量%、ポリエステル繊維の構成比率を55重量%に変更した以外は、実施例1と同様の紡績装置を用いて50Ne(英式綿番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ生地を製編した。
ポリエステル繊維の繊度を0.7dtexに変更した以外は、実施例1と同様の紡績装置を用いて50Ne(英式綿番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ生地を製編した。
アクリレート系繊維の構成比率を5重量%、ポリエステル繊維の構成比率を95重量%に変更した以外は、実施例1と同様の紡績装置を用いて50Ne(英式綿番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ生地を製編した。
実施例1の芯鞘構造を有するアクリレート系繊維の代わりに、芯鞘構造を有しない通常のアクリレート系繊維(日本エクスラン工業製「エクス」)を用いた以外は、実施例1と同様の紡績装置を用いて50Ne(英式綿番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ生地を製編した。
実施例1と同様の素材で同様のスライバーを作成した後、通常の粗紡装置を用いてシノマキを作成し、その後リング式精紡機を用いて、結束構造を有さない通常の50Ne(英式綿番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ生地を製編した。
繊度1.5dtexの丸断面のポリエステル繊維を100%用いた以外は実施例1に記載の方法で50Ne(英式番手)の紡績糸を製造し、実施例1と同様のメッシュ編地を製編した。
実施例1においてアクリレート系繊維の製造時の水酸化ナトリウムの濃度を3.2重量%に変更したこと以外は同様にして芯鞘構造を有するアクリレート系繊維、紡績糸、メッシュ生地を作製した。アクリレート系繊維の繊維断面における鞘部の占める面積の割合は94%であり、カルボキシル基量は4.4mmol/g、従って数値Aは0.046であった。
Claims (7)
- アクリロニトリル系重合体を90重量%以上含有する芯部と、架橋構造とカルボキシル基を有する重合体を90重量%以上含有する鞘部とからなる芯鞘構造を有するアクリレート系短繊維であって下記式で示される数値Aが0.050~0.080であるアクリレート系短繊維を10~50重量%含み、さらに繊度0.5~1.3dtexのポリエステル短繊維を30~90重量%含む短繊維のみからからなり、かつ結束構造を有することを特徴とする紡績糸。
A=カルボキシル基量[mmol/g]/繊維横断面における鞘部の占める面積の割合[%] - ポリエステル短繊維が異形断面形状であることを特徴とする請求項1に記載の紡績糸。
- ポリエステル短繊維が酸化チタンを2.0~5.0重量%含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の紡績糸。
- ICIピリング特性が3.0級以上であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の紡績糸。
- 紡績糸の20℃70%RHの環境下での吸湿率と20℃95%RHの環境下での吸湿率の間の吸湿率の差が1.0~5.0%であることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の紡績糸。
- 請求項1~5のいずれかに記載の紡績糸を少なくとも一部分に使用していることを特徴とする織編物。
- 肌に接触する面において請求項1~5のいずれかに記載の紡績糸を30重量%以上使用していることを特徴とする織編物。
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