JP6734076B2 - 両面編地及びこれを含む衣類 - Google Patents

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本発明は、両面組織で構成される編地及びこれを含む衣類に関する。
両面組織の編地は、二重編とも呼ばれ、緯編機では2列の針床の編み針がまっすぐ対向している両面出合で編まれる編地の総称である。丸編機で編まれた場合、スムース編(インターロック)と呼ばれることもある。特許文献1にはポリエステルマルチフィラメント糸を内層と外層と接結糸に使用して編地とし、この編地を親水化処理した多層構造布帛が提案されている。特許文献2には内層がポリプロピレンマルチフィラメント糸、外層がアクリル紡績糸、接結糸がポリエステルマルチフィラメント糸である両面組織の編地が提案されている。特許文献3には内層がポリプロピレンマルチフィラメント糸、外層がポリエステルマルチフィラメント糸を使用し、外層を親水性樹脂加工した両面組織の編地が提案されている。
特開平10−001854号公報 特開2009−209459号公報 特開2011−132643号公報
しかし、前記従来の編地は衣類にしたときに暖かさと着心地に問題があり、さらなる改良が求められていた。
本発明は前記従来の問題を解決するため、暖かく着心地の良い両面編地及びこれを含む衣類を提供する。
本発明の両面編地は、肌側となる内層と、外気側となる外層と、前記内層と外層を繋ぐ接結糸を含む両面編地であって、前記内層は、ポリプロピレン繊維を含む糸で構成され、前記外層は、獣毛繊維とポリエステルマルチフィラメント糸を含む長短複合紡績糸、又は獣毛繊維とポリエステル繊維を含む混紡紡績糸で構成され、前記接結糸は、ポリエステルマルチフィラメント糸を含む糸で構成され、前記外層の長短複合紡績糸のポリエステルマルチフィラメント糸又は混紡紡績糸のポリエステル繊維、並びに前記接結糸のポリエステルマルチフィラメント糸は吸水加工されていることを特徴とする。
本発明の衣類は、前記両面編地を含む衣類である。
本発明の両面編地は、内層はポリプロピレン繊維を含む糸で構成され、外層は獣毛繊維とポリエステル繊維を含む糸で構成され、接結糸は、ポリエステル繊維を含む糸で構成され、外層及び接結糸のポリエステル繊維は吸水拡散性を有することにより、暖かく着心地の良い両面編地及びこれを含む衣類を提供できる。すなわち、内層がポリプロピレン繊維を含む糸及び外層が獣毛繊維を含むことにより、保温性に優れ温かいものとなる。また、外層及び接結糸のポリエステル繊維は吸水拡散性を有することにより、肌側の水分は表側に拡散し、肌側は公定水分率0%のポリプロピレンを含む糸であるため肌側には水分が残らない。したがって、発汗し、衣類の水分率が高まっても肌側はべたつかずドライに保たれる。加えて、本発明の衣類は、熱伝導量が低くて温かく、吸湿性及び放湿性が高く、臭気減少率も高く、温かく着心地が良く、ウォッシャブル性を有し家庭洗濯が可能である。
図1は本発明の一実施形態の両面編地の模式的断面図である。 図2は同、両面編地の編み組織図である。
本発明は、内層と外層と、内層と外層を繋ぐ接結糸を含む両面編地である。両面編地は、緯編地(丸編地を含む)又は経編地であっても良い。内層はポリプロピレン繊維を含む糸で構成され、外層は獣毛繊維とポリエステル繊維を含む糸で構成され、接結糸はポリエステル繊維を含む糸で構成され、外層及び接結糸のポリエステル繊維は吸水拡散性を有する。
外層の獣毛繊維とポリエステル繊維を含む糸は、獣毛繊維とポリエステルマルチフィラメント糸を含む長短複合紡績糸であるか、又は獣毛繊維とポリエステル繊維の混紡紡績糸であるのが好ましい。ポリエステル繊維を含むと寸法安定性が良くなり、ウォッシャブル性を有し家庭洗濯が可能となる。獣毛繊維とポリエステル繊維の混紡紡績糸又は長短複合紡績糸は、メートル番手で30〜100番手が好ましく、さらに好ましくは40〜80番手である。単糸使いでも双糸にしても良い。前記の範囲であればインナーウエアやスポーツウエアとして好ましい。獣毛繊維とポリエステル繊維の混紡紡績糸は、カード機による混紡、繊維束とした後の混紡等が採用できる。
獣毛繊維とポリエステルマルチフィラメント糸を含む長短複合紡績糸は、獣毛繊維とポリエステルマルチフィラメント糸が一体化されて撚られた精紡交撚糸であるのが好ましい。この精紡交撚糸は、リング精紡機のフロントローラ上流にポリエステルマルチフィラメント糸を供給し、フロントローラのニップ点の上または下で獣毛繊維を含む短繊維束と合体させて実撚りを加えることにより製造される。ポリエステルマルチフィラメント糸はそのままでもよいし、予め電気開繊あるいは空気開繊しても良い。
内層のポリプロピレン繊維を含む糸は、次の(1)〜(4)から選ばれる少なくとも一つの糸を使用するのが好ましい。
(1)ポリプロピレン繊維からなる紡績糸
(2)ポリプロピレン繊維からなるフィラメント糸
(3)ポリプロピレン繊維とポリエステル繊維の混紡紡績糸
(4)ポリプロピレン繊維からなるフィラメント糸とポリエステル繊維からなるフィラメント糸の混繊糸
前記(1)〜(4)の糸を使用して交編することもできる。
内層のポリプロピレン繊維を含む糸は、ポリプロピレン繊維を30質量%以上含むマルチフィラメント糸又は紡績糸が好ましい。これにより、発汗しても肌側は乾いた状態に保てる。ポリプロピレン繊維を含むマルチフィラメント糸の好ましい繊度は40〜300decitexであり、さらに好ましくは60〜200decitexである。紡績糸の場合はマルチフィラメント糸の繊度と同様な繊度のものを使用する。前記の範囲であればインナーウエアやスポーツウエアとして好ましい。
前記接結糸はポリエステル繊維を含む糸で構成される。ポリエステル繊維を含む糸は、ポリエステル繊維を50質量%以上含む糸紡績糸又はマルチフィラメント糸が好ましい。接結糸の好ましい繊度は30〜200decitexであり、さらに好ましくは40〜150decitexである。前記の範囲であればインナーウエアやスポーツウエアとして好ましい。
外層及び接結糸のポリエステル繊維は吸水拡散性を有する。吸水拡散性は吸水加工により付与できる。吸水加工されていると発生した汗を速やかに外気側に移動することができる。これにより肌側は乾いた状態に保てる。ここで吸水加工とは、繊維自体が吸水拡散性を有する場合と、吸水剤が固着されて吸水拡散性を有する場合がある。繊維自体が吸水拡散性を有する場合は、例えばポリエチレンテレフタレートに金属スルホネート基含有イソフタル酸成分を共重合し、この繊維を含む糸又は編み物をアルカリ減量処理して得られる。吸水剤が固着されて吸水拡散性を有する場合は、例えばポリエチレングリコールと熱硬化性樹脂バインダー成分を含む吸水剤、ショ糖脂肪酸エステルと水とエタノールの混合物を含む吸水剤などで加工して得られる。この吸水加工は編地に吸水処理剤を浸漬又はパディングなどで付与し、加熱処理して固着させる。
外層の獣毛繊維はウールであり、外層糸の30質量%以上、かつ両面編地の10質量%以上であるのが好ましい。これによりウールの暖かさを発揮できる。
両面編地の目付は、150〜400g/m2が好ましく、より好ましくは180〜380g/m2である。前記の範囲であれば、インナーウエアやスポーツウエアとして好適である。
本発明の衣類は前記両面編地を含み、インナーウエアやスポーツウエアを含む。本発明の衣類は寒い時期に着るインナーウエアやスポーツウエアに好適であり、発汗時にも暖かく着心地の良いものとなる。
次に図面を用いて説明する。以下の図面において、同一符号は同一物品を示す。図1は本発明の一実施形態の両面編地の模式的断面図である。この両面編地4は肌側となる内層糸1と、外気側となる外層糸3と、内層糸1と外層糸3を繋ぐ接結糸2(中間層)で構成されている。内層糸1はポリプロピレン繊維を含む糸で構成され、外層糸3は獣毛繊維とポリエステル繊維を含む糸で構成され、接結糸2はポリエステル繊維を含む糸で構成され、外層糸3及び接結糸2のポリエステル繊維は吸水拡散性を有する。
図2は同、両面編地の編み組織図である。内層糸1はシリンダ針ニット、外層糸3はダイヤル針ニットで編み、それらを接結糸2で繋いで中間層を形成している。
以下、実施例を用いてさらに具体的に説明する。本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
<温かさ(保温性)>
熱伝導量を、KESサーモラボII(カトーテック社製)を用いて測定した。熱伝導量が小さいほど熱を通しにくく、保温性が高いと言える。
<吸水性>
水滴滴下法にて、肌面より水滴を滴下し浸透するまでの時間を測定した。吸水性が高いほど汗の吸収が早くベとつきにくく、快適な着心地となる。
<吸湿性・放湿性>
以下の式に従って吸湿性を測定した。
(1)20℃、65%RH(相対湿度)恒温恒湿室で3時間調整し、重量を測定(Ag)後
(2)40℃、95%RHの恒温恒湿室に30分置き重量を測定(Bg)
(3)20℃、65%RHの恒温恒湿室に30分置き重量を測定(Cg)
(4)105℃で2時間絶乾し、絶乾重量を測定(Dg)
吸湿性=(B−A)/D×100(%)
放湿性=(B−C)/D×100(%)
吸放湿性が高いと蒸れ感が減少し、快適な着心地となる。
<消臭性>
SEKマーク繊維製品認証規定の方法に従い、初期濃度(アンモニア100ppm、酢酸30ppm)の2時間後の臭気減少率を測定した。消臭性が高い方が着用中の汗臭がしにくい。
<濡れ感>
霧吹きで5mlの水を吹き付け、5分後に手で触った濡れ感を評価した(被験者10人)。評価方法は実施例と比較例の1対比較とし濡れ感が高い方を回答、肌側・表側の両面を比較した。肌側の濡れ感が少なければ、べとつきにくく、冷え感も少ないため快適な着心地になる。表2には濡れ感の高い方を示す。
(実施例1)
(1)外層糸
衣類の表側(外気側)に配置させる外層糸として、1/72番手(メートル番手72番の単糸)のウール73質量%、ポリエステルマルチフィラメント糸27質量%からなる長短複合紡績糸を使用した。
(2)接結糸
ポリエステルマルチフィラメント糸(トータル繊度56decitex,繊維本数24本)を使用した。
(3)内層糸
衣類の内側(肌側)に配置させる内層糸として、ポリプロピレンマルチフィラメント糸(トータル繊度84decitex,繊維本数30本)を使用した。
以上の糸を使用して丸編み機で両面編地を編成した。得られた両面編地は、目付228g/m2であり、各繊維素材の割合は、ウール40質量%、ポリプロピレン32質量%、ポリエステル28質量%であった。
この編地を吸水加工した。吸水加工は、染色機で行い、商品名"パラソルブPET"(大原パラヂウム化学社製)2%owfで100℃×30分の熱水処理をして固着させた。
吸水加工後の編地は、家庭洗濯が可能で、家庭洗濯を繰り返しても寸法変化は見られなかった。その他の評価結果は後にまとめて表1〜2に示す。
(実施例2)
(1)外層糸
衣類の表側(外気側)に配置させる外層糸として、2/72番手(メートル番手72番の双糸)のウール70質量%、ポリエステルマルチフィラメント糸30質量%からなる混紡紡績糸を使用した。
(2)接結糸
ポリエステルマルチフィラメント糸(トータル繊度84decitex,繊維本数36本)を使用した。
(3)内層糸
衣類の内側(肌側)に配置させる内層糸として、ポリプロピレンマルチフィラメント糸(トータル繊度190decitex,繊維本数60本)を使用した。
以上の糸を使用して丸編み機で両面編地を編成した。得られた両面編地は、目付356g/m2であり、各繊維素材の割合は、ウール36質量%、ポリプロピレン32質量%、ポリエステル32質量%であった。
この編地を実施例1と同様に吸水加工をした。吸水加工後の編地は、家庭洗濯が可能で、家庭洗濯を繰り返しても寸法変化は見られなかった。その他の評価結果は後にまとめて表1〜2に示す。
(実施例3)
(1)外層糸
衣類の表側(外気側)に配置させる外層糸として、1/72番手(メートル番手72番の単糸)のウール73質量%、ポリエステルマルチフィラメント糸27質量%からなる長短複合紡績糸を使用した。
(2)接結糸
ポリエステルマルチフィラメント糸(トータル繊度56decitex,繊維本数24本)を使用した。
(3)内層糸
衣類の内側(肌側)に配置させる内層糸として、ポリプロピレンマルチフィラメント糸(トータル繊度84decitex,繊維本数30本)を使用した。
以上の糸を使用して丸編み機で両面編地を編成した。得られた両面編地は、目付209g/m2であり、各繊維素材の割合は、ウール39質量%、ポリプロピレン32質量%、ポリエステル29質量%であった。
この編地を実施例1と同様に吸水加工をした。吸水加工後の編地は、家庭洗濯が可能で、家庭洗濯を繰り返しても寸法変化は見られなかった。その他の評価結果は後にまとめて表1〜2に示す。
(比較例1)
(1)外層糸
衣類の表側(外気側)に配置させる外層糸として、ポリエステルマルチフィラメント糸(トータル繊度84decitex, 繊維本数36本)を使用した。
(2)接結糸
ポリエステルマルチフィラメント糸(トータル繊度56decitex,繊維本数24本)を使用した。
(3)内層糸
衣類の内側(肌側)に配置させる内層糸として、ポリエステルマルチフィラメント糸(トータル繊度84decitex, 繊維本数36本)を使用した。
以上の糸を使用して丸編み機で両面編地を編成した。得られた両面編地は、目付240g/m2であり、ポリエステル100%の編地であった。
この編地を実施例1と同様に吸水加工をした。吸水加工後の編地は、家庭洗濯が可能で、家庭洗濯を繰り返しても寸法変化は見られなかった。その他の評価結果は後にまとめて表1〜2に示す。
Figure 0006734076
Figure 0006734076
表1〜2から次のことが分かる。
(1)表1から明らかなとおり、各実施例の編地は熱伝導量が低くて温かく、吸湿性及び放湿性が高く、臭気減少率も高く、着心地性を向上する性質を有していた。
(2)表2から明らかなとおり、各実施例の編地は比較例1よりも肌側の濡れ感がなく、表側に水分が移動していることが分かる。
本発明の編地は、保温性が高く、着用感に優れ、ウォッシャブル性を有し家庭洗濯が可能であり、強度、耐久性、寸法安定性などに優れ、ニットシャツ、肌着、作業着、スポーツ用衣類などに好適である。
1 内層糸
2 接結糸
3 外層糸
4 両面編地

Claims (6)

  1. 肌側となる内層と、外気側となる外層と、前記内層と外層を繋ぐ接結糸を含む両面編地であって、
    前記内層は、ポリプロピレン繊維を含む糸で構成され、
    前記外層は、獣毛繊維とポリエステルマルチフィラメント糸を含む長短複合紡績糸、又は獣毛繊維とポリエステル繊維を含む混紡紡績糸で構成され、
    前記接結糸は、ポリエステルマルチフィラメント糸を含む糸で構成され、
    前記外層の長短複合紡績糸のポリエステルマルチフィラメント糸又は混紡紡績糸のポリエステル繊維、並びに前記接結糸のポリエステルマルチフィラメント糸は吸水加工されていることを特徴とする両面編地。
  2. 前記内層のポリプロピレン繊維を含む糸は、ポリプロピレン繊維からなる紡績糸、ポリプロピレン繊維からなるフィラメント糸、ポリプロピレン繊維とポリエステル繊維の混紡紡績糸、ポリプロピレン繊維からなるフィラメント糸とポリエステル繊維からなるフィラメント糸の混繊糸から選ばれる少なくとも一つの糸、又はこれらの糸の交編である請求項1に記載の両面編地。
  3. 前記内層のポリプロピレン繊維を含む糸は、ポリプロピレン繊維を30質量%以上含む請求項1又は2に記載の両面編地。
  4. 前記外層の獣毛繊維はウールであり、外層糸の30質量%以上、かつ両面編地の10質量%以上である請求項1〜のいずれかに記載の両面編地。
  5. 前記両面編地の目付は、150〜400g/m2である請求項1〜のいずれか1項に記載の両面編地。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の両面編地を含む衣類。
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