JP7250659B2 - ブームスプレーヤ - Google Patents

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本発明は、ブームスプレーヤに関する。
従来、薬液を散布する薬液散布装置及び粒剤を散布する粒剤散布装置を備えたブームスプレーヤが知られている(例えば、特許文献1参照)。このブームスプレーヤでは、車体フレーム(機体)の前方に薬液散布装置が設けられると共に、後方に粒剤散布装置が設けられ、略中央に運転席が設けられている。薬液散布装置は、走行方向に直交させて左右方向に展張或いは折り畳み自在のブーム部材を備え、ブーム部材の下面部に設けられた多数の噴射ノズルから薬液を噴霧する。一方、粒剤散布装置は、送風機から送風される空気により、粒剤タンクに収容された粒剤を後方で散布する。
特開平11-141703号公報
ここで、上記ブームスプレーヤにあっては、粒剤散布により粒剤散布装置の粒剤が少なくなると、粒剤散布装置に粒剤を追加補給する必要があるが、一々運転席床からステップを介して地上に降りる必要があり、労力が大きいという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、粒剤散布装置に対する粒剤の追加補給の際の労力を軽減できるブームスプレーヤを提供することを目的とする。
本発明は、車体フレーム(3)上に配置された運転席(5)を有し自走可能な車両(1)と、運転席(5)の前方に配置され車両左右方向に延びるセンターブーム(16)と、その端部が、センターブーム(16)の端部に回動可能に連結され、センターブーム(16)と直線状に並ぶ開位置とセンターブーム(16)に対して回動され車体フレーム(3)の側方に折り畳まれる閉位置との間を移動するサイドブーム(17)と、センターブーム(16)及びサイドブーム(17)に複数が設けられ薬液を散布する噴霧ノズル(19)と、粒剤を散布する粒剤散布装置(7)と、を備えたブームスプレーヤ(100)であって、粒剤散布装置(7)は運転席床(4)の前に配置され、運転席床(4)の側方に隣接し平面視において運転席床(4)と閉位置に折り畳まれたサイドブーム(17)との間に、粒剤を収容した粒剤収容物を載置することが可能な載置台(25)が設置されていることを特徴としている。
このようなブームスプレーヤ(100)によれば、運転席床(4)の側方に隣接し平面視において運転席床(4)と閉位置に折り畳まれたサイドブーム(17)との間に設置された載置台(25)に、粒剤を収容した粒剤収容物を載置することが可能なため、運転手は運転席床(4)から降りることなく、運転席床(4)の前に配置された粒剤散布装置(7)に粒剤を容易に追加補給でき、粒剤の追加補給の際の労力を軽減できる。
ここで、粒剤散布装置(7)は、その上部に、粒剤を収容する粒剤タンク(20)を備え、載置台(25)の載置面(38)の高さは、運転席床(4)より高い構成であると、粒剤収容物を、粒剤散布装置(7)の粒剤タンク(20)に近付けることができ、粒剤散布装置(7)に対する粒剤の追加補給の際の労力を、より軽減できる。
また、載置台(25)は複数の棒状部材によってフレーム形状に構成され、複数の棒状部材は、車体フレーム(3)に隣接して取り付けられた内側部材(26)と、内側部材(26)の外側に配置された外側部材(27)と、内側部材(26)と外側部材(27)とを連結すると共に粒剤収容物を載置可能な複数の連結部材(28)と、を備え、内側部材(26)には棒状の起立部(34)が立設され、外側部材(27)の両端部は斜め上がりの傾斜部(36)とされていると、粒剤収容物を、起立部(34)と傾斜部(36)との間に挟まるようにして連結部材(28)上に載置でき、簡易な構成で、粒剤収容物がずれることを抑制できる。
このように本発明によれば、粒剤散布装置に対する粒剤の追加補給の際の労力を軽減できる。
本発明の実施形態に係るブームスプレーヤの平面図である。 図1に示すブームスプレーヤを斜め後方且つ上方から見た斜視図である。 図1に示すブームスプレーヤの側面図である。 図1に示すブームスプレーヤを斜め前方且つ下方から見た斜視図である。 図1~図4中の載置台を斜め後方且つ上方から見た斜視図である。 図1~図4中の載置台を斜め後方且つ下方から見た斜視図である。
以下、本発明に係るブームスプレーヤの好適な実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係るブームスプレーヤの平面図、図2は、ブームスプレーヤを斜め後方且つ上方から見た斜視図、図3は、ブームスプレーヤの側面図、図4は、ブームスプレーヤを斜め前方且つ下方から見た斜視図、図5は、載置台を斜め後方且つ上方から見た斜視図、図6は、載置台を斜め後方且つ下方から見た斜視図である。本実施形態のブームスプレーヤは、例えば圃場において走行しながら例えば作物に例えば肥料等の粒剤を散布すると共に、例えば農薬等の薬液を散布するものである。なお、以下の説明において、「前」、「後」、「左」、「右」は、ブームスプレーヤを基準とした方向とする。
図1~図4に示すように、ブームスプレーヤ100は自走式であり、走行可能で粒剤を散布する車両1と、車両1の前方から薬液を散布するためのブーム装置2と、を備えている。
車両1は、車両前後方向に長い平面視略矩形状の車体フレーム3を備えている(図2~図4参照)。車体フレーム3の前部上には、運転席床4が設けられ(図1及び図2参照)、運転席床4より車両後方側には、運転手が着座する空間を形成し運転操作や薬液散布操作等を行うための運転席5が設けられている。運転席床4の左側方には、運転席床4に隣接して階段状のステップ6が設けられている。ステップ6は、運転席床4に対して上り下りするためのものである。また、運転席5の前方で運転席床4の前には、粒剤を散布するための粒剤散布装置7が設けられている(詳しくは後述)。
車体フレーム3の後部上には、エンジンや薬液圧送ポンプ等を収容するエンジンルーム8が設けられている。車体フレーム3上で運転席5とエンジンルーム8との間には、ブーム装置2から散布される薬液を収容する薬液タンク9が搭載されている。薬液タンク9の前端中央上部を凹設することにより、上記運転席5が形成されている。
車体フレーム3の車両左右方向両側下方で前後には、一対の前輪10及び一対の後輪11がそれぞれ設けられている。前輪10、後輪11は、エンジンの駆動により回転する。本実施形態では4輪駆動のため、前輪10及び後輪11が回転するが、前輪駆動、後輪駆動であっても良い。
車体フレーム3の前端部には、車両左右方向に対をなす4節リンク機構12が前方に延びるようにそれぞれ配設されている。上記ブーム装置2は、4節リンク機構12を介して車体フレーム3に支持されている。この4節リンク機構12が、アクチュエータとしての電動油圧シリンダ13の伸縮動作により作動することによって、4節リンク機構12の上下方向に延びる前側リンク14が昇降(上下動)し、後述する水平方向に延びる水平制御フレーム15及びセンターブーム16が昇降する。
ブーム装置2は、車両左右方向に延び上記前側リンク14に固定された水平制御フレーム15と、水平制御フレーム15の下方に平行に配置され水平制御フレーム15より車両前後方向に長い形状に構成されると共に、水平制御フレーム15に対して車両左右方向に振り子状に揺動可能に支持され重力による水平制御により水平となるセンターブーム16と、センターブーム16の両端部に回動可能に連結された一対のサイドブーム17と、を備えている。
センターブーム16及びサイドブーム17には、それぞれノズルパイプ18が取り付けられており、各ノズルパイプ18には、薬液散布用の噴霧ノズル19が、長手方向に沿って複数設けられている。サイドブーム17は、薬液散布を行うときには、図示の閉位置から回動移動しセンターブーム16に対して一直線状となる開位置に広げられる。そして、エンジンの駆動により走行しながら薬液圧送ポンプが駆動され、薬液タンク9の薬液は、センターブーム16及びサイドブーム17のノズルパイプ18を介して噴霧ノズル19から下方へ散布される。サイドブーム17は、薬液散布を行わないときには図示の閉位置に回動移動して折り畳まれ、車体フレーム3の側方において斜め後ろ上がりの状態で格納される。
粒剤散布装置7は、粒剤を収容する粒剤タンク20を上部に備えると共に、図3及び図4に示すように、粒剤を送り出すための送風機21を下部に備え、送風機21の駆動による送風により粒剤タンク20内の粒剤を送り管22を介して先端の散布口23から前方へ散布する。
図1~図3に示すように、粒剤タンク20は、運転席5の前方に配置され、粒剤タンク20の上部には、粒剤を内部に投入するための粒剤投入口が開口されている。粒剤投入口は、タンク蓋24により開閉可能に閉じられている。
図3及び図4に示すように、送風機21は、運転席5の前方且つ運転席床4(図1及び図2参照)の前において、一対の4節リンク機構12,12同士間に配置され、送風機21の背面が車体フレーム3の前端部にボルト結合により固定されている。
図1~図4に示すように、運転席床4の右側方には、運転席床4に隣接し平面視において運転席床4と閉位置に折り畳まれたサイドブーム17との間に、載置台25が設けられている。載置台25は、粒剤を収容した粒剤収容袋(粒剤収容物)を載置することを主目的としているが、他の物を載置しても勿論良い。なお、図面においては、粒剤収容袋が載置台25に載置される前の状態が描かれている。
載置台25は、図1~図6に示すように、複数の棒状部材(丸棒状部材)によってフレーム形状(枠形状)に構成され、平面視において井桁形状に似た形状を呈している。具体的には、車体フレーム3に隣接して取り付けられた内側部材26と、内側部材26の外側に配置された外側部材27と、内側部材26と外側部材27とを連結する複数の連結部材28と、を備えている。なお、棒状とは、中実であっても中空であっても良い。
以下、載置台25の詳細な構成を説明する。図1、図3、図5及び図6に示すように、内側部材26は、水平に配置され平面視において前側が車体フレーム3に向かうように車両前後方向に傾斜して延びる中央部29と、中央部29の先端から水平に折れ曲がり車体フレーム3に沿うように前方へ延びる前端部30と、中央部29の後端から水平に折れ曲がり前端部30と平行をなし後方へ延びる後端部31と、を備えている。
内側部材26の前端部30及び後端部31の下部にはそれぞれ、垂下し車両前後方向に延びる取付ブラケット32、33が車体フレーム3に取り付けるために設けられている。また、内側部材26の中央部29の先端部の上部には、棒状の起立部34が立設されている。
外側部材27の中央部35は、内側部材26の中央部29と平行をなすと共に、その高さが、特に図3に示すように、内側部材26の中央部29より多少高くなるように配置されている。外側部材27の両端部は、中央部35に対して斜め上がりの傾斜部36とされている。
連結部材28は、一対が平行に離間して設けられると共に、内側部材26の中央部29と外側部材27の中央部35に直交するように配置され、内側部材26の中央部29と外側部材27の中央部35とを連結している。図3で示したように内側部材26の中央部29より外側部材27の中央部35が多少高くされているため、連結部材28の内側端部より外側端部の方が多少高くされている。なお、連結部材は、ここでは、2個とされているが、3個以上であっても良い。
そして、内側部材26の前端部30の下部に設けられた取付ブラケット32が、車体フレーム3の側部で運転席床4横下の部分にボルト結合され(図3及び図4参照)、内側部材26の後端部31の取付ブラケット33が、図1、図2及び図4に示すように、車体フレーム3の薬液タンク9下の部分から側方へ延びる支持ブラケット37の先端部分にボルト結合されることにより、載置台25が、車体フレーム3に隣接して固定されている。
ここで、図5及び図6を参照すれば、連結部材28の上面38が、粒剤収容袋を載置する載置台25の主たる載置面となり、起立部34及び外側部材27は、起立部34と傾斜部36との間に粒剤収容袋を挟めるように、その間隔が設定されている。なお、粒剤収容袋の一部が、内側部材26、外側部材27の上面に載置されていても良い。
そして、載置台25の載置面の高さ、すなわち、ここでは、主たる載置面となる連結部材28の上面38の高さは、運転席床4より高くされている。なお、図3においては、運転席床4は、内側部材26の向こう側に位置し隠れて見えないが、載置台25の連結部材28の上面38の高さより低くされている。
このように構成されたブームスプレーヤ100によれば、運転手は、粒剤収容袋を持ちステップ6を介して運転席床4に上り、運転席床4の右側方の載置台25に粒剤収容袋を載置する。すなわち、運転手は、粒剤収容袋を起立部34と傾斜部36との間に挟まるようにして連結部材28上に載置する。
そして、運転手はブームスプレーヤ100による作業を開始する。すなわち、ブームスプレーヤ100を走行させながら、センターブーム16及び開位置に位置するサイドブーム17の噴霧ノズル19から薬液を散布すると共に、粒剤散布装置7から粒剤を散布する。なお、ブームスプレーヤ100にあっては、薬液散布又は粒剤散布の何れか一方の散布のみを行うこともできるが、ここでは、両散布を行うこととする。
ここで、粒剤散布により粒剤散布装置7の粒剤タンク20の粒剤が少なくなり、粒剤の追加補給が必要となったら、運転手は走行を止め、運転席5から降りて運転席床4上に立ち粒剤タンク20のタンク蓋24を開ける。そして、運転手は載置台25側を向き、載置台25に載置されている粒剤収容袋を持ち上げる。このとき、連結部材28の内側端部より外側端部が高くなっているため、運転手は粒剤収容袋を載置台25から運転席床側へ持ち上げやすくなっている。
運転手は、粒剤収容袋を持ち上げたら粒剤タンク20の上部に運び、粒剤収容袋から粒剤を粒剤投入口を通して粒剤タンク20に追加補給する。粒剤の追加補給が終わったら、運転手は、タンク蓋24を閉めて粒剤収容袋を載置台25上に戻し、作業を再開する。
このように、本実施形態によれば、運転席床4の右側方に隣接し平面視において運転席床4と閉位置に折り畳まれたサイドブーム17との間に設置された載置台25に、粒剤収容袋を載置することが可能なため、運転手は運転席床4から降りることなく、運転席床4の前に配置された粒剤散布装置7に粒剤を容易に追加補給でき、粒剤の追加補給の際の労力を軽減できる。
また、粒剤散布装置7は、その上部に、粒剤を収容する粒剤タンク20を備え、載置台25の載置面の高さとなる連結部材の上面38の高さが、運転席床4より高くされているため、粒剤収容袋を、粒剤散布装置7の粒剤タンク20に近付けることができ(持ち上げる距離を短くでき)、粒剤の追加補給の際の労力を、より軽減できる。
また、載置台25は複数の棒状部材によってフレーム形状に構成され、複数の棒状部材は、車体フレーム3に隣接して取り付けられた内側部材26と、内側部材26の外側に配置された外側部材27と、内側部材26と外側部材27とを連結すると共に粒剤収容袋を載置可能な複数の連結部材28と、を備え、内側部材26には棒状の起立部34が立設され、外側部材27の両端部は斜め上がりの傾斜部36とされているため、粒剤収容袋を、起立部34と傾斜部36との間に挟まるようにして連結部材28上に載置でき、簡易な構成で、例えば走行時等に粒剤収容袋がずれることを抑制できる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態では、粒剤を収容する粒剤収容物を粒剤収容袋としているが、粒剤収容箱等であっても良い。また、載置台25も上記の構成に限定されるものではなく、例えば、載置面が平面な平板等が用いられていても良く、種々のものを用いることができる。
また、上記実施形態においては、運転席床4の左側方に隣接してステップ6を設け、運転席床4の右側方に隣接して載置台25を設けているが、逆であっても良い。
1…車両、3…車体フレーム、4…運転席床、5…運転席、7…粒剤散布装置、16…センターブーム、17…サイドブーム、19…噴霧ノズル、20…粒剤タンク、25…載置台、26…内側部材、27…外側部材、28…連結部材、34…起立部、36…傾斜部、38…連結部材の上面(載置面)、100…ブームスプレーヤ。

Claims (3)

  1. 車体フレーム(3)上に配置された運転席(5)を有し自走可能な車両(1)と、前記運転席(5)の前方に配置され車両左右方向に延びるセンターブーム(16)と、その端部が、前記センターブーム(16)の端部に回動可能に連結され、前記センターブーム(16)と直線状に並ぶ開位置と前記センターブーム(16)に対して回動され前記車体フレーム(3)の側方に折り畳まれる閉位置との間を移動するサイドブーム(17)と、前記センターブーム(16)及び前記サイドブーム(17)に複数が設けられ薬液を散布する噴霧ノズル(19)と、粒剤を散布する粒剤散布装置(7)と、を備えたブームスプレーヤ(100)であって、
    前記粒剤散布装置(7)は運転席床(4)の前に配置され、
    前記運転席床(4)の側方に隣接し平面視において前記運転席床(4)と閉位置に折り畳まれた前記サイドブーム(17)との間に、前記粒剤を収容した粒剤収容物を載置することが可能な載置台(25)が設置されていることを特徴とするブームスプレーヤ(100)。
  2. 前記粒剤散布装置(7)は、その上部に、前記粒剤を収容する粒剤タンク(20)を備え、
    前記載置台(25)の載置面(38)の高さは、前記運転席床(4)より高いことを特徴とする請求項1記載のブームスプレーヤ(100)。
  3. 前記載置台(25)は複数の棒状部材によってフレーム形状に構成され、
    前記複数の棒状部材は、
    前記車体フレーム(3)に隣接して取り付けられた内側部材(26)と、
    前記内側部材(26)の外側に配置された外側部材(27)と、
    前記内側部材(26)と前記外側部材(27)とを連結すると共に前記粒剤収容物を載置可能な複数の連結部材(28)と、を備え、
    前記内側部材(26)には棒状の起立部(34)が立設され、
    前記外側部材(27)の両端部は斜め上がりの傾斜部(36)とされていることを特徴とする請求項1又は2記載のブームスプレーヤ(100)。
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